JP2010098153A - 半導体チップ位置決め治具ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体チップの接合時に形成される半田層の厚みを適度な厚みに容易に設定することができる半導体チップ位置決め治具ユニットを提供する。
【解決手段】半導体チップ位置決め治具ユニットにより半導体チップ12が位置決めされた後、半導体チップ12の接合が行われる。まず半田シート11が溶融されることにより、半田用の隙間に溶融状態の半田が流れ込んで第2の治具3が沈み込む。このときに、第2の治具3の規制部32が第1の治具2の上面に当接して第2の治具3の移動が止められる。次に、溶融された半田が冷却されて固まることにより、基板10の上面に半田層110が形成される。この半田層110の厚み110tは、基板10の上面から、半導体チップ12の接合前の半田シート11の上面までであり、半田層110が半導体チップ12と基板10との接合強度を適度な大きさに確保しつつ、適度な熱伝導性を有する厚みである。
【選択図】図4

Description

本件発明は、半導体チップを基板の上面に半田シートを用いて接合する際に、この半導体チップの接合位置を決める半導体チップ位置決め治具ユニットに関する。
従来より、半導体チップを基板の上面に半田シート(シート状に形成された半田)を用いて接合する際には、半導体チップの接合位置を決めるために半導体チップ位置決め治具ユニットが使用されている。半導体チップ位置決め治具ユニットとしては、例えば、特許文献1に記載されている半導体チップ位置決め治具ユニットが提案されている。この半導体チップ位置決め治具ユニットは、第1の治具32と、第2の治具35とを備えている。
この半導体チップ位置決め治具ユニットを用いて半導体チップ12の接合を行う場合には、まず、基板11の上面に第1の治具32を配置し、基板11の上面に設定されている半導体チップ用の接合部分13に第1の治具32の位置決め孔34を対応させる。
次に、半田シート33を位置決め孔34に通して接合部分13に配置する。この半田シート33は、半導体チップ12よりも一回り大きく形成されている。次に、半導体チップ12を位置決め孔34に通して半田シート33の上面に配置する。これにより、半導体チップ12は位置決め孔34の壁面34aに囲まれた状態となるので、半導体チップ12の接合位置は、この位置決め孔34によって決められる。
一方、第2の治具35は、半導体チップ12を真空吸着して半導体チップ12を基板11に押さえつける。次に、この状態で半田シート33が溶融されて、溶融された半田が冷却されて固まることにより基板11の上面に半田層が形成される。この半田層によって半導体チップ12は基板11に接合されて半導体モジュールが形成される。
特開2007−194477号公報
しかしながら、従来の半導体チップ位置決め治具ユニットでは、半導体チップ12の接合時に第2の治具35が半導体チップ12を基板11に押さえつけているため、半田層の厚みを適度な厚みに制御することは難しい。ここで、半田層の適度な厚みとは、半導体チップ12と基板11との接合強度を適度な大きさに確保しつつ、適度な熱伝導性を有するような厚みである。また、半田層の厚みを適度な厚みに設定することが難しいことから、半導体モジュールの品質も安定しなかった。
本件発明は、かかる従来の課題に鑑みてなされたものであり、半導体チップの接合時に形成される半田層の厚みを適度な厚みに容易に設定することができる半導体チップ位置決め治具ユニットを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために本件発明の請求項1に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットは、基板の上面に設定されている半導体チップ用の接合部分に、半導体チップをこれよりも一回り大きい半田シートを用いて接合する際に、この半導体チップの接合位置を決める半導体チップ位置決め治具ユニットであって、この半導体チップ位置決め治具ユニットは、前記接合部分の外周部に面接して設置され、上面に設けられた半田シート位置決め穴に前記半田シートが挿入されて前記接合部分に配置される第1の治具と、この第1の治具の半田シート位置決め穴に内嵌して、前記接合部分に配置されている前記半田シートの外周縁部に面接して設置され、上面に設けられた半導体チップ位置決め穴に前記半導体チップが挿入されて前記半田シートの上面に配置される第2の治具とを備え、前記第1の治具は、前記半田シート位置決め穴に前記第2の治具が内嵌した状態で、当該半田シート位置決め穴の壁面と前記半田シートの外周縁との間に半田用の隙間が開くように形成され、前記第2の治具には、前記第1の治具の上面との間に第2の治具移動用の隙間を開けて当該上面と上下に対向する規制部が設けられ、この規制部は、前記半導体チップの接合時に前記半田シートが溶融して前記半田用の隙間に溶融状態の半田が流れ込んで前記第2の治具が沈み込むときに前記第1の治具の上面に当接して前記第2の治具の移動を止めるように構成されている一方、前記半導体チップの接合時に前記基板の上面に形成される半田層の厚みが、少なくとも前記基板の上面から前記第2の治具までの間であって、且つ、前記半導体チップの接合前の前記半田シートの上面までの範囲になるように、前記半田用の隙間と前記第2の治具移動用の隙間の大きさが設定され、この範囲は、前記半田層が前記半導体チップと前記基板との接合強度を適度な大きさに確保しつつ、適度な熱伝導性を有する範囲であることを特徴としている。
また、本件発明の請求項2に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットは、請求項1に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットにおいて、前記第2の治具の沈み込みによって前記半田シートの配置位置から外側へ押し出される溶融状態の半田を前記半田用の隙間に全て流し込ませることにより、前記半田層の外周縁部以外の厚みが前記半田シートの厚みと変わらないように、前記半田用の隙間と前記第2の治具移動用の隙間の大きさが設定されていることを特徴としている。
また、本件発明の請求項3に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットは、請求項1または請求項2に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットは、さらに第3の治具を備え、この第3の治具は、前記半田シートの上面に配置されている前記半導体チップを押さえるように構成されていることを特徴としている。
また、本件発明の請求項4に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットは、請求項3に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットにおいて、前記第1の治具、前記第2の治具、前記第3の治具の内、少なくとも前記第1の治具と前記第2の治具とが同じ形状に形成されていることを特徴としている。
本件発明の請求項1に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットでは、半田用の隙間と第2の治具移動用の隙間を形成し、半田層の厚みが、少なくとも基板の上面から第2の治具までの間であって、且つ、半田シートの上面までの範囲になるように双方の隙間の大きさを設定した。この範囲は、半導体チップと基板との接合強度を適度な大きさに確保しつつ、適度な熱伝導性を有する範囲である。したがって、請求項1に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットは、半田層の厚みを適度な厚みに設定する際の基準を有している。よって、請求項1に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットは、半田層の厚みを適度な厚みに容易に設定することができる。その結果、半導体モジュールの品質が安定する。
また、本件発明の請求項2に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットでは、半田層の外周縁部以外の厚みが半田シートの厚みと変わらないように、双方の隙間の大きさを設定した。したがって、半導体チップの接合前と接合後では、半導体チップの高さ位置は変わらない。よって、請求項2に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットは、半導体モジュールの品質を高めることができる。
また、本件発明の請求項3に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットでは、さらに第3の治具を備えたものとし、この第3の治具で半導体チップを押さえるようにした。したがって、半導体チップの接合時には半導体チップの位置ずれや浮きを防止することが可能になる。よって、請求項3に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットは、半導体モジュールの品質をさらに高めることができる。
また、本件発明の請求項4に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットでは、3つの治具の内、少なくとも第1の治具と第2の治具とを同じ形状にしたことにより、各治具の製造コストを抑えることが可能になる。よって、請求項4に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットは、全体の製造コストを抑えることができる。
以下、本件発明の実施の形態を図にしたがって説明する。
第1の実施の形態:
図1は、本件発明の第1の実施の形態を示す半導体チップ位置決め治具ユニット1の分解斜視図である。この半導体チップ位置決め治具ユニット1は、第1の治具2と、第2の治具3と、第3の治具4とを備えている。以下に、各治具2〜4の構成について説明する。
第1の治具2は、基板10の上面に設定されている半導体チップ用の接合部分10aに半田シート11を配置する際に、この半田シート11の位置決めを行う部材である。この第1の治具2は、半田シート位置決め部21と、受け部22とを有している。
半田シート位置決め部21は矩形の枠状に形成されている。半田シート位置決め部21の上面には、半田シート位置決め穴2aが形成されている。この半田シート位置決め穴2aは、基板10の接合部分10aと対応するものであり、半田シート11がそのまま挿入されるように形成されている。なお、半田シート11は、半導体チップ12よりも一回り大きく形成されている。
受け部22は、半田シート位置決め部21の上面の外周縁全体に設けられている。この受け部22は、矩形の鍔状に形成されている。
一方、第2の治具3は、半田シート11の上面に半導体チップ12を配置する際に、この半導体チップ12の位置決めを行う部材である。この第2の治具3は、第1の治具2と同じ形状に形成されており、半導体チップ位置決め部31と、規制部32とを有している。
半導体チップ位置決め部31は矩形の枠状に形成されている。この半導体チップ位置決め部31は、第1の治具2の半田シート位置決め穴2aに内嵌するように形成されている。半導体チップ位置決め部31の上面には、半導体チップ位置決め穴3aが形成されている。この半導体チップ位置決め穴3aは、半導体チップ12がそのまま挿入されるように形成されている。
規制部32は、半導体チップ位置決め部31の上面の外周縁全体に設けられている。この規制部32は、矩形の鍔状に形成されている。
一方、第3の治具4は、半田シート11の上面に配置された半導体チップ12を押さえる部材である。この第3の治具4は、第1の治具2や、第2の治具3と同じ形状に形成されており、押圧部41と、被支持部42とを有している。
押圧部41は矩形の枠状に形成されている。この押圧部41は、第2の治具3の半導体チップ位置決め穴3aに内嵌するように形成されている。押圧部41の上面には貫通穴4aが形成されている。被支持部42は押圧部41の外周縁全体に設けられている。この被支持部42は、矩形の鍔状に形成されている。
次に、半導体チップ位置決め治具ユニット1による半導体チップ12の位置決め方法について、図2と図3を用いて説明する。
(1)第1の治具2の設置・・・図2(a)
まず、最初に、基板10の接合部分10aの外周部分に、第1の治具2を面接して設置する。これにより、接合部分10aと、第1の治具2の半田シート位置決め穴2aとが対応する。
(2)半田シート11の位置決め・・・図2(b)
次に、半田シート11を、第1の治具2の半田シート位置決め穴2aに挿入して、接合部分10aに配置する。これにより、半田シート11は半田シート位置決め穴2aに囲まれて位置決めされる。
(3)第2の治具3の設置・・・図2(c)
次に、第2の冶具3を、第1の治具2の半田シート位置決め穴2aに内嵌して、半田シート11の上面の外周縁部に面接して設置する。これにより、半田シート位置決め穴の壁面2bと半田シート11の外周縁11aとの間に、半田用の隙間Saが形成される。また、第1の治具2の上面2cと第2の治具3の規制部32との間に、第2の治具移動用の隙間Sbが形成される。
(4)半導体チップ12の位置決め・・・図3(a)
次に、半導体チップ12を、第2の治具3の半導体チップ位置決め穴3aに通して、半田シート11の上面に配置する。これにより半導体チップ12は半導体チップ位置決め穴3aに囲まれて位置決めされる。
(5)第3の治具4の設置・・・図3(b)
最後に、第3の治具4を、第2の治具3の半導体チップ位置決め穴3aに内嵌して、半導体チップ12の上面の外周縁部に面接して設置する。
このようにして半導体チップ12が位置決めされた後に、周知の半田付け装置を用いて半導体チップを12の接合を行う。
まず、半田シート11が溶融される。これにより、半田用の隙間Sa(図3(b)参照)に溶融状態の半田が流れ込んで第2の治具3が沈み込んでいく。このときに、図4に示すように、第2の治具3の規制部32が第1の治具2の上面2cに当接して第2の治具3の移動が止められる。次に、溶融された半田が冷却されて固められる。これにより、基板10の上面に半田層110が形成される。この半田層110によって半導体チップ12は基板10に接合されて半導体モジュール100が形成される。
この半導体モジュール100において、半田層110の厚み110tは、基板10の上面から、半導体チップ12の接合前の半田シート11(図3参照)の上面までとなっている。この厚み110tの設定は、半田層110が半導体チップ12と基板10との接合強度を適度な大きさに確保しつつ、適度な熱伝導性を有する厚みである。また、この厚み110tは、半田用の隙間Saと第2の治具移動用の隙間Sbの大きさを所定の大きさに設定することで可能である。
したがって、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット1では、半田層110の厚み110tを設定する際の基準を有している。この基準は、基板10の上面から半田シート11の上面までの間である。よって、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット1は、半田層110の厚み110tを適度な厚みに容易に設定することができる。その結果、半導体モジュール100の品質が安定する。
なお、半田層の厚みは、本実施の形態で説明した厚み110tに限定する必要はない。半田層の厚みは、少なくとも基板11の上面から第2の治具3までの間であって、且つ、半田シート11の上面までの範囲にあれば良い。したがって、この範囲内に半田層が形成されるように双方の隙間Sa、隙間Sbの大きさを設定すれば良い。
また、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット1では、半田層110の外周縁部以外の厚みが半田シート11の厚みと変わらないように、双方の隙間Sa、Sbの大きさを設定している。具体的には、第2の治具3の沈み込みによって、半田シート11の配置位置から外側へ押し出される溶融状態の半田を半田用の隙間Saに全て流し込ませるようにしている。このようにすることで、半導体チップ12の接合前と接合後で、半導体チップ12の高さ位置は変わらない。また、第3の治具4により半導体チップ12を押さえていることにより、半導体チップ12の接合時には半導体チップ12の位置ずれや浮きを防止することが可能になる。よって、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット1は、半導体モジュール100の品質を高めることができる。
また、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット1では、第3の治具4が、被支持部42により第2の治具3の規制部32に支持されている。このため、第3の治具4は、半導体チップ12の接合前に安定した状態で設置される。よって、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット1は、半導体チップ12の接合作業の作業効率を高めることができる。
また、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット1では、第1の治具、第2の治具、第3の治具の全てを同じ形状にしているので、各治具の製造コストを抑えることが可能になる。よって、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット1は、全体の製造コストを抑えることができる。
第2の実施の形態:
図5は、本件発明の第2の実施の形態を示す半導体チップ位置決め治具ユニット101の分解斜視図である。なお、本実施の形態において第1の実施の形態と同様な部分には同じ符号を付し、異なる部分を中心にして説明する。
この半導体チップ位置決め治具ユニット101は、第1の実施の形態で説明した半導体チップ位置決め治具ユニット1と異なり、2枚の半田シート11、13と、ヒートスプレッダ14とを用いて半導体チップ(パワー半導体チップ)15を基板10に接合する場合に使用される。なお、2枚の半田シート11、13は、半導体チップ15よりも一回り大きく形成されている。さらに、下側に配置される第1の半田シート11が、上側に配置される半田シート13よりも一回り大きく形成されており、ヒートスプレッダ14は、2枚の半田シート11、13の中間の大きさを有している。
この半導体チップ位置決め治具ユニット101は、第1の治具2と、第2の治具300と、第3の治具400とを備えている。本実施の形態では、第2の治具300を中心にして説明する。第2の治具300は、3つの治具(下治具301、中治具302、上治具303)から構成されている。以下に、各治具301〜303の構成について説明する。
下治具301は、第1の半田シート11の上面にヒートスプレッダ14を配置する際に、このヒートスプレッダ14の位置決めを行う部材である。この下治具301は、第1の治具2と同じ形状に形成されており、ヒートスプレッダ位置決め部311と、規制部312とを有している。
ヒートスプレッダ位置決め部311は矩形の枠状に形成されている。このヒートスプレッダ位置決め部311は、第1の治具2の半田シート位置決め穴2aに内嵌するように形成されている。ヒートスプレッダ位置決め部311の上面には、ヒートスプレッダ位置決め穴301aが形成されている。このヒートスプレッダ位置決め穴301aは、ヒートスプレッダ14がそのまま挿入されるように形成されている。
規制部312は、ヒートスプレッダ位置決め部311の上面の外周縁全体に設けられている。この規制部312は、矩形の鍔状に形成されている。
中治具302は、ヒートスプレッダ14の上面に第2の半田シート13を配置する際に、この第2の半田シート13の位置決めを行う部材である。この中治具302は、第1の治具2や、下治具301と同じ形状に形成されており、第2の半田シート位置決め部321と、受け部322とを有している。
第2の半田シート位置決め部321は、矩形の枠状に形成されている。この第2の半田シート位置決め部321は、下治具301のヒートスプレッダ位置決め穴301aに内嵌するように形成されている。第2の半田シート位置決め部321の上面には、第2の半田シート位置決め穴302aが形成されている。この第2の半田シート位置決め穴302aは、第2の半田シート13がそのまま挿入されるように形成されている。
上治具303は、第2の半田シート13の上面に半導体チップ15を配置する際に、この半導体チップ15の位置決めを行う部材である。この上治具303は、第1の治具2、下治具301、中治具302と同じ形状に形成されており、半導体チップ位置決め部331と、規制部332とを有している。
半導体チップ位置決め部331は矩形の枠状に形成されている。この半導体チップ位置決め部331は、中治具302の第2の半田シート位置決め穴302aに内嵌するように形成されている。半導体チップ位置決め部331の上面には、半導体チップ位置決め穴303aが形成されている。この半導体チップ位置決め穴303aは、半導体チップ15がそのまま挿入されるように形成されている。
規制部332は、半導体チップ位置決め部331の上面の外周縁全体に設けられている。この規制部332は、矩形の鍔状に形成されている。
一方、第3の治具400は、第2の半田シート13の上面に配置された半導体チップ15を押さえる部材である。この第3の治具400は、第1の治具2や、第2の治具300と同じ形状に形成されており、押圧部401と、被支持部402とを有している。
押圧部401は矩形の枠状に形成されている。この押圧部401は、上治具303の半導体チップ位置決め穴303aに内嵌するように形成されている。押圧部401の上面には貫通穴401aが形成されている。被支持部402は押圧部401の外周縁全体に設けられている。この被支持部402は、矩形の鍔状に形成されている。
次に、半導体チップ位置決め治具ユニット101による半導体チップ15の位置決め方法について、図2、図6、図7を用いて説明する。
(1)第1の治具2の設置・・・図2(a)
まず、最初に、第1の実施の形態と同様に、基板10の接合部分10aの外周部分に、第1の治具2を面接して設置する。
(2)第1の半田シート11の位置決め・・・図2(b)
次に、第1の半田シート11を第1の治具2の半田シート位置決め穴2aに挿入して接合部分10aに配置し、半田シート11の位置決めをする。
(3)下治具301の設置・・・図6(a)
次に、下治具301を、第1の治具2の半田シート位置決め穴2aに内嵌して、第1の半田シート11の上面の外周縁部に面接して設置する。これにより、半田シート位置決め穴の壁面2bと第1の半田シート11の外周縁11aとの間に、第1の半田用の隙間Scが形成される。また、第1の治具2の上面2cと下治具301の規制部312との間に、下治具移動用の隙間Sdが形成される。
(4)ヒートスプレッダ14の位置決め・・・図6(b)
次に、ヒートスプレッダ14を、下治具301のヒートスプレッダ位置決め穴301aに通して第1の半田シート11の上面に配置する。これによりヒートスプレッダ14はヒートスプレッダ位置決め穴301aに囲まれて位置決めされる。
(5)中治具302の設置・・・図6(c)
次に、中治具302を、下治具301のヒートスプレッダ位置決め穴301aに内嵌して、ヒートスプレッダ14の上面の外周縁部に面接して設置する。
(6)第2の半田シート13の位置決め・・・図6(d)
次に、第2の半田シート13を、中治具302の第2の半田シート位置決め穴302aに通してヒートスプレッダ14の上面に配置する。これにより第2の半田シート13は第2の半田シート位置決め穴302aに囲まれて位置決めされる。
(7)上治具303の設置・・・図7(a)
次に、上治具303を、中治具302の第2の半田シート位置決め穴302aに内嵌して、第2の半田シート13の上面の外周縁部に面接して設置する。これにより、第2の半田シート位置決め穴の壁面302bと第2の半田シート13の外周縁13aとの間に、第2の半田用の隙間Seが形成される。また、上治具303の規制部332と中治具302の上面302cとの間に、上治具移動用の隙間Sfが形成される。
(8)半導体チップ15の位置決め・・・図7(b)
次に、半導体チップ15を、上治具303の半導体チップ位置決め穴303aに挿入して、第2の半田シート13の上面に配置する。これにより半導体チップ15は半導体チップ位置決め穴303aに囲まれて位置決めされる。
(9)第3の治具400の設置・・・図7(c)
最後に、第3の治具400を、上治具303の半導体チップ位置決め穴303aに内嵌して、半導体チップ15の上面の外周縁部に面接して設置する。
このようにして半導体チップ15が位置決めされた後に、周知の半田付け装置を用いて半導体チップ15の接合を行う。
まず、第1の半田シート11が溶融される。これにより、第1の半田用の隙間Sc(図7(c)参照)に溶融状態の半田が流れ込んで下治具301が沈み込んでいく。このときに、図8に示すように、下治具301の規制部312が第1の治具2の上面2cに当接して下治具301の移動が止められる。
また、第2の半田シート13も溶融される。これにより、第2の半田用の隙間Se(図7(c)参照)に溶融状態の半田が流れ込んで上治具303が沈み込んでいく。このときに、上治具303の規制部332が中治具302の上面302cに当接して上治具303の移動が止められる。
次に、溶融された半田が冷却されて固められる。これにより、図8に示すように、基板10の上面に第1の半田層110が形成される。また、ヒートスプレッダ14の上面には第2の半田層130が形成される。これにより、半導体チップ15は、2つの半田層110、130によって基板10に接合されて半導体モジュール200が形成される。
この半導体モジュール200において、第1の半田層110の厚み110tは、基板10の上面から、図7に示した半導体チップ12の接合前の第1の半田シート11の上面までとなる。また、第2の半田層130の厚み130tは、ヒートスプレッダ14の上面から、図7に示した半導体チップ12の接合前の第2の半田シート13の上面までとなる。したがって、ヒートスプレッダ14を介した2つの半田層110、130を合わせた厚み200tは、基板10の上面から起算すると、半導体チップ15の接合前の第2の半田シート13の上面までとなる。
この厚み200tは、2つの半田層110、130が半導体チップ15と基板10との接合強度を適度な大きさに確保しつつ、適度な熱伝導性を有する厚みである。さらに、この厚み200tの設定は、半田用の隙間Sc、Seと第2の治具移動用の隙間Sd、Sfの大きさを所定の大きさに設定することで可能である。
したがって、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット101では、基板10の上面に形成される半田層が二層の場合でも、半田層の厚み200tを設定する際の基準を有している。この基準は、基板10の上面から第2の半田シート13の上面までの間である。よって、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット101は、2つの半田層110、130の厚みを適度な厚みに容易に設定することができる。その結果、半導体モジュール200の品質が安定する。
なお、半田層の厚みは、二層の場合でも、本実施の形態で説明した厚み200tに限定する必要はない。半田層の厚みは、少なくとも基板10の上面から上治具303までの間であって、且つ、半導体チップ15の接合前における第2の半田シート13の上面までの範囲内にあれば良い。したがって、この範囲内に2つの半田層が形成されるように半田用の隙間Sc、Seと第2の治具移動用の隙間Sd、Sfの大きさを設定すれば良い。
また、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット101では、各半田層110、130の外周縁部以外の厚みが、各半田シート11、13の厚みと変わらないように、半田用の隙間Sc、Seと第2の治具移動用の隙間Sd、Sfの大きさを設定している。
具体的には、下治具301と上冶具303の沈み込みによって、各半田シート11、13の配置位置からそれぞれ外側へ押し出される溶融状態の半田を、各半田用の隙間Sc、Seに全て流し込ませるようにしている。このようにすることで、半導体チップ15の接合前と接合後で、半導体チップ15の高さ位置は変わらない。また、第3の治具400により半導体チップ15を押さえるようにしているので、半導体チップ15の接合時には半導体チップ15の位置ずれや浮きを防止することが可能になる。よって、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット101は、半導体モジュール200の品質を高めることができる。
また、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット101では、第3の治具400が、被支持部402により上治具303の規制部332に支持されている。このため、第3の治具400は、半導体チップ15の接合前に安定した状態で設置される。よって、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット101は、半導体チップ15の接合作業の作業効率を高めることができる。
また、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニット101では、第1の治具2、第2の治具300、第3の治具400の全てを同じ形状にしているので、各治具の製造コストを抑えることが可能になり、全体の製造コストを抑えることができる。
以上、本件発明にかかる実施の形態を例示したが、これらの実施の形態は本件発明の内容を限定するものではない。また、本件発明の請求項の範囲を逸脱しない範囲であれば、各種の変更等は可能である。
例えば、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニットでは、第3の治具を使用したが、必ずしも第3の治具を使用する必要はない。また、本実施の形態の半導体チップ位置決め治具ユニットでは、半田シートの使用枚数が1枚または2枚の場合について説明したが、半田シートの使用枚数が3枚以上の場合、つまり、基板の上面に形成される半田層の数が3層以上の場合であっても、第2の実施の形態で説明した冶具に別の冶具やヒートスプレッダを追加することにより対応することが可能である。
以上説明したように本件発明の半導体チップ位置決め治具ユニットは、半導体チップの接合時に形成される半田層の厚みを適度な厚みに容易に設定することができる。したがって、本件発明の半導体チップ位置決め治具ユニットを、その技術分野で十分に利用することができる。
本件発明の第1の実施の形態を示す半導体チップ位置決め治具ユニットの分解斜視図である。 同実施の形態において半導体チップ位置決め治具ユニットの設置方法を示す工程図である。 図2に続く工程図である。 同実施の形態において半導体モジュールの完成時の左側部分の拡大図である。 本件発明の第2の実施の形態を示す半導体チップ位置決め治具ユニットの分解斜視図である。 同実施の形態において半導体チップ位置決め治具ユニットの設置方法を示す工程図である。 図6に続く工程図である。 同実施の形態を示す半導体モジュールの完成時の左側部分の拡大図である。
符号の説明
1 半導体チップ位置決め治具ユニット
2 第1の治具
2a 半田シート位置決め穴
2b 壁面
2c 上面
3 第2の治具
3a 半導体チップ位置決め穴
4 第3の治具
10 基板
10a 接合部分
11 半田シート(第1の半田シート)
11a 外周縁
12 半導体チップ
13 第2の半田シート
13a 外周縁
14 ヒートスプレッダ
15 半導体チップ
32 規制部
101 半導体チップ位置決め治具ユニット
110 半田層(第1の半田層)
110t 半田層の厚み
130 第2の半田層
130t 半田層の厚み
300 第2の冶具
301 下治具
301a ヒートスプレッダ位置決め穴301a
302 中治具
302a 第2の半田シート位置決め穴
302b 壁面
302c 上面
303 上治具
303a 半導体チップ位置決め穴
312 規制部
332 規制部
400 第3の治具
Sa 半田用の隙間
Sb 第2治具移動用の隙間
Sc 第1の半田用の隙間
Sd 下治具移動用の隙間
Se 第2の半田用の隙間
Sf 上治具移動用の隙間

Claims (4)

  1. 基板の上面に設定されている半導体チップ用の接合部分に、半導体チップをこれよりも一回り大きい半田シートを用いて接合する際に、この半導体チップの接合位置を決める半導体チップ位置決め治具ユニットであって、この半導体チップ位置決め治具ユニットは、
    前記接合部分の外周部に面接して設置され、上面に設けられた半田シート位置決め穴に前記半田シートが挿入されて前記接合部分に配置される第1の治具と、
    この第1の治具の半田シート位置決め穴に内嵌して、前記接合部分に配置されている前記半田シートの外周縁部に面接して設置され、上面に設けられた半導体チップ位置決め穴に前記半導体チップが挿入されて前記半田シートの上面に配置される第2の治具とを備え、
    前記第1の治具は、前記半田シート位置決め穴に前記第2の治具が内嵌した状態で、当該半田シート位置決め穴の壁面と前記半田シートの外周縁との間に半田用の隙間が開くように形成され、
    前記第2の治具には、前記第1の治具の上面との間に第2の治具移動用の隙間を開けて当該上面と上下に対向する規制部が設けられ、この規制部は、前記半導体チップの接合時に前記半田シートが溶融して前記半田用の隙間に溶融状態の半田が流れ込んで前記第2の治具が沈み込むときに前記第1の治具の上面に当接して前記第2の治具の移動を止めるように構成されている一方、
    前記半導体チップの接合時に前記基板の上面に形成される半田層の厚みが、少なくとも前記基板の上面から前記第2の治具までの間であって、且つ、前記半導体チップの接合前の前記半田シートの上面までの範囲になるように、前記半田用の隙間と前記第2の治具移動用の隙間の大きさが設定され、この範囲は、前記半田層が前記半導体チップと前記基板との接合強度を適度な大きさに確保しつつ、適度な熱伝導性を有する範囲であることを特徴とする半導体チップ位置決め治具ユニット。
  2. 請求項1に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットにおいて、前記第2の治具の沈み込みによって前記半田シートの配置位置から外側へ押し出される溶融状態の半田を前記半田用の隙間に全て流し込ませることにより、前記半田層の外周縁部以外の厚みが前記半田シートの厚みと変わらないように、前記半田用の隙間と前記第2の治具移動用の隙間の大きさが設定されていることを特徴とする半導体チップ位置決め治具ユニット。
  3. 請求項1または請求項2に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットは、さらに第3の治具を備え、この第3の治具は、前記半田シートの上面に配置されている前記半導体チップを押さえるように構成されていることを特徴とする半導体チップ位置決め治具ユニット。
  4. 請求項3に記載の半導体チップ位置決め治具ユニットにおいて、前記第1の治具、前記第2の治具、前記第3の治具の内、少なくとも前記第1の治具と前記第2の治具とが同じ形状に形成されていることを特徴とする半導体チップ位置決め治具ユニット。
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