JP2010099795A - 中ぐり工具 - Google Patents

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Abstract

【課題】切刃位置の微調整の作業性に優れ、回転ホルダの剛性が高い中ぐり工具を提供する。
【解決手段】中ぐり工具1は、カートリッジ5の先端部51の裏面側を当接部61にて押圧する押圧ナット6、及び、調整用工具と係合する係合部71と、押圧ナット6に形成されたねじ穴部62と螺合する第1のねじ部72と、回転ホルダ3に形成されたねじ穴部34と螺合し、第1のねじ部72よりピッチが大きな第2のねじ部73とを備え、第1のねじ部72と第2のねじ部73との軸が同一軸線A上に位置する調整ピン7を具備する。調整ピン7を回転ホルダ3に対して進退動させることにより、押圧ナット6を回転ホルダ3の径方向に移動させ、押圧ナット6に押圧されるカートリッジ5の先端部51の撓み量を変化させて、回転ホルダ3の径方向における切刃2の位置を調整する。
【選択図】図2

Description

本発明は、被切削物の内周面を所定の内径に切削する中ぐり工具に関する。
精密ラインボーリング加工に用いられる中ぐり工具は、軸心回りに回転する長尺円柱状の回転ホルダの径方向に突出する切刃位置を微調整することにより、被切削物の内周面を所定の内径に高精度に切削している。切刃位置の微調整は、頻繁に行われるので、作業性に優れたものであることが好ましい。従来、このような中ぐり工具として、例えば、特許文献1に開示された微調整式マイクロカートリッジを装着したものが知られている。この微調整式マイクロカートリッジは、回転ホルダに着脱自在に装着される筒状のブッシュと、先端に切刃が設けられブッシュに調整ナットを介して嵌入されるカートリッジと、カートリッジの基端側にクランプねじによって固定されるワッシャと、ワッシャとブッシュとを間に介装されてワッシャを介してカートリッジをその基端側に付勢する皿バネとを備えており、回転ホルダの径方向に突出する切刃の突出量を微調整することができる。切刃の突出量の微調整は、スパナ等の作業用工具で調整ナットを回動させ、カートリッジを出没させることにより行う。
特許第2950074号公報
しかしながら、特許文献1に開示された微調整式マイクロカートリッジを装着する場合、皿ばね、ワッシャ、調整ナット等を内蔵するサイズの大きなブッシュを回転ホルダに収容するので、大きな穴のカートリッジ装着部を回転ホルダに形成する必要がある。さらに、カートリッジ装着部に装着した微調整式マイクロカートリッジの調整ナットをスパナ等の作業用工具により回動させて切刃の突出量を調整する。そのため、調整ナットに係合させたスパナ等を回動させるスペースが必要となり、回転ホルダの外表面を大きく切り欠いて平面部を形成する必要がある。
回転ホルダは、大きな穴のカートリッジ装着部や平面部が形成されると、剛性が著しく低下する。そのため、切削加工時の切削抵抗によって回転ホルダが撓み、切刃の位置が安定せず、加工精度が劣化するという問題があった。一方、加工精度の劣化を防止するために、切削速度を低下させると、加工時間がかかるという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑み、切刃位置の微調整の作業性に優れ、回転ホルダの剛性が高い中ぐり工具を提供することを目的とする。
本発明は、回転ホルダの径方向に突出する切刃が被切削物の内周面を切削する中ぐり工具であって、前記切刃が先端部の表面側に設けられ、後端部が前記回転ホルダに固定され、弾性変形可能なカートリッジと、前記カートリッジの先端部の裏面側と一端が当接して前記先端部を押圧する押圧部材と、調整用工具と係合する係合部と、前記押圧部材に形成されたねじ穴部と螺合する第1のねじ部と、前記回転ホルダに形成されたねじ穴部と螺合し、前記第1のねじ部よりピッチが大きな第2のねじ部とを備え、前記第1のねじ部と第2のねじ部との軸が同一線上に位置する調整ピンとを具備し、前記調整ピンを前記回転ホルダに対して進退動させることにより、前記押圧部材を前記回転ホルダの径方向に移動させ、前記押圧ピンに押圧される前記カートリッジの先端部の撓み量を変化させて、前記回転ホルダの径方向における前記切刃の位置を調整することを特徴とする。
本発明によれば、上記特許文献1に開示されたように、ワッシャ、調整ナット等を内蔵するサイズの大きなブッシュを有するカートリッジを、回転ホルダに収容する必要がない。そのため、回転ホルダに形成するカートリッジ装着部のサイズが小さくなる。また、特許文献1に開示された微調整式マイクロカートリッジを用いた場合のように、調整ナットに差し込むスパナ等を用いることなく、調整ピンの係合部に六角レンチ等の調整用工具を係合させて回動することにより、切刃の位置を調整することができる。そのため、スパナ等を用いるために必要な切り欠きを回転ホルダの外表面を形成する必要がない。これらにより、回転ホルダの剛性は高いものとなり、切削加工時の切削抵抗によって回転ホルダが撓むことが防止されるので、切刃の位置が安定し、優れた加工精度を得ることが可能となる。また、優れた加工精度を維持したまま、切削速度を上げることができ、加工時間を削減することが可能となる。
さらに、調整ピンの係合部に係合させた六角レンチ等の調整用工具を回動することのみによって、切刃の位置を調整することができる。また、調整用工具を1回転回動させたとき、押圧部材の移動量は、第1のねじ部の1ピッチと第2のねじ部の1ピッチとの差分と微小であり、これに伴う切刃の位置変化は微小である。そのため、切刃の位置を容易に微調整することができる。また、調整ピン収容部のねじ穴部に第2のねじ部が螺合するとともに、押圧部材のねじ穴部に第1のねじ部が螺合し、且つ、切刃からの切削抵抗等の圧力を受ける押圧部材の移動方向と第1及び第2のねじ部の軸とは平行であるので、調整ピンは容易に緩むことがない。
また、本発明において、前記第2のねじ部は、前記第1のねじ部よりねじ径が大きいことが好ましい。この場合、中ぐり工具を容易且つ高剛性に構成することが可能となる。
また、本発明において、前記押圧部材は、前記回転ホルダに形成された穴に嵌装される円柱形状の外形を備えるが好ましい。この場合、切刃からの切削抵抗等の圧力によって押圧部材が容易に撓まないので、切刃の位置がさらに安定する。
本発明の実施形態に係る中ぐり工具1について、図面を参照して説明する。
図1を参照して、中ぐり工具1は、精密ラインボーリング加工に用いられるラインバーである。中ぐり工具1は、軸心O回りに回転ホルダ3を被切削物(図示しない)に対して相対回転させ、回転ホルダ3の径方向に突出する切刃2によって、被切削物に形成された長尺円柱形状の穴の内周面を所定の内径に高精度に切削する。
中ぐり工具1は、長尺円柱状の工具本体である回転ホルダ3と、切刃2を有する切削刃具4が固定され、回転ホルダ3に装着される複数のカートリッジ5とを備えている。カートリッジ5は、固定された切削工具4が軸心Oに沿って回転ホルダ3の先端側、基端側に交互に位置するように装着される。回転ホルダ3は、超硬合金や鋼材等からなる略長尺円柱状のものであり、その基端にシャンク部31を有している。
図2及び図3を参照して、中ぐり工具1は、さらに、各カートリッジ5に対応させて、切刃2の位置、すなわち回転ホルダ3の径方向の突出量を、カートリッジ5を押圧して変化させる押圧ナット(押圧部材)6と、押圧ナット6の位置を調整する調整ピン7とを備えている。切刃2は、軸心Oを通って回転ホルダ3の径方向(図2及び図3における上下方向)に延びる軸線Aに沿って移動する。
回転ホルダ3には、カートリッジ5を装着するためのカートリッジ装着部32と、押圧ナット6を収容して押圧ナット6がその内部を摺動する押圧ナット収容穴33と、調整ピン7を収容して調整ピン7がその内部を螺動して進退動する調整ピン収容部34とが形成されている。
カートリッジ装着部32は、回転ホルダ3の外周面が軸心O方向に沿って延びるキー状に切り欠かれることにより形成されている。押圧ナット収容穴33は、カートリッジ装着部32の軸心O側の底面から軸線Aに沿って延び、断面円形に形成されている。カートリッジ装着部32の軸心O側の底面には、さらに、押圧ナット収容穴33から軸心O方向に沿って離間し且つ平行に延びるねじ穴35が形成されている。調整ピン収容部34は、押圧ナット収容穴33と連通し、軸線Aに沿って延びるように形成されている。押圧ナット収容穴33と。調整ピン収容部34は、押圧ナット収容穴33より小径の断面円形に形成されており、回転ホルダ3の外周面で開口している。このように、調整ピン収容部34とは、一体的に段付円柱形状として形成されている。調整ピン収容部34の内周面は、雌ねじが形成され、ねじ穴部34aとなっている。
カートリッジ5は、略角柱状に形成されており、長手方向の先端部51の表面側(図2における左側、図3における上側)には、切削刃具4を固定する固定座52が形成されている。なお、カートリッジ5の回転ホルダ3への装着方向に拘らず、切削刃具4が取り付けられる側を先端部51とする。切削刃具4は、切刃2がカートリッジ5の表面から突出するように固定座52に載置された状態で、押え金53を用いて押圧固定される。なお、切削刃具4は、立体窒化ホウ素の多結晶体からなるCBNスローアウェイチップであり、外形が略六角形の平板状に形成されている。一方、カートリッジ5の長手方向の後端部54には、厚さ方向に貫通する貫通穴55が形成されている。カートリッジ装着部32に収容されたカートリッジ5は、貫通穴55に挿通されたねじ56がねじ穴35に螺合することにより、回転ホルダ3に装着される。カートリッジ5は、先端部51と後端部54との間の裏面側(図3における下側)にスリット57が形成されており、表裏方向に弾性変形することが可能なようになっている。また、カートリッジ5の裏面には、窪み部58が形成されている。
押圧ナット6は、押圧ナット収容穴33に嵌挿可能な略円柱形状に形成されている。押圧ナット6は、その一端に、カートリッジ5の裏面と当接する当接部61が、押圧ナット6の押圧ナット収容穴33内の摺動により切刃2を軸線Aに沿って移動させるに適した形状に形成されている。当接部61は、ここでは、カートリッジ5の裏面に形成された窪み部58と係合する突起状に形成されている。また、押圧ナット6は、当接部61側とは反対側の端面に開口する穴の内周面に雌ねじが形成されたねじ穴部62を有している。
調整ピン7は、調整ピン収容部34に収容され、その基端部には、六角レンチ等の調整用工具と係合するに適した形状に形成された係合部71を有している。調整ピン7は、先端部側が基端部側よりも大径の略段付円柱形状に形成されている。先端部側の大径部分の外周面には、押圧ナット6のねじ穴部62と螺合する雄ねじが形成されて第1のねじ部72となっている。基端部側の小径部分の外周面には、調整ピン収容部34のねじ穴部34aと螺合する雄ねじが形成されて第2のねじ部73となっている。ここで、第2のねじ部73は、第1のねじ部72よりピッチが大きい。
次に、以上のように構成された中ぐり工具1における切刃2の位置調整について説明する。
調整ピン7の係合部71に係合させた六角レンチ等の調整用工具を回動して、調整ピン収容部34のねじ穴部34aに第2のねじ部73が螺合する調整ピン7を回転ホルダ3の内部に押し入れるように移動させると、調整ピン7の第1のねじ部72にねじ穴部62が螺合する押圧ナット6がカートリッジ5の方に向かって押圧ナット収容穴33内を摺動する。このとき、差動ねじの原理に基づいて、押圧ナット6は移動する。すなわち、調整ピン7は1回転したとき第2のねじ部73の1ピッチ分進むが、押圧ナット6は第1のねじ部72の1ピッチと第2のねじ部73の1ピッチとの差分だけ進む。これにより、押圧ナット6の当接部61が係合する窪み部58にてカートリッジ5の先端部51の裏面を押圧し、カートリッジ5を弾性変形させて先端部51を撓ませ、切刃2が回転ホルダ3の径方向外側に突出するように軸線Aに沿って移動する。
一方、調整ピン7の係合部71に係合させた調整用工具を逆方向に回動して、調整ピン収容部34のねじ穴部34aに第2のねじ部73が螺合する調整ピン7を回転ホルダ3の外部へ引き出すように移動させると、調整ピン7の第1のねじ部72にねじ穴部62が螺合する押圧ナット6がカートリッジ5から離れる方向に向かって押圧ナット収容穴33内を摺動する。これにより、押圧ナット6の当接部61がカートリッジ5の先端部51の裏面を押圧する押出量が減少して、カートリッジ5の弾性変形が復元されて先端部51の撓み量が減少し、切刃2が回転ホルダ3の径方向内側に陥没するように軸線Aに沿って移動する。
以上のように、中ぐり工具1においては、上記特許文献1に開示されたように、ワッシャ、調整ナット等を内蔵するサイズの大きなブッシュを有するカートリッジを、回転ホルダ3に収容する必要がない。そのため、回転ホルダ3に形成するカートリッジ装着部32のサイズが小さくなる。また、特許文献1に開示された微調整式マイクロカートリッジを用いた場合のように、調整ナットに差し込むスパナ等を用いることなく、調整ピン7の係合部71に六角レンチ等の調整用工具を係合させて回動することにより、切刃2の位置を調整することができる。そのため、スパナ等を用いるために必要な切り欠きを回転ホルダの外表面を形成する必要がない。これらにより、回転ホルダ3の剛性は高いものとなり、切削加工時の切削抵抗によって回転ホルダ3が撓むことが防止されるので、切刃2の位置が安定し、優れた加工精度を得ることが可能となる。また、優れた加工精度を維持したまま、切削速度を上げることができ、加工時間を削減することが可能となる。
さらに、中ぐり工具1においては、調整ピン7の係合部71に係合させた六角レンチ等の調整用工具を回動することのみによって、切刃2の位置を調整することができる。また、調整用工具を1回転回動させたとき、押圧ナット6の移動量は、第1のねじ部72の1ピッチと第2のねじ部73の1ピッチとの差分と微小であり、これに伴う切刃2の位置変化も同様に微小である。そのため、切刃2の位置を容易に微調整することができる。また、調整ピン7は、調整ピン収容部34のねじ穴部34aに第2のねじ部73が螺合するとともに、押圧ナット6のねじ穴部62に第1のねじ部72が螺合し、且つ、押圧ナット6を介して切削刃具4からの切削抵抗等の圧力を軸線A方向に受けるので、容易に緩むことがない。また、押圧ナット6は、回転バイト3の押圧ナット収容穴33に嵌装されるので、切削刃具4からの切削抵抗等の圧力によって、容易に撓むことなく、切刃2の位置が安定する。
なお、中ぐり工具1の形態は、本発明の一例であり、限定されない。例えば、調整ピン7の第2のねじ部73が第1のねじ部72より大径である場合について説明した。しかし、第2のねじ部73は、第1のねじ部72より同径又は小径であってもよい。ただし、中ぐり工具1を容易且つ高剛性に構成するためには、第2のねじ部73が第1のねじ部72より大径であることが好ましい。
本発明の実施形態に係る中ぐり工具を示す模式斜視図。 図1のII−II線切断断面図。 図2のIII−III線切断断面図。
符号の説明
1…中ぐり工具、2…切刃、3…回転ホルダ、4…切削刃具、5…カートリッジ、6…押圧ナット(押圧部材)、7…調整ピン、32…カートリッジ装着部、33…押圧ナット収容穴、34…調整ピン収容部、34a…ねじ穴部、51…先端部、54…後端部、58…窪み部、61…当接部、62…ねじ穴部、71…係合部、72…第1のねじ部、73…第2のねじ部。

Claims (3)

  1. 回転ホルダの径方向に突出する切刃が被切削物の内周面を切削する中ぐり工具であって、
    前記切刃が先端部の表面側に設けられ、後端部が前記回転ホルダに固定され、弾性変形可能なカートリッジと、
    前記カートリッジの先端部の裏面側と一端が当接して前記先端部を押圧する押圧部材と、
    調整用工具と係合する係合部と、前記押圧部材に形成されたねじ穴部と螺合する第1のねじ部と、前記回転ホルダに形成されたねじ穴部と螺合し、前記第1のねじ部よりピッチが大きな第2のねじ部とを備え、前記第1のねじ部と第2のねじ部との軸が同一線上に位置する調整ピンとを具備し、
    前記調整ピンを前記回転ホルダに対して進退動させることにより、前記押圧部材を前記回転ホルダの径方向に移動させ、前記押圧部材に押圧される前記カートリッジの先端部の撓み量を変化させて、前記回転ホルダの径方向における前記切刃の位置を調整することを特徴とする中ぐり工具。
  2. 前記第2のねじ部は、前記第1のねじ部よりねじ径が大きいことを特徴とする請求項1に記載の中ぐり工具。
  3. 前記押圧部材は、前記回転ホルダに形成された穴に嵌装される円柱形状の外形を備えることを特徴とする請求項1又は2に記載の中ぐり工具。
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