JP2010090306A - 粒子状ポリウレタン樹脂組成物、その製造方法および成形品 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】イソシアネートとポリオールとを反応させて、イソシアネート基末端プレポリマーを得、ビニル基を分子末端に有するポリオキシアルキレンエーテル化合物を含む水分散媒中において、イソシアネート基末端プレポリマーと鎖伸長剤とを反応させることにより、熱可塑性ポリウレタン樹脂を合成し、その水分散液中において、ビニルモノマーを反応させることにより、ビニルモノマー重合体を合成し、熱可塑性ポリウレタン樹脂およびビニルモノマー重合体の水分散液と、熱架橋性モノマーの水分散液とを混合した後、噴霧乾燥することにより、粒子状ポリウレタン樹脂組成物を調製する。粒子状ポリウレタン樹脂組成物を、スラッシュ成形して成形品を得る。
【選択図】なし
Description
スラッシュ成形用材料には、長年、軟質のポリ塩化ビニルの粉末が使用されているが、可塑剤の凝固点以下では風合いが損なわれ、また、経年による可塑剤の脱去により、表皮収縮による寸法変化が大きくなるなどの不具合もあり、そのため、軟質のポリ塩化ビニルの粉末に代替して、ポリウレタン樹脂の粉末を使用することが、種々検討されている。
また、本発明の粒子状ポリウレタン樹脂組成物では、さらに、顔料を含有することが好適である。
また、本発明の粒子状ポリウレタン樹脂組成物では、前記ポリオキシアルキレンエーテル化合物は、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸アンモニウムであることが好適である。
また、本発明の粒子状ポリウレタン樹脂組成物では、前記熱可塑性ポリウレタン樹脂が、ポリテトラメチレンエーテル鎖を有していることが好適である。
また、本発明の粒子状ポリウレタン樹脂組成物では、前記熱可塑性ポリウレタン樹脂および前記ビニルモノマー重合体の水系分散液と、前記熱架橋性モノマーの水分散液とを混合した後、噴霧乾燥することにより、得られることが好適である。
また、本発明の成形品は、自動車内装品であることが好適である。
また、本発明の粒子状ポリウレタン樹脂組成物の製造方法は、イソシアネートとポリオールとを反応させて、イソシアネート基末端プレポリマーを得る工程、ビニル基を分子末端に有するポリオキシアルキレンエーテル化合物を含む水系分散媒中において、前記イソシアネート基末端プレポリマーと鎖伸長剤とを反応させることにより、熱可塑性ポリウレタン樹脂を合成する工程、前記熱可塑性ポリウレタン樹脂の水系分散液中において、ビニルモノマーを反応させることにより、ビニルモノマー重合体を合成する工程、前記熱可塑性ポリウレタン樹脂および前記ビニルモノマー重合体の水系分散液と、熱架橋性モノマーの水分散液とを混合した後、噴霧乾燥する工程を備えることを特徴としている。
さらに、本発明の粒子状ポリウレタン樹脂組成物は、成形性に優れ、その粒子状ポリウレタン樹脂組成物から成形される成形品は、機械物性および耐寒性に優れる。
本発明において、熱可塑性ポリウレタン樹脂は、イソシアネート基末端プレポリマーと、鎖伸長剤とを、ビニル基を分子末端に有するポリオキシアルキレンエーテル化合物を含む水系分散媒中で反応させることにより、得ることができる。
イソシアネートとしては、ポリウレタン樹脂の製造に用いられる有機イソシアネートであれば、特に制限されないが、好ましくは、脂環族ポリイソシアネートおよび/または脂肪族ポリイソシアネートが挙げられる。
本発明において、ポリオールとしては、例えば、ポリエーテルポリオール、ポリエステルポリオール、ポリカーボネートポリオール、および、これらのポリオール中でスチレン、アクリロニトリル、(メタ)アクリル酸エステルなどのビニルモノマーを重合させたポリマーポリオールなどの、数平均分子量400〜5000、もしくは、水酸基価が10〜125mgKOH/gの高分子量ポリオールが挙げられる。高分子量ポリオールの数平均分子量は、好ましくは、1400〜3000、さらに好ましくは、1500〜2500である。一方、ポリマーポリオールを用いる場合は、その水酸基価が、好ましくは、20〜80mgKOH/g程度である。
ポリプロピレングリコールとしては、例えば、低分子量ポリオールまたは低分子量ポリアミンを開始剤とする、エチレンオキサイド、プロピレンオキサイドなどのアルキレンオキサイドの付加重合物(2種以上のアルキレンオキサイドのランダムおよび/またはブロック共重合体を含む。)が挙げられる。
ポリエステルポリオールとしては、例えば、上記した2価アルコールと多塩基酸とを、公知の条件下、反応させて得られる重縮合物が挙げられる。
ポリカーボネートポリオールとしては、例えば、上記した2価アルコールを開始剤とするエチレンカーボネートの開環重合物や、例えば、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオールや1,6−ヘキサンジオールなどの2価アルコールと、開環重合物とを共重合した非晶性ポリカーボネートポリオールなどが挙げられる。
さらに、ポリオールとして、上記した低分子量ポリオールを併用することができる。
イソシアネート基末端プレポリマーを合成するには、ポリオール、および、必要によりモノオールおよび/またはモノアミンの活性水素基(ヒドロキシル基およびアミノ基)に対する、イソシアネートのイソシアネート基の当量比(イソシアネート基/活性水素基)が、例えば、1.1〜4、好ましくは、1.4〜2.5となる割合で、それらを配合して反応させる。上記当量比が1.1未満であると、熱可塑性ポリウレタン樹脂が過度に高分子量となり、成形性を低下させる場合がある。一方、当量比が4を超過すると、粒子状ポリウレタン樹脂組成物の成形品が硬くなり、その触感を損なう場合がある。
また、この反応では、必要により、アミン類や有機金属化合物などの触媒を添加することができる。触媒としては、好ましくは、有機金属化合物が挙げられ、そのような有機金属化合物として、例えば、酢酸錫、オクチル酸錫、オレイン酸錫、ラウリル酸錫、ジブチル錫ジアセテート、ジメチル錫ジラウレート、ジブチル錫ジラウレート、ジオクチル錫ジラウリレート、ジブチル錫ジクロリドなどの錫系触媒、例えば、オクタン酸鉛、ナフテン酸鉛、ナフテン酸ニッケル、ナフテン酸コバルト、オクテン酸銅、ビスマス系触媒などが挙げられる。触媒は、単独使用または2種類以上併用することができ、例えば、ポリオール100質量部に対して、例えば、0.001〜5質量部、好ましくは、0.01〜3質量部添加される。
本発明において、鎖伸長剤としては、例えば、脂環族ジアミン、脂肪族ジアミンなどのジアミン、例えば、上記した2価アルコール、上記した3価アルコールなどの低分子量ポリオールなどが挙げられる。
これら鎖伸長剤のうち、ジアミンとして、好ましくは、1−アミノ−3−アミノメチル−3,5,5−トリメチルシクロヘキサン、ビス−(4−アミノシクロヘキシル)メタン、1,3−および1,4−ビス(アミノメチル)シクロヘキサンおよびそれらの混合物、ヘキサメチレンジアミンが挙げられる。また、低分子量ポリオールとして、好ましくは、エチレングリコール、1,4−ブタンジオール、1,6−ヘキサメチレングリコール、1,4−シクロヘキサンジオール、1,3−または1,4−シクロヘキサンジメタノールおよびそれらの混合物などが挙げられる。
鎖伸長剤は、単独使用または2種以上併用することができる。
鎖伸長剤は、イソシアネート基末端プレポリマーのイソシアネート基に対する鎖伸長剤の活性水素基(アミノ基および水酸基)の当量比(活性水素基/イソシアネート基)が、例えば、0.1〜1.1、好ましくは、0.4〜1.05となる割合で、配合される。
そして、本発明において、水系分散媒は、ビニル基を分子末端に有するポリオキシアルキレンエーテル化合物を含んでいる。
また、ポリオキシアルキレンエーテル化合物は、アニオン性の反応性乳化剤として、ビニル基を分子末端に有するポリオキシアルキレンエーテル塩などが挙げられ、ノニオン性の反応性乳化剤として、ビニル基を分子末端に有するポリオキシアルキレンエーテルモノオールなどが挙げられる。
R1O−(R2O)m−A (1)
(式(1)中、R1は二重結合を末端に有するアルケニル基、R2Oはオキシアルキレン基、Aは塩を示し、mは整数を示す。)
R1で示されるアルケニル基としては、例えば、ビニル、2−プロペニル(アリル)、メタリル(2−メチルアリル)、3−ブテニル、3−メチル−3−ブテニル、4−ペンテニル、5−ヘキセニル、6−ヘプチニルなどの炭素数2〜7のアルケニル基が挙げられる。好ましくは、ビニル、3−メチル−3−ブテニルが挙げられる。
好ましくは、ビニル基を分子末端に有するポリオキシアルキレンエーテル塩として、下記一般式(2)で示される。
R1O−(R2O)m−(C2H4O)n−A (2)
(式(2)中、R1は二重結合を末端に有するアルケニル基、R2Oはオキシアルキレン基、Aは塩を示し、mおよびnは整数を示す。)
式(2)において、nは、例えば、1〜50、好ましくは、3〜30である。
また、ポリオキシアルキレンエーテル塩は、一般に市販されているものを用いることができ、例えば、ラテムルPDシリーズ(花王社製)や、アクアロンKHシリーズ(第一工業製薬社製)、アクアロンHSシリーズ(第一工業製薬社製)などが用いられる。
R1O−(R2O)m−H (3)
(式(3)中、R1は二重結合を末端に有するアルケニル基、R2Oはオキシアルキレン基を示し、mは整数を示す。)
式(3)において、R1、R2O、mは、上記と同様である。
R1O−(R2O)m−(C2H4O)n−H (4)
(式(4)中、R1は二重結合を末端に有するアルケニル基、R2Oはオキシアルキレン基を示し、mおよびnは整数を示す。)
式(4)において、nは、上記と同様である。
これらポリオキシアルキレンエーテル化合物のうち、好ましくは、アニオン性の反応性乳化剤、さらに好ましく、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸塩、とりわけ好ましくは、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸アンモニウムが挙げられる。
鎖伸長反応では、好ましくは、まず、イソシアネート基末端プレポリマーに、ポリオキシアルキレンエーテル化合物を配合し、次いで、水系分散媒を配合して、イソシアネート基末端プレポリマーを、ポリオキシアルキレンエーテル化合物を含む水系分散媒中に分散させる。これにより、ポリオキシアルキレンエーテル化合物を含むプレポリマー水分散液(乳化液)を調製する。
また、水系分散媒は、イソシアネート基末端プレポリマー100質量部に対して、例えば、60〜400質量部、好ましくは、80〜120質量部配合する。
鎖伸長反応は、例えば、1〜90質量%、好ましくは、10〜50質量%に調整した鎖伸長剤の水溶液を、例えば、10〜100℃、好ましくは、10〜60℃の温度に調整したプレポリマー水分散液に添加し、その後、さらに、例えば、20〜100℃、好ましくは、20〜60℃で、例えば、スケールにもよるが、0.5〜48時間反応させることにより、実施することができる。なお、必要により、上記した触媒を適宜添加することもできる。
本発明において、ビニルモノマー重合体は、例えば、芳香族ビニルモノマーとα、β−エチレン性不飽和カルボン酸アルキルエステルとの共重合体であって、芳香族ビニルモノマーとα、β−エチレン性不飽和カルボン酸アルキルエステルとをラジカル共重合反応させることにより、得ることができる。
これら芳香族ビニルモノマーは、単独使用または2種類以上併用することができる。また、これらのうち、好ましくは、スチレンが挙げられる。
なお、上記した芳香族ビニルモノマーやα、β−エチレン性不飽和カルボン酸アルキルエステルの他に、これらと共重合可能な共重合性モノマーを必要により配合して、芳香族ビニルモノマーとα、β−エチレン性不飽和カルボン酸アルキルエステルと共重合性モノマーの共重合体とすることができる。
そして、芳香族ビニルモノマーとα、β−エチレン性不飽和カルボン酸アルキルエステルと必要により配合される共重合性モノマーとをラジカル共重合反応させるには、それらモノマー総量に対して、芳香族ビニルモノマーを、例えば、35〜70質量%、好ましくは、45〜65質量%、α、β−エチレン性不飽和カルボン酸アルキルエステルを、例えば、30〜65質量%、好ましくは、35〜55質量%、共重合性モノマーを、例えば、30質量%以下の割合で配合するとともに、ラジカル重合開始剤を添加する。
過硫酸塩としては、例えば、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムなどが挙げられる。
有機過酸化物としては、例えば、1,1−ジ(t−ヘキシルパーオキシ)−3,3,5−トリメチルシクロヘキサン、1,1−ジ(t−ヘキシルパーオキシ)−2−メチルシクロヘキサン、1,1−ジ(t−ブチルパーオキシ)シクロヘキサンなどのパーオキシケタール類、例えば、ジ−t−ブチルパーオキサイドなどのジアルキルパーオキサイド類、例えば、ジラウロイルパーオキサイド、ジ−(3−メチルベンゾイル)パーオキサイド、ベンゾイル(3−メチルベンゾイル)パーオキサイド、ジベンゾイルパーオキサイドなどのジアシルパーオキサイド類、例えば、1,1,3,3−テトラメチルブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、2,5−ジメチル−2,5−ジ(2−エチルヘキサノイルパーオキシ)ヘキサン、t−ヘキシルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート、t−ヘキシルパーオキシイソプロピルモノカーボネート、t−ブチルパーオキシラウリレート、t−ブチルパーオキシイソプロピルモノカーボネート、t−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキシルモノカーボネート、2,5−ジメチル−2,5−ジ(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサンなどのパーオキシエステル類などが挙げられる。
ラジカル重合開始剤は、モノマー総量100質量部に対して、例えば、0.1〜2.0質量部、好ましくは、0.2〜1.2質量部添加する。
また、ラジカル共重合反応では、ビニルモノマー重合体の分子量調整のために、連鎖移動剤を添加してもよい。
これら連鎖移動剤は、単独使用または2種類以上併用することができる。また、これらのうち、好ましくは、α−メチルスチレンダイマーが挙げられる。
さらに、ラジカル共重合反応では、必要により、重合用乳化剤や緩衝剤などの公知の添加剤を添加することができる。
そして、ラジカル共重合反応では、上記したモノマーを、例えば、反応温度20〜90℃、好ましくは、60〜90℃で、反応時間0.5〜20時間、好ましくは、1〜10時間反応させる。
本発明において、熱架橋性モノマーとしては、エチレン性不飽和結合を複数有する化合物であって、例えば、エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、プロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ブチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート、ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ノナンジオールジ(メタ)アクリレート、オリゴエチレングリコールジ(メタ)アクリレートなどのアルカンジオールジ(メタ)アクリレート、例えば、トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、グリセロールトリ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールテトラ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートなどのアルカンポリオールポリ(メタ)アクリレート、例えば、ジアリルマレエート、ジアリルフマレート、ジアリルイタコネートなどの不飽和カルボン酸ジアリルエステル例えば、ウレタンジ(メタ)アクリレート、例えば、ポリブタジエンジ(メタ)アクリレートなどが挙げられる。これらのうち、好ましくは、ジペンタエリスリトールペンタ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレートが挙げられる。
熱架橋性モノマーは、好ましくは、乳化剤および後述する添加剤とともに、水分散液として調製し、その水分散液を、熱可塑性ポリウレタン樹脂およびビニルモノマー重合体を含む水分散媒に配合、混合することができる。
このような製造方法によれば、容易に各成分が均一に分散した粒子状ポリウレタン樹脂組成物を製造することができる。
得られる粒子状ポリウレタン樹脂組成物の体積平均粒子径は、例えば、50〜300μm、好ましくは、80〜200μmである。体積平均粒子径が50μm未満であると、粉体流動性の低下により、成形時にむらを生じる場合がある。一方、体積平均粒子径が300μmを超過すると、成形品表面にピンホールが発生する場合がある。
顔料は、粒子状ポリウレタン樹脂組成物を着色して、成形品の意匠性の向上を図るために添加され、特に限定されず、例えば、酸化チタン、亜鉛華などの白色顔料、例えば、黄鉛、黄色酸化鉄、オーカー、チタンイエロー、カドミウムイエロー、ジンククロメートなどの黄色顔料、例えば、ベンガラ、セレンレッド、モリブデンレッドなどの赤色顔料、例えば、紫ベンガラなどの紫色顔料、例えば、フタロシアニンブルー、インジゴ、スレンブルー、紺青、群青、コバルトブルーなどの青色顔料、例えば、フタロシアニングリーン、酸化クロムなどの緑色顔料、例えば、カーボンブラック、鉄黒などの黒色顔料などが挙げられる。顔料の配合割合は、粒子状ポリウレタン樹脂組成物100質量部に対して、例えば、0.1質量部以上、好ましくは、0.5質量部以上であり、通常、5質量部以下である。
重合防止剤としては、溶融性の向上を図るために添加され、特に限定されず、例えば、p−ベンゾキノン、ナフトキノン、フェナンスラキノン、トルキノン、2,5−ジフェニル−p−ベンゾキノンなどのキノン類、例えば、ハイドロキノン、p−t−ブチルカテコール、2,5−ジ−t−ブチルハイドロキノン、モノ−t−ブチルハイドロキノン、2,5−ジ−t−アミルハイドロキノンなどのハイドロキノン類、例えば、p−メトキシフェノール、ジ−t−ブチル・パラクレゾールハイドロキノンモノメチルエーテルなどのフェノール類などが挙げられる。これらのうち、好ましくは、ハイドロキノン、p−メトキシフェノールが挙げられる。
これら顔料や添加剤は、各成分の合成時に添加してもよく、あるいは、各成分の混合・分散時に添加してもよく、さらには、粒子状ポリウレタン樹脂組成物の分離・乾燥後に添加することもできる。
つまり、通常、顔料を含有させると、その分、溶融性が低下して、成形性が低下するところ、本発明では、熱可塑性ポリウレタン樹脂が、ポリオキシアルキレンエーテル化合物を含む水分散媒中で合成されているため、顔料を含有させる場合でも、良好な溶融性を、あるいは、顔料を含有しない程度のレベルの溶融性を確保することができる。その結果、意匠性の向上を図りつつ、成形性を向上させることができる。
また、本発明の粒子状ポリウレタン樹脂組成物の製造方法は、熱可塑性ポリウレタン樹脂およびビニルモノマー重合体の水分散液と、熱架橋性モノマーの水分散液とを混合した後、噴霧乾燥することにより、容易に各成分が均一に分散した粒子状ポリウレタン樹脂組成物を製造することができる。
そのため、本発明の粒子状ポリウレタン樹脂組成物は、トナーバインダーに用いることができる他、スラッシュ成形に好適であり、スラッシュ成形が実施される、家具類のシート、ソファーや玩具など種々の分野において使用される。とりわけ、本発明の粒子状ポリウレタン樹脂組成物は、スラッシュ成形(スラッシュ成型)により成形される自動車内装品に好適に使用することができる。
<熱可塑性ポリウレタン樹脂の合成>
窒素導入管および攪拌棒を取り付けた重合容器中に、PTG2000(ポリテトラメチレンエーテルグリコール、数平均分子量2000、保土ヶ谷化学社製)43.47質量部
PTG1000(ポリテトラメチレンエーテルグリコール、数平均分子量1000、保土ヶ谷化学社製)26.74質量部、エチレングリコール0.65質量部および2−エチルヘキサノール0.74質量部を投入し、80℃で1時間攪拌混合した。この混合液に、4,4’−メチレンビス(シクロヘキシルイソシアネート)(住化バイエルウレタン株式会社製、商品名:デスモジュールW)25.51質量部を加え、さらに、80℃で2時間攪拌混合した。そして、この混合液に、さらにスタノクト(商品名 APIコーポレーション社製 錫系触媒)0.003質量部を加え、90℃以下の温度で2時間攪拌混合を継続した。その後、NCO質量%が3.07質量%まで低下していることを確認した後、冷却し、イソシアネート基末端プレポリマーを得た。
<ビニルモノマー重合体の合成>
スチレンおよびメチルメタクリレートが、それぞれ60質量%、40質量%となるように混合した後、それらのモノマー総量100質量部に対して、0.5質量部となるα−メチルスチレンダイマーを添加し、さらに、25質量%アクアロンHS−1025水溶液(商品名 反応性乳化剤 ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸アンモニウム 第一工業製薬社製)0.48質量部、2質量%炭酸水素ナトリウム水溶液1.0質量部、脱イオン水11.12質量部を添加して、均一に混合してモノマー乳化液を調製した。
そして、熱可塑性ポリウレタン樹脂100重量部に対してモノマー総量が20重量部となるように、モノマー乳化液を、熱可塑性ポリウレタン樹脂の水分散液に対して、3時間かけて連続フィードした。
<熱架橋性モノマーの配合>
熱可塑性ポリウレタン樹脂およびビニルモノマー重合体を含む水系媒体の固形分(つまり、熱可塑性ポリウレタン樹脂およびビニルモノマー重合体)100質量部に対して、カヤラッドDPHA(商品名 ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートとジペンタリスリトールペンタアクリレートの混合物 日本化薬社製)6質量部、p−メトキシフェノール0.06質量部(つまり、熱架橋性モノマー100質量部に対して1質量部)、イルガノックス245(商品名 耐熱安定剤 チバスペシャリティーケミカルズ社製)1質量部、チヌビン765(商品名 耐光安定剤 チバスペシャリティーケミカルズ社製)0.5質量部、チヌビン213(商品名 紫外線吸収剤 チバスペシャリティーケミカルズ社製)0.5質量部、シリコンTSF−451−3000(離型剤 モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン社製)0.5質量部、サンノールTD−3130 0.19質量部、脱イオン水11.12質量部を配合して水分散液(添加剤水分散液)を調製した。
<顔料の配合>
得られた粒子状ポリウレタン樹脂組成物100質量部、顔料として、1.3質量部のカーボンブラック/炭酸カルシウム分散体(商品名:PV−817 住化カラー社製)および0.2質量部のベンガラ/炭酸カルシウム分散体(商品名:PV−936 住化カラー社製)を、ヘンシェルミキサーに投入し、回転速度700min−1で1分間攪拌して、粒子状ポリウレタン樹脂組成物を着色した。
表1および表2に示す組成および配合割合とした以外は、実施例1と同様の方法により、粒子状ポリウレタン樹脂組成物を製造し、着色させた。
物性評価
各実施例および各比較例で得られた粒子状ポリウレタン樹脂組成物(以下、各パウダーと略する)を、スラッシュ成形により成形して、成形品(シート)を得た。
その後、以下の方法で、成形品の物性を測定した。その結果を表1〜表3に示す。
<溶融性(裏面グロス)>
光沢度計(型式:Gloss Meter VG2000 日本電色工業社製)を用いて、シートの裏面(シボが無い面)のグロスを測定した。グロスが高いほど、パウダーの溶融性が高く、グロスが低いほど、パウダーの溶け残りが生じたと判断した。
<引張強度(弾性率)および破断伸び>
シートの引張試験を実施し、破断時のそれぞれの弾性率(MPa)、および、破断時の標線間の伸び(%)を測定した。具体的には、JIS K−6251に記載の方法に準じて、試験片をJIS−4号ダンベルにて打ち抜き、引張試験機(商品名:万能引張試験装置RTA−500型 オリエンテック社製)にて、引張速度300mm/分の条件で測定した。なお、破断伸びについては、伸びの%を数値として示した。
<耐寒性(外観変化)>
成形したシートを5℃の冷蔵庫に72時間静置後、冷却処理前後のシートの外観を目視により観察した
シートの外観を、以下の基準に従って、評価した。
(評価基準)
「○」:変化が確認されなかった
「×」:液状ブリード物が確認された
PTG2000:ポリテトラメチレンエーテルグリコール(数平均分子量2000、保土ヶ谷化学社製)
PTG1000:ポリテトラメチレンエーテルグリコール(数平均分子量1000、保土ヶ谷化学社製)
U−2720:アジペート系ポリエステルポリオール(数平均分子量2000、三井化学ポリウレタン社製)
U−2710:アジペート系ポリエステルポリオール(数平均分子量1000、三井化学ポリウレタン社製)
EG:エチレングリコール
2−EtHA:2−エチルヘキシルアルコール
1,6−HDA:1,6−ヘキサメチレンジアミン
PD−104:ラテムルPD−104(商品名、反応性乳化剤、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸アンモニウム、固形分20%、花王社製)
PD−104−Na:ラテムルPD−104(商品名、反応性乳化剤、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸ナトリウム、固形分20%、花王社製)
KH−5:アクアロンKH−05(商品名、反応性乳化剤、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸アンモニウム、固形分97.0%以上、第一工業製薬社製)
KH−10:アクアロンKH−05(商品名、反応性乳化剤、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸アンモニウム、固形分97.0%以上、第一工業製薬社製)
TD3130:サンノールTD3130(商品名 非反応性乳化剤 ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウム 31質量%水溶液 ライオン社製)
St:スチレン
MMA:メチルメタクリレート
MSD:α−メチルスチレンダイマー
DPHA:カヤラッドDPHA(ジペンタエリスリトールヘキサアクリレートおよびジペンタエリスリトールペンタアクリレートの混合物、日本化薬社製)
MQ:p−メトキシフェノール
Claims (10)
- 熱可塑性ポリウレタン樹脂、ビニルモノマー重合体および熱架橋性モノマーを含有し、
前記熱可塑性ポリウレタン樹脂は、ビニル基を分子末端に有するポリオキシアルキレンエーテル化合物を含む水系分散媒中で合成されていることを特徴とする、粒子状ポリウレタン樹脂組成物。 - さらに、顔料を含有することを特徴とする、請求項1に記載の粒子状ポリウレタン樹脂組成物。
- 前記ポリオキシアルキレンエーテル化合物は、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸塩であることを特徴とする、請求項1または2に記載の粒子状ポリウレタン樹脂組成物。
- 前記ポリオキシアルキレンエーテル化合物は、ポリオキシアルキレンアルケニルエーテル硫酸アンモニウムであることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の粒子状ポリウレタン樹脂組成物。
- 前記ポリオキシアルキレンエーテル化合物が、オキシブチレン基およびオキシエチレン基を有していることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の粒子状ポリウレタン樹脂組成物。
- 前記熱可塑性ポリウレタン樹脂が、ポリテトラメチレンエーテル鎖を有していることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載の粒子状ポリウレタン樹脂組成物。
- 前記熱可塑性ポリウレタン樹脂および前記ビニルモノマー重合体の水系分散液と、前記熱架橋性モノマーの水分散液とを混合した後、噴霧乾燥することにより、得られることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の粒子状ポリウレタン樹脂組成物。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の粒子状ポリウレタン樹脂組成物を、スラッシュ成形することにより得られることを特徴とする、成形品。
- 自動車内装品であることを特徴とする、請求項8に記載の成形品。
- イソシアネートとポリオールとを反応させて、イソシアネート基末端プレポリマーを得る工程、
ビニル基を分子末端に有するポリオキシアルキレンエーテル化合物を含む水系分散媒中において、前記イソシアネート基末端プレポリマーと鎖伸長剤とを反応させることにより、熱可塑性ポリウレタン樹脂を合成する工程、
前記熱可塑性ポリウレタン樹脂の水系分散液中において、ビニルモノマーを反応させることにより、ビニルモノマー重合体を合成する工程、
前記熱可塑性ポリウレタン樹脂および前記ビニルモノマー重合体の水系分散液と、熱架橋性モノマーの水分散液とを混合した後、噴霧乾燥する工程
を備えることを特徴とする、粒子状ポリウレタン樹脂組成物の製造方法。
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