JP2010098695A - 撮像画像記憶制御装置、撮像画像記憶制御方法、撮像画像記憶制御プログラム及び撮像画像記憶制御プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents

撮像画像記憶制御装置、撮像画像記憶制御方法、撮像画像記憶制御プログラム及び撮像画像記憶制御プログラムを記憶した記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】煩雑な作業を要することなくコマ撮り撮影を行うことが可能な撮像装置の提供。
【解決手段】動き量算出部102は、カメラ1が順次撮像することによって生成するフレーム単位の画像データのうち最新のフレームと直前のフレームとの間における画像の動き量を、両フレーム間の画像データの相違に基づいて算出する。記憶制御部104は、動き量算出部102が算出した画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化したことを条件に、新フレームの画像データ又は前フレームの画像データの一方を、コマ撮り画像としてコマ撮り画像記憶領域107に記憶する。
【選択図】図4

Description

本発明は、撮像画像記憶制御装置、撮像画像記憶制御方法、撮像画像記憶制御プログラム及び撮像画像記憶制御プログラムを記憶した記憶媒体に関する。
特開2001−298693号公報には、インターバル撮影モードとアニメーション撮影モードとに設定可能なデジタルカメラが記載されている。インターバル撮影モードでは、所定の時間間隔(周期)で静止画像撮影が行われ、アニメーション撮影モードでは、ユーザがシャッター操作を行ったときに静止画像撮影が行われる。
特開2001−298693号公報
例えばクレイ・アニメ(clay animation)やパラパラアニメ等を制作する際のコマ撮り撮影において、ユーザは、撮像領域に所望のシーンを作成し、作成したシーンを静止画像で撮像するという作業を交互に繰り返して行う。なお、クレイ・アニメとは、粘土などの材料で制作された造形物の形状を変化させながら1コマごとに繰り返して静止画像を撮影することによって作成される動画映像であり、ユーザは、造形物の形状を変化させることによって各シーンを作成する。
しかし、上記アニメーション撮影モードでは、シーン作成後に都度シャッター操作を行う必要がある。また、上記インターバル撮影モードでは、シーン作成後のシャッター操作は不要であるが、所定の時間間隔内にシーンの変更を完了しなければならない。すなわち、アニメーション撮影モード及びインターバル撮影モードの何れであっても、ユーザの作業が煩雑となる。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、煩雑な作業を要することなくコマ撮り撮影を行うことが可能な撮像装置の提供を目的とする。
本発明の撮像装置は、動き量算出手段と記憶制御手段とを備える。
動き量算出手段は、撮像手段により撮像された動画像を構成するフレーム単位の画像データのうち最新のフレームと直前のフレームとの間における画像の動き量を、両フレーム間の画像データの相違に基づいて算出する。記憶制御手段は、動き量算出手段が算出した画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化したことを条件に、新フレームの画像データ又は前フレームの画像データの一方を、コマ撮り画像として記憶手段に記憶する。
本発明によれば、煩雑な作業を要することなくコマ撮り撮影を行うことができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。本実施形態は、本発明の例示であり、本発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で任意に変更可能である。
[第1実施形態]
本実施形態の撮像システムは、図1及び図2に示すように、カメラ1と、撮像画像記憶装置として機能するエンタテインメント装置2とを備える。カメラ1は、所定の画角内領域(シーン領域)4を撮像することによって、動画像を構成するフレーム単位の画像データ(静止画像データ)を順次生成し、その画像データをエンタテインメント装置2に順次送信する。エンタテインメント装置2は、カメラ1から受信した画像データに基づく映像を、所定のフレームレート(FPS:Frame Per Second)でリアルタイムに表示装置3に表示させる。ユーザは、表示装置3の画面を視ることによって、シーン領域4の被写体5がカメラ1によってとのように撮像されているかを認識することができる。
エンタテインメント装置2は、ユーザからコントローラ35への設定入力に応じてコマ撮り撮影モードに設定される。コマ撮り撮影モードに設定されたエンタテインメント装置2は、カメラ1から順次送信される画像データに対して、最新に受信したフレーム(以下、新フレームと称する)の画像データと、その直前に受信したフレーム(以下、前フレームと称する)の画像データとを比較し、両フレーム間における画像データの相違に基づいて、前フレームから新フレームへ移行する際の画像の動き量を逐次算出する。算出された動き量が所定値以上から所定値未満に変化した場合、エンタテインメント装置2は、ユーザによるシーン作成(被写体5の形状等の変更作業)が完了したと判定し、新フレームの画像データをコマ撮り画像(各シーンの静止画像データ)として順次保存する。
[エンタテインメント装置のハードウェア構成]
エンタテインメント装置2は、コンピュータプログラムにより所要の機能を形成するコンピュータにより実現される。コンピュータは、例えば図3にそのハードウエア構成を示すように、それぞれ固有の機能を有する複数の半導体デバイスが接続されたメインバスB1とサブバスB2の2本のバスを有している。バスインタフェースINTは、2つのバスB1、B2を切り離し可能に接続する。
メインバスB1には、主たる半導体デバイスであるメインCPU10と、RAMで構成されるメインメモリ11と、メインDMAC(Direct Memory Access Controller)12と、MPEG(Moving Picture Experts Group)デコーダ(MDEC)13と、描画処理装置(GPU:Graphic Processing Unit)14が接続される。GPU14は、内蔵するフレームメモリ(図示省略)に描画されたデータを表示装置3に対して出力することにより、表示装置3の表示制御を行う。
メインCPU10は、コンピュータの起動時にサブバスB2上のROM23から、バスインタフェースINTを介して起動プログラムを読み込み、その起動プログラムを実行してオペレーティングシステムを動作させる。また、メディアドライブ27を制御するとともに、このメディアドライブ27に装着されたメディア28からアプリケーションプログラムやデータを読み出し、これをメインメモリ11に記憶させる。さらに、メディア28から読み出した各種データ、例えば複数の基本図形(ポリゴン)で構成された3次元オブジェクトデータ(ポリゴンの頂点(代表点)の座標値など)に対して、オブジェクトの形状や動き等を表現するためのジオメトリ処理(座標値演算処理)を行い、そして、ジオメトリ処理によるポリゴン定義情報(使用するポリゴンの形状及びその描画位置、ポリゴンを構成する素材の種類、色調、質感等の指定)をその内容とするディスプレイリストを生成する。
GPU14は、描画コンテクスト(ポリゴン素材を含む描画用のデータ)を保持しており、メインCPU10から通知されるディスプレイリストに従って必要な描画コンテクストを読み出してレンダリング処理(描画処理)を行い、フレームメモリにポリゴンを描画する機能を有する半導体デバイスである。
メインDMAC12は、メインバスB1に接続されている各回路を対象としてDMA転送制御を行うとともに、バスインタフェースINTの状態に応じて、サブバスB2に接続されている各回路を対象としてDMA転送制御を行う半導体デバイスであり、MDEC13は、メインCPU10と並列に動作し、MPEG(Moving Picture Experts Group)方式あるいはJPEG(Joint Photographic Experts Group)方式等で圧縮されたデータを伸張する機能を有する半導体デバイスである。
サブバスB2には、マイクロプロセッサなどで構成されるサブCPU20、RAMで構成されるサブメモリ21、サブDMAC22、オペレーティングシステムなどの制御プログラムが記憶されているROM23、サウンドメモリ25に蓄積された音データを読み出してオーディオ出力として出力する音声処理用半導体デバイス(SPU:Sound Processing Unit)24、図示しないネットワークを介して外部装置と情報の送受信を行う通信制御部(ATM)26、CD−ROMやDVD−ROMなどのメディア28を装着するためのメディアドライブ27及び入力部31が接続されている。
サブCPU20は、ROM23に記憶されている制御プログラムに従って各種動作を行う。サブDMAC22は、バスインタフェースINTがメインバスB1とサブバスB2を切り離している状態においてのみ、サブバスB2に接続されている各回路を対象としてDMA転送などの制御を行う半導体デバイスである。
入力部31は、コントローラ35からの入力信号が入力される接続端子32、カメラ1からの画像信号が入力される接続端子33、及びカメラ1からの音声信号が入力される接続端子34を備える。メインCPU10は、接続端子32を介してコントローラ35から受け付けたユーザの指示に応じて、GPU14やSPU24を制御し、画像の表示や音声の発生を制御する。
メインメモリ11には、コマ撮り画像記憶領域107(図4に示す)と動作フラグのオン/オフ設定領域(図示省略)とが予め設けられている。
このように構成されるコンピュータは、メインCPU10、サブCPU20、GPU14が、ROM23及びメディア28等の記録媒体から所要のコンピュータプログラムを読み込んで実行することにより、エンタテインメント装置2として動作する。
エンタテインメント装置2は、コマ撮り撮影モードを含む複数のモードのうち、コントローラ35を介したユーザからの所定の指示入力に対応したモードに設定される。コマ撮り撮像モードに設定されたエンタテインメント装置2は、カメラ映像表示処理及びコマ撮り記憶処理を実行する。なお、カメラ映像表示処理は、コマ撮り撮像モード以外のモードにおいても実行されてもよい。
[エンタテインメント装置の機能構成]
コマ撮り撮影モードにおいて、エンタテインメント装置2のメインCPU10は、図4に示すように、画像入力部101、動き量算出部102、静止判定部103、及び記憶制御部104として機能し、GPU14は、表示制御部106として機能する。
画像入力部101は、カメラ1から送信される画像データを連続的に取り込み、所定の記憶領域(例えば、メインメモリ11の画像データ仮記憶領域)に順次記憶する。なお、画像取得部101は、後述するカメラ映像表示処理及びコマ撮り記憶処理が終了した後、不要なフレームの画像データを記憶領域から順次削除してもよい。
表示制御部106は、カメラ映像表示処理を実行する。表示制御部106は、画像入力部101が取り込んだ画像データに基づく画像を所定のフレームレートでリアルタイムに表示装置3に表示させる。また、表示制御部106は、後述するコマ撮り記憶処理が実行される際に、記憶されるコマ撮り画像を表示装置3に所定時間表示させる。
動き量算出部102、静止判定部103及び記憶制御部104は、コマ撮り記憶処理を実行する。動き量算出部102は、画像入力部101がカメラ1から取り込んだ画像データのうち、新フレームの画像データと前フレームの画像データと比較し、両フレーム間における画像の動き量を算出する。静止判定部103は、動き量算出部102が算出した動き量が予め設定された所定の閾値以上から閾値未満に変化したか否かを判定する。コマ撮り撮影において、両フレーム間における画像の動き量が閾値以上から閾値未満に変化した場合、ユーザがシーン作成を完了している可能性が高いため、記憶制御部104は、メインメモリ11のコマ撮り画像記憶領域107に、新フレームの画像データをコマ撮り画像として順次記憶する。なお、コマ撮り画像記憶領域107は、例えばサブメモリ21やメディア28に設定されてもよい。また、新フレームの画像データではなく、前フレームの画像データをコマ撮り画像として記憶してもよい。
[画像の動き量の算出]
動き量算出部102は、前フレームと新フレームとの間における画像の動き量を、両フレーム間のピクセル差分やオプティカルフローを利用して算出する。
ピクセル差分を利用する場合、動き量算出部102は、例えば、両フレーム間で対応するピクセル同士(同じ位置のピクセル同士)を比較し、対応するピクセル間のピクセル差分値(例えば、輝度の差)をそれぞれ算出し、算出したピクセル差分値の総和を画像の動き量として算出する。動き量算出部102は、画像の全範囲でピクセル差分値を算出してもよく、予め設定された範囲でピクセル差分値を算出してもよい。
オプティカルフローを利用する場合、動き量算出部102は、例えば、両フレームをそれぞれ所定数の領域(要素)に分割し、前フレームの各要素が新フレームの何れの要素に移動したかを判断し、対応する各要素間の変位量(ベクトル)をそれぞれ求め、各要素間のベクトルの大きさ(スカラー)の総和を、画像の動き量として算出する。なお、動き量算出部102は、画像の全範囲で各要素間のベクトルを求めてもよく、予め設定された範囲で各要素間のベクトルを求めてもよい。
[コマ撮り記憶処理]
ユーザがエンタテインメント装置2をコマ撮り撮影モードに設定し、クレイ・アニメやパラパラアニメを制作する場合に、メインCPU10が実行するコマ撮り記憶処理について、図5のフローチャートに基づき説明する。なお、コマ撮り記憶処理は、エンタテインメント装置2がコマ撮り撮影モードに移行することよって開始され、コマ撮り撮影モードに設定されている間、所定時間毎に繰り返して実行される。また、後述する動作フラグは、コマ撮り撮影モードへの移行時にオフに設定される。
コマ撮り記憶処理が開始されると、新フレームの画像データと前フレームの画像データとを取得し(ステップS1)、両フレーム間における画像の動き量を算出する(ステップS2)。
次に、ステップS2で算出された画像の動き量が予め設定された閾値以上か否かを判定し(ステップS3)、画像の動き量が閾値未満の場合(ステップS3:No)、動作フラグがオンであるか否かを判定する(ステップS4)。
動作フラグがオンの場合(ステップS4:Yes)、新フレームの画像データを画像記憶領域107にコマ撮り画像として記憶し(ステップS6)、動作フラグをオフに設定して(ステップS7)、本処理を終了する。
一方、画像の動き量が閾値以上の場合(ステップS3:Yes)、動作フラグをオフに設定して(ステップS5)、本処理を終了する。
また、画像の動き量が閾値未満で(ステップS3:No)、且つ動作フラグがオフの場合(ステップS4:No)、本処理を終了する。
コマ撮り撮影モードへの移行直後や、1つのシーンを作成した後に次のシーンの作成を開始する間のように、ユーザが新たなシーン作成に未だ着手していない場合、画像の動き量は閾値未満に維持される。このため、画像の動き量が閾値未満となり(ステップS3:No)、且つ動作フラグがオフである(ステップS4:No)ため、コマ撮り画像は記憶されない(ステップS6の処理は実行されない)。
シーンを作成するために、ユーザがシーン領域4に手を入れて被写体5の状態(形状や姿勢など)を変更するときには、カメラ4の撮像対象にユーザの動く手が含まれる。このため、画像の動き量が閾値以上となり(ステップS3:Yes)、動作フラグがオンに設定されるが(ステップS5)、コマ撮り画像は記憶されない(ステップS6の処理は実行されない)。
シーンの作成が完了し、ユーザがシーン領域4から手を引くと、カメラ4の撮像対象が全て静止した状態となる。これにより画像の動き量が閾値未満となり(ステップS3:No)、且つ動作フラグがオンであるため(ステップS4:Yes)、新フレームコマ撮り画像が記憶される(ステップS6)。
このように、本実施形態のコマ撮り撮像モードによれば、クレイ・アニメやパラパラアニメを制作するユーザは、シーン領域4に被写体5を設定し、シーン領域4内で手を動かして被写体5を所望の状態に設定して所望のシーンを作成した後、シーン領域4から手を引くという作業を繰り返して行うだけで、コマ撮り画像を記憶させるための指示入力を別途行うことなく、例えば図6の(a)〜(e)に示すような所望のシーンのコマ撮り画像を順次記憶させることができる。
次に、本発明の他の実施形態について説明する。なお、各実施形態において、上記第1実施形態と同様の構成については、その説明を省略する。
[第2実施形態]
本発明の第2実施形態では、図7に示すように、前フレームと新フレーム110,111とをそれぞれ中央領域112と周縁領域113とに分け、両フレーム110,111の中央領域112間における画像の動き量(中央画像の動き量)と周縁領域113間における画像の動き量(周縁画像の動き量)とをピクセル差分やオプティカルフローを用いてそれぞれ算出し、周辺画像の動き量に重み付けを施して中央画像の動き量に加算することにより、動き量算出部102が両フレーム111,112間における画像の動き量(画像全域の動き量)を算出する。
例えば、ピクセル差分を用いる場合、中央領域112については、両フレーム110,111の中央領域112間で対応するピクセル同士(同じ位置のピクセル同士)を比較し、対応するピクセル間のピクセル差分値をそれぞれ算出し、算出したピクセル差分値の総和を中央領域112の画像の動き量として算出する。同様に、周縁領域113については、両フレーム110,111の周縁領域113間で対応するピクセル同士(同じ位置のピクセル同士)を比較し、対応するピクセル間のピクセル差分値をそれぞれ算出し、算出したピクセル差分値の総和を周縁領域113の画像の動き量として算出する。両フレーム111,112間における画像の動き量は、周縁領域113のピクセル差分値の総和に対して重み付けを施した値(周縁領域113のピクセル差分値の総和に1.0を超えた係数を積算した値)と中央領域112のピクセル差分値の総和とを加算して求める。
通常、ユーザの手がシーン領域4の被写体5に接触している場合、フレーム110,111の中央領域112と周縁領域113との双方に跨る広い範囲に手が写される。このため、中央画像の動き量と周縁画像の動き量とを同等に評価し、両者を単純に加算することによって両フレーム110,111間における画像の動き量を算出した場合であっても、ユーザが被写体5の状態を変更している間は、画像の動き量が比較的大きな値として算出され易く、所定値以下となる可能性が少ない。
これに対し、シーンの作成が完了し、ユーザが手をシーン領域4から引く際には、周縁領域113のみの比較的狭い範囲に手が写される。このため、中央画像の動き量と周縁画像の動き量とを同等に評価し、両者を単純に加算することによって両フレーム110,111間における画像の動き量を算出すると、シーン作成の完了後にシーン領域4からユーザが手を引く際に、画像の動き量が比較的小さな値として算出されて所定値以下となり、ユーザの手がコマ撮り画像に含まれて記憶されてしまう可能性が生じる。
この点に関し、本実施形態では、中央画像の動き量と周縁画像の動き量とを同等に評価せず、周辺画像の動き量に重み付けを施して中央画像の動き量に加算することにより、両フレーム111,112間における画像の動き量を算出しているので、シーン作成完了後にユーザが手を引く際に、両フレーム110,111間における画像の動き量が所定値以下となり難く、ユーザの手がコマ撮り画像に含まれて記憶されてしまう可能性が低減される。従って、シーン作成完了後のユーザの手が誤ってコマ撮り画像に含まれて記憶されてしまうことを防止することができる。
[第3実施形態]
本発明の第3実施形態では、画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化した後、該画像の動き量が所定値未満に所定時間以上維持されたことを条件に、記憶制御部104がコマ撮り画像をコマ撮り画像記憶領域107に記憶する。また、表示制御部106は、画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化した後、該画像動き量が所定値未満に維持されている間、画像の動き量が所定値未満に変化してからの経過時間又は所定時間から経過時間を減算した残り時間の少なくとも一方を示す経過時間情報を表示装置3に表示させる。
例えば、図8のフローチャートに示すように、コマ撮り記憶処理が開始され、新フレームの画像データと前フレームの画像データとを取得し(ステップS1)、両フレーム間における画像の動き量を算出し(ステップS2)、算出された画像の動き量が予め設定された閾値閾値未満であり(ステップS3:No)、且つ動作フラグがオンである(ステップS4:Yes)と、メインCPU10の内部タイマ(図示省略)による計時を開始する(ステップS11)。なお、内部タイマによる計時が既に実行中の場合は、ステップS11の処理を実行せずにステップS12へ移行する。
次に、内部タイマが所定時間に達したか否か(画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化した後、該画像の動き量が所定値未満に維持されたまま所定時間が経過したか否か)を判定し(ステップS12)、所定時間が経過した場合(ステップS12:Yes)、所定時間の計時開始時に取得した前フレーム又は新フレームの画像データをコマ撮り画像として画像記憶領域107に記憶し(ステップS6)、動作フラグをオフに設定し(ステップS7)、タイマをリセット(停止及びクリア)して(ステップS13)、本処理を終了する。なお、内部タイマによる計時が実行されている間、計時開始時からの経過時間又は所定時間から経過時間を減算した残り時間の少なくとも一方を示す経過時間情報(経過時間のカウントアップ表示及び所定時間からのカウントダウン表示の少なくとも一方)が、ステップS6への移行した際に記憶される予定のコマ撮り画像(以下、仮決定コマ撮り画像と称する)とともに表示装置3に表示される。また、ステップS6において記憶するコマ撮り画像は、計時開始時から所定時間経過時までに取得した全てのフレームのうち何れの画像データであってもよい。
一方、画像の動き量が閾値以上の場合(ステップS3:Yes)、動作フラグをオンに設定し(ステップS5)、タイマをリセット(停止及びクリア)して(ステップS14)、本処理を終了する。
また、画像の動き量が閾値未満で(ステップS3:No)、動作フラグがオフの場合(ステップS4:No)、若しくは画像の動き量が閾値未満で(ステップS3:No)、動作フラグがオンで(ステップS4:Yes)、所定時間が未だ経過していない場合(ステップS12:No)、本処理を終了する。
ユーザが新たなシーン作成に未だ着手していない場合、画像の動き量は閾値未満に維持される。このため、画像の動き量が閾値未満であり(ステップS3:No)、且つ動作フラグがオフであると判定され(ステップS4:No)、内部タイマによる計時は開始されず、且つコマ撮り画像は記憶されない(ステップS11及びステップS6の処理は実行されない)。
シーンを作成するために、ユーザがシーン領域4に手を入れて被写体5の状態(形状や姿勢など)を変更すると、カメラ4の撮像対象にユーザの動く手が含まれる。このため、画像の動き量が閾値以上となり(ステップS3:Yes)、動作フラグがオンに設定されるが(ステップS5)、内部タイマによる計時は開始されず、コマ撮り画像は記憶されない(ステップS11及びステップS6の処理は実行されない)。
シーンの作成が完了し、ユーザがシーン領域4から手を引くと、カメラ4の撮像対象が全て静止した状態となる。これにより画像の動き量が閾値未満となり(ステップS3:No)、且つ動作フラグがオンであるので(ステップS4:Yes)、内部タイマによる計時が開始される(ステップS11)。そして、画像の動き量が閾値未満に維持されたまま所定時間が経過すると(ステップS12:Yes)、コマ撮り画像が記憶される(ステップS6)。
また、シーンの作成が完了したユーザは、所定時間が経過するまでの間、表示装置3に表示された経過時間情報と仮決定コマ撮り画像とを視ながら、所望のシーンが作成されたか否かを検討することができる。そして、所定時間経過前に所望のシーンが作成されていないと判断した場合には、再度シーン領域4に手を入れて被写体5の状態を変更することにより、画像の動き量が閾値以上となるので(ステップS3:Yes)、仮決定コマ撮り画像はコマ撮り画像記憶領域11に記憶されずに破棄される。一方、所望のシーンが作成されていると判断した場合には、そのまま所定時間の経過を待つことによって、仮決定コマ撮り画像がコマ撮り画像としてそのまま記憶される。
このように、本実施形態によれば、シーン作成完了後にシーンの変更を行いたいユーザは、特別な操作入力等の煩雑な作業を伴うことなく、変更前のシーンの画像データを破棄して変更後のシーンのみをコマ撮り画像として保存することができる。
[第4実施形態]
本発明の第4実施形態のメインCPU10は、カメラ1から受信する画像データを解析し、その画像データが所定の画像(ユーザがシーン領域4内に意図的に提示した所定形状の画像であり、例えば、親指と人先指で輪を作った手の画像)を含んでいるか否かを判定する画像認識判定手段として機能する。記憶制御部104は、画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化してから所定時間以内に、上記所定の画像を含んでいると判定されたことを条件に、コマ撮り画像をコマ撮り画像記憶領域107に記憶する。また、表示制御部106は、画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化した後、上記所定の画像を含んでいると判定されるまで、又は画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化してから所定時間が経過するまでの間、画像の動き量が所定値未満に変化してからの経過時間又は所定時間から経過時間を減算した残り時間の少なくとも一方を示す経過時間情報を表示装置3に表示させる。
例えば、図9のフローチャートに示すように、コマ撮り記憶処理が開始され、新フレームの画像データと前フレームの画像データとを取得すると(ステップS1)、メインCPU10の内部タイマ(図示省略)による計時が実行中であるか否かを判定する(ステップS21)。
内部タイマによる計時が実行中でない場合(ステップS21:No)、両フレーム間における画像の動き量を算出し(ステップS2)、算出された画像の動き量が予め設定された閾値閾値未満であり(ステップS3:No)、且つ動作フラグがオンである(ステップS4:Yes)と、メインCPU10の内部タイマ(図示省略)による計時を開始する(ステップS11)。
次に、内部タイマが所定時間に達したか否か(画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化した後、該画像の動き量が所定値未満に維持されたまま所定時間が経過したか否か)を判定し(ステップS12)、所定時間が未だ経過していない場合(ステップS12:No)、所定の画像を認識したか否か(ステップS1で取得した新フレームの画像データが所定の画像を含んでいるか否か)を判定する(ステップS22)。通常、内部タイマの計時開始時において所定の画像が認識されることはないため(ステップS22:No)、そのまま本処理を終了する。
内部タイマによる計時が実行中の場合には(ステップS21:Yes)、ステップS22へ移行して所定の画像を認識したか否かを判定し、所定の画像を認識した場合(ステップS22:Yes)、所定時間の計時開始時に取得した前フレーム又は新フレームの画像データをコマ撮り画像として画像記憶領域107に記憶し(ステップS6)、動作フラグをオフに設定し(ステップS7)、タイマをリセット(停止及びクリア)して(ステップS13)、本処理を終了する。なお、内部タイマによる計時が実行されている間、計時開始時からの経過時間又は所定時間から経過時間を減算した残り時間の少なくとも一方を示す経過時間情報(経過時間のカウントアップ表示及び所定時間からのカウントダウン表示の少なくとも一方)が、ステップS6への移行した際に記憶される予定のコマ撮り画像(仮決定コマ撮り画像)とともに表示装置3に表示される。
内部タイマが所定時間に達している場合(ステップS12:Yes)、動作フラグをオフに設定し(ステップS7)、タイマをリセットして(ステップS13)、本処理を終了する
また、画像の動き量が閾値以上の場合(ステップS3:Yes)、動作フラグをオンに設定して(ステップS5)、本処理を終了する。
また、画像の動き量が閾値未満で(ステップS3:No)、且つ動作フラグがオフである場合(ステップS4:No)、本処理を終了する。
ユーザが新たなシーン作成に未だ着手していない場合、内部タイマは計時開始前であり(ステップS21:No)、画像の動き量が閾値未満であり(ステップS3:No)、且つ動作フラグがオフであると判定され(ステップS4:No)、内部タイマによる計時は開始されず、且つコマ撮り画像は記憶されない(ステップS11及びステップS6の処理は実行されない)。
シーンを作成するために、ユーザがシーン領域4に手を入れて被写体5の状態(形状や姿勢など)を変更すると、カメラ4の撮像対象にユーザの動く手が含まれる。このため、画像の動き量が閾値以上となり(ステップS3:Yes)、動作フラグがオンに設定されるが(ステップS5)、内部タイマによる計時は開始されず、コマ撮り画像は記憶されない(ステップS11及びステップS6の処理は実行されない)。
シーンの作成が完了し、ユーザがシーン領域4から手を引くと、カメラ4の撮像対象が全て静止した状態となる。これにより画像の動き量が閾値未満となり(ステップS3:No)、且つ動作フラグがオンであるので(ステップS4:Yes)、内部タイマによる計時が開始される(ステップS11)。このとき、ユーザはシーン領域4から手を引いているので、所定の画像が認識されることはなく(ステップS22:No)、コマ撮り画像は記憶されない(ステップS6の処理は実行されない)。
シーンの作成が完了したユーザは、所定時間が経過するまでの間、表示装置3に表示された経過時間情報と仮決定コマ撮り画像とを視ながら、所望のシーンが作成されたか否かを検討することができる。そして、所望のシーンが作成されていると判断した場合には、シーン領域4内に所定形状(例えば、親指と人先指で輪を作った手)を提示して、所定の画像を認識させることによって(ステップS21→ステップS12→ステップS22:Yes)、コマ撮り画像が記憶される(ステップS6)。一方、所望のシーンが作成されていないと判断した場合には、そのまま所定時間の経過を待つことによって(ステップS12→ステップS7→ステップS13)、仮決定コマ撮り画像はコマ撮り画像記憶領域11に記憶されずに破棄される。
このように、本実施形態によれば、シーン作成完了後にシーンの変更を行いたいユーザは、特別な操作入力等の煩雑な作業を伴うことなく、変更前のシーンの画像データを破棄して変更後のシーンのみをコマ撮り画像として保存することができる。
また、シーンの変更を行わない場合には、シーン領域4内に所定形状の提示によってコマ撮り画像を記憶させることができ、所定時間の経過を待つことなく次のシーンの作成を行うことができる。
なお、上記実施形態では、エンタテインメント装置2に撮像画像記憶装置として機能を設けたが、カメラ1に撮像画像記憶装置として機能を内蔵させてもよい。
すなわち、上述の各実施形態の説明は本発明の一例であり、本発明は上述の各実施形態に限定されることはなく、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、上述の実施の形態以外であっても種々の変更が可能であることは勿論である。
本発明は、撮像によって順次生成される画像データの記憶制御に広く適用可能である。
第1実施形態の撮像システムの全体構成図である。 カメラとシーン領域と被写体とを示す模式図である。 エンタテインメント装置の構成を示すブロック図である。 エンタテインメント装置の機能構成を示すブロック図である。 コマ撮り記憶処理を示すフローチャートである。 コマ撮り画像の一例を示す図である。 第2実施形態のフレームの中央領域及び周縁領域を示す図である。 第3実施形態のコマ撮り記憶処理を示すフローチャートである。 第4実施形態のコマ撮り記憶処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1…カメラ、2…エンタテインメント装置、3…表示装置、4…シーン領域、5…被写体、10…メインCPU、11…メインメモリ、14…GPU、35…コントローラ、101…画像入力部、102…動き量算出部、103…静止判定部、104…記憶制御部、107…コマ撮り画像記憶領域

Claims (11)

  1. 撮像手段により撮像された動画像を構成するフレーム単位の画像データのうち最新のフレームと直前のフレームとの間における画像の動き量を、両フレーム間の画像データの相違に基づいて算出する動き量算出手段と、
    前記動き量算出手段が算出した画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化したことを条件に、前記新フレームの画像データ又は前記前フレームの画像データの一方を、コマ撮り画像として記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像画像記憶制御装置。
  2. 請求項1に記載の撮像画像記憶制御装置であって、
    前記両フレーム間の画像データの相違としてピクセル差分を用いる
    ことを特徴とする撮像画像記憶制御装置。
  3. 請求項1に記載の撮像画像記憶制御装置であって、
    前記両フレーム間の画像データの相違としてオプティカルフローによって求めたベクトルを用いる
    ことを特徴とする撮像画像記憶制御装置。
  4. 請求項1に記載の撮像画像記憶制御装置であって、
    前記動き量算出手段は、前記両フレームの中央領域間における中央画像の動き量と周縁領域間における周縁画像の動き量とを前記画像データの相違に基づいてそれぞれ算出し、前記周辺画像の動き量に重み付けを施して前記中央画像の動き量に加算することにより、前記両フレーム間における画像の動き量を算出する
    ことを特徴とする撮像画像記憶制御装置。
  5. 請求項1に記載の撮像画像記憶制御装置であって、
    前記記憶制御手段は、前記画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化した後、該画像の動き量が所定値未満に所定時間以上維持されたことを条件に、前記コマ撮り画像を前記記憶手段に記憶する
    ことを特徴とする撮像画像記憶制御装置。
  6. 請求項5に記載の撮像画像記憶制御装置であって、
    前記画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化した後、該画像動き量が所定値未満に維持されている間、前記画像の動き量が所定値未満に変化してからの経過時間又は前記所定時間から前記経過時間を減算した残り時間の少なくとも一方を示す経過時間情報を表示手段に表示制御する表示制御手段をさらに備えた
    ことを特徴とする撮像画像記憶制御装置。
  7. 請求項1に記載の撮像画像記憶制御装置であって、
    前記撮像手段が撮像する画像データを解析し、該画像データが所定の画像を含んでいるか否かを判定する画像認識判定手段を備え、
    前記記憶制御手段は、前記画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化してから所定時間以内に、前記所定の画像を含んでいると前記画像認識判定手段が判定したことを条件に、前記コマ撮り画像を前記記憶手段に記憶する
    ことを特徴とする撮像画像記憶制御装置。
  8. 請求項7に記載の撮像画像記憶制御装置であって、
    前記画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化した後、前記所定の画像を含んでいると前記画像認識判定手段が判定するまで、又は前記画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化してから所定時間が経過するまでの間、前記画像の動き量が所定値未満に変化してからの経過時間又は前記所定時間から前記経過時間を減算した残り時間の少なくとも一方を示す経過時間情報を表示手段に表示制御する表示制御手段をさらに備えた
    ことを特徴とする撮像画像記憶制御装置。
  9. 撮像手段により撮像された動画像を構成するフレーム単位の画像データのうち最新のフレームと直前のフレームとの間における画像の動き量を、動き量算出手段が、両フレーム間の画像データの相違に基づいて算出する動き量算出ステップと、
    前記動き量算出手段が算出した画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化したことを条件に、記憶制御手段が、前記新フレームの画像データ又は前記前フレームの画像データの一方を、コマ撮り画像として記憶手段に記憶する記憶制御ステップと、
    を備えたことを特徴とする撮像画像記憶制御方法。
  10. コンピュータを、
    撮像手段により撮像された動画像を構成するフレーム単位の画像データのうち最新のフレームと直前のフレームとの間における画像の動き量を、両フレーム間の画像データの相違に基づいて算出する動き量算出手段と、
    前記動き量算出手段が算出した画像の動き量が所定値以上から所定値未満に変化したことを条件に、前記新フレームの画像データ又は前記前フレームの画像データの一方を、コマ撮り画像として記憶手段に記憶する記憶制御手段と、
    として機能させるための撮像画像記憶制御プログラム。
  11. 請求項10に記載の撮像画像記憶制御プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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