JP2010101051A - 長さ調整用連結管 - Google Patents

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Abstract

【課題】高さを任意に調整することができ、且つ、その姿勢を常に維持することができる長さ調整用連結管を提供する。
【解決手段】筒状に形成される第1筒部2と第2筒部3とを同一軸心上に連結して備え、第1筒部2を、排水桝9を構成する蓋受枠管92に嵌合可能に形成すると共に当該第1筒部2の外周面に軸心を包囲する状態で等間隔で形成される溝部4を形成し、第2筒部3を、蓋受枠管92に連結可能な立上り管91及び第1筒部2にも嵌合可能に形成する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、排水桝等の高さを調整するための長さ調整用連結管及びそれを用いた排水桝の設置構造に関する。
従来、台所や便所からの生活汚水は地中に埋設された排水桝を通じて下水本管に流入し、この下水本管によって汚水処理場に運ばれて処理される排水システムが知られている。かかる排水桝は、地中に埋設した排水管の接続部分、排水管路の屈曲部分、敷地境界部の排水管路等に設置され、排水管路に接続する排水桝本体と、排水桝本体から地表に向けて接続された立上り管と、立上り管の上端開口に蓋を被せた構成を備えている。
この種の排水桝は、蓋の上面を地表面に一致又は略一致させることが好ましい一方、施工の段階では当該地表面よりも低く又は高くした状態で建物の施工を行い、当該施工の最終段階で地表面に一致させる工法が行われる場合も少なくなく、例えば特許文献1においては、上述の如く施工に応じて高さを調整するために立上り管を伸縮可能な蛇腹状に形成した高さ調整部材が提案されている。
実開平05−042390号公報
しかしながら、上記特許文献1に示す高さ調整部材においては、蛇腹の伸縮可能範囲においてのみしか高さを調整することができないという問題があった。また、蓋部材重量が過大である場合には、当該重量により蛇腹が収縮し、所望の高さ位置を維持することが困難であるという問題があった。のみならず、立上り管は、高さ調整後は当該姿勢を維持した状態で地中に埋設されることとなるものであるにも拘らず、蛇腹状に形成して伸縮性を付与することによって徒にコストが嵩む虞もある。
そこで、本発明は、高さを任意に調整することができ、且つ、施工の最終段階においてはその姿勢を常に維持することができる安価な長さ調整用連結管及びそれを用いた排水桝の設置構造を提供することを目的とする。
上記課題解決のための具体的手段として、本願発明に係る長さ調整用連結管は、(1)筒状に形成される第1筒部と第2筒部とを同一軸心上に連結して備え、前記第1筒部は、互いに嵌合可能な一対の管の一方の管に嵌合可能に形成されると共に外周面に前記軸心を包囲する状態で等間隔で形成される溝部を備え、前記第2筒部は、前記一対の管の他方の管及び前記第1筒部に嵌合可能に形成されていることを特徴としている。
これにより、上記一対の管の間に本願発明の長さ調整用連結管を配備することが可能である。また、上記筒状とは、溝部を除いては同一断面を保持するとことを示している。
上記構成によれば、第1筒部の溝部に沿って該第1筒部を切断することで第1筒部の長さを調整することができると共に、切断面が切断前の第1筒部の端面と同一又は略同一の形状を有することとなるで、切断後の第1筒部の端部も一方の管に嵌合することが可能となる。したがって、一対の管の間に本願発明の長さ調整用連結管を介在させ、該長さ調整用連結管の長さを調整することにより、これら一対の管の間隔を適宜調整することができる。換言すると、他方の管に対する一方の管の突出量を当該長さ調整用連結管により適宜調整することができる。
そうすると、第2筒部は、切断前後に亘って第1筒部に嵌合可能であるため、当該切断後の第1筒部と第2筒部を嵌合させて2つの長さ調整用連結管を連結することが可能となる。
したがって、一対の管の間隔は、第1筒部を切断することで短くすることができる一方、2以上の調整用連結管を連結することで長くすることも可能である。しかも、切断前の第1筒部の端部、切断後の第1筒部の端部、及び第2筒部は一対の管及び互いに嵌合により連結されるので、嵌合後もその姿勢を維持することが可能となっている。
(2)また、前記第1筒部及び第2筒部は円筒状に形成されると共に、前記第2筒部は、前記第1筒部の外径に対応する(外径と同一又は略同一の)内径若しくは前記第1筒部の内径に対応する(内径と同一又は略同一の)外径を有して形成されていることが好ましい。
これにより、第2筒部が第1筒部の一方の端部の外径に対応する(外径と同一の)内径を有している場合には、該第2筒部に第1筒部の一方の端部を収容することで容易に2つの調整用連結管を連結することができる。
また、第2筒部が第1筒部の一方の端部の内径に対応する(内径と同一の)外径を有している場合には、該第2筒部を第1筒部の一方の端部に収容することで容易に2つの調整用連結管を連結することができる。
(3)また、少なくとも前記第1筒部が透明又は半透明な素材により形成されていることが好ましい。
これにより、第1筒部の内周面側からも或いは当該内周面側を透かして溝部を視認することができるので、溝部に鋸等の刃を当てて第1筒部を切断する場合であっても、切断部位及びこれから切断しようとする部位となる溝部を全体に亘って視認することができ、切断精度を向上させることができる。
(4)本願発明に係る長さ調整用連結管を用いた排水桝の設置構造は、前記一対の管は排水桝を構成し、前記一方の管が上端縁を地表面に露出させる蓋受枠管であって、他方の管が処理装置に連通する立上り管であり、該蓋受枠管と該立上り管とが前記長さ調整用連結管により連結されたことを特徴とする。
これによれば、長さ調整用連結管は、排水桝を形成するこれら蓋受枠管と立上り管との間に配備されることとなり、これによって、施工の状況に応じて蓋受枠管の上端縁の地表面(又は仮想地表面)に対する高さの調整を調整用連結管による高さ調整により容易に行うことが可能となる。
本発明の長さ調整用連結管によれば、互いに嵌合可能な一対の管同士の間隔を任意に調整することができ、且つ、その間隔を常に維持することができる。
以下、図1〜図6に基づき、本発明を排水桝に実施した形態につき、詳細に説明する。
図1及び図2に示す如く、本発明に係る排水桝9は、地中に埋設されて排水の処理装置となる桝本体90と、該桝本体90に連通して接続される共に地表面に向けて立ち上がる立上り管91と、該立上り管91の上方に位置すると共に下地盤G上に形成される仕上げ面Fに上端縁を露出させる蓋受枠管92とを備え、該立上り管91と蓋受枠管92との間に本願発明の長さ調整用連結管1が配備されている。
蓋受枠管92は、円筒状に形成される管本体93を有し、該管本体93の上端縁部に蓋体94を嵌合支持する。
管本体93は、所定の外径及び内径を有する環状部95と、該環状部95の内径と同一の外径と所定の大きさを有する内径とを有して環状部95の下端部に連結される縮径部96とを備えて形成されており、縮径部96の上端部により、当該縮径部96と環状部95との間に段部96aが形成されている。
また、蓋体94は、環状部95の内径と等しい若しくは僅かに小さい直径を有する円盤状に形成され、段部96a上に載置された状態で環状部95に嵌合可能となっている。本実施形態において、蓋体94は管本体93に着脱自在とされているが、管本体93と蓋体94とをヒンジ機構等を介して連結することで該蓋体94を管本体93に開閉自在として取り付けることも可能である。
立上り管91は、管本体93の環状部95と同一の外径及び内径を備える円筒状に形成されており、これによって、蓋受枠管92は、縮径部96の外周面を立上り管91の内周面に当接又は密着させた状態で該立上り管91の端部に嵌合することが可能となっている。このとき、蓋受枠管92の軸心と立上り管91の軸心とは一致する。
図3及び図4に示す如く、長さ調整用連結管1は、熱可塑性樹脂のうち、特にポリ塩化ビニル、アクリロニトリルブタジエンスチレン、ポリスチレン、アクリル、ポリカーボネート、変性ポリフェニレンエーテル等の非結晶性の樹脂素材を原料として型枠成型等により成型されることにより全体を透明又は半透明として形成され、互いに径の大きさを異にする一対の筒部2、3を同一軸心上で連結した形状に形成されている。これら一対の筒部2、3は、一方が蓋受枠管92に嵌合可能な第1筒部2であって、他方が立上り管91に嵌合可能な第2筒部3として構成されている。
第1筒部2は、蓋受枠管92の環状部95及び立上り管91と同一の外径及び内径を有する円筒状に形成されている。また、第1筒部2の外周面には、図3に示すように、軸心Xに対し円周方向に複数本(本実施例においては4本)の溝部4が等間隔で形成されている。
該溝部4は、第1筒部2の厚さ(肉厚)に対して1/5〜1/10程度の深さ、即ち、第1筒部2の厚さを2.5mmとする場合に0.25mm〜0.5mm程度の深さで形成されているのが好ましく、最も好ましくは0.3mmである。また、本実施形態においては、溝部4間の間隔は10mmとされているが、該ピッチは5mm〜20mm程度であればどのような間隔でも構わない。また、溝部の形状もV字状やボックス状とする等、長さ調整用連結管1の使用目的や使用現場に応じて適当な形状のものが選択される。
各溝部4は、現場作業用のカッターや鋸等の公知の切断手段の切断ガイドとなり、これにより、これら公知の切断手段によって第1筒部2は、図3に示す如く切断線Qを境として第2筒部3側の本体側第1筒部2aと端材側第1筒部2bとに二分することができる。このように第1筒部2を切断することにより、長さ調整用連結管1の軸方向の長さを短縮することが可能となっている。
また、第1筒部2は円筒状に形成されているため、切断後の本体側第1筒部2aの切断面は切断前の第1筒部2の端部形状に一致又は略一致する。これによって第1筒部2は、切断後の本体側第1筒部2aのみとなった場合であっても蓋受枠管92の縮径部96に内嵌することが可能となっている。
第2筒部3は、蓋受枠管92の環状部95及び立上り管91の外径と同一の内径及び所定の大きさの外径を有して形成されており、第1筒部2に連結されることでこれら当該第1筒部2と第2筒部3との間に段部5が形成されている。
また、第2筒部3の内径が蓋受枠管92の環状部95及び立上り管91の外径と同一であるため、該第2筒部3の内径は第1筒部2の外径と同一となり、これによって、第2筒部3は、図4に示す如く同一の長さ調整用連結管1の第1筒部2にも嵌合することができる。
本実施形態の構成は以上であって、次に、住宅の施工現場で本実施形態の排水桝9を施工する手順について図5を用いて説明する。
図5(a)に示す如く、先ず、排水桝9を設置する位置の下地盤Gを所定の深さまで掘り込んで掘込み部Dを形成し、該掘込み部Dに立上り管91を上端部に蓋受枠管92を嵌合させた状態で埋設する。このとき、立上り管91の軸心を鉛直方向に設定した状態で埋設することが好ましい。
このとき、蓋受枠管92の上端縁は住宅施工後に下地盤G上に形成される仕上げ面Fよりも高さh程度低い位置に位置するものとなる。
ここで、仕上げ面Fはモルタルやタイル等、所定厚さを有する部材を下地盤G上に積層することで施工され、また、該仕上げ面Fの施工に先立って上述の如き排水桝9の埋設施工を行うことが一般的に行われている。そうすると、排水桝9を施工する当初から蓋受枠管92の上端面を仕上げ面Fに一致させて施工すると、仕上げ面Fを施工する以前の下地盤Gを露出させている段階では該蓋受枠管92の上端部が下地盤面から突出することとなり、これによって作業者の歩行の障害となるばかりでなく作業車等の通行の妨げとなる。或いは、作業車等が衝突することにより蓋受枠管92や立上り管91を損傷させてしまう虞もある。この様な状況を回避すべく、現段階(仕上げ面Fの施工前段階)においては、図5(a)に示す如く、蓋受枠管92の上端縁は仕上げ面Fよりもh程度低い状態で設定される。
その後、仕上げ面Fの施工を行う段階まで作業が進むと、蓋受枠管92を立上り管91から取り外し、図5(b)に示す如く長さ調整用連結管1を立上り管91に嵌合する。このとき、長さ調整用連結管1の第1筒部2を切断することにより、該長さ調整用連結管1の軸心方向の大きさを上記高さの差hを解消可能な大きさに設定しておく。当該長さ調整用連結管1を切断するに際し、長さ調整用連結管1は透明又は半透明に形成されているので、内周面側からでも第1筒部2の溝部4を視認することができるばかりでなく、当該内周面を透かして溝部4を視認することができるのである。
したがって、溝部4に現場作業用のカッターや鋸等の刃を沿わせて第1筒部2を切断する場合には、当該切断部及びこれから切断しようとする切断ラインとなる溝部4を常に視認しつつ切断作業が行われ、これによって溝部4に沿って高精度に第1筒部2の切断がなされる。この結果、切断面は長さ調整用連結管1の軸心に対し垂直若しくは略垂直に形成され、該切断面上に蓋受枠管92を載置する場合であっても、蓋受枠管92の上端面が水平に維持される。
なお、高さの差hが長さ調整用連結管1と同程度の大きさである場合には、当然に当該長さ調整用連結管1を切断する必要はない。
その後、図5(c)に示す如く、仕上げ面Fの施工を行う。上述の如く長さ調整用連結管1を設けることにより、蓋受枠管92の上端縁は仕上げ面Fの高さに一致することとなり、これによって、仕上げ面Fと蓋受枠管92の上端縁(即ち蓋体94の上面)とが平滑に連結されることとなる。
ところで、立上り管91の上端縁と仕上げ面Fとの高さの差は、現場ごとに夫々異なるばかりでなく、同一現場であっても立上り管91の配設位置によっても夫々異なり、当該高さの差が長さ調整用連結管1の長さ以上となる場合も少なくない。かかる状況に対応すべく、本願発明の長さ調整用連結管1は、第1筒部2の外径と第2筒部3の内径とを同一径として形成すると共に、第1筒部2の下端部により段部5が形成されているため、一対の長さ調整用連結管1を用い、一方の長さ調整用連結管1の第1筒部2に他方の長さ調整用連結管1の第2筒部3を内嵌することによって、これら一対の長さ調整用連結管1を軸心方向に連結することが可能となっている。このため、上述の如く高さの差が長さ調整用連結管1の長さ以上となる場合であっても、図6に示す如く、複数の長さ調整用連結管1を軸心方向に連結することで当該高さの差を調整し得る。
本実施形態によれば、長さ調整用連結管1は、第1筒部2を切断することにより軸心方向の長さの短小化が図られる。のみならず、複数の長さ調整用連結管1同士を軸心方向に連結することで単体の長さ調整用連結管1の長さ以上の長さに対応可能となっている。このため、上述の如く施工の進行に伴って排水桝9の蓋受枠管92の高さ位置を下降又は上昇させなければならない場合であっても、1又は複数の長さ調整用連結管1の切断や連結をすることでかかる高さ調整への柔軟な対応が図られ、施工性を著しく向上させるものとなる。
以上、本発明を排水桝9に実施した形態について詳述したが、本発明は上記実施形態にのみ限定されるものではない。
例えば、蓋受枠管92と立上り管91の径の大きさに合わせて長さ調整用連結管1の第1筒部2及び第2筒部3の径の大きさも適宜変更することができきる。このため、上記実施形態においては、長さ調整用連結管1の第2筒部3により立上り管91の上端部が包囲されると共に、蓋受枠管92の縮径部96が第1筒部2に包囲されることとなっているが、該立上り管91の上端部により長さ調整用連結管1の第2筒部3を包囲する構成と蓋受枠管92の縮径部96により第1筒部2を包囲する構成のいずれか若しくは両方の構成を採用する場合であっても、上記実施形態と同様の作用効果を奏する。
即ち、第1筒部2及び第2筒部3は円筒状に形成されると共に、該第2筒部3は、第1筒部2の外径に対応する(外径と同一又は略同一の)内径若しくは第1筒部2の内径に対応する(内径と同一又は略同一の)外径を有して形成される。
また、長さ調整用連結管1の断面形状は、真円状に限らず、立上り管91等の形状に合わせて、四角形状、六角形状、八角形状等の多角形状や楕円形状を採用することも可能である。
また、本願発明の長さ調整用連結管1は、上記実施形態の如く排水桝9の立上り管91と蓋受枠管92の間に配備されるのみでなく、点検口や掃除口等の立て管の延長・微調整や横引き管の延長・微調整等、互いに嵌合可能な一対の管を備えるものであれば、いずれであってもそれら一対の管の間に配備することが可能である。
本発明の活用例として、排水桝等の高さを調整するための長さ調整用連結管に適用出来る。
本発明に係る長さ調整用連結管を排水桝に適用した場合の一例を示す全体斜視図である。 本発明に係る長さ調整用連結管を排水桝に適用した場合の一例を示す断面説明図である。 本発明に係る長さ調整用連結管の一例を示す側面図である。 本発明に係る長さ調整用連結管の一例を示す断面説明図である。 本発明に係る長さ調整用連結管を備えた排水桝を施工する手順を説明する図である。 本発明に係る長さ調整用連結管を2つ連結した様子を示す断面説明図である。
符号の説明
1…長さ調整用連結管
2…第1筒部
2a…本体側第1筒部
2b…端材側第1筒部
3…第2筒部
4…溝部
5…段部
9…排水桝
90…桝本体
91…立上り管
92…蓋受枠管
93…管本体
94…蓋体
95…環状部
96…縮径部
96a…段部
D…掘込み部
F…仕上げ面
G…下地盤
h…高さの差
Q…切断線
X…軸心

Claims (4)

  1. 筒状に形成される第1筒部と第2筒部とを同一軸心上に連結して備え、
    前記第1筒部は、互いに嵌合可能な一対の管の一方の管に嵌合可能に形成されると共に外周面に前記軸心を包囲する状態で等間隔で形成される溝部を備え、
    前記第2筒部は、前記一対の管の他方の管及び前記第1筒部に嵌合可能に形成されていることを特徴とする長さ調整用連結管。
  2. 前記第1筒部及び第2筒部は円筒状に形成されると共に、前記第2筒部は、前記第1筒部の外径に対応する内径若しくは前記第1筒部の内径に対応する外径を有して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の長さ調整用連結管。
  3. 少なくとも前記第1筒部が透明又は半透明な素材により形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の長さ調整用連結管。
  4. 請求項1〜3の何れか1項に記載の長さ調整用連結管を用いた排水桝の設置構造であって、
    前記一対の管は排水桝を構成し、前記一方の管が上端縁を地表面に露出させる蓋受枠管であって、他方の管が処理装置に連通する立上り管であり、該蓋受枠管と該立上り管とが前記長さ調整用連結管により連結されたことを特徴とする排水桝の設置構造。
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