JP2004120624A - 画像取得方法および装置並びに再生装置 - Google Patents

画像取得方法および装置並びに再生装置 Download PDF

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Abstract

【課題】動画と静止画を撮像可能な撮像装置において、シャッターチャンスを逃がさないようにすると共に、静止画として鑑賞することができる画像データのサイズを小さく抑える。
【解決手段】撮像部20は、シャッタースイッチ40が半押し下げられたときから、離されて1秒経過したときまでの期間中に被写体を撮像し続けて得たフレームを記録部30に送信する。記録部30は、送信されてきたフレームの動きベクトルを計算し、「静止画優先モード」で撮像して得たフレームのうち、動きベクトルが所定の判定閾値より小さいフレームのみを記録すべきフレームとして判定してその記録時間を付属情報として作成する。データ作成部38は、記録すべきフレームのみを1つの画像データとして作成すると共に、これらのフレームの夫々の記録時間を示す付属情報を画像データに付属させる。
【選択図】     図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被写体を撮像して画像データを取得する画像取得方法および装置並びに画像を再生する再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルカメラの機能が充実し、静止画像も動画像も撮像可能な機種が開発されている(例えば、特許文献1参照)。画像データの形式として、静止画の場合には、JPEGが業界標準となりつつあり、動画像の場合には、MPEGまたはモーションJPEGがよく採用されている。動画像を取得する際には、所定の等間隔のサンプリングレートで撮像して得た各画像(フレーム)を同様の時間分割レートで記録して画像データを得るが、記録する際に、モーションJPEGは、複数枚のJPEG方式の静止画像を連ねた方式を採用しているのに対して、MPEGは、1コマ1コマの画像の差分を記録する方式を採用している。
【0003】
一方、デジタルカメラを用いて静止画を撮像する際に、デジタルカメラ内部のオートホワイトバランスや、オートフォーカスなどの機能が働くため、シャッターが押下された瞬間と実際に撮像されるタイミングにずれが生じ、必ずしもベストショットを撮像することができないという問題がある。
【0004】
そこで、動画像のフレームを切り出して静止画を作成する方法が提案されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平06−315107号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、MPEG方式の画像は、基準コマ以外の各フレームのデータが、基準コマに対する差分データであり、画像全体のサイズを小さくすることには効果があるが、あるフレームを静止画像として切り出して静止画として鑑賞したい場合、このフレームのデータ(差分データ)と基準コマのデータとを用いて静止画としてのデータを作りだす必要がある。演算から得たデータは、必然的に元のデータより画質が劣化するので、MPEG方式の画像から、良好な画質を有する静止画像を作り出すことが困難であるという問題がある。
【0007】
また、モーションJPEG方式の画像は、基本的に静止画のフォーマットであるJPEG方式のフレームを連ねた形式であるので、静止画像として鑑賞するには情報量が十分である一方、時間軸におけるサンプリングレートが均一であり、静止画として再生する際に不必要なフレームも含まれているため、画像サイズが大きくて、冗長である。
【0008】
本発明は、上記事情に鑑みなされたものであり、画像サイズを小さくすると共に、静止画像の鑑賞にも適した画像の取得方法および装置並びに取得された画像を再生する再生装置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の画像取得方法は、シャッタースイッチを押し下げることにより所定のサンプリングレートで被写体を撮像して得た複数のフレームを記録して画像データを得る画像取得方法において、
前記複数のフレームの夫々を記録すべきか否かを判定し、記録すべきであると判定されたフレームのみを記録することを特徴とするものである。
【0010】
すなわち、本発明の画像取得方法は、従来の動画撮像方法のように、時間軸に等間隔のサンプリングリングレートで撮像して得たフレームを撮像のサンプリングレートと同様な時間分割レートで記録する代わりに、撮像して得たフレームを記録すべきか否かを判定して、記録すべきであると判断されたフレームのみを記録するようにするものである。
【0011】
通常、デジタルカメラは、静止画を撮像するとき、シャッタースイッチが半分程度押し下げられたときにオートホワイトバランスや、オートフォーカスなどの処理を行い、シャッタースイッチが完全に押し下げられてから離されるまでの間(以下押下げ期間という)に撮像を行うが、本発明の画像取得方法は、シャッタースイッチが完全に押し下げられる前から撮像を開始することが望ましく、シャッタースイッチが離された後の所定の期間まで撮像をし続けることがより望ましい。
【0012】
「シャッタースイッチが完全に押し下げられる前」とは、押下げ期間に入る前のいかなるタイミングであってもよく、押下げ期間中に撮像して得たフレームとの関連性のあるフレームを取得したい視点から、例えば、シャッタースイッチが半分程度押し下げられたときなど、押下げ期間に入る直前であることが好ましい。
【0013】
また、「シャッタースイッチが離された後の所定の期間まで撮像し続ける」とは、前述の押下げ期間が終了しても撮像を所定の期間続けることを意味し、この所定の期間は数秒程度であることが好ましい。
【0014】
本発明の画像取得方法において、撮像して得たフレームを記録すべきか否かを判定する際に、前記複数のフレームの夫々の動きベクトルを求め、前記動きベクトルが小さいフレームのみを記録すべきフレームであると判定するようにすることができ、このとき、取得した画像データが静止画鑑賞に適した画像データとなる。
【0015】
フレームの「動きベクトル」とは、前フレームから現フレームまでの間に、被写体が動いた方向と距離を表す動き位置情報(方向と距離を合わせた情報)のことを意味し、この動きベクトルが小さいフレームのみを記録すべきフレームであると判定することとは、例えば、現フレームの動きベクトルが所定の閾値より小さい場合、現フレームを記録すべきフレームとして判定する一方、動きベクトルが所定の閾値以上であるとき、現フレームを記録すべきフレームではないと判定することとすることができる。こうすることによって、被写体が安定した動き(静止状態を含む)をしたときのフレームのみを記録するようにすることができる。
【0016】
また、本発明の画像取得方法において、撮像して得たフレームを記録すべきか否かを判定する際に、前記複数のフレームの夫々の動きベクトルを求め、前記動きベクトルが非線形的に変化したフレームのみを記録すべきフレームであると判断するようにすることができる。動きベクトルが非線形的に変化したフレームは、被写体が連続ではない動きをしたときに撮像したフレームであるので、このようなフレームを記録したほうが、後に画像データを動画として再生するときの違和感が少ない。
【0017】
本発明の画像取得方法において、記録された各フレームの記録時間を示す情報を作成して前記画像データに付属させることが好ましい。
【0018】
また、撮像して得た前記複数のフレームを夫々領域毎に分け、記録すべきであると判定されたフレームに対して、該フレームの夫々の領域を記録すべきか否かをさらに判定し、記録すべきと判定された領域のみを記録するようにして該フレームを記録することが好ましい。この場合、記録された各領域の記録時間を示す情報を作成して前記画像データに付属させることが好ましい。
【0019】
本発明の画像取得装置は、被写体を撮像して画像データを取得する画像取得装置であって、
シャッタースイッチと、
前記シャッタースイッチが押し下げられることにより所定のサンプリングレートで前記被写体を撮像して複数のフレームを得る撮像手段と、
前記撮像手段により得られた前記複数のフレームの夫々を記録すべきか否かを判定する第1の判定手段と、
前記第1の判定手段により記録すべきであると判定されたフレームのみを記録して前記画像データを取得する記録手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0020】
本発明の画像取得装置における前記撮像手段は、シャッタースイッチが完全に押し下げられる前から撮像を開始するものであることが好ましく、シャッタースイッチが離された後の所定の期間まで撮像をし続けるものであることがより好ましい。
【0021】
前記第1の判定手段は、前記複数のフレームの夫々の動きベクトルを計算する計算手段を有し、前記計算手段により算出された前記動きベクトルが小さいフレームのみを記録すべきフレームであると判定するものとすることができ、このように取得した画像データは静止画鑑賞に適した画像データとなる。
【0022】
また、前記第1の判定手段は、前記複数のフレームの夫々の動きベクトルを計算する計算手段を有し、前記計算手段により算出された前記動きベクトルが非線形的に変化したフレームのみを記録すべきフレームであると判定するものとすることができる。このように取得した画像データは、後に動画として再生する際に違和感が少ない。
【0023】
本発明の画像取得装置における前記記録手段は、記録された各フレームの各々の記録時間を示す情報を付属情報として作成する第1の付属情報作成手段を有し、該第1の付属情報作成手段により作成された前記付属情報を前記画像データに付属させるものであることが好ましい。
【0024】
前記記録手段は、前記複数のフレームを夫々領域毎に分け、前記第1の判定手段により記録すべきであると判定されたフレームに対して、該フレームの夫々の領域を記録すべきか否かをさらに判定する第2の判定手段を有し、記録すべきと判定された領域のみを記録するようにして同該フレームを記録するものであることが好ましい。この場合、前記記録手段は、記録された各領域の記録時間を示す情報を付属情報として作成する第2の付属情報作成手段を有し、前記第2の付属情報作成手段により作成された前記付属情報を前記画像データに付属させるものであることがより好ましい。
【0025】
本発明の再生装置は、時間軸に沿った複数のフレームからなり、前記複数のフレームの夫々の取得時間を示す付属情報が付属された画像データを動画として再生し得る再生装置であって、
前記複数のフレームの夫々の動きベクトルを取得する動きベクトル取得手段と、
該動きベクトル取得手段により取得された各々の前記フレームの動きベクトルおよび前記付属情報に基づいて、前記画像データの各フレームが時間軸に沿って同間隔になるようにフレーム補間を行う補間手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0026】
【発明の効果】
本発明の画像取得方法および装置によれば、被写体を所定のサンプリングレートで撮像して得た複数のフレームを記録して画像データを得る際に、夫々のフレームを記録すべきか否かを判定し、記録すべきであると判定されたフレームのみを記録するようにしているので、MPEG方式のように差分データを用いなくても、データ量を減少し、画像データのサイズを小さくすることができると共に、記録された各フレームのデータがモーションJPEGの各フレームのように静止画としてのデータを有することから、良質な静止画像を得ることができる。また、1枚の静止画像を取得するために、複数枚のフレームを撮像しているので、例えば、デジタルカメラのシャッタースイッチが押下された瞬間のフレームが失敗した(目瞑りなど)としても、他のフレームを使用すればよいので、良いショットを取得することができる。
【0027】
本発明の画像取得方法および装置により画像を取得する際に、シャッタースイッチが完全に押下される前から撮像を開始するようにすれば、シャッターチャンスを逃がすことを防ぐことができる。また、シャッタースイッチが離された後も所定の期間まで撮像し続けるようにすれば、一層ベストショットを取得する確率を高くすることができる。
【0028】
本発明の画像取得方法および装置により、フレームを記録すべきか否かを判定する際に、各々のフレームの動きベクトルを求め、動きベクトルの大きさに応じて判定するようにし、例えば、所定の閾値よりフレームの動きベクトルが小さいときのみ、該フレームを記録すべきであると判定するようにすれば、安定した動きをしたとき(静止状態を含む)の被写体を撮像して得たフレームのみが記録され、被写体が激しく動いているときのフレームが排除されることになるので、静止画観賞用に良いフレームを取得ですることができると共に、画像データの冗長化を避けることができる。
【0029】
また、本発明の画像取得方法および装置により、フレームを記録すべきか否かを判定する際に、非線形的な変化を示した動きベクトルを有するフレームのみを記録すべきフレームとして判定して記録するようにすれば、被写体の動きが連続ではないときのフレームを記録することになるので、後に動画として再生する際の違和感を減少することができる。
【0030】
本発明の画像取得方法および装置は、記録すべきフレームを記録する際に、フレームを領域毎に分け、記録すべき領域のみを記録するようにすれば、画像データのサイズをより小さくすることができる。
【0031】
さらに、本発明の画像取得方法および装置により、フレームを記録する際に、フレームの記録時間を付属情報として作成して画像データに付属させるようにすれば、後に再生装置においてこの画像データを再生する際に、各フレームの動きベクトルおよび記録時間に基づいてフレーム補間を行って、画像でータの各フレームの時間間隔を均一にすることができるので、動画として再生することができる。フレームの中の記録すべき領域のみを記録する際に、記録された領域の記録時間を画像データに付属させるようにした際にも、同様の効果を得ることができる。
【0032】
本発明の再生装置は、画像データを再生する際に、画像データの各フレーム間の時間軸に沿った間隔が異なっていても、各フレームの動きベクトルおよび記録時間に基づいてフレーム補間を行うようにしているので、本発明の画像取得方法および装置により取得された画像データを動画として再生することができる。
【0033】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。
【0034】
図1は、本発明の実施形態となる画像システムの構成を示すブロック図である。図示のように、本発明の画像システムは、被写体を撮像して画像データを取得して着脱可能な記録媒体50に記録するデジタルカメラ1と、デジタルカメラ1により取得した画像データを記録した記録媒体50から画像データを読み出して再生する再生装置となるコンピュータ100とを備えてなるものである。
【0035】
図2は、図1に示すデジタルカメラ1の構成を示すブロック図である。図2(a)に示すように、デジタルカメラ1は、「静止画優先モード」または「動画優先モード」を設定する画像モード設定部5と、シャッタースイッチ40と、被写体を撮像して複数のフレームを得、これらのフレームを用いて画像データを作成して記録媒体50に記録させる画像取得部10とからなるものである。図2(b)は、図2(a)に示すデジタルカメラ1の画像取得部10の構成を示すブロック図であり、図示のように、画像取得部10は、撮像部20と、撮像部20により取得したフレームを選択的に記録して画像データを得る記録部30とからなり、撮像部20は、シャッタースイッチ40が半押し下げられたときから押下げ期間(シャッタースイッチ40が完全に押し下げられてから押下げが解除されるまでの期間)を経て、押下げが解除された後1秒経過するまでの間に、所定のサンプリングレートで撮像をし続けるものであり、記録部30は、撮像部20の撮像に伴い、撮像部20により取得したフレームの動きベクトルを計算する演算部32と、演算部32により算出された動きベクトルおよび画像モード設定部5により設定された画像モードに基づいて、該当するフレームを記録すべきか否かを判定する判定部34と、判定部34により記録するように判断されたフレームの記録時間を付属情報として作成する付属情報作成部36と、判定部34により記録するように判定されたフレームを1つの画像データとして作成すると共に、付属情報作成部36により作成した、各々のフレームの記録時間を示す付属情報を画像データに付属させて記録媒体50に記録させるデータ作成部38とからなるものである。なお、画像モード設定部5により「静止画優先モード」が設定されたとき、すなわち、撮像者が静止画として鑑賞する目的で撮像したいとき、判定部34は、動きベクトルが所定の閾値(以下判定閾値とする)より小さいときのみ、該当するフレームを記録すべきフレームとして判定する一方、画像モード設定部5により「動画優先モード」が設定されたとき、すなわち、撮像者が動画として撮像したいとき、判定部34は、動きベクトルが非線形的な変化を示したフレームのみを記録すべきフレームとして判定するものである。
【0036】
ここで、撮像部20の動作について説明する。
【0037】
通常、デジタルカメラの撮像部は、光電変換部の光電素子で発生した電荷を取り出して画像を取得するようにしているが、電荷を取り出す方式によって、取得した画像の解像度が異なる。例えば、電荷を画素毎に取り出すようにすると、取得した画像がそのデジタルカメラの最高解像度を有するが、電荷を複数画素分統合して取り出すようにすると、取得した画像は最高解像度より低い解像度を有するものとなる。なお、統合する画素の数により、解像度を数段階に分けることもできる。光電変換、電荷取り出すなどの処理を担うセンサーには、全画素モード(電荷を画素毎に取り出すモード)と統合間引きモード(電荷を複数画素分統合して取り出すモード)とで切り替えて撮像可能なものが知られている。本実施形態における撮像部20は、このように撮像モードを全画素モードと統合間引きモードとに切り替えて撮像を行うことが可能なセンサーを用いたものであり、デフォルトの撮像モードが「統合間引きモード」であるが、画像モード設定部5により「静止画優先モード」に設定され、かつ演算部32に算出された動きベクトルが判定閾値より小さいフレームが撮像部20により取得された際(すなわち被写体が静止状態に近い際)、撮像モードを自動的に「全画素モード」に切り替えて、高解像度のフレームを取得するように動作するものである。
【0038】
図3は、図1に示す画像システムにおけるコンピュータ100の構成を示すブロック図である。なお、本発明の主旨をわかりやすく説明するために、本発明の画像データを再生する部分(以下再生部という)の構成に重点を置いて説明をし、その他のコンピュータの通常の要件を省略する。
【0039】
コンピュータ100における再生部100aは、記録媒体50から画像データを読み出して表示するための画像閲覧ソフトウェア(ビューア)がインストールされてなるものである。図3(a)に示すように、再生部100aは、記録媒体50から画像データ(付属情報を含む)を読み出す読出部105と、読出部105により読み出された画像データを記憶する記憶部110と、記憶部110に記憶された画像データの中から再生する画像データを指定すると共に、この画像データを静止画として再生する(以下静止画再生という)か動画として再生する(以下動画再生という)かを指示するための再生指示部115と、再生指示部115により指定された画像データを記憶部110から読み出すと共に、再生指示部115の指示に従って、この画像データを静止画または動画としてコンピュータ100のモニタ150に出力して表示させる再生実行部120とを備えてなるものである。
【0040】
図3(b)は、図3(a)に示すコンピュータ100の再生部100aにおける再生実行部120の構成を示すブロック図である。図示のように、再生実行部120は、再生指示部115により静止画再生が指示されたとき、該当する画像データを記憶部110から読み出すと共に、この画像データの各フレームを静止画像としてモニタ150に出力して表示させる静止画再生部125と、再生指示部115により動画再生が指示されたとき、該当する画像データを記憶部110から読み出すと共に、この画像データを動画としてモニタ150に出力して表示させる動画再生部130とからなり、動画再生部130は、記憶部110から読み出した画像データを構成する各フレームの動きベクトルを計算する動きベクトル計算部132と、動きベクトル計算部132により算出した各フレームの動きベクトル、および該画像データの付属情報に記録された各フレームの記録時間に基づいてフレーム補間を行うことによって、画像データを、各フレーム間の時間間隔が均一な画像データに変換する補間部134と、補間部134により得られた画像データを動画像としてモニタ150に出力して表示させる出力部136とからなるものである。
【0041】
図4は、図1に示す画像システムにおけるデジタルカメラ1およびコンピュータ100の再生部100aの動作を示すフローチャートである。図示のように、デジタルカメラ1における画像取得部10の撮像部20は、シャッタースイッチ40が半押し下げられた時から撮像(デフォルトでは、統合間引きモードでの撮像)を行うと共に、撮像して得たフレームを撮像順に記録部30に出力する(S10)。記録部30の演算部32は、出力されてきたフレームの動きベクトルを算出して判定部34に供する(S12)。判定部34は、演算部32により算出された動きベクトルと撮像者により画像モード設定部5において設定された画像モード(「静止画優先モード」または「動画優先モード」)とに基づいて記録すべきフレームか否かの判定を行う。具体的には、画像モードが「静止画優先モード」に設定されている場合(S14:Yes)、判定部34は、動きベクトルが判定閾値より小さいフレームのみを記録すべきフレームとして判定し、データ作成部38に出力すると同時に、付属情報作成部36は、このフレームの記録時間(実質的には取得時間)を付属情報として作成してデータ作成部38に出力する(S16:Yes、S24)一方、判定部34は、動きベクトルが判定閾値以上のフレームを記録すべきフレームではないフレームとして判定して破棄する(S16:No、S25)。また、判定部34は、動きベクトルと判定閾値との比較結果を撮像部20にも出力し、フレームの動きベクトルが判定閾値より小さいとき(S16:Yes)、撮像部20は、撮像モードを「全画素モード」に切り替えて(S20)、その後の撮像を行う一方、フレームの動きベクトルが判定閾値以上であるとき(S16:No)、撮像モードを「統合間引きモード」のままで(「全画素モード」になっている場合には、「統合間引きモード」に切り替えて)(S18)、その後の撮像を行う。
【0042】
また、ステップS14において、画像モードが「動画優先モード」に設定されていると(S14:No)、判定部34は、動きベクトルが非線形的な変化を示したフレームのみを記録すべきフレームとして判定し、データ作成部38に出力すると同時に、付属情報作成部36は、このフレームの記録時間(実質的には取得時間)を付属情報として作成してデータ作成部38に出力する(S22:Yes、S24)一方、判定部34は、動きベクトルが線形的な変化を示すフレームを記録すべきフレームではないフレームとして判定して破棄する(S22:No、S25)。なお、データ作成部38は、判定部34から出力されてきたフレームおよび付属情報作成部36により作成されたフレームの記録時間を示す付属情報を図示しないメモリに保持する。
【0043】
撮像、動きベクトル計算、判定などの処理(S10〜S24)は、シャッタースイッチ40が離されてから1秒経過したときまで繰り返される(S26:No)が、シャッタースイッチ40が離されてから1秒経過すると(S26:Yes)、デジタルカメラ1により1回の撮像が終了したとされ、データ作成部38は、図示しないメモリに保持された各々のフレームを1つの画像データとして作成すると共に夫々のフレームの記録時間を示す付属情報を画像データに付属させる(S28)。データ作成部38により作成された画像データが、記録媒体50に出力され、保存されると共に、データ作成部38の図示しないメモリがクリアされる(S30)ことをもって、デジタルカメラ1による1回の撮像(シャッタースイッチ40が半押し下げられてから、押下げ期間を経て、シャッタースイッチ40が離され後1秒経過したときまでの期間における撮像)が終了する。
【0044】
図4のフローチャートにおけるステップS37からステップS56までは、コンピュータ100において、画像デジタルカメラ1により取得した画像データを再生する動作を示している。図示のように、コンピュータ100にビューアをインストールしてなる再生部100aは、まず、読出部105により、デジタルカメラ1により取得した画像データを記録した記録媒体50から画像データを読み出して、記憶部110に記憶させる(S37、S40)。再生実行部120は、再生指示部115の指示に従って記憶部110に記憶された画像データを再生するが、具体的には、再生指示部115により静止画再生が指示された画像データに対して(S43:No)、再生実行部120は、静止画再生部125により指示された画像データを記憶部110から読み出して、この画像データを構成する各フレームを静止画像としてモニタ150に表示させる(S45)一方、再生指示部115により動画再生が指示された画像データに対して(S43:Yes)、再生実行部120は、まず動画再生部120における動きベクトル計算部132により、指示された画像データ(付属情報を含む)を記憶部110から読み出して、この画像データを構成する各フレームの動きベクトルを算出する(S50)。補間部134は、動きベクトル計算部132により算出された各フレームの動きベクトル、および画像データの付属情報が示す各フレームの記録時間に基づいて、画像データに対してフレーム補間を行って、時間分割レートが均一な画像データを得る(S53)。出力部136は、補間部134により補間して得た画像データを動画としてモニタ150に出力して表示させる(S56)。
【0045】
このように、図1に示す実施形態の画像システムによれば、デジタルカメラ1の撮像部10は、シャッタースイッチ40が半押し下げられたときから押下げ期間を経て、シャッタースイッチ40が離されてから1秒経過したときまで撮像を続けるので、シャッターチャンスを逃すことを防ぐことができると共に、シャッタースイッチ40が完全に押下された瞬間に取得したフレームが失敗したものである場合においても、その前後のフレームがあるので、1枚の静止画像の撮像よりベストショットを取得する確率が高い。また、記録部30は、撮像部20により取得した全てのフレームを画像データに取り込む代わりに、静止画を鑑賞することを目的として「静止画優先モード」に設定された場合、静止画として鑑賞するに値するフレームのみを記録するようにしているので、各フレームの画質を保ちつつ、画像データのサイズを小さくすることができると共に、動画として撮像したく、「動画優先モード」に設定された場合、動画として再生する際に違和感のないように、動きベクトルが非線形的に変化したフレームのみを記録するようにしているので、動画として良好な再生効果を得ることを可能にしつつ、画像データのサイズを小さく抑えることができる。
【0046】
また、デジタルカメラ1の記録部30は、画像データを構成する各フレームの記録時間も付属情報として画像データに付属させているので、後に再生装置において再生する際に、フレーム補間などを可能とし、静止画としてだけではなく、動画として再生することも可能となる。
【0047】
図1に示す画像システムは、デジタルカメラ1において、記録部30のデータ作成部38により画像データを作成する際に、記録すべきフレームか否かの判定を行い、記録すべきフレームのみを記録するようにしているが、フレームを領域毎に分け、記録すべきであると判定されたフレームに対して、さらに各領域を記録すべきか否かを判定し、記録すべきと判断された領域だけを記録するようにすれば、より画像データのサイズを小さくすることができる。この際も、各領域の記録時間を付属情報として付属させておけば、後に再生装置において再生する際に、異なるフレームにおける同じ領域間の補間を行えば、同じく動画として作成することができる。
【0048】
上述において、本発明の望ましい実施形態について説明したが、本発明の画像取得方法、画像取得装置、再生装置は、上述した実施形態に限られるものではなく、本発明の主旨を変えない限り、様々な増減、変更を加えることができる。
【0049】
例えば、記録すべきフレームか否かの判定方法も、図2に示すデジタルカメラ1の判定部34のように判定する方法に限られるものではなく、例えば、シャッタースイッチが半押し下げられたときから完全に押し下げられたときまでの期間およびシャッタースイッチが離されたときから1秒経過したときまでの期間中に、図2に示すデジタルカメラ1の判定部34のように記録すべきフレームか否かを判定する一方、シャッタースイッチの押下げ期間中の全てのフレームを記録すべきフレームとして判定するようにしてもよい。
【0050】
また、図1に示す画像システムにおいて、デジタルカメラ1は、画像データを着脱可能な記録媒体に記録し、コンピュータ100は記録媒体に記録された画像データを読み出すようにしているが、例えば、デジタルカメラに通信手段を備え、取得した画像データを通信手段により公衆通信網などを介して再生装置に送信するようにしてもよい。
【0051】
また、図1に示す画像システムにおけるデジタルカメラ1における撮像部10は、「静止画優先モード」での撮像中に、フレームの動きベクトルが判定閾値より小さいときに自動的に撮像モードを「統合間引きモード」から「全画素モード」に切り替えて撮像を行って、記録すべきフレームのみを高解像度で撮影することを図っているが、本発明の画像取得装置における撮像手段は、このように自動的に撮像モードを切り替わることができるものでなくてもよい。
【0052】
また、撮像装置も、本発明における画像データしか撮像できないものに限られるものではなく、例えば、1度のシャッター押下で1枚の静止画像しか撮像しない、通常意味の「静止画モード」と、図1に示す画像システムにおけるデジタルカメラ1のように撮像を行うモード(例えば、マルチモードなど)とを設け、モードの設定によって切り替わるようにしてもよい。
【0053】
また、図1に示す画像システムにおけるデジタルカメラ1は、例としてシャッタースイッチが離されてから1秒経過したときまで撮像を行っているが、1秒に限らないことは勿論、ユーザによって設定可能にしてもよい。
【0054】
また、画像データを記録する際に、画像データに対して量子化、符号化などの処理を施してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態となる画像システムの構成を示すブロック図
【図2】図1に示す画像システムにおけるデジタルカメラ1の構成を示すブロック図
【図3】図1に示す画像システムにおけるコンピュータ100の再生部100aの構成を示すブロック図
【図4】図1に示す画像システムの動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1  デジタルカメラ
5  画像モード設定部
10  画像取得部
20  撮像部
30  記録部
32  演算部
34  判定部
36  付属情報作成部
38  データ作成部
40  シャッタースイッチ
50  記録媒体
100  コンピュータ
105  読出部
110  記憶部
115  再生指示部
120  再生実行部
125  静止画再生部
130  動画再生部
132  動きベクトル計算部
134  補間部
136  出力部
150  モニタ

Claims (17)

  1. シャッタースイッチを押し下げることにより所定のサンプリングレートで被写体を撮像して得た複数のフレームを記録して画像データを得る画像取得方法において、
    前記複数のフレームの夫々を記録すべきか否かを判定し、記録すべきであると判定されたフレームのみを記録することを特徴とする画像取得方法。
  2. 前記シャッタースイッチが完全に押し下げられる前から撮像を開始することを特徴とする請求項1記載の画像取得方法。
  3. 前記シャッタースイッチが離された後の所定の期間まで撮像をし続けることを特徴とする請求項1または2記載の画像取得方法。
  4. 前記複数のフレームの夫々の動きベクトルを求め、前記動きベクトルが小さいフレームのみを記録すべきフレームであると判定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の画像取得方法。
  5. 前記複数のフレームの夫々の動きベクトルを求め、前記動きベクトルが非線形的に変化したフレームのみを記録すべきフレームであると判定することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項記載の画像取得方法。
  6. 記録された各フレームの記録時間を示す情報を作成して前記画像データに付属させることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項記載の画像取得方法。
  7. 前記複数のフレームを夫々領域毎に分け、記録すべきであると判定されたフレームに対して、該フレームの夫々の領域を記録すべきか否かをさらに判定し、記録すべきと判定された領域のみを記録するようにして該フレームを記録することを特徴とする請求項1から6のいずれか1項記載の画像取得方法。
  8. 記録された各領域の記録時間を示す情報を作成して前記画像データに付属させることを特徴とする請求項7記載の画像取得方法。
  9. 被写体を撮像して画像データを取得する画像取得装置であって、
    シャッタースイッチと、
    前記シャッタースイッチが押し下げられることにより所定のサンプリングレートで前記被写体を撮像して複数のフレームを得る撮像手段と、
    前記撮像手段により得られた前記複数のフレームの夫々を記録すべきか否かを判定する第1の判定手段と、
    前記第1の判定手段により記録すべきであると判定されたフレームのみを記録して前記画像データを取得する記録手段とを備えたことを特徴とする画像取得装置。
  10. 前記撮像手段が、前記シャッタースイッチが完全に押し下げられる前から撮像を開始するものであることを特徴とする請求項9記載の画像取得装置。
  11. 前記撮像手段が、前記シャッタースイッチが離された後の所定の期間まで撮像をし続けるものであることを特徴とする請求項9または10記載の画像取得装置。
  12. 前記第1の判定手段が、前記複数のフレームの夫々の動きベクトルを計算する計算手段を有し、
    前記計算手段により算出された前記動きベクトルが小さいフレームのみを記録すべきフレームであると判定するものであることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項記載の画像取得装置。
  13. 前記第1の判定手段が、前記複数のフレームの夫々の動きベクトルを計算する計算手段を有し、
    前記計算手段により算出された前記動きベクトルが非線形的に変化したフレームのみを記録すべきフレームであると判定するものであることを特徴とする請求項9から11のいずれか1項記載の画像取得装置。
  14. 前記記録手段が、記録された各フレームの各々の記録時間を示す情報を付属情報として作成する第1の付属情報作成手段を有し、
    該第1の付属情報作成手段により作成された前記付属情報を前記画像データに付属させるものであることを特徴とする請求項9から13のいずれか1項記載の画像取得装置。
  15. 前記記録手段が、前記複数のフレームを夫々領域毎に分け、前記第1の判定手段により記録すべきであると判定されたフレームに対して、該フレームの夫々の領域を記録すべきか否かをさらに判定する第2の判定手段を有し、
    記録すべきと判定された領域のみを記録するようにして同該フレームを記録するものであることを特徴とする請求項9から14のいずれか1項記載の画像取得装置。
  16. 前記記録手段が、記録された各領域の記録時間を示す情報を付属情報として作成する第2の付属情報作成手段を有し、
    前記第2の付属情報作成手段により作成された前記付属情報を前記画像データに付属させるものであることを特徴とする請求項15記載の画像取得装置。
  17. 時間軸に沿った複数のフレームからなり、前記複数のフレームの夫々の取得時間を示す付属情報が付属された画像データを動画として再生し得る再生装置であって、
    前記複数のフレームの夫々の動きベクトルを取得する動きベクトル取得手段と、
    該動きベクトル取得手段により取得された各々の前記フレームの動きベクトルおよび前記付属情報に基づいて、前記画像データの各フレームが時間軸に沿って同間隔になるようにフレーム補間を行う補間手段とを備えたことを特徴とする再生装置。
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