JP2015213572A - 椅子の操作装置および操作方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】オペレータおよび着座者が椅子の座および背凭れの位置を調節可能とするとともに、オペレータが着座者の安全性を確保すること。【解決手段】椅子における座と背凭れとの位置および傾斜角度を調整するための作動機器を操作するための椅子の操作装置であって、前記作動機器を駆動するための指示を入力するスイッチを有する第1の操作手段と、前記作動機器を駆動するための指示を入力するスイッチと前記第1の操作手段による操作を許可するための操作許可スイッチとを有する第2の操作手段と、前記第1の操作手段または前記第2の操作手段から入力される指示に従って前記作動機器を駆動する制御手段であって、前記操作許可スイッチによって前記第1の操作手段による操作が許可されていない場合、前記第1の操作手段から入力される指示に従った前記作動機器の駆動を行わないよう判断する判断手段を有するものとを備える椅子の操作装置。【選択図】図1

Description

本発明は、椅子の操作装置および操作方法に関する。
椅子に着座している着座者の臀部と背中に椅子から加わる圧力(以下この圧力を体圧と称する)の分布を表示する体圧分布の表示システムとして、椅子の座および背凭れの表面側に圧力分布測定用のセンサーシートを設け、椅子に着座している着座者の臀部と背中に加わる圧力の分布状況を色相の違いや色の濃淡で画像表示する体圧分布の表示システムが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。
これらの文献に開示される体圧分布の表示システムは、椅子を構成する座および背凭れの表面に配設されたセンサーを介して制御部に入力された体圧を表示画面に表示する機能を有している。また、オペレータが操作釦を操作することによって、座の前後方向の位置、および背凭れの上下方向の位置を調節し、身体の大きさが異なる人に対しても適切な支持力を供することができる体圧分布の表示システムも知られている(例えば、特許文献3参照)。
特許第3903206号公報 特公昭51−004778号公報 特開2010−104496号公報
ところで、上記説明したような体圧分布の表示システムで用いられる椅子の操作装置および操作方法では、着座者がオペレータに希望を伝達することが必要であることから、着座者にとっては、自分にとって適切な位置に座および背凭れの位置を調節することが困難であった。
一方、着座者のためにリモコン等の操作手段を設け、着座者自身でも座および背凭れの位置を調節可能とすることも考えられるが、椅子は着座者の身体を支持するものであることから、オペレータが操作を行う時以上に、安全性の確保が必要となる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、その目的は、オペレータおよび着座者が椅子の座および背凭れの位置を調節可能とするとともに、オペレータが着座者の安全性を確保することができる椅子の操作装置および操作方法を提供することにある。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る椅子の操作装置は、椅子における座と背凭れとの位置および傾斜角度を調整するための作動機器を操作するための椅子の操作装置であって、前記作動機器を駆動するための指示を入力するスイッチを有する第1の操作手段と、前記作動機器を駆動するための指示を入力するスイッチと前記第1の操作手段による操作を許可するための操作許可スイッチとを有する第2の操作手段と、前記第1の操作手段または前記第2の操作手段から入力される指示に従って前記作動機器を駆動する制御手段であって、前記操作許可スイッチによって前記第1の操作手段による操作が許可されていない場合、前記第1の操作手段から入力される指示に従った前記作動機器の駆動を行わないよう判断する判断手段を有するものとを備えることを特徴とする。
また、本発明に係る椅子の操作装置は、上記発明において、前記判断手段は、前記第1の操作手段および前記第2の操作手段から入力される指示が同時に異なる方向への指示である場合、前記第2の操作手段から入力される指示に従い前記作動機器の駆動を行うよう判断することを特徴とする。
また、本発明に係る椅子の操作装置は、上記発明において、前記判断手段は、前記第1の操作手段と前記第2の操作手段との入力が同時でない場合、前記第1の操作手段または前記第2の操作手段からの入力のうち何れか早いタイミングの入力の指示に従い前記作動機器を駆動するよう判断することを特徴とする。
また、本発明に係る椅子の操作装置は、上記発明において、前記判断手段によって採用された前記第1の操作手段または前記第2の操作手段から入力される指示を遮り、前記作動機器の駆動を停止するための非常停止スイッチをさらに備えることを特徴とする。
また、本発明に係る椅子の操作装置は、上記発明において、前記第1の操作手段は、前記椅子に着座している着座者が操作し得る位置に配置され、前記第2の操作手段は、前記着座者が操作し得ない位置に配置されていることを特徴とする。
また、本発明に係る椅子の操作装置は、上記発明において、前記制御手段は、前記作動機器をシーケンス制御するプログラマブルロジックコントローラで構成され、前記判断手段は、前記プログラマブルロジックコントローラ内部の記憶装置に読み込まれるプログラムによって実現されていることを特徴とする。
また、本発明に係る椅子の操作方法は、椅子における座と背凭れとの位置および傾斜角度を調整するための作動機器に対する指示を第1の操作手段または第2の操作手段を用いて入力する椅子の操作方法であって、前記第2の操作手段から入力される指示が前記第1の操作手段による操作を許可しない指示である場合、前記第1の操作手段または前記第2の操作手段から入力される指示に従って前記作動機器を駆動する制御装置は、前記第1の操作手段からの入力に従った前記作動機器の駆動を行わないことを特徴とする。
本発明に係る操作装置および操作方法は、オペレータおよび着座者が椅子の座および背凭れの位置を調節可能とするとともに、オペレータが着座者の安全性を確保することができるという効果を奏する。
図1は、体圧分布の表示システムを示すブロック図である。 図2は、体圧分布の表示システムに用いられる椅子を示す側面図である。 図3は、体圧分布の表示システムに用いられる椅子を示す正面図である。 図4は、体圧分布の表示システムの使用態様を説明する概念図である。 図5は、リモコンの構成例を示す図である。 図6は、タッチパネルの画面表示例を示す図である。 図7は、体圧分布の表示システムの画面表示例を示す図である。 図8は、操作許可判断手段を実現する制御ロジックの例を示すラダー図である。 図9は、操作許可判断手段が実現する判断アルゴリズムを表したフローチャートである。
以下に、図面を参照して本発明の実施形態に係る椅子の操作装置を詳細に説明する。なお、以下で説明する実施形態により本発明が限定されるものではない。また、各図面において、同一または対応する要素には適宜同一の符号を付している。さらに、図面は模式的なものであり、各要素の寸法の関係などは、現実のものとは異なる場合があることに留意する必要がある。図面の相互間においても、互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれている場合がある。
(椅子の操作装置)
図1は、椅子の操作装置の概略構成を示すブロック図である。図1に示されるように、椅子の操作装置200は、体圧分布の表示システム1000における椅子100を操作することが好適な構成を有する。ここでは、体圧分布の表示システム1000に椅子の操作装置200を適用した態様に基づいて、本発明の実施形態を説明する。
図1に示されるように、体圧分布の表示システム1000は、椅子100、椅子の操作装置200、パソコン300、カメラ400、およびモニタ画面500を備えている。
椅子100は、サーボモータ101および体圧分布センサーシート102を備え、体圧分布の表示システム1000の利用者(つまり着座者)が着座する装置である。サーボモータ101は、椅子100の座と背凭れとの位置および傾斜角度を調整するための作動機器であり、体圧分布センサーシート102は、椅子100に着座した時の着座者の臀部と背中に加わる体圧分布を検知する体圧分布検知手段となる。なお、体圧分布センサーシート102は、着座者が椅子100に接する箇所すべてを覆うように配置されており、着座者が椅子100から受ける体圧を適切に測定するよう構成されている。したがって、ここでいう着座者の臀部および背中とは、狭義の臀部および背中ではなく、椅子100と接する大腿や腰なども含む意味で用いられている。体圧分布センサーシート102は、検知した体圧分布をパソコン300へ送信する。
椅子の操作装置200は、椅子100のサーボモータ101を制御し、椅子100の座と背凭れとの位置および傾斜角度を調整するための装置である。椅子の操作装置200は、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)210、第1の操作手段としてのリモコン220、第2の操作手段としてのタッチパネル230、および非常停止釦240を備えている。
ここで、リモコン220は、椅子100に着座する着座者が使用することを想定した操作手段であり、タッチパネル230は、体圧分布の表示システム1000を操作するオペレータが使用することを想定した操作手段である。すなわち、リモコン220は、椅子100に着座している着座者が操作しやすい位置に配置され、タッチパネル230は、着座者が操作し得ない位置に配置されている。また、タッチパネル230には、リモコン220からの操作の許可または禁止を切り替える操作許可釦231が設けられている。この操作許可釦231を用いて、オペレータは着座者が椅子100の各種設定を変更することの許可または禁止を切り替えることができ、オペレータが着座者の安全性を確保することができる。
非常停止釦240は、オペレータが使用することを想定した操作手段である。非常停止釦240は、リモコン220またはタッチパネル230から入力される指示に拘わらず、この指示を遮り、椅子100の駆動をただちに停止させるためのものである。椅子の操作装置200には非常停止釦240が備えられていることにより、オペレータが椅子100の動作を強制的に停止することができ、着座者の安全性がより向上される。
PLC210は、リモコン220またはタッチパネル230からの入力に基づいて、椅子100のサーボモータ101をシーケンス制御するための制御装置である。上述のように、タッチパネル230には、リモコン220からの操作の許可または禁止を切り替える操作許可釦231が設けられている。PLC210は、操作許可判断手段211を有しており、操作許可釦231の切り替えに従って、リモコン220またはタッチパネル230のいずれか操作にしたがってサーボモータ101を駆動するのかの判断を行う。なお、操作許可判断手段211は、PLC210の内部でハードウェア的に構成されていても良いし、ソフトウェア的に構成されていても良い。つまり、操作許可判断を行うプログラムがPLC210の内部の記憶装置に読み込まれることによって操作許可判断手段211を実現する構成とすることも可能である。
パソコン300は、PLC210、体圧分布センサーシート102、およびカメラ400からの入力を処理し、モニタ画面500へ画面出力をする。また、パソコンは300、PLC210の制御にも用いられる。なお、カメラ400は、後に詳述するように、椅子100およびこれに着座した着座者を側面から撮影するためのものである。
(椅子の構成)
図2は、体圧分布の表示システムに用いられる椅子を示す側面図であり、図3は、その正面図である。ここでは、図2および図3を参照しながら、椅子100の全体的な構成および機能を説明し、椅子100の各部の詳細な構成および機能は、後に別途説明するものとする。図2および図3に示されるように、椅子100は、台座10と基体20と座30と背凭れ40とヘッドレスト50を主な構成として備えている。
台座10は、椅子100を床面に固定するためのものであり、矩形板状の台座板11の四隅に設けられたアジャスター12で椅子100を下から支える構造である。アジャスター12は、台座板11と床面との間の間隙を調整するためのものであり、このアジャスター12を用いて、台座板11が水平となるように椅子100が設置されている。四隅に設けられたアジャスター12には、ロードセルが組み込まれており、椅子100に着座する着座者の総重量を検出することが可能である。また、矩形板状の台座板11の四隅には、キャスター13が設けられ、椅子100の移動を容易にしている。さらに、台座板11上には、踏み台14が設けられ、着座者が、容易に椅子100の座30に腰掛けることができるよう構成されている。
基体20は、台座板11上に設けられ、座30および背凭れ40を支持している。基体20は、上下動機構21を備えており、この上下動機構21の駆動により、基体20に固定された座30および背凭れ40は、台座10に対する上下方向(図2中矢印d1)の位置が変更可能である。また、上下動機構21は、先述のサーボモータ101の一つを動力源として駆動するように構成されている。つまり、リモコン220またはタッチパネル230の操作によって、椅子100は、台座10の一部を成す踏み台14上に足を乗せて座30に着座した着座者にとって、いわゆる椅子の高さが変更可能な構成となる。
座30は、着座者が腰掛けるための座面31を備えており、この座面31は、先述のサーボモータ101の一つを動力源として駆動する機構により、前後方向(図2中矢印d2)に移動可能に構成されている。この場合の前後とは、着座者の着座状態にとっての前後であり、椅子100にとっては、踏み台14の方向を前方向、背凭れ40の方向を後ろ方向とした際の前後である。さらに、座面31は、先述のサーボモータ101の一つを動力源として、図2中の点P1を中心とした左右方向の軸回に関して回転可能に構成されている。したがって、座面31は、図2中矢印d3方向に移動し、傾斜角度が変更される。つまり、リモコン220またはタッチパネル230の操作によって、椅子100は、踏み台14上に足を乗せて座30に着座した着座者にとって、いわゆる椅子の深さが変更可能な構成となっている。
また、座面31には、体圧分布検出手段としての荷重センサーシートが設けられている。この荷重センサーシートは、図1に示された体圧分布センサーシート102に対応する構成要素の一つである。荷重センサーシートとは、多数の荷重センサー素子が2次元平面上に配置され、各素子に印加される荷重を検出することができるように構成されたものである。座面31には荷重センサーシートが設けられていることにより、椅子100は、着座者が着座することによる座面31が受ける圧力の分布を検出することができる。なお、座面31が受ける圧力の分布は、着座者が座面31から受ける圧力の分布と同一視することができるので、椅子100は、着座している着座者の臀部に加わる体圧の分布を検出する体圧分布検出手段を備えていることになる。
背凭れ40は、背凭れ支持体41を介して、基体20の後方上部に備え付けられており、着座者が背中を凭れ掛けるための構造物である。すなわち、座30に着座した着座者は、背を背凭れ40の背凭れ面42へ接触させて、上体の安定を維持する。また、背凭れ40は、着座者の腰椎部に対応する箇所にランバーサポート部材60を備えている。ランバーサポート部材60は、着座者の腰椎部の前後位置を安定させ、腰椎部に背中の荷重が過度に加わることを防止する。
背凭れ面42は、背凭れ駆動部43の作用により、背凭れ支持体41すなわち基体20に対して上下方向(図2中矢印d4)に駆動可能に構成されている。また、背凭れ駆動部43は、先述のサーボモータ101の一つを動力源として駆動するように構成されている。つまり、リモコン220またはタッチパネル230の操作によって、椅子100は、いわゆる背凭れの高さ位置が変更可能な構成となる。
なお、先述のように、背凭れ支持体41は、基体20に設けられており、台座10に対して上下方向(図2中矢印d1)に駆動可能に構成されている。つまり、背凭れ面42は、台座10に対して異なる2つの態様で上下動が可能に構成されている。しかしながら、座面31は、台座10に対して上下動が可能に構成されているが、基体20に対しては上下動しない。つまり、基体20の上下動機構21による上下動は、座面31と背凭れ面42とを含む全体的な上下動であり、一方、背凭れ駆動部43による上下動は、座面31に対する背凭れ面42の相対的な上下動であるという違いがある。
また、背凭れ40は、先述のサーボモータ101の一つを動力源として、図2中の点P2を中心とした左右方向の軸回に関して回転可能に構成されている。したがって、背凭れ40は、図2中矢印d5方向に移動し、傾斜角度が変更される。つまり、リモコン220またはタッチパネル230の操作によって、椅子100は、背凭れ面42の傾斜角度が変更可能な構成である。
背凭れ40に設けられたランバーサポート部材60は、背凭れ駆動部43の作用により、背凭れ面42の裏面を押圧しながら、背凭れ面42に対して上下方向(図2中矢印d6)および前後方向(図2中矢印d7)の移動が可能に構成されている。つまり、ランバーサポート部材60の位置を変更することにより、背凭れ面42の表面の形状が変化することとなる。したがって、リモコン220またはタッチパネル230の操作によって、椅子100は、背凭れ面42の表面の形状が変更可能な構成である。
また、背凭れ面42には、体圧分布検出手段としての荷重センサーシートが設けられている。この荷重センサーシートは、図1に示された体圧分布センサーシート102に対応する構成要素の一つである。背凭れ面42には荷重センサーシートが設けられていることにより、椅子100は、着座者が着座することによる背凭れ面42が受ける圧力の分布を検出することができる。なお、背凭れ面42が受ける圧力の分布は、着座者が背凭れ面42から受ける圧力の分布と同一視することができるので、椅子100は、着座している着座者の背に加わる体圧の分布を検出する体圧分布検出手段を備えていることになる。
ヘッドレスト50は、背凭れ40の上方に設けられ、背凭れ面42の上下動に合わせて共に上下動するように構成されている。また、ヘッドレスト50は、複数の蝶番51を介して背凭れ40に備え付けられており、背凭れ面42に対する相対的な位置および角度が変更可能に構成されている。
以上のように、リモコン220またはタッチパネル230の操作によって、椅子100は、座面31の位置および角度や背凭れ面42の位置、角度および形状などの設定が変更可能であり、かつ、その状態における着座者の体圧分布を測定することができる構成である。したがって、以下で説明するように、椅子100を利用した体圧分布の表示システム1000は、椅子100に着座する着座者が、リモコン220を自ら操作して座面31の位置および角度や背凭れ面42の位置、角度および形状などの設定を変更し、その状態における自らの体圧分布を知覚することが可能である。
(体圧分布の表示システムの使用態様)
ここで、図4から図7を参照しながら、体圧分布の表示システム1000の使用態様について説明する。図4は、体圧分布の表示システムの使用態様を説明する概念図であり、図5は、リモコンの構成例を示す図であり、図6は、タッチパネルの画面表示例を示す図であり、図7は、体圧分布の表示システムの画面表示例を示す図である。なお、図6のタッチパネルの画面表示例は、体圧分布の表示システム1000の使用態様において、椅子100の各設定を微調整する場面における画面表示例である。
図4に示されるように、体圧分布の表示システム1000は、椅子100に着座者Mが着座した状態で用いられる。図1を参照しながら先述したように、体圧分布の表示システム1000は、椅子100、椅子の操作装置200、パソコン300、カメラ400、およびモニタ画面500を備えている。
図4に示されるように、カメラ400は、椅子100およびこれに着座した着座者Mを側面から撮影するためのものである。リアルタイムでの撮影をする場合、カメラ400は、ビデオカメラとすることが好ましく、静止画を撮影するのみである場合、カメラ400は、スチルカメラとしても良い。パソコン300は、PLC210、体圧分布センサーシート102、およびカメラ400からの入力を処理し、モニタ画面500へ画面出力をすることができる汎用コンピュータである。
図4に示されるように、第1の操作手段は、椅子100に着座する着座者Mが使用することを想定した操作手段であるので、着座者Mが着座した状態で使用可能なリモコン220となっている。一方、第2の操作手段は、体圧分布の表示システム1000を操作するオペレータが使用することを想定した操作手段であるので、着座者Mが操作し得ない位置に配置されたタッチパネル230となっている。
図5に示されるように、リモコン220は、椅子100の座と背凭れとの位置および傾斜角度を調整するための複数の操作釦221を備えている。操作釦221の個数は、着座者Mが椅子100を調整可能な項目数に一致している。したがって、操作釦221の個数は、椅子100における背凭れとの位置および傾斜角度などの設定可能な項目数が最大であり、運用方針によっては、設定可能な項目の中から選択した項目数とすることも可能である。また、図5に示されるように、リモコン220は、誤操作防止釦222も備えている。リモコン220は、誤操作防止釦222が押されている時のみ、操作釦221からの入力をPLC210に送信するように設計されている。
図6に示されるように、タッチパネル230の画面表示例には、椅子100の模式的側面図232と各設定パラメータの表示233と各設定パラメータの変更釦234と操作許可釦231とが表示されている。各設定パラメータの変更釦234および操作許可釦231は、タッチパネル230の反応領域となっており、オペレータが指を触れることで操作が可能である。なお、図6の画面表示上の領域235は、各設定パラメータが最大または最小に達したことを示す発光領域であり、通常は点灯されてはいない。また、図6に示される画面表示例では、現在の設定を保存するための設定登録釦236、各設定パラメータを初期値へ戻す原点復帰釦237、現在の微調整用画面からメイン画面へ戻るための戻る釦238などが表示されている。
図7に示されるように、モニタ画面500には、側面撮影像501、背凭れ面体圧分布像502、座面体圧分布像503、立体表示体圧分布像504、および設定情報画像505が表示されている。側面撮影像501は、カメラ400によって撮影された椅子100およびこれに着座した着座者Mの側面像である。背凭れ面体圧分布像502、座面体圧分布像503、および立体表示体圧分布像504は、体圧分布センサーシート102が検出した体圧分布を可視化して表示したものである。設定情報画像505は、椅子100の各設定のパラメータの数値を模式的に表示したものである。これら側面撮影像501、背凭れ面体圧分布像502、座面体圧分布像503、立体表示体圧分布像504、および設定情報画像505は、体圧分布センサーシート102、PLC210、カメラ400から入力された情報を基にパソコン300が画像を合成し、モニタ画面に表示されている。
引き続き、図1および図4から図7を参照しながら、体圧分布の表示システム1000の使用態様において椅子100の各設定の微調整をする場面の概要を説明する。
最初に、体圧分布の表示システム1000を利用する着座者Mの身長および性別等に応じた椅子100の標準的な各設定に椅子100の設定が行われる。この標準的な各設定は、例えばパソコン300に記憶されており、オペレータが着座者Mの身長および性別等を入力することにより設定する。その後、PLC210が標準的な各設定に合わせて各サーボモータを駆動させる。
着座者Mは、この標準設定の椅子100に着座し、この設定における体圧分布および着座姿勢を測定する。つまり、標準設定の椅子100に着座した状態で、体圧分布センサーシート102の検出結果、およびカメラ400の撮影結果がモニタ画面500に表示される。着座者Mは、モニタ画面500を見ながら、自らの着座姿勢および体圧分布の確認を行う。この際、同じ身長および性別等であっても着座者Mには少なからず個人差があるので、標準設定の椅子100に着座した状態では、必ずしも着座姿勢および体圧分布が最適なものにはなっていない。そこで、椅子100の各設定を微調整する必要がある。
椅子100の各設定を微調整する一つの方法は、オペレータが着座者Mからの要望を聞き、かつモニタ画面500に表示される体圧分布の測定結果を見ながら、タッチパネル230を用いて椅子100の各設定を微調整することである。オペレータは、着座者Mや体圧分布の測定結果と椅子100の各設定との関係に精通しているので、着座者Mからの要望に対応することが可能である。
一方、着座者Mが自ら椅子100の各設定を微調整したい場合もある。そのための椅子100の各設定を微調整する一つの方法は、着座者Mがモニタ画面500に表示される体圧分布の測定結果を見ながら、リモコン220を用いて椅子100の各設定を微調整することである。この場合、オペレータは、タッチパネル230上の操作許可釦231を操作し、リモコン220からの入力をPLC210が受け付けるようにする。すると、着座者Mは、リモコン220を用いて椅子100の各設定を微調整し、椅子100の最適な設定を自ら探し当てることができる。
すなわち、PLC210は、タッチパネル230上の操作許可釦231によってリモコン220による操作が許可されていない場合、リモコン220からの入力に従ってサーボモータ101を駆動しないよう判断する操作許可判断手段211を有しているので、実質的な操作の優先度をタッチパネル230側に持たせることができる。したがって、オペレータが着座者による操作を規制することができるので、オペレータが着座者の安全性を確保することができる。
また、PLC210の操作許可判断手段211は、リモコン220およびタッチパネル230からの入力が同時に異なる方向への指示である場合、タッチパネル230から入力される指示に従いサーボモータ101の駆動を行うよう判断するので、オペレータ側により大きな優先度が設定されている。したがって、椅子の操作装置200を用いて操作される体圧分布の表示システム1000は、オペレータが着座者の安全性をより確実に制御することができる。
また、PLC210の操作許可判断手段211は、リモコン220およびタッチパネル230からの入力が同時でない場合、リモコン220およびタッチパネル230からの入力のうち何れか早いタイミングの入力に従いサーボモータ101を駆動するよう判断するので、座面31が動作中に背凭れ面42が異なる動作をするといった事態の発生が抑えられるようになり、着座者の安全性がより確実となる。
さらに、椅子の操作装置200には非常停止釦240が備えられていることにより、オペレータは、椅子100の駆動をただちに停止させることができる。したがって、椅子の操作装置200を用いて操作される体圧分布の表示システム1000は、着座者の安全性がより向上されている。
(操作許可判断)
ここでは、上記説明したようなPLC210の操作許可判断手段211を実現するようなシーケンス制御の例を説明する。図8は、操作許可判断手段を実現する制御ロジックの例を示すラダー図であり、図9は、操作許可判断手段が実現する判断アルゴリズムを表したフローチャートである。なお、図8に示されるラダー図は、説明を容易にするため、例えば背凭れの上下動にのみ着目したラダー図となっているが、他の可動部分の制御についても同様のシーケンス制御を行うことができる。
図8に示されるように、操作許可判断手段211を実現するようなシーケンス制御は、4行のラングを制御ループさせることによって実行される。図8において、X00は、リモコン220に操作許可を与えるためのタッチパネル230上の操作許可釦231の接点を表し、X01は、タッチパネル230上の背凭れ上昇釦の接点を表し、X02は、リモコン220上の背凭れ下降釦の接点を表し、X11は、リモコン220上の背凭れ上昇釦の接点を表し、X12は、タッチパネル230上の背凭れ下降釦の接点を表している。また、Y1は、背凭れを上昇するようにPLC210に接続されたサーボモータ101を駆動する出力を表し、Y2は、背凭れを下降するようにPLC210に接続されたサーボモータ101を駆動する出力を表している。
図8に示されるように、1行目のラングは、タッチパネル230上の背凭れ上昇釦がOnであり、かつ、タッチパネル230上の背凭れ下降釦がOffである場合に、背凭れを上昇するようにPLC210に接続されたサーボモータ101を駆動することを示している。2行目のラングは、タッチパネル230上の操作許可釦231がOnであり、かつ、リモコン220上の背凭れ上昇釦がOnであり、かつ、リモコン220上の背凭れ下降釦がOffであり、かつ、タッチパネル230上の背凭れ下降釦がOffである場合に、背凭れを上昇するようにPLC210に接続されたサーボモータ101を駆動することを示している。
3行目のラングは、タッチパネル230上の背凭れ下降釦がOnであり、かつ、タッチパネル230上の背凭れ上昇釦がOffである場合に、背凭れを下降するようにPLC210に接続されたサーボモータ101を駆動することを示している。4行目のラングは、タッチパネル230上の操作許可釦231がOnであり、かつ、リモコン220上の背凭れ下降釦がOnであり、かつ、リモコン220上の背凭れ上昇釦がOffであり、かつ、タッチパネル230上の背凭れ上昇釦がOffである場合に、背凭れを下降するようにPLC210に接続されたサーボモータ101を駆動することを示している。
以上のように構成されたシーケンス制御では、図9に示されるような判断アルゴリズムが実現されている。なお、図9に示されるような判断アルゴリズムは、タッチパネル230およびリモコン220からの入力がほぼ同時であることを仮定している。その理由は、いずれか一方のみ入力される場合の判断アルゴリズムは自明であるので説明を省略しているからである。
ステップS1およびS2では、PLC210がタッチパネル230およびリモコン220からの入力を受ける。なお、図中では、ステップS1の後にステップS2を実行するように記載しているが、ステップS1とステップS2は順不同である。
ステップS3では、タッチパネル230上の操作許可釦231がOnであるか否かで場合分けが行われる。タッチパネル230上の操作許可釦231がOffである場合(S3;No)、図8における1行目のラングまたは3行目のラングがTrueとなり得るが、2行目のラングおよび4行目のラングは、X00がFalseとなるので、ラングとしてもFalseとなる。したがって、ステップS6にて、タッチパネル230からの入力を採用したサーボモータ101の駆動が実行されることになる。
一方、タッチパネル230上の操作許可釦231がOnである場合(S3;Yes)、ステップS4にて、タッチパネル230からの入力とリモコン220からの入力が同時であるか否かで場合分けが行われる。タッチパネル230からの入力とリモコン220からの入力が同時でない場合(S4;No)、ステップS5にて、さらにタッチパネル230からの入力よりリモコン220からの入力が先か否かで場合分けが行われる。
リモコン220からの入力よりタッチパネル230からの入力が先である場合(S5;No)、タッチパネル230からの入力と異なる入力をリモコン220がすると、図8における1行目のラングまたは3行目のラングがTrueとなり得るが、2行目のラングおよび4行目のラングは、X02またはX01がタッチパネル230と異なるリモコン220の入力を許容しないので、Falseとなる。したがって、ステップS6にて、タッチパネル230からの入力を採用したサーボモータ101の駆動が実行されることになる。
一方、タッチパネル230からの入力よりリモコン220からの入力が先である場合(S5;Yes)、図8における2行目のラングまたは4行目のラングがTrueとなり、ステップS7にて、リモコン220からの入力を採用したサーボモータ101の駆動が実行されることになる。
また、タッチパネル230からの入力とリモコン220からの入力が同時である場合(S4;Yes)、タッチパネル230からの入力が採用される。タッチパネル230からの入力とリモコン220からの入力とが同じ場合、図8における1行目のラングおよび2行目のラングが同時にTrue、または、3行目のラングおよび4行目のラングが同時にTrueとなり得るが、いずれの入力を採用しても、ステップS8にてタッチパネル230からの入力が採用されたみなすことができる。
一方、タッチパネル230からの入力とリモコン220からの入力とが異なる場合、図8における1行目のラングまたは3行目のラングがTrueとなり得るが、2行目のラングおよび4行目のラングがFalseとなる。したがって、ステップS8にて、タッチパネル230からの入力を採用したサーボモータ101の駆動が実行されることになる。
以上の制御ロジックを組み込んだPLC210を用いた椅子の操作方法は、タッチパネル230上の操作許可釦231によってリモコン220による操作が許可されていない場合、リモコン220からの入力に従ったサーボモータ101を駆動しないよう判断するので、実質的な操作の優先度をタッチパネル230側に持たせることができる。したがって、着座者Mが不適切な操作を行おうとした場合には、タッチパネル230の操作者によってリモコン220による操作を停止し、オペレータが着座者の安全性を確保することができる。
また、リモコン220およびタッチパネル230からの入力が同時に異なる方向への指示である場合、タッチパネル230から入力される指示に従いサーボモータ101の駆動を行うよう判断するので、オペレータ側により大きな優先度が設定されている。したがって、椅子の操作装置200を用いて操作される体圧分布の表示システム1000は、オペレータが着座者の安全性をより確実に制御することができる。
また、リモコン220およびタッチパネル230からの入力が同時でない場合、リモコン220およびタッチパネル230からの入力のうち何れか早いタイミングの入力に従いサーボモータ101を駆動するよう判断するので、座面31が動作中に背凭れ面42が異なる動作をするといった事態の発生が抑えられるようになり、着座者の安全性がより確実となる。
さらに、椅子の操作装置200には非常停止釦240が備えられていることにより、オペレータは、椅子100の駆動をただちに停止させることができる。したがって、椅子の操作装置200を用いて操作される体圧分布の表示システム1000は、着座者の安全性がより向上されている。
1000 体圧分布の表示システム
100 椅子
101 サーボモータ
102 体圧分布センサーシート
200 椅子の操作装置
210 PLC
211 操作許可判断手段
220 リモコン
230 タッチパネル
231 操作許可釦
300 パソコン
400 カメラ
500 モニタ画面
11 台座板
12 アジャスター
13 キャスター
14 踏み台
20 基体
21 上下動機構
30 座
31 座面
41 背凭れ支持体
42 背凭れ面
43 背凭れ駆動部
50 ヘッドレスト
51 蝶番
60 ランバーサポート部材

Claims (7)

  1. 椅子における座と背凭れとの位置および傾斜角度を調整するための作動機器を操作するための椅子の操作装置であって、
    前記作動機器を駆動するための指示を入力するスイッチを有する第1の操作手段と、
    前記作動機器を駆動するための指示を入力するスイッチと前記第1の操作手段による操作を許可するための操作許可スイッチとを有する第2の操作手段と、
    前記第1の操作手段または前記第2の操作手段から入力される指示に従って前記作動機器を駆動する制御手段であって、前記操作許可スイッチによって前記第1の操作手段による操作が許可されていない場合、前記第1の操作手段から入力される指示に従った前記作動機器の駆動を行わないよう判断する判断手段を有するものと、
    を備えることを特徴とする椅子の操作装置。
  2. 前記判断手段は、前記第1の操作手段および前記第2の操作手段から入力される指示が同時に異なる方向への指示である場合、前記第2の操作手段から入力される指示に従い前記作動機器の駆動を行うよう判断する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の椅子の操作装置。
  3. 前記判断手段は、前記第1の操作手段と前記第2の操作手段との入力が同時でない場合、前記第1の操作手段または前記第2の操作手段からの入力のうち何れか早いタイミングの入力の指示に従い前記作動機器を駆動するよう判断する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の椅子の操作装置。
  4. 前記判断手段によって採用された前記第1の操作手段または前記第2の操作手段から入力される指示を遮り、前記作動機器の駆動を停止するための非常停止スイッチをさらに備える、
    ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の椅子の操作装置。
  5. 前記第1の操作手段は、前記椅子に着座している着座者が操作し得る位置に配置され、前記第2の操作手段は、前記着座者が操作し得ない位置に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載の椅子の操作装置。
  6. 前記制御手段は、前記作動機器をシーケンス制御するプログラマブルロジックコントローラで構成され、
    前記判断手段は、前記プログラマブルロジックコントローラ内部の記憶装置に読み込まれるプログラムによって実現されている、
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1つに記載の椅子の操作装置。
  7. 椅子における座と背凭れとの位置および傾斜角度を調整するための作動機器に対する指示を第1の操作手段または第2の操作手段を用いて入力する椅子の操作方法であって、
    前記第2の操作手段から入力される指示が前記第1の操作手段による操作を許可しない指示である場合、前記第1の操作手段または前記第2の操作手段から入力される指示に従って前記作動機器を駆動する制御装置は、前記第1の操作手段からの入力に従った前記作動機器の駆動を行わない、
    ことを特徴とする椅子の操作方法。
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