JPH11195023A - チラシ・カタログ類の作成システム - Google Patents
チラシ・カタログ類の作成システムInfo
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- JPH11195023A JPH11195023A JP10012056A JP1205698A JPH11195023A JP H11195023 A JPH11195023 A JP H11195023A JP 10012056 A JP10012056 A JP 10012056A JP 1205698 A JP1205698 A JP 1205698A JP H11195023 A JPH11195023 A JP H11195023A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 流通業者、商品供給業者、印刷業者の三者の
協働作業により、効率的にチラシ・カタログ類を作成す
る。 【解決手段】 事業体100の商品部システム110に
構築された商品情報データベースの一部を、Webペー
ジの形で、事業体200の商品供給業システム210に
提示し、商品名や価格などの情報を入力させる。販売促
進部システム130は、このデータベースの情報を参照
して、チラシ・カタログ類の面割指示を作成し、Web
ページの形で、事業体300の印刷業システム310に
提示する。システム310は、ネットワークを介して入
手した商品情報および面割指示に基づいてDTP処理を
行い、校正用画像をWebページの形で提示する。シス
テム110,130,141〜144は、この校正用画
像をブラウザで閲覧しながら校正指示を与え、リアルタ
イムで校正を行う。
協働作業により、効率的にチラシ・カタログ類を作成す
る。 【解決手段】 事業体100の商品部システム110に
構築された商品情報データベースの一部を、Webペー
ジの形で、事業体200の商品供給業システム210に
提示し、商品名や価格などの情報を入力させる。販売促
進部システム130は、このデータベースの情報を参照
して、チラシ・カタログ類の面割指示を作成し、Web
ページの形で、事業体300の印刷業システム310に
提示する。システム310は、ネットワークを介して入
手した商品情報および面割指示に基づいてDTP処理を
行い、校正用画像をWebページの形で提示する。シス
テム110,130,141〜144は、この校正用画
像をブラウザで閲覧しながら校正指示を与え、リアルタ
イムで校正を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、チラシ・カタログ
類の作成システムに関し、特に、商品流通業者が商品供
給業者から仕入れた商品を販売する際に、販売対象とな
る商品についての商品情報を掲載したチラシ・カタログ
類を、印刷業者に印刷を発注することにより作成するた
めのシステムに関する。
類の作成システムに関し、特に、商品流通業者が商品供
給業者から仕入れた商品を販売する際に、販売対象とな
る商品についての商品情報を掲載したチラシ・カタログ
類を、印刷業者に印刷を発注することにより作成するた
めのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】いわゆるスーパーマーケットや百貨店な
どの商品流通業者にとって、商品情報を掲載したチラシ
・カタログ類の発行は、販売促進を行う上で非常に重要
である。一般に、商品流通業者がチラシ・カタログ類を
作成する場合、メーカーあるいは問屋などの商品供給業
者から商品情報を入手し、特定の商品情報を紙面上のど
の領域に割り付けるかを示す面割指示を作成し、この面
割指示を印刷業者に与えて印刷を行わせることになる。
大手の商品流通業者は、商品情報、在庫情報、売上情報
などをコンピュータによって管理しているため、通常、
メーカーあるいは問屋などから提供された商品資料や帳
票上の必要な情報を、各部門ごとにコンピュータに入力
して処理することになる。また、印刷会社にチラシ・カ
タログ類の印刷を発注する場合は、面割指示とともに、
商品名、価格、キャッチコピー、商品画像などの情報を
印刷会社に渡し、校正刷りをファクシミリなどで確認す
る作業を行っている。
どの商品流通業者にとって、商品情報を掲載したチラシ
・カタログ類の発行は、販売促進を行う上で非常に重要
である。一般に、商品流通業者がチラシ・カタログ類を
作成する場合、メーカーあるいは問屋などの商品供給業
者から商品情報を入手し、特定の商品情報を紙面上のど
の領域に割り付けるかを示す面割指示を作成し、この面
割指示を印刷業者に与えて印刷を行わせることになる。
大手の商品流通業者は、商品情報、在庫情報、売上情報
などをコンピュータによって管理しているため、通常、
メーカーあるいは問屋などから提供された商品資料や帳
票上の必要な情報を、各部門ごとにコンピュータに入力
して処理することになる。また、印刷会社にチラシ・カ
タログ類の印刷を発注する場合は、面割指示とともに、
商品名、価格、キャッチコピー、商品画像などの情報を
印刷会社に渡し、校正刷りをファクシミリなどで確認す
る作業を行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、商品
流通業者がチラシ・カタログ類を作成する場合、通常、
商品流通業者、商品供給業者、印刷業者の三者の協働作
業が必要になる。しかしながら、従来から行われている
手順では、この三者による協働作業を効率化することが
困難であるという問題がある。たとえば、メーカーある
いは問屋などから提供された商品情報は、商品流通業者
側の特定の部門において、コンピュータに入力する作業
が必要になる。また、印刷会社から提示された校正刷り
を各部門で検討する場合も、ファクリミリなどの手段を
採らざるを得ず、迅速な校正処理を行うことができな
い。特に、多数の小売店舗を有する大手スーパーマーケ
ットやコンビニエンスストアチェーンでは、個々の小売
店舗の意向を反映させた校正処理を行うことが困難であ
り、また、チラシ・カタログ類に掲載された商品の小売
価格などが直前に変更になったような場合、変更情報の
伝達に時間がかかり、伝達ミスなども発生しやすかっ
た。
流通業者がチラシ・カタログ類を作成する場合、通常、
商品流通業者、商品供給業者、印刷業者の三者の協働作
業が必要になる。しかしながら、従来から行われている
手順では、この三者による協働作業を効率化することが
困難であるという問題がある。たとえば、メーカーある
いは問屋などから提供された商品情報は、商品流通業者
側の特定の部門において、コンピュータに入力する作業
が必要になる。また、印刷会社から提示された校正刷り
を各部門で検討する場合も、ファクリミリなどの手段を
採らざるを得ず、迅速な校正処理を行うことができな
い。特に、多数の小売店舗を有する大手スーパーマーケ
ットやコンビニエンスストアチェーンでは、個々の小売
店舗の意向を反映させた校正処理を行うことが困難であ
り、また、チラシ・カタログ類に掲載された商品の小売
価格などが直前に変更になったような場合、変更情報の
伝達に時間がかかり、伝達ミスなども発生しやすかっ
た。
【0004】そこで本発明は、商品流通業者、商品供給
業者、印刷業者の三者の協働作業により、効率的にチラ
シ・カタログ類を作成することができるチラシ・カタロ
グ類の作成システムを提供することを目的とする。
業者、印刷業者の三者の協働作業により、効率的にチラ
シ・カタログ類を作成することができるチラシ・カタロ
グ類の作成システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明の第1の態
様は、商品流通業事業体が商品供給業事業体から仕入れ
た商品を販売する際に、販売対象となる商品についての
商品情報を掲載したチラシ・カタログ類を、印刷業事業
体に印刷を発注することにより作成するためのチラシ・
カタログ類の作成システムを、商品流通業事業体に設置
されたコンピュータからなる第1のシステムと、商品供
給業事業体に設置されたコンピュータからなる第2のシ
ステムと、印刷業事業体に設置されたコンピュータから
なる第3のシステムと、によって構成し、第1のシステ
ムと第2のシステムとの間に、ネットワークを介して相
互に情報を伝達させる機能をもたせ、同様に、第1のシ
ステムと第3のシステムとの間に、ネットワークを介し
て相互に情報を伝達させる機能をもたせ、第1のシステ
ム内に、商品情報に関するデータベースを構築するよう
にし、第2のシステムには、ネットワークを介して第1
のシステム内のデータベースに商品情報を入力する機能
をもたせ、第3のシステムには、ネットワークを介して
第1のシステム内のデータベースをアクセスし、このデ
ータベースから取り出した商品情報に基づいてチラシ・
カタログ類の印刷用データを作成する機能をもたせるよ
うにしたものである。
様は、商品流通業事業体が商品供給業事業体から仕入れ
た商品を販売する際に、販売対象となる商品についての
商品情報を掲載したチラシ・カタログ類を、印刷業事業
体に印刷を発注することにより作成するためのチラシ・
カタログ類の作成システムを、商品流通業事業体に設置
されたコンピュータからなる第1のシステムと、商品供
給業事業体に設置されたコンピュータからなる第2のシ
ステムと、印刷業事業体に設置されたコンピュータから
なる第3のシステムと、によって構成し、第1のシステ
ムと第2のシステムとの間に、ネットワークを介して相
互に情報を伝達させる機能をもたせ、同様に、第1のシ
ステムと第3のシステムとの間に、ネットワークを介し
て相互に情報を伝達させる機能をもたせ、第1のシステ
ム内に、商品情報に関するデータベースを構築するよう
にし、第2のシステムには、ネットワークを介して第1
のシステム内のデータベースに商品情報を入力する機能
をもたせ、第3のシステムには、ネットワークを介して
第1のシステム内のデータベースをアクセスし、このデ
ータベースから取り出した商品情報に基づいてチラシ・
カタログ類の印刷用データを作成する機能をもたせるよ
うにしたものである。
【0006】(2) 本発明の第2の態様は、上述の第1
の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システムにおい
て、第1のシステムを、互いにネットワークを介して接
続された商品部システムと販売促進部システムとによっ
て構成し、商品部システム内には、商品情報に関するデ
ータベースを構築し、第2のシステムには、ネットワー
クを介してこのデータベースに商品情報を入力する機能
をもたせ、販売促進部システムには、作成すべきチラシ
・カタログ類の面割指示を入力する機能をもたせ、第3
のシステムには、ネットワークを介して面割指示および
データベース内の商品情報を取り出し、取り出した面割
指示および商品情報に基づいてチラシ・カタログ類の印
刷用データを作成する機能をもたせるようにしたもので
ある。
の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システムにおい
て、第1のシステムを、互いにネットワークを介して接
続された商品部システムと販売促進部システムとによっ
て構成し、商品部システム内には、商品情報に関するデ
ータベースを構築し、第2のシステムには、ネットワー
クを介してこのデータベースに商品情報を入力する機能
をもたせ、販売促進部システムには、作成すべきチラシ
・カタログ類の面割指示を入力する機能をもたせ、第3
のシステムには、ネットワークを介して面割指示および
データベース内の商品情報を取り出し、取り出した面割
指示および商品情報に基づいてチラシ・カタログ類の印
刷用データを作成する機能をもたせるようにしたもので
ある。
【0007】(3) 本発明の第3の態様は、上述の第2
の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システムにおい
て、第1のシステムに、更に、商品部システムにネット
ワークを介して接続された管理部システムを設け、この
管理部システムにより、商品部システム内に構築された
データベースの中から、商品の在庫管理および経理処理
に必要な情報を抽出し、商品の在庫管理および経理処理
を実行できるようにしたものである。
の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システムにおい
て、第1のシステムに、更に、商品部システムにネット
ワークを介して接続された管理部システムを設け、この
管理部システムにより、商品部システム内に構築された
データベースの中から、商品の在庫管理および経理処理
に必要な情報を抽出し、商品の在庫管理および経理処理
を実行できるようにしたものである。
【0008】(4) 本発明の第4の態様は、上述の第2
の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システムにおい
て、第3のシステムに、作成した印刷用データに基づい
て、チラシ・カタログ類の印刷形態画像を作成する機能
をもたせ、販売促進部システムには、ネットワークを介
してこの印刷形態画像を取り出し、これをディスプレ
イ、プロジェクタ、もしくはプリンタを用いて提示する
機能をもたせるようにしたものである。
の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システムにおい
て、第3のシステムに、作成した印刷用データに基づい
て、チラシ・カタログ類の印刷形態画像を作成する機能
をもたせ、販売促進部システムには、ネットワークを介
してこの印刷形態画像を取り出し、これをディスプレ
イ、プロジェクタ、もしくはプリンタを用いて提示する
機能をもたせるようにしたものである。
【0009】(5) 本発明の第5の態様は、上述の第4
の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システムにおい
て、第1のシステムに、更に、個々の小売店舗に設置さ
れた複数の小売店舗システムを設け、これらの小売店舗
システムには、ネットワークを介して第3のシステムが
作成した印刷形態画像を取り出し、これをディスプレ
イ、プロジェクタ、もしくはプリンタを用いて提示する
機能をもたせるようにしたものである。
の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システムにおい
て、第1のシステムに、更に、個々の小売店舗に設置さ
れた複数の小売店舗システムを設け、これらの小売店舗
システムには、ネットワークを介して第3のシステムが
作成した印刷形態画像を取り出し、これをディスプレ
イ、プロジェクタ、もしくはプリンタを用いて提示する
機能をもたせるようにしたものである。
【0010】(6) 本発明の第6の態様は、上述の第5
の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システムにおい
て、各小売店舗システムに対して、印刷形態画像がHT
ML形式のフォーマットで提供されるようにし、各小売
店舗システムには、提供された印刷形態画像を閲覧する
ブラウザの機能をもたせるようにしたものである。
の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システムにおい
て、各小売店舗システムに対して、印刷形態画像がHT
ML形式のフォーマットで提供されるようにし、各小売
店舗システムには、提供された印刷形態画像を閲覧する
ブラウザの機能をもたせるようにしたものである。
【0011】(7) 本発明の第7の態様は、上述の第1
〜第6の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システム
において、第1のシステムに、商品情報に関するデータ
ベースの内容をHTML形式のフォーマットで提供する
Webサーバーの機能をもたせ、第2のシステムに、こ
のWebサーバーから提供されるデータベースの内容を
クライアントとして閲覧するブラウザの機能をもたせ、
このブラウザの機能を利用してデータベースに商品情報
を入力することができるようにしたものである。
〜第6の態様に係るチラシ・カタログ類の作成システム
において、第1のシステムに、商品情報に関するデータ
ベースの内容をHTML形式のフォーマットで提供する
Webサーバーの機能をもたせ、第2のシステムに、こ
のWebサーバーから提供されるデータベースの内容を
クライアントとして閲覧するブラウザの機能をもたせ、
このブラウザの機能を利用してデータベースに商品情報
を入力することができるようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示する実施形態
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
るチラシ・カタログ類の作成システムの基本構成を示す
ブロック図である。ここで、一点鎖線で囲った部分は、
商品流通業事業体100、商品供給業事業体200、印
刷業事業体300のそれぞれに設置されるシステム(こ
こでは、それぞれ第1,第2,第3のシステムと呼ぶ)
を示している。各システムは、いずれもコンピュータか
ら構成されており、相互にネットワークで接続されてい
る。
に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
るチラシ・カタログ類の作成システムの基本構成を示す
ブロック図である。ここで、一点鎖線で囲った部分は、
商品流通業事業体100、商品供給業事業体200、印
刷業事業体300のそれぞれに設置されるシステム(こ
こでは、それぞれ第1,第2,第3のシステムと呼ぶ)
を示している。各システムは、いずれもコンピュータか
ら構成されており、相互にネットワークで接続されてい
る。
【0013】商品流通業事業体100は、いわゆるスー
パーマーケット、百貨店、コンビニエンスストアなどの
形態をとって商品販売を行う商品流通業の事業体であ
る。図示の例では、この商品流通業事業体100のシス
テムは、商品部システム110、管理部システム12
0、販売促進部システム130、小売店舗システム14
1〜144から構成されている。これらの各システム
は、たとえば、それぞれが独立したパーソナルコンピュ
ータなどで構成され、社内イントラネットN1によって
相互接続されている。したがって、各システムがそれぞ
れ地理的に離れた位置に設置されていても問題はない。
パーマーケット、百貨店、コンビニエンスストアなどの
形態をとって商品販売を行う商品流通業の事業体であ
る。図示の例では、この商品流通業事業体100のシス
テムは、商品部システム110、管理部システム12
0、販売促進部システム130、小売店舗システム14
1〜144から構成されている。これらの各システム
は、たとえば、それぞれが独立したパーソナルコンピュ
ータなどで構成され、社内イントラネットN1によって
相互接続されている。したがって、各システムがそれぞ
れ地理的に離れた位置に設置されていても問題はない。
【0014】一方、商品供給業事業体200は、商品を
供給するメーカー、問屋、商社、貿易会社などの形態を
とって商品供給を行う事業体であり、この商品供給業事
業体200には、商品供給業システム210が設置され
ている。この商品供給業システム210も、たとえば、
独立したパーソナルコンピュータによって構成すること
ができる。もちろん、商品供給業事業体200内にも社
内イントラネットなどを構築し、商品供給業システム2
10を別なコンピュータに接続するようにしてもかまわ
ないが、ここでは説明の便宜上、本発明に係るシステム
に関連した商品供給業システム210のみをブロックと
して示すことにする。この実施形態では、この商品供給
業システム210は、インターネットN2を介して商品
部システム110に接続することが可能である(インタ
ーネットN2は、不特定多数の者に公開されたネットワ
ークであるから、実際には、不特定多数のコンピュータ
が接続されることになるが、ここでは本発明に関与する
システム110,210のみが接続された状態を示
す)。
供給するメーカー、問屋、商社、貿易会社などの形態を
とって商品供給を行う事業体であり、この商品供給業事
業体200には、商品供給業システム210が設置され
ている。この商品供給業システム210も、たとえば、
独立したパーソナルコンピュータによって構成すること
ができる。もちろん、商品供給業事業体200内にも社
内イントラネットなどを構築し、商品供給業システム2
10を別なコンピュータに接続するようにしてもかまわ
ないが、ここでは説明の便宜上、本発明に係るシステム
に関連した商品供給業システム210のみをブロックと
して示すことにする。この実施形態では、この商品供給
業システム210は、インターネットN2を介して商品
部システム110に接続することが可能である(インタ
ーネットN2は、不特定多数の者に公開されたネットワ
ークであるから、実際には、不特定多数のコンピュータ
が接続されることになるが、ここでは本発明に関与する
システム110,210のみが接続された状態を示
す)。
【0015】印刷業事業体300は、商品流通業事業体
100からの委託を受け、チラシ・カタログ類の印刷を
請け負う事業体である。すなわち、どのような商品につ
いてのどのような情報をどのように掲載するか、という
要望を商品流通業事業体100から聞き、文字や画像の
割付作業やデザイン作業を行い、最終的なチラシ・カタ
ログ類を必要部数だけ印刷する処理を行う。この印刷業
事業体300には、印刷業システム310が設置されて
いる。この印刷業システム310も、たとえば、独立し
たパーソナルコンピュータによって構成することができ
る。もちろん、印刷業事業体300内にも社内イントラ
ネットなどを構築し、印刷業システム310を別なコン
ピュータに接続するようにしてもかまわない。大手の印
刷会社では、このような社内ネットワークが構築されて
いるのが一般的であり、むしろ印刷業システム310
は、他の多数のコンピュータにネットワークで接続され
ているのが一般的であるが、ここでは説明の便宜上、本
発明に係るシステムに関連した印刷業システム310の
みをブロックとして示すことにする。この実施形態で
は、この印刷業システム310は、エクストラネットN
3を介して販売促進部システム130に接続することが
可能である(エクストラネットN3は、特定の事業体の
みが利用可能なネットワークであり、インターネットN
2のように完全に不特定多数の者に公開されたネットワ
ークではない。なお、このエクストラネットN3にも、
通常は、他の特定事業体のコンピュータが接続されるの
が一般的であるが、ここでは本発明に関与するシステム
130,310のみが接続された状態を示す)。
100からの委託を受け、チラシ・カタログ類の印刷を
請け負う事業体である。すなわち、どのような商品につ
いてのどのような情報をどのように掲載するか、という
要望を商品流通業事業体100から聞き、文字や画像の
割付作業やデザイン作業を行い、最終的なチラシ・カタ
ログ類を必要部数だけ印刷する処理を行う。この印刷業
事業体300には、印刷業システム310が設置されて
いる。この印刷業システム310も、たとえば、独立し
たパーソナルコンピュータによって構成することができ
る。もちろん、印刷業事業体300内にも社内イントラ
ネットなどを構築し、印刷業システム310を別なコン
ピュータに接続するようにしてもかまわない。大手の印
刷会社では、このような社内ネットワークが構築されて
いるのが一般的であり、むしろ印刷業システム310
は、他の多数のコンピュータにネットワークで接続され
ているのが一般的であるが、ここでは説明の便宜上、本
発明に係るシステムに関連した印刷業システム310の
みをブロックとして示すことにする。この実施形態で
は、この印刷業システム310は、エクストラネットN
3を介して販売促進部システム130に接続することが
可能である(エクストラネットN3は、特定の事業体の
みが利用可能なネットワークであり、インターネットN
2のように完全に不特定多数の者に公開されたネットワ
ークではない。なお、このエクストラネットN3にも、
通常は、他の特定事業体のコンピュータが接続されるの
が一般的であるが、ここでは本発明に関与するシステム
130,310のみが接続された状態を示す)。
【0016】結局、図1にブロックとして示したすべて
のシステムは、社内イントラネットN1、インターネッ
トN2、エクストラネットN3を介して相互に接続され
ることになる。なお、本発明を実施する上では、社内イ
ントラネットN1,インターネットN2,エクストラネ
ットN3を必ずしも図示の位置で使う必要はなく、たと
えば、すべてのネットワークにインターネットを用いる
ようにすることも可能である。ただ、セキュリティ確保
の上では、必要に応じて、社内イントラネットやエクス
トラネットを用いるのが好ましい。
のシステムは、社内イントラネットN1、インターネッ
トN2、エクストラネットN3を介して相互に接続され
ることになる。なお、本発明を実施する上では、社内イ
ントラネットN1,インターネットN2,エクストラネ
ットN3を必ずしも図示の位置で使う必要はなく、たと
えば、すべてのネットワークにインターネットを用いる
ようにすることも可能である。ただ、セキュリティ確保
の上では、必要に応じて、社内イントラネットやエクス
トラネットを用いるのが好ましい。
【0017】この実施形態のシステムでは、商品部シス
テム110内に商品情報に関するデータベースが構築さ
れる。図2は、この商品情報のデータベースの構成例を
示す図である。図示の例では、1行に1商品分のレコー
ドが記載されており、各レコードには、商品コード、商
品名、仕入先、仕入価格、小売価格、商品画像、掲載日
なるフィールドの内容が定義されている。各フィールド
内のデータは、たとえば、JISコードなどのテキスト
データによって、商品部システム110を構成するコン
ピュータに保存されている。なお、商品画像について
は、所定の画像フォーマットをもったラスター画像デー
タの形式で保存しておけばよい。図2は、説明の便宜
上、非常に単純な例を示してあるが、実際には、商品の
色、材質、寸法、重さ、型番などのデータや、商品説明
として掲載する商品の紹介文やキャッチコピーなどにつ
いてのフィールドも必要に応じて作成することになる。
テム110内に商品情報に関するデータベースが構築さ
れる。図2は、この商品情報のデータベースの構成例を
示す図である。図示の例では、1行に1商品分のレコー
ドが記載されており、各レコードには、商品コード、商
品名、仕入先、仕入価格、小売価格、商品画像、掲載日
なるフィールドの内容が定義されている。各フィールド
内のデータは、たとえば、JISコードなどのテキスト
データによって、商品部システム110を構成するコン
ピュータに保存されている。なお、商品画像について
は、所定の画像フォーマットをもったラスター画像デー
タの形式で保存しておけばよい。図2は、説明の便宜
上、非常に単純な例を示してあるが、実際には、商品の
色、材質、寸法、重さ、型番などのデータや、商品説明
として掲載する商品の紹介文やキャッチコピーなどにつ
いてのフィールドも必要に応じて作成することになる。
【0018】本発明に係るシステムの特徴は、図2に示
すようなデータベースへの商品情報の入力作業を、イン
ターネットN2を介して、商品供給業システム210を
用いて行えるようにした点にある。すなわち、商品部シ
ステム110は、商品情報に関するデータベースの内容
を、HTML形式のフォーマットで提供するWebサー
バーの機能を有しており、商品供給業システム210
は、このWebサーバーから提供されるデータベースの
内容をインターネットN2を介してクライアントとして
閲覧するブラウザの機能を有している。そして、商品供
給業システム210は、このブラウザの機能を利用し
て、商品部システム110内に構築されたデータベース
に商品情報を入力することができる。たとえば、商品部
システム110から商品供給業システム210に対し
て、図3に示すようなWebページを提供するようにす
れば、商品供給業システム210側では、このWebペ
ージを閲覧するためのブラウザ機能を用いて、必要な商
品情報の入力作業を行うことができる。図示の例では、
商品コード、商品名、仕入先、仕入価格なる4つのフィ
ールドについての入力が可能であり、商品供給業システ
ム210のオペレータは、このような画面を見ながら、
各矩形領域内に必要なデータをキーボードなどから入力
してゆけばよい。図3には、商品コードとして「ABC
0001」なる文字列、商品名として「ボルドー赤ワイ
ン」なる文字列、仕入先として「A商事」なる文字列
(商品供給業事業体200の名称)、仕入価格として
「¥3,680」なる文字列(商品供給業事業体200
からみた場合の販売価格)をそれぞれ入力した状態が示
されている。
すようなデータベースへの商品情報の入力作業を、イン
ターネットN2を介して、商品供給業システム210を
用いて行えるようにした点にある。すなわち、商品部シ
ステム110は、商品情報に関するデータベースの内容
を、HTML形式のフォーマットで提供するWebサー
バーの機能を有しており、商品供給業システム210
は、このWebサーバーから提供されるデータベースの
内容をインターネットN2を介してクライアントとして
閲覧するブラウザの機能を有している。そして、商品供
給業システム210は、このブラウザの機能を利用し
て、商品部システム110内に構築されたデータベース
に商品情報を入力することができる。たとえば、商品部
システム110から商品供給業システム210に対し
て、図3に示すようなWebページを提供するようにす
れば、商品供給業システム210側では、このWebペ
ージを閲覧するためのブラウザ機能を用いて、必要な商
品情報の入力作業を行うことができる。図示の例では、
商品コード、商品名、仕入先、仕入価格なる4つのフィ
ールドについての入力が可能であり、商品供給業システ
ム210のオペレータは、このような画面を見ながら、
各矩形領域内に必要なデータをキーボードなどから入力
してゆけばよい。図3には、商品コードとして「ABC
0001」なる文字列、商品名として「ボルドー赤ワイ
ン」なる文字列、仕入先として「A商事」なる文字列
(商品供給業事業体200の名称)、仕入価格として
「¥3,680」なる文字列(商品供給業事業体200
からみた場合の販売価格)をそれぞれ入力した状態が示
されている。
【0019】この他にも、商品の色、材質、寸法、重
さ、型番などのデータが必要な場合には、これらのデー
タも商品供給業システム210によって入力させるよう
にすればよい。また、商品画像については、たとえば、
ファイル転送プロトコル(FTP)などを利用して、商
品画像を画像データファイルとして転送し、商品部シス
テム110内のデータベースに格納できるようにしてお
けばよい。
さ、型番などのデータが必要な場合には、これらのデー
タも商品供給業システム210によって入力させるよう
にすればよい。また、商品画像については、たとえば、
ファイル転送プロトコル(FTP)などを利用して、商
品画像を画像データファイルとして転送し、商品部シス
テム110内のデータベースに格納できるようにしてお
けばよい。
【0020】このように、本システムを利用すれば、商
品流通業事業体100が発行するチラシ・カタログ類に
掲載する商品情報のうち、商品供給業事業体200側か
ら入手すべき情報については、商品供給業システム21
0を用いて、商品供給業事業体200側のオペレータに
直接入力してもらうことができる。このため、従来行っ
ていた商品情報に関する資料や帳票類を作成する業務は
削減され、効率良い運用が可能になる。また、類似した
商品の商品情報に関しては、流用可能な情報をそのまま
活用できるようにしておけば、商品供給業事業体200
側の入力作業負担も軽減される。なお、インターネット
N2は、不特定多数に公開されたネットワークであるの
で、セキュリティ確保の上では、商品部システム110
が提供するWebページを閲覧する際に、所定のパスワ
ードの入力を条件としておくのが好ましい。また、通常
は、複数の商品供給業事業体200がそれぞれ商品供給
業システム210をインターネットN2に接続して、商
品部システム110内のデータベースにアクセスするこ
とになるので、各事業体ごとにそれぞれアクセス権を設
定しておき、自社の納品対象となる商品に関連したレコ
ードのデータのみを閲覧あるいは改変できるような制限
を付加しておくのが好ましい。
品流通業事業体100が発行するチラシ・カタログ類に
掲載する商品情報のうち、商品供給業事業体200側か
ら入手すべき情報については、商品供給業システム21
0を用いて、商品供給業事業体200側のオペレータに
直接入力してもらうことができる。このため、従来行っ
ていた商品情報に関する資料や帳票類を作成する業務は
削減され、効率良い運用が可能になる。また、類似した
商品の商品情報に関しては、流用可能な情報をそのまま
活用できるようにしておけば、商品供給業事業体200
側の入力作業負担も軽減される。なお、インターネット
N2は、不特定多数に公開されたネットワークであるの
で、セキュリティ確保の上では、商品部システム110
が提供するWebページを閲覧する際に、所定のパスワ
ードの入力を条件としておくのが好ましい。また、通常
は、複数の商品供給業事業体200がそれぞれ商品供給
業システム210をインターネットN2に接続して、商
品部システム110内のデータベースにアクセスするこ
とになるので、各事業体ごとにそれぞれアクセス権を設
定しておき、自社の納品対象となる商品に関連したレコ
ードのデータのみを閲覧あるいは改変できるような制限
を付加しておくのが好ましい。
【0021】こうして商品部システム110に構築され
たデータベースは、社内イントラネットN1を介して、
商品流通業事業体100内の他のシステムで利用するこ
とが可能である。たとえば、図2に示すようなデータベ
ースの内容のうち、必要なフィールドに関する情報のみ
を一覧表の形式で表示させることもできる。この実施形
態では、管理部システム120は、商品部システム11
0内に構築されたデータベースの中から、商品の在庫管
理および経理処理に必要な情報を抽出し、商品の在庫管
理および経理処理を実行する機能を有している(実際に
は、小売店舗システム141〜144からの売上報告に
基づいて、POS処理なども行うが、本発明には直接関
連しないため、詳しい説明は省略する)。
たデータベースは、社内イントラネットN1を介して、
商品流通業事業体100内の他のシステムで利用するこ
とが可能である。たとえば、図2に示すようなデータベ
ースの内容のうち、必要なフィールドに関する情報のみ
を一覧表の形式で表示させることもできる。この実施形
態では、管理部システム120は、商品部システム11
0内に構築されたデータベースの中から、商品の在庫管
理および経理処理に必要な情報を抽出し、商品の在庫管
理および経理処理を実行する機能を有している(実際に
は、小売店舗システム141〜144からの売上報告に
基づいて、POS処理なども行うが、本発明には直接関
連しないため、詳しい説明は省略する)。
【0022】また、この実施形態では、販売促進部シス
テム130によっても、商品部システム110に構築さ
れたデータベースに対する商品情報の入力処理が可能で
ある。すなわち、販売促進部システム130は、商品部
システム110からWebページとして提供されるデー
タベースの内容を社内イントラネットN1を介してクラ
イアントとして閲覧するブラウザの機能を有しており、
このブラウザの機能を利用して、商品部システム110
内に構築されたデータベースに商品情報を入力すること
ができる。たとえば、小売価格やキャッチコピーなどの
商品情報を、販売促進部システム130から入力するこ
とができる。
テム130によっても、商品部システム110に構築さ
れたデータベースに対する商品情報の入力処理が可能で
ある。すなわち、販売促進部システム130は、商品部
システム110からWebページとして提供されるデー
タベースの内容を社内イントラネットN1を介してクラ
イアントとして閲覧するブラウザの機能を有しており、
このブラウザの機能を利用して、商品部システム110
内に構築されたデータベースに商品情報を入力すること
ができる。たとえば、小売価格やキャッチコピーなどの
商品情報を、販売促進部システム130から入力するこ
とができる。
【0023】販売促進部システム130のもうひとつの
重要な機能は、商品部システム110内のデータベース
に格納されている商品情報を考慮して、作成すべきチラ
シ・カタログ類の面割指示を入力する機能である。ここ
で、面割指示とは、チラシ・カタログ類の紙面上のどの
領域に、どの商品に関する情報を割り付けるかを示す指
示であり、販売促進部システム130のオペレータは、
商品部システム110内のデータベースを参照しなが
ら、この面割指示を入力してゆくことになる。図4は、
この面割指示の一例を示す図である。図示の例では、チ
ラシ1ページ分の紙面が4つの領域F1〜F4に分割さ
れており、各領域ごとに、それぞれ割り付けるべき文字
列もしくは商品名が指定されている(図示の例では、コ
ロン「:」で囲まれた文字列は、そのままチラシ上に印
刷されるべき文字列を示し、その他の文字列は、チラシ
に掲載すべき商品の名前を示している)。
重要な機能は、商品部システム110内のデータベース
に格納されている商品情報を考慮して、作成すべきチラ
シ・カタログ類の面割指示を入力する機能である。ここ
で、面割指示とは、チラシ・カタログ類の紙面上のどの
領域に、どの商品に関する情報を割り付けるかを示す指
示であり、販売促進部システム130のオペレータは、
商品部システム110内のデータベースを参照しなが
ら、この面割指示を入力してゆくことになる。図4は、
この面割指示の一例を示す図である。図示の例では、チ
ラシ1ページ分の紙面が4つの領域F1〜F4に分割さ
れており、各領域ごとに、それぞれ割り付けるべき文字
列もしくは商品名が指定されている(図示の例では、コ
ロン「:」で囲まれた文字列は、そのままチラシ上に印
刷されるべき文字列を示し、その他の文字列は、チラシ
に掲載すべき商品の名前を示している)。
【0024】販売促進部システム130において入力さ
れたこの面割指示は、エクストラネットN3を介して、
印刷業システム310へと伝達される。この実施形態で
は、図4に示すような面割指示も、HTML形式のフォ
ーマットのWebページとして提供するようにしている
ので、印刷業システム310に、Webブラウザ機能を
もたせておけば、この面割指示を閲覧することが可能で
ある。また、商品部システム110内のデータベース内
の必要な商品情報も、社内イントラネットN1およびエ
クストラネットN3を介して印刷業システム310へと
伝達される。印刷業事業体300は、これらの情報に基
づいて、チラシ・カタログ類の印刷用データを作成する
処理を行う。最近では、大手の印刷会社はほとんどがD
TP(Desk Top Publishing )システムを導入してお
り、チラシ・カタログ類を印刷するための集版処理はす
べてコンピュータ上で行われる。前述したように、印刷
業システム310は、印刷業事業体300内の社内イン
トラネットなどで多数の集版用システムに接続されてお
り、集版処理はこれらの集版用システム(DTPシステ
ム)によって行われることになる。このような集版用シ
ステムは公知であるため詳しい説明は省略するが、ここ
では、説明の便宜上、図4に示す面割指示に基づいて、
図5に示すような集版処理が行われたものとする。
れたこの面割指示は、エクストラネットN3を介して、
印刷業システム310へと伝達される。この実施形態で
は、図4に示すような面割指示も、HTML形式のフォ
ーマットのWebページとして提供するようにしている
ので、印刷業システム310に、Webブラウザ機能を
もたせておけば、この面割指示を閲覧することが可能で
ある。また、商品部システム110内のデータベース内
の必要な商品情報も、社内イントラネットN1およびエ
クストラネットN3を介して印刷業システム310へと
伝達される。印刷業事業体300は、これらの情報に基
づいて、チラシ・カタログ類の印刷用データを作成する
処理を行う。最近では、大手の印刷会社はほとんどがD
TP(Desk Top Publishing )システムを導入してお
り、チラシ・カタログ類を印刷するための集版処理はす
べてコンピュータ上で行われる。前述したように、印刷
業システム310は、印刷業事業体300内の社内イン
トラネットなどで多数の集版用システムに接続されてお
り、集版処理はこれらの集版用システム(DTPシステ
ム)によって行われることになる。このような集版用シ
ステムは公知であるため詳しい説明は省略するが、ここ
では、説明の便宜上、図4に示す面割指示に基づいて、
図5に示すような集版処理が行われたものとする。
【0025】こうして、印刷業事業体300内におい
て、集版処理が完了すると、通常は商品流通業事業体1
00内の担当者による校正が行われる。本発明に係るシ
ステムでは、この校正処理も非常に効率的に行うことが
可能である。すなわち、印刷業事業体300内において
集版処理が完了すると、印刷業システム310におい
て、実際に印刷対象となるチラシ・カタログ類の印刷形
態画像が作成される。本実施形態の場合、図5に示すよ
うな印刷形態画像が作成されることになる。印刷業シス
テム310は、この印刷形態画像を、やはりHTML形
式のフォーマットのWebページとして提供する。した
がって、販売促進部システム130は、Webブラウザ
機能を利用して、図5に示すような印刷形態画像を得る
ことができる。もちろん、この印刷形態画像は、販売促
進部システム130だけでなく、商品部システム110
や管理部システム120によっても閲覧可能であり、更
に、小売店舗システム141〜141によっても閲覧可
能である。
て、集版処理が完了すると、通常は商品流通業事業体1
00内の担当者による校正が行われる。本発明に係るシ
ステムでは、この校正処理も非常に効率的に行うことが
可能である。すなわち、印刷業事業体300内において
集版処理が完了すると、印刷業システム310におい
て、実際に印刷対象となるチラシ・カタログ類の印刷形
態画像が作成される。本実施形態の場合、図5に示すよ
うな印刷形態画像が作成されることになる。印刷業シス
テム310は、この印刷形態画像を、やはりHTML形
式のフォーマットのWebページとして提供する。した
がって、販売促進部システム130は、Webブラウザ
機能を利用して、図5に示すような印刷形態画像を得る
ことができる。もちろん、この印刷形態画像は、販売促
進部システム130だけでなく、商品部システム110
や管理部システム120によっても閲覧可能であり、更
に、小売店舗システム141〜141によっても閲覧可
能である。
【0026】このように、印刷形態画像をWebブラウ
ザ機能を用いて、商品流通業事業体100内のいずれの
システムからでも閲覧可能にしたことにより、極めて効
率的な校正が可能になる。たとえば、各小売店舗の店長
は、実際に配布されるチラシを事前にWebブラウザの
画面(小売店舗システム141〜144のディスプレイ
画面)で確認することができ、訂正が必要であると思え
ば、直ちにその旨を販売促進部の担当者に連絡して校正
に反映させることができる。また、直前に小売価格など
の変更が行われていた場合でも、各小売店舗の店長は、
チラシ配布前にこの変更をWebブラウザの画面上で確
認しておくことができる。もちろん、ディスプレイ画面
上で確認する代わりに、プリンタで紙面上に出力して確
認を行ってもかまわない。
ザ機能を用いて、商品流通業事業体100内のいずれの
システムからでも閲覧可能にしたことにより、極めて効
率的な校正が可能になる。たとえば、各小売店舗の店長
は、実際に配布されるチラシを事前にWebブラウザの
画面(小売店舗システム141〜144のディスプレイ
画面)で確認することができ、訂正が必要であると思え
ば、直ちにその旨を販売促進部の担当者に連絡して校正
に反映させることができる。また、直前に小売価格など
の変更が行われていた場合でも、各小売店舗の店長は、
チラシ配布前にこの変更をWebブラウザの画面上で確
認しておくことができる。もちろん、ディスプレイ画面
上で確認する代わりに、プリンタで紙面上に出力して確
認を行ってもかまわない。
【0027】また、本発明に係るシステムを用いれば、
複数の部門でリアルタイムで校正を進めることも可能に
なる。たとえば、商品部システム110が設置された商
品部門の会議室にプロジェクタを置き、このプロジェク
タによって印刷形態画像のWebページを表示させてお
き、同時に、販売促進部システム130が設置された販
売促進部門の会議室にもプロジェクタを置き、このプロ
ジェクタによっても印刷形態画像のWebページを表示
させておいたとしよう。そして、商品部門あるいは販売
促進部門の担当者が指示した校正内容を、電話で印刷業
事業体300側の担当者に伝えてその場で校正を行って
もらえば、印刷業システム310がWebページとして
提供する印刷形態画像は直ちに修正され、各会議室のプ
ロジェクタの表示画面に反映されることになる。
複数の部門でリアルタイムで校正を進めることも可能に
なる。たとえば、商品部システム110が設置された商
品部門の会議室にプロジェクタを置き、このプロジェク
タによって印刷形態画像のWebページを表示させてお
き、同時に、販売促進部システム130が設置された販
売促進部門の会議室にもプロジェクタを置き、このプロ
ジェクタによっても印刷形態画像のWebページを表示
させておいたとしよう。そして、商品部門あるいは販売
促進部門の担当者が指示した校正内容を、電話で印刷業
事業体300側の担当者に伝えてその場で校正を行って
もらえば、印刷業システム310がWebページとして
提供する印刷形態画像は直ちに修正され、各会議室のプ
ロジェクタの表示画面に反映されることになる。
【0028】上述した実施形態では、商品部システム1
10に構築されたデータベース、販売促進部システム1
30が入力した面割指示、印刷業システム310が作成
した印刷形態画像、のいずれもが、HTML形式のフォ
ーマットのWebページとして提供されるため、Web
ブラウザの機能をもったシステムであれば、これを閲覧
することが可能になる。そのため、各システムとして
は、汎用のパーソナルコンピュータを利用することがで
きるようになる。これは、各小売店舗システム141〜
144をコストダウンする上で大きな意義がある。
10に構築されたデータベース、販売促進部システム1
30が入力した面割指示、印刷業システム310が作成
した印刷形態画像、のいずれもが、HTML形式のフォ
ーマットのWebページとして提供されるため、Web
ブラウザの機能をもったシステムであれば、これを閲覧
することが可能になる。そのため、各システムとして
は、汎用のパーソナルコンピュータを利用することがで
きるようになる。これは、各小売店舗システム141〜
144をコストダウンする上で大きな意義がある。
【0029】以上、本発明を図示する実施形態に基づい
て説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるもの
ではなく、この他にも種々の形態で実施可能である。た
とえば、商品画像に関しては、現在のところ、同一の商
品でありながら、全国の各流通業者のチラシ・カタログ
類を作成する上では、それぞれ別個の商品画像が用いら
れている。そこで、たとえば、メーカーが個々の取扱商
品に関する業界統一画像のデータベースを提供し、イン
ターネットを介して、この業界統一画像をダウンロード
できるようなサービスを行うようにすれば、印刷業事業
体300は、インターネットを介してダウンロードした
業界統一画像を直接利用することが可能になる。また、
上述の実施形態では、商品情報のデータベースは、すべ
て商品部システム110内に構築していたが、たとえ
ば、商品部システム110と販売促進部システム130
とに別けて構築することも可能である。
て説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるもの
ではなく、この他にも種々の形態で実施可能である。た
とえば、商品画像に関しては、現在のところ、同一の商
品でありながら、全国の各流通業者のチラシ・カタログ
類を作成する上では、それぞれ別個の商品画像が用いら
れている。そこで、たとえば、メーカーが個々の取扱商
品に関する業界統一画像のデータベースを提供し、イン
ターネットを介して、この業界統一画像をダウンロード
できるようなサービスを行うようにすれば、印刷業事業
体300は、インターネットを介してダウンロードした
業界統一画像を直接利用することが可能になる。また、
上述の実施形態では、商品情報のデータベースは、すべ
て商品部システム110内に構築していたが、たとえ
ば、商品部システム110と販売促進部システム130
とに別けて構築することも可能である。
【0030】
【発明の効果】以上のとおり本発明に係るチラシ・カタ
ログ類の作成システムによれば、商品流通業者、商品供
給業者、印刷業者の三者の協働作業により、効率的にチ
ラシ・カタログ類を作成することができるようになる。
ログ類の作成システムによれば、商品流通業者、商品供
給業者、印刷業者の三者の協働作業により、効率的にチ
ラシ・カタログ類を作成することができるようになる。
【図1】本発明の一実施形態に係るチラシ・カタログ類
の作成システムの基本構成を示すブロック図である。
の作成システムの基本構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すシステムにおいて構築された商品情
報のデータベースの構成例を示す図である。
報のデータベースの構成例を示す図である。
【図3】図1に示すシステムにおいて、商品供給業シス
テム210上に表示される商品情報入力用のWebペー
ジの一例を示す図である。
テム210上に表示される商品情報入力用のWebペー
ジの一例を示す図である。
【図4】図1に示すシステムにおいて、販売促進部シス
テム130によって作成された面割指示の一例を示す図
である。
テム130によって作成された面割指示の一例を示す図
である。
【図5】図1に示すシステムにおいて、印刷業システム
310によって作成されたチラシ・カタログ類の印刷形
態画像の一例を示す図である。
310によって作成されたチラシ・カタログ類の印刷形
態画像の一例を示す図である。
100…商品流通業事業体 110…商品部システム 120…管理部システム 130…販売促進部システム 141〜144…小売店舗システム 200…商品供給業事業体 210…商品供給業システム 300…印刷業事業体 310…印刷業システム N1…社内イントラネット N2…インターネット N3…エクストラネット F1〜F4…面割指示における各領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 優 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 中本 正友 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 松永 圭五 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 商品流通業事業体が商品供給業事業体か
ら仕入れた商品を販売する際に、販売対象となる商品に
ついての商品情報を掲載したチラシ・カタログ類を、印
刷業事業体に印刷を発注することにより作成するための
システムであって、 商品流通業事業体に設置されたコンピュータからなる第
1のシステムと、 商品供給業事業体に設置されたコンピュータからなる第
2のシステムと、 印刷業事業体に設置されたコンピュータからなる第3の
システムと、 を備え、前記第1のシステムと前記第2のシステムとは
ネットワークを介して相互に情報を伝達する機能をも
ち、また、前記第1のシステムと前記第3のシステムと
はネットワークを介して相互に情報を伝達する機能をも
ち、 前記第1のシステム内には、商品情報に関するデータベ
ースが構築されており、 前記第2のシステムはネットワークを介して前記第1の
システム内の前記データベースに商品情報を入力する機
能を有し、 前記第3のシステムはネットワークを介して前記第1の
システム内の前記データベースをアクセスし、このデー
タベースから取り出した商品情報に基づいてチラシ・カ
タログ類の印刷用データを作成する機能を有することを
特徴とするチラシ・カタログ類の作成システム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のチラシ・カタログ類の
作成システムにおいて、 第1のシステムが、互いにネットワークを介して接続さ
れた商品部システムと販売促進部システムとを有し、 前記商品部システム内には、商品情報に関するデータベ
ースが構築されており、第2のシステムは、ネットワー
クを介して前記データベースに商品情報を入力する機能
を有し、 前記販売促進部システムは、作成すべきチラシ・カタロ
グ類の面割指示を入力する機能を有し、第3のシステム
は、ネットワークを介して前記面割指示および前記デー
タベース内の商品情報を取り出し、取り出した面割指示
および商品情報に基づいてチラシ・カタログ類の印刷用
データを作成する機能を有することを特徴とするチラシ
・カタログ類の作成システム。 - 【請求項3】 請求項2に記載のチラシ・カタログ類の
作成システムにおいて、 第1のシステムが、更に、商品部システムにネットワー
クを介して接続された管理部システムを有し、 前記管理部システムは、前記商品部システム内に構築さ
れたデータベースの中から、商品の在庫管理および経理
処理に必要な情報を抽出し、商品の在庫管理および経理
処理を実行する機能を有することを特徴とするチラシ・
カタログ類の作成システム。 - 【請求項4】 請求項2に記載のチラシ・カタログ類の
作成システムにおいて、 第3のシステムが、作成した印刷用データに基づいて、
チラシ・カタログ類の印刷形態画像を作成する機能を有
し、 販売促進部システムは、ネットワークを介して前記印刷
形態画像を取り出し、これをディスプレイ、プロジェク
タ、もしくはプリンタを用いて提示する機能を有するこ
とを特徴とするチラシ・カタログ類の作成システム。 - 【請求項5】 請求項4に記載のチラシ・カタログ類の
作成システムにおいて、 第1のシステムが、更に、個々の小売店舗に設置された
複数の小売店舗システムを有し、 前記各小売店舗システムは、ネットワークを介して第3
のシステムが作成した印刷形態画像を取り出し、これを
ディスプレイ、プロジェクタ、もしくはプリンタを用い
て提示する機能を有することを特徴とするチラシ・カタ
ログ類の作成システム。 - 【請求項6】 請求項5に記載のチラシ・カタログ類の
作成システムにおいて、 各小売店舗システムに対して、印刷形態画像がHTML
形式のフォーマットで提供されるようにし、 各小売店舗システムは、提供された印刷形態画像を閲覧
するブラウザの機能を有することを特徴とするチラシ・
カタログ類の作成システム。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれかに記載のチラシ
・カタログ類の作成システムにおいて、 第1のシステムが、商品情報に関するデータベースの内
容をHTML形式のフォーマットで提供するWebサー
バーの機能を有し、 第2のシステムが、前記Webサーバーから提供される
データベースの内容をクライアントとして閲覧するブラ
ウザの機能を有し、このブラウザの機能を利用して前記
データベースに商品情報を入力することを特徴とするチ
ラシ・カタログ類の作成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10012056A JPH11195023A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | チラシ・カタログ類の作成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10012056A JPH11195023A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | チラシ・カタログ類の作成システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11195023A true JPH11195023A (ja) | 1999-07-21 |
Family
ID=11794954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10012056A Pending JPH11195023A (ja) | 1998-01-06 | 1998-01-06 | チラシ・カタログ類の作成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11195023A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001285761A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Toshiba Corp | 映像インデクス制作システム |
JP2002014963A (ja) * | 2000-04-24 | 2002-01-18 | Opro Japan Co Ltd | データベース管理システム及びその開発システム |
KR20020006760A (ko) * | 2000-07-13 | 2002-01-26 | 염동일 | 인터넷을 이용한 인쇄물 발주 및 제작방법 |
JP2002056254A (ja) * | 2000-05-31 | 2002-02-20 | Kanda System:Kk | 印刷発注システム |
JP2002099794A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 共同広告印刷受注システム及び方法 |
JP2002182883A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-28 | Toshiba Mach Co Ltd | 印刷物製作方法、印刷物の配布方法、印刷物製作システム |
-
1998
- 1998-01-06 JP JP10012056A patent/JPH11195023A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001285761A (ja) * | 2000-03-31 | 2001-10-12 | Toshiba Corp | 映像インデクス制作システム |
JP2002014963A (ja) * | 2000-04-24 | 2002-01-18 | Opro Japan Co Ltd | データベース管理システム及びその開発システム |
JP2002056254A (ja) * | 2000-05-31 | 2002-02-20 | Kanda System:Kk | 印刷発注システム |
KR20020006760A (ko) * | 2000-07-13 | 2002-01-26 | 염동일 | 인터넷을 이용한 인쇄물 발주 및 제작방법 |
JP2002099794A (ja) * | 2000-09-25 | 2002-04-05 | Dainippon Printing Co Ltd | 共同広告印刷受注システム及び方法 |
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