JP2010101113A - 複合長柱とその設計方法 - Google Patents

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裕和 野澤
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太志 大堀
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玄英 楠本
Yoshinori Serizawa
好徳 芹澤
Rikuta Murakami
陸太 村上
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Abstract

【課題】長柱とPC鋼材を組み合わせることにより、長柱に地震力を負担させて、建物の耐震性を向上できるようにすると共に、柱の両側の狭小なスペースにPC鋼材を張り渡すことができるようにした既存建物の耐震改修に好適な複合長柱を提供する。
【解決手段】長柱の両側部に複数段の片持ち梁状の突出部5を設け、これらの突出部5の先端を鉛直方向のPC鋼材6a、6bで連結し、PC鋼材6a、6bにプレストレスを導入した状態で、当該PC鋼材6a、6bの下端を引張力支持機構Xに連結する。引張力支持機構Xとしては、例えば、永久アンカー、摩擦杭、基礎梁などを用いる。
【選択図】図3

Description

本発明は、長柱(例えば、ホテルにおける天井高さの高いロビーや大型ショッピングセンターにおける天井高さの高い催し広場のようなアトリウム、天井高さの高い劇場や体育館などのような建物の大空間に配置される支持スパンの長い柱)の耐震性能向上技術に関し、詳しくは、長柱とPC鋼材(PC鋼棒、PC鋼線、PC鋼より線等である。以下、同じ)を組み合わせて、長柱に水平力抵抗機能を付加するようにした複合長柱に関する。
一般に、アトリウムなどでは、細長くて意匠的に優れた長柱架構を構造体に取り入れているが、断面寸法に対して長さの割合が大きい柱は、水平力に対する剛性が非常に低い。そのため、長期荷重を負担するだけの柱として扱われることが多く、地震力に対しては、連層耐震壁、アトリウム以外の柱を太径にする等、他の耐震要素を設けて対処しているのが普通である。
ところで、長柱とPC鋼材を組み合わせて、長柱に水平力抵抗機能を付加するようにした技術としては、斜張橋(橋桁を主塔に斜めのケーブルで支持させた吊り橋)の他、特許文献1に記載の耐震補強架構等が知られている。特許文献1の耐震補強架構は、既存建物の柱と梁からなるフレームの構面外に、フレームの柱に沿って構築され、フレームに接合される長い補強柱と、補強柱を支持する補強基礎との間に、鉛直に対し傾斜して張り渡したPC鋼材とで構成されている。
この耐震補強架構によれば、補強柱単独では、柱が細長い形状であるため、水平力に対する剛性が低いが、補強柱がPC鋼材と協働して地震力(水平力)に抵抗することができる。しかし、PC鋼材が鉛直に対し傾斜して張り渡されているので、柱の両側にPC鋼材を斜めに張り渡すための広いスペース(鉛直面)が必要であり、斜めに張り渡されたPC鋼材が建物の外壁面を広範囲にわたって覆うことになる。従って、既存建物の外壁面に設けられていた窓や出入り口等の開口の多くがPC鋼材で遮られることになる。
また、この耐震補強架構は、柱の両側にPC鋼材を斜めに張り渡すための広いスペース(鉛直面)を要するため、柱と梁からなるフレームの構面と平行に構築される必要があり、互いに直交する二つの構面に沿って二方向に構築することが困難である。例えば、外壁面に沿った耐震補強架構と、それに直交する耐震補強架構とを構築した場合、直角方向の耐震補強架構においては、柱の片側に斜めに張り渡されたPC鋼材が外壁面から外に大きく張り出し、柱の反対側に斜めに張り渡されたPC鋼材が建物の内部空間に大きく張り出すことになる。
特開2005−163432号公報
本発明は、上記の問題点を踏まえてなされたものであって、その目的とするところは、長柱とPC鋼材を組み合わせることにより、長柱に地震力を負担させて、建物の耐震性を向上できるようにすると共に、柱の両側の狭小なスペースにPC鋼材を張り渡すことができるようにした既存建物の耐震改修に好適な複合長柱とその設計方法を提供することにある。
上記の目的を達成するために本発明が講じた技術的手段は、次の通りである。即ち、請求項1に記載の発明による複合長柱は、長柱の両側部に複数段の片持ち梁状の突出部を設け、これらの突出部の先端を鉛直方向のPC鋼材で連結し、PC鋼材にプレストレスを導入した状態で、当該PC鋼材の下端を引張力支持機構に連結してあることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の複合長柱であって、引張力支持機構が、永久アンカー、摩擦杭、基礎梁のうちの何れかであることを特徴としている。
請求項3に記載の発明による複合長柱の設計方法は、請求項1又は2に記載の複合長柱において、PC鋼材に導入するプレストレス量を調整することで複合長柱の水平力支持耐力を調整することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、長柱の両側部に設けられた片持ち梁状の突出部の先端がプレストレスの入った鉛直方向のPC鋼材で連結されているので、地震時の水平力(水平方向の交番荷重)による長柱の両方向への揺れ(曲げ)に対して、引張側となる片側のPC鋼材が抵抗することになる。その際、反対側のPC鋼材は圧縮側となるので、曲げ補強に対して無効となるが、PC鋼材にプレストレスが導入されているので、圧縮側となるPC鋼材も、導入されているプレストレスが抜けるまで地震力を負担できることになり、無効になるのを遅くすることができる。
即ち、長柱の両側部に設けられた複数段の片持ち梁状の突出部の先端を鉛直方向のPC鋼材で連結し、PC鋼材にプレストレスを導入した状態で、当該PC鋼材の下端を引張力支持機構に連結することにより、各段の突出部には長期荷重としての曲げモーメントが生じる。この状態で地震力が加わると、引張側の突出部ではPC鋼材の引張力が増して曲げモーメントが増大する一方、圧縮側の突出部ではプレストレスが抜けるにつれて曲げモーメントが減少して行くが、曲げモーメントがゼロになるまで、突出部の曲げ抵抗で地震力を負担することになる。従って、長柱に地震力を負担させて、建物の耐震性を向上することが可能となる。
殊に、請求項1に記載の発明によれば、PC鋼材が長柱の両側部に設けられた片持ち梁状の突出部の先端から引張力支持機構にわたって鉛直方向に張り渡されているので、柱の両側の狭小なスペース(鉛直面)にPC鋼材を張り渡すことができ、柱の両側にPC鋼材を斜めに張り渡す場合のような広いスペースは不要である。
従って、例えば、既存建物の柱と梁からなるフレームの構面外に、フレームの柱に沿って本発明の複合長柱を構築して、耐震改修した場合、PC鋼材が柱に沿って張り渡されることになり、外壁面に設けられていた既存の窓や出入り口等の開口をPC鋼材でさほど遮らずに済み、外壁面の外観や機能に大きな変化を与えないので、既存建物の耐震改修として好適である。
尚、PC鋼材の下端を連結する引張力支持機構としては、原理的には、大重量の錘であってもよいが、請求項2に記載の発明のように、永久アンカー、摩擦杭、基礎梁のうちの何れかであることが、機能の安定性や施工のし易さの観点から望ましい。
請求項3に記載の発明によれば、例えば、ジャッキ等を操作して、PC鋼材に導入するプレストレス量を調整するだけで複合長柱の水平力支持耐力を調整できるので、複合長柱の水平力支持耐力の調整が容易である。
図1、図2は、アトリウムなどに配置された長柱1a、1b、1cを有する建物の一例を示す。2は長柱1a、1b、1cで支持された梁、3は通常の階高を有する建物部分の柱、4は柱3で支持された梁である。前記長柱1a、1b、1cのうち、長柱1bの位置に、本発明に掛かる複合長柱Aが構築されている。
この複合長柱Aは、図3に示すように、長柱1bの両側部に複数段の片持ち梁状の突出部5を設け、これらの突出部5の先端を鉛直方向のPC鋼材6a、6bで連結し、PC鋼材6a、6bの下端を下方に引っ張って、PC鋼材6a、6bにプレストレスを導入した状態で、当該PC鋼材6a、6bの下端を引張力支持機構Xとしての永久アンカー7に連結したものである。7aはアンカー定着部、7bはアンカー頭部であり、PC鋼材6a、6bの下端が連結されている。
上記の構成によれば、図4に示すように、長柱1b単体では、細長い形状であるため、水平力(地震力)に対する剛性が低いが、長柱1bの両側部に設けられた片持ち梁状の突出部5の先端がプレストレスの入った鉛直方向のPC鋼材6a、6bで連結されているので、地震時の水平力(水平方向の交番荷重)による長柱1bの両方向への揺れ(曲げ)に対して、引張側となる片側のPC鋼材6aが抵抗することになる。その際、反対側のPC鋼材6bは圧縮側となるので、曲げ補強に対して無効となるが、PC鋼材6bにプレストレスが導入されているので、圧縮側となるPC鋼材6bも、導入されているプレストレスが抜けるまで地震力を負担できることになり、無効になるのを遅くすることができる。
モーメント図に基づいて複合長柱Aの作用を説明すると、図5の(A)に示すように、長柱だけでは地震力Qに対し剛性が低いが、図5の(B)に示すように、長柱の途中に、柱に発生する曲げモーメントを曲げ戻す梁を設けると、地震力Qにより、片側の梁には上向きの引張力Rが作用し、反対側の梁には下向きの圧縮力Rが作用する。
PC鋼材6a、6bは引張力を負担でき、圧縮力を負担できない構造部材であるから、地震力Qによって梁に下向きの圧縮力Rが作用したとき、図5の(C)に示すように、その反力を引張側のPC鋼材6aでとり、梁の回転を阻止することになる。圧縮側のPC鋼材6bは曲げ補強に対して無効となるが、PC鋼材6a、6bにプレストレスが導入されているので、圧縮側となるPC鋼材6bも、導入されているプレストレスが抜けるまで地震力を負担できることになり、無効になるのを遅くすることができる。
即ち、長柱1bの両側部に設けられた複数段の片持ち梁状の突出部5の先端を鉛直方向のPC鋼材6a、6bで連結し、PC鋼材6a、6bにプレストレスを導入した状態で、当該PC鋼材6a、6bの下端を引張力支持機構Xに連結することにより、図5の(D)に示すように、各段の突出部5には長期荷重としての所定勾配の曲げモーメントMが生じる。この状態で地震力が加わると、引張側の突出部5ではPC鋼材の引張力が増して曲げモーメントMが増大する一方、圧縮側の突出部5ではプレストレスが抜けるにつれて曲げモーメントMが減少して行くが、曲げモーメントMがゼロになるまで、突出部5の曲げ抵抗で地震力を負担することになる。
従って、長柱1bに地震力を負担させることができ、建物の耐震性を向上することができる。また、ジャッキ等を操作して、PC鋼材6a、6bに導入するプレストレス量を調整するだけで複合長柱Aの水平力支持耐力を調整できるので、複合長柱Aの水平力支持耐力の調整が容易である。
しかも、PC鋼材6a、6bが長柱1bの両側部に設けられた片持ち梁状の突出部5の先端から引張力支持機構Xにわたって鉛直方向に張り渡されているので、柱の両側の狭小
なスペース(鉛直面)にPC鋼材6a、6bを張り渡すことができ、柱の両側にPC鋼材を斜めに張り渡す場合のような広いスペースは不要である。
尚、図2において、互いに直角な二方向の梁2を支持する長柱1a、1cの位置に、本発明に掛かる複合長柱Aを構築する場合、長柱1a、1cには、周囲四方に片持ち梁状の突出部5を設ける必要がある。この場合、複合長柱Aは平面視で十字状を呈することになるが、全てのPC鋼材が鉛直方向に張られるので、柱の周囲四方にPC鋼材を斜めに張り渡す場合に比べると、相当な省スペースが可能である。
図6は、本発明の複合長柱Aを用いて既存建物の耐震改修を行う実施形態を示す。この実施形態は、既存建物Bの柱aと梁bからなるフレームの構面外に、フレームの柱aに沿って柱aに接合される長柱1を設け、長柱1の両側部には各階の梁bに沿わせて複数段の片持ち梁状の突出部5を設け、これらの突出部5の先端を鉛直方向のPC鋼材6a、6bで連結し、PC鋼材6a、6bにプレストレスを導入した状態で、当該PC鋼材6a、6bの下端を引張力支持機構Xに連結したものである。
この構成によれば、PC鋼材6a、6bが既存建物Bの柱aに沿って張り渡されることになり、外壁面に設けられていた既存の窓や出入り口等の開口をPC鋼材6a、6bでさほど遮らずに済み、外壁面の外観や機能に大きな変化を与えないので、既存建物の耐震改修として、好適である。因みに、長柱1の両側にPC鋼材を斜めに張り渡した場合、図6に仮想線で示すように、外壁面が広い範囲にわたってPC鋼材で覆われることになる。
尚、以上の実施形態では、引張力支持機構Xとして永久アンカー7を用いたが、引張力支持機構Xとしては、永久アンカー7に限られるものではなく、摩擦杭や基礎梁にPC鋼材6a、6bの下端を連結し、摩擦杭や基礎梁によってPC鋼材6a、6bの引張力を支持するようにしてもよい。片持ち梁状の突出部5は柱に発生する曲げモーメントを曲げ戻す梁であるが床スラブを支持する梁ではない。従って、片持ち梁状の突出部5の上下方向での間隔は、複合長柱の必要とする水平力支持耐力に応じて任意に設定でき、階高に合わせる必要はない。
次に、マルチフレーム解析ソフトを用いて同一条件下で行った本発明の複合長柱と、突出部及びPC鋼材を有しない通常の長柱との比較例を表で示す。表1はPC鋼材にプレストレスを導入することによって、長柱の両側部に設けた片持ち梁状の突出部に発生した長期荷重としての曲げモーメントを示す。
Figure 2010101113
表2は地震力により生じた複合長柱の曲げモーメントを示し、表3は地震力により生じた通常の長柱の曲げモーメントを示す。通常の長柱では柱頭に259.2(t-m)の曲げモーメントが発生するのに対し、複合長柱の柱頭では曲げモーメントが102.9(t-
m)まで低減している。
Figure 2010101113
Figure 2010101113
表4は地震力により生じた複合長柱の水平変位を示し、表5は地震力により生じた通常の長柱の水平変位を示す。通常の長柱の柱頭では水平変位が43.7(cm)であるのに対し、複合長柱の柱頭では水平変位が13.4(cm)まで低減している。
Figure 2010101113
Figure 2010101113
長柱を備えた建物の概略側面図である。 長柱を備えた建物の概略平面図である。 本発明に係る複合長柱の立面図である。 本発明に係る複合長柱の作用を説明する図である。 本発明に係る複合長柱の作用を説明するモーメント図である。 本発明に係る複合長柱を用いた既存建物の耐震改修を説明する立面図である。
符号の説明
A 複合長柱
B 既存建物
X 引張力支持機構
a 既存建物の柱
b 既存建物の梁
1、1a、1b、1c 長柱
2 長柱で支持された梁
3 通常の階高の建物部分における柱
4 通常の階高の建物部分における梁
5 片持ち梁状の突出部
6a、6b PC鋼材
7 永久アンカー
7a アンカー定着部
7b アンカー頭部

Claims (3)

  1. 長柱の両側部に複数段の片持ち梁状の突出部を設け、これらの突出部の先端を鉛直方向のPC鋼材で連結し、PC鋼材にプレストレスを導入した状態で、当該PC鋼材の下端を引張力支持機構に連結してあることを特徴とする複合長柱。
  2. 引張力支持機構が、永久アンカー、摩擦杭、基礎梁のうちの何れかであることを特徴とする請求項1に記載の複合長柱。
  3. 請求項1又は2に記載の複合長柱において、PC鋼材に導入するプレストレス量を調整することで複合長柱の水平力支持耐力を調整することを特徴とする複合長柱の設計方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016044516A (ja) * 2014-08-26 2016-04-04 株式会社竹中工務店 既存塔状構造物の曲げ補強構造

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