JP3841987B2 - 回路遮断器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、回路遮断器の引外し装置の取付け、及び、引外し装置と通電用導体の接合機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8は、例えば特開平8−96689号公報に示された従来の回路遮断器を示す部分断面図である。図において、21はベ−ス、22はカバ−であり、何れも合成樹脂材料で形成され、回路遮断器の絶縁筐体を構成している。23は固定接触子であり、ベース21に装着されている。24は固定接触子23に対向して接離する可動接触子であり、接続導体としての可撓導体25を介して接合端子板26に接続されている。27は接合端子板26をベース21に固着する端子取付ねじである。28は開閉機構であり、トリップバー28a、掛け金28b、クレドル28c等で構成されている。29は周知の熱動形引き外し装置である。上記固定接触子23、可動接触子24、開閉機構28および引き外し装置29は上記ベ−ス21およびカバ−22からなる絶縁筐体の内部に装着されている。その他の符号を付した部分については、図9及び図10を参照しながら説明する。
【0003】
図9及び図10は図8における引き外し装置の詳細を示すもので、図9(A)は正面図、図9(B)は側面図、図10は引き外し装置29の分解斜視図である。図において、30は固定鉄心であり、鉄板等の磁性材料で平板状に形成されている。31はマグサポ−トであり、図10に詳細を示すように、ステンレス鋼板等の非磁性材料をコの字状に折り曲げて形成されている。32はヒ−タであり、回路電流が通電される。このヒ−タ32の下端部はL字状に折り曲げてあり、この折り曲げた部分に接合端子板26を接合する雌ネジ32aが螺刻されている。また、上端部には端子34に接続された導体33が接続されている。35は平板状のバイメタルすなわち熱動素子であり、固定鉄心30との間にヒ−タ32およびマグサポ−ト31を挟んでリベット36により一体に固着されている。37はバイメタル35の自由端に取付けられた調整ねじであり、サーマル動作特性を調整する。38は止めナットである。
【0004】
39は可動鉄心であり、鉄板等の磁性材料をコの字状に折り曲げて形成されている。また、コの字状に折り曲げられた一方の側辺は上方向に延び、その先端には開閉機構28のトリップバ−28aを押圧するア−ム部39aが形成されている。40はダブルトーション形のスプリングであり、可動鉄心39のほぼ中央部に軸41により回動自在に軸支されている。さらに、この軸41は、可動鉄心39と共に図10における矢印で示すように、マグサポ−ト31の一対のU字溝31aに嵌挿されて引き外し装置が組み立てられる。図8において、42はヒータ32の雌ねじ32aに螺合され、ヒータ32と接合端子板26とを電気的に接合する接合ねじである。
【0005】
引き外し装置29および接合端子板26をベース21に組立てる場合は、先ず、ベース21の貫通孔21aに接合端子板26の一端部に形成されたねじ孔26aを合わせておき、ベース21の外側から端子取付ねじ27を挿入して接合端子板26をベース21に螺着する。次に、接合端子板26の他端部に形成された貫通孔(図示せず)と、引き外し装置29を構成するヒータ32において、その接合部となる雌ねじ32aとを合わせて、接合ねじ42により接合端子板26と引き外し装置29を電気的に接合する。
【0006】
このような従来の回路遮断器においては、導体33と接合端子板26に接続されたヒータ32に電流が流れると、固定鉄心30と可動鉄心39とを通る磁束が発生する。この電流が短絡電流のような大電流になると、電磁力により瞬時に引外しされる。即ち、電磁による引き外し時には磁束によって生じる吸引力により、可動鉄心39がスプリング40のばね力に抗して固定鉄心30に吸引される。この可動鉄心39の作動によりトリップバー28aは時計方向に回動され、トリップバー28aと掛け金28bの係合が外れて掛け金28bは反時計方向に回動し、クレドル28cが開放され、自動遮断が行われる。また、定格電流を超過した過電流のときは、熱動による限時動作により引外しがなされる。即ち、熱動による引外し時にはバイメタル35の湾曲動作によりトリップバー28aは時計方向に回動され、その後は上記と同様の動作により自動遮断される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の回路遮断器では、通電部となるヒータ32と接合端子板26の他端部は直接接合ねじ42で固着されているが、接合端子板26の一端部は合成樹脂製のベース21を挟んで端子取付ねじ27で螺着されている。このような締付け構造では、大電流を通電時にヒータ32および接合端子板26の温度上昇が高くなるので、例えばベース21を熱可塑性の合成樹脂材料で形成した場合には、合成樹脂材料の耐熱温度限界を越える恐れがある。この場合、高温によりベース21が劣化して端子取付ねじ27が緩み、引き外し装置29の取付けが不安定になると共に、電気的接触が悪くなるという問題点があった。
【0008】
また、図8に示すように、回路遮断器を分電盤等の鉄板製の取付板45に取付けた場合、可動鉄心39を通る磁束が固定鉄心30を通らずに取付板45にリークし、引き外し装置29の磁気特性が変化するので、電磁引外し特性が不安定になるという問題点があった。
【0009】
この発明は、かかる問題点を解決するためになされたものであり、第一の目的は、熱可塑性樹脂製のベースを用いた回路遮断器において、高温となるヒータ等の通電部の電気的接触を損なうことなく、ベースの変形が少なく、小形で電磁引き外し特性の変化が少ない回路遮断器を得るものである。
【0010】
また、第二の目的は、回路遮断器を分電盤等の鉄板製の取付板に取付けた場合において、引き外し装置の磁気特性が変化せず、電磁引き外し特性が安定した回路遮断器を得るものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る回路遮断器においては、ベースとカバーよりなる絶縁筐体と、上記絶縁筐体のベースに装着された固定接触子と、この固定接触子に対向して設置された可動接触子と、上記固定接触子に対し上記可動接触子を開閉動作させる開閉機構と、接合端子板を介して上記可動接触子に接続され、かつ、過電流に応動して上記開閉機構を作動させるように構成された引外し装置とを有する回路遮断器において、上記引外し装置の接合部に対向して上記ベースの底面に穿設された接合孔及び弾性を有する金属板で形成され、一面が上記接合端子板と接触し得るようにされたベース部と、このベース部の両端からほぼ直角に折れ曲がり、外面が上記接合孔の内周面に対応する一対の脚部と、この脚部の先端部から外方に折れ曲がり、折曲した先端部が折曲部より上記ベース部側に位置する弾性爪とを有し、上記ベースの背面側から上記ベース部と上記脚部とが上記接合孔に嵌込まれ、かつ、上記弾性爪が上記接合孔の周縁に設けた係止部により係止される接合ワッシャを備え、この接合ワッシャと、上記接合端子板と、上記引外し装置の接合部とを重ね合わせて接合ねじで締めつけたものである。
【0012】
また、上記接合ワッシャの脚部の外面に上記接合孔の内周面と係合する突起部を設け、この突起部により接合ワッシャが接合孔に嵌込まれた状態を仮固定できるようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1はこの発明の一実施の形態である回路遮断器を示す部分断面図である。図2は、図1に示す引き外し装置をベースに装着する構成を示す要部分解拡大断面図である。図3は、接合ワッシャの詳細構造を示す拡大図であり、(A)は外観斜視図、(B)は平面図、(C)は正面図である。図において、21はベ−ス、22はカバ−、23は固定接触子、24は可動接触子、25は可撓導体、26は接合端子板、28は開閉機構、28aはトリップバー、28bは掛け金、28cはクレドル、29は熱動形引き外し装置、32はヒータであり、これらは上記従来装置と同様なものであり、その説明を省略する。
【0015】
50は接合ワッシャであり、図3に示すように、例えば弾性を有する鉄板で形成され、接合端子板26と接触するベース部50aと、このベース部50aの両端からほぼ直角に折れ曲がった一対の脚部50bと、この脚部50bの先端部から鉤状に折れ曲がった一対の弾性爪50cが形成されている。50dは脚部50bから両側に突出した一対の突起部である。
ベース21の底部21bには、引外し装置29の位置の近傍に接合ワッシャ50を嵌込むための接合孔21cが穿設されている。この接合孔21cには、一対の突起部50dが係合する一対の凹部21dと、一対の弾性爪50cが係止される係止部21eが形成されている。
【0016】
次に、引き外し装置29をベース21に組立てる手順を、図2,図4,図5に基づいて説明する。先ず、図2に示すように、ベース21の接合孔21cから接合ワッシャ50を嵌込み、ベース21に形成された凹部21dに接合ワッシャ50の一対の突起部50dを係合させて仮止めする。
【0017】
次に、図4に示すように、接合ワッシャ50のベース部50aの上に接合端子板26と、引外し装置29を置き、接合ワッシャ50の貫通孔50eと、接合端子板26の貫通孔と、引外し装置29におけるヒータ32の接合部すなわち雌ねじ32aとを重ね合わせ、接合ワッシャ50のベース部50aと接合端子板26とヒータ32を密着させ、接合ねじ42を挿入してヨーク30の下端面30aがベース21の座面21fに当接するまで締付ける。この状態においては、接合端子板26の下端面と接合ワッシャ50のベース部50aの上端面の間は、ギャップGが空いている。次に、図5に示すように、接合ワッシャ50のベース部50aの上端面が接合端子板26の下端面に当る位置まで接合ねじ42を締付けると、接合ワッシャ50の弾性を有する一対の弾性爪50cによってベース21の係止部21eを弾圧挟持するので、ヒータ32の接合部となる雌ねじ32aをベース21に強固に固着することができる。
【0018】
この発明の実施の形態1の回路遮断器の構成によれば、引き外し装置29のヒータ32の接続部(雌ねじ32a)と接合端子板26とを絶縁物を介在させずに電気的に強固に固着することができるので、熱可塑性樹脂製のベース21を採用しても、ベース21が劣化して接合ねじ42が緩むことがなくなり、電気的接触が良好に保たれる。
【0019】
また、接合ワッシャ50の片面はベース21の外部に露出しているので、ヒータ32から伝達される熱を外部に放散させることができる。接合ワッシャ50を鉄板で形成したものは、可動鉄心39を通る磁束が取付板45にリークするのを抑制するので、電磁引外し特性が安定する。
【0020】
さらに、接合ワッシャ50をヒータ32の接続部(雌ねじ32a)と接合端子板26を一本の接合ねじ42で固着することができ、回路遮断器を小形で安価に構成できる。
【0021】
実施形態の形態2.
図6は、この発明の実施の形態2の回路遮断器を示す部分断面図である。図において、60は接合プレートであり、例えばセラミックス材料で形成され、熱可塑性樹脂製のベース21にインサート成形、または図示しない取付ねじでベース21に固着されている。図7に示す接合プレート60は取付ねじでベース21に固着するものであり、この接合プレート60は、回路遮断器の中央極及び左右の隣接極方向に伸び、それぞれの極の引外し装置29(図示せず)が固着可能に、複数の第一の貫通孔60aが形成されている。60bは第二の貫通孔であり、接合プレート60をべース21に螺着する取付けねじ(図示せず)を通す。
上記接合プレート60は、引外し装置29の接合部に対向してベースの底面に設置し、この接合プレート60と、接合端子板26と、引外し装置29の接合部(実施の形態1における雌ねじ32a)とを重ね合わせて接合ねじ42で締めつけることにより構成される。なお、22はカバ−、23は固定接触子、24は可動接触子、25は可撓導体、28aはトリップバー、28bは掛け金、28cはクレドル、32はヒータであり、これらは上記の実施の形態1の回路遮断器と同様なものであり、その説明を省略する。
【0022】
この実施の形態2の構成によれば、引き外し装置29を固定可能なセラミックス製の接合プレート60を設けたので、熱による変形が少なく、高温時においても引き外し装置29を保持できる。また、接合プレート60は熱伝導率が低いので少しの発熱で高温を保持できる。さらに、多極回路遮断器において多極を一体に構成できる。
【0023】
なお、上記実施の形態1及び2の構成において、可動接触子24と接合端子板26とを接続する接続導体として可撓導体25を用いるようにしたが、この接続導体として可動接触子24の両側面を挟持して電気的に摺動接触させ、可動接触子24とヒータ32間を導通させるように構成したいわゆるシャントレス構造の回路遮断器にも同様に適用可能である。
【0024】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように構成されているので、以下に示すような効果を奏する。
【0025】
ベースの底面で引外し装置の位置の近傍に接合孔を穿設し、周縁に弾性爪を有し、ベースの背面側から接合孔に嵌込まれ、かつ、弾性爪が上記接合孔の周縁に設けた係止部により係止される接合ワッシャとを備え、この接合ワッシャと、接合端子板と、引外し装置の接合部とを重ね合わせて接合ねじで締めつけたので、熱可塑性樹脂製のベースを採用しても、ベースが劣化して接合ねじが緩むことがなくなり、電気的接触が良好に保たれる。
【0026】
また、接合ワッシャに突起部を設けることにより、ベースの凹部に接合ワッシャを仮止めすることができるので組立てが容易になる。
【0027】
さらに、引き外し装置の接続部を固定可能なセラミックス製の接合プレートを設けることにより、熱による変形が少なく、高温時においても引外し装置を正常に保持できる回路遮断器が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施の形態1である回路遮断器を示す部分断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1における引き外し装置の要部分解拡大断面図である。
【図3】 この発明の実施の形態1における接合ワッシャの詳細を示す拡大図であり、(A)は外観斜視図、(B)は平面図、(C)は正面図である。
【図4】 この発明の実施の形態1における引き外し装置をベースに組み立てる途中の状態を示すもので、一部を切り欠いた正面断面図である。
【図5】 この発明の実施の形態1における引き外し装置をベースに組み立てた状態を示すすもので、一部を切り欠いた正面断面図である。
【図6】 この発明の一実施の形態2である回路遮断器を示す部分断面図である。
【図7】 この発明の実施の形態2のヒータ取付部材を示す拡大斜視図である。
【図8】 従来の回路遮断器の引き外し装置を示す部分断面図である。
【図9】 従来の回路遮断器の引き外し装置の詳細構造を示す図であり、(A)は正面図、(B)は側面図である。
【図10】 従来の回路遮断器の引き外し装置を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
21 ベース、21b 底面、21c 接合孔、21d 凹部、
21e 係止部、22 カバー、23 固定接触子、24 可動接触子、
25 可撓導体、26 接合端子板、28 開閉機構、29 引外し装置、
32 ヒータ、32a 雌ねじ(接合部)、42 接合ねじ、
50 接合ワッシャ、50c 弾性爪、50d 突起部、
60 接合プレート。
Claims (2)
- ベースとカバーよりなる絶縁筐体と、上記絶縁筐体のベースに装着された固定接触子と、この固定接触子に対向して設置された可動接触子と、上記固定接触子に対し上記可動接触子を開閉動作させる開閉機構と、接合端子板を介して上記可動接触子に接続され、かつ、過電流に応動して上記開閉機構を作動させるように構成された引外し装置とを有する回路遮断器において、上記引外し装置の接合部に対向して上記ベースの底面に穿設された接合孔及び弾性を有する金属板で形成され、一面が上記接合端子板と接触し得るようにされたベース部と、このベース部の両端からほぼ直角に折れ曲がり、外面が上記接合孔の内周面に対応する一対の脚部と、この脚部の先端部から外方に折れ曲がり、折曲した先端部が折曲部より上記ベース部側に位置する弾性爪とを有し、上記ベースの背面側から上記ベース部と上記脚部とが上記接合孔に嵌込まれ、かつ、上記弾性爪が上記接合孔の周縁に設けた係止部により係止される接合ワッシャを備え、この接合ワッシャと、上記接合端子板と、上記引外し装置の接合部とを重ね合わせて接合ねじで締めつけたことを特徴とする回路遮断器。
- 上記接合ワッシャの脚部の外面に上記接合孔の内周面と係合する突起部を設け、この突起部により接合ワッシャが接合孔に嵌込まれた状態を仮固定できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の回路遮断器。
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JP27387799A Expired - Lifetime JP3841987B2 (ja) | 1999-09-28 | 1999-09-28 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
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- 1999-09-28 JP JP27387799A patent/JP3841987B2/ja not_active Expired - Lifetime
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