JP3137444U - 線形スライドレールの回転循環案内構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】線形スライドレールが作動する時、振動や騒音及び過度の摩擦抵抗等が発生する現象を防止できる線形スライドレールの回転循環案内構造を提供する。
【解決手段】スライドベース本体2は、収納空間21と複数の係合部23及び複数の案内穴22があり、収納空間にスライドレールが収納され、縦方向に係合部が設けられ、案内部材3はそれぞれ二つの回転案内部31と複数の係止部材32、スペーサー33及び複数の案内管34を有し、係止部材が係合部に係止され、案内管が案内穴内に挿設されて、回転案内部に結合され、転動体4が転動的に回転循環経路上に設置され、これにより、案内部材の係止部材をスライドベース本体の係合部に係止され、スペーサーが凹み部24に係止されることにより、プラスチック材料により成型された案内部材の強度不足を解消する。
【選択図】図1

Description

本考案は、線形スライドレールの回転循環案内構造に関し、特に、転動体を、スライドベース本体とスライドレールとの間に、安定的に転動させ、所望の精密な回転循環運動を行うようにするものに関する。
線形スライドレール裝置は、高精密度に相対移動を行うもので、一般的に、例えば、CNC等の工作機に適用され、その後の高精密工程の作業を行うため、搭載物を精密的に校正したり移動したりする。
従来の線形スライドレールは、スライドベース本体と、スライドレールと、案内部材と、複数の転動体とを備える。
スライドベース本体は、摺動可能にスライドレール上に設置され、対向する案内穴を有するとともに、該案内部材が、スライドベース本体とスライドレールとの間に設置される構成により、回転循環経路を形成する。転動体は、該回転循環経路において、高速転動である回転循環運動を行い、転動体により、スライドベース本体が、スライドレール上において、無段式精密線形移動を行い、これにより、精密に搭載物の相対位置を校正や移動できる。
しかし、従来の線形スライドレールにおいては、作動する時、不安定となる現象が発生しており、転動体が、スライドレールとスライドベースとの間において、高速な回転循環運動を行う際に、線形スライドレールが精密に運動することができるように高い安定性を維持しなければならない。しかしながら、案内部材は、一般的に、プラスチック材料から成型され、転動体が、案内部材に沿って高速に転動する時、プラスチック材料の強度がやや低いため、案内部材と転動体が、スライドベース本体とスライドレールとの間において振動し、騒音や過度の摩擦抵抗が発生しやすくなり、そのため、直接的あるいは間接的に、線形スライドレールの作動安定性や耐用寿命に悪影響を与えていた。
本考案者は、上記の諸問題を解消するため、慎重に研究開発し、また、学理の応用に合わせて、設計が合理で、有効に、上記の諸欠点を解消である本考案を提案する。
本考案の主な目的は、線形スライドレールが作動する時、振動や騒音及び過度の摩擦抵抗等が発生する現象を防止できる線形スライドレールの回転循環案内構造を提供する。
本考案は、上記の目的を達成するために、スライドレールと、収納空間及び複数の係合部、二つの凹み部、複数の案内穴を有し、前記収納空間は、凹むように形成されて前記スライドレールを収納し、前記係合部と前記凹み部は、前記スライドベース本体の内縁面に縦設され、前記案内穴は、前記スライドベース本体の前後両端面に貫設されるスライドベース本体と、前記スライドベース本体の前後両端面を跨ぐと共に前記係合部と前記案内穴に対応するように、前記収納空間に設置され、また、それぞれ二つの回転案内部と複数の係止部材、スペーサー及び複数の案内管を備える複数の案内部材と、前記スライドレールと前記スライドベース本体と前記案内部材とで形成された回転循環経路に、転動可能に設置される複数の転動体とを含み、前記二つの回転案内部は、それぞれ、前記スライドベース本体の前後両端に設置され、前記係止部材と前記スペーサーは、前記二つの回転案内部の間に設置され、前記係止部材は、前記係合部に係止され、前記スペーサーの一側は、前記凹み部内に係止され、前記案内管は、それぞれ、前記案内穴内に挿設され、前記二つの回転案内部に、それぞれ、複数の第1の結合部があり、前記案内管の両端に、それぞれ、第2の結合部があり、前記第1の結合部が、前記回転案内部の内側面から延設されるように成型されると共に前記案内部材の縁に一致し、前記第1の結合部が、前記案内穴内に設置され、前記第2の結合部に結合されることを特徴とする線形スライドレールの回転循環案内構造を提供する。
本考案によれば、前記案内部材の係止部材が、前記スライドベース本体の係合部に係止されることと、前記スペーサーが前記凹み部に係止されることにより、プラスチック材料から成型された案内部材が強度不足であることを解消し、前記転動体が、確実に、前記案内部材に沿って、安定的に回転循環運動を行い、有効に、振動や騒音及び過度の摩擦抵抗等が発生する現象を防止でき、そのため、線形スライドレール裝置の作動安定性と耐用寿命が向上される。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、本考案は、それによって制限されることがない。
図1乃至図6を参照すると、本考案に係わる線形スライドレールの回転循環案内構造はスライドレール1と、スライドベース本体2、二つの案内部材3及び複数の転動体4を備え、これにより、転動体4が、所望の回転循環運動を行い、スライドベース本体2が、スライドレール1上において、線形的な相対運動を行う。
図1と図7を参照すると、スライドレール1は、線形に伸ばして成型された長尺レールであり、スライドベース本体2は、収納空間21があり、該収納空間21は、スライドベース本体2の底端が凹むように成型され、スライドレール1は、スライドベース本体2内に収納される。
スライドベース本体2は、収納空間21内の対向する二つの内側縁面上に、2対の係合部23と二つの凹み部24が設けられる。係合部23と凹み部24は、凹槽状構造であり、内側縁面上において、凹むように成型され、また、スライドベース本体2の前後両端面に連通する。スライドベース本体2の前後端面において、収納空間21の近くに、2対の案内穴22があり、該らの案内穴22は、縦方向に、スライドベース本体2の前後両端面に貫通する。
図1乃至図4を参照すると、二つの案内部材3が、プラスチック材料から成型される。二つの案内部材3は、それぞれ、二つの回転案内部31と二つの係止部材32、スペーサー33及び二つの案内管34を備える。
二つの回転案内部31は、半円弧状槽であり、転動体4が、それによって案内されて回転作動を行う。二つの係止部材32とスペーサー33は、縦方向に縦設されるように、二つの回転案内部31同士の間に設置される。係止部材32は、縦方向に、係合部23に係合されて、これにより案内部材3とスライドベース本体2との結合強度と作動安定性が向上される。係止部材32は、横方向に、被覆部321が伸ばされ、該被覆部321は、転動体4に対応して成型され、一部が、転動体4の周表面を被覆する。スペーサー33は、長尺棒体であり、その両端に、それぞれ、挿設部331があり、一方、二つの回転案内部31は、それぞれ、挿入穴313があり、スペーサー33の挿設部331は、挿入穴313内に挿設され、これにより、スペーサー33が、平行に二つの係止部材32同士の間に設置される。スペーサー33の一側は、凹み部24内に係止され、もう一側が、スライドレール1の側縁に対面し、これにより、転動体4が、間隔を置いて案内部材3上を転動できる。
二つの案内管34は、それぞれ、案内穴22内に挿設される。回転案内部31には、複数の対向する第1の結合部311があり、第1の結合部311は、案内管34の端面の外型に対応して突出して成型され、一方、案内管34の両端には、それぞれ、第2の結合部341があり、第2の結合部341は、第1の結合部311に対応して凹んで成型される。二つの回転案内部31の第1の結合部311は、案内穴22内まで伸びて位置するように設置され、それぞれ、案内管34の両端に位置する第2の結合部341に接合され、これにより、位置付けの効果が得られる。また、回転案内部31には、円弧状溝312が形成され、案内管34の両端面には、第2の結合部341の近くに、突出部342があり、突出部342は、円弧状溝312内に設置される。実装する際、突出部342により、実装の案内と正確に位置付けの効果が得られ、これにより、ユーザーが案内部材3を組み立てる時の便利性と正確度が向上される。
スライドレール1とスライドベース本体2及び案内部材3は、共同して回転循環経路を形成し、それにより、転動体4が循環運動を行う際に連続的に作動軌跡が提供される。転動体4は、ボールやローラで、保持器41内に直列に配置される。保持器41により、転動体4が回転循環経路において安定的に作動し、好ましくない衝撃や振動の現象を防止できる。転動体4は保持器41とともに転動できるように、回転循環経路上に設置される。
図7を参照すると、スライドベース本体2の前後両端面に、それぞれ、スライドベース本体2の端面に対応して成型される蓋体25が嵌設される。蓋体25の内側には、複数の回転案内部31に対応して成型される湾曲槽251があり、該湾曲槽251は、回転案内部31とともに、転動体4が案内穴22の出口において、回転するように案内し、これにより、循環運動の目的が実現される。蓋体25の内側には、複数の第1の実装穴252があり、第1の実装穴252は、実装部314に対応するように、湾曲槽251の周縁に設置される。
実装部314は、突出した柱体で、蓋体25の第1の実装穴252内に挿設されるように、回転案内部31に、実装される。
組み立てる時、まず、案内管34を、それぞれ、案内穴22内に挿設する。また、二つの案内部材3を、それぞれ、収納空間21の二つの内側面から、スライドベース本体2の前後両端を跨ぐようにして、また係止部材32とスペーサー33が、それぞれ、係合部23と二つの凹み部24に対応するように、設置する。これにより、スペーサー33は、スライドレール1とスライドベース本体2との間に配置され、転動体4は、スライドレール1とスライドベース本体2との間に位置される。最後に、二つの蓋体25を、スライドベース本体2の前後両端面に嵌設する。
図5は、スペーサー33の他の実施例であり、該スペーサー33は、一体成型により、案内部材3上に設置され、転動体4は、保持器41を必要せず、直接、案内部材3上に設置される。
図6は、案内管34の他の実施例であり、該案内管34は、二つの半円管343からなる。この方式により、離型作業の困難度を低減でき、より良い成型効果が得られ、また製造コストを大幅に低減できる。
図8と図9を参照すると、蓋体25の内側に、二つの対向する第2の実装穴253が設置され、該第2の実装穴253は、挿設部331に対応するように、二つの湾曲槽251同士の間に設置される。蓋体25の内側において、第2の実装穴253の近くに、位置付けブロック254が設置され、該位置付けブロック254は、挿入穴313に対応して突出するように成型される。これにより、位置付けブロック254が、挿入穴313内に収納され、また、スペーサー33の挿設部331が、挿入穴313内に挿設されて、位置付けブロック254に接触し、これにより、回転案内部31とスペーサー33が、正確に蓋体25の内側に設置され、また、位置付けブロック254がスライドベース本体2の前後両端面に嵌設される(図7参照)。
図10のように、案内管34には、更に、複数の給油道344がある。給油道344は、案内管34の両端に設置され、案内管34と回転案内部31とが隣接する位置に、案内管34の内外縁面に連接する通道が形成され、これにより、潤滑油等油料が通過でき、転動体4の作動がよりスムーズになる。
案内部材3の作用により、転動体4は、スライドベース本体2とスライドレール1との間において、循環回転運動を行い、これにより、スライドベース本体2は、スライドレール1上において、スムーズな線形移動を行える。
案内部材3は、金型により成型される場合、離型作業を行う際に、案内部材3の幾何外型は、横方向(即ち、相対的に短い方向)に、予め設定された抜け勾配が要らず(或いは、僅かの抜け勾配でよい)、直接離型できる。これにより、案内部材3のサイズは、より良い精度を有し、回転循環運動を行う時に、より良い工作性能が得られる。本考案により得られた効果や特長は、次のようである。案内部材3の係止部材32を、スライドベース本体2の係合部23に係合させ、スペーサー33を、凹み部24に係合させる作用により、プラスチック材料により成型された案内部材3の強度が不足する問題を解消できる。そのため、転動体4は、案内部材3に沿って、安定的に回転循環運動を行い、有効に、振動や騒音及び過度の摩擦抵抗等の現象を防止でき、線形スライドレール裝置の作動安定性や耐用寿命が向上される。
以上は、ただ、本考案のより良い実施例であり、本考案は、それによって制限されることが無く、本考案に係わる考案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の考案登録請求の範囲内に含まれる。
本考案に係わる線形スライドレールの回転循環案内構造の分解図である。 本考案に係わる線形スライドレールの回転循環案内構造のスライドベース本体の側面図である。 本考案に係わる線形スライドレールの回転循環案内構造の組み立て断面図である。 本考案に係わる案内部材の組み立て立体概念図である。 本考案に係わる案内部材の他の実施例の立体図である。 本考案に係わる案内管の他の実施例の立体図である。 本考案に係わる線形スライドレールの回転循環案内構造の立体組み立て図である。 本考案に係わる蓋体の立体分解図である。 本考案に係わる蓋体の立体概念図である。 本考案に係わる案内管の給油道の立体概念図である。
符号の説明
1 スライドレール
2 スライドベース本体
21 収納空間
22 案内穴
23 係合部
24 凹み部
25 蓋体
251 湾曲槽
252 第1の実装穴
253 第2の実装穴
254 位置付けブロック
3 案内部材
31 回転案内部
311 第1の結合部
312 円弧状溝
313 挿入穴
314 実装部
32 係止部材
321 被覆部
33 スペーサー
331 挿設部
34 案内管
341 第2の結合部
342 突出部
343 半円管
344 給油道
4 転動体
41 保持器

Claims (5)

  1. スライドレールと、
    収納空間と複数の係合部と二つの凹み部と複数の案内穴とを有し、前記収納空間は、凹むように形成されて前記スライドレールを収納し、前記係合部と前記凹み部は、当該スライドベース本体の内縁面に縦設され、前記案内穴は、当該スライドベース本体の前後両端面に貫設されるスライドベース本体と、
    前記スライドベース本体の前後両端面を跨ぐと共に前記係合部と前記案内穴に対応するように、前記収納空間に設置され、また、それぞれ二つの回転案内部と複数の係止部材、スペーサー及び複数の案内管を備える複数の案内部材と、
    前記スライドレールと前記スライドベース本体と前記案内部材とで形成された回転循環経路に、転動可能に設置される複数の転動体とを含み、
    前記二つの回転案内部は、それぞれ、前記スライドベース本体の前後両端に設置され、前記係止部材と前記スペーサーは、前記二つの回転案内部の間に設置され、前記係止部材は、前記係合部に係止され、前記スペーサーの一側は、前記凹み部内に係止され、前記案内管は、それぞれ、前記案内穴内に挿設され、前記二つの回転案内部に、それぞれ、複数の第1の結合部があり、前記案内管の両端に、それぞれ、第2の結合部があり、前記第1の結合部が、前記回転案内部の内側面から延設されるように成型されると共に前記案内部材の縁に一致し、前記第1の結合部が、前記案内穴内に設置され、前記第2の結合部に結合されることを特徴とする線形スライドレールの回転循環案内構造。
  2. 前記案内管の両端に、突出部があり、前記回転案内部において、円弧状溝が設けられ、前記突出部が、前記円弧状溝内に設置され、前記案内管が、二つの半円管からなることを特徴とする請求項1に記載の線形スライドレールの回転循環案内構造。
  3. 前記係止部材がそれ自体から延設されて成型された被覆部を有し、前記被覆部が、前記転動体の表面を部分被覆することを特徴とする請求項1に記載の線形スライドレールの回転循環案内構造。
  4. 前記スライドベース本体の前後両端面に、それぞれ、蓋体が嵌設され、前記スペーサーの両端に、それぞれ、挿設部が設けられ、前記二つの回転案内部に、それぞれ、挿入穴が設けられ、前記挿設部が、前記挿入穴内に挿設され、また、前記蓋体は、更に、位置付けブロックを有し、該位置付けブロックは、前記蓋体内側から突出するように成型されて、前記回転案内部の挿入穴内に設置されることを特徴とする請求項1に記載の線形スライドレールの回転循環案内構造。
  5. 前記案内管は、更に、複数の給油道を有し、前記給油道は、前記案内管の両端に設置されることを特徴とする請求項1に記載の線形スライドレールの回転循環案内構造。
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