JP2010104496A - 椅子の操作装置 - Google Patents

椅子の操作装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010104496A
JP2010104496A JP2008278211A JP2008278211A JP2010104496A JP 2010104496 A JP2010104496 A JP 2010104496A JP 2008278211 A JP2008278211 A JP 2008278211A JP 2008278211 A JP2008278211 A JP 2008278211A JP 2010104496 A JP2010104496 A JP 2010104496A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chair
seat
backrest
screen
posture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008278211A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5363783B2 (ja
Inventor
Nobuhito Shirai
信人 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okamura Corp
Original Assignee
Okamura Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Okamura Corp filed Critical Okamura Corp
Priority to JP2008278211A priority Critical patent/JP5363783B2/ja
Publication of JP2010104496A publication Critical patent/JP2010104496A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5363783B2 publication Critical patent/JP5363783B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

【課題】椅子の姿勢操作における操作性が良い椅子の操作装置を提供する。
【解決手段】椅子12における座24と背凭れ26の位置および傾斜姿勢を調整するための椅子の操作装置10であって、座24と背凭れ26の位置および傾斜姿勢を変更可能なアクチュエータ手段38と、アクチュエータ手段38の動作を制御する動作制御手段14,16と、タッチスイッチを含み、椅子を示す画像ならびに座と背凭れの位置、傾斜姿勢および動作方向に関する情報を表示する画面表示手段22とを備え、動作制御手段14,16は、タッチスイッチの操作に応じてアクチュエータ手段38の動作を制御するようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、座と背凭れの姿勢を変更可能な椅子の操作装置に関するものである。
従来、座と背凭れの位置や傾斜姿勢を、アクチュエータで変更可能とした椅子が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような椅子に関し、本件特許出願人は、既に特願2008−264658に示す椅子の背凭れ装置、特願2008−264659に示す椅子の座装置、特願2008−264660および特願2008−264661に示す体圧分布の表示システムを提供している。
特許第3843739号公報
ところで、上記の従来の特許文献1の椅子は、座と背凭れの位置や傾斜姿勢をアクチュエータにより変更可能としているが、その具体的な操作手段の内容については必ずしも明らかではない。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、椅子の姿勢操作における操作性が良い椅子の操作装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る椅子の操作装置は、椅子における座と背凭れの位置および傾斜姿勢を調整するための椅子の操作装置であって、座と背凭れの位置および傾斜姿勢を変更可能なアクチュエータ手段と、前記アクチュエータ手段の動作を制御する動作制御手段と、タッチスイッチを含み、前記椅子を示す画像ならびに前記座と前記背凭れの位置、傾斜姿勢および動作方向に関する情報を表示する画面表示手段とを備え、前記動作制御手段は、前記タッチスイッチの操作に応じて前記アクチュエータ手段の動作を制御することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に係る椅子の操作装置は、上述した請求項1において、前記座の位置、傾斜姿勢および動作方向に関する情報は、前記椅子を示す画像における座の近傍に表示され、前記背凭れの位置、傾斜姿勢および動作方向に関する情報は、前記椅子を示す画像における背凭れの近傍に表示され、前記タッチスイッチは、前記情報が表示される位置の近傍に配置されることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に係る椅子の操作装置は、上述した請求項1または請求項2において、前記椅子を示す画像は、椅子の側面を示す模擬画像であり、前記画面表示手段は、前記動作制御手段および前記アクチュエータ手段を介して取得した椅子の座と背凭れの位置および傾斜姿勢に関する数値と、座と背凭れの移動可能方向を示す矢印図形とを前記模擬画像における座と背凭れの近傍にそれぞれ表示するとともに、前記タッチスイッチを前記矢印図形の近傍に配置し、前記タッチスイッチの操作に応じて前記数値を増減表示し、前記動作制御手段は、前記タッチスイッチの操作に応じて前記画面表示手段に表示された前記数値に対応する座と背凭れの位置および傾斜姿勢を実現すべく、前記アクチュエータ手段の動作を制御することを特徴とする。
また、本発明の請求項4に係る椅子の操作装置は、上述した請求項1〜3のいずれか一つにおいて、前記椅子は、前記座を前後移動可能に支持する座支持体と、前記背凭れを上下移動可能に支持する背凭れ支持体と、前記座支持体および前記背凭れ支持体をそれぞれ傾動可能に支持する基体とを備え、前記アクチュエータ手段は、前記座および前記背凭れの位置ならびに前記座支持体および前記背凭れ支持体の傾斜姿勢をそれぞれ変更可能であることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に係る椅子の操作装置は、上述した請求項4において、前記椅子は、前記基体を上下移動可能に支持する台座をさらに備え、前記アクチュエータ手段は、前記基体の上下方向位置を変更可能であり、前記画面表示手段は、前記基体および前記台座を含む前記椅子を示す画像と、前記基体の移動可能方向および位置に関する情報とを表示することを特徴とする。
また、本発明の請求項6に係る椅子の操作装置は、上述した請求項1〜5のいずれか一つにおいて、前記座は前後方向に並設された複数の座部材からなる一方、前記背凭れは上下方向に並設された複数の背凭れ部材からなり、前記部材の傾斜姿勢、上下方向位置および前後方向位置の少なくとも一つが前記アクチュエータ手段の動作により変更可能に構成されてあることを特徴とする。
また、本発明の請求項7に係る椅子の操作装置は、上述した請求項1〜6のいずれか一つにおいて、前記画面表示手段は、タッチパネルであることを特徴とする。
本発明によれば、椅子における座と背凭れの位置および傾斜姿勢を調整するための椅子の操作装置であって、座と背凭れの位置および傾斜姿勢を変更可能なアクチュエータ手段と、前記アクチュエータ手段の動作を制御する動作制御手段と、タッチスイッチを含み、前記椅子を示す画像ならびに前記座と前記背凭れの位置、傾斜姿勢および動作方向に関する情報を表示する画面表示手段とを備え、前記動作制御手段は、前記タッチスイッチの操作に応じて前記アクチュエータ手段の動作を制御するので、操作者は、画面表示手段で椅子を示す画像と、座と背凭れの位置、傾斜姿勢および動作方向に関する情報とを把握しながら椅子の姿勢を変更調整できる。このため、椅子の姿勢操作が判り易くなり、姿勢操作における操作性を良くすることができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明に係る椅子の操作装置の好適な実施の形態を、シートシミュレータ(検座器)に用いる場合を例にとり詳細に説明する。図1は、本発明に係る椅子の操作装置の概略ブロック構成図である。図2は、シートシミュレータ本体の斜視図であり、図3は側面図である。
図1に示すように、本発明に係る椅子の操作装置10は、椅子としてのシートシミュレータ本体(以下、「椅子」と呼ぶことがある。)12を操作するものであり、アクチュエータ手段としてのサーボモータ38と、動作制御手段としてのPLC(プログラマブル・ロジック・コントローラ)14と、制御用パソコン(パーソナルコンピュータ)16と、画面表示手段としてのタッチパネル22とを備える。制御用パソコン16には、大画面ディスプレイ18と、Webカメラ20とが接続されてある。
シートシミュレータ本体12は、図2および図3に示すように、板状の座24および背凭れ26を備える。そして、座24を前後移動可能に支持する座支持体25と、背凭れ26を上下移動可能に支持する背凭れ支持体27と、座支持体25および背凭れ支持体27をそれぞれ傾動可能に支持する基体31と、基体31を上下移動可能に支持する台座32とをさらに備える。これら前後移動、上下移動および傾動の各動作は、座24および背凭れ26の背面側に各動作毎に設けてある5台のサーボモータ38によってなされる。座24および背凭れ26の表面には、体圧分布検知手段としての座用および背用荷重センサシート28、30が配置されてある。座24の前方下側には踏み台44が設けてある。
座24については、図3の側面図に示すように、上下、前後、傾斜の3つの動作軸の変位動作が可能であり、上下方向および前後方向の位置と、前後方向の傾斜角度とをそれぞれ変更することができる。背凭れ26については、上下、傾斜の2つの動作軸の変位動作が可能であり、座24の面に対する背凭れ26自体の上下方向の位置と、上下方向の傾斜角度とをそれぞれ変更することができる。
ここで、座24および背凭れ26は、公知のチルト機構のように互いに関連し合って動作することが可能である。例えば、背凭れ26を所定量だけ傾動すると、座24は背凭れ26の傾動とともに連動する。サーボモータ38の全動作軸が現位置から目標位置に同時到着する制御をPLC14により行うことで、あたかもリンク動作しているのと同様の動作となる。
PLC14は、各サーボモータ38をシーケンス制御するものであり、各動作軸の現在座標を管理する一方で、座24または背凭れ26の位置を指示位置へ移動するように動作を制御する。各動作軸の状態を示す信号は制御用パソコン16へ送られており、移動指示の信号は制御用パソコン16からPLC14へ送られる。PLC14には、身長および性別毎に座24および背凭れ26の位置や傾斜に関するデータ14aが格納されてある。例えば、身長160cmの女性が選択されると、PLC14はこのデータ14aから身長160cmの女性に適した座24および背凭れ26の位置および傾斜の条件を読み取り、各サーボモータ38を駆動して座24および背凭れ26を対応する位置へと移動させる。
制御用パソコン16は、タッチパネル22の操作に応じて、PLC14を介して椅子12の姿勢を制御する一方で、図4に示される画面イメージ50のように、その際の椅子の斜視図56と体圧分布54と着座時の撮影画像52とを大画面ディスプレイ18に表示させるものである。制御用パソコン16は、タッチパネル22からの操作信号を受け取って、PLC14に移動指示の信号を送る一方で、PLC14から各動作軸の状態を示す信号を受け取るようにされてある。
また、制御用パソコン16は、各動作軸の状態を示す信号に基づいて、図4の右半分に示すように、椅子12を斜め上方から見た斜視図56を輪郭線で作図処理して大画面ディスプレイ18に表示する。この場合、座24および背凭れ26の傾斜角度が判別可能な三次元で描画した態様の斜視図で表示する。また、サーボモータ38の駆動により椅子12の座24または背凭れ26の少なくとも一方の位置または傾斜角度が変更されると、その変更を反映した椅子の斜視図56が表示されるようになっている。例えば、背凭れ26を寝かせた姿勢の場合には、斜視図56には背凭れ26を寝かせた姿勢が判別できる椅子12の輪郭線が表示され、サーボモータ38を駆動して背凭れ26を立たせた姿勢にすると、斜視図56には背凭れ26を立たせた姿勢が判別できる椅子12の輪郭線が表示されることになる。
一方、制御用パソコン16は、座用および背用荷重センサシート28、30から体圧分布の信号を受け取り、図4の右半分に示すように、体圧分布54を椅子の斜視図56上に表示する。この場合、体圧分布54は、椅子の斜視図56における座24および背凭れ26の面の対応する部分にリアルタイムに表示する。こうすることで、座24および背凭れ26のどの部分に圧力が作用しているのかが従来の平面的な表示に比べて判り易くなる。
なお、制御用パソコン16は、Webカメラ20で撮影した椅子12と着座者の側面からの映像または画像信号を受け取り、これを大画面ディスプレイ18に表示する。図4の画面イメージ50に示すように、大画面ディスプレイ18における画面レイアウトとしては、画面左半分にWebカメラ20による撮影画像52が配置され、画面右半分に体圧分布54を表示した椅子の立体的な斜視図56が配置される。撮影画像52と、椅子の斜視図56と、体圧分布54とはそれぞれ連動して表示される。
タッチパネル22は、座24と背凭れ26の各動作軸のサーボモータ38の操作内容や着座者の身長条件等を入出力するためのものであり、シートシミュレータ本体12と離れた位置の図示しない操作盤上に配置されてある。タッチパネル22は、制御用パソコン16と接続されており、タッチパネル22での入力は制御用パソコン16を介してPLC14に送られる。また、制御用パソコン16からの信号はタッチパネル22に出力される。
このタッチパネル22は、図6−1〜図6−15に示すように、運転開始画面、パスワード入力画面、メイン操作画面、微調整操作画面、動作開始画面の各画面に切り換わるようにされてある。図5に示すように、メイン操作画面64には、座面高1、安楽姿勢2、アンクルチルト3、後傾姿勢4、適正姿勢5、背のみチルト6、微調整7、前傾姿勢8、TEMP登録位置9等のタッチスイッチ式の各ボタンが配置されてある。これらボタンに指で触れて操作指示を制御用パソコン16に送ることによって、シートシミュレータ本体12の座24および背凭れ26の姿勢を操作したり、画面の切り換え操作等をするようになっている。
タッチパネル22の微調整操作画面70は、図6−13に示すように、椅子の姿勢を微調整するために用いる操作画面である。微調整操作画面70には、シートシミュレータ本体12の側面を示す模擬画像70aと、PLC14を介して取得した座24と背凭れ26の位置および傾斜姿勢に関する数値70bと、座24と背凭れ26の移動可能方向を示す矢印図形70cと、四角形状のタッチスイッチ70dとが表示される。姿勢に関する数値70bと矢印図形70cは、模擬画像70aにおける座と背凭れの近傍に表示される。タッチスイッチ70dは、矢印図形70cの近傍に配置される。姿勢に関する数値70bは、タッチスイッチ70dの操作に応じて増減表示される。PLC14および制御用パソコン16は、タッチスイッチ70dの操作により指定された数値に対応する椅子の姿勢を実現すべく、サーボモータ38の動作を制御する。また、微調整操作画面70に配置されてあるTEMP登録位置記憶ボタン70eを押すことで現在の椅子の姿勢状態を制御用パソコン16に保存することができる。
なお、メイン操作画面64に表示されてある各ボタン等の機能については、以下に説明するとおりである。
図5に示すように、座面高ボタン1は、座面高最大、座面奥行最大位置へ動作するためのものである。安楽姿勢ボタン2は、背凭れ角度116度、座面角度8度へ動作するためのものである。アンクルチルトボタン3は、リクライニング機構のリンク機構付きの動作をシミュレートするためのものである。後傾姿勢ボタン4は、背凭れ角度105度、座面角度10度へ動作するためのものである。適正姿勢ボタン5は、身長設定値と性別設定とから、標準的な適正位置へ動作するためのものである。背のみチルトボタン6は、リクライニング機構の背ロッキングの動作をシミュレートするためのものである。微調整ボタン7は、サーボモータ38の各動作軸を手動ステップ操作する画面へ切り換えるためのものである。前傾姿勢ボタン8は、背凭れ角度100度、座面角度前傾2度へ動作するためのものである。TEMP登録位置ボタン9は、微調整操作画面70において登録した姿勢状態へ動作するためのものである。
初期位置へ戻るボタン1aは、座面高420mm、座面奥行420mm、座面角度0度、背凭れ高200mm、背凭れ角度100度へ移動するためのものである。メンテ画面ボタン1bは、保守用画面(不図示)へ切り換えるためのものであり、パスワードを要する。モニター画面切換ボタン1cは、押すたびに大画面ディスプレイ18における表示態様を4分割画面表示と通常画面表示とに切り換えるものである。画面停止ボタン1dは、押すたびに大画面ディスプレイ18における画面表示を停止状態と動作状態とに切り換えるものである。データ保存ボタン1eは、4分割画面表示の情報や各体圧分布のデータ等を制御用パソコン16に保存するためのものである。
画像記録#1ボタン1fは、4分割画面表示における左上位置へ情報を取り込むためのものである。画像記録#2ボタン1gは、4分割画面表示における右上位置へ情報を取り込むためのものである。画像記録#3ボタン1hは、4分割画面表示における左下位置へ情報を取り込むためのものである。画像記録#4ボタン1jは、4分割画面表示における右下位置へ情報を取り込むためのものである。アラームリセットボタン1kは、サーボモータ38等で異常が発生した場合に、異常を解除するためのものである。身長設定表示ボタン1lは、身長設定をするためのものであり、テンキー入力による身長入力画面に切り換えるものである。女性設定ボタン1mは、着座者が女性の場合に押すボタンである。男性設定ボタン1nは、着座者が男性の場合に押すボタンである。エラー表示エリア1pは、異常が発生した場合に、エラー内容を示すメッセージが表示される領域である。
座用および背用荷重センサシート28、30は、圧力を受けて通電する感圧導電性ゴムからなるシートであり、椅子に着座した時の着座者の尻と背中に加わる体圧分布を検知するために座24および背凭れ26の表面に配置されてある。これらの荷重センサシート28、30は、例えば、X方向32箇所×Y方向32箇所の合計1024箇所の荷重計測点を5mmおきに配置した面状シートを用いることができる。各点で計測した荷重(体圧分布)の信号は、制御用パソコン16に送られている。
大画面ディスプレイ18は、図4の画面イメージ50に示すように、制御用パソコン16で処理した着座状態の撮影画像52と椅子の斜視図56と体圧分布54とをリアルタイムに画面表示するためのものである。着座者が表示を見ることができる場所に配置してある。大画面ディスプレイ18としては例えば37インチのディスプレイを用いることができる。
Webカメラ20は、椅子12および着座者を側面から撮影するカメラである。Webカメラ20で撮影した映像や画像の信号は、制御用パソコン16に送られる。なお、本発明では、必ずしもWebカメラに限るものではなく、制御用パソコン16で着座状態の画像または映像を取り込み可能な撮影用機器であればいかなる機器でもよい。
上記構成の動作および作用について説明する。
シートシミュレータ本体12に着座すると、座用および背用荷重センサシート28、30によって座24および背凭れ26における体圧分布が計測され、その信号が制御用パソコン16に送られる。一方、シートシミュレータ本体12と着座者とを側面から撮影するWebカメラ20からの画像信号が制御用パソコン16に送られる。他方、座24および背凭れ26の位置の信号がPLC14を介して制御用パソコン16に送られ、制御用パソコン16において椅子の斜視図56が輪郭線で作図処理される。ここで、タッチパネル22の操作で制御用パソコン16とPLC14とを介して所定のサーボモータ38を動かすと、サーボモータ38によって座24または背凭れ26の前後、上下方向位置または傾斜姿勢が変更され、制御用パソコン16は、この変更を反映した椅子の斜視図56を作図処理するように制御する。
そして、タッチパネル22の微調整操作画面70において、シートシミュレータ本体12の側面の模擬画像70aと、座と背凭れの姿勢に関する数値70bと、矢印図形70cとを参照しながら、タッチスイッチ70dを押すことにより、所定の姿勢に関する数値70bを増減変化させることができる。これにより、シートシミュレータ本体12の姿勢を、タッチスイッチ70dで指定した数値に対応する姿勢状態へとサーボモータ38を介して変更調整することができる。このように、本発明の椅子の操作装置10によれば、シートシミュレータ本体12の姿勢操作が判り易くなり、姿勢操作における操作性を良くすることができる。
なお、上記のシートシミュレータは、座24および背凭れ26から着座者の身体に加わる圧力(体圧)の分布を測定して、体圧分布54が載った椅子の斜視図56と着座状態の撮影画像52とを含む画面イメージ50を大画面ディスプレイ18の画面上にリアルタイムに表示する。着座者は、着座時の椅子12の姿勢、身体の位置およびそのときの体圧分布54の状態を大画面ディスプレイ18で確認することができる。
また、着座者は、座24および背凭れ26の位置や傾斜姿勢の違いによる座り心地の違いを体感することができる。座24および背凭れ26の傾斜姿勢を調整することで、例えば、身体に合った椅子の条件を知らない人に、長時間座っても疲れない椅子の座24および背凭れ26の傾斜姿勢の条件等を知らしめることもできる。
次に、上記のシートシミュレータを用いた椅子の最適な姿勢の検討例について、図を参照しながら説明する。図6−1〜図6−15は、タッチパネル22の操作画面イメージである。図7は、シートシミュレータの4つの記録画像を大画面ディスプレイ18に一覧表示した4分割画面表示における画面イメージである。
図6−1に示すように、タッチパネル22の電源を投入すると初期表示画面である運転開始画面60が表示される。操作者が運転開始ボタン60aを押すと、図6−2に示すようなパスワード入力画面62に切り換わる。パスワードボタン62aを押し、テンキーボタン62bを使用して数字四桁のパスワードを入力し確定ボタン62cを押すと、図6−3に示すように、タッチパネル22にはメイン操作画面64が表示される。この画面64では椅子の姿勢状態を選択操作することができる。
まず、シートシミュレータ本体12の姿勢状態を初期位置に戻す場合について説明する。メイン操作画面64において画面左上の「初期位置へ戻る」ボタン1aを押す。例えば2秒以上長押しすると、図示しないサーボモータ38が動作を開始し、本体12の姿勢状態は、座面高420mm、座面奥行420mm、座面角度0度、背凭れ高200mm、背凭れ角度100度のような予め定めた初期位置に対応した姿勢に移行する。
この初期位置の状態で体験者に着座してもらう。着座後、図6−4に示すように、画面64において画面停止ボタン1dを押して大画面ディスプレイ18に表示されてある画面を停止させ、停止画面の内容でよければ、画像記録#1ボタン1fを押す。すると、停止画面の画像が#1として取り込まれ、後に4分割画面表示した際には画面の左上の部分に表示されることになる。こうして画像を記録した後に再度、画面停止ボタン1dを押し、大画面ディスプレイ18における画面停止状態を解除し、表示を再開させる。
次に、ハイチェアーを想定した座面の高い椅子に座る場合の操作について説明する。図6−5に示すように、画面64において座面高ボタン1を押すと、図6−6に示すような身長高状態への動作開始画面66に切り換わる。この画面66で動作開始ボタン66aを押すと、図示しないサーボモータ38が作動し、座24の高さが例えば身長2.5mの人に合わせた高さ、例えば、座面高600mm、座面奥行420mm、座面角度0度、背凭れ高200mm、背凭れ角度100度に変更される。
座面が高すぎる状態の記録を行う場合には、図6−7に示すように、メイン操作画面64に戻り、画面停止ボタン1dを押して大画面ディスプレイ18に表示されてある画面を停止させ、停止画面の内容でよければ、画像記録#2ボタン1gを押す。すると、停止画面の画像が#2として取り込まれ、後に4分割画面表示した際には画面の右上の部分に表示されることになる。こうして画像を記録した後に再度、画面停止ボタン1dを押し、大画面ディスプレイ18における画面停止状態を解除し、表示を再開させる。
次に、着座者の性別および身長を入力する場合について説明する。図6−8に示すように、画面64において、性別を判断して男性ボタン1nまたは女性ボタン1mを押す。一方、身長設定表示ボタン1lを押すと不図示の身長入力画面に切り換わる。図示しないテンキーボタンを使用して着座者の身長を入力することができる。
次に、着座者の性別および身長に応じた標準的な適正姿勢へ変更する場合について説明する。図6−9に示すように、メイン操作画面64において適正姿勢ボタン5を押すと、図6−10に示すような動作開始画面68に切り換わる。画面68において動作開始ボタン68aを押すと、入力設定した性別と身長に応じた標準的な適正姿勢に移行すべくサーボモータ38が作動する。これにより、本体12の姿勢状態は、例えば、座面高600mm、座面奥行420mm、座面角度0度、背凭れ高200mm、背凭れ角度100度のような予め定めた適正姿勢に移行する。
微調整前の標準的な状態の記録を行う場合には、図6−11に示すように、メイン操作画面64において、画面停止ボタン1dを押して大画面ディスプレイ18に表示されてある画面を停止させ、停止画面の内容でよければ、画像記録#3ボタン1hを押す。すると、停止画面の画像が#3として取り込まれ、後に4分割画面表示した際には画面の左下の部分に表示されることになる。こうして画像を記録した後に再度、画面停止ボタン1dを押し、大画面ディスプレイ18における画面停止状態を解除し、表示を再開させる。
次に、微調整操作をする場合について説明する。着座者の要望を聞きながら、操作者がタッチパネル上で本体12の姿勢を微調整するための操作を行う。図6−12に示すように、メイン操作画面64において微調整ボタン7を押すと、図6−13に示すような微調整操作画面70に切り換わる。
図6−13に示すように、微調整操作画面70には、椅子の側面の模擬画像70aと、座24と背凭れ26の位置や角度に関する数値70bと矢印図形70cとが同一画面内に表示されてある。矢印図形70cの先端に配置されてある四角図形のタッチスイッチ70dを押すと、矢印の向きに応じて数値70bの表記が増減変化し、変化した数値70bに対応する箇所のサーボモータ38(不図示)がステップ動作する。これにより、椅子の座24と背凭れ26の位置および傾斜姿勢が変更される。好みの位置や傾斜が決定したら、TEMP登録位置記憶ボタン70eを押す。この操作により現在の位置や傾斜姿勢が記憶される。画面左上の戻るボタン70fを押すと、メイン操作画面64へ戻る。
微調整後の状態の記録を行う場合には、図6−14に示すように、メイン操作画面64において、画面停止ボタン1dを押して大画面ディスプレイ18に表示されてある画面を停止させ、停止画面の内容でよければ、画像記録#4ボタン1jを押す。すると、停止画面の画像が#4として取り込まれ、後に4分割画面表示した際には画面の右下の部分に表示されることになる。こうして画像を記録した後に再度、画面停止ボタン1dを押し、大画面ディスプレイ18における画面停止状態を解除し、表示を再開させる。
なお、図6−15に示すように、画面64において、モニター画面切換ボタン1cを押すたびに、図7に示すような4分割画面表示と、図4に示すようなリアルタイム1画面表示とが切り換わる。データ保存ボタン1eを押せば4分割画面表示のデータと各体圧分布のデータ等とが制御用パソコン16に保存される。着座者に図7に示すような4分割画面を見せることで、着座者の体に合った椅子と、そうでない椅子とでは、椅子の姿勢や体圧分布に大きな違いがあり、今、座っているような姿勢が取れる椅子が、着座者にとってふさわしい椅子であるという情報を提供することができる。
上記の実施形態において、座24および背凭れ26が各1面で構成されるシートシミュレータの椅子の場合について説明したが、座が前後方向に並設した複数の座部材からなり、背凭れが上下方向に並設した複数の背凭れ部材からなる椅子であってもよく、各部材の傾斜姿勢や上下および前後方向の位置をサーボモータで変更可能としてもよい。例えば、図8の椅子の側面図に示すように、背凭れを上下に分割した2面26a、26bで構成するとともに、座を前後に分割した24a、24bで構成してもよい。
この場合、サーボモータ38を背凭れ26a、26bの背面側に計7個、座24a、24bの背面側に計4個設け、背凭れ26a、26bを支持するフレーム46自体を傾動可能とする一方、背凭れ26a、26bがフレーム46に対して、上下、前後、傾斜の3軸それぞれ動作可能とすることができる。後方側の座24bについては、上下、前後、傾斜の3軸の動作可能とし、座の前方側24aが後方側24bに対して傾動可能とすることで、座の奥行きの長さを変更可能なようにしてもよい。一方、タッチパネル22には、この椅子の側面をモデル化した模擬画像と、座と背凭れの位置や傾斜角度に関する数値および動作方向とを表示するようにし、この椅子の姿勢操作を行えるようにしてもよい。
本発明に係る椅子の操作装置の一例を示す概略ブロック構成図である。 シートシミュレータ本体の一例を示す斜視図である。 図2のシートシミュレータ本体の側面図である。 シートシミュレータによる表示画面の一例を示す図である。 タッチパネルのメイン操作画面の一例を示す図である。 タッチパネルの初期表示画面の一例を示す図である。 タッチパネルのパスワード入力画面の一例を示す図である。 タッチパネルのメイン操作画面の一例を示す図である。 タッチパネルのメイン操作画面の一例を示す図である。 タッチパネルのメイン操作画面の一例を示す図である。 タッチパネルの動作開始画面の一例を示す図である。 タッチパネルのメイン操作画面の一例を示す図である。 タッチパネルのメイン操作画面の一例を示す図である。 タッチパネルのメイン操作画面の一例を示す図である。 タッチパネルの動作開始画面の一例を示す図である。 タッチパネルのメイン操作画面の一例を示す図である。 タッチパネルのメイン操作画面の一例を示す図である。 タッチパネルの微調整操作画面の一例を示す図である。 タッチパネルのメイン操作画面の一例を示す図である。 タッチパネルのメイン操作画面の一例を示す図である。 シートシミュレータによる表示画面の一例を示す図であり、4分割表示画面の一例を示す図である。 シートシミュレータ本体の他の一例を示す側面図であり、背凭れが2面の場合の図である。
符号の説明
10 椅子の操作装置
12 シートシミュレータ本体(椅子)
14 PLC(動作制御手段)
16 制御用パソコン(動作制御手段)
18 大画面ディスプレイ
20 Webカメラ
22 タッチパネル(画面表示手段)
24 座
26 背凭れ
28 座用荷重センサシート
30 背凭れ用荷重センサシート
32 台座
38 サーボモータ(アクチュエータ手段)
44 踏み台
50 画面イメージ
52 撮影画像
54 体圧分布
56 椅子の斜視図
64 メイン操作画面
70 微調整操作画面
70a 模擬画像
70b 数値
70c 矢印図形
70d タッチスイッチ

Claims (7)

  1. 椅子における座と背凭れの位置および傾斜姿勢を調整するための椅子の操作装置であって、
    座と背凭れの位置および傾斜姿勢を変更可能なアクチュエータ手段と、
    前記アクチュエータ手段の動作を制御する動作制御手段と、
    タッチスイッチを含み、前記椅子を示す画像ならびに前記座と前記背凭れの位置、傾斜姿勢および動作方向に関する情報を表示する画面表示手段とを備え、
    前記動作制御手段は、前記タッチスイッチの操作に応じて前記アクチュエータ手段の動作を制御することを特徴とする椅子の操作装置。
  2. 前記座の位置、傾斜姿勢および動作方向に関する情報は、前記椅子を示す画像における座の近傍に表示され、前記背凭れの位置、傾斜姿勢および動作方向に関する情報は、前記椅子を示す画像における背凭れの近傍に表示され、前記タッチスイッチは、前記情報が表示される位置の近傍に配置されることを特徴とする請求項1に記載の椅子の操作装置。
  3. 前記椅子を示す画像は、椅子の側面を示す模擬画像であり、
    前記画面表示手段は、前記動作制御手段および前記アクチュエータ手段を介して取得した椅子の座と背凭れの位置および傾斜姿勢に関する数値と、座と背凭れの移動可能方向を示す矢印図形とを前記模擬画像における座と背凭れの近傍にそれぞれ表示するとともに、前記タッチスイッチを前記矢印図形の近傍に配置し、前記タッチスイッチの操作に応じて前記数値を増減表示し、
    前記動作制御手段は、前記タッチスイッチの操作に応じて前記画面表示手段に表示された前記数値に対応する座と背凭れの位置および傾斜姿勢を実現すべく、前記アクチュエータ手段の動作を制御することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の椅子の操作装置。
  4. 前記椅子は、前記座を前後移動可能に支持する座支持体と、前記背凭れを上下移動可能に支持する背凭れ支持体と、前記座支持体および前記背凭れ支持体をそれぞれ傾動可能に支持する基体とを備え、前記アクチュエータ手段は、前記座および前記背凭れの位置ならびに前記座支持体および前記背凭れ支持体の傾斜姿勢をそれぞれ変更可能であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の椅子の操作装置。
  5. 前記椅子は、前記基体を上下移動可能に支持する台座をさらに備え、前記アクチュエータ手段は、前記基体の上下方向位置を変更可能であり、前記画面表示手段は、前記基体および前記台座を含む前記椅子を示す画像と、前記基体の移動可能方向および位置に関する情報とを表示することを特徴とする請求項4に記載の椅子の操作装置。
  6. 前記座は前後方向に並設された複数の座部材からなる一方、前記背凭れは上下方向に並設された複数の背凭れ部材からなり、前記部材の傾斜姿勢、上下方向位置および前後方向位置の少なくとも一つが前記アクチュエータ手段の動作により変更可能に構成されてあることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の椅子の操作装置。
  7. 前記画面表示手段は、タッチパネルであることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の椅子の操作装置。
JP2008278211A 2008-10-29 2008-10-29 椅子の操作装置 Expired - Fee Related JP5363783B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008278211A JP5363783B2 (ja) 2008-10-29 2008-10-29 椅子の操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008278211A JP5363783B2 (ja) 2008-10-29 2008-10-29 椅子の操作装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010104496A true JP2010104496A (ja) 2010-05-13
JP5363783B2 JP5363783B2 (ja) 2013-12-11

Family

ID=42294551

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008278211A Expired - Fee Related JP5363783B2 (ja) 2008-10-29 2008-10-29 椅子の操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5363783B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015213572A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 株式会社岡村製作所 椅子の操作装置および操作方法
JP2015213571A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 株式会社岡村製作所 体圧分布の表示システム
CN108209262A (zh) * 2018-03-22 2018-06-29 宁波史瑞迪信息科技有限公司 一种坐姿矫正机器人
CN108577299A (zh) * 2018-03-22 2018-09-28 宁波史瑞迪信息科技有限公司 一种坐姿矫正机器人
CN108577298A (zh) * 2018-03-22 2018-09-28 宁波史瑞迪信息科技有限公司 一种具有奖励装置的坐姿矫正机器人

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60103365U (ja) * 1983-12-22 1985-07-15 タカノ株式会社 椅子の各部寸法設定装置
JPH0681818U (ja) * 1993-05-11 1994-11-22 ナイルス部品株式会社 車両用座席制御装置
JP2001340163A (ja) * 2000-05-31 2001-12-11 Nissan Motor Co Ltd シート

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60103365U (ja) * 1983-12-22 1985-07-15 タカノ株式会社 椅子の各部寸法設定装置
JPH0681818U (ja) * 1993-05-11 1994-11-22 ナイルス部品株式会社 車両用座席制御装置
JP2001340163A (ja) * 2000-05-31 2001-12-11 Nissan Motor Co Ltd シート

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015213572A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 株式会社岡村製作所 椅子の操作装置および操作方法
JP2015213571A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 株式会社岡村製作所 体圧分布の表示システム
CN108209262A (zh) * 2018-03-22 2018-06-29 宁波史瑞迪信息科技有限公司 一种坐姿矫正机器人
CN108577299A (zh) * 2018-03-22 2018-09-28 宁波史瑞迪信息科技有限公司 一种坐姿矫正机器人
CN108577298A (zh) * 2018-03-22 2018-09-28 宁波史瑞迪信息科技有限公司 一种具有奖励装置的坐姿矫正机器人

Also Published As

Publication number Publication date
JP5363783B2 (ja) 2013-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5363783B2 (ja) 椅子の操作装置
US6334837B1 (en) Method and device for training body parts of a person
JP2009023390A (ja) 操作装置
JP7393611B2 (ja) 表示システム及びそれを備えた車両
JPH0683469A (ja) 操作レバー装置
JP5489443B2 (ja) 体圧分布の表示システム
JP6437214B2 (ja) 体圧分布の表示システム
JP2022106427A (ja) 降車支援装置および該方法
JP2023160909A5 (ja)
JP2010091538A (ja) 体圧分布の表示システム
JP2015213572A (ja) 椅子の操作装置および操作方法
US20220194264A1 (en) Seat system
JP7336228B2 (ja) 車両の非接触操作装置、および車両
JP7225935B2 (ja) 遠隔操作システム
JP2020175802A (ja) シートシステム
US11320669B2 (en) Non-contact operating apparatus for vehicle and vehicle
JP5484708B2 (ja) 椅子
JP2022066833A (ja) シート用操作装置
JP2020175801A (ja) シートシステム
KR100350587B1 (ko) 입력장치의 조작에 따라 구동되는 의자
JP2022106426A (ja) 降車支援装置および該方法
JP3284212B2 (ja) シートバックの角度制御装置
JP2005028964A (ja) 車両用座席の操作対象報知装置
JP2005033428A (ja) 3次元立体映像表示装置
JPS61268537A (ja) シ−トの制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20111003

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130520

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130528

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130726

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130827

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5363783

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees