JP2010096471A - エアーシャワー装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】塵埃を確実かつ効率よく除去することができるエアーシャワー装置を提供する。
【解決手段】シャワー室1内に照射した光の反射光を検出し、この光量に基づきシャワー室1内の塵埃の量に応じた信号を出力するホコリセンサ4を用いて噴射部2によるエアーの噴射を制御する。これにより、塵埃を確実かつ効率よく除去することができる。これは、ホコリセンサ4がリアルタイムで塵埃の量を検出できることによるものである。
【選択図】 図1
【解決手段】シャワー室1内に照射した光の反射光を検出し、この光量に基づきシャワー室1内の塵埃の量に応じた信号を出力するホコリセンサ4を用いて噴射部2によるエアーの噴射を制御する。これにより、塵埃を確実かつ効率よく除去することができる。これは、ホコリセンサ4がリアルタイムで塵埃の量を検出できることによるものである。
【選択図】 図1
Description
本発明は、人体や物体に付着した塵埃をエアーを噴射して除去するエアーシャワー装置に関するものである。
半導体、食品、薬品等の製造工程や自動車等の塗装工程などを有する工場や研究所などにおいて、品質や製造上の問題から塵埃を嫌う工程を行うクリーンルームには、通常、エアーシャワー装置が併設されている。このエアーシャワー装置では、クリーンルーム入室前に人体に向かってエアーを噴射して人体に付着した塵埃を吹き飛ばし、この塵埃をシャワー室内の空気とともに吸引した塵埃をHEPA(High Efficiency Particulate Air Filter)フィルタなどの微粒子回収フィルターで濾過することにより、人体に付着した塵埃を除去している。
従来より、このようなエアーシャワー装置においては、人体や物に付着した塵埃の量に関わらず一定の時間エアーを噴射している。このため、人体や物に大量の塵埃が付着している場合には、その塵埃を十分に除去しきれないことがある。また、エアーを噴射する時間を長くすれば、塵埃が除去された後もエアーを噴射することとなって、処理効率が下がるとともに消費エネルギーが増大するという問題があった。このような問題に対し、エアーシャワー装置内の塵埃の量をパーティクルカウンタで測定することにより、塵埃の量を確認することが提案されている(例えば、特許文献1,2参照。)。パーティクルカウンタとは、一定量のサンプリングエアーをポンプで吸引し、この吸引した空気にレーザ光を照射して塵埃を光らせ、この発光回数と光量から塵埃の数量と大きさを測定するものである。
しかしながら、パーティクルカウンタは、一定気体容積中に含まれる、発光した全ての塵埃について数量と大きさを検出するために、塵埃量の測定に時間がかかるので、仮にエアーシャワー装置に適用すれば、作業者は塵埃が除去できたか否かを検出するまで長時間シャワー室内に待機しなければならず、処理効率を上げることができない。また、パーティクルカウンタは、塵埃の多い環境や粒径の大きい塵埃が含まれる環境で使用すると寿命が短くなる機器を使用しているので、長時間の動作させることが難しい。これらの理由から、パーティクルカウンタをエアーシャワー装置の制御に適用することは困難であった。
さらに、パーティクルカウンタでは0.5μm程度の微小な塵埃を正確に検出することができるが、自動車等の塗装工程では、mm単位の塵埃を問題としており、パーティクルカウンタにより検出される微小サイズの塵埃までも除去する必要はない。このため、作業工程に応じた大きさの塵埃を確実かつ効率よく除去することができるエアーシャワー装置が望まれていた。
そこで、本願発明は、塵埃を確実かつ効率よく除去することができるエアーシャワー装置を提供することを目的とする。
上述したような課題を解消するために、本発明に係るエアーシャワー装置は、シャワー室内に設けられ、当該シャワー室内の塵埃の量を検出する検出手段と、前記シャワー室内にエアーを噴射する噴射手段と、前記シャワー室内の塵埃を除去する除去手段と、前記検出手段により検出された前記塵埃の量に基づいて前記噴射手段の動作を制御する制御手段とを備え、前記検出手段は、前記シャワー室内の空気に光を照射する投光手段と、この投光手段により照射された光の塵埃からの反射光を受光する受光手段と、この受光手段により計測された前記反射光の量に基づいて前記空気に含まれる塵埃の量に応じた信号を出力する出力手段とを有することを特徴とする。
上記エアーシャワー装置において、シャワー室内に設けられ、検出手段により検出された塵埃の量を表示する表示手段をさらに備えるようにしてもよい。
また、上記エアーシャワー装置において、出力手段は、前記受光手段により計測された前記反射光の量を所定時間毎に積算して前記塵埃の量に応じた信号を出力するようにしてもよい。
本発明によれば、シャワー室内に照射した光の反射光を検出し、この光量に基づいてシャワー室内の塵埃の量を即座に検出し、この検出結果に基づいてエアーの噴射時間を制御することによって、塵埃を確実かつ効率よく除去することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
<エアーシャワー装置の構成>
本実施の形態に係るエアーシャワー装置は、内部に人体や物体等が通過する通路1aを有する箱形のシャワー室1と、通路1a内の側壁部に設けられエアーを噴射する噴射部2と、この噴射部2の下方に設けられエアーを吸引する吸引部3と、吸引部3近傍に設けられたホコリセンサ4と、噴射部2の上部に設けられた表示部5と、エアーシャワー装置全体の動作を制御するコントローラ6とを備えている。
本実施の形態に係るエアーシャワー装置は、内部に人体や物体等が通過する通路1aを有する箱形のシャワー室1と、通路1a内の側壁部に設けられエアーを噴射する噴射部2と、この噴射部2の下方に設けられエアーを吸引する吸引部3と、吸引部3近傍に設けられたホコリセンサ4と、噴射部2の上部に設けられた表示部5と、エアーシャワー装置全体の動作を制御するコントローラ6とを備えている。
シャワー室1内の通路1aの入口側と出口側(クリーンルーム側)には、それぞれに自動扉(図示せず)が設けられている。入口側の自動扉には、シャワー室1内に入室しようとしている人体や物体の有無を検出する入室センサ(図示せず)が、通路1a内には、シャワー室1に滞在している人体や物体の有無を検出する在室センサ(図示せず)が設けられている。コントローラ6は、これらのセンサによる検出結果に基づいて、自動扉の開閉動作やエアーの噴射動作を制御する。なお、自動扉を閉めることにより、シャワー室1内部には、通路1a、通路1aの側壁、天井、床および自動扉からなる閉鎖空間が形成されることとなる。
噴射部2は、通路1aに向かって開口した複数の噴射孔2aを有し、この噴射孔2aよりエアーを噴射する。
吸引部3は、通路1a側に設けられたHEPAフィルタ3aと、このHEPAフィルタ3aと噴射部2との間に設けられたブロア3bとを備えている。
このような噴射部2および吸引部3は、次のように動作する。吸引部3は、ブロア3bを駆動させることにより、通路1a内部の空気を吸引し、これをHEPAフィルタ3aを介して噴射部2に送出する。噴射部2は、吸引部3から送出されてきた空気を噴射部2から通路1aに向けて噴射する。これにより、通路1a内部の空気は、HEPAフィルタ3aにより濾過されながら、通路1a、吸引部3および噴射部2を循環する。
吸引部3は、通路1a側に設けられたHEPAフィルタ3aと、このHEPAフィルタ3aと噴射部2との間に設けられたブロア3bとを備えている。
このような噴射部2および吸引部3は、次のように動作する。吸引部3は、ブロア3bを駆動させることにより、通路1a内部の空気を吸引し、これをHEPAフィルタ3aを介して噴射部2に送出する。噴射部2は、吸引部3から送出されてきた空気を噴射部2から通路1aに向けて噴射する。これにより、通路1a内部の空気は、HEPAフィルタ3aにより濾過されながら、通路1a、吸引部3および噴射部2を循環する。
ホコリセンサ4は、通路1a内部の塵埃の量を検出する装置であり、図2に示すように、LEDなどの投光素子41と、フォトトランジスタやCCD(Charge Coupled Device)などの受光素子42と、投光素子41に電力を供給する投光回路43と、受光素子42により検出された信号を増幅する増幅回路44と、この増幅回路44により増幅された信号に基づいてシャワー室1内の塵埃の量(濃度)に応じた信号をコントローラ6に出力する出力回路45とを備えており、これらがパッケージ化されて通路1aの壁面に取り付けられている。本実施の形態においては、ホコリセンサ4をシャワー室1内の吸引部3近傍に設けることにより、エアーシャワーの動作中は投光素子41および受光素子42の近傍にエアーが流れるようになっているが、別途ファンを設けて投光素子41および受光素子42近傍のエアーの流れを作ってもよい。このようなホコリセンサ4は、投光素子41により所定の方向に空気が流れている通路1a内部の所定の方向に照射された光が塵埃より反射される反射光を受光素子42により検出し、その反射光の量に基づいて通路1a内部の塵埃の量(濃度)を検出するものである。原理的には、出力回路45は、増幅回路44からの出力に比例した信号を出力してもよいが、本実施の形態においては、より安定的な検出を行うために、増幅回路44からの出力を所定の時間間隔でサンプリングし、その値を所定時間毎に積算した積算値を塵埃の量(濃度)に応じた信号として出力する。また、本実施の形態においては、投光素子41は、図示はしないが、レンズ等の光学素子を備えることにより、ビーム状の光を照射する。このビーム径は、検出する塵埃のサイズに応じて設定されている。用途によって取り除くことが求められている塵埃の大きさに応じて、例えば、大きな塵埃を検出することを目的とする場合には、発光量レベルが高くなるので、閾値を設定することによって実現することができる。また、塵埃の量を測定する所定時間は、適宜設定することができる。なお、ホコリセンサ4には、受光素子42に、反射光のみを透過させるフィルタを設けるようにしてもよい。
表示部5は、図3に示すように、LED(Light Emitting Diode)等からなる複数のランプを備えた表示装置から構成される。この表示部5には、4つのランプが設けられており、それぞれに「ホコリ異常」、「ホコリ警報」、「ホコリ適正」、「センサ電源」という項目が対応付けられている。ここで、「ホコリ異常」に対応するランプ51は、点灯している場合、ホコリセンサ4により検出された通路1a内の塵埃量が第1の閾値以上であり、通路1a内の塵埃量が非常に多いことを示す。「ホコリ警報」に対応するランプ52は、点灯している場合、ホコリセンサ4により検出された塵埃量が第1の閾値以下で、かつ、第1の閾値より小さい第2の閾値以上であって、通路1a内の塵埃量が多いことを示す。「ホコリ適正」に対応するランプ53は、点灯している際、ホコリセンサ4により検出された塵埃量が第2の閾値未満であり、通路1a内の塵埃量が少ないことを示す。「センサ電源」に対応するランプ54は、点灯している際、ホコリセンサ4の電源が投入されていることを示す。
コントローラ6は、図4に示すように、扉制御部61と、噴射制御部62と、計時部63と、表示制御部64とを備えている。
扉制御部61は、入室センサおよび在室センサによる人体や物体の有無に関する検出結果に基づいて、シャワー室1に設けられた自動扉の開閉を制御する機能部である。噴射制御部62は、吸引部3のブロア3bの運転や停止などの各種動作を制御する機能部である。計時部63は、ブロア3bによる運転時間を計測するカウンタである。表示制御部64は、表示部5の表示を制御する機能部である。
このようなコントローラ6は、CPU等の演算装置、メモリ、HDD(Hard Disc Drive)等の記憶装置、インターネット、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)等の通信回線を介して各種情報の送受信を行うI/F装置などを備えたコンピュータと、このコンピュータにインストールされたプログラムとから構成される。すなわちハードウェア装置とソフトウェアとが協働することによって、上記のハードウェア資源がプログラムによって制御され、上述した扉制御部61、噴射制御部62、計時部63および表示制御部64が実現される。なお、上記プログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD−ROM、メモリカードなどの記録媒体に記録された状態で提供されるようにしてもよい。
<エアーシャワー装置の動作>
次に、図5を参照して、本実施の形態に係るエアーシャワー装置の動作について説明する。
次に、図5を参照して、本実施の形態に係るエアーシャワー装置の動作について説明する。
シャワー室1内に人間や物体が存在しない状態において、扉制御部61は、入室センサにより作業者がシャワー室1の入口側の自動扉の前に来たことを検知すると、その入口側の自動扉を開き、その後、在室センサにより作業者が通路1a内部に入ったことを検知すると、入口側の自動扉を閉じる(ステップS1:YES)。
入口側の扉を閉じ、シャワー室1内を密閉空間とすると、噴射制御部62によるエアーの噴射制御を開始する。まず、噴射制御部62は、ブロア3bを駆動して、噴射孔2aからシャワー室1内の作業者に向けてエアーを噴射する(ステップS2)。作業者に向けて噴射されたエアーにより、作業者の体に付着した塵埃が吹き飛ばされ、通路1a内部の空気とともに吸引部3に吸引され、HEPAフィルタ3aに除去される。
エアーの噴射を開始すると、計時部63を起動して、少なくとも所定時間が経過するまでは(ステップS3)、ブロア3bを駆動してエアーの噴射を継続する。その結果、通路1a内の塵埃の量に関わらず、最初の一定の時間、エアー噴射が行われる。
所定の時間が経過すると(ステップS3:YES)、噴射制御部64は、ホコリセンサ4の出力に基づく制御に移行する。
ブロア3bが駆動されている間、ホコリセンサ4により通路1a内の塵埃の量を監視する。本実施の形態においては、ホコリセンサ4は、上述したように、通路1a内の塵埃からの反射光の大きさ(光量)を受光素子によって検出し、所定の時間毎にその間の積算値を算出し、噴射制御部62と表示制御部64とに出力する。このホコリセンサ4の出力は、通路1a内の塵埃量に対応した値である。
このようにホコリセンサ4は、数msecという短い時間間隔でその間の受光量の積算値を出力するので、反射光の光量から各塵埃の大きさおよび塵埃の数量を算出するため計測に時間を要するパーティクルカウンタと異なり、塵埃の量を即時に検出することができる。
このとき、塵埃の量が所定の値以上、すなわち第2の閾値以上の場合(ステップS4:NO)、噴射制御部62は、ステップS2の処理の戻り、エアーの噴射を継続する。
一方、塵埃の量が第2の閾値未満の場合(ステップS4:YES)、噴射制御部62は、ブロア3bの運転を停止し、噴射孔2aからのエアー噴射を停止する(ステップS5)。
エアーの噴射を継続している間、ホコリセンサ4による検出結果は、表示制御部64に送出され、表示部5に表示される。例えば、図2に示すように、通路1a内の所定時間当たりの塵埃の量が第1の閾値以上の場合、表示制御部65は、「ホコリ異常」に対応するランプ51を点灯させる。また、塵埃の量が第1の閾値未満で、かつ、第2の閾値以上の場合、表示制御部65は、「ホコリ警報」に対応するランプ52を点灯させる。また、塵埃の量が第2の閾値未満である場合、表示制御部65は、「ホコリ適正」に対応するランプ53を点灯させる。これにより、表示部5には、通路1a内の塵埃の量がリアルタイムで表示されるので、作業者は、現在の塵埃の量を容易に認識することができ、あとどれくらいエアーの噴射を受けなければならないのかを予測することができる。
エアー噴射が停止すると、扉制御部61は、出口側の自動扉を開く(ステップS6)。これにより、体に付着した塵埃が除去された作業者は、シャワー室1から退出することが可能となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、シャワー室1内に照射した光の反射光を検出し、この光量に基づきシャワー室1内の塵埃の量に応じた信号を出力するホコリセンサ4を用いて噴射部2によるエアーの噴射を制御することによって、塵埃を確実かつ効率よく除去することができる。これは、ホコリセンサ4がリアルタイムで塵埃の量を検出できることによるものである。
また、ホコリセンサ4の投光素子41が、長時間光を照射することができるLEDから構成されているので、塵埃の検出を長時間に亘って行うことができ、塵埃の量の検出を長時間安定して行うことができる。
なお、本実施の形態において、表示部5がLED等のランプから構成され、塵埃の量を段階的に表示するようにしたが、表示部5を液晶などのモニタ装置から構成されるようにして、塵埃の量を文章やグラフにより表示するようにしてもよい。これにより、シャワー室1内に入室した作業者は、塵埃の量をより詳細に認識することができる。
本発明は、エアーシャワー装置など塵埃の除去を行う各種装置に適用することができる。
1…シャワー室、1a…通路、2…噴射部、2a…噴射孔、3…吸引部、3a…HEPAフィルタ、3b…ブロア、4…ホコリセンサ、5…表示部、6…コントローラ、41…投光素子、42…受光素子、43…投光回路、44…増幅回路、45…出力回路、51〜54…ランプ、61…扉制御部、62…噴射制御部、63…計時部、64…表示制御部。
Claims (3)
- シャワー室内に設けられ、当該シャワー室内の塵埃の量を検出する検出手段と、
前記シャワー室内にエアーを噴射する噴射手段と、
前記シャワー室内の塵埃を除去する除去手段と、
前記検出手段により検出された前記塵埃の量に基づいて前記噴射手段の動作を制御する制御手段と
を備え、
前記検出手段は、
前記シャワー室内の空気に光を照射する投光手段と、
この投光手段により照射された光の塵埃からの反射光を受光する受光手段と、
この受光手段により計測された前記反射光の量に基づいて前記空気に含まれる塵埃の量に応じた信号を出力する出力手段と
を有することを特徴とするエアーシャワー装置。 - 前記シャワー室内に設けられ、前記検出手段により検出された前記塵埃の量を表示する表示手段
をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のエアーシャワー装置。 - 前記出力手段は、前記受光手段により計測された前記反射光の量を所定時間毎に積算して前記塵埃の量に応じた信号を出力する
ことを特徴とする請求項1または2記載のエアーシャワー装置。
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