JP2010092382A - 商品契約支援システム - Google Patents

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Abstract

【課題】
リスクの発生する金融商品に対して、商品説明時に必要な意向確認書、および申込書作成時に、契約者から得た入力データを、該当する書面(意向確認書、または申込書)に振分けて格納する。
【解決手段】
最初の商品検索キーに基づいて検索した複数の商品説明コンテンツ(商品候補)に対して、その中のある商品説明コンテンツを表示装置に表示させた上で、同じ表示上にカーソルで指示しながら説明し、その時点で、契約者から得られた入力データを、前記説明箇所に対応した意向確認書、または申込書の該当項目に振分けてデータベースに格納し、予め設定したテンプレートに従って、意向確認書、および申込書を作成する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ある情報ついての関与者の承認の有無を確認する技術に関する。その中でも、営業店の窓口やいわゆる代理店窓口などで、契約者ニーズに沿って商品説明をする場面で、行きつ戻りつしながら契約者と対話しながら商品説明に関する承諾を得た上で、該当説明に対応する意向確認書、および申込書の該当箇所に契約者からの入力データを、前記各書面に振分けて格納するための技術に関する。
従来、契約書の締結においては、関与者(例:商品購入時の顧客など)から承認や合意を得る必要があった。この合意を得ることを効率的に行うために、電子メールなどの情報処理技術を用いることが行われていた。例えば、この例としては、特許文献1がある。特許文献1は、複数の会社などが関係する契約書など書類の合意書類を作成する場合に、契約書の内容を、ネットワークを介して各クライアントに送信した後、各クライアントから送られてきた返信データをマージして、一つの合意書類を作成するためのシステムである。ここでは、一つの同じ契約書を各クライアントに送信することで、合意するかどうかの回答を待ち、該当する全てのクライアントから合意した旨のデータが返信された時点で、合意書類を作成するというものである。
特開2002−203186号公報
上記従来技術は、分散拠点の各担当者の操作により、内容が合意であれば「合意」ボタンを押すことによって、担当者全員の「合意」が取れれば合意書類を作成する仕掛けであるが、そのように合意したのか、その内容が残らないため、合意の立証ができない。
本発明の目的は、対面での保険商品説明時に必要な意向確認書、および申込書に対して、保険商品説明事項に対応して都度、意向確認書、および申込書に、契約者と対話しながら得た入力データを、該当する書面(意向確認書、または申込書)に振分けて格納することにある。
上記の目的を達成するため、本発明では、最初の商品検索キーに基づいて検索した複数の商品説明コンテンツ(商品候補)に対して、その中のある商品説明コンテンツを表示装置に表示させた上で、同じ表示上にカーソルで指示しながら説明し、必要に応じて説明承諾をとる処理を行う。その中でも特に、カーソルを含む指示アイコンが表示された位置を検知し、検知された位置に応じて入力されたデータを格納すべき書類(テンプレート)を特定することにその特徴がある。
以下に、より具体的な主な処理手順について述べる。
(1)代理店窓口端末に表示する商品説明画面に、契約者からの商品説明要求に沿って、商品説明を検索する検索キーを入力し、該当する商品説明コンテンツを商品候補として、商品コンテンツDBより検索して表示する。
(2)検索した一つの商品コンテンツを、表示装置に表示すると共に、同じ表示装置上にカーソルを表示させる。
(3)代理店窓口担当者の画面操作、カーソル移動により、画面表示された商品コンテンツの説明項目を特定し、契約者の情報として入力されたデータを、前記特定した説明項目と結びつける。
(4)特定した説明項目と結びつけた入力データが、前記説明項目に対応して、意向確認書に関する入力データであるか、申込書に関する入力データであるかを判定する。
(5)前記判定結果に従って、入力データを、該当する意向確認書、または申込書の該当欄へ格納する。
(6)既に格納した意向確認書、または申込書の入力データに関して、再度該当する説明項目に対して別の入力データに変更する場合は、該当する入力データの影響範囲を特定し、影響する別の入力データに関しても再入力を行い、該当する意向確認書、または申込書へ格納する。
(7)入力データの入力が終了した時点で、該当する意向確認書、および申込書への入力データを、地紋透かしデータ化して印刷する。
本発明では、代理店窓口において対面で商品説明を行い、契約手続きを行う業務で、表示装置に表示された商品コンテンツに対して、商品説明をカーソルで示しながら行う。その際、契約者の説明承諾など、必要に応じて契約者から取得した入力データを、承諾情報として残す必要がある意向確認書、または申込書の該当箇所へ振分けて格納するため、窓口担当者が対話形式で商品説明を進めながら、前記の書類(意向確認書、および申込書など複数の承諾書類)を並行して作成できる。
以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。この実施例は、代理店窓口での保険商品の販売、契約業務を対象として記述しており、商品検索キーにより検索された商品候補に対して、カーソルで前記商品候補の説明用商品コンテンツの該当箇所を説明しながら、入力する契約者からの入力データを、承諾、および入力情報として取込み、意向確認書、および申込書に格納して、前記書面を作成する処理に関するものである。
図1は、本実施例の処理システムの全体構成を示す。図1に示すように、この処理システムは、商品説明処理部10、商品コンテンツDB11、商品説明対応承諾情報取得部20、承諾情報振分け部30、意向確認書生成部40、意向確認書作成用DB41、意向確認書テンプレート42、申込書生成部50、申込書作成用DB51、申込書テンプレート52から構成されている。商品説明処理部10は、契約者の意向に沿って商品説明コンテンツDB11より検索した商品コンテンツ、および窓口担当者が契約者に説明するために指示するカーソルを、表示装置に表示する。商品コンテンツDB11は、商品説明処理部10を通して表示する各商品コンテンツを格納したデータベースである。商品説明対応承諾情報取得部20は、カーソルで指示しながら窓口担当者が説明する商品コンテンツにおいて、承諾情報をとる説明項目かどうかの判定を行い、契約者からの承諾および入力情報を取得する必要がある場合は、入力情報の取得を行う。承諾情報振分け部30は、前記商品説明対応承諾情報取得部20で取得した入力データを、意向確認書と申込書データに振分ける。意向確認書生成部40は、意向確認書作成用DB41に登録された入力データを、意向確認書テンプレート42より読込んだフォーマットに従って、意向確認書を生成し、印刷する。申込書生成部50は、申込書作成用DB51に登録された入力データを、申込書テンプレート52より読込んだフォーマットに従って、申込書を作成し、印刷する。意向確認書作成用DB41、および申込書作成用DB51は、前記承諾情報振分け部30により、意向確認書用入力データと、申込書用入力データに振分けたものを各々格納する。
図1で、実線の矢印は、商品説明用の商品コンテンツを表示してから、説明箇所に該当する契約者からの入力データを、意向確認書と申込書に振分けて格納し、意向確認書、および申込書を生成するプロセスを示す。
図2は、この処理システムを実現するための代理店窓口端末1のハードウエア構成を示す。図2に示すように、代理店窓口端末1は、CPU2、入力装置3、記憶装置4、表示装置5、プリンタ6から構成されている。
記憶装置4は、商品候補検索テーブル1000、商品コンテンツテーブル1100、補償テーブル1120、制約テーブル1130、リスクテーブル1140、ポインタ一テーブル2000、承諾情報取得テーブル2010、承諾情報振分け定義テーブル3000、意向確認書作成テーブル4000、変更時再チェックテーブル4010、および申込書作成テーブル5000を格納する。CPU2は、そのメモリー上に商品説明処理部10、商品説明対応承諾情報取得部20、承諾情報振分け部30、意向確認書生成部40、および申込書生成部50の各プログラムを格納し、記憶装置4上のデータベースやテーブルを参照しながら、これらのプログラムを実行する。入力装置3は、データを入力するために用いられる。表示装置5は、商品説明を行うための商品コンテンツなどを表示する。プリンタ6は、意向確認書、および申込書を印刷するために用いられる。
図3〜図13は、図1で示した各処理部で必要なデータベース、およびテーブルの構成を示す。
図3は、商品候補検索テーブル1000のテーブル構成を示す。図3に示すように、商品候補検索テーブル1000は、いくつかの商品コンテンツを商品候補として検索するための商品検索キーを格納する商品検索キー1001、および前記商品検索キーより検索した商品コード(商品候補)を格納する商品コード(商品候補)欄1002から構成されている。
図4は、商品コンテンツテーブル1100のテーブル構成を示す。図4に示すように、商品コンテンツテーブル1100は、図3の商品候補検索テーブル1000に格納した商品コード(商品候補)を格納する商品コード欄1101、コンテンツデータの補償コードを格納する補償コード欄1102、制約コードを格納する制約コード欄1103、およびリスクコードを格納するリスクコード欄1104などから構成されている。
図5は、補償コードに対応する補償内容データを格納する、補償テーブル1120のテーブル構成を示す。図5に示すように、補償テーブル1120は、補償コードを格納する補償コード欄1121、前記補償コードに対応した補償内容データを格納する補償内容欄1122、および該データを表示装置5に表示した場合の表示領域のデータを格納する表示領域欄1123から構成されている。
図6は、制約コードに対応する制約内容データを格納する、制約テーブル1130のテーブル構成を示す。図6に示すように、制約テーブル1130は、制約コードを格納する制約コード欄1131、前記制約コードに対応した制約内容データを格納する制約内容欄1132、および該データを表示装置5に表示した場合の表示領域のデータを格納する表示領域欄1133から構成されている。
図7は、リスクコードに対応するリスク内容データを格納する、リスクテーブル1140のテーブル構成を示す。図7に示すように、リスクテーブル1140は、リスクコードを格納するリスクコード欄1141、前記リスクコードに対応したリスク内容データを格納するリスク内容欄1142、および該データを表示装置5に表示した場合の表示領域のデータを格納する表示領域欄1143から構成されている。
図8は、表示装置5上に表示したカーソルのポインタ位置、およびポインタ位置に該当する商品コンテンツの該当部分を特定するためのデータを格納する、ポインタ位置テーブル2000のテーブル構成を示す。図8に示すように、ポインタ位置テーブル2000は、表示しているポインタ位置の座標データを格納するポインタ位置欄2001、ポインタ位置に該当する商品コンテンツの該当部分のコンテンツデータのコードを格納するコンテンツデータコード欄2002、および前記コンテンツデータのコードに対応する入力データ種別データを格納する入力データ種別欄2003から構成されている。なお、座標データ以外の位置に関する情報を用いてもよい。
図9は、図8で格納した入力データ種別に沿って、実際に意向確認書、および申込書へのデータ入力を、契約者との個別案件毎に格納する承諾情報取得テーブル2010のテーブル構成を示す。図9に示すように、承諾情報取得テーブル2010は、個別の案件に対して付与した案件コードを格納する案件コード欄2011、入力データが、意向確認書か申込書に関するデータであるかを区別するための意向確認書/申込書区分欄2012、入力データ種別を格納する入力データ種別欄2013、および実際の入力データを格納する入力データ欄2014から構成されている。
図10は、意向確認書に必要なデータと申込書に必要なデータを振分けるための定義データを格納する承諾情報振分け定義テーブル3000のテーブル構成を示す。図10に示すように、承諾情報振分け定義テーブル3000は、意向確認書、および申込書別に、入力データ種別を格納する入力データ種別欄3001から構成されている。前記入力データ種別欄3001は、被保険者欄として、職業・職務欄3002、生年月日欄3003、性別欄3004、年齢欄3005があり、それ以外に申込日欄3006、保険期間欄3007、保険金額欄3008などから構成されている。
図11は、意向確認書を作成するための意向確認書作成テーブル4000のテーブル構成を示す。図11に示すように、意向確認書作成テーブル4000は、確認チェックデータを格納する補償や機能欄4001、特約欄4002、保険金額欄4003、保険期間欄4004、保険料支払方法欄4005、被保険者の範囲欄4006などから構成されている。
図12は、図11の意向確認書作成テーブルに沿って既に確認チェックは行ったが、別の確認時に再度変更する場合に該当する変更項目や再チェック項目を格納する変更時再チェックテーブル4010のテーブル構成を示す。図12に示すように、変更時再チェックテーブル4010は、変更項目を格納する変更項目欄4011、および前記変更項目に該当する再チェック項目欄4012から構成されている。
図13は、申込書作成するための申込書作成テーブル5000のテーブル構成を示す。図13に示すように、申込書作成テーブル5000は、契約者名や被保険者名、住所など項目名を格納する項目名欄5001、および前記項目名に対応した入力データを格納する入力データ欄5002から構成されている。
次に、意向確認書を生成するためのテンプレート(レイアウト)例を、図14に示す。図14に示すように、意向確認書テンプレート4200は、チェック項目名を配置したチェック項目名エリア4201、および入力データに基づいて、前記チェック項目に対応するチェック結果を配置するチェックエリア4202から構成されている。
また、申込書を生成するためのテンプレート(レイアウト)例を、図15に示す。図15に示すように、申込書テンプレート5200は、申込項目名に対応した入力データを配置する申込書項目エリア5201、および契約者の告知内容に関する入力データを配置した告知内容エリア5202から構成されている。
次に、本発明の主な処理の流れを、図16に示す。ステップ100では、契約者が希望する保険商品の「補償や機能」を商品検索キーとして入力し、商品候補検索テーブル1000へ格納する。
次に、ステップ200では、ステップ100で格納した商品検索キーから、該当する候補となる商品コードを、商品コンテンツDB11より検索し、商品候補検索テーブル1000へ格納する。なお、ステップ200の詳細については、図17を用いて後述する。
次に、ステップ300では、ステップ200で検索した商品コンテンツデータを、商品コード毎に表示装置5へ表示し、その表示上に、商品説明時に指示するためのカーソルを表示する。
次に、ステップ400では、ステップ300で指示しているカーソルに対して、契約者からの情報を入力した場合、該入力データが、意向確認書、または申込書に関係するかどうかの判定を行う。判定の結果、意向確認書または申込書に関係する場合は、ステップ500へ行く。一方、意向確認書、または申込書に関係しない場合は、本処理を終える。
次に、ステップ500では、契約者から得た入力データが、意向確認書に対するデータであるか、申込書に対するデータであるか振分けを行う。なお、ステップ500の詳細については、図18を用いて後述する。
次に、ステップ600では、ステップ500で振分けた入力データを、意向確認書に対するデータの場合は、意向確認書作成テーブル4000の該当するチェック項目欄(4001〜4006などの何れか)へ格納し、申込書に対するデータの場合は、申込書作成テーブル5000の該当する入力データ欄5002へ格納する。
次に、ステップ700では、ステップ600で、意向確認書作成テーブル4000、または申込書作成テーブル5000に格納した入力データに対して、契約者の意向により変更するかどうかの判定を行う。判定の結果、前記入力データに対して変更する場合は、ステップ800へ行く。一方、前記入力データに対して変更がない場合には、本処理を終える。なお、ステップ700の詳細については、図19を用いて後述する。
次に、ステップ800では、変更する入力データの変更項目に対して、再度チェックする必要がある項目を、変更時再チェックテーブル4010を参照して決定し、前記再チェック項目についても、意向確認書、申込書各々について再度データ入力を行い、意向確認書作成テーブル4000の該当するチェック項目欄、および申込書作成テーブル5000の該当する入力データ欄5002へ格納する。
次に、図16で示したステップ200の処理の詳細について、図17を用いて説明する。ステップ210では、ステップ100で入力した商品検索キーに該当する(商品候補)を、商品コンテンツDB11より検索する。
次に、ステップ220では、他に該当する商品候補があるかどうかの判定を行う。判定の結果、他に方針候補がある場合には、ステップ210へ戻る。一方、他に商品候補がない場合には、ステップ230へ行く。
次に、ステップ230では、ステップ210で検索した結果(商品検索キー、および商品コード)を、商品候補検索テーブル1000に格納する。
次に、図16で示したステップ500の処理の詳細について、図18を用いて説明する。ステップ510では、該当する商品を説明している際における表示装置5の画面上のカーソル(ポインタ)座標を取得する。ここでは、操作者行った入力デバイスを介した指定の際に当該ポインタの位置する座標(マウスのクリックした際の座標やボタンを押下している間に移動している座標など)を取得するように構成してもよい。
次に、ステップ520では、ステップ510で取得したカーソル(ポインタ)座標に対応した該当書面(意向確認書、または申込書)は何であるかを判定する。判定の結果、意向確認書の場合は、ステップ530へ行く。一方、申込書の場合は、ステップ550へ行く。
次に、ステップ530では、図9の承諾情報取得テーブル2010の案件コード欄2011に案件コードを設定し、意向確認書/申込書区分欄2012に意向確認書を格納する。
次に、ステップ540では、前記案件コードに対応した意向確認書の入力データ種別欄2013に、入力データ種別を格納し、入力データ欄2014に、実際の入力データを格納する。
次に、ステップ550では、図9の承諾情報取得テーブル2010の案件コード欄2011に案件コードを設定し、意向確認書/申込書区分欄2012に申込書を格納する。
次に、ステップ560では、前記案件コードに対応した申込書の入力データ種別欄2013に、入力データ種別を格納し、入力データ欄2014に、実際の入力データを格納する。
次に、図16で示したステップ700の処理の詳細について、図19を用いて説明する。ステップ710では、図11の意向確認書作成テーブル4000に格納した意向確認書に関する入力データの変更があるかどうかの判定を行う。判定の結果、入力データの変更がなく、意向確認書への入力データが確定している場合は、ステップ720へ行く。一方、前記入力データの変更がある場合には、本処理を終える。
次に、ステップ720では、前記確定した(変更がない)意向確認書の入力データ、および申込書の入力データに基づき、図14、および図15に示した意向確認書テンプレート4200、および申込書テンプレート5200に当てはめた状態で、図2のプリンタ6より、前記意向確認書、および申込書を印刷する。なお、前記入力データについては、テキストデータだけではなく、地紋透かしデータ(ドット列の組合せで表現したデータ)で、前記意向確認書、および申込書に印刷することも含む。
次に、図16で示したステップ800の処理の詳細について、図20を用いて説明する。ステップ810では、変更する項目に対応する再チェック項目を、図12の変更時再チェックテーブル4010より読込む。
次に、ステップ820では、前記読込んだ再チェック項目に該当する、図11の意向確認書作成テーブル4000、図13の申込書作成テーブル5000の各項目欄に格納している入力データを削除する。
次に、ステップ830では、ステップ820で削除した意向確認書作成テーブル4000、および申込書作成テーブル5000の該当する項目欄に、改めて入力データを格納する。
次に、商品コンテンツを図1の商品コンテンツDB11より読込んで、窓口担当者が契約者と対面で商品説明するときの商品コンテンツを、図2の表示装置5に表示したときの表示画面例を、図21に示す。図21の商品コンテンツ表示画面例10000は、例えば、意向確認書に対応する領域(点線で囲んだ部分)10010を、カーソル10020が指示しながら、窓口担当者が説明した場合は、そのときに入力した入力データを、意向確認書の該当する項目に格納するというものである。申込書に対しても、前記意向確認書と同様に、商品コンテンツに該当する領域を、カーソルが指示しながら、窓口担当者が説明して、そのときに入力した入力データは、申込書の該当する項目に格納する。
上記実施例によれば、商品説明を行いながら、意向確認書、および申込書との対応付けがカーソルを通して行えるため、カーソルの指示している領域に応じて、契約者から得た入力データを、意向確認書、および申込書に振分けることで、効率良く意向確認書、および申込書を作成することができる。
2007年10月から施行の「金融商品取引法」により、代理店窓口などで保険商品を販売する場合には、意向確認書を作成し、重要事項を説明して、契約者の承諾を事前に得る必要がある。また、保険商品以外であっても、契約者にとってリスクが発生する可能性がある商品については、重要事項説明と契約者の承認を得た上で販売する必要がある。本発明は、前記書類を複数作成する必要がある窓口販売において、商品説明に沿って効率的に作成することができるため、適用可能である。また、商品説明を受けている途中で、契約者の意思により変更したい場合でも、変更による影響範囲まで特定できるため、前記作成書類の効率的な作成変更が可能であるため、契約者との行きつ戻りつの対話状況にも対応可脳である。
実施例の処理システムの全体構成を示す図である。 処理システムを実施するための代理店窓口端末のハードウェア構成を示す図である。 商品候補検索テーブルの構成図である。 商品コンテンツテーブルの構成図である。 補償テーブルの構成図である。 制約テーブルの構成図である。 リスクテーブルの構成図である。 ポインタ一テーブルの構成図である。 承諾情報取得テーブルの構成図である。 承諾情報振分け定義テーブルの構成図である。 意向確認書作成テーブルの構成図である。 変更時再チェックテーブルの構成図である。 申込書作成テーブルの構成図である。 意向確認書テンプレートのレイアウト構成例である。 申込書テンプレートのレイアウト構成例である。 実施例の主な処理過程を示す流れ図である。 ステップ200の詳細図である。 ステップ500の詳細図である。 ステップ700の詳細図である。 ステップ800の詳細図である。 商品コンテンツの表示画面例である。
符号の説明
1…代理店窓口端末、10…商品説明処理部、11…商品コンテンツDB、20…商品説明対応承諾情報取得部、30…承諾情報振分け部、40…意向確認書生成部、41…意向確認書作成用DB、42…意向確認書テンプレート、50…申込書生成部、51…申込書作成用DB、52…申込書テンプレート、1000…商品候補検索テーブル、1100…商品コンテンツテーブル、2000…ポインタ位置テーブル、2010…承諾情報取得テーブル、3000…承諾情報振分け定義テーブル、4000…意向確認書作成テーブル、4010…変更時再チェックテーブル、5000…申込書作成テーブル

Claims (7)

  1. 商品説明を行うための商品コンテンツおよび当該商品コンテンツの購入に関する書類のテンプレートを格納した商品コンテンツデータベース記憶手段と、
    前記商品コンテンツデータベース記憶手段から所望の商品コンテンツデータを検索する手段と、
    表示装置に検索された前記商品コンテンツおよび当該商品コンテンツの少なくとも一部を指定するカーソルを表示する手段と、
    前記カーソルの表示位置を検知する手段と、
    予め記憶された対応関係に応じて、検知された表示位置に対応する書類のテンプレートを前記商品コンテンツデータベース記憶手段から判別する手段と、
    操作者からの入力部を介してのデータの入力を受付ける手段と、
    受付けられた前記データを、判別された前記書類のテンプレートの対応する領域に、受付けられた前記データを追加することで、前記商品コンテンツの購入に関する書類を作成する手段とを有することを特徴とする商品契約支援システム。
  2. 請求項1に記載の商品契約支援システムにおいて、
    前記書類を作成する手段は、入力された前記データを判別された書類のテンプレートに応じて振り分けて記憶媒体に格納し、振り分けて格納された前記データを用いて、前記商品コンテンツの購入に関する書類を作成することを特徴とする商品契約支援システム。
  3. 請求項2に記載の商品契約支援システムにおいて、
    振り分けて格納された前記データは複数のデータ項目から構成され、前記データ項目は他のデータ項目と関連させて前記記憶媒体に格納され、
    前記複数のデータ項目に含まれるデータ項目に対する修正要求を受付けて、当該修正要求に対応する修正を実行した場合、当該修正が実行されたデータ項目と関連付けられて記憶されたデータ項目を特定する手段をさらに有することを特徴とする商品契約支援システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載の商品契約支援システムにおいて、
    商品コンテンツの購入に関する書類は、前記顧客の意向を確認する意向確認書および購入の申込書の少なくとも一方を含む契約書であることを特徴とする商品契約支援システム。
  5. 請求項1乃至3のいずれかに記載の商品契約支援システムにおいて、
    前記商品コンテンツデータベース記憶手段は、複数の項目から構成される前記商品コンテンツを、前記複数の項目それぞれについて、対応する書類のテンプレートとの対応関係と共に記憶し、
    前記判別する手段は、検知された前記表示位置が前記複数の項目のいずれであるかを特定し、特定された項目と前記対応関係を有する書類のテンプレートを、前記表示位置に対応する書類のテンプレートとして判別することを特徴とする商品契約支援システム。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載の商品契約支援システムにおいて、
    作成された前記書類を、前記入力データをドット列の組み合わせで表現される地紋透かしの形式で印刷装置に印刷指示を行う手段をさらに有することを特徴とする商品契約支援システム。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の商品契約支援システムにおいて、
    前記カーソルの位置を検知する手段は、前記カーソルの前記表示装置における座標を検知することを特徴とする商品契約支援システム。
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