JP2010091976A - 帯電部材清掃器、帯電器、カートリッジ、および画像形成装置 - Google Patents

帯電部材清掃器、帯電器、カートリッジ、および画像形成装置 Download PDF

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Abstract

【課題】清掃力が向上する構造を備えた帯電部材清掃器、その帯電部材清掃器を備えた帯電器、その帯電器を備えたカートリッジ、そのカートリッジを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】軸受110Bの位置を発泡体ロール1121のシャフト11212の両端よりも外側に設けてシャフト11212と軸受110Bの内壁との間に形成された空間に板バネSP1を挿入する。また軸受110Bの摩擦係数を110Aよりも相対的に小さくすることで、発泡体ロールの摺動抵抗に左右差をつける。帯電ロールの回転に従動回転して発泡体ロールが回転するときには、帯電ロールから板バネSP1に向かって発生する力が板バネSP1の弾性力に勝ったり負けたりして発泡体ロール1121が揺動する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、帯電部材清掃器、帯電器、カートリッジ、および画像形成装置に関する。
電子写真方式を採用する画像形成装置においては、像保持体の表面に静電潜像を形成してトナーを付着させるので、一般的に像保持体の表面に電荷を付与する帯電器が配備されている。帯電器にはいくつかの種類があって、帯電部材が像保持体に接触して回転しながらその像保持体の表面に電荷を付与する種類の帯電器がある。さらに、その帯電部材の表面を清掃する清掃器を備えた種類の帯電器も提案されている。
ところで特許文献1には、感光ドラムの表面を清掃するクリーニングブラシの摺擦力を上げるために感光ドラムを回転中心に沿う方向に揺動させる技術が開示されている。
特開平06−102800号公報
本発明は、清掃力が向上する構造を備えた帯電部材清掃器、その帯電部材清掃器を備えた帯電器、その帯電器を備えたカートリッジ、そのカートリッジを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1の帯電部材清掃器は、
被帯電体に接触して回転しながらその被帯電体の表面に電荷を付与する帯電部材の表面に接触する、その帯電部材の回転に伴って回転することでその帯電部材の表面を清掃する、回転中に沿う方向に移動自在な清掃部材と、
上記清掃部材を、上記回転中心に沿う方向に勢い付ける付勢部材とを備えたことを特徴とする。
請求項2の帯電部材清掃器は、上記清掃部材が、少なくとも表面部分が発泡体からなるものであることを特徴とする。
請求項3の帯電部材清掃器は、
上記清掃部材が、帯電部材に接触する部材本体と、その部材本体から上記回転中心に沿って突き出した回転軸とを備えたものであり、
上記清掃部材の回転軸を回転自在に保持する、その清掃部材の上記回転中心に沿う方向の移動を許容する軸受を備え、
上記付勢部材が、上記軸受けに保持されている回転軸を押すバネであることを特徴とする。
請求項4の帯電部材清掃器は、
上記清掃部材の軸受部の摩擦係数を左右で異ならせることを特徴とする。
請求項5の帯電器は、
表面に像が形成され、その像を保持する像保持体と、
上記像保持体に接触して回転しながら該像保持体の表面に電荷を付与する帯電部材と、
上記帯電部材の表面に接触する、その帯電部材の回転に伴って回転することでその帯電部材の表面を清掃する、回転中心に沿う方向に移動自在な清掃部材と、
上記清掃部材を、上記回転中心に沿う方向に勢い付ける付勢部材とを備えたことを特徴とする。
請求項6のカートリッジは、
表面に像が形成され、その像を保持する像保持体と、
上記像保持体に接触して回転しながらその像保持体の表面に電荷を付与する帯電部材と、
上記帯電部材の表面に接触する、その帯電部材の回転に伴って回転することでその帯電部材の表面を清掃する、回転中心に沿う方向に移動自在な清掃部材と、
上記清掃部材を、上記回転中心に沿う方向に勢い付ける付勢部材とを備えたことを特徴とする。
請求項7の画像形成装置は、
表面に像が形成され、その像を保持する像保持体と、
上記像保持体に接触して回転しながらその像保持体の表面に電荷を付与する帯電部材と、
上記帯電部材の表面に接触する、その帯電部材の回転に伴って回転することでその帯電部材の表面を清掃する、回転中心に沿う方向に移動自在な清掃部材と、
上記清掃部材を、上記回転中心に沿う方向に勢い付ける付勢部材と、
上記帯電部材によって電荷が付与された前記像保持体の表面に像を形成する像形成部とを備えたことを特徴とする。
請求項8の画像形成装置は、
上記像形成部が組み込まれた筐体を備え、
上記像保持体と上記帯電部材と上記清掃部材と上記付勢部材とが、上記筐体に対して着脱自在なカートリッジを構成していることを特徴とする。
請求項1の帯電部材清掃器によれば、本構成を有しない場合と比べて清掃力を向上させることができる。
請求項2の帯電部材清掃器によれば、清掃力の向上が、本構成を有しない場合と比べて効果的である。
請求項3の帯電部材清掃器によれば、簡単な構造で清掃力の向上を図ることができる。
請求項4の帯電部材清掃器によれば、回転する清掃部材に対し、回転の中心に沿う方向の力を簡単な構造で与えることができる。
請求項5の帯電器によれば、本構成を有しない場合と比べて帯電ムラが抑制される。
請求項6のカートリッジによれば、本構成を有しない場合と比べて帯電ムラが抑制される。
請求項7の画像形成装置によれば、本発明を有しない場合と比べてスジ状の濃度ムラが抑制される。
請求項8の画像形成装置によれば、本構成を有しない場合と比べて帯電器の交換が容易である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の画像形成装置の一実施形態の概略構成図である。
図1に示すプリンタ1では、感光体10の表面に電荷を付与する帯電器11により予め決められた電荷が付与された、矢印A方向に回転する感光体10の表面に、外部から送信されてきた画像データに基づいて露光光を生成する露光器12で生成した露光光を照射することで静電的な潜像が形成され、回転する現像ロール131に現像剤を保持させて現像位置130に運ばせることで静電的な潜像が現像機130によって現像され、この現像により得られた現像像が、用紙トレイ16から用紙搬送装置16aにより引き出され矢印B方向に搬送されてきた記録用紙上に転写ロール14によって転写され、定着器15により定着されることにより記録用紙上にモノクロ画像形成が行われる。
また、このプリンタ1は、感光体10に残留した残留トナーをクリーニングするクリーニングブレードを有するクリーナ17と、感光体10の回転等を制御する制御部30とを備えている。
このプリンタ1に備えられた帯電器11は、帯電ロール111が感光体10に接触して従動回転しながらこの感光体10の表面に電荷を付与する接触帯電タイプのものであり、この帯電ロール111に接触して従動回転することでこの帯電ロール111を清掃する発泡体ロール1121を備えている。
この帯電器11は、本発明の帯電器の一実施形態に相当する。また、このプリンタ1では、感光体10は、帯電器によって帯電される被帯電体の一例に相当すると共に、表面に像が形成されその像を保持する像保持体の一例にも相当し、帯電ロール111が、被帯電体に接触して回転しながら電荷を付与する帯電部材の一例に相当し、発泡体ロール1121が、帯電部材の表面を清掃する清掃部材の一例に相当する。
また感光体10と帯電器11とクリーナ17とが、本発明にいうカートリッジの一実施形態に相当するカートリッジ20内に搭載されており、このカートリッジ20はこのプリンタ1に装填されていて内部からの引出しが自在である。感光体10あるいは帯電器11に起因した画像欠陥が発生している場合には、感光体10や帯電器11がカートリッジごと交換される。帯電器11の帯電ロール111は感光体10に接触しているのでトナー等の付着物が帯電ロール111上に付着する場合があり、この付着物が増えると帯電器11による帯電に帯電ムラが生じ、その帯電ムラは感光体10に上に形成される画像や記録用紙上に定着される画像に濃度ムラを生じさせることになるからである。
図2は、カートリッジ20内の帯電器11が備える発泡体ロール1121の構成を説明する図である。
図2に示す帯電器11には、感光体10(図1参照)の回転に従動して回転する帯電ロール111と、その帯電ロール111の回転に従動して回転する発泡体ロール1121とが備えられている。この帯電ロール111には、金属製のシャフト1112が備えられておりその金属製のシャフト1112の周囲にゴム製の部材1111が円筒状に成型されている。また発泡体ロール1121にも、金属製のシャフト11212が備えられており、その金属製のシャフト11212の周囲に円筒状のウレタン製の発泡体1121が設けられている。帯電部材111のシャフト1112の両端は、帯電用の部材1111から回転中心に沿う方向に突き出しており、発泡体ロール1121のシャフト11212の両端は発泡体11211から回転中心に沿う方向に突き出している。
これらのシャフト1112,11212の両端が、それぞれ、支持部材110に設けられた軸受110A,110Bに回転自在に保持されている。
発泡体ロール1121の発泡体11211は、清掃部材における、帯電部材に接触する部材本体の一例に相当し、シャフト11212の両端は部材本体から回転中心に沿う方向に突き出した回転軸の一例に相当する。
この図2に示す帯電部材111と発泡体ロール1121と図1に示す感光体10とクリーナ17とが収容されたカートリッジ20が、図2の右側を先頭にして図1のプリンタ内に挿入されると、図1に示す構成になる。
ここで、発泡体ロール1121を保持する方の軸受110Bには、発泡体ロール1121の回転中心に沿う方向の移動を許容する構造が設けられている。
図2を参照してその軸受110Bの構造を詳細に説明する。
この図2の左右に示す軸受110Bは、凹部構造となっておりその凹部構造の底の相互間隔は、発泡体ロール1121のシャフト11212の長さよりも広くなっている。シャフト11212の両端が軸受110Bに嵌め込まれた状態にあるときには軸受110Bの左右の少なくとも一方では、シャフト11212と軸受110Bの内壁との間に空間が生じる。また、軸受110Bの凹部構造は当然ながらシャフト11212の太さよりも広いので、発泡体11121は、図2の左右方向への移動が許容されている。
この図2では、右側に空間が生じている状態が示されており、その空間には板バネSP1が挿入されている。つまり、帯電ロール111が回転しない状態にあるときには、上記板バネSP1によって発泡体ロール1121が図2の左方向に向かって勢い付けられて図2の左側の軸受110Bの内壁に受け止められた位置に発泡体ロール1121が位置する。
また軸受110Bは、発泡体ロール1121のシャフト11212を受ける部分の摩擦係数を軸受110Aよりも小さくするためにフッ素樹脂により被覆されており、これにより、発泡体ロールの摺動抵抗に左右で差が生じることで、帯電ロール111の回転を受けて発泡体ロール1121が従動回転するときには、帯電ロール111から発泡体ロール1121に対して、回転中心に沿う方向(図2の右方向)の力が付与される。
このため、発泡体ロール1121が帯電ロール111の回転に対して従動回転すると発泡体ロール1121は上記回転中心に沿う力でバネSP1に押し付けられる。その力は、この例ではバネSP1が50%撓んだときにバネの力とほぼつり合うが、このつり合いは安定したものではなく、発泡体ロール1121の従動回転で生じる力がバネSP1の力に勝ったり負けたりするので回転中心に沿う方向に発泡体ロール1121が揺動する。
こうして発泡体ロール1121が回転中心に沿う方向に揺動すると、発泡体ロール1121の帯電ロール111を摺擦する摺擦力がその揺動の分だけ向上し清掃力が向上する。
この清掃力の向上により帯電ロール111の表面上の付着物は減少し帯電器11の帯電ムラは抑制される。そしてその帯電ムラに起因するスジ状の濃度ムラも抑制される。
次に第2実施形態を説明する。
上記第1実施形態では、軸受110Bの摩擦係数を110Aよりも相対的に小さくすることで、発泡体ロールの摺動抵抗に左右差をつける例を説明したが、この第2実施形態では、図2の構成において軸受100Bが発泡体ロール1121を保持し、発泡体ロール1121の外形が図2の左右で異なっている。
このように発泡体ロール1121の外形が異なっている(具体的には図2の左側が太い)場合も、発泡体ロール1121が帯電部材111の回転に従動して回転すると帯電ロール111の回転により、発泡体ロール1121を板バネSP1の方向に押す力が発生する。そしてその力が板バネSP1の力に勝ったり負けたりして発泡体ロール1121が揺動する。
最後に実施例について説明する。
以下に示す表1には、帯電ロールを清掃する発泡体ロールを備えた富士ゼロックス(株)社製ApeosPortIIIC3300型プリンタに上記第1実施形態および上記第2実施形態のそれぞれを適用した第1実施例および第2実施例と、改造しないプリンタ(比較例)とにおいて、予め決められた負荷をそれぞれに加えた後、各プリンタで画出しを行なった画像密度30%のハーフトーン画像に欠陥が生じるかどうかを試験した結果が示されている。表中の○は画像欠陥(即ち、スジ状の濃度ムラ)が現われなかったことを示し、×は画像欠陥が現われたことを示す。また△は欠陥が現われ始めたことを示す。
Figure 2010091976
表1の1番上の欄には、最初に温度28℃、湿度85%の一定環境下で各プリンタに100000枚の画出しを行なわせた後の試験結果が示されており、表1の上から2番目の欄には、表1の1番上の欄の試験の後、温度10℃、湿度15%の環境下にプリンタを12時間放置した後の試験結果が示されている。また表1の上から3番目の欄には、表1の2番目の欄の試験の後、温度10℃、湿度15%の温度および湿度環境下で各プリントに50000枚の画出しを行なわせた後の試験結果が示されており、また表1の上から4番目の欄には、表1の3番目の欄の試験が行なわれた後、プリンタを温度10℃、湿度15%の環境下に12時間放置した後の試験結果が示されている。さらに、表1の上から5番目の欄には、表1の4番目の欄の試験が行なわれた後、各プリンタに温度10℃、湿度15%の温度・湿度環境下で50000枚の画出しを行なわせた後の試験結果が示されており、表1の上から6番目の欄には、表1の5番目の欄の試験後、温度10℃、湿度15%の環境下に各プリンタを12時間放置した後の試験結果が示されている。
この表1に示す様に、第1実施例および第2実施例のプリンタにおいては全ての項目で○という試験結果が得られた。
これらに対して、比較例のプリンタにおいては、1番上の欄においては○が得られたものの、以降2番目、3番目においては△、さらにそれ以降においては×という試験結果が得られた。
これらの結果からも分かる様に、上述した実施形態の構成をプリンタに適用すると、長期間に亘ってスジ状の濃度むらの発生が防止されることが確認された。従って、改造箇所をあわせて考察すると、発泡体ロールによる清掃力が高く、帯電器における帯電ムラが防止されていると考えられる。
なお上記説明では、本発明にいう清掃部材の一例として発泡体ロールが示されているが、本発明にいう清掃部材はブラシであっても良い。
また上記説明では本発明にいう付勢部材の一例として板バネが示されているが、本発明にいう付勢部材はコイルバネであっても良く、あるいはゴムであっても良い。
また、上記説明では軸受部の摩擦係数に左右差をつける一例として、フッ素樹脂を塗布したが、材質そのものを変更したり、接触面積の増減によるものでも良い。
また上記説明では、本発明にいう画像形成装置の一例としてプリンタが示されているが、本発明にいう画像形成装置は、複写機やFAXや複合機であっても良い。
また上記説明では図2の軸受110Bのうちの右側の軸受部に付勢部材の一例として板バネSP1が挿入された例が示されているが、本発明にいう付勢部材の応用としては、図2の左側の軸受部に板バネが挿入されていても良く、また図2の軸受の両側の軸受部に板バネが挿入されていても良い。
また上記説明では、本発明に被帯電体の一例として感光体10が示され、本発明の帯電器の実施形態として感光体10を帯電させる帯電器11が示されているが、本発明の帯電器は、被帯電体として中間転写体を帯電させる転写帯電器に応用されても良い。
さらに上記説明では、本発明にいう帯電部材の一例として感光体10に対して従動回転する帯電ロール111が示されているが、本発明にいう帯電部材は、自力回転するものであっても良い。
本発明の画像形成装置の一実施形態の概略構成図である。 帯電器の構成を示す図である。
符号の説明
1 プリンタ
10 感光体
11 帯電器
110 支持部材
110A 110B 軸受
111 帯電ロール
1111 帯電用の部材
1112 シャフト
1121 発泡体ロール
11211 発泡体
11212 シャフト
12 露光器
13 現像器
14 転写ロール
15 定着器
16 用紙トレイ
16a 用紙搬送装置
20 カートリッジ

Claims (8)

  1. 被帯電体に接触して回転しながら該被帯電体の表面に電荷を付与する帯電部材の表面に接触する、該帯電部材の回転に伴って回転することで該帯電部材の表面を清掃する、回転中心に沿う方向に移動自在な清掃部材と、
    前記清掃部材を、前記回転中心に沿う方向に勢い付ける付勢部材とを備えたことを特徴とする帯電部材清掃器。
  2. 前記清掃部材が、少なくとも表面部分が発泡体からなるものであることを特徴とする請求項1記載の帯電部材清掃器。
  3. 前記清掃部材が、帯電部材に接触する部材本体と、該部材本体から前記回転中心に沿って突き出した回転軸とを備えたものであり、
    前記清掃部材の回転軸を回転自在に保持する、該清掃部材の前記回転中心に沿う方向の移動を許容する軸受を備え、
    前記付勢部材が、前記軸受けに保持されている回転軸を押すバネであることを特徴とする請求項1又は2記載の帯電部材清掃器。
  4. 前記清掃部材の軸受部の摩擦係数を左右で異ならせることを特徴とする請求項3記載の帯電部材清掃器。
  5. 被帯電体に接触して回転しながら該被帯電体の表面に電荷を付与する帯電部材と、
    前記帯電部材の表面に接触する、該帯電部材の回転に伴って回転することで該帯電部材の表面を清掃する、回転中心に沿う方向に移動自在な清掃部材と、
    前記清掃部材を、前記回転中心に沿う方向に勢い付ける付勢部材とを備えたことを特徴とする帯電器。
  6. 表面に像が形成され、該像を保持する像保持体と、
    前記像保持体に接触して回転しながら該像保持体の表面に電荷を付与する帯電部材と、
    前記帯電部材の表面に接触する、該帯電部材の回転に伴って回転することで該帯電部材の表面を清掃する、回転中心に沿う方向に移動自在な清掃部材と、
    前記清掃部材を、前記回転中心に沿う方向に勢い付ける付勢部材とを備えたことを特徴とするカートリッジ。
  7. 表面に像が形成され、該像を保持する像保持体と、
    前記像保持体に接触して回転しながら該像保持体の表面に電荷を付与する帯電部材と、
    前記帯電部材の表面に接触する、該帯電部材の回転に伴って回転することで該帯電部材の表面を清掃する、回転中心に沿う方向に移動自在な清掃部材と、
    前記清掃部材を、前記回転中心に沿う方向に勢い付ける付勢部材と、
    前記帯電部材によって電荷が付与された前記像保持体の表面に像を形成する像形成部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 前記像形成部が組み込まれた筐体を備え、
    前記像保持体と前記帯電部材と前記清掃部材と前記付勢部材とが、前記筐体に対して着脱自在なカートリッジを構成していることを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
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