JP2010105282A - 液体吐出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インクジェットヘッドとインクカートリッジとを接続するチューブの浮き上がり及びチューブ同士の絡まりを防止する。
【解決手段】水平面に平行な紙送り方向に配列されたインクジェットヘッド3の4つの接続口3cとインクカートリッジ7とをそれぞれ接続する可撓性を有する4本のチューブ6は、その途中の固定部6aにおいて、鉛直方向に配列された状態で固定されている。チューブ6の、平面視でのチューブ6の曲げ方向の外周側には、チューブガイド8が配置されている。チューブガイド8のチューブ6と対向する対向面8aには、4本のチューブ6に対応して個別に、対向面8aから突出しているとともにその先端に近づくほど鉛直方向に関する長さが短くなるような先細り形状となったリブ15が形成されている。リブ15は、下方に配置されているものほど、対向面8aから大きく突出している。
【選択図】図3

Description

本発明は、ノズルから液体を吐出する液体吐出装置に関する。
ノズルから液体を吐出する液体吐出装置の一例として、特許文献1に記載の画像記録装置においては、走査方向に往復移動し、且つノズルからインクを吐出するインクジェットヘッドと、本体に設けられたインクカートリッジとが、可撓性を有する複数のチューブを介して接続されており、複数のチューブは、インクジェットヘッドの移動に追従できるように曲げられた状態で配置されている。また、複数のチューブは、鉛直方向及び走査方向と直交する方向に配列された状態でインクジェットヘッドに一端がそれぞれ接続されているとともに、その途中の部分であって上記直交する方向に関する位置がインクジェットヘッドに接続される一端と異なる所定の固定部において、鉛直方向に配列された状態で固定されている。これにより、複数のチューブを鉛直方向に配列した状態でインクジェットヘッドに接続する場合と比較して、インクジェットヘッドの高さを小さくすることができる。
特開2007−176068号公報
ここで、特許文献1に記載されているように曲げられた状態で配置された複数のチューブには、元に戻ろうとする反力が発生する。そして、特許文献1のように複数のチューブが上記固定部において鉛直方向に配列して固定されているとともに、インクジェットヘッドに鉛直方向及び走査方向と直交する方向に配列して接続されている場合には、複数のチューブは、上記一端と上記固定部とでその高さがそれぞれ異なるため、上記反力は鉛直方向にも作用する。一方、特許文献1に記載の画像記録装置においては、より大きな記録用紙への画像の記録を実現するためには、インクジェットヘッドに多くのインクを供給する必要があり、そのためにはチューブをその径が大きなものとする必要がある。
しかしながら、チューブ内のインクの水分が外部に抜け出したり、チューブに外部から空気が入ったりするのを防止する為に、チューブの径を大きくするとともに、チューブの厚みが大きくなるようにすると、その分チューブに生じる上記反力の大きさも大きくなり、チューブが浮き上がってしまう虞がある。
さらに、複数のチューブは、鉛直方向と直交する方向及び鉛直方向において、インクジェットヘッドに接続する一端と上記固定部との間の距離が互いに異なる為、各チューブに生じる上記反力の向きが互いに異なり、各チューブに作用する反力の鉛直方向成分の大きさも異なる。これにより、各チューブの浮き上がりの量も互いに異なり、チューブが絡まってしまう虞がある。
ここで、複数のチューブを一体成形するなどすれば、上述したようにチューブが浮き上がってしまったり、チューブ同士が絡まったりしてしまうのを防止することは可能となるが、このような複数のチューブが一体成形されたものを用いた場合、特許文献1に記載されているように、本体側において鉛直方向に配列されるとともに、鉛直方向及び走査方向と直交する方向に配列された状態でインクジェットヘッドに接続されるように複数のチューブを配置することが困難なものとなる。
本発明の目的は、チューブが浮き上がったり、互いに絡まったりするのを防止することが可能な液体吐出装置を提供することである。
第1の発明に係る液体吐出装置は、所定の平面と平行な第1方向に往復移動し、且つノズルから液体を吐出する液体吐出ヘッドと、前記液体吐出ヘッドに供給するための液体が貯留された液体供給源と、前記液体吐出ヘッドと前記液体供給源とを接続する、可撓性を有する複数のチューブと、前記複数のチューブの移動を規制する規制部材とを備えており、前記液体吐出ヘッドの、前記複数のチューブの一端が接続される複数の接続口が、前記所定の平面と平行な第2方向に配列されており、前記複数のチューブは、互いに離れ、且つ、曲げられた状態でそれぞれ配置されているとともに、その途中に位置し、前記所定の平面と平行で且つ前記第1方向と直交する方向に関する位置が前記液体吐出ヘッドの前記複数の接続口と異なる所定の固定部において、前記所定の平面と直交する第3方向に配列された状態で固定されており、前記規制部材は、前記第3方向から見た前記複数のチューブの曲げの外周側に配置されており、前記第1方向及び前記第3方向に延びて、前記複数のチューブの前記固定部から前記一端側に延びているとともに前記第3方向に配列された部分と対向し、前記複数のチューブの当該部分が、前記所定の平面と平行で且つ前記第1方向と直交する方向に移動するのを規制する対向面を有しており、前記対向面には、前記複数のチューブのそれぞれに対応して設けられており、前記対向面から突出した、前記複数のチューブが前記第3方向に移動するのを規制する複数のリブが形成されていることを特徴とするものである。
ものである。
液体吐出ヘッドのチューブとの接続口が所定の平面に平行な第2方向に配列されているとともに、その途中の固定部において第3方向に配列された状態で固定されている場合、曲げられたチューブが元に戻ろうとする反力が第3方向に作用してチューブが第3方向に浮き上がってしまう(移動してしまう)虞がある。
しかしながら、本発明では、規制部材のチューブとの対向面にリブが形成されているので、このように、チューブが第3方向に浮き上がってしまうのを防止する(規制する)ことができる。
また、複数のチューブに対して1つのリブが形成されている場合には、チューブが浮き上がってしまうのを防止することはできるものの、チューブは互いに離れており、さらに、複数のチューブは、第1方向と直交する方向及び第3方向において、一端と固定部との距離が互いに異なる為、各チューブに作用する上記反力の向きが変わり、各チューブに作用する反力の第3方向成分の大きさも異なる。各チューブに作用する反力の第3方向成分の大きさが異なる為、チューブ間の浮き上がり量の違いが生じ、チューブ同士が絡まってしまう虞がある。
しかしながら、本発明では、複数のチューブのそれぞれに対応して複数のリブが設けられているので、チューブ同士が絡まってしまうのを防止しつつ、チューブが浮き上がってしまうのを防止することができる。なお、「第2方向」とは、所定の平面に平行な任意の方向を指し、第1方向と同じ場合、及び、所定の平面と平行で且つ第1の方向と直交する方向と同じ場合も含む。
第2の発明に係る液体吐出装置は、第1の発明に係る液体吐出装置であって、前記液体吐出ヘッドの前記複数の接続口は、前記固定部において前記第3方向の一方の端に位置するチューブと同じ位置、又は当該チューブよりも前記第3方向の前記一方側に配置されており、さらに、前記複数のチューブのうち、前記固定部が前記第3方向の他方側に位置するものほど、前記第3方向から見た前記複数のチューブの曲げの内周側に位置する前記液体吐出ヘッドの接続口に前記一端が接続されており、前記複数のリブは、前記第3方向の他方側に位置しているものほど、前記第1方向に関して長く延びていることを特徴とするものである。
複数のチューブが、固定部において第3方向の他方側に位置するほど、第3方向から見た複数のチューブの曲げの内周側に位置する液体吐出ヘッドの接続口にその一端が接続されている場合、固定部において第3方向の他方側に位置しているチューブほど固定部から長い距離にわたって対向面に近接した位置にある。逆に言えば、固定部において第3方向の一方側に位置しているチューブほど、固定部に近い位置で対向面から離れる。したがって、第3方向に関する他方側に位置するリブほど第1方向に関する長さを長くすることにより、第3方向に関する他方側に位置するチューブに関しては、長い距離に渡ってリブと接触することにより浮き上がってしまうのが防止される。一方、第3方向の一方側のリブについては、第1方向に関する長さを長くしてもチューブと接触する長さが長くなるわけではないので、第3方向の一方側のリブの第1方向に関する長さを短くすることにより、製造コストを低減することができる。
なお、チューブに生じる反力の第3方向の成分は、第3方向の一方側から他方側に向かう方向に生じるため、第3方向の一方側に位置するチューブが浮き上がったとしても、長い距離に渡ってリブに接触している第3方向の他方側に位置するチューブと接触することによってそれ以上浮き上がってしまうことが防止される。
第3の発明に係る液体吐出装置は、第1の発明に係る液体吐出装置であって、前記液体吐出ヘッドの前記複数の接続口は、前記固定部において前記第3方向の一方の端に位置するチューブと同じ位置、又は当該チューブよりも前記第3方向の前記一方側に配置されており、さらに、前記複数のチューブのうち、前記固定部が前記第3方向の他方側に位置するものほど、前記第3方向から見た前記複数のチューブの曲げの内周側に位置する前記液体吐出ヘッドの接続口に前記他端が接続されており、前記複数のリブは、前記第3方向の前記一方側に位置しているものほど、前記対向面から大きく突出していることを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出装置。
複数のチューブが、固定部において第3方向の他方側に位置しているものほど、第3方向から見た複数のチューブの曲げの内周側に位置する液体吐出ヘッドの接続口にその一端が接続されるように接続されている場合、固定部において第3方向の一方側に位置しているチューブほど対向面から大きく離れることになるが、第3方向の一方側に位置しているリブほど対向面から大きく突出しているので、複数のチューブが浮き上がってしまうのを確実に防止することができる。
第4の発明に係る液体吐出装置は、第1〜第3のいずれかの発明に係る液体吐出装置であって、前記複数のリブが、その先端部において、前記対向面から離れるほど、前記第3方向に関する長さが小さい先細り形状となっていることを特徴とするものである。
リブの第3方向に関する長さが一定であると、リブの間隔をチューブの直径よりも大きくする必要があり、これにより規制部材が大型化してしまう虞がある。しかしながら、本発明では、リブの対向面から離れるほど第3方向に関する長さが小さい先細り形状となっているため、少なくとも、実際にチューブが接触することとなるリブの先端部分の間隔がチューブの直径よりも大きければよく、リブの間隔を小さくすることができる。
第5の発明に係る液体吐出装置は、第4の発明に係る液体吐出装置であって、前記複数のリブが、前記先端部を除いた部分において、前記第3方向に関する長さが一定であることを特徴とするものである。
リブ全体が対向面から離れるほど第3方向に関する長さが小さくなるような先細り形状であると、樹脂成形により対向面から大きく突出したリブを有する規制部材を作製する場合に規制部材の作製が困難になる虞がある。しかしながら、本発明では、チューブが接触することとなる先端部以外の部分の第3方向に関する長さが一定であるので、対向面から大きく突出したリブを有する規制部材を樹脂成形により容易に作製することができる。
本発明によれば、規制部材のチューブとの対向面にリブが形成されているので、このように、チューブが第3方向に浮き上がってしまうのを防止することができる。
また、複数のチューブのそれぞれに対応して複数のリブが設けられているので、チューブ同士が絡まってしまうのを防止しつつ、チューブが浮き上がってしまうのを防止することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係るプリンタの概略構成図である。図2は、図1の部分拡大図である。図3は図2のIII−III線断面図である。図4は図2のIV−IV線断面図である。図5は、図2を矢印Vの方向から見たときの図である。ただし、図5においては、図面を見やすくするため、後述するチューブ6のうち、後述するリブ21と接触している部分にハッチングを付している。
図1〜図5に示すように、プリンタ1(液体吐出装置)は、キャリッジ2、インクジェットヘッド3(液体吐出ヘッド)、4本のチューブ6、4つのインクカートリッジ7、チューブガイド8、フレキシブルフラットケーブル(FFC)9(フレキシブル配線部材)などを備えている。
キャリッジ2は、互いに平行に配置された2本のガイド軸5に沿って水平面(所定の平面)と平行な走査方向(図1の左右方向、第1方向)に往復移動する。インクジェットヘッド3は、ヘッド本体3a及びサブタンクユニット3bを有している。ヘッド本体3aは、キャリッジ2の下面に配置されており、その下面に形成されたノズル10からインクを吐出する。
サブタンクユニット3bには、ヘッド本体3aに供給するためのインクを一時的に貯留するための図示しないサブタンク、サブタンクに接続された図示しないインク流路などが形成されており、ヘッド本体3aに接続されているとともに、ヘッド本体3aに接続されている部分から図1の下方に延びている。また、サブタンクユニット3bには、その図1における下端部に、紙送り方向(図1の上下方向、水平面と平行な第2方向)に沿って配列された4つの接続口3cが設けられている。そして、4つの接続口3cには、それぞれ、チューブ6の一端が接続されており、これにより、後述するようにチューブ6からインクジェットヘッド3に、ノズル10から吐出するためのインクが供給される。
4つのインクカートリッジ7(液体供給源)は、プリンタ1の図1における右下端部に配置されており、走査方向に配列されている。4つのインクカートリッジ7には、それぞれ、ブラック、イエロー、シアン、マゼンタのインクが貯留されており、チューブ6の他端が接続されている。これにより、インクカートリッジ7に貯留されたインクが、チューブ6を介してインクジェットヘッド3に供給される。
そして、プリンタ1においては、図示しない用紙搬送機構により紙送り方向(図1の下方)に搬送される記録用紙Pにキャリッジ2とともに走査方向に移動するインクジェットヘッド3のノズル10からインクを吐出することにより、記録用紙Pに印刷を行うことが可能となっている。
チューブ6は、例えば合成樹脂などの可撓性を有する材料からなり、その延在方向と直交する方向に関する断面(以下、チューブ6の断面といった場合には当該方向に関する断面とする)が略円形になっている。
また、チューブ6は、前述したようにその一端がインクジェットヘッド3の接続口3cに接続されているとともに、接続口3cから図1の左方に延びている。そして、約180°曲げられて図1の右方に延びて、前述したようにその他端がインクカートリッジ7に接続されている。ここで、チューブ6をこのように曲げて配置しているのは、キャリッジ2が走査方向に移動したときに、チューブ6がキャリッジ2に追従することができるようにするためである。
また、チューブ6は、曲げられた部分とインクカートリッジ7との間の部分(途中に位置する部分)である固定部6aにおいて、鉛直方向(第3方向)に配列されているとともに、固定部材14とチューブガイド8とに挟まれて固定されている。
ここで、チューブ6の固定部6aは、全て、インクジェットヘッド3の接続口3cよりも図1における下方にある(所定の平面と平行で且つ第1方向と直交する方向に関する位置が接続口3cと異なる)。また、固定部6aは、鉛直方向に関してインクジェットヘッド3の接続口3cよりも上方に位置している。言い換えれば、インクジェットヘッド3の接続口3cは、4本のチューブ6の固定部6aのうち最も下側の端(一方の端)に位置するものよりも下方(一方側)に配置されている。あるいは、インクジェットヘッド3の接続口3cは、最も下方に位置する固定部6aと同じ高さに配置されていてもよい。
さらに、4つのチューブ6は、インクジェットヘッド3の接続口3cに接続されるその一端において連結部13により互いに束ねられた状態で固定されている。これにより、4つのチューブ6を一度に接続口3cに接続することが可能となり、チューブ6の接続口3cへの接続を容易に行うことができる。なお、4つのチューブ6は、その一端と固定部6aとの間の部分においては互いに束ねられておらず(離れており)、独立して変形することができるようになっている。
さらに、4つのチューブ6は、固定部6aが上方に位置しているものほど、平面視でのチューブ6の曲げの内周側(図1の下側)に位置する、すなわち、紙送り方向(図1の上下方向)に関して、固定部6aから大きく離れた接続口3cに接続されている。一方、4つのチューブ6は、インクの流路抵抗を均一にするためにその長さがほぼ同じとなっている。したがって、4つのチューブ6は、図1〜図4に示すように、チューブ6の上記一端と固定部6aとの間の部分は、下方に位置するチューブ6ほど、平面視でのチューブ6の曲げの内周側に位置している。
なお、本実施の形態では、上述したように、4つのチューブ6が接続口3cと固定部6aとの間の部分において互いに離れており、独立して変形することができるので、4つのチューブ6の長さが同じ場合であっても、チューブ6を、固定部6aが上方(他方側)に位置しているものほど、平面視でのチューブ6の曲げの内周側に位置する接続口3cに接続されるようにねじれた状態で配置することが可能となっている。
ここで、本実施の形態とは異なり、インクジェットヘッド3の接続口3cを、固定部6aの配列に合わせて鉛直方向に配列すれば、チューブ6を上述したようなねじれた状態にすることなく接続口3cにチューブ6を接続することができるが、この場合には、インクジェットヘッド3(サブタンクユニット3b)の鉛直方向に関する長さが大きくなってしまう。
しかしながら、本実施の形態では、インクジェットヘッド3の接続口3cを紙送り方向に配列しているので、固定部6aにおいて鉛直方向に配列されたチューブ6を紙送り方向に配列された接続口3cに接続するためには、チューブ6を上述したようにねじれた状態にする必要があるものの、インクジェットヘッド3の鉛直方向に関する長さを小さくすることができる。
チューブガイド8は、例えば合成樹脂材料からなり、図1におけるチューブ6の下側(平面視でのチューブ6の曲げ方向の外周側)に隣接して配置されており、走査方向に延びているとともに、図1における上側の面が、走査方向及び鉛直方向に延びた対向面8aとなっている。対向面8aには、チューブ6における、曲げられた部分と固定部6aとの間の鉛直方向に配列された部分(固定部6aからチューブ6の一端側に延びているとともに第3方向に配列された部分)が対向して当接しており、これにより、チューブ6が曲げられることにより発生する後述する反力F1〜F4によって、チューブ6の対向面8aに当接している部分が図1の下方(所定の平面と平行で且つ第1方向と直交する方向)に移動してチューブ6が広がってしまうのが規制されている。
また、チューブガイド8の対向面8aには、4本のチューブ6に対応して4つのリブ15が形成されている。リブ15は、それぞれ、対向面8aの、鉛直方向に関して4本のチューブ6の固定部6aの上方に隣接する部分から紙送り方向に突出しており、その先端部に近づくほどその鉛直方向に関する長さが小さい先細り形状となっている。また、リブ15は、下方に位置しているものほど、対向面8aから大きく突出している。なお、このようなリブ15が形成されたチューブガイド8は、樹脂成形などによって形成することができる。
ここで、チューブ6は、前述したようにその接続口3cと固定部6aとの間の部分で曲げられているため、チューブ6には、それぞれ、曲げられた状態から元に戻ろうとする反力F1〜F4が発生する。そして、本実施の形態では、チューブ6の一端が接続されるインクジェットヘッド3の接続口3cと、チューブ6の固定部6aとが、互いに異なる高さにあることから、上記反力F1〜F4は、水平面と平行な方向(走査方向及び紙送り方向の少なくとも一方)だけでなく、鉛直方向にも作用することとなる。
また、インクジェットヘッド3のノズル10からインクを吐出することにより印刷を行うプリンタ1においては、例えば、大きな記録用紙Pへの印刷を実現しようとすると、インクジェットヘッド3に供給するインクの量を多くする必要があるが、このためには、チューブ6を径の大きなものとする必要がある。
そして、チューブ6を径の大きなものにすると、上述した反力F1〜F4も大きくなり、チューブ6が浮き上がってしまう(第3方向に移動してしまう)虞がある。
しかしながら、本実施の形態では、チューブ6が当接するチューブガイド8の対向面にリブ15が形成されているため、チューブ6がリブ15に接触することにより、チューブ6が浮き上がってしまうのを防止する(規制する)ことができる。
このとき、本実施の形態とは異なり、4つのリブ15のうち、最も上方に位置するものだけを設けても、上述したようなチューブ6の浮き上がりは防止することができる。しかしながら、この場合には、4本のチューブ6は、接続口3cと固定部6aとの間の部分においては、互いに固定されておらず、独立して変形可能である。また、チューブ6に生じる反力F1〜F4は、図4に示すように鉛直方向に作用する角度θ1〜θ4の大きさが異なる。角度θ1〜θ4が異なると、反力F1〜F4の鉛直方向成分の大きさが互いに異なる為、4本のチューブ6の浮き上がり量は互いに異なり、その結果、チューブ6同士が絡まってしまう虞がある。
これに対して、本実施の形態では、4本のチューブ6に対応して個別にリブ15が設けられているため、4本のチューブ6は、それぞれ、対応するリブ15に接触し、これにより、チューブ6の浮き上がりを防止することができるとともに、チューブ6同士が絡まってしまうのを防止することができる。
また、4本のチューブ6は、前述したように、固定部6aが下方に位置しているものほど、紙送り方向に関して、固定部6aから大きく離れた(平面視でのチューブ6の曲げの外周側に位置する)接続口3cに接続されているため、固定部6aが下方に位置しているチューブ6ほど、対向面8aから大きく離れることになるが、リブ15のうち下方に位置しているものほど、対向面8aから大きく突出しているため、図5に示すように、4本のチューブ6が確実に対応するリブ15に接触する(例えば、図5では、4本のチューブ6が、対応するリブ15に走査方向にほぼ同じ長さにわたって接触している)。これにより、チューブ6が浮き上がったり、チューブ同士が絡まったりしてしまうのを防止することができる。
ここで、本実施の形態とは異なり、リブ15が、その鉛直方向に関する長さが一定のものであっても、上述したようにチューブ6の浮き上がりやチューブ6同士の絡まりを防止することはできる。しかしながら、この場合には、隣接するリブ15の間にチューブ6が位置することができるようにするために、リブ15の間隔をチューブ6の直径よりも大きくする必要があり、その結果、チューブガイド8が大型化してしまう虞がある。
これに対して、本実施の形態では、リブ15が、先端部に近づくほどその鉛直方向に関する長さが小さくなるような先細り形状であるので、リブ15は、少なくともチューブ6が接触する先端部近傍における間隔がチューブ6の直径よりも大きければよく、対向面8aにおけるリブ15の間隔はチューブ6の直径よりも小さくてもよいので、リブ15の間隔を小さくすることができ、チューブガイド8が大型化してしまうのを防止することができる。
また、プリンタ1においては、高温状況下で上述したような印刷動作を繰り返し行うと、チューブ6が柔らかくなる。このため、特に、キャリッジ2がプリンタ1の図1における右側の端に近い位置まで移動し、チューブ6が、固定部6aに近い位置でチューブガイド8の対向面から離れ始めるような状態にあるときに、チューブ6が垂れ下がるといったことが生じる。
このとき、本実施の形態とは逆に、4本のチューブ6が、固定部6aにおいて上方に位置しているものほど、平面視でのチューブ6の曲げの外周側に位置する接続口3cに接続されていると、固定部6aにおいて最も上に位置するチューブ6と接続される接続口3cが、本実施の形態の場合よりも、紙送り方向に関して固定部6aから大きく離れることになるため、固定部6aにおいて最も上に位置するチューブ6に発生する反力F1の向きの紙送り方向に対する角度θ1が小さくなり、反力F1の鉛直方向成分の大きさが、本実施の形態の場合と比較して小さくなる。これにより、固定部6aにおいて最も上に位置するチューブ6が大きく垂れ下がって、他の3本のチューブ6を押し下げ、その結果、チューブ6がプリンタ1のいずれかの部分に接触してしまう虞がある。
これに対して、本実施の形態では、4本のチューブ6が、固定部6aにおいて上方に位置しているものほど、平面視でのチューブ6の曲げの内周側に位置する接続口3cに接続されているので、上述したように各チューブ6に発生する反力F1〜F4が小さくなりつつも、固定部6aにおいて最も上に位置するチューブ6に生じる反力F1の鉛直方向成分はある程度大きくなるため、当該チューブ6が下方に垂れ下がって、他の3本のチューブ6を押し下げてしまうのを防止することができる。
FFC9は、インクジェットヘッド3に駆動電位などを付与するためのものであり、平面視でのチューブ6の曲げの内周側に、チューブ6に隣接して配置されており、チューブ6に沿って曲げられた状態で延びている。
以上に説明した実施の形態によると、チューブ6が当接するチューブガイド8の対向面にリブ15が形成されているため、チューブ6がリブ15に接触することによりチューブ6が浮き上がってしまうのを防止することができる。
また、4本のチューブ6に対応して個別にリブ15が設けられているため、4本のチューブ6は、それぞれ、対応するリブ15に接触し、これにより、チューブ6の浮き上がりを防止することができるとともに、チューブ6同士が絡まってしまうのを防止することもできる。
また、リブ15が、先端部に近づくほどその鉛直方向に関する長さが小さくなるような先細り形状であるので、リブ15は、少なくともチューブ6が接触する先端部近傍における間隔がチューブ6の直径よりも大きければよく、対向面8aにおけるリブ15の間隔はチューブ6の直径よりも小さくてもよいので、リブ15の間隔を小さくすることができ、チューブガイド8が大型化してしまうのを防止することができる。
次に、本実施の形態に種々の変更を加えた変形例について説明する。ただし、本実施の形態と同様の構成を有するものについては同じ符号を付し、適宜その説明を省略する。
一変形例では、図6、図7に示すように、リブ21が、鉛直方向に関する長さが一定となるように、対向面8aから延びているとともに、その先端部において、対向面8aから離れるほど鉛直方向に関する長さが小さい先細り形状となっている。すなわち、リブ21は、その先端部において、対向面8aから離れるほど鉛直方向に関する長さが小さい先細り形状となっているとともに、先端部を除いた部分において鉛直方向に関する長さが一定となっている(変形例1)。
樹脂成形などによりリブが形成されたチューブガイド8を作製する場合、本実施の形態の場合のように、リブ15(図4参照)全体が、対向面8aから離れるほど鉛直方向に関する長さが短くなるような先細り形状であると、リブの対向面8aから突出する長さが大きい場合に、リブを有するチューブガイド8の作製が困難になる虞がある。
しかしながら、変形例1では、リブ21の先端部を除いた部分における鉛直方向に関する長さがほぼ一定であるので、樹脂成形により対向面8aからの大きく突出したリブ21を有するチューブガイド8を作製する場合にも、チューブガイド8を容易に作製することができる。
別の一変形例では、図8に示すように、リブ31の対向面8aからの突出量はほぼ同じであるが、図9に示すように、リブ31のうち上方に位置するものほど、走査方向に長く延びている(変形例2)。
前述したように、4本のチューブ6は、固定部6aが下方に位置しているものほど、紙送り方向に関して、固定部6aから大きく離れた接続口3cに接続されているため、4本のチューブ6は、固定部6aにおいて上方に位置しているものほど、固定部6aから長い距離にわたって対向面8aに近接した位置にあり、固定部6aから遠い位置で対向面8aから離れ始めることとなる。逆に言えば、固定部6aにおいて下方に位置しているチューブ6ほど、固定部6aに近い位置で対向面8aから離れ始める。
したがって、変形例2では、リブ31の高さをほぼ同じにするとともに、リブ31の走査方向に関する長さを上方に位置するものほど長くすることにより、固定部6aにおいて上方に位置するチューブ6aについては、固定部6aから長い距離にわたって対応するリブ31に接触させることによりチューブ6が浮き上がってしまうのを防止することができる。
一方、下方に位置するリブ31については、走査方向に関する長さを長くしてもチューブ6と接触する長さが長くなるわけではないので、走査方向に関する長さを短くすることにより、リブ41の無駄な部分をなくし、チューブガイド8の製造コストを低減することができる。
なお、この場合には、下方に位置するチューブ6はリブ31と接触する長さが短いため、浮き上がってしまいやすいが、下方に位置するチューブ6が浮き上がったとしても、長い距離にわたってリブ31に接触している上方に位置するするチューブ6に接触することにより、それ以上浮き上がってしまうのは防止される。
また、本実施の形態では、固定部6aにおいて上方に位置するチューブ6ほど、平面視でのチューブ6の曲げの内周側に位置する接続口3cに接続されていたが、これとは逆に、固定部6aにおいて上方に位置するチューブ6ほど、平面視でのチューブ6の曲げの外周側(図2の上側)に位置する接続口3cに接続されていてもよい。
なお、この場合には、本実施の形態とは逆に、固定部6aにおいて上方に位置するチューブ6ほど対向面8aから大きく離れることになるため、上方に位置するリブ21ほど対向面8aから大きくなるようにすれば、チューブ6の浮き上がり及びチューブ6同士の絡まりを効果的に防止することができる。
また、本実施の形態では、インクジェットヘッド3の接続口3cが全ての固定部6aよりも下方に配置されている、あるいは、インクジェットヘッド3の接続口3cが、最も下方に位置する固定部6aと同じ高さに配置されていたが、接続口3cが、最も下方に位置する固定部6aよりも上方に配置されていてもよい。
固定部6aと接続口3cとが、鉛直方向に関してどのような位置関係になっていても、固定部6aにおいて鉛直方向に配列されているとともに、接続口3cが紙送り方向に配列されている以上、固定部6aのうち少なくとも3つは接続口3cと異なる高さに配置されることとなり、チューブ6に生じる反力が鉛直方向に作用して、チューブ6を浮き上がらせてしまう虞がある。しかしながら、この場合でも、4本のチューブ6に対して個別にリブを設けることにより、チューブ6の浮き上がりやチューブ6同士の絡まりを防止することができる。
また、本実施の形態では、インクジェットヘッド3の4つの接続口3cが走査方向と直交する紙送り方向に配列されていた(第2方向が、所定の平面と平行で且つ第1方向と直交する方向と同じであった)が、4つの接続口3cは、走査方向に配列されていてもよいし、あるいは、走査方向及び紙送り方向以外の水平面と平行な方向に配列されていてもよい。
また、以上の説明では、リブが、少なくともその先端部において、対向面8aから大きく離れるほど鉛直方向に関する長さが短くなるような先細り形状となっていたが、これには限られず、リブは、例えば、その全域にわたって鉛直方向に関する長さが一定のものであってもよい。
また、以上の説明では、対向面8aからリブが突出している長さ、あるいは、走査方向に関するリブの長さが互いに異なっていたが、リブの対向面8aから突出している長さ、及び、リブの走査方向に関する長さは、全て同じであってもよい。
また、本実施の形態では、チューブ6が4本であったが、チューブ6の数は、2本、3本、あるいは5本以上であってもよい。
また、以上の説明では、キャリッジ2とともに走査方向に移動するノズル10からインクを吐出することにより、記録用紙Pに印刷を行うプリンタに本発明を適用した例について説明したが、走査方向に移動し、且つノズルからインク以外の液体を吐出する液体吐出装置に本発明を適用することも可能である。
本発明における実施の形態に係るプリンタの概略構成図である。 図1のチューブ近傍の部分拡大図である。 図2のIII−III線断面図である。 図2のIV−IV線断面図である。 図2を矢印Vの方向から見たときの図である。 変形例1の図3相当の図である。 変形例1の図4相当の図である。 変形例2の図4相当の図である。 変形例2の図5相当の図である。
符号の説明
1 プリンタ
3 インクジェットヘッド
3c 接続口
6 チューブ
6a 固定部
7 インクカートリッジ
10 ノズル
15 リブ
21 リブ
31 リブ

Claims (5)

  1. 所定の平面と平行な第1方向に往復移動し、且つノズルから液体を吐出する液体吐出ヘッドと、
    前記液体吐出ヘッドに供給するための液体が貯留された液体供給源と、
    前記液体吐出ヘッドと前記液体供給源とを接続する、可撓性を有する複数のチューブと、
    前記複数のチューブの移動を規制する規制部材とを備えており、
    前記液体吐出ヘッドの、前記複数のチューブの一端が接続される複数の接続口が、前記所定の平面と平行な第2方向に配列されており、
    前記複数のチューブは、
    互いに離れ、且つ、曲げられた状態でそれぞれ配置されているとともに、
    その途中に位置し、前記所定の平面と平行で且つ前記第1方向と直交する方向に関する位置が前記液体吐出ヘッドの前記複数の接続口と異なる所定の固定部において、前記所定の平面と直交する第3方向に配列された状態で固定されており、
    前記規制部材は、
    前記第3方向から見た前記複数のチューブの曲げの外周側に配置されており、
    前記第1方向及び前記第3方向に延びて、前記複数のチューブの前記固定部から前記一端側に延びているとともに前記第3方向に配列された部分と対向し、前記複数のチューブの当該部分が、前記所定の平面と平行で且つ前記第1方向と直交する方向に移動するのを規制する対向面を有しており、
    前記対向面には、前記複数のチューブのそれぞれに対応して設けられており、前記対向面から突出した、前記複数のチューブが前記第3方向に移動するのを規制する複数のリブが形成されていることを特徴とする液体吐出装置。
  2. 前記液体吐出ヘッドの前記複数の接続口は、前記固定部において前記第3方向の一方の端に位置するチューブと同じ位置、又は当該チューブよりも前記第3方向の前記一方側に配置されており、
    さらに、前記複数のチューブのうち、前記固定部が前記第3方向の他方側に位置するものほど、前記第3方向から見た前記複数のチューブの曲げの内周側に位置する前記液体吐出ヘッドの接続口に前記一端が接続されており、
    前記複数のリブは、前記第3方向の他方側に位置しているものほど、前記第1方向に関して長く延びていることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記液体吐出ヘッドの前記複数の接続口は、前記固定部において前記第3方向の一方の端に位置するチューブと同じ位置、又は当該チューブよりも前記第3方向の前記一方側に配置されており、
    さらに、前記複数のチューブのうち、前記固定部が前記第3方向の他方側に位置するものほど、前記第3方向から見た前記複数のチューブの曲げの内周側に位置する前記液体吐出ヘッドの接続口に前記他端が接続されており、
    前記複数のリブは、前記第3方向の前記一方側に位置しているものほど、前記対向面から大きく突出していることを特徴とする請求項1に記載の液滴吐出装置。
  4. 前記複数のリブが、その先端部において、前記対向面から離れるほど、前記第3方向に関する長さが小さい先細り形状となっていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液体吐出装置。
  5. 前記複数のリブが、前記先端部を除いた部分において、前記第3方向に関する長さが一定であることを特徴とする請求項4に記載の液体吐出装置。
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