JP2010091189A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】使い勝手の良い天面部に加熱ヒーターの火力調節等の操作部を設けるとともに、それぞれの操作ボタン自身を発光させることにより視認性を著しく向上させ、さらに操作可能な操作ボタンのみを照明することで使用者に知らしめるようにすることで、使い勝手のさらなる向上を図ることができるとともに、デザイン的にも優れること。
【解決手段】トッププレート41前方に設けた操作領域41Dの裏面には、各表示と枠を抜いた遮光性の導電体検知部が塗布され、抜き部で枠体を形成することで面状発光体により発光したときに操作ボタンとして認知されるようにした構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、加熱調理器に関するものである。
従来、この種の誘導加熱調理器などの加熱調理器では、複数のヒーターや誘導加熱コイル、インバータ回路及びインバータ回路の制御部等を収納する筐体の上部に、耐熱ガラス製のトッププレートが設けられている。加熱調理器の使用者は、加熱調理をする調理容器をこのトッププレートの例えば円で示されている所定位置に置く。一般的な製品では3つの調理容器を同時に加熱できるように3つの所定位置がそれぞれの円で示されている。加熱調理器の電源の「入」、「切」、加熱熱量の調節等の使用者が操作するスイッチ類、及び使用状態を表示する表示灯や表示体は、筐体の前面(使用者に対向する面)に設けられた操作パネルに取り付けられている。操作パネルは、筐体の前面のトッププレートに垂直な面に固定された固定式のものがある。固定式の操作パネルはトッププレートに垂直でありかつトッププレートより下にあるので、操作パネル上のスイッチ類を操作したり表示を確認したりするとき、使用者は上体を曲げて操作パネルをのぞき込む必要がある。このため操作性の点で課題があった。
前記固定式の操作パネルの改良型として、回転可能な小型の箱に操作パネルを取り付けて筐体の前部に組込んだ回転収納型の操作パネルがある。この回転収納型の操作パネルは、必要時には前方に繰り出し不要時には筐体の奥へ収納するので、収納時には使用者の邪魔にならない点で優れている。しかし、使用時には前方に突出しているので邪魔になることもある。そこで使用者は、加熱調理中必要なときだけ回転収納型パネルを引出して操作し、操作が終ると直ちに収納するという使い方をするようになる。このような使い方は繁雑であり、この方式の操作パネルも操作性の点で課題があった。
上記の課題を解決するために、操作スイッチ及び表示体をトッププレートの使用者に近い端部領域(以下、トッププレートの前部という)に設け、操作可能な時に、操作スイッチ周囲をバックライト部で照明して、「操作可能な状態」を使用者に知らしめる使い勝手を向上させた先行技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
この先行技術によれば、図21、図22に示すように、トッププレート1の前部の中央領域に上面操作部2が設けられ、上面操作部2は使用者が操作するためのトッププレート1に設けられた操作パッド3〜8を有する。筺体9側には、筺体9にトッププレート1を取り付けたとき上面操作部2に接続される操作回路部10が設けられている。操作回路部10は、加熱領域の動作状態を表示する表示部も備えている。筺体9内には、トッププレート2の下方に、加熱領域のそれぞれのラジエントヒーターや誘導加熱コイルなどの加熱体(加熱部)11が配置されている。加熱体11は、制御部12によって制御されるインバータ部13に接続されている。加熱体11が誘導加熱コイルのときは、インバータ部13から20kHzから50kHzの周波数の高周波電力が供給される。誘導加熱コイルを用いる場合、誘導加熱コイルはトッププレート1を介して鍋14の下に配置されるので、加熱領域と操作領域を同一面にすることができる。そのためトッププレート面の掃除がしやすいなど、操作性が向上して誤操作をするおそれの少ない加熱調理器が得られる。操作回路部10は制御部12に接続され、使用者の操作による信号が制御部12に印加される。また、制御部12からは、加熱領域の動作状態を示す表示信号が操作回路部10の表示部に印加される。
トッププレート1の加熱領域にはそれぞれ、鍋14の温度を検出する温度センサ15及
び鍋14の有無を検出する鍋検出器16が設けられて、それぞれ制御部12に接続されている。制御部12及びインバータ部13は、例えばAC200Vの交流電源に接続され交流電力が供給される。
操作パッド3、4、5、6、7、8は、トッププレート1の上面1Aに設けた導電性の膜である。操作パッド3〜8は、使用者が加熱領域の加熱体11(加熱体は2箇所:断面図のため図示せず)を操作するために手指で触れる領域であるので「操作領域」という。操作パッド3〜8は、例えば導電性インクや塗料の塗布膜又はスクリーン印刷膜、あるいは金属の蒸着膜などの導電性の膜で形成され、色の異なるインクや塗料で三角印、丸印、切/入の文字が印刷されている。操作パッド3〜5は左側の加熱領域の切/入と火力調節の操作を行うためのものであり、操作パッド6〜8は右側の加熱領域の切/入と火力調節の操作を行うためのものである。操作パッド4、7は加熱領域による加熱を開始させるための「切/入」スイッチである。
トッププレート1には、操作パッド3〜5を囲む2つの半円と4つの棒状の領域からなる透明部17と、同様に操作パッド6〜8を囲む同様の透明部18がある。透明部17及び18の上部にも長方形の透明部19があり、火力等をLED等で表示する。
接続部20〜25は、それぞれの接続導線20A〜25Aを経て検知部26〜31に接続されている。検知部26〜31、接続導線20A〜25A及び接続部20〜25は、それぞれトッププレート1の下面1Bに形成した導電性膜であり、導電性塗料の塗布膜又はスクリーン印刷膜、又は金属の蒸着膜で形成されている。
各操作パッド下方には、照明光を上方に放射するバックライト部32、33を備えている。筺体9とトッププレート1とを組み合わせたとき、バックライト部32は透明部17に重なり、バックライト部33は透明部18に重なる。バックライト部32、33はそれぞれ加熱領域が「操作可能な状態」になっているとき点灯し、操作パッド3〜5、及び操作パッド6〜8の周囲を照明する。これにより、加熱領域が「操作可能な状態」になっていることを使用者に知らせる。
特開2003−272816号公報
しかしながら、前記従来の構成では、加熱領域「操作可能な状態」として、使用者に知らしめる為に、操作パッド3〜8の周囲をバックライト32、33にて照明するため、発光している透明部17および18が目立ち、操作パッド3〜8面との照度差により、操作パッド3〜8面の切/入等の文字が見えにくくなる上に、接続部20〜25と検知部26〜31を接続する接続導線20A〜25Aが透明部17、18を横切るため、発光している透明部17、18が分断され、デザイン的にも後退するという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、使い勝手の良い天面部に加熱ヒーターの火力調節等の操作部を設けるとともに、それぞれの操作ボタン自身を発光させることにより視認性を著しく向上させ、さらに操作可能な操作ボタンのみを照明することで使用者に知らしめるようにすることで、使い勝手のさらなる向上を図ることができるとともに、デザイン的にも優れた加熱調理器を提供することを目的とする。
また調理器の操作部の薄いスペースに安定した輝度の発光部を安価に設けた加熱調理器を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の加熱調理器は、筐体の上面に設けた電気絶縁性を有する板状部材のトッププレートと、被加熱物を加熱する加熱部と、前記加熱部を制御する制御部と、前記トッププレートの上面に設定した操作領域と、前記トッププレートの裏面の前記操作領域内に設けた複数個の導電体検知部と、前記導電体検知部と繋がって設けた導電体接続部と、前記導電体接続部に接触し前記導電体検知部と前記制御部とを電気接続する接続端子と、前記接続端子を保持して、前記制御部に設けた端子ホルダーと、発光素子を設けた発光基板と、縦壁と天面が略L字形状に形成して、前記縦壁の端部には入光部を設けるとともに天面には面状発光部を設けた導光体と、前記導光体と近接して略L字形状の保護枠と、前記保護枠の前記面状発光部の部分に設けた開口部と、前記保持枠の前記縦壁に設けた係止部と、略L字形状の反射シートを設け、前記導光体の前記天面の上面側と前記縦壁の一方の面は保護枠と接触し、前記導光板の前記縦壁の前記保護枠と接触しない面には前記発光基板を設け、前記導光体の前記天面の下面側、及び前記縦壁の前記保護枠と接触しない側の前記発光基板には反射シートを設けた構成によるバックライトユニットを構成して、前記バックライトユニットの前記保護枠の前記係止部は前記端子ホルダーに勘合して固定される構成としたものである。
これによって、それぞれの操作ボタンはそれ自身が発光しているので視認性が著しく向上し、使い勝手のさらなる向上を図ることができるものとなる。
本発明の加熱調理器は、使い勝手のさらなる向上を図ることができるとともに、デザイン的にも優れたものにすることができる。
第1の発明は、筐体の上面に設けた電気絶縁性を有する板状部材のトッププレートと、被加熱物を加熱する加熱部と、前記加熱部を制御する制御部と、前記トッププレートの上面に設定した操作領域と、前記トッププレートの裏面の前記操作領域内に設けた複数個の導電体検知部と、前記導電体検知部と繋がって設けた導電体接続部と、前記導電体接続部に接触し前記導電体検知部と前記制御部とを電気接続する接続端子と、前記接続端子を保持して、前記制御部に設けた端子ホルダーと、発光素子を設けた発光基板と、縦壁と天面が略L字形状に形成して、前記縦壁の端部には入光部を設けるとともに天面には面状発光部を設けた導光体と、前記導光体と近接して略L字形状の保護枠と、前記保護枠の前記面状発光部の部分に設けた開口部と、前記保持枠の前記縦壁に設けた係止部と、略L字形状の反射シートを設け、前記導光体の前記天面の上面側と前記縦壁の一方の面は保護枠と接触し、前記導光板の前記縦壁の前記保護枠と接触しない面には前記発光基板を設け、前記導光体の前記天面の下面側、及び前記縦壁の前記保護枠と接触しない側の前記発光基板には反射シートを設けた構成によるバックライトユニットを構成して、前記バックライトユニットの前記保護枠の前記係止部は前記端子ホルダーに勘合して固定される構成により、発光素子からの光は、一体化された1つの導光体を通して安定した輝度の点灯表示をトッププレートの表示部に表示することができるものである。
第2の発明は、導光体の天面の面状発光部の上部には拡散シートを設けて、保護枠の開口部に取り付けた構成により、反射シートの反射性能が優れなくても光は拡散シートが拡散して発光させることができるので、光ムラを抑えることができる。
また、導光体の上方のトッププレート上に熱いフライパン等が置かれても拡散シートで遮熱されるため、高熱が導光体に伝わるのを防止できるので、導光体は耐熱温度の低い材料を使用でき、材料費をさげることができる。
第3の発明は、導光板の天面部の下面側に面状発光部を設けて、前記天面の前記面状発
光部に相対する上面には拡散シートを設けて、保護枠の開口部に取り付けた構成により、反射シートの反射性能が低い材料でも光は拡散シートが拡散して発光させることができるので、光ムラを抑えることができる。
第4の発明は、複数の導光体は異色にて形成して、保護枠に取り付けて、発光させることで、重要な操作ボタン(例えば、『切/スタート』ボタン)の色を変えることで、使用者がよりわかりやすく認識することができ、操作性の大幅な向上が図れるものである。
第5の発明は、複数の発光体は異色にて設けて、保護枠に取り付けて、発光させることで、重要な操作ボタン(例えば、『切/スタート』ボタン)の色を変えることで、使用者がよりわかりやすく認識することができ、操作性の大幅な向上が図れるものである。
第6の発明は複数の拡散シートは異色のフィルターを挟むことにより任意の枠体(操作ボタン)を異色にて発光させることで、重要な操作ボタン(例えば、『切/スタート』ボタン)の色を変えることで、使用者がよりわかりやすく認識することができ、操作性の大幅な向上が図れるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における加熱調理器である誘導加熱調理器の外観斜視図を示すものである。
本実施の形態に係る誘導加熱調理器は図1に示されるように、機器上面に調理容器を載置するトッププレートユニット41には調理容器の底面を加熱するため3つの加熱部41A、41B、41Cと上面操作部41Dが設けられている。機器前面には、出没式の前面操作部42、電源スイッチ42A、及びグリル扉43が設けられている。出没式操作部42は、カンガルー式のもので図1において収納された状態を示している。
図1の状態で、出没式操作部42のパネルの上方を押すことにより手前に回転して複数の操作キーが配設された操作面(図示せず)が現れる。グリル扉43は、機器内部に収納された生魚などを入れて焼くためのグリル(図示せず)開閉用の扉である。
食材を調理容器(図示せず)に入れて本実施の形態に係る誘導加熱調理器で調理するに際し、調理容器(図示せず)を、加熱部41A、41B又は41Cに載置して誘導加熱調理器の電源スイッチ42を投入する。
さらに、上面操作部41D又は前面操作部42を操作して加熱開始が指示されると、制御手段(図示せず)はインバータ電源(図示せず)を介して加熱コイル(図示せず)に高周波電流を供給する。加熱コイルに高周波電流が供給されると、加熱コイルは交流磁界を発生し、調理容器は誘導加熱されることによって温度が上昇する。ここで加熱部41A、及び41Bの操作は上面操作部41Dで行い、加熱部41Cとグリル扉43の奥のオーブンの操作は前面操作部42で行うが、それに限定されるものではなく、加熱部41C及びオーブンの操作を上面操作部41Dで行うことも同様に構成することはできる。
次に、図2〜図17を参照して、本実施の形態に係る誘導加熱調理器の構造について説明する。
図2は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のトッププレートユニット
41の平面図を示すもので、上面操作部41Dには操作ボタンの表示を点灯させた状態を示す。
ここで、上面操作部41Dは透過性を有した印刷を施し、トッププレートの下方から照射させると光を透過するように施している。
図3は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のトッププレートユニット41の裏面図を示すもので、図4は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のトッププレートユニット41の裏面の要部拡大裏面図を示すものである。
図4において、トッププレート41の上面操作部41Dの裏面には各操作ボタンを表示させるための複数の電極印刷45が施されている。上面操作部41Dの複数の電極印刷45部以外は、光を遮る印刷を施している。電極印刷45は接触部45Aと、導伝部45B及び45Cと、感触部45Dと、印刷抜きの枠部45Eと、文字部45Fとから成っている。
ここで、電極印刷を施した接触部45Aと導伝部45B及び45Cと感触部45Dは光を透過せず、印刷抜きの枠部45Eと文字部45Fは光を透過するようにしている。これにより、光は印刷抜きの枠部45Eと文字部45Fだけを透過することで、光らせると操作ボタンの表示をするようになっている。
また、感触部45Dの上方のトッププレートの上面を指で触ると導伝部45B及び45Cで接触部45Aに繋がっており、接触部45Aの静電容量の電圧値が変化する。
図5は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器のトッププレートユニット41を外した本体の斜視図を示すもので、外郭46内に、加熱コイル47A、47B及び47Cがあり、加熱コイル47A及び47Bの手前には操作部ユニット48が取り付けられた構成である。
上面操作部41Dと操作部ユニット48、及び前面操作部42を操作して加熱開始が指示されると、制御手段(図示せず)はインバータ電源(図示せず)を介して加熱コイル47A、47B及び47Cに高周波電流を供給する。加熱コイルに高周波電流が供給されると、加熱コイルは交流磁界を発生し、調理容器は誘導加熱されることによって温度が上昇する。
図6は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の操作部ユニット48の斜視図を示すもので、図7は、本発明の第1の実施の形態における誘導加熱調理器の操作部ユニット48で表示シート49A、49B及び49Cと、バックライトユニット50を外した斜視図を示すものである。
図7において、操作部ユニット48は、操作部ケース51と、操作部ケース51に配設される表示基板52A及び52Bと、表示基板52A及び52Bに取り付けられるホルダー53A、53B及び53Cと、ホルダー53A及び53Bに保持されながら表示基板52A及び52Bに取り付けた複数個の接点端子54と、ホルダー53A及び53Bに爪勘合で装着するバックライトユニット50と、ホルダー53A、53B及び53Cに接着された表示シート49A、49B及び49Cとを構成している。
ここで操作部ユニット48は誘導加熱される際に火力表示を行う複数のLED(図示せず)が表示基板52A及び52Bに取り付けられ、ホルダー53A及び53Bで囲われて、ホルダー53A及び53Bの上面には表示シート49A、49Bで覆われて、火力表示
を行うようになっている。
各接点端子54の先端はトッププレートの電極印刷45の接触部45Aに接触しており、接触部45Aの静電容量の電圧値が変化すると、バックライトユニット50の点灯/消灯を変化するようになっている。
図8は、本発明の第1の実施の形態における表示基板52Aに取り付けられるホルダー53A及び複数個の接点端子54と、ホルダー53Aに爪勘合でバックライトユニット50が装着した状態を示すもので、図9は、本発明の第1の実施の形態におけるバックライトユニット50がホルダー53Aから外れた状態を示すものである。
図8及び図9において、バックライトユニット50をホルダー53Aに取り付ける際には、ホルダー53Aに設けたボス53A−1がバックライトユニットの穴50−1に挿入されて、ホルダー53Aの係り止め用の爪イ53A−2とバックライトユニット50の係り止め用の爪ロ50−2が噛み合い、固定している。ここで、ホルダー53Aの係り止め用の爪イ53A−2とバックライトユニット50の係り止め用の爪ロ50−2をたわませると、バックライトユニット50をホルダー53Aから容易に外すことができる。
図10及び図11は、本発明の第1の実施の形態におけるバックライトユニット50の上方及び下方からの斜視図を示すものであり、図12は、本発明の第1の実施の形態におけるバックライトユニット50を構成する部品を別々にした斜視図を示すものであり、図13は、本発明の第1の実施の形態におけるバックライトユニット50で保護枠55だけを外した状態を示したものである。
図10〜図13において、バックライトユニット50は保護枠55に取り付けられる大きさの異なった導光体56A及び56Bと、発光素子57Aを設けた発光基板57と、略L字形状の反射シート58とを設けた構成にしている。
導光体56Aは縦壁56А−1と斜面56A−2と天面部56А−3から形成している。導光体56Bも導光体56Aと同様に縦壁56B−1と斜面56B−2と天面部56B−3から形成している。ただし、複数の縦壁56B−1を合わせた構成になっているが、光の進行は導光体56Aと同様である。また天面部56A−1と天面BU56B−1には面状発光部59が施してある。
ここで、発光素子57Aは縦壁56А−1及び56B−1に接触、又は近接させている。
保護枠55には複数の開口部が設けてあり、この開口部に面状発光部59が合うように導光体56A及び56Bが保護枠55に取り付けられている。そして、発光素子57Aは縦壁56А−1及び56B−1に接触、又は近接するように、発光基板57が保持枠55に取り付けられている。また発光基板57は保護枠55の爪ハ55−3で係り止めが設けてある。
図14は、本発明の第1の実施の形態におけるバックライトユニット50の断面図である。図15は、本発明の第1の実施の形態におけるバックライトユニット50の部分断面図であり、発光素子57Aからの光が導光体56Aの内部を進む方向を描いている。
以上のように構成された加熱調理器について、以下その動作、作用を説明する。
まず、誘導加熱調理器の電源スイッチ42を押すと、バックライトユニット50が点灯
してトッププレートの裏面に設けた電極印刷45の印刷抜きの枠部45Eと文字部45Fにより、操作ボタンが形成されて点灯する。
点灯されて表示されている操作ボタンのところのトッププレートの上面を指で触ると、その操作ボタンのトッププレートの下面の感触部45Dの静電容量の電圧値が変化して、感触部45Dと繋がる導伝部45B及び45Cを介して接触部45Aも電圧値が変化する。そして接触部45Aに接触する接点端子54を介して、表示基板52A及び52Bにも操作ボタンを触ったことの信号が伝わるようになっていて、発光素子57Aや火力表示を行う複数のLED(図示せず)の点灯/消灯や、加熱コイルへの誘導加熱の制御を行うことができる。
ここで、バックライトユニットは接着やネジ締め等の固着なしでホルダーに装着することができて、組立性の向上や製作コストの低下をすることができる。
また、バックライトユニットは発光素子を含めた発光基板と導光体を一体にしていることで、導光体の縦壁の入光部と発光素子の距離を近づけて、距離のバラツキを無くすことができるので各導光体の輝度を一定にすることができる。
また、発光素子の光が導光体の縦壁の内部を入光して、斜面により反射され、天面部で面状を形成する発光部で屈折した光は反射シートにより反射されて、トッププレート上を上方に光らせることができるが、導光体の天面部と反射シートも一体で構成しているので、天面部と反射シートは均一に接触しているので、光ムラが発生することも防げて輝度を一定にすることができ、操作ボタンを均一に点灯させることができる。
更に、複数の発光素子で一部だけの色を変えることで、その操作ボタンの認知性を高めることができ、例えば『切/スタート』ボタンが最も認知しやすくして安全性をあげることもできる。
また、複数の発光素子で色の区別をするほかに、複数の導光体で一部の色を変えて成形することでも同様の効果を得ることができる。
(実施の形態2)
図16〜図18は、本発明の第2の実施の形態の加熱調理器である誘導加熱式調理器のバックライトユニットの斜視図および断面図を示すものである。
図16は、本発明の第2の実施の形態におけるバックライトユニット60を構成する部品を別々にした斜視図であり、保護枠61と、保護枠61に取り付けられる大きさの異なった導光体62A及び62Bと、導光体62A及び62Bの天面部に設けた面状発光部63A及び63Bと、面状発光部63A及び63Bの上に載置して保護枠61に取り付けられる拡散シート64A及び64Bと、発光基板65と、略L字形状の反射シート66とを設けた構成にしている。
図17は、本発明の第2の実施の形態におけるバックライトユニット60の断面図を示すものであり、図18は、本発明の第2の実施の形態におけるバックライトユニット60の部分断面図であり、発光素子67からの光の進路を描いている。
この構成により、発光素子からの光が面状の発光部で屈折して反射シートで反射されるが、ここで反射シートの表面の粗さを均一にしないと単価は安くなるが、光ムラが発生した。
しかし、反射シートで反射された光は光ムラが発生しても導光体の上面に設けた拡散シートにより光ムラを無くすことができ、操作ボタンを均一に点灯させることができる。
また反射シートの粗さを粗くすることで単価を安くすることができる。
更に拡散シートの色を変えることで操作ボタンの認知性を変えることもできる。
(実施の形態3)
図19及び図20は、本発明の第3の実施の形態の加熱調理器である誘導加熱式調理器のバックライトユニットの断面図及び、要部断面図を示すものである。
図19で、バックライトユニット70は保護枠71と、保護枠71に取り付けられる導光体72と、導光体72の天面部の下面側に面状発光部73と、導光体72の天面部の上面に載置して保護枠71に取り付けられる拡散シート74と、発光基板75と、略L字形状の反射シート76とを設けた構成にしている。
図20は、バックライトユニット70の部分断面図であり、発光素子76からの光の進路を描いている。
発光部を導光体の天面の下面側にすることで、反射シートでの反射がなくなり、光がギラギラときつい輝きになるが、拡散シートにより、輝度が緩和されて、見やすい表示を行うことができるとともに、反射シートのグレードを下げることができ、反射シートの単価を下げることができる。
以上のように、本発明にかかる加熱調理器は、操作ボタンの視認性の著しい向上が図れ、デザイン性および使い勝手の大幅な向上を図ることができるので、トッププレートに操作部を有する誘導加熱式ヒーターを含むあらゆる組み合わせの単体もしくは複合の調理器に適用できるものである。
本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の外観斜視図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のトッププレートユニットの平面図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のトッププレートユニットの裏面の平面図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のトッププレートユニットの要部拡大平面図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のトッププレートユニットを外した斜視図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の操作部ユニットの斜視図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の操作部ユニットの斜視図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の操作基板ユニットとバックライトユニットの斜視図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器の操作基板ユニットとバックライトユニットの斜視図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のバックライトユニットの斜視図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のバックライトユニットの斜視図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のバックライトユニットの斜視図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のバックライトユニットの斜視図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のバックライトユニットの断面図 本発明の第1の実施の形態における加熱調理器のバックライトユニットの要部拡大断面図 本発明の第2の実施の形態における加熱調理器のバックライトユニットの斜視図 本発明の第2の実施の形態における加熱調理器のバックライトユニットの断面図 本発明の第2の実施の形態における加熱調理器のバックライトユニットの要部拡大断面図 本発明の第3の実施の形態における加熱調理器のバックライトユニットの断面図 本発明の第3の実施の形態における加熱調理器のバックライトユニットの要部拡大断面図 従来の加熱調理器の断面図 従来の加熱調理器の操作部の要部拡大平面図
符号の説明
41 トッププレートユニット
41A、41B、41C 加熱部
41D 上面操作部
45 電極印刷
45A 接触部45A
45B 導伝部
45C 導伝部
45D 感触部
45E 印刷抜きの枠部
45F 文字部
46 外郭
47A、47B、47C 加熱コイル
48 操作部ユニット
49A、49B、49C 表示シート
50 バックライトユニット
51 操作部ケース51
52A、52B 表示基板
53A、53B、53C ホルダー
54 接点端子
53A−1 ボス
50−1 穴
53A−2 爪イ
50−2 爪ロ
55 保護枠
56A、56B 導光体
57A 発光素子
57 発光基板57
58 反射シート
56A−1、56B−1 縦壁
56A−2、56B−2 斜面
56A−3、56B−3 天面部
59 面状発光部

Claims (6)

  1. 筐体の上面に設けた電気絶縁性を有する板状部材のトッププレートと、被加熱物を加熱する加熱部と、前記加熱部を制御する制御部と、前記トッププレートの上面に設定した操作領域と、前記トッププレートの裏面の前記操作領域内に設けた複数個の導電体検知部と、前記導電体検知部と繋がって設けた導電体接続部と、前記導電体接続部に接触し前記導電体検知部と前記制御部とを電気接続する接続端子と、前記接続端子を保持して、前記制御部に設けた端子ホルダーと、発光素子を設けた発光基板と、縦壁と天面が略L字形状に形成して、前記縦壁の端部には入光部を設けるとともに天面には面状発光部を設けた導光体と、前記導光体と近接して略L字形状の保護枠と、前記保護枠の前記面状発光部の部分に設けた開口部と、前記保持枠の前記縦壁に設けた係止部と、略L字形状の反射シートを設け、前記導光体の前記天面の上面側と前記縦壁の一方の面は保護枠と接触し、前記導光板の前記縦壁の前記保護枠と接触しない面には前記発光基板を設け、前記導光体の前記天面の下面側、及び前記縦壁の前記保護枠と接触しない側の前記発光基板には反射シートを設けた構成によるバックライトユニットを構成して、前記バックライトユニットの前記保護枠の前記係止部は前記端子ホルダーに勘合して固定される構成の加熱調理器。
  2. 導光体の天面の面状発光部の上部には拡散シートを設けて、保護枠の開口部に取り付けた構成の請求項1に記載の加熱調理器。
  3. 導光板の天面部の下面側に面状発光部を設けて、前記天面の前記面状発光部に相対する上面に拡散シートを設けて、保護枠の開口部に取り付けた構成の請求項1に記載の加熱調理器。
  4. 複数の導光体は異色にて形成して、保護枠に取り付けて、発光させる請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  5. 複数の発光体は異色にて設けて、保護枠に取り付けて、発光させる請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
  6. 複数の拡散シートは異色のフィルターを挟むことにより任意の枠体(操作ボタン)を異色にて発光させる請求項1〜3のいずれか1項に記載の加熱調理器。
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