JP2010094356A - 採血器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】採血管10は、開口端20を有する管本体11と、開口端20を閉塞するシート12と、シート12に積層されたゴム片13と、天板22の開口24からゴム片13及びシート12の一部が外部へ露出され、かつ天板22がシート12に接合されて管本体11の開口端20に外嵌されたキャップ14とを具備する。管本体11の開口端20とシート12とのシール強度が、シート12とキャップ14の天板22とのシール強度より弱い。
【選択図】図1
Description
そのシートの上側からキャップが外嵌され、キャップの天板に形成された開口から、針刺用片とシートの第1面の一部が外部へ露出されているので、開栓装置の開栓カッターが、キャップの開口を通じてシートに接触して、シートを打ち抜くことができる。これにより、シートタイプの採血器具に対して汎用されている開栓装置を利用できる採血器具が実現される。
図1は、本発明の第1実施形態に係る採血管10の外観構成を示す斜視図である。図2は、採血管10の分解斜視図である。図3は、採血管10の平面図である。図4は、採血管10の底面図である。図5は、採血管10の正面図である。なお、採血管10の右側面図、左側面図及び背面図は、正面図と同様である。図6は、図3のVI−VI切断線における採血管10の断面構成を示す断面図である。図7は、図6におけるキャップ14付近の拡大断面図である。図8は、採血管10を手で開栓する作業を示す断面図である。図9及び図10は、採血管10を開栓装置で開栓する作業を示す断面図である。図11は、本発明の第2実施形態に係る採血管30の外観構成を示す斜視図である。図12は、採血管30の分解斜視図である。図13は、採血管30の平面図である。図14は、採血管30の底面図である。図15は、採血管30の正面図である。なお、採血管30の右側面図、左側面図及び背面図は、正面図と同様である。図16は、図13のXVI−XVI切断線における採血管30の断面構成を示す断面図である。図17は、図16におけるキャップ32付近の拡大断面図である。図18は、採血管30を手で開栓する作業を示す断面図である。図19及び図20は、採血管30を開栓装置で開栓する作業を示す断面図である。
以下に、本発明の第1実施形態が説明される。なお、本実施形態において、単に「上側」又は「下側」と称される場合には、図2における軸線方向101が上下方向とされて、図2における上側が「上側」、図2における下側が「下側」である。
図1から図5に示されるように、第1実施形態に係る採血管10は、管本体11と、管本体11の開口端20を閉塞するシート12と、シート12に取り付けられたゴム片13と、管本体11の開口端20に外嵌されたキャップ14とを主要な構成とする。本実施形態における管本体11が、本発明における容器に相当し、シート12が本発明におけるシートに相当し、ゴム片13が本発明における針刺用片に相当し、キャップ14が本発明におけるキャップに相当する。
図2に示されるように、管本体11は、円筒形状をなしている。図4及び図5に示されるように、管本体11は、下側が半球形状の底として閉塞されている。管本体11の上側は開口端20として開放されている。したがって、開口端20から管本体11の内部空間へ血液等の液体が流入又は流出可能である。そして、図1などに示される姿勢に管本体11が維持されると、管本体11の内部空間に血液等の液体が貯留可能である。この管本体11の開口端20が本発明における第1端に相当する。
図1及び図2に示されるように、シート12は、管本体11の開口端20に接合されて開口端20を閉塞する。シート12が接合された状態において、管本体11の内部空間は液密且つ気密に維持される。シート12の接合が、減圧雰囲気下で行われることにより、管本体11の内部空間が減圧状態にされる。なお、管本体11の開口端20に接合された状態において、シート12において外側へ向く面が「表面」と称され、管本体11の内部空間へ向く面が「裏面」と称される。つまり、シート12は、裏面側が開口端20に接合されている。シート12の表面が、本発明における第1面に相当する。
図1及び図2に示されるように、ゴム片13は、シート12の表面に取り付けられている。ゴム片13は、概ね円盤形状をなしており、その外径は、シート12の外径より十分に小さい。ゴム片13の中央部分には、凹陥部21が形成されており、この凹陥部21によってゴム片13の中央部分が上下方向(軸線方向101)に対して薄肉とされている。この凹陥部21は、採血針が容易に貫通されるためのものである。
図1及び図2に示されるように、キャップ14は、円環形状の天板22と円筒形状の胴部23とを主要構成とする。天板22及び胴部23は、例えばポリプロピレンやポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂を主原料として一体に成形され得る。
図7に示されるように、キャップ14が管本体11の開口端20に外嵌されると、開口端20に接合されたシート12の周縁が、開口端20とキャップ14の天板22とによって挟み込まれる。前述されたように、天板22に形成された開口24の内径と管本体11の内径とは同等なので、天板22とシート12とが接合する領域の面積と、シート12と開口端20とが接合する領域の面積は同等である。これら各々の接合する領域において、開口端20とシート12とが接合され、シート12と天板22とが接合されている。管本体11の開口端20とシート12との接合によって、管本体11がシート12によって気密且つ液密に閉塞される。
以下に、採血管10の使用方法が説明される。
採血管10は、周知の採血針ホルダに装着されることによって、採血針がゴム片13及びシート12を貫通する。そして、管本体11の内部空間の減圧状態により生じる吸引力によって、採血針を通じて管本体11の内部空間に血液が吸引される。吸引された血液102は、管本体11の内部空間に貯留される。そして、所定量の血液102が管本体11に吸引されると、採血管10が採血針ホルダから取り外される。シート12において採血針により形成された刺通路は液密に閉塞されないが、ゴム片13において採血針により形成された刺通路は液密に閉塞される。これにより、採取された血液102が採血管10から漏出することがない。採血後は、必要に応じて、採血管10の血液102に対して遠心分離などの処理が行われる。例えば、遠心分離が施されることによって、採血管10の血液102が血清成分と、それ以外の血球成分などとに分離される。
図8に示されるように、採血管10の血液102や血清成分を採取するために、採血管10を手で開栓する場合には、管本体11からキャップ14が外される。管本体11からキャップ14を外すには、キャップ14が管本体11から若干浮き上がるように、キャップ14を押し上げたり、管本体11に対してキャップ14を相対的に捻ったりすればよい。例えば、軸線方向101に沿ってキャップ14を管本体11から浮きがあるように移動させると、管本体11の開口端20とキャップ14の天板22とに挟み込まれて双方とそれぞれ接合されたシート12には、軸線方向101に引っ張られる。つまり、シート12の表面と裏面とが軸線方向101に沿って相反する向きへ引っ張られる力が作用する。また、例えば、軸線方向101を軸として相対的に回転するように、管本体11又はキャップ14が捻られると、この捻りによって、管本体11の開口端20とキャップ14の天板22とに挟み込まれて双方とそれぞれ接合されたシート12は、その表面に沿った方向に捻られる。つまり、シート12の表面と裏面とが相反する向きへ回転する力が作用する。
採血管10の血液102や血清成分を採取するために、採血管10を開栓装置を用いて開栓する場合には、採血管10を開栓装置にセットする。図9及び図10に示されるように、開栓装置には、管本体11の内径やゴム片13の配置に対応した開栓カッター103及び保持ピン104が設けられている。開栓カッター103は、保持ピン104を囲む概ね円筒形状をなしており、その先端がシート12を打ち抜き可能な山形状の刃に加工されている。
前述されたように、採血管10によれば、管本体11の開口端20にはシート12が接合されて閉塞され、そのシート12の上側からキャップ14が外嵌され、キャップ14の天板22に形成された開口24から、ゴム片13とシート12の表面の一部が外部へ露出されているので、開栓装置の開栓カッターが、キャップ14の開口24を通じてシート12に接触して、シート12を打ち抜くことができる。これにより、シートタイプの採血管に対して汎用されている開栓装置を利用できる採血管10が実現される。
以下に、本発明の第2実施形態が説明される。なお、本実施形態において、単に「上側」又は「下側」と称される場合には、図12における軸線方向111が上下方向とされて、図12における上側が「上側」、図12における下側が「下側」である。
図11から図15に示されるように、第2実施形態に係る採血管30は、管本体31と、管本体31の開口端40に外嵌されたキャップ32と、キャップ32の開口44を閉塞するシート33と、シート33に取り付けられたゴム片34とを主要な構成とする。本実施形態における管本体31が、本発明における容器に相当し、キャップ32が本発明におけるキャップに相当し、シート33が本発明におけるシートに相当し、ゴム片34が本発明における針刺用片に相当する。
図12に示されるように、管本体31は、円筒形状をなしている。図14に示されるように、管本体31は、下側が半球形状の底として閉塞されている。管本体31の上側は開口端40として開放されている。したがって、開口端40から管本体31の内部空間へ血液等の液体が流入又は流出可能である。そして、図11などに示される姿勢に管本体31が維持されると、管本体31の内部空間に血液等の液体が貯留可能である。管本体31の開口端40は、円筒形状の管本体31の軸線方向111に対して直交する平面をなしている。この管本体31の開口端40が本発明における第1端に相当する。
図11及び図12に示されるように、キャップ32は、円環形状の天板41と円筒形状の胴部42とを主要構成とする。天板41及び胴部42は、例えばポリプロピレンやポリエチレン、ポリエチレンテレフタレートなどの合成樹脂を主原料として一体に成形され得る。
図11及び図12に示されるように、シート33は、キャップ32の天板41において外側となる表面(図11及び図12における上側)に接合されて開口44を閉塞する。シート33が開口44を閉塞することによって、管本体31の内部空間は液密且つ気密に維持される。シート33の接合が、減圧雰囲気下で行われることにより、管本体31の内部空間が減圧状態にされる。なお、キャップ32の天板41に接合された状態において、シート33において外側へ向く面が「表面」と称され、管本体31の内部空間へ向く面が「裏面」と称される。シート33の表面が、本発明における第1面に相当する。
図11及び図12に示されるように、ゴム片34は、シート33の表面に取り付けられている。ゴム片34は、概ね円盤形状をなしており、その外径は、シート33の外径より十分に小さく、また、キャップ32の開口44よりも小さい。ゴム片34の中央部分には、凹陥部45が形成されており、この凹陥部45によってゴム片34の中央部分が上下方向(軸線方向111)に対して薄肉とされている。この凹陥部45は、採血針が容易に貫通されるためのものである。
以下に、採血管30の使用方法が説明される。
採血管30は、周知の採血針ホルダ及び採血針を用いて採血される。この採血方法は、第1実施形態と同様である。採血針がゴム片34及びシート33を貫通し、キャップ32の開口44及び管本体31の開口端40を通じて、管本体31の内部空間へ到達すると、その内部空間の減圧状態により生じる吸引力によって、採血針を通じて管本体31の内部空間に血液102が吸引される。
採血管30の血液102や血清成分を採取するために、採血管30を手で開栓する場合には、管本体31からキャップ32が引き外される。キャップ32は、その膨出部43が管本体31の外周面に圧着されることによって管本体31に装着されているので、膨出部43と管本体31との摩擦抵抗より強い力でキャップ32が軸線方向111へ移動されると、管本体31からキャップ32が外れる。これにより、作業者は、シート33を直接触ることなく、管本体31の開口端40からシート33を剥離して、採血管30を開栓する。
採血管30の血液102や血清成分を採取するために、採血管30を開栓装置を用いて開栓する場合には、採血管30を開栓装置にセットする。図19及び図20に示されるように、開栓装置には、管本体31の内径やゴム片34の配置に対応した開栓カッター103及び保持ピン104が設けられている。開栓カッター103は、保持ピン104を囲む概ね円筒形状をなしており、その先端がシート33を打ち抜き可能な山形状の刃に加工されている。
前述されたように、採血管30によれば、管本体31の開口端40にキャップ32が外嵌されて、管本体31の開口端40及び開口端41付近の外周面が覆われており、キャップ32の開口44及び開口端40を通じて、キャップ32の外側と管本体31の内部空間とが連続しており、キャップ32の開口44がシート33により閉塞されているので、開栓装置の開栓カッター103が、キャップ32の開口44に合わせてキャップ32の外側からシート33を打ち抜くことができる。これにより、シートタイプの採血管に対して汎用されている開栓装置を利用できる採血管30が実現される。
11,31・・・管本体(容器)
12,33・・・シート
13,34・・・ゴム片(針刺用片)
14,32・・・キャップ
20,40・・・開口端(第1端)
22,41・・・天板
23,42・・・胴部
24,44・・・開口
Claims (11)
- 開口された第1端を有し、内部空間に血液を貯留可能な容器と、
上記容器の第1端に接合されて上記開口を閉塞するシートと、
上記シートにおける上記容器の外側となる第1面に対して、その周囲において第1面が露出されるように積層された針刺用片と、
開口が形成された天板、及び当該天板から上記容器の外面に沿って延出された胴部を有し、当該天板の開口から上記針刺用片及び上記シートの第1面の一部が外部へ露出され、かつ当該天板が上記第1面に接合されて、上記容器の第1端に外嵌されたキャップと、を具備し、
上記容器と上記シートとのシール強度が、上記シートと上記キャップとのシール強度より弱い採血器具。 - 上記容器と上記シートとの接合が、イージーピールにより実現されている請求項1に記載の採血器具。
- 上記キャップの胴部は、上記容器の外面に沿った筒形状である請求項1又は2に記載の採血器具。
- 上記シートは、上記容器の第1端と上記キャップの天板とによって挟み込まれており、その挟み込まれた部分において、上記容器及び上記天板とそれぞれ接合されている請求項1から3のいずれかに記載の採血器具。
- 上記針刺用片は、上記容器の第1端に上記シートが接合された状態において、当該第1端の開口の内側に配置された請求項1から4のいずれかに記載の採血器具。
- 上記容器の第1端に嵌合された上記キャップの天板の開口により露出される上記シートの露出部分に、上記シートの第1面のうち少なくとも上記針刺用片の周囲の部分のすべてが含まれる請求項5に記載の採血器具。
- 上記容器は、その内部空間が上記シートによって気密に保持され、かつその内部空間が大気圧に対して減圧状態である請求項1から6のいずれかに記載の採血器具。
- 開口された第1端を有し、内部空間に血液を貯留可能な容器と、
上記容器の第1端に嵌合され、当該第1端の開口と連続する開口が形成されたキャップと、
上記キャップに接合されて当該キャップの開口を閉塞するシートと、
上記シートにおける上記キャップの外側となる第1面に対して、その周囲において第1面が露出されるように積層された針刺用片と、を具備する採血器具。 - 上記針刺用片は、上記キャップの開口を上記シートが閉塞した状態において、当該開口と上記容器の開口とが連続する空間の内側に配置された請求項8に記載の採血器具。
- 上記容器は、その内部空間が上記キャップ及び上記シートによって気密に保持され、かつその内部空間が大気圧に対して減圧状態である請求項8又は9に記載の採血器具。
- 上記針刺用片は、採血針を刺通可能なものであって、かつ採血針が抜かれた後に当該採血針によって形成された刺通路を液密に閉塞可能なものである請求項1から10のいずれかに記載の採血器具。
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