JP2010097889A - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器 Download PDF

Info

Publication number
JP2010097889A
JP2010097889A JP2008269558A JP2008269558A JP2010097889A JP 2010097889 A JP2010097889 A JP 2010097889A JP 2008269558 A JP2008269558 A JP 2008269558A JP 2008269558 A JP2008269558 A JP 2008269558A JP 2010097889 A JP2010097889 A JP 2010097889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit breaker
base
iron core
overcurrent
electromagnet device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008269558A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5169721B2 (ja
Inventor
Shigeki Komoto
茂樹 幸本
Kenichi Haramoto
賢一 原本
Takeshi Hamamoto
毅 浜本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2008269558A priority Critical patent/JP5169721B2/ja
Priority to CN 200910127018 priority patent/CN101728136B/zh
Publication of JP2010097889A publication Critical patent/JP2010097889A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5169721B2 publication Critical patent/JP5169721B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】低定格電流品の回路遮断器においても、熱動電磁式の過電流引き外し装置を備えた小型の回路遮断器を得ることを目的とする。
【解決手段】過電流に応じて開閉機構9を作動させる過電流引外し装置6が、固定鉄心21を有する電磁石装置6bと過電流による熱によって動作する熱動装置6aとで構成され、固定鉄心21は該固定鉄心21の軸に基台取り付け部21aを有する。固定鉄心21は、電磁石装置6bが基台1に設置される際に、電磁石装置6bの巻線20bの一端に接続された電路部材19を介在させて、基台取り付け部21aに係合する締め付け体7で締め付けられた。
【選択図】図1

Description

この発明は,回路遮断器に関し、特に過電流引き外し装置に関するものである。
従来の高定格電流品の回路遮断器は、過電流引き外し装置の方式として小型で比較的製作が容易な完全電磁式を採用していた。完全電磁式の過電流引き外し装置は、オイルダッシュポット内の制動油の粘性により、可動鉄心の動きに時間差を持たせる時延引き外し特性を得ていた。また、短絡電流などの大電流が発生した場合は、瞬時にアーマチュアが動作することで瞬時引き外し特性を得ていた。
また、低定格電流品の回路遮断器においても、過電流引き外し装置は小型で比較的製作が容易な完全電磁式を採用している場合がある。定格電流の異なる回路遮断器を得るには巻線の巻数や制動油の粘性を変えることで対応していた。
特開平7−153363号公報(0002段乃至0003段、図7及び図8)
しかしながら、従来の完全電磁式の回路遮断器は、時延引き外し特性と瞬時引き外し特性を電磁石装置だけで得ていたために、瞬時引き外し電流値を高く設定し難く、電流の大きさのみを感知して引き外しを行っていたので、異常発熱した場合でも規定の電流が流れない限りは回路遮断器をトリップさせることはできない問題があった。
このために、従来の完全電磁式の回路遮断器は、近年の高効率変圧器や直流交流変換装置などが普及したことにより、突入電流の増大によって誤ってトリップしたり、高調波が誘発する異常発熱により焼損を生じたりする恐れがあった。
この問題は、瞬時引き外し電流値を高く設定することができ、異常発熱の場合にも引き外すことができる熱動電磁式を採用することで解決できる。
しかしながら、熱動電磁式を低定格電流品の回路遮断器に単純に適用すると、バイメタルを低電流で湾曲させるため高抵抗の発熱体を長く構成したり、低電流でも瞬時引き外し特性を得るために電磁石装置の巻線を何十巻きも巻くことで過電流引き外し装置が大きくなったりし、回路遮断器が大きくなる問題があった。
この発明は、低定格電流品の回路遮断器においても、熱動電磁式の過電流引き外し装置を備えた小型の回路遮断器を得ることを目的とする。
この発明に係る回路遮断器は、過電流に応じて開閉機構を作動させる過電流引外し装置が、固定鉄心を有する電磁石装置と過電流による熱によって動作する熱動装置とで構成され、固定鉄心は該固定鉄心の軸に基台取り付け部を有する。固定鉄心は、電磁石装置が基台に設置される際に、電磁石装置の巻線の一端に接続された電路部材を介在させて、基台取り付け部に係合する締め付け体で締め付けられた。
この発明に係る回路遮断器は、低定格電流品の回路遮断器においても、熱動電磁式の過電流引き外し装置を備えた回路遮断器を小型に構成できる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1における回路遮断器を示す縦断面図である。図2は、図1に示す負荷端子に接続された過電流引き外し装置の拡大図である。回路遮断器の絶縁筐体30は、何れも合成樹脂で形成された基台1と蓋体2とで構成される。電源側電線を着脱可能に接続する電源端子25および負荷側電線を着脱可能に接続する負荷端子16が基台1に装着されている。一端に電源端子25が設けられた固定接触子3は基台1に装着されている。固定接触子3に対向して接離する可動接触子4は、過電流に応じて開閉機構9を作動させる過電流引き外し装置6に可動子保持体5を介して接続されている。
可動子保持体5は可動接触子4を回転自在に保持している。また、可動子保持体5は、可動接触子4に接続される接続部(図示せず)と過電流引き外し装置6に接続される接続端子部5aを有する接続端子部材でもあり、電源端子25から過電流引き外し装置6に至る電路の一部を構成している。過電流引き外し装置6は負荷端子16にも接続され、電源端子25から負荷端子16に至る電路が構成される。
固定接触子3に対し可動接触子4を開閉動作させる開閉機構9は、トリップバー9a等で構成されている。結合ねじ7は、可動子保持体5の接続端子部5aと過電流引き外し装置6とを電気的に接続し、かつ、接合座金8を介して基台1に固着する。固定接触子3、可動接触子4、開閉機構9および過電流引き外し装置6は絶縁筐体30の内部に装着されている。
過電流引き外し装置6は、大きく分けると、過電流による熱によって動作し、時延引き外し特性を持たせる熱動装置6aと、瞬時引き外し特性を持たせる電磁石装置6bとから成る。熱動装置6aは熱動素子であるバイメタル10を有する。バイメタル10はバイメタル端子11とリベット12により一体に固着され、基台1に固定されている。発熱体13が絶縁物14を介してバイメタル10に巻かれており、一端側をバイメタル10と電気的に接合し、もう一端側は可撓導体15を介して負荷端子16と接続している。調整ねじ17がバイメタル10の自由端に取付けられており、熱動作特性を調整する。調整ねじ17は止めナット18で止められる。
過電流が発生した場合は、発熱体13の発熱によりバイメタル10が湾曲し、調整ねじ17がトリップバー9aを押すことで回路遮断器をトリップさせる。
電磁石装置6bは、鉄板等の磁性材料で構成されたヨーク19と巻線部20を含む電磁石装置主部40と合成樹脂で形成されたアーマチュア24とで構成される。電磁石装置主部40はヨーク19に嵌合している。電磁石装置6bは、ヨーク19に設けられた長円状の突起19aを基台1に設けられた溝部(図示せず)に嵌まるように圧入固定され、かつ基台1の所定の位置に位置決めされる。
巻線部20は図3に示すように合成樹脂で形成された巻枠20aに巻線20bが巻かれている。図3は電磁石装置主部40の組立図である。巻線20bの一端はヨーク19と接合されており、もう一端は熱動装置6aのバイメタル端子11へと接合されている。巻枠20aの中空穴には、何れも磁性材料で形成された固定鉄心21と可動鉄心22が挿入されており、可動鉄心22は押しばね23によって上方に付勢されている。アーマチュア24はヨーク19に設けられた軸穴19bにスナップフィット回転軸24bが挿入され、回動自在に軸支されている。可動鉄心22の頭部22aはアーマチュア24の溝部24aに挿入される。
短絡電流などの大電流が発生した場合、巻線部20に流れる電流で磁界が発生して可動鉄心22が押しばね23に抗して、固定鉄心21側に吸引され、この動作により、アーマチュア24がヨーク19の軸穴19bを中心に時計回りに回転し、トリップバー9aを押すことで回路遮断器をトリップさせる。
次に、電磁石装置6bを組立てる手順を図3、図4に基づいて説明する。図4は電磁石装置6bの組立図である。先ず、図3に示すように、巻線部20の中空穴へ可動鉄心22、押しばね23、固定鉄心21を一方向から順に挿入して電磁石装置主部40を組み立てる。その後、直ちに図4に示すように、電磁石装置主部40をヨーク19の上下にある円弧溝19c、長円弧溝19dへ挿入し、嵌合固定させる。
その後、電磁石装置主部40の巻線20bの一端をヨーク19と接合する。これにより、巻線20bとヨーク19は電気的に接続されるとともに電磁石装置6bとして一体化され、電磁石装置主部40は完全にヨーク19から抜けなる。電磁石装置主部40の巻線20bのもう一端を熱動装置6aのバイメタル端子11へ接合する。これにより、電磁石装置6bと熱動装置6aとを結合し過電流引き外し装置6として一体化される。
電磁石装置6bの固定鉄心21の軸には基台取り付け部である雌ねじ部21aが設けられている。基台1に勘合された接合座金8の貫通穴に、可動子保持体5の接続端子部5aに設けられた貫通穴を重ね合わせる。これらの貫通穴が重ね合わされたところに、過電流引き外し装置6を挿入した後、締め付け体であり、雌ねじ部21aに螺合する結合ねじ7により締付固定される。電磁石装置6bが基台1に設置される際に、ヨーク19と可動子保持体5の接続端子部5aとが直接的に圧接し、ヨーク19に可動子保持体5が電気的に接続される。
接合座金8は、例えば特許第3841987号公報に開示されている。接合座金8は、例えば弾性を有する鉄板で形成され、可動子保持体5に接触する基台部と、この基台部の両端からほぼ直角に折れ曲がった一対の脚部と、この脚部の先端部から鉤状に折れ曲がった一対の弾性爪とが形成されている。基台1の底部には接合座金8を嵌込むための接合孔が穿設され、この接合孔には一対の弾性爪が係止される係止部が形成されている。接合座金8の弾性を有する一対の弾性爪によって基台1に設けられた係止部を弾圧挟持するので、固定鉄心21の雌ねじ部21aを基台1に強固に固着することができる。
実施の形態1の回路遮断器は、ヨーク19が巻線20bと可動子保持体5の接続端子部5aとを接続する電路部材として働くので、可動子保持体5と巻線20bとを接続し中継する中継部材を別途用意する必要がない。したがって実施の形態1の回路遮断器は、この中継部材の厚みの増加によって電磁石装置6bの高さ及び過電流引き外し装置6の高さが基台1の上方向に伸びることがない、すなわち回路遮断器の上下方向に余裕空間を生じさせることができる。この余裕空間を削除するように、過電流引き外し装置6を基台1の底部に近づけて設置することで、回路遮断器の上下方向の厚さを薄くし、小型化することができる。
低定格電流品の回路遮断器においては、回路遮断器の上下方向に生まれた余裕空間を利用して、巻線部20の高さを高く構成できる。これにより、必要なアンペアターンを確保でき、しかも回路遮断器の上下方向の厚さを増加させることがない。したがって、低定格電流品の回路遮断器においても、小型に構成することができる。
低定格電流品の回路遮断器において、巻線20bのアンペアターンが少ない場合は、電磁力が小さいために、電磁石装置6bを動かすためには押しばね23の荷重を小さくしなければならず、トリップバー9aの荷重に負けて遮断特性が安定しない。これとは異なり、実施の形態1の回路遮断器は、巻線20bのアンペアターンを多くすることができるので、電磁力が増大し、瞬時引き外し特性を安定させることができる。
また、電磁石装置6bの固定鉄心21の軸に雌ねじ部21aが設けられ、この雌ねじ部21aに結合ねじ7を螺合させて、ヨーク19と可動子保持体5を電気的に接続したので、巻線20bに接続された中継部材と可動子保持体5とを接続する接続場所を過電流引き外し装置6の基台1への配置領域の外周部に設けて、中継部材と可動子保持体5とを電気的に接続するとともに基台1に固定しなくてもよい。したがって、回路遮断器における電源負荷方向、すなわち電源端子25と負荷端子16の方向に余裕空間を生じさせることができる。
この電源負荷方向の余裕空間を利用して、熱動装置6aを電磁石装置6bの周辺において縦に配置、すなわちバイメタル10を回路遮断器の上下方向の向きに配置することで、回路遮断器の電源負荷方向の長さを増大させることなく、熱動電磁式の過電流引き外し装置を絶縁筐体30内に構成でき、回路遮断器を小型に構成できる。
電磁石装置6bの固定鉄心21の軸に雌ねじ部21aが設けられ、この雌ねじ部21aに結合ねじ7を螺合させて、電磁石装置6bを基台1に固定したので、結合ねじ7の締め付けによって電磁石装置6bが基台1の底面の垂線に対してほとんど傾かずに組み立てることができる。これによりアーマチュア24とトリップバー9aとの位置関係が比較的一定にできるので、瞬時引き外し電流、すなわち、回路遮断器の引き外し特性を安定させることができる。
さらに、電磁石装置6bの固定鉄心21の軸心と雌ねじ部21aの軸心とが同一にすることで、軸心が同一でないものに比べて電磁石装置6bの傾きはさらに小さくなり、アーマチュア24とトリップバー9aとの位置関係をより一層一定にすることができるので、同様に、回路遮断器の引き外し特性を著しく安定させることができる。
また、実施の形態1の回路遮断器は、可動子保持体5と巻線20bとを接続し中継する中継部材を介することなく、ヨーク19と電磁石装置主部40とが一体化した電磁石装置6bを基台1に取り付けることができ、すなわち組立時に位置決めが不安定な中継部材を省略した構成であるため、組立作業が容易になる。
アーマチュア24は、介在部材を追加することなく、可動鉄心22に直結させて可動鉄心22の動きと連動するように構成したので、介在部材がある場合に比べて部品点数を削減することができる。これにより組立工数が削減できる。また、介在部材の配置空間が不要なので、過電流引き外し装置6を小形化できる。アーマチュア24と電磁石装置6bとの連結は、スナップフィット接続によってスナップフィット回転軸24bがヨーク19の軸穴19bに挿入するだけなので、過電流引き外し装置6の組立作業が容易にできる。
以上のように、この発明の実施の形態1の回路遮断器によれば、基台取り付け部21aが固定鉄心21の軸に設けられ、電磁石装置6bが基台1に設置される際に、電磁石装置6bの巻線20bの一端に接続された電路部材19を介在させて、基台取り付け部21aに螺合する締め付け体7で締め付けられたので、従来の完全電磁式の回路遮断器を単純に熱動電磁式にした低定格電流品の回路遮断器が大型化してしまうのとは異なり、低定格電流品の回路遮断器においても、熱動電磁式の過電流引き外し装置6を備えた回路遮断器を小型に構成できる。
なお、電磁石装置6bの固定鉄心21に設けた基台取り付け部が雌ねじ部21aで、締め付け体が結合ねじ7である場合で説明したが、基台取り付け部が雄ねじ部で、締め付け体がナットであっても構わない。また、基台取り付け部と締め付け体は、互いに係合する他の形状であっても構わない。
この発明の実施の形態1における回路遮断器を示す縦断面図である。 図1に示す過電流引き外し装置の拡大図である。 電磁石装置主部の組立図である。 電磁石装置6bの組立図である。
符号の説明
1 基台、2 蓋体、3 固定接触子、4 可動接触子、5 可動子保持体、6 過電流引き外し装置、6a 熱動装置、6b 電磁石装置、7 結合ねじ、9 開閉機構、19 ヨーク、20b 巻線、21 固定鉄心、21a 雌ねじ部、22 可動鉄心、24 アーマチュア、24b スナップフィット回転軸、30 絶縁筐体。

Claims (5)

  1. 基台と蓋体よりなる絶縁筐体と、前記絶縁筐体の基台に装着された固定接触子と、この固定接触子に対向して設置された可動接触子と、前記固定接触子に対し前記可動接触子を開閉動作させる開閉機構と、前記可動接触子に接続され、かつ、過電流に応じて前記開閉機構を作動させる過電流引き外し装置とを備え、前記過電流引き外し装置は固定鉄心を有する電磁石装置と前記過電流による熱によって動作する熱動装置とで構成された回路遮断器であって、
    前記固定鉄心は該固定鉄心の軸に基台取り付け部を有し、
    前記電磁石装置が前記基台に設置される際に、前記固定鉄心は、前記電磁石装置の巻線の一端に接続された電路部材を介在させて、前記基台取り付け部に係合する締め付け体で締め付けられたことを特徴とした回路遮断器。
  2. 前記基台取り付け部の軸心は前記固定鉄心の軸心と同一であることを特徴とした請求項1記載の回路遮断器。
  3. 前記電路部材は、前記電磁石装置のヨークであることを特徴とした請求項1または2に記載の回路遮断器。
  4. 前記ヨークは前記開閉機構を作動させるアーマチュアの回転軸を軸支し、前記アーマチュアは前記電磁石装置の可動鉄心に接続されたことを特徴とした請求項3記載の回路遮断器。
  5. 前記基台取り付け部は雌ねじ部であり、前記締め付け体は接合ねじであり、
    前記電路部材及び前記可動接触子に接続された接続端子部材が前記接合ねじで締め付けられたことを特徴とした請求項1乃至4のいずれか1項に記載の回路遮断器。
JP2008269558A 2008-10-20 2008-10-20 回路遮断器 Active JP5169721B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008269558A JP5169721B2 (ja) 2008-10-20 2008-10-20 回路遮断器
CN 200910127018 CN101728136B (zh) 2008-10-20 2009-03-10 电路断路器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008269558A JP5169721B2 (ja) 2008-10-20 2008-10-20 回路遮断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010097889A true JP2010097889A (ja) 2010-04-30
JP5169721B2 JP5169721B2 (ja) 2013-03-27

Family

ID=42259422

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008269558A Active JP5169721B2 (ja) 2008-10-20 2008-10-20 回路遮断器

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5169721B2 (ja)
CN (1) CN101728136B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5812813B2 (ja) * 2011-11-11 2015-11-17 三菱電機株式会社 回路遮断器
CN105122416B (zh) * 2013-04-11 2018-08-17 松下知识产权经营株式会社 电磁脱扣装置和电路断路器
CN104979141B (zh) * 2014-04-08 2017-09-26 三菱电机株式会社 断路器

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61107135U (ja) * 1984-12-19 1986-07-07
JPH02299120A (ja) * 1989-05-15 1990-12-11 Matsushita Electric Works Ltd 配線用遮断器
JP2000149756A (ja) * 1998-11-05 2000-05-30 Mitsubishi Electric Corp 回路遮断器の過電流引外し装置
JP2000294113A (ja) * 1999-04-13 2000-10-20 Mitsubishi Electric Corp 回路遮断器

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62229631A (ja) * 1986-03-28 1987-10-08 三菱電機株式会社 回路しや断器
CN2049020U (zh) * 1989-03-22 1989-12-06 温州低压开关厂 漏电断路器
JP2006049229A (ja) * 2004-08-09 2006-02-16 Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd 回路遮断器
JP4905112B2 (ja) * 2006-12-18 2012-03-28 富士電機機器制御株式会社 回路遮断器の過電流引外し装置
CN201029089Y (zh) * 2007-07-30 2008-02-27 林宣荣 永磁式欠电压脱扣器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61107135U (ja) * 1984-12-19 1986-07-07
JPH02299120A (ja) * 1989-05-15 1990-12-11 Matsushita Electric Works Ltd 配線用遮断器
JP2000149756A (ja) * 1998-11-05 2000-05-30 Mitsubishi Electric Corp 回路遮断器の過電流引外し装置
JP2000294113A (ja) * 1999-04-13 2000-10-20 Mitsubishi Electric Corp 回路遮断器

Also Published As

Publication number Publication date
CN101728136B (zh) 2013-09-11
JP5169721B2 (ja) 2013-03-27
CN101728136A (zh) 2010-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0126026Y2 (ja)
US7800478B2 (en) Electrical switching apparatus and heater assembly therefor
KR100923683B1 (ko) 소형 배선용 차단기의 순시 트립 장치
KR20020090902A (ko) 배선용 회로 차단기
US8035047B2 (en) Reduced material plug-on jaw with symmetrical spring for a circuit breaker
JP5169721B2 (ja) 回路遮断器
JP5327038B2 (ja) 回路遮断器
US6515569B2 (en) Circuit breaker with bypass conductor commutating current out of the bimetal during short circuit interruption and method of commutating current out of bimetal
KR101608592B1 (ko) 회로 차단기
EP2966667B1 (en) Low instantaneous level circuit breakers, circuit breaker tripping mechanisms, and tripping methods
KR20150029165A (ko) 차단기
JP4905112B2 (ja) 回路遮断器の過電流引外し装置
US6822543B1 (en) System and method for controlling trip unit mechanical stress
JPH1116476A (ja) 回路遮断器
EP3425656B1 (en) Electrical switching apparatus and adjustable trip assembly therefor
JP3826688B2 (ja) 回路遮断器
CN219677179U (zh) 脱扣器及断路器
KR100510714B1 (ko) 차단기의 트립기구부 구조
WO2018212687A1 (en) An instantaneous tripping device for a miniature circuit breaker and miniature circuit breaker comprising the same
JP3296460B2 (ja) 回路遮断器
JP7085904B2 (ja) 回路遮断器
JP3841987B2 (ja) 回路遮断器
JP2009087691A (ja) 回路遮断器の電磁装置
RU117036U1 (ru) Предохранитель резьбовой автоматический
CN117912912A (zh) 布线用断路器的可调整脱扣装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120904

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121010

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121217

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5169721

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160111

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250