JP2010105148A - 均等又は不均等な穴エッジをデバリングするデバリングナイフ - Google Patents

均等又は不均等な穴エッジをデバリングするデバリングナイフ Download PDF

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Abstract

【課題】大幅に単純に、安定的に、また安価にツールホルダへと取り付けられ得られるデバリングツール。
【解決手段】1つ又はそれより多くのバーブレード6は、基部体1における旋回取付けナイフホルダ2へと取替え可能に受容され、該ナイフホルダは、その周囲において位置決めされる少なくとも1つの制御凹部を備え、スプリング構成要素は、該制御凹部において係合し、基部体におけるナイフホルダの回転を案内し、ナイフホルダの基部体におけるナイフホルダのピボットベアリングに対して、垂直方向に互いに対向してバーブレードの取付け穴まで位置決めされる2つのドリル穴がある。該ドリル穴の各々へとベアリングボルト3の端部が係合し、該ベアリングボルトの他端は、基部体における横断穴へと入る。
【選択図】図2

Description

本発明の目的は、請求項1に記載される名称(generic term)に従った均等又は不均等である穴エッジをデバリング(バリ取り)するデバリングナイフである。
かかるデバリングナイフは、その内容が参照されるべきDE 40 08 533 A1(特許文献1)から既知である。該文献の内容は、本発明の内容へと完全に組み込まれるべきである。
本願は、長手方向軸の周囲に回転可能に駆動される基部体を有する直線的(straight)又は非円形の穴エッジをデバリングするデバリングツールに係る。
1つ又はそれより多くのバーブレードは、ナイフホルダへと交換可能に受容され得る。ナイフホルダは、少なくとも1つの周囲に位置決めされる制御凹部を示し、該制御凹部において、スプリング要素が係合され、ナイフホルダの回転を方向付ける。
US 5 135 338 B(特許文献2)も参照され、該文献の内容は、本発明の内容へと完全に組み込まれるべきである。
前出の特許文献2中の図10乃至15は、交換可能なバーブレードを説明する。該バーブレードは、ナイフホルダにおける放射状穴(radial hole)へと取り付けられ、横断ボルトによって保持される。
しかしながら、この組立体の不利点は、参照符号41によって示される横断ボルトがバーブレードを取り付けること、及びナイフホルダ40を回転させることの両方の役割を有する、ということである。該不利点は、バーブレードを取り替えるよう、横断ボルト41が取り外されなければならず、それによってナイフホルダ40もそのスロットから落下する、という事実にある。
その際にのみバーブレードは、ナイフホルダにおける凹部から取り出され得る。バーブレードをかかるナイフホルダへと据え付けることは、更に困難である。このため、バーブレードにおける横断穴がナイフホルダにおける横断穴に一致される必要があり、また、両部分ともツールホルダにおけるツールスロットへともたらされる必要がある。該ツールスロットを介して横断ボルトは、ナイフホルダへと挿入され得、続いてバーブレードに貫通しそれを取り付ける。
これは、実際には3つの別個の部分がバーブレードをナイフホルダにおいて固定するよう使用されなければならない、という大きな不利点を示している。
従来の実施例の他の不利点は、横断穴が非常に硬いスチールを有するバーブレードへと作られなければならない。これは、かかる横断穴が浸食工程を介してのみもたらされ得るため、多くの作業を要する。更には、かかる横断穴がバーブレードを大幅に弱化させるという不利点もあり、ねじれ及び曲げモーメントを伝達する(transfer)ことができない。
故に、従来の技術は、かかるデバリングツールが比較的高コストでのみ製造され得るという不利点を示す。
DE 40 08 533 A1 US 5 135 338 B
したがって、本発明のタスクは基本的に、DE 40 08 533 A1(特許文献1)又はUS 5 135 338 B(特許文献2)の目的に従ったデバリングナイフを向上させるものである。そのため、バーブレードは、更に大幅に単純に、安定的に、また安価にツールホルダへと取り付けられ得、また、デバリングツールは、更に大幅に低コストで製造され得る。
提起された問題に対する解決策として、本発明は、請求項1に関する技術理論によって特徴付けられる。
本発明の大きな特徴は、バーブレードがナイフホルダにおける取付け穴を介して取り付けられること、ナイフホルダがバーブレードの取付け穴に対して平行である2つの垂直方向に横断する穴を示し、該穴において基部体を有して旋回を行なう(performs the swivel with the base body)ベアリングボルトが係合すること、それによってナイフがナイフホルダにおける半径方向取付け穴へと容易に挿入可能に取り付けられること、少なくとも1つの位置付けボルト及び少なくとも1つのストップエッジがバーブレード上へと適合すること、更には、引抜き安全装置(pullout safety device)が軸方向においてバーブレードを固定するよう取付け穴の範囲においてナイフホルダ上に位置決めされること、である。
従来の技術とは対照的に、ナイフホルダを旋回し且つバーブレードを保持する役割を有する単一の横断方向のボルトはもはや存在しない。その代わりに、横断ボルトは、互いに向かって位置合わせする2つのより短い対向して位置決めされる横断ボルトによって替わられる。
かかる2つの横断ボルトはまた、基部体におけるナイフホルダの旋回を代わりに行なう。しかしながら、該ボルトは、もはや先行技術におけるようにバーブレードをナイフホルダへと保持する役割を有さない。その代わりに、バーブレードは、ナイフホルダ上の取付け穴へと挿入されるのみであり、シフトストップ(shift stop)及び引抜き安全装置を有してこの取付け穴へと保持される。
所定の技術的教示内において、かかるバーブレードは、従来の技術に従ったベアリングボルトに対して製造される高価な横断穴を省略するため、より安価に製造され得るという利点があり、それによってバーブレードは、US 5 135 338 Bの目的に従ったバーブレードと比較すると半分の安価である。
単純化を目的として、以下の説明は、単一のバーブレードのみが適所に置かれるという考えから進められる。しかしながら、本発明は、これに制限されない。2つ又はそれより多くのバーブレードがナイフホルダにおいて交換可能に取り付けられる、ことも想到され得る。かかるバーブレードは、平行に、あるいは互いに対して角度をなして、対向する位置において位置決めされ得る。2つの対向するヘッド及び対応して位置決めされるカッティングエッジを有する単一のバーブレードを使用することは、同等に可能である。故に、1つのみのバーブレードが使用されるという記載は、単に記載を単純にするためのものである。
本発明の利点として、バーブレードは、少なくとも1つのストップエッジ、及びナイフホルダ上における関連付けられたストップエッジに対して単純に位置するため、ナイフホルダにおける取付け穴に容易に取替え可能でわるよう取り付けられる。
本発明の望ましい一実施例において、ナイフホルダ側部(筐体側部)上のストップエッジは、バーブレードの後方側部上の関連付けられたストップエッジに対して位置する位置付けボルトを有して設定される。
しかしながら、本発明はこれに制限されない。
本発明の他の実施例において、ノッチはバーブレード上に位置決めされ、ロッキングスクリュの先端は、該ノッチにおいて係合し、且つナイフホルダにおける関連付けられたねじ穴へとねじ込まれ得る、ことが想到され得る。このようにして、バーブレードはまた、かかるロッキングスクリュによって保持され得る。
しかしながら、シフトストップは、バーブレードの後方端部において位置決めされる、ことが望ましい。しかしながら、本発明はこれに制限されない。他の実施例において、シフトストップは、内方向摺動運動を制限するよう、並びにバーブレードの端部位置を確立するよう、バーブレードの範囲におけるストップエッジに対して筐体側部上(いずれかの位置)でしっかりと留められ得る。
また、1つのロッキングスクリュの代わりに2つを使用することは可能である。一方のロッキングスクリュは、軸方向においてバーブレードに対する引抜き安全装置としての役割を有し、他方のロッキングスクリュは、バーブレードを取付け穴へと摺動させるよう軸方向ストップとしての役割を有する。
しかしながら本発明の望ましい実施例において、引抜き安全装置は、望ましくは、完全な可撓性を有して横断穴において取り付けられるスプリングピンとして形成される。該横断穴は、ナイフホルダを取り付けるようベアリングボルトに対する2つのドリル穴に対してある程度平行に作られる。
スプリングピンは、この横断穴へと挿入され、右側及び左側に関連付けられるディスク型スプリングピン取付け部を有して取り付けられるため、中心に屈曲し得る。
バーブレードの下方側部上において中心に位置し、そこでバーブレードの下方側部上のノッチに可撓的に係合するため、スプリングピンは、スプリングプレストレス下においてこのノッチに係合し、それによってバーブレードに対する軸方向引抜き安全装置を形成する。
前述の通り、可撓性の引抜き安全装置の代わりに、ロッキングスクリュも使用され得る。ロッキングスクリュのねじ穴は、スプリングピンを取り付けるよう横断穴に対して垂直方向に通る。
スプリングピンはまた、例えば圧縮スプリング、弾性インサート、及び同様のものである他のスプリング要素と取り替えられ得る。これは、実際に重要であるのはバーブレードに対する最も単純な軸方向引抜き安全装置を確実なものとすること、であるためである。
スプリングピンは、必ずしも金属スプリング材料を有して作られる必要はない。スプリングピンは、弾性的に可撓性のあるプラスチックピンから作られてもよい。本願に記載される屈曲スプリングの代わりに、例えばレッグスプリング、スクリュ圧力スプリング、及び同様の構成要素である他のスプリング要素が使用されてもよい。
第3の実施例において、スクリュ圧力スプリングは、バーブレードの周囲上の下方側部ノッチを押圧しないが、インデックスボール(index ball)が適所に置かれる、ことが可能である。該インデックスボールは、スクリュ圧力スプリングによるプレストレス下においてバーブレードの下方側部上の関連付けられるノッチへと係合される。
第4の実施例において、バーブレード上の保持ノッチは、「スナップ」溝によって取り替えられ得る。バーブレードは、単純なC形状スプリングを有してこのノッチにおいて位置付けられ得る。この組合せは、摺動を制限するストップ及び引抜き安全装置を単一の構成要素において有する。この場合、バーブレードは、(抜出し方向に対して)後方に向かって外方向に押されなければならない。
故に、ナイフホルダにおける本発明に従ったバーブレードの取替えは、記載された4つの実施例の全てにおいて特に単純である。即ち、取替えに関しては、単純に適切なツールを有してバーブレードを掴み、その長さ方向において取付け穴からバーブレードを引くことで十分なのである。また、バーブレードを後方から押し出すことも可能である。これは、ナイフホルダにおける取付け穴が完全にナイフホルダを貫通し、それによってバーブレードの面(face)の後方側部がバーブレードを取付け穴から前方に押し出すツールを有して後方から到達可能であるため、である。
本発明の他の望ましい実施例において、ナイフホルダにおける取付け穴は、剛性な取付け穴としては形成されず、可撓性のクランピングギャップを特徴とする。それによって、ナイフホルダは、クランピング要素として横方向にナイフホルダを貫通する取付け穴20を有して形成される。このクランピング要素は、軸方向全長の約三分の2に広がるクランピングギャップを備え、ナイフホルダ及びそこに位置決めされる取付け穴を互いに対して対称的に位置する2つの関連付けられたクランプハーフへと分割する。
バーブレードの外側周囲が取付け穴の内側周囲より僅かに大きいため、バーブレードが挿入されるとき、クランピングギャップは、押し離される。これは、互いに対して対向して位置して可撓的に閉じる2つのクランプハーフのスプリング力下において取付け穴を拡げるため、バーブレードは、ナイフホルダの取付け穴へと受け入れられ、クランプされる。これは、スプリングピン取付け部を有して作用する図1乃至11に示される実施例において、スプリングピン取付け部が省略され得る、という利点を与える。この実行において、スプリングピン取付け部は、完全に省略され、可撓的に形成されたナイフホルダと取り替えられる。
これによって、ホルダの個別部分が省かれ得、デバリングナイフの取付けは、操作がより単純且つ安全になる。
スプリングピン取付け部が省略され得るため、クランピング要素として形成されたナイフホルダは、大幅により小さく、即ち小型化されて作られ得る、という更なる利点がある。かかるクランピングナイフホルダの外径は、4mmにまで小型化され得、従来技術の図1乃至11に従ったナイフホルダでは、困難を有さずには不可能である。これは、かかる大変小さなナイフホルダにおいては依然としてより多くの個別の部分(スプリングピン取付け部)が作り付けられなければならないため、である。このようなことは、本実施例からは省略されている。
しかしながら、直径4mmという寸法指示は、実施例に対する制限として理解されるべきではなく、単に小型のバーブレードがかかるナイフホルダにおいてどのように取り付けられ得るかに関する指針を提供すべきものである。ベアリングボルトの位置付けボルト以外に更なる個別の部分が作り付けられる必要がない一個構成本体を備えるため、直径を更に低減することも可能である。
更には、本発明の全ての実施例において、取付け穴はナイフホルダの中心に位置決めされるという事実が担う役割はない。
本発明の他の実施例において、この取付け穴は、中心を外れて形成され得る。即ち、該取付け穴は、ナイフホルダにおける中心長手方向軸上において上方向又は下方向の位置にシフトされ得る。
本発明の他の実施例において、ナイフホルダと互いに対して対称的に位置決めされる2つのクランプハーフへとナイフホルダを分割するクランプスロットは、ナイフホルダの中心長手方向軸に対して対称的に位置決めされず、例えば中心長手方向軸から離れて上方向又は下方向に位置決めされるように偏心的に位置決めされる。したがって2つのクランプハーフは、互いに向かって対称的ではなく、非対称的である。
本発明の目的は、個々の特許請求項の目的からだけではなく、個々の特許請求項の組合せからも生じる。
特に図面に示される空間的設計であるような開示されたデータ及び特徴の要約を含む全ての文書は、先行技術に対して単独であるいは組み合わせて新規である限り、発明としての重要性を備えることが主張される。
以下において、本発明は1つの実行の方途のみを示す複数の図面を用いてより詳細に説明される。これに関連して、本発明の更なる重要な特徴及び利点は、図面及び説明から生じる。
ツールホルダ、その内部に回転可能に取り付けられるナイフホルダ、及び関連付けられるバーブレードを有するデバリングツールの一部を図示する。 図1中の線A−Aに従った一部を図示する。 ナイフホルダの斜視図である。 図3中のナイフホルダの上面図である。 図3及び4中のナイフホルダの側面図である。 図5中の線A−Aに従ったナイフホルダの切開図である。 図4中の線B−Bに従ったナイフホルダの切開図である。 単一部品におけるストップリミット及び引抜き安全装置を有する一実施例の一部を図示する。 図8の一部を90度回転させて図示する。 図8の拡大詳細図である。 使用されるC字型スプリングの拡大詳細図である。 ナイフホルダの第2の実施例の一部を図示する。 図12中の線A−Aに従った一部を図示する。 図12及び13に従ったナイフホルダの斜視図である。 図12と比較されるナイフホルダの他の実施例を図示する。 線A−Aの方向における図15に従った実施例の一部を図示する。 図15及び16に従ったナイフホルダの斜視図である。
図1及び2において、基部体1の全体図が示される。基部体1は、長手方向凹部21を備える。ナイフホルダ2は、該凹部において備え付けられ、そこで互いに対向して位置合せされる2つの交換可能に保持されたベアリングボルト3の上方において取り付けられる。
ナイフホルダ2は、平坦且つ連結する(flush and interlocking)が、基部体の長手方向凹部21において僅かな半径方向の遊びを有して回転可能に取り付けられる。
図1及び2において見られ得る通り、バーブレード6は、ナイフホルダ2における横断方向取付け穴20へと挿入され、引抜き安全装置19を活用して軸方向の取外しに対してそこに固定される(secured there against axial removal)。
摺動するよう、バーブレード6は、関連付けられる位置付けボルト4に対して90°の角度において互いから後方に置かれる2つのストップエッジ16,17を有して取付け穴20に位置する。
位置付けボルトは、一方では回転防止(回転保護、rotation protection)を与える役割を有し、他方では取付け穴におけるバーブレード6に対する位置ずれ防止の役割を有するため、バーブレード6に対する高荷重伝達軸方向安全ストップ(a high−load transfer axial safety stop)の種類を形成する。
示される実施例において、引抜き安全装置19は、ナイフホルダ2における関連付けられる横断穴12へと挿入されるスプリングピン5によって形成される。
半径方向の遊びは、両側においてスプリングピンが関連付けられるスプリングピン取付け部8へと挿入される、という事実によって達成される。スプリングピン取付け部8は、スプリングピン5の各端部へと入る単純なディスクとして形成される。それによってスプリングピン5は、中心に屈曲可能である屈曲スプリングとして横断穴12において可撓的に取り付けられる。
図6によれば、スプリングピンは、バーブレード6の下方側部に位置し、そこで平らにされ、保持ノッチ(holding notch)を形成する。
両ベアリングボルト3は、基部体1における関連付けられた横断穴7におけるシフトに備えてしっかりと取り付けられ、両側上でナイフホルダ2における関連付けられたドリル穴11に係合する。
これにより、基部体1においてナイフホルダ2を旋回させるときに正確な関係性及び遊びが確実なものとされる。
例えば、ベアリングボルト3は、横断穴7の範囲におけるナイフホルダ2の前方側部上の接着層9によって落下することを阻止される。
接着層の代わりに、基部体1における関連付けられた横断穴7へとベアリングボルト3を押し込むことであるような他の手段が使用されてもよい。
原理上、本発明の特徴は、ナイフホルダ2及びその旋回が常に基部体1に留まり、バーブレード6のみが取替え可能であることであるため、ベアリングボルト3は、取替えられてはならない。
しかしながら、ナイフホルダ2が交換される場合、バーブレード6は、引抜き安全装置を克服すること(ovecoming)によって単純に引き抜かれ得、取付け穴20を解放する。続いて、個別のベアリングボルトの一方に対する1つの衝撃(one blow)は、それを取付け穴20に通し、対向するベアリングボルト3に合わせ、それも基部体1における横断穴8から外へ出すため、ベアリングボルト3は、容易にたたき出され(knocked out)得る。
既知であるように、ナイフホルダ2は、その外周において制御凹部10を備え、該制御凹部において屈曲スプリング(更には詳述されない)が係合し、基部体におけるナイフホルダ2の回転を案内する。
バーブレード6は、互いに対向して位置するカッティングエッジ14,15を備え、面は、遊動半径(floating radius)18によって形成される。
容易な取替え可能性により、本発明の重要な一態様は、バーブレード6である。これは、バーブレード6上の矢印22の方向において単純に引くことで、スプリングピン5は屈曲し、それを保持ノッチ13から取り外し、故にバーブレード6は、ナイフホルダ2における取付け穴20から矢印22の方向において引き出され得る、ためである。
互いに向かって位置する2つの垂直方向のセンタリングエッジ16,17に対して位置する図示される位置付けボルト4の代わりに、他のセンタリングの手段も使用され得る。例えば、バーブレードの上方側部上において、位置付けボルト4は、関連付けられたストップエッジにおいて係合し得るか、あるいはバーブレード6上の他の場所において指定された垂直位置に位置し得る。
図8乃至11は、ナイフホルダ2においてバーブレード6を取り付ける他の実施例を示す。ここでは、引抜き安全装置及びストップリミットは、1つの部品へと組み合わされる。C字型スプリング25は、横断穴7において位置決めされ、その中心接触舌状部29は、抜出し方向30において角度をなされる保持ノッチ33の内側側部に対して位置する。図10によれば、保持ノッチ33の左側フランク部30は、基本的に、抜出し方向30に対して垂直方向に配向される一方、右側フランク部は、抜出し方向30に対して角度をなして傾斜する。
これは、接触舌状部29の矢印22の方向におけるバーブレード6の応力は、フランク部23の左側ストップ27にかかるため、この矢印方向においてバーブレードを引くことは不可能である、という事実に繋がる。
一方、バーブレード6が入れ替えられる場合、バーブレード6は、抜出し方向30において動き、中心接触舌状部29は、保持ノッチ33に沿って右側ストップ28上で摺動し、スプリング偏向26によって下方向に偏向される。これによって接触舌状部29は、保持ノッチ33との係合からはずれ、バーブレードは、抜出し方向においてナイフホルダ2から引き出され得る。C字型スプリング25の形状及び中心接触舌状部29の屈曲は、図11において示される。
図12乃至17は、基本的な特徴が図1乃至11中のナイフホルダ2に合致するナイフホルダを示す。したがって、同一の参照符号が同一の部分に対して使用されている。
特に、ベアリングボルト3を有するバーブレード6は、図1乃至11に従った実施例と比較して同一の方途において保持される。
前述された実施例間の差異は、図12乃至15において示される。ナイフホルダ2は、全長の約三分の2にわたるクランピングギャップ38を備えておらず、クランピング要素として形成されている。
一側において開放するクランピングギャップ38は、長手方向スロット39の形状においてナイフホルダの一側から広がる。該長手方向スロットは、ベアリングボルト3を挿入するようドリル穴11を通り、このドリル穴11に交差する。
ドリル穴11の他側において、クランピングギャップ38は、クランピングスロット39において進み、伸張部40において終端する。該伸張部は、長手方向スロット39の長手方向軸に対して交差するように及ぶ。かかる伸張部40は、非常に可変の形状を備え得、2つのクランプハーフ36,37を拡げるときに長手方向スロット39の端部における破壊応力のみを除去するべきである。これは、伸張部が直線状、弓形、又は穴として形成され得、その側部の1つは、長手方向スロット30へと開いて動く(moves open into)、ことを意味する。
バーブレード6は、前方から(即ち、図12中の右側から)ここではクランピング取付け穴として形成される取付け穴20へと長手方向軸の方向において挿入される。それによって、バーブレード6の外径は、取付け穴20の内径と比較して僅かに大きいため、2つのクランプハーフ36,37は互いから離れて拡がる。
取付け穴20へのバーブレード6の容易な挿入に対して、後方凹部35の範囲において、拡張ツール(spreading tool)が据え付けられる。該拡張ツールは、2つのクランプハーフ36,37を矢印方向41,42において拡げ、取付け穴20の直径を拡大し、それによってバーブレード6の潤滑で確実な挿入を可能にする。
バーブレード6の挿入中の軸方向リミットに対する固定(Securing against an axial limit)は、他の実施例に関して上述されたドリルあけ穴34へと挿入される位置付けボルト4によってここで達成される。該ドリルあけ穴34は、図1乃至11に従った他の実施例に対して説明されたナイフホルダの後方部ではなく、前方部に位置決めされる。
このようにして、位置付けボルト4は、バーブレード6のストップエッジ17上におけるストップを形成するため、これは、軸方向貫通に対して固定される(this is secured against axial penertarion)。
ストップエッジ17を有する位置付けボルト4はまた、バーブレード6を取付け穴20への矢印方向45における挿入中に軸方向に制限及び位置付ける役割を有する。
クランピングギャップ38は、矢印方向45から対向する方向において軸方向に引き出されることから防護する役割を有する。該ギャップは、バーブレード6が取付け穴20へとクランプされるよう取付け穴20を閉じる。
矢印方向45に対向する方向における落下からの更なる安全対策として、更なる方法が図15乃至17中に示される。該方法により、ボルトは、バーブレード6の周囲において1つの保持ノッチ44に交差するナイフホルダ2のクランプハーフ37の1つにおける1つの穴43へと挿入され、バーブレードは、軸方向の位置ずれから完全に防護される。リング表面は、バーブレードの周囲を囲み得るか、あるいはバーブレードの周囲において部分的にのみ位置決めされ得る。
リング表面はまた、バーブレードの周囲において位置決めされる平坦部又はフラットスポットによって与えられ得、バーブレードを保持して回転から防護する。前述の通り、バーブレードの回転安全対策(rotation security)は、ストップエッジ17と共に位置受けボルト4を有して達成される。また更なる軸方向シフトからの防護は、前述のボルトを使用して達成される。該ボルトは、ドリル穴43へと挿入され、バーブレードの周囲において保持ノッチ44に交差する。したがって、軸方向の位置ずれからの更なる防護が与えられる。他の実施例においては、位置付けボルト4は、省略されてもよく、その代わりにボルトのみがドリル穴43に配置されて得る。
1 基部体
2 ナイフホルダ
3 ベアリングボルト
4 位置付けボルト
5 スプリングピン
6 バーブレード
7 (参照符号1における)横断穴
8 スプリングピン
9 接着層
10 制御凹部
11 (参照符号3に対する)ドリル穴
12 横断穴
13 保持溝(ノッチ)
14 カッティングエッジ
15 カッティングエッジ
16 センタリングエッジ
17 ストップエッジ
18 遊動半径
19 引抜き安全装置
20 (参照符号6に対する)取付け穴
21 長手方向凹部
22 矢印方向
23 フランク部(左側)
24 フランク部(右側)
25 C字型スプリング
26 スプリング偏向
27 ストップ(左側)
28 ストップ(右側)
29 接触舌状部
30 抜出し方向
33 保持溝(ノッチ)
34 位置付けボルト4に対するドリル穴
35 ツール用凹部
36 クランプハーフ
37 クランプハーフ
38 クランピングギャップ
39 長手方向スロット
40 伸張部
41 矢印方向
42 矢印方向
43 ドリル穴
44 参照符号6における保持溝(ノッチ)
45 矢印方向

Claims (15)

  1. 長手方向軸の周囲に回転可能に駆動される基部体(1)を有する直線的又は非円形の穴エッジをデバリングするデバリングナイフであって、
    1つ又はそれより多くのバーブレード(6)は、前記基部体における旋回取付けナイフホルダ(2)へと取替え可能に受容され、該ナイフホルダ(2)は、その周囲において位置決めされる少なくとも1つの制御凹部(10)を備え、スプリング構成要素は、該制御凹部において係合し、前記基部体における前記ナイフホルダ(2)の回転を案内し、
    前記ナイフホルダの前記基部体における前記ナイフホルダのピボットベアリングに関して、前記バーブレード(6)の前記取付け穴(20)に対して垂直方向に互いに向かい合って位置決めされる位置決めされる2つのドリル穴(11)があり、該ドリル穴の各々へとベアリングボルト(3)の端部が係合し、該ベアリングボルトの他端は、前記基部体(1)における横断穴(7)へと入り、
    1つ又はそれより多くのバーブレード(6)は、前記ナイフホルダ(2)における半径方向の前記取付け穴(20)において容易且つ取替え可能に取り付けられ、少なくとも1つのストップ(4,7,18,33)は、軸方向の位置ずれを防ぎ、軸方向における安全に対する1つの引抜き安全装置(19,33)は、前記バーブレード(6)に対し適所にある、
    ことを特徴とするデバリングナイフ。
  2. 前記ナイフホルダ側部上のストップエッジは、位置付けボルト(4)によって形成され、該位置付けボルトは、前記バーブレード(6)の関連付けられるストップエッジ(16,17)に対して位置する、
    ことを特徴とする請求項1記載のデバリングナイフ。
  3. 前記引抜き安全装置は、スプリングピン(5,25)の形状であり、該スプリングピンは、前記ナイフホルダ(2)における横断穴(12)において可撓的に取り付けられ、スプリングプリテンション下において前記バーブレード(6)上の保持溝(13,33)において係合する、
    ことを特徴とする請求項1又は2記載のデバリングナイフ。
  4. 軸方向の前記引抜き安全装置は、前記バーブレード(6)上のノッチによって形成され、該ノッチにおいて前記ナイフホルダの側部上に位置決めされるロッキングスクリュの先端が係合する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項記載のデバリングナイフ。
  5. 前記引抜き安全装置は、スプリング張力下においてプレストレスを与えられるインデックスボールとして形成され、該インデックスボールは、スクリュ圧力スプリングからのプリテンション下において前記バーブレード(6)の下方側部上の前記関連付けられた保持溝(13)へと係合する、
    ことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一項記載のデバリングナイフ。
  6. 前記位置付けボルト(4)は、前記バーブレード(6)に対する高荷重伝達軸方向安全ストップを形成し、該高荷重伝達軸方向安全ストップは、一方では回転防止を与える役割を有し、他方では前記取付け穴(20)における前記バーブレード(6)に対する位置ずれ防止を与える役割を有する、
    ことを特徴とする請求項1乃至5のうちいずれか一項記載のデバリングナイフ。
  7. 前記ベアリングボルト(3)はいずれも、前記基部体(1)における関連付けられる横断穴(7)におけるシフトに対して安全に取り付けられ、前記ナイフホルダ(2)における前記関連付けられたドリル穴(11)における両側上において係合する、
    ことを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか一項記載のデバリングナイフ。
  8. 前記軸方向引抜き安全装置及び軸方向ストップリミットは、一個構成部品(保持ノッチ33)へと組み合わされる、
    ことを特徴とする請求項1乃至7のうちいずれか一項記載のデバリングナイフ。
  9. 前記一個構成部品は、前記バーブレード(6)における抜出し方向(30)において対角線状に傾斜される保持ノッチ(33)として形成され、スプリング(25)は、横断穴(7)において係合する、
    ことを特徴とする請求項8記載のデバリングナイフ。
  10. 前記保持溝(33)の1つのフランク部(30)は、前記抜出し方向(30)に対して非常に垂直方向に位置合わせされる一方、他のフランク部(24)は、前記抜出し方向(30)に対して対角線状にチルトする、
    ことを特徴とする請求項8又は9記載のデバリングナイフ。
  11. 前記バーブレード(6)の取り替えに対して、前記抜出し方向(30)において運動が行なわれ、前記スプリング(25)の中心接触舌状部(29)は、前記保持溝(33)の右側ストップ(28)に沿って動き、スプリング偏向(26)によって下方向にそらされ、それによって前記保持溝(33)との係合を解除する、
    ことを特徴とする請求項8乃至10のうちいずれか一項記載のデバリングナイフ。
  12. 長手方向軸の周囲に回転可能に駆動される基部体(1)を有する直線的又は非円形の穴エッジをデバリングするデバリングナイフであって、
    1つ又はそれより多くのバーブレード(6)は、前記基部体における旋回取付けナイフホルダ(2)へと取替え可能に受容され、該ナイフホルダ(2)は、その周囲において位置決めされる少なくとも1つの制御凹部(10)を備え、スプリング構成要素は、該制御凹部において係合し、前記基部体における前記ナイフホルダ(2)の回転を案内し、
    前記バーブレード(6)を取り付ける取付け穴(20)は、前記バーブレードをクランプするようドリル穴として形成される、
    ことを特徴とするデバリングナイフ。
  13. 前記ナイフホルダ(2)における前記取付け穴(20)は、可撓性のクランピングギャップ(38)を備える、
    ことを特徴とする請求項12記載のデバリングナイフ。
  14. 一側において開放している前記クランピングギャップ(38)は、長手方向スロット(39)の形状において前記ナイフホルダの一側から広がり、該長手方向スロット(39)は、ベアリングボルト(3)を挿入するようドリル穴(11)を通過して、ドリル穴(11)と交差する、
    ことを特徴とする請求項1乃至13のうちいずれか一項記載のデバリングナイフ。
  15. 前記バーブレード(6)の前記取付け穴(20)への挿入を容易にするよう、前記クランプギャップにおける後方凹部(35)の範囲において、拡張ツールは、据え付けられ得、前記取付け穴(20)の直径を拡大するよう2つのクランプハーフ(36,37)を拡張し、それによって前記バーブレード(6)の潤滑で安全な挿入を可能にする、
    ことを特徴とする請求項1乃至14のうちいずれか一項記載のデバリングナイフ。
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