JP2010095328A - エレベータ用センサ電力制御システム及びエレベータ装置 - Google Patents

エレベータ用センサ電力制御システム及びエレベータ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2010095328A
JP2010095328A JP2008265882A JP2008265882A JP2010095328A JP 2010095328 A JP2010095328 A JP 2010095328A JP 2008265882 A JP2008265882 A JP 2008265882A JP 2008265882 A JP2008265882 A JP 2008265882A JP 2010095328 A JP2010095328 A JP 2010095328A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
sensor
elevator
power
control system
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008265882A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5268551B2 (ja
Inventor
Toshio Masuda
壽雄 増田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2008265882A priority Critical patent/JP5268551B2/ja
Publication of JP2010095328A publication Critical patent/JP2010095328A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5268551B2 publication Critical patent/JP5268551B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Abstract

【課題】エレベータのかご室に出入りする乗客の検出動作が不要な場合には、乗客検出センサへの供給電力をカットするエレベータ用センサ電力制御システムを提供する。
【解決手段】主制御装部は、エレベータかごの出入り口を開閉するドアの開閉状態を含むドア動作状態情報を、例えば運行管理システムから取得する。主制御部は、取得したドア動作状態情報から、ドアが戸全閉(21−1)、戸開動作中(21−2)、戸全開(21−3)、戸閉動作中(21−4)のいずれの状態にあるかを判定する。主制御部は、戸閉動作中(21−4)と判定すると、戸閉動作中(21−4)にのみ電源部をオンにして、電力を乗客検出センサに供給して動作させる。これにより乗客検出センサの消費電力を抑制できる。
【選択図】図8

Description

この発明は、エレベータかごの出入り口付近に存在する乗客を検出するセンサへの電力供給を制御するエレベータ用センサ電力制御システムに関する。
従来の乗場又はドア間の乗客を検出するセンサは、素子の発光周期を遅くして消費電力を下げていた。しかし、乗客検出センサの電源を常時オンにしているため、検出動作が不要なときも電力を消費していた。
特開平6−191775号公報 特開2000−169064号公報
この発明は、検出動作が不要なときはセンサへの供給電力をカットするエレベータ用センサ電力制御システムの提供を目的とする。
この発明のエレベータ用センサ電力制御システムは、
電力の供給を受けて動作することにより、エレベータかごの出入り口の付近に存在する対象を検出するセンサ装置と、
前記エレベータかごの前記出入り口を開閉するドアの開閉状態を含む前記ドアの動作状態を示すドア動作状態情報を取得し、取得した前記ドア動作状態情報に従って、前記センサ装置への電力の供給を制御する電力供給制御装置と
を備えたことを特徴とする。
この発明により、検出動作が不要なときは、センサへの供給電力をカットするエレベータ用センサ電力制御システムを提供することができる。
実施の形態1.
図1は、エレベータドアの乗客検出センサ4を用いたエレベータドアシステムの構成を示す図である。図1は、エレベータのドア装置を乗場側から見た正面図である。図1では、エレベータの出入り口1、エレベータの出入り口に取り付けられた片方の乗場ドア2(乗場戸ともいう)、エレベータの出入り口に取り付けられた他方の乗場ドア3、エレベータの出入り口1の上端に取り付けられた乗客検出センサ4、乗客検出センサ4の電源部5、乗場又はドア間の乗客を検出するための発射光6aと反射光6bで構成される検出光6、を示している。エレベータの出入り口1の奥は、かご室1aである。
図2は、エレベータドアの乗客検出センサ4を用いたエレベータドアシステムの制御回路を示すブロック図である。図2に示すように、乗客検出センサ4は、センサ制御部11、送信器12、受信器13を備えている。乗客検出センサ4は、電源部5から電力を供給されることにより動作する。送信器12から発射された発射光6aは、乗場又はドア間の乗客14に反射されると、反射光6bとして受信器13に受信される。
(乗客の検出方法)
送信器12から送信された発射光6aが乗客14の影響によって受信器13に反射光6bとして戻ると、センサ制御部11から乗客検出信号が主制御部15に出力される。主制御部15は、乗客検出センサ4の出力によって戸閉中の乗場ドア2、3を反転動作するようドアの制御を実行するシステム(図示していない)に指令する。
図2の場合におけるエレベータドアの乗客検出センサの電源制御動作について、図3を用いて説明する。図3(a)は、乗場ドア2、3の状態を示している。なお、かごドア(かご戸ともいう)と乗場ドアは連動して動くので、図3(a)は、かごドアの状態とみても構わない。乗場ドア2、3は、次のいずれかの状態をとる。すなわち、戸全閉(21−1)、全閉状態から全開状態へ向かって戸開動作を継続している戸開動作中(21−2)、戸全開(21−3)、戸全開状態から全閉状態へ向かって戸閉動作を継続している戸閉動作中(21−4)のいずれかである。図3(b)は、乗客検出センサ4を動作させている電源部5のオン、オフ状態を示している。図3(a)、(b)に示すように、電源部5は戸全閉(21−1)、戸開動作中(21−2)、戸全開(21−3)、戸閉動作中(21−4)にかかわらず、常時オンの状態である。
図3の方式では、乗客検出センサ4の検出出力が不要なドアの状態である戸全閉(21−1)や戸開動作中(21−2)も乗客検出センサ4の電源をオンしていたため、無駄な電力を消費していた。
以下では図4〜図9を用いて、乗客検出センサ4の無駄な電力消費を抑制するエレベータ用センサ電力制御システム100を説明する。
図4は図1に対応する図であり、図1と同様に乗場側から見た正面図である。図4は、図1に対して、さらに、電源部5のオン、オフを制御する機能を備えた主制御部15aが追加されている。
図5は、図4において、かご室1aの天井側から乗場側を見下ろした状態を示す平面図相当の概略図である。図5は、かごドア1b、1c(かご戸ともいう)、乗場ドア2、3、及び発射光6aとの位置関係を説明するための図である。発射光6a−1は、発射光6aが乗場の床を照射する照射領域をイメージとして示したものである。
図6は、図4のかご室1aの乗場ドア2の方向から見た場合の側面図相当の概略図である。図6は、かごドア1b、乗場ドア2、及び発射光6aの位置関係、及び乗客検出センサ4の取付箇所を説明するための便宜的な図である。図6に示すように、乗客検出センサ4は、かごドア1bの上方に位置する。乗客検出センサ4は、例えば、かごドア1bの上端に固着されたハンガプレート(図示していない)に固定された取付腕1dに装着される。また、図6に示すように、乗客検出センサ4の発射光6aは乗場ドア2に照射するようにセットされている。具体的には、乗客検出センサ4は、後述する図9の説明で述べるように、電力の供給を受けている場合には、乗場ドア2が戸閉状態から戸開方向に移動を開始すると、発射光6aが乗場ドア2で反射した反射光6bによって乗場ドア2を検出可能である。
図7は、図2に相当する図であり、乗客検出センサ4の消費電力を抑制するエレベータ用センサ電力制御システム100のブロック図である。図7の構成は図2と同じであるが、図7では、主制御部15aが電源部5をオン、オフすることにより、乗客検出センサ4への電力の供給を制御する点が異なる。図7に示すように、エレベータ用センサ電力制御システム100は、乗客検出センサ4(センサ装置)、主制御部15a(電力供給制御装置の一例)、電源部5を備える。
主制御部15aが、乗客検出センサ4に電力を供給する電源部5のオン、オフを制御する動作を、図7を用いて説明する。図7において、主制御部15aが乗客検出センサ4の電源部5を「オフ」すると、乗客検出センサ4の電源がオフになり、乗客検出センサ4の消費電力が“0(ゼロ)”となる。
(動作説明)
図8を用いて、主制御部15aによる乗客検出センサ4の電源制御動作を説明する。図8は図3に対応する図であり、図8(a)は、乗場ドア2、3の状態を示し、(b)は電源部5のON/OFF状態を示す。
乗客検出センサ4の動作(電源ON状態)が必要な乗場ドア2、3の状態は、戸全開(21−3)から戸全閉(21−1)へ向かって戸閉動作を継続している戸閉動作中(21−4)である。このため、戸閉動作中(21−4)のみ、主制御部15aは乗客検出センサ4の電源部5をオンにして、乗客検出をする。具体的には、主制御部15aは、図8に示す乗場ドアの各状態である、戸全閉(21−1)、戸開動作中(21−2)、戸全開(21−3)、戸閉動作中(21−4)、の情報(ドア動作状態情報)を取得する。取得先は、例えば、エレベータの運行管理を制御する運行管理システムである。すなわち、主制御部15aは、運行管理システムから、かごドアについての戸全閉(21−1)〜戸閉動作中(21−4)の各情報を取得する。乗場ドアとかごドアとは連動して戸閉、戸開するので、かごドアについての戸全閉(21−1)〜戸閉動作中(21−4)を取得することは、乗場ドアの各状態を取得することと同じである。あるいは、取得先については運行管理システムに限らず、乗場ドア(あるいは、かごドア)の戸全閉(21−1)〜戸閉動作中(21−4)の各状態を検知可能な検知装置を設置し、この検知装置から取得しても構わない。取得先は特に限定しない。
図8に示したように、主制御部15aは、取得したドア状態(ドア動作状態情報)に基づきドアが戸開状態(戸全開)から戸閉方向に移動を開始して戸閉状態(戸全閉)になるまでの戸閉動作中(戸閉動作期間)期間を検出する。そして、検出した戸閉動作期間中にのみ電源部5をオンとすることにより、乗客検出センサ4に電力を供給する。
図8に示すように戸閉動作中(21−4)にのみ乗客検出センサ4に電力を供給するようにすることで、図8の方式は図3に示す方式を1/4以下の消費電力まで低下させることができる。
尚、図8に示す方式では、電源部5をオンした場合、乗客検出センサ4が正常動作を開始しているかどうか不明である。このため、乗客検出センサ4が正常動作していない状態で、ドアの開閉動作が行われる可能性がある。この対策として、乗客検出センサ4の電源制御動作の別の例について、図9を用いて説明する。
図9(a),(b)は、図8(a),(b)と同様に「ドアの状態」、「電源」を示す。また、図9(c)は、乗客検出センサ4の検出出力(後述の乗場ドア検出時)を示している。
図9では、まず、主制御部15aは、例えば運行管理システムから、ドアが戸全閉(21−1)から戸開動作を開始したという情報(ドア動作状態情報)を受信する。主制御部15aは、この情報を受信すると、すなわち、全閉状態から全開状態へ向かってドアが戸開動作を開始すると、乗客検出センサ4の電源部5をオンして、乗客検出センサ4を機能させる。乗客検出センサ4が機能を開始すると、送信器12から光を発射する。送信器12は、例えば図4、図5に示したように、発射光6aが戸開動作を開始した乗場ドア2に一定期間反射されるようにセッティングされている。送信された発射光6aが乗場ドア2の影響によって受信器13に反射光6bとして戻る。センサ制御部11はこの反射光6bを検出し、検出信号(23−2)を主制御部15aに出力する。主制御部15a(センサ状態判定装置の一例)は、検出信号(23−2)を受信した場合は乗客検出センサ4の動作が正常と判断する。一方、検出信号(23−2)を受信しない場合は乗客検出センサ4を異常と判断する。なお、図9の場合は、主制御部15aは、戸全閉(21−1)の状態にのみ、電源部5をオフにする。
図9に示したように、乗客検出センサ4は、電力の供給を受けている場合には、例えば乗場ドア2が戸閉状態から戸開方向に戸開動作を開始すると、動作(移動)を開始した乗場ドア2を検出可能である。主制御部15aは、ドアの状態を示す情報(ドア動作状態情報)から特定される乗場ドア2の動作状態が戸全閉状態にあると判定した場合には乗客検出センサ4への電力供給を停止する。また主制御部15aは、ドア状態を示す情報から特定される乗場ドア2の動作状態が戸全閉(21−1)から戸開方向に移動を開始した状態と判定した場合には乗客検出センサ4への電力の供給を開始する。主制御部15a(センサ状態判定装置の一例)は、戸全閉(21−1)から戸開方向に移動を開始した乗場ドア2を対象とする乗客検出センサ4による検出結果に基づいて、乗客検出センサ4が異常かどうかを判定する。
このように図9に示す方式によれば、乗客検出センサ4の検出動作が正常なのか異常なのかを判断できる。
尚、乗客検出センサ4の電源をオフさせることを述べたが、消費電力の大部分を占める送信器の出力(発射光)をオフさせることでも、同様な効果を得ることが可能である。すなわち、送信器を制御することは一例であり、乗客検出センサが、電力の供給を受けて動作するセンサ制御部11、送信器12、受信器13等の複数のセンサ動作部を備えている場合には、主制御部15aは、複数のセンサ動作部のうち、予め設定されたセンサ動作部への電力の供給を制御するようにしても構わない。この場合、電力供給が制御されるセンサ動作部は、そのセンサ動作部の電力消費量に基づいて設定してもよい。
実施の形態1のエレベータ用センサ電力制御システム100は、主制御部15aがドアの状態に従って電源部5をオン/オフするので、乗客検出センサの電力消費を抑制できる。
実施の形態1のエレベータ用センサ電力制御システム100は、主制御部15aが予め設定されたセンサ動作部への電力供給を制御するので、きめ細かく電力消費を抑制できる。
実施の形態1のエレベータ用センサ電力制御システム100は、主制御部15aが電力消費量に基づき設定されたセンサ動作部への電力供給を制御するので、効果的に電力消費を抑制できる。
実施の形態1のエレベータ用センサ電力制御システム100は、主制御部15aが電力消費量の大きい送信器への電力供給を制御するので、効果的に電力消費を抑制できる。
実施の形態1のエレベータ用センサ電力制御システム100は、主制御部15aが戸閉動作中にのみ電源部5をオンとするので、乗客検出センサの電力消費を抑制できる。
実施の形態1のエレベータ用センサ電力制御システム100は、ドアが戸開動作を開始すると主制御部15aが電源部5をオンとすると共に、乗客検出センサ4が戸開動作を開始したドアを検出するようにしたので、乗客検出センサ4の電力消費抑制に加えて、乗客検出センサ4が正常に動作するかどうかを簡易にチェックすることができる。
以上の実施の形態1では、乗場又はドア間の乗客を検出する乗客検出センサを備えたシステムにおいて、乗客を検出する必要のない時は、乗客検出センサの電源をオフすることを特徴とするエレベータ用センサ電力制御システムを説明した。
以上の実施の形態1では、戸が全閉状態から全開状態へ向かって戸開動作を開始した場合に、乗客検出センサの電源をオンし、検出出力信号の有無によって、乗客検出センサの検出機能が正常か異常を判定することを特徴とするエレベータ用センサ電力制御システムを説明した。
実施の形態1におけるエレベータドアシステムの乗場側からの正面図。 実施の形態1におけるエレベータドアの乗客検出センサ4を用いたエレベータドアシステムのブロック図。 図1におけるドア状態と電源部5のオンオフとの関係を示す図。 実施の形態1におけるエレベータ用センサ電力制御システム100の主制御部15aを記載した図。 図4の平面図相当の概略図。 図4の側面図相当の概略図。 実施の形態1におけるエレベータ用センサ電力制御システム100のブロック図。 実施の形態1におけるエレベータ用センサ電力制御システム100のドア状態と電源部5のオンオフ状態との関係を示す図。 実施の形態1におけるエレベータ用センサ電力制御システム100のドア状態、電源部5のオンオフ状態、乗客検出センサの検出出力の関係を示す図。
符号の説明
1 出入り口、1a かご室、1b,1c かごドア、1d 取付腕、2,3 乗場ドア、4 乗客検出センサ、5 電源部、6 光、11 センサ制御部、12 送信器、13 受信器、14 乗客、15,15a 主制御部、100 エレベータ用センサ電力制御システム。

Claims (7)

  1. 電力の供給を受けて動作することにより、エレベータかごの出入り口の付近に存在する対象を検出するセンサ装置と、
    前記エレベータかごの前記出入り口を開閉するドアの開閉状態を含む前記ドアの動作状態を示すドア動作状態情報を取得し、取得した前記ドア動作状態情報に従って、前記センサ装置への電力の供給を制御する電力供給制御装置と
    を備えたことを特徴とするエレベータ用センサ電力制御システム。
  2. 前記センサ装置は、
    電力の供給を受けて動作する複数のセンサ動作部を備え、
    前記電力供給制御装置は、
    前記センサ装置への電力の供給を制御する場合には、前記複数のセンサ動作部のうち、予め設定されたセンサ動作部への電力の供給を制御することを特徴とする請求項1記載のエレベータ用センサ電力制御システム。
  3. 電力供給が制御される前記センサ動作部は、
    電力消費量に基づいて設定されることを特徴とする請求項2記載のエレベータ用センサ電力制御システム。
  4. 前記センサ装置は、
    前記センサ動作部として光を発射する送信器を備え、
    電力供給が制御される前記センサ動作部は、
    前記送信器であることを特徴とする請求項2または3のいずれかに記載のエレベータ用センサ電力制御システム。
  5. 前記電力供給制御装置は、
    取得した前記ドア動作状態情報に基づき前記ドアが戸開状態から戸閉方向に移動を開始して戸閉状態になるまでの戸閉動作期間を検出すると共に、検出した前記戸閉動作期間中に前記センサ装置に電力を供給することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のエレベータ用センサ電力制御システム。
  6. 前記センサ装置は、
    電力の供給を受けている場合には、前記エレベータかごの前記出入り口を開閉するドアが戸閉状態から戸開方向に移動を開始すると、移動を開始した前記ドアを前記対象として検出可能であり、
    前記電力供給制御装置は、
    前記ドア動作状態情報から特定される前記ドアの動作状態が戸閉状態にあると判定した場合には前記センサ装置への電力供給を停止すると共に、前記ドア動作状態情報から特定される前記ドアの動作状態が戸閉状態から戸開方向に移動を開始した状態と判定した場合には前記センサ装置への電力の供給を開始し、
    前記エレベータ用センサシステムは、さらに、
    戸閉状態から戸開方向に移動を開始した前記ドアを対象とする前記センサ装置による検出結果に基づいて、前記センサ装置が異常かどうかを判定するセンサ状態判定装置を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のエレベータ用センサ電力制御システム。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかに記載のエレベータ用センサ電力制御システムを備えたエレベータ装置。
JP2008265882A 2008-10-15 2008-10-15 エレベータ用センサ電力制御システム及びエレベータ装置 Expired - Fee Related JP5268551B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008265882A JP5268551B2 (ja) 2008-10-15 2008-10-15 エレベータ用センサ電力制御システム及びエレベータ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008265882A JP5268551B2 (ja) 2008-10-15 2008-10-15 エレベータ用センサ電力制御システム及びエレベータ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2010095328A true JP2010095328A (ja) 2010-04-30
JP5268551B2 JP5268551B2 (ja) 2013-08-21

Family

ID=42257298

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008265882A Expired - Fee Related JP5268551B2 (ja) 2008-10-15 2008-10-15 エレベータ用センサ電力制御システム及びエレベータ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5268551B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0769571A (ja) * 1993-07-14 1995-03-14 Otis Elevator Co 光学的障害物検出方法及びその装置
JP2000169064A (ja) * 1998-10-13 2000-06-20 Memco Ltd エレベ―タ・ドア保護システムの消費電力低減装置
JP2003335484A (ja) * 2002-05-16 2003-11-25 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd ドアの引込み防止装置
JP2006151638A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Mitsubishi Electric Corp エレベータの制御装置
WO2007039929A1 (ja) * 2005-10-03 2007-04-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータのドア制御装置
JP2007168962A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Hitachi Ltd エレベータ装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0769571A (ja) * 1993-07-14 1995-03-14 Otis Elevator Co 光学的障害物検出方法及びその装置
JP2000169064A (ja) * 1998-10-13 2000-06-20 Memco Ltd エレベ―タ・ドア保護システムの消費電力低減装置
JP2003335484A (ja) * 2002-05-16 2003-11-25 Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd ドアの引込み防止装置
JP2006151638A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Mitsubishi Electric Corp エレベータの制御装置
WO2007039929A1 (ja) * 2005-10-03 2007-04-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha エレベータのドア制御装置
JP2007168962A (ja) * 2005-12-21 2007-07-05 Hitachi Ltd エレベータ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5268551B2 (ja) 2013-08-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20130048436A1 (en) Automated elevator car call prompting
US9695015B1 (en) Elevator door safety lock system
CN107848736B (zh) 针对轿厢门的闩锁系统
RU2013113625A (ru) Лифтовая сисиема и способ нахождения обслуживающих лифтов в ответ на каждый рекомендованный вызов кабины лифта
CN110027975B (zh) 门操作控制器
EP3356270B1 (en) Elevator arrangement adapted for sound-based determining of positions of fixtures at various floors
JP4934227B1 (ja) プラットホームドア装置の制御システム
US20200223663A1 (en) Safe elevator shaft and car roof access
JP5268551B2 (ja) エレベータ用センサ電力制御システム及びエレベータ装置
JPWO2007039929A1 (ja) エレベータのドア制御装置
JP5076738B2 (ja) エレベータの制御装置
KR101278469B1 (ko) 엘리베이터 비상 운전 제어 시스템 및 그 방법
JP2017106276A (ja) ドア開閉制御装置
JP2004137004A (ja) エレベータのドア制御装置
JP2008037530A (ja) エレベータ
JP5473292B2 (ja) エレベータ制御装置
JP2007168970A (ja) エレベータ地震時管制運転システム
JP2005162434A (ja) エレベーター装置
JP5463753B2 (ja) 荷物用エレベーターの制御装置
JP2002068629A (ja) エレベーターの地震時管制運転装置
JP2005212931A (ja) エレベータ煙感知器点検装置および煙感知器点検方法
JP2009029580A (ja) エレベーターの防犯運転装置および方法
JP6434374B2 (ja) エレベータのかご内照明装置
US20230348228A1 (en) Safety device for controlling safety-relevant ucm and udm functions in an elevator system
JP2005194052A (ja) エレベータかご制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110805

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121004

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121016

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121113

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130409

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130507

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5268551

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees