JP2010090910A - 運動案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
インナープレートとパイプ部材を接続して転動体の無限循環路を構成するにあたり、これら両部材間の段差の発生を排除し、転動体の円滑な循環を達成することが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
パイプ部材は半円状に二分割された第一パイプ半体及び第二パイプ半体を組み合わせてなり、前記第一パイプ半体は方向転換路の外周案内溝側に位置する一方、前記第二パイプ半体はインナープレートの内周案内部側に位置し、また、前記第二パイプ半体は、長手方向の端面に第一パイプ半体と隣接する一対のスタッドが設けられて、かかるスタッドを含めた全長が第一パイプ半体と同一に形成されている。そして、前記インナープレートには、前記内周案内部に隣接してパイプ保持孔が設けられ、このパイプ保持孔には前記第一パイプ半体と第二パイプ半体とを組み合わせた状態で当該第一パイプ半体の端部と前記第二パイプ半体のスタッドが嵌合している。
【選択図】 図12

Description

本発明は、ボールやローラといった多数の転動体を介して移動ブロックと軌道レールとが移動自在に組付けられた運動案内装置に係り、詳細には、前記移動ブロックに転動体の無限循環路を備えた運動案内装置に関する。
工作機械のワークテーブルや各種搬送装置の直線案内部又は曲線案内部では、テーブル等の可動体を搭載した移動ブロックが軌道レールに沿って連続的に移動する運動案内装置を多用している。この種の運動案内装置では、前記移動ブロックが多数のボールを介して軌道レールに組付けられており、ボールが移動ブロックと軌道レールとの間で荷重を負荷しながら転走することにより、移動ブロックに搭載した可動体を軌道レールに沿って運動させることが可能となっている。また、前記移動ブロックにはボールの無限循環路が具備されており、ボールをこの無限循環路内で循環させることにより、前記移動ブロックが軌道レールに沿って連続的に移動することが可能となっている。
従来、前記移動ブロックとしては、金属製のブロック本体と、このブロック本体の両端に結合される合成樹脂製のエンドプレートとから構成されたものが主流であった。前記ブロック本体には、軌道レールのボール転走溝と対向してボールの負荷通路をなす負荷転走溝が形成されると共に、この負荷転走溝と平行に無負荷通路が穿設されており、ボールの転走に対する経時的な摩耗を抑えるべく、例えば焼入れが可能な鋼から形成されていた。また、前記エンドプレートには方向転換路が形成されており、複雑な形状を実現するために、合成樹脂の射出成形で形成されていた。そして、一対のエンドプレートをブロック本体の前後両端面に対して正確に固定することにより、負荷通路の端部と無負荷通路の端部とが方向転換路で連結され、ボールの無限循環路を具備した移動ブロックが完成するようになっていた。
しかし、このような従来の移動ブロックではボールの無限循環路の一部、具体的には前記無負荷通路が金属製のブロック本体に対して直接形成されていることから、ボールの転走の際に耳障りな金属衝突音が発生し易いといった課題があった。
また、特開平5−52217号公報には無限循環路内におけるボール同士の接触を防止する手段として可撓性の連結体ベルトが提案されているが、この連結体ベルトをボールと共に運動案内装置の無限循環路に組み込む場合には、前記方向転換路や無負荷通路の内壁に対して前記連結体ベルトの案内溝を設ける必要があり、金属製のブロック本体に対して前記案内溝を設ける作業は極めて困難であった。
一方、特開平11−72119号公報にはボールの無限循環路が樹脂部品によって構成された運動案内装置が開示されている。この運動案内装置の移動ブロックは、前記負荷転走溝が形成されたブロック本体と、このブロック本体に装着されて前記無負荷通路をなすパイプ部材と、前記ブロック本体の運動方向の両端面に設けられると共に前記方向転換路の内周案内部が設けられた一対のインナープレートと、これらインナープレートを覆うようにして前記ブロック本体に装着されると共に、前記インナープレートの内周案内部と組み合わさって前記方向転換路を構成する外周案内部が設けられた一対のエンドプレートとから構成されている。
前記パイプ部材は長手方向に沿って分割面を有する一対の第一パイプ半体及び第二パイプ半体とから構成されており、これら第一パイプ半体及び第二パイプ半体を互いに突き合わせた状態で金属製のブロック本体に穿設された取付け孔に挿入されている。また、このパイプ部材は前記取付け孔の両端開口において前記インナープレートと係合し、前記パイプ部材のなす無負荷通路が前記インナープレート及びエンドプレートのなす方向転換路と接続されるようになっている。
更に、前記パイプ部材を一対の第一パイプ半体及び第二パイプ半体から構成することにより、パイプ部材の内壁、すなわち無負荷通路の内壁に対して連結体ベルトの案内部を容易に形成することが可能となっている。
特開平11−72119号公報
しかし、特開平11−72119号公報に開示される運動案内装置では、前記パイプ部材を構成する第一パイプ半体及び第二パイプ半体のうち、前者の第一パイプ半体のみがブロック本体の取付け孔からその両端部を突出させて前記インナープレートに係合しており、後者の第二パイプ半体はブロック本体の取付け孔には挿入されているものの、何ら固定されてはいなかった。すなわち、インナープレートがブロック本体の取付け孔の一部を閉塞することにより、第二パイプ半体は長手方向へは移動できず、また、インナープレートと係合した第一パイプ半体の存在により、第二パイプ半体は取付け孔内でパイプ部材の半径方向及び周方向の動きを拘束されてはいるものの、かかる第二パイプ半体は積極的に他の部材に固定されてはいなかった。
このため、ブロック本体の取付け孔の内径とパイプ部材の外径との差が大きい場合には、第二パイプ半体が取付け孔の内部で微動することになり、インナープレートの内周案内部と第二パイプ半体との接続部に段差が発生するおそれがあった。そして、このような段差は無限循環路の方向転換部と無負荷通路との境界に発生することになり、転動体の円滑な循環の障害となる可能性があった。また、ボールを配列した連結体ベルトの先端が前記段差に引っかかることも予想される。ブロック本体の取付け孔の内径とパイプ部材の外径との差を可及的に小さく設定すれば、このような課題を考慮する必要はないが、パイプ部材をブロック本体の取付け孔に挿入して移動ブロックを組み立てることから、両者の寸法にある程度の差を含ませておかないと、移動ブロックの組み立て作業が困難になってしまう。
本発明はこのような課題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、インナープレートとパイプ部材を接続して転動体の無限循環路を構成するにあたり、これら両部材間の段差の発生を排除し、転動体の円滑な循環を達成することが可能な運動案内装置を提供することにある。
すなわち、本発明の運動案内装置は、多数の転動体と、これら転動体の転走面が形成された軌道レールと、前記転動体の無限循環路を有すると共に前記軌道レールに沿って運動する移動ブロックとから構成され、更に、前記無限循環路は、前記転動体の負荷通路と、この負荷通路に平行な無負荷通路と、これら負荷通路と無負荷通路の端部同士を連結する方向転換路とから構成されている。
前記移動ブロックは、前記軌道レールの転走面と対向して前記負荷通路をなす転動体の負荷転走面を有するブロック本体と、このブロック本体に装着されると共に前記無負荷通路をなすパイプ部材と、前記ブロック本体の運動方向の両端面に設けられると共に前記方向転換路の内周案内部が設けられた一対のインナープレートと、これらインナープレートを覆うようにして前記ブロック本体に装着されると共に、前記インナープレートの内周案内部と組み合わさって前記方向転換路を構成する外周案内溝が設けられた一対のエンドプレートとから構成されており、前記パイプ部材は半円状に二分割された第一パイプ半体及び第二パイプ半体を組み合わせてなり、前記第一パイプ半体は方向転換路の外周案内溝側に位置する一方、前記第二パイプ半体はインナープレートの内周案内部側に位置し、また、前記第二パイプ半体は、長手方向の端面に第一パイプ半体と隣接する一対のスタッドが設けられて、かかるスタッドを含めた全長が第一パイプ半体と同一に形成されている。そして、前記インナープレートには、前記内周案内部に隣接してパイプ保持孔が設けられ、このパイプ保持孔には前記第一パイプ半体と第二パイプ半体とを組み合わせた状態で当該第一パイプ半体の端部と前記第二パイプ半体のスタッドが嵌合している。
また、本発明の運動案内装置において、前記転動体は可撓性を有すると共に帯状に形成された連結体に一列に配列され、この連結体の長手方向に沿った両縁には前記無限循環路における案内基準となる案内ベルトが設けられる一方、前記第二パイプ半体には第一パイプ半体との接続面に沿って前記連結体の案内ベルトを収容する一対の案内溝が形成され、前記スタッドはこれら案内溝に隣接して設けられている。
更に、本発明の運動案内装置において、前記内周案内部には前記第二パイプ半体の案内溝に連続する誘導曲面が設けられている。
また更に、本発明の運動案内装置において、前記負荷転走溝の両縁部には前記連結体の案内ベルトをブロック本体との間に挟み込む保持枠が設けられ、一対のインナープレートはかかる保持枠によって結合されている。
このように構成された本発明の運動案内装置によれば、第一パイプ半体と組み合わされてパイプ部材をなす第二パイプ半体の長手方向の端面には、かかる第一パイプ半体と隣接する一対のスタッドが設けられており、これらスタッドがインナープレートに設けられたパイプ保持孔に対して第一パイプ半体の端部と共に嵌合しているので、前記第一パイプ半体及び第二パイプ半体は共にインナープレートに対して位置決めされていることになる。また、前記パイプ保持孔はインナープレートに設けられた方向転換路の内周案内部と隣接しており、前記第二パイプ半体をインナープレートに対して位置決めした結果、かかる第二パイプ半体は方向転換路の内周案内部と段差なく連続することになる。これにより、パイプ部材によって構成される転動体の無負荷通路を方向転換路と段差なく連続させることが可能となり、無限循環路内における転動体の循環、ひいては転動体が配列される連結体ベルトの循環を円滑化させ、軌道レールに対する移動ブロックの運動を円滑化させることが可能となる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の運動案内装置を詳細に説明する。
図1は本発明を適用した運動案内装置の実施形態の一例を示すものである。この運動案内装置は、直線状に延びる軌道レール1と、転動体としての多数のボールを介して前記軌道レール1に組付けられた移動ブロック2とから構成されており、前記移動ブロック2に対して各種の搬送対象物を搭載することで、かかる搬送対象物を軌道レール1に沿って自在に案内することができるようになっている。
前記軌道レール1は略断面四角形状の長尺体に形成されており、両側面には長手方向に沿って突堤10がそれぞれ設けられている。各突堤10の上下にはボールの転走面11が1条ずつ設けられ、軌道レール全体としては4条の転走面11が設けられている。また、この軌道レール1には長手方向に所定の間隔をおいてボルト取付け孔12が複数形成されており、これらボルト取付け孔12に挿入した固定ボルトを用いて、軌道レール1をベッド、コラム等の固定部に対して強固に固定することができるようになっている。
一方、前記移動ブロック2は、大きく分けて、ブロック組立体3と、このブロック組立体3の両端に装着される一対のエンドプレート4とから構成されている。また、前記エンドプレート4は、エンドプレート本体40と、これに固定されるシール保持プレート41とから構成されており、これらエンドプレート本体40とシール保持プレート41とを組み合わせることによって、エンドプレート40の内部に潤滑剤の貯蔵室を設けることが可能となっている。また、前記シール保持プレート41にはシール部材42が装着されており、かかるシール部材42がエンドプレート4と軌道レール1との隙間を密封し、軌道レール1に付着した塵芥などが移動ブロック2の内部に侵入するのを防止している。
図2は、前記移動ブロック2から前記エンドプレート4を取り外した状態を示す正面図である。前記ブロック組立体3は、軌道レール1の上面に対向する水平部3aと、軌道レール1の側面に対向する一対のスカート部3bを有して略チャネル状に形成されており、一対のスカート部3bの間に前記軌道レール1の上半体が収容されている。前記エンドプレート4はこのブロック組立体3の端部に装着されることから、かかるブロック組立体3と略同一の形状に形成されている。また、前記ブロック組立体3の水平部3aには搬送対象物をボルトで固定するためのタップ穴20が設けられている。
前記スカート部3bの内側には軌道レール1の転走面11に対向するボール5の負荷転走面30が設けられており、これら負荷転走面30と軌道レール1の転走面11とが対向することにより、ボール5が軌道レール1と移動ブロック2との間で荷重を負荷しながら転走する負荷通路31が構成されるようになっている。また、各スカート部3bには各負荷通路31に対応して当該負荷通路31と平行にボール5の無負荷通路32が設けられており、ボール5は荷重から開放された状態でこの無負荷通路32内を転走する。更に、前記ブロック組立体3に前記エンドプレート4を装着すると、前記負荷通路31と無負荷通路32とを連結する方向転換路が完成し、ボール5を負荷通路31と無負荷通路32との間で往来させることが可能となっている。すなわち、前記負荷通路31と無負荷通路32の端部同士が一対の方向転換路によって連結され、移動ブロック2にボール5の無限循環路が具備される。尚、図2中において、符号33は前記エンドプレート4の固定に用いるタップ穴、符号34は軌道レール1の側面とブロック組立体3のスカート部3bとの間を密封するシール部材、符号35は軌道レール1の上面とブロック組立体3の水平部3aとの間を密封するシール部材である。
前記ボール5は可撓性を有する連結体6に配列された状態で移動ブロック2の無限循環路に組み込まれている。図3A、図3B及び図3Cはボール5及び連結体6を示すものである。前記連結体6は、各ボール5間に配置される複数の間座部60と、これら間座部60を連結する案内ベルト61とから構成され、合成樹脂の射出成形によって製作されている。各間座部60にはボール5の球面に近似した曲率の球面座62が設けられており、ボール5の左右に位置する一対の間座部60の間にボール5を配置することにより、これら間座部60の球面座62がボール5を抱え込んでいる。これにより、ボール5を回転可能な状態で連結体6に保持することが可能となっている。従って、移動ブロック2が軌道レール1に沿って運動すると、ボール5が転動しながら無限循環路内を循環し、これに伴って前記連結体6も無限循環路内を循環することになる。
図4は、前記ブロック組立体3を示す斜視図である。このブロック組立体3の端面には前記エンドプレート4との協働によってボール5の方向転換路を形成する複数の内周案内部36が設けられている。これら内周案内部36はブロック組立体3の端面から半円形状に突出しており、前記負荷通路31と無負荷通路32との間に設けられている。また、各内周案内部36の外周面にはボール5が転走する軌道溝37が形成されており、この軌道溝37の一端は前記負荷転走面30に、他端は無負荷通路32に連続している。
図5は、前記ブロック組立体3の構成を示す分解斜視図である。このブロック組立体3は、前記負荷転走面30が形成された金属製のブロック本体7と、このブロック本体に装着されて前記ブロック組立体3のスカート部3bの一部をなす一対のブロック構成部材8と、前記ブロック本体7に穿設された取付け孔70に挿入されて前記無負荷通路32をなす4本のパイプ部材9とから構成されており、前記ブロック構成部材8及びパイプ部材9はいずれも合成樹脂から成形されている。
前記ブロック構成部材8は前記ブロック組立体3の各スカート部3bに対応して設けられており、図6及び図7に示すように、ブロック本体7の両端面に対応した一対のインナープレート80と、これらインナープレート80を互いに連結する3本の保持枠81,82,83とから構成されている。
各インナープレート80はブロック本体7の端面の一部を覆う平板状に形成されると共に、前記パイプ部材9の端部に対応した位置にパイプ保持孔84が設けられている。このパイプ保持孔84はボール5の無負荷通路32に対する入口又は出口となる。また、インナープレート80には前記パイプ保持孔84に隣接して前述の内周案内部36が設けられている。前記内周案内部36の表面に設けられた軌道溝37はブロック本体7の負荷転走面30と前記パイプ保持孔84を連結するように形成されている。また、軌道溝37の両側には前記連結体6の案内ベルト61が摺接する一対の誘導曲面38が設けられている。
一方、第一の保持枠81はスカート部3bに形成された2条の負荷転走面30のうち、上側の負荷転走面30の上端縁に沿って設けられる一方、第二の保持枠82は2条の負荷転走面30の中間に位置するように設けられている。また、第三の保持枠83はスカート部3bの下端に位置して下側の負荷転走面30の下端に沿って設けられている。更に、これらの保持枠81,82,83の負荷転走面30に面したエッジ部には、前記連結体6の案内ベルト61を収容する案内溝85が設けられている。
図4に示すように、このブロック構成部材8はブロック組立体3のスカート部3bに対して内側から装着され、3本の保持枠81,82,83で結合された一対のインナープレート80がブロック本体7を挟むようにして配置される。このとき、図7に示すように、3本の保持枠81,82,83はブロック本体7に形成された2条の負荷転走面30を囲むようにして配置され、前記案内溝85が各負荷転走面30の両側に位置して、連結体6の案内ベルト61の通路を構成する。また、インナープレート80の内周案内部36に具備された軌道溝37は負荷転走面30と連続する一方、前記誘導曲面38は保持枠81,82,83によって形成された案内ベルト6の通路に接続されている。
一方、前記パイプ部材9は長手方向に垂直な断面が略半円状に形成された第一パイプ半体9a及び第二パイプ半体9bを組み合わせて構成されており、これら第一パイプ半体9aと第二パイプ半体9bとが互いに突き合わせた状態で前記ブロック本体7の取付け孔70に挿入されている。図8A及び図8Bは第一パイプ半体9aを示す側面図及び正面図、図9A及び図9Bは第二パイプ半体9bを示す側面図及び正面図である。また、図8Bには説明の便宜上から第二パイプ半体9bを二点鎖線で示してある。各パイプ半体9a,9bには半円溝90が設けられており、第一パイプ半体9aと第二パイプ半体9bとを組み合わせると、ボール5の直径よりも僅かに大きな内径の無負荷通路が完成するようになっている。
前記パイプ部材9の内壁には互いに対向する位置に前記連結体6の案内ベルト61を収容するための2条の案内溝91が長手方向に沿って形成されており、これら案内溝91は第二パイプ半体9bに設けられている。第一パイプ半体9aと第二パイプ半体9bとの分割面は案内溝91の一方の内側面と合致しており、第一パイプ半体9aと第二パイプ半体9bとを組み合わせることで前記案内溝91が完成するようになっている。
前記第二パイプ半体9bの長手方向の各端部には、前記案内溝91の外側に隣接して一対のスタッド92が突出している。第二パイプ半体の端面に対するこれらスタッド92の突出長さdは前記インナープレート80の厚みと略同一であり、また、前記スタッド92を除いた第二パイプ半体9bの長さはブロック本体7に形成された取付け孔70の長さと合致している。更に、前記第一パイプ半体9aの長さはスタッド92を含めた第二パイプ半体9bの長さと同一である。すなわち、これら第一パイプ半体9aと及び第二パイプ半体9bをブロック本体7の取付け孔70に挿入すると、第一パイプ半体9aの両端部と第二パイプ半体9bのスタッド92とがブロック本体7の端面から、インナープレートの厚さ分だけ突出した状態となる。
一方、図10は前記エンドプレート4のブロック組立体3との接合面を示す詳細図である。エンドプレート4を構成するエンドプレート本体40のブロック組立体3との接合面には、前記ブロック構成部材8のインナープレート80と同一形状のプレート固定溝42が形成されており、エンドプレート本体40をブロック組立体3に固定すると、前記インナープレート80がプレート固定溝42に嵌合して位置決めされると共に、エンドプレート本体40とブロック本体7との間に挟み込まれて固定されるようになっている。また、前記プレート固定溝42の内部にはインナープレート80の内周案内部36が嵌合する外周案内溝43が形成されている。この外周案内溝43は内周案内部36の軌道溝37と対向する軌道溝44を具備しており、エンドプレート4をブロック組立体3に装着すると、前記内周案内部36の軌道溝37と外周案内溝43の軌道溝44とが組み合わさって、両者の間にボール5の直径よりも僅かに大きな内径の方向転換路45が構成される。更に、前記外周案内溝43と内周案内部36とが組み合わさることにより、前記連結体6の案内ベルト61を収容する案内溝46が方向転換路45に具備されるようになっている。この案内溝46は内周案内部36の軌道溝37の両側に設けられた誘導曲面38に面している。尚、図10中においては方向転換路45の存在を明確にするため、ブロック組立体3側の内周案内部36を二点鎖線で示してある。
図11は、ブロック本体7の取付け孔70に挿入したパイプ部材9をブロック構成部材8と組み合わせた状態を示す正面図である。図中に二点鎖線のハッチングで示している領域はブロック構成部材8のインナープレート80を示している。また、図12はブロック組立体3に対してエンドプレート4を装着した状態を示す断面図である。前記ブロック構成部材8をブロック本体7に組み付けると、前記インナープレート80に形成されたパイプ保持孔84はブロック本体7の取付け孔70に重なる。但し、パイプ保持孔84は取付け孔70よりも小さく形成されており、インナープレート80に設けられた内周案内部36が取付け孔70の一部に重なるように構成されている。
前述したように、パイプ部材9をブロック本体7の取付け孔70に挿入した状態で、第一パイプ半体9aの端部は取付け孔70からインナープレート80の厚さ分だけ突出しており、この第一パイプ半体9aの端部が前記パイプ保持孔84に嵌合している。また、第二パイプ半体9bの端部に設けられたスタッド92も取付け孔70からインナープレート80の厚さ分だけ突出しており、かかるスタッド92は第一パイプ半体9aの端部と共にパイプ保持孔84に嵌合する。第二パイプ半体9bはスタッド92のみがブロック本体7の取付け孔70から突出しており、第二パイプ半体9bの端面は図11に破線で示すようにインナープレート80の内周案内部36の裏側に当接している。
このとき、図11に示されるように、第二パイプ半体9bに立設された一対のスタッド92はパイプ保持孔84の内部において内周案内部36の誘導曲面38と第一パイプ半体9aとに挟まれた状態にあり、第二パイプ半体9bは取付け孔70の内部で当該取付け孔70の周方向、径方向のいずれにも拘束された状態にある。また、前述のように、第二パイプ半体9bの端面はインナープレート80の裏面に当接していることから、当該第二パイプ半体9bは取付け孔70の内部でその長手方向に関しても拘束されている。すなわち、第二パイプ半体9bはそのスタッド92がインナープレート80のパイプ保持孔84の内部で内周案内部36に当接した状態で位置決めされていることから、当該第二パイプ半体9bがブロック本体7の取付け孔70の内部でガタつくことがなく、ボール5の無負荷通路32となる第二パイプ半体9bの半円溝90を内周案内部36の軌道溝37と正確に接続することが可能である。
一方、第一パイプ半体9aの端部もインナープレート80のパイプ保持孔84に対して第二パイプ半体9bのスタッド92と共に嵌合しており、第一パイプ半体9aも取付け孔70の内部で当該取付け孔70の周方向、径方向のいずれにも拘束された状態にある。従って、第一パイプ半体9aと第二パイプ半体9bとの位置ずれが防止され、無負荷通路32を精度良く構成することが可能となるものである。
また、前述のように前記エンドプレート4はプレート固定溝42にインナープレート80を嵌合させることによってブロック組立体3に位置決めされており、しかもインナープレート80の内周案内部36がエンドプレート4の外周案内溝43に嵌合することによって方向転換路45が構成されることから、かかる方向転換路45はインナープレート80の内周案内部36を位置基準として設けられていることになる。このため、インナープレート80の内周案内部36を媒介として第一パイプ半体9a、第二パイプ半体9b及びエンドプレート4が位置決めされていることになり、第一パイプ半体9a及び第二パイプ半体9bの協働によって設けられた無負荷通路32と、エンドプレート4とインナープレート80の協働によって設けられた方向転換路45とを正確に結合し、無限循環路内におけるボール5の転走の円滑化を達成することができるものである。
更に、第二パイプ半体9bのスタッド92は、当該第二パイプ半体9bに形成された案内溝91に隣接してその外側に立設されており、このスタッド92がパイプ保持孔84の内部で当接する内周案内部36の誘導曲面38はエンドプレート4に設けられた方向転換路45の案内溝46に面していることから、前記スタッドが内周案内部36の誘導曲面38に対して位置決めされると、無負荷通路32に設けられた案内溝91が方向転換路に設けられた案内溝46に対して正確に連結されることになる。従って、ボール5を配列した連結体6がこれら案内溝46,91に案内ベルト61を収容した状態で無限循環路内を循環するに際し、当該連結体6が無負荷通路32と方向転換路45との継ぎ目で引っ掛かりを生じるといった不具合を防止することが可能となる。
尚、本発明の運動案内装置において、前記軌道レールとしては直線状のものに限らず、一定の曲率で円弧状に形成されたものであっても良い。また、軌道レールと移動ブロックとの間に介在する転動体はボールに限らず、ローラであっても差し支えない。
更に、前述した実施形態における移動ブロックの形状及び転動体の転走面の条数は一例であって、公知の運動案内装置を参考にして自由に移動ブロックの形状及び転走面の条数を選択することが可能である。
本発明を適用した運動案内装置の実施形態の一例を示すものである。 実施形態に係る運動案内装置においてエンドプレートを取り除いた正面図である。 実施形態の運動案内装置に組み込まれるボールの連結体を示す側面図である。 図3Aに示すボールの連結体の平面図である。 図3BのIIIC−IIIC線断面図である。 実施形態に係る運動案内装置のブロック組立体を示す斜視図である。 図4に示すブロック組立体の分解斜視図である。 ブロック組立体の一部をなすブロック構成部材を示す側面図である。 図6に示すブロック構成部材の正面図である。 第一パイプ半体を示す側面図である。 第一パイプ半体を示す正面図である。 第二パイプ半体を示す側面図である。 第二パイプ半体を示す側面図である。 実施形態に係る運動案内装置のエンドプレートの要部を示す拡大図である。 ブロック組立体におけるインナープレートとパイプ部材の嵌合状態を示す要部拡大図である。 実施形態に係る運動案内装置の方向転換路の周辺を示す拡大断面図である。
符号の説明
1…軌道レール、2…移動ブロック、4…エンドプレート、5…ボール、6…連結体、7…ブロック本体、9…パイプ部材、9a…第一パイプ半体、9b…第二パイプ半体、31…負荷通路、32…無負荷通路、36…内周案内部、45…方向転換路、80…インナープレート、84…パイプ保持孔、92…スタッド

Claims (4)

  1. 多数の転動体と、これら転動体の転走面が形成された軌道レールと、前記転動体の無限循環路を有すると共に前記軌道レールに沿って運動する移動ブロックとから構成され、更に、
    前記無限循環路は、前記転動体の負荷通路と、この負荷通路に平行な無負荷通路と、これら負荷通路と無負荷通路の端部同士を連結する方向転換路とから構成され、
    前記移動ブロックは、前記軌道レールの転走面と対向して前記負荷通路をなす転動体の負荷転走面を有するブロック本体と、このブロック本体に装着されると共に前記無負荷通路をなすパイプ部材と、前記ブロック本体の運動方向の両端面に設けられると共に前記方向転換路の内周案内部が設けられた一対のインナープレートと、これらインナープレートを覆うようにして前記ブロック本体に装着されると共に、前記インナープレートの内周案内部と組み合わさって前記方向転換路を構成する外周案内溝が設けられた一対のエンドプレートとから構成され、
    前記パイプ部材は半円状に二分割された第一パイプ半体及び第二パイプ半体を組み合わせてなり、前記第一パイプ半体は方向転換路の外周案内溝側に位置する一方、前記第二パイプ半体はインナープレートの内周案内部側に位置し、また、
    前記第二パイプ半体は、長手方向の端面に第一パイプ半体と隣接する一対のスタッドが設けられて、かかるスタッドを含めた全長が第一パイプ半体と同一に形成される一方、
    前記インナープレートには、前記内周案内部に隣接してパイプ保持孔が設けられ、
    このパイプ保持孔には前記第一パイプ半体と第二パイプ半体とを組み合わせた状態で当該第一パイプ半体の端部と前記第二パイプ半体のスタッドが嵌合することを特徴とする運動案内装置。
  2. 前記転動体は可撓性を有すると共に帯状に形成された連結体に一列に配列され、この連結体の長手方向に沿った両縁には前記無限循環路における案内基準となる案内ベルトが設けられる一方、前記第二パイプ半体には第一パイプ半体との接続面に沿って前記連結体の案内ベルトを収容する一対の案内溝が形成され、前記スタッドはこれら案内溝に隣接して設けられていることを特徴とする請求項1記載の運動案内装置。
  3. 前記内周案内部には前記第二パイプ半体の案内溝に連続する誘導曲面が設けられていることを特徴とする請求項2記載の運動案内装置。
  4. 前記負荷転走溝の両縁部には前記連結体の誘導片をブロック本体との間に挟み込む保持枠が設けられ、一対のインナープレートはかかる保持枠によって結合されていることを特徴とする請求項3記載の運動案内装置。
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