JP2010089910A - 印刷装置の給紙機構 - Google Patents

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和之 青木
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Abstract

【課題】複数の給紙経路を有する印刷装置において、簡単な構造により省スペース化を図りつつ、印刷用紙の弛みによる搬送騒音を防止する。
【解決手段】
搬送経路上を搬送される印刷用紙に、画像形成部110により画像を形成する印刷装置の給紙機構であって、3つの給紙経路FR1〜FR3と、各給紙経路相互の合流点C1及びC2が一致しないように各給紙経路FR1〜FR3における用紙の搬送を規制するガイド部材215とを備え、各給紙経路FR1〜FR3は、ガイド部材215の上流側に、給紙に係る印刷用紙を弛ませる拡幅部211〜213をそれぞれ有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、搬送経路上を搬送される印刷用紙に、画像形成部により画像を形成する印刷装置の給紙機構に関する。
従来では、印刷装置において印刷用紙を搬送経路より画像形成部において印刷する場合には、印刷用紙を画像形成部内にスムーズに進入できるよう、レジスト部のガイド部材に印刷用紙の先端を突き当て、印刷用紙が押し込まれ、弛みができるようにしている。
近年の印刷装置では、用紙を供給する給紙経路は1つだけでなく、複数の給紙トレイを有する給紙バンクからの給紙バンク搬送路や、厚紙やイレギュラーなサイズの用紙を印刷するための手差し搬送路など2つ以上用紙搬送経路があるのが一般的である。
ところが、レジスト部の弛み形成空間が共通している印刷装置では、空間が広くなり、搬送される用紙先端近傍に大きな歪みや不要な弛みが発生しやすく、レジストローラーから画像形成部に印刷用紙が高速に搬送され、歪みや弛みが解消される時点で用紙から大きな搬送騒音が発生していた。
これらに応える従来の技術として、例えば、特許文献1に開示された給紙装置がある。この給紙装置では、弛み形成空間内で各搬送路からの用紙の搬送をガイドする部材を設け、このガイド部材を搬送路に応じて移動させて、ガイド部材の先端エッジが用紙と摺動しないようにして騒音を低減させている。
特開平10−157878号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された技術では、弛み形成空間を狭めるために、印刷用紙の搬送経路に応じてガイド部材を駆動する機構を有するので、駆動装置のための部品点数や設置スペースが増大し、装置の大型化や複雑化を招くとともに、部品点数や製造工程の増大により製作コストが過大となる惧れがある。
さらに、近年、両面印刷を行う印刷装置において印刷用紙を自動反転させる手法として、印刷用紙を循環させる経路中にスイッチバック用の経路を設け、印刷用紙をスイッチバックすることにより表裏を反転させる方式も提案されている。このような方式で、上記特許文献1のような搬送経路に応じて移動するガイド部材を採用した場合には、より複雑な駆動装置が必要となり、装置の大型化・複雑化が顕著になる可能性がある。
そこで、本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、複数の給紙経路を有する印刷装置において、簡単な構造により省スペース化を図りつつ、給紙経路中における印刷用紙の弛みによる搬送騒音を防止できる印刷装置の給紙機構を提供することをその課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、搬送経路上を搬送される印刷用紙に、画像形成部により画像を形成する印刷装置の給紙機構であって、3つ以上の給紙経路と、各給紙経路相互の合流点が一致しないように各給紙経路における用紙の搬送を規制するガイド部材とを備え、各給紙経路は、ガイド部材の上流側に、給紙に係る印刷用紙を弛ませる拡幅部をそれぞれ有することを特徴とする。
このような本発明によれば、各給紙経路の合流点が一致しないようにガイド部材が配置されているため、合流点が重なることによって合流点付近に給紙経路が拡幅され、不要な弛みが発生する空間が形成されるのを回避するとともに、複数の給紙経路のそれぞれに、印刷用紙の弛みを許容する拡幅部を設けたため、各給紙経路の適正な位置で印刷用紙を弛ませることができ、印刷用紙が集中し、交差する合流点付近で、印刷用紙が弛むのを抑えることができ、弛みが解消する際に発生する騒音を低減することができる。
上記発明において、前記ガイド部材は、軟質性のシート状部材とすることができる。この場合には、例えば、下流側の合流点より上流にガイド部材を配置し、隣接する上流側の合流点を覆うことにより、経路中の給紙に係る印刷用紙をガイド部材に衝突させることにより、隣接する給紙経路の相互の合流点が一致しないようにすることができ、合流点付近で過大な弛みが発生するのを抑えることができる。このとき、ガイド部材が軟質性のシート部材であることから、衝突時に衝突音が発生することがなく、より確実に騒音を低減することができる。
上記発明において、搬送経路の画像形成部上流に配置され、給紙に係る印刷用紙を保持し、画像形成部に対する印刷用紙の送出タイミングを調整するレジストローラーを備え、各給紙経路相互の合流点は、レジストローラーの回転軸を中心とする複数の異なる半径の同心円上にそれぞれ位置されていることが好ましい。
この場合には、印刷用紙が集中して交差するレジストローラーから各合流点まで、それぞれ異なる距離を確保することによって、レジストローラーに至るまでの印刷用紙の動線が、レジストローラー直前の狭小な空間内で重畳するのを回避することができ、騒音の発生を防止しつつ紙ジャム等の発生を防止することができる。
上記発明において、ガイド部材は、各給紙経路の合流点上流において、隣接する他の給紙経路の合流点を覆い、且つ経路中の給紙に係る印刷用紙が衝突されるように位置される導入部材と、経路中における合流点側の面とは反対側の面において、印刷用紙の弛み部分に当接される当接部材とが含まれることが好ましい。
この場合には、導入部材が他の給紙経路の合流点を覆い、当接部材が経路中における合流点側の面とは反対側の面において、印刷用紙の弛み部分に当接するため、合流点付近において不要な弛みが生じるのを低減することができる。また、導入部材に、経路中の印刷用紙を衝突させることで、衝突後の印刷用紙の搬送方向をレジストローラーへと誘導することができ、より確実に印刷用紙の他の給紙経路の合流点への進入を防止することができ、紙ジャム等の発生を防止することができる。
上記発明において、搬送経路は、用紙を供給する給紙経路から画像形成部を経て、排紙経路へ至る通常搬送路と、通常搬送路に分岐接続され、通常搬送路から用紙が受け渡され、用紙を往復させて通常搬送路に戻すことにより用紙の表裏を反転させる反転経路と、反転経路から通常搬送路へ至る再給紙経路とを含み、3つ以上の給紙経路には、再給紙経路が含まれることが好ましい。
この場合には、用紙を往復させて通常搬送路に戻すことにより用紙の表裏を反転させ両面印刷を行ういわゆるスイッチバック機能を備えた印刷装置においても、再給紙経路と隣接する給紙経路との合流点が、他の合流点と一致しないように配置されるので、弛み発生空間の拡大を解消することができ、スイッチバックによる両面印刷によって印刷方式の多様化を図りつつ、弛みが解消する際の騒音を防止することができる。
以上説明した本発明によれば、複数の給紙経路を有する印刷装置において、各給紙経路の合流点が一致しないようにガイド部材を配置することによって、簡単な構造により省スペース化を図りつつ、給紙経路中における印刷用紙の弛みによる搬送騒音を防止できる。
(印刷装置の全体構成)
本発明の実施形態について図面を参照して説明する。図1(a)は、本実施形態に係る印刷装置100の印刷用紙搬送経路の概要を示す図である。本実施形態では、印刷装置100は、多数のノズルが形成されたインクヘッドを複数備え、それぞれのインクヘッドから黒又はカラーインクを吐出してライン単位で印刷を行い、搬送ベルト上の記録用紙上に複数の画像を互いに重なり合うように形成するインクジェット方式のラインカラープリンタを例に説明する。
図1(a)に示すように印刷装置100は、環状の搬送経路上を搬送される用紙表面に画像を形成する装置であり、搬送経路は、用紙を供給する給紙系搬送路FRと、この給紙系搬送路FRからヘッドユニット110を経て排紙経路DRへ至る通常経路CRと、通常経路CRに分岐接続された反転経路SRとから概略構成されてる。
給紙系搬送路FRにおいて、印刷用紙の供給を行う給紙機構としては、筐体側面の外部に配設されたサイド給紙台120と、筐体内部に設けられた複数の給紙トレイ(130a、130b、130c、130d)とが備えられている。また、印刷済みの印刷用紙を排出する排紙機構として排紙口140を備えている。
サイド給紙台120、給紙トレイ130のいずれかの給紙機構から給紙された印刷用紙は、ローラー等の駆動機構によって筐体内の給紙系搬送路FRに沿って搬送され、印刷用紙の先頭部分の基準位置であるレジスト部Rに導かれる。レジスト部Rのさらに搬送方向側には、複数の印字ヘッドを備えたヘッドユニット110が設けられている。印刷用紙は、ヘッドユニット110の対向面に設けられた搬送ベルト160によって印刷条件により定められる速度で搬送されながら、各印字ヘッドから吐出されたインクによりライン単位で画像形成される。
印刷済みの印刷用紙は、さらに、ローラー等の駆動機構によって通常経路CR上を搬送される。印刷用紙の片側の面のみに印刷を行う片面印刷の場合は、そのまま排紙経路DRを経て、排紙口140に導かれて排紙され、排紙口140の受台として設けられた排紙台150に印刷面を下にして積載されていく。排紙台150は、筐体から突出したトレイ形状をしており、ある程度の厚みを有している。排紙台150は傾斜しており、傾斜の下位置に形成された壁により、排紙口140から排紙された印刷用紙が自然に整えられて重なっていくようになっている。
一方、印刷用紙の両面に印刷を行う両面印刷の場合は、表面(最初に印刷される面を「表面」、次に印刷される面を「裏面」とする)印刷終了時には排紙経路DR側に導かれずに、さらに筐体内を搬送され、反転経路SRに送出される。このため、印刷装置100は、裏面印刷用に搬送路を切り替えるための切替機構170が設けられており、切替機構170によって排出経路へ送出されなかった印刷用紙は、反転経路SRに引き込まれる。
この反転経路SRでは、通常経路CRから用紙が受け渡され、用紙を往復させてることにより用紙の表裏を反転させる、いわゆるスイッチバックを行う。そして、ローラー等の駆動機構によって、切替機構172を経由して通常経路CRに戻され、レジスト部Rを経て再給紙されて、表面と同様の手順によって裏面の印刷が行われる。その後、裏面の印刷が行われ、両面に画像が形成された印刷用紙は、排紙経路DRを通じて排紙口140に導かれて排紙され、排紙口140の受台として設けられた排紙台150に積載されていく。
なお、本実施形態では、両面印刷時におけるスイッチバックを、排紙台150内に設けられた空間を利用して行うようにしている。排紙台150内に設けられた空間は、スイッチバック時に印刷用紙が外部から取り出せないように覆われた構成となっている。これにより、利用者が誤って反転動作中の印刷用紙を引き抜いてしまうことを防ぐことができる。また、排紙台150は、本来印刷装置100に備えられているものであり、排紙台150内の空間を利用してスイッチバックを行うことにより、印刷装置100内に、別途スイッチバック用の空間を設ける必要がなくなる。したがって、筐体のサイズが増大してしまうことを防ぐことができる。さらに、排紙経路と反転経路とを共用しないため、スイッチバック処理と他の用紙の排紙とを並行して行うことができる。
印刷装置100では、給紙された印刷用紙の先頭部分の基準位置となるレジスト部Rに、両面印刷時に片面印刷済みの印刷用紙も再給紙されてくる。このため、レジスト部Rの直前部分には、新規に給紙される印刷用紙の搬送経路と、裏面印刷の用紙が循環して搬送されてくる再給紙経路とが合流する合流点が形成される。そして、レジスト部Rは、給紙系搬送路FRと通常経路CRとの合流点近傍において、用紙の送り出しを行う。
なお、本実施形態では、上記合流点を基準に、給紙機構側の経路を給紙系搬送路FRとし、それ以外の経路を搬送経路とする。この搬送経路は環状をなし、上述したように通常経路CRと反転経路SRとが含まれる。図1(b)は、給紙系搬送路FRと通常経路CRと反転経路SRとを模式的に示した図である。なお、同図では、駆動部を構成するローラーの個数は適宜省略している。
給紙系搬送路FRには、サイド給紙台120からの給紙を行うためのサイド給紙駆動部220、給紙トレイ130(130a、130b、130c、130d)からの給紙を行うためのトレイ1駆動部230a、トレイ2駆動部230b…が備えられている。これらによって、レジスト部Rに用紙を送り出す給紙手段が構成されている。
さらに、上述した給紙系搬送路FRにおけるいずれの駆動部(トレイ1駆動部230a、トレイ2駆動部230b…)も複数のローラー等で構成された駆動機構を備え、給紙台又は給紙トレイに積載された印刷用紙を1枚ずつ取り込んで、レジスト部R方向に搬送する。各駆動部は独立に駆動することが可能であり、給紙を行う給紙機構に応じて必要な駆動部の動作が行われる。
また、給紙系搬送路FRには、搬送センサが複数個配置され、給紙系搬送路FRにおける搬送ジャムを検出できるようになっている。すなわち、各搬送センサは、印刷用紙の有無又は印刷用紙の先端を検出するセンサであり、例えば、搬送経路上に複数の搬送センサを適当な間隔で並べ、給紙側に設けられた搬送センサが印刷用紙を検出してから所定時間内に搬送方向側の搬送センサが印刷用紙を検出しない場合に、搬送ジャムが発生したと判断することができる。
これら搬送センサのうち、用紙の送り出しを行うレジスト部R手前のレジストセンサは、搬送中の用紙サイズを計測し、例えば、用紙の通過速度及び通過時間に基づいて、通過中の用紙のサイズを測定したり、サイド給紙駆動部220、トレイ1駆動部230a等を駆動させてから所定時間内に搬送センサが印刷用紙を検出しない場合に、搬送ジャム(給紙エラー)が発生したと判断することができる。
通常経路CRは、循環搬送路の一部を構成し、用紙を供給する給紙系搬送路FRからヘッドユニット110を経て、排紙経路DRへ至る経路であり、この通常経路CR上において用紙上面に画像が形成される。この通常経路CRには、レジスト部Rに印刷用紙を導くレジスト駆動部240、ヘッドユニット110の対向面に設けられた搬送ベルト160を無端移動させるために駆動するベルト駆動部250、搬送方向側に順に配置される第1上面搬送駆動部260及び第2上面搬送駆動部265、排紙口140に印刷済みの用紙を導く上面排出駆動部270、裏面印刷用に印刷用紙を反転経路SRに引き込む駆動手段が備えられている。いずれの駆動部も1又は複数のローラー等で構成された駆動機構を備え、搬送経路に沿って印刷用紙を1枚ずつ搬送する。各駆動部は独立に駆動することが可能であり、印刷用紙の搬送状況に応じて必要な駆動部の動作が行われる。
さらに、通常経路CRにも搬送センサが複数個配置され、通常経路CRにおける搬送ジャムを検出できるようになっている。さらに、レジスト部Rにおいても適切に印刷用紙が搬送されていることを確認できるようになっている。通常経路CRでは、駆動部対応に搬送センサが設けられており、通常経路CRのどの駆動部で搬送ジャムが発生したかを特定することができるようになっている。
反転経路SRは、通常経路CRに分岐接続され、通常経路CRから用紙が受け渡され、用紙を往復(スイッチバック)させて通常経路CRに戻すことにより用紙の表裏を反転させる反転経路及び搬送機構であり、この反転経路SRには、用紙を反転させて合流点に導く反転駆動部281が備えられている。そして、反転経路SRでは、通常経路CRと異なる速度で搬送が可能であり、通常経路CRから用紙を引き継ぐ際に、加速・減速させたり、スイッチバックの際の停止時間を延長したり短縮したりすることができる。
そして、本実施形態においては、ある印刷用紙を給紙した後、その印刷用紙に印刷が施され排紙されるのを待って次の印刷用紙を給紙するのではなく、スケジューリングにより、先行する印刷用紙が排紙される前に、後続の印刷用紙を給紙して、所定の間隔で連続的に印刷することができるようになっている。したがって、両面印刷時の通常のスケジューリングでは、表面の用紙を給紙する際に、反転経路SRから戻ってきた用紙が挿入される位置を確保するように、予めスペースを確保しておく。これにより、本装置では、表面の印刷と裏面の印刷とを並行させることができ、片面印刷時に対して1/2の生産性を確保することができる。
前記搬送ベルト160は、ヘッドユニット110に対向する面の前端及び後端に配設された駆動ローラー161及び従動ローラー162に掛け渡されており、図1(a)中時計回り方向に回転移動する。また、搬送ベルト160の上面には、そのベルト移動方向に沿って、4色のインクヘッドが並べて配置され、複数の画像を互いに重なり合うようにしてカラー画像を形成するヘッドユニット110が対向配置されている。
さらに、図1(a)に示すように、印刷装置100には、演算処理部330が備えられている。この演算処理部330は、CPUやDSP(Digital Signal Processor)等のプロセッサ、メモリ、及びその他の電子回路等のハードウェア、或いはその機能を持ったプログラム等のソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成された演算モジュールであり、プログラムを適宜読み込んで実行することにより種々の機能モジュールを仮想的に構築し、構築された各機能モジュールによって、画像データに関する処理や、各部の動作制御、ユーザー操作に対する種々の処理を行う。また、この演算処理部330には、操作パネル340が接続されており、この操作パネル340を通じて、ユーザーによる指示や設定操作を受け付けることができる。
(給紙機構)
本実施形態において、上述した給紙系搬送路FRは、本発明に係る給紙機構を備えている。図2は、本実施形態に係る給紙機構の概略構成を示す側面図である。
同図に示すように、給紙機構は、上述した給紙系搬送路FR中に設けられ、レジスト部Rに印刷用紙を送出する機構であり、本実施形態では、装置本体下部に備えられた給紙トレイ130(130a、130b、130c、130d)から新規に給紙を行うための給紙経路FR1と、サイド給紙台120から新規に給紙を行うための給紙経路FR2と、反転経路SRから再給紙を行うための給紙経路R3が集合点214で集合され、この集合点214を経て、各給紙経路FR1〜FR3からレジスト部Rへ用紙が供給される。
レジスト部Rでは、レジスト駆動部240が、通常経路CRにおけるヘッドユニット110の上流に配置されており、このレジスト駆動部240を構成する上下のレジストローラー240a,240bにより、給紙系搬送路FR側から通常経路CRに進入してくる印刷用紙を一時的に保持し、ヘッドユニット110に対する印刷用紙の送出タイミングを調整しており、このレジストローラー240a,240bの上流側の給紙系搬送路FR内に合流点が配置され、各経路は、各合流点を経て集合点214に通じている。
集合点214には、上下一対のガイド部材210a,210aによって、下流のレジスト部Rに向かって先細りとなるように挟まれた集合経路が形成され、集合点214に臨むように、各給紙経路FR1〜FR3が配置されている。また、これら給紙経路FR1〜FR3は、集合点の上流側に、給紙に係る印刷用紙を弛ませる拡幅部211,212及び213をそれぞれ有している。
詳述すると、給紙経路FR1は、ガイド部材210eと210fとによって、集合点214に向かって先細りとなるように挟まれて形成され、用紙が下方から上方へと送り出される経路であり、ガイド部材210e及び210fが下方に向けて拡開することにより形成された拡幅部211を有している。この拡幅部211の下方には、給紙ローラー183が備えられ、この給紙ローラー183によって上方へ送り出された印刷用紙は、その先端がレジストローラー240a,240bに当接されることにより、拡幅部211で弛みを生じるようになっている。
給紙経路FR2は、ガイド部材210dと210cとによって、集合点214に向かって先細りとなるように挟まれて形成され、用紙が斜め上方に送り出される経路であり、ガイド部材210d及び210cが搬送方向上流に向かって拡開することにより形成された拡幅部212を有している。この拡幅部212のさらに上流には、駆動機構220が備えられ、この駆動機構220によるピックアップにより、用紙が下流に向かって送り出され、その先端がレジストローラー240a,240bに当接されることにより、拡幅部212で弛みを生じるようになっている。
給紙経路FR3は、ガイド部材210bと210cとによって、集合点214に向かって先細りとなるように挟まれて形成され、用紙が斜め下方に送り出される経路であり、ガイド部材210b及び210cが上流側斜め上方に向かって拡開することにより形成された拡幅部213を有している。この拡幅部213の上方には、反転経路SRの駆動機構が備えられ、この駆動機構による再給紙により、用紙が下方に向かって送り出され、その先端がレジストローラー240a,240bに当接されることにより、拡幅部213で弛みを生じるようになっている。
そして、本実施形態では、集合点214の上流において、各給紙経路相互の合流点C1及びC2が一致しないように、給紙経路FR1〜FR3における用紙の搬送を規制するガイド部材215が備えられている。具体的に、このガイド部材215は、プラスチックやアクリルなど、軟質性の樹脂製シート状部材であり、給紙経路FR1とFR2との合流点C1が最下流に位置するように、給紙経路FR1とFR2とを画成しているガイド部材210dの下流側先端を延長させるように取付けられている。これにより、図3に示すように、ガイド部材215は、下流側の合流点C1と隣接する上流側の合流点C2との間において、給紙経路FR1を塞ぐように突出されることとなり、給紙経路FR1側から見て、上流側の合流点C2を覆う形となる。この結果、給紙経路FR1中の印刷用紙は、合流点C1に至る直前に、ガイド部材215に衝突されるとともに、ガイド部材215を押し上げながら給紙経路FR2側へ合流することとなり、この合流点C1が下流側へずらされて、給紙経路FR3側の合流点C2と一致しないようになる。
このようにガイド部材で合流点をずらすことにより、各給紙経路相互の合流点C1及びC2は、レジストローラー240aの回転軸を中心とする複数の異なる半径R1及びR2の同心円上にそれぞれ位置することとなる。この結果、レジストローラー240aから各合流点C1及びC2までの距離がそれぞれ異なるように確保され、レジストローラー240a,240bに至るまでの印刷用紙の動線が、レジストローラー240a,240b直前の狭小な空間内 (集合点214)で重ならないようになる。
なお、本実施形態では、ガイド部材210を給紙経路FR1及びFR2の間に配置されるシート状部材としたが、以下のように変更することができる。図4(a)〜(c)は、ガイド部材の変更例を示す説明図である。
例えば、図4(a)に示すように、ガイド部材215を、各給紙経路FR1〜FR3を形成するガイド部材210a〜fの先端を延長させるように取付けられた、2つ以上の部材で構成する。このガイド部材は、板状の部材であり、例えば、薄い金属板や可撓性のある樹脂製とすることができる。
具体的には、上記ガイド部材として、給紙経路FR1及びFR2の合流点C1の上流において、隣接する他の給紙経路FR3及びFR2の合流点C2を覆い、且つ経路FR1中の印刷用紙が衝突されるように位置される導入部材215bと、経路中FR3において、印刷用紙の合流点C2側の面とは反対側の面において、印刷用紙の弛み部分に当接される当接部材215aとを設ける。導入部材215bが、他の給紙経路の合流点C2を覆うことで、経路FR1内の用紙が合流点C2側に膨らむのを抑えることができるとともに、当接部材215aが経路FR3中、印刷用紙の合流点側面とは反対側の面側において、印刷用紙の弛み部分に当接するため、集合点214で不要な弛みが生じるのを低減させることができる。また、導入部材215bに、経路FR1中の印刷用紙を衝突させることで、衝突後の印刷用紙の移動方向をレジスト駆動部240へと誘導することができる。
また、他のガイド部材の変更例としては、図4(b)に示すように、給紙経路FR1及びFR2の合流点C1の上流において、隣接する他の給紙経路FR3及びFR2の合流点C2を覆い、且つ経路FR1中の印刷用紙が衝突されるように位置される導入部材215dと、経路中FR1において、印刷用紙の合流点C2側の面とは反対側の面において、印刷用紙の弛み部分に当接される当接部材215cとしてもよい。さらに、他のガイド部材の変更例としては、図4(c)に示すように、給紙経路FR3及びFR2の合流点C2の上流において、隣接する他の給紙経路FR1及びFR2の合流点C1を覆い、且つ経路FR3中の印刷用紙が衝突されるように位置される導入部材215eと、経路中FR1において、印刷用紙の合流点C1側の面とは反対側の面において、印刷用紙の弛み部分に当接される当接部材215fとしてもよい。
一方、経路FR2において、給紙トレイ120には、印刷用紙が複数枚積層されて収納されており、この積層された印刷用紙を送出するためにサイド給紙駆動部220が設けられている。このサイド給紙駆動部220は、下流側のピックアップローラー220bと、上流側のピックアップローラー220aとから構成され、図5(a)乃至(c)に示すように、これらピックアップローラー220a及び220bは、回転軸222a及び222bに軸支され、ピックアップローラー220bは、回転軸222aから回転力が伝達されて回転駆動される。これらピックアップローラー220a及び220bは、印刷用紙10の用紙幅よりも幅の小さいローラーであって、積層された印刷用紙のうち、最上位の印刷用紙をレジスト部Rに対して送出する。
そして、このサイド給紙駆動部220とレジスト駆動部240との間の給紙経路FR2において、拡幅部212で印刷用紙が弛んだ際、印刷用紙の弛み部分に当接される規制部材221が備えられている。この規制部材221は、図5(c)に示すように、規制部材221の、用紙搬送方向と直交する方向の幅W2は、ピックアップローラー220bの、用紙搬送方向と直交する方向の幅W1よりも大きく設計されている。さらに、規制部材221は、図6にも示すように、ピックアップローラー220bの上方を覆い、ピックアップローラー220b外縁の形状に沿った断面形状を有しており、ピックアップローラー220bの回転軸222bを中心とする円弧状の断面を有し、給紙経路FR2の拡幅部212において、ピックアップローラー220bの回転方向(図6中矢印方向)と反対の方向に突出している。また、この円弧状の規制部材221の用紙側先端221aは、円弧の曲率が増しており、円弧の内径方向(ピックアップローラー側)に湾曲され、印刷用紙の弛み部分に緩やかに接触されるようになっている。
このように規制部材221が突出されることにより、印刷用紙の図7に示す箇所Pが押圧され、印刷用紙10が垂直方向上方へ移動するのを規制している。また、規制部材221が、ピックアップローラー220bの回転方向と反対の方向に突出されていることから、レジストローラーへ搬送される際に、ピックアップローラー220bの回転力によって印刷用紙が弛ませられたとき、その回転方向に応力が集中する部分に規制部材221を突出させ、応力を分散させるとともに、印刷用紙が垂直方向上方へ移動するのを押圧している。
なお、本実施形態において規制部材221は、円弧状の断面を有し、ピックアップローラー220bを覆う形状としたが、印刷用紙の節が形成される部分に突出される形状であればよく、例えば節形成部分Pに突き立てられるロッド部材や、回転軸222bと平行となるように、用紙幅全体に係るように掛け渡された軸部材であってもよい。
(作用効果)
このような本実施形態によれば、各給紙経路FR1〜FR3の合流点C1及びC2が一致しないようにガイド部材215が配置されているため、合流点C1及びC2が重なることによって合流点C1及びC2付近に不要な弛みが発生する空間が形成されるのを回避する。また、複数の給紙経路FR1〜FR3のそれぞれに、印刷用紙の弛みを許容する拡幅部211〜213が設けられているため、各給紙経路FR1〜FR3の適正な位置で印刷用紙を弛ませることができ、印刷用紙が集中し、交差する集合点214付近で、印刷用紙10が弛むのを抑えることができ、弛みが解消する際に発生する騒音を低減することができる。
また、本実施形態では、ピックアップローラー220bにより送出される際、印刷用紙10の弛みに規制部材221を当接させることによって、ピックアップローラー220bに巻き取られ、保持される部分に応力が集中するのを抑制して、印刷用紙に節が発生するのを防止し、解消音が低減される。
詳述すると、図8(a)に示すように、規制部材221がない場合には、拡幅部212において、ピックアップローラー220bにより印刷用紙がニップ(把持)された状態では、印刷用紙の中央部に節が生じてしまう。本実施形態では、印刷用紙の中央部に節が生じてしまう。本実施形態では、図8(b)に示すように、拡幅部212において規制部材221をピックアップローラー220bの上方外縁を覆うように配置し、節が発生する部分Pに臨ませるため、節の発生を抑制しつつ拡幅部212において適切に用紙の弛みを発生させることができる。
上記規制部材221は、ピックアップローラー220b外縁の形状に沿った断面形状を有し、ピックアップローラー220bの上方を覆い、ピックアップローラー220bの回転軸を中心とする円弧状の断面を有することから、規制部材221をピックアップローラー220bに近接させて配置することができ、ピックアップローラー220bから送出された直後の印刷用紙の浮き上がりを適切に防止できるとともに、省スペース化を図ることができ、また、弛みがピックアップローラー220bに接触するのを防止できる。
さらに、規制部材221の、用紙搬送方向と直交する方向の幅W2は、ピックアップローラー220bの、用紙搬送方向と直交する方向の幅W1よりも大きいため、印刷用紙がピックアップローラー220bに把持され、ピックアップローラー220b近辺に応力が集中する際、ピックアップローラー220bの幅W2よりも広い範囲を規制部材221で押さえつけることができ、ピックアップローラー220b近辺における節の発生をより確実に抑制することができる。
なお、本実施形態では、規制部材221が、ピックアップローラー220bの回転方向と反対方向に突出されていることから、その回転方向に作用する応力の集中に対して、規制部材221を突き出させることができ、節が発生する部分Pを押圧するとともに、印刷用紙が垂直方向上方へ移動するのを抑止して、印刷用紙がピックアップローラー220bに保持される際に生じる節の発生を低減し、解消音を低減することができる。
(a)は、実施形態に係る印刷装置100の印刷用紙搬送経路の概要を示す構成図であり、(b)は、給紙系搬送路FRと通常経路CRと反転経路SRとを模式的に示した図である。 実施形態に係る給紙機構の概略構成を示す側面図である。 実施形態に係る給紙機構の動作を示す説明図である。 給紙機構のガイド部材の変更例を示す側面図である。 実施形態に係るサイド給紙駆動部の構成を示す斜視図及び正面図である 実施形態に係る規制部材の構成を模式的に示す説明図である。 実施形態に係る印刷用紙に生じる節及び規制部材の当接箇所を示す説明図である。 実施形態に係る規制部材の有無による節の発生の相違を示す説明図である。
符号の説明
C1,C2…合流点
CR…通常経路
DR…排紙経路
FR…給紙系搬送路
R…レジスト部
SR…反転経路
10…印刷用紙
100…印刷装置
110…ヘッドユニット
120…サイド給紙台
130…給紙トレイ
140…排紙口
150…排紙台
160…搬送ベルト
161…駆動ローラー
162…従動ローラー
170,172…切替機構
210…ガイド部材
211〜213…拡幅部
214…集合点
215…ガイド部材
220…サイド給紙駆動部
220a,220b…ピックアップローラー
221…規制部材
222a,222b…回転軸
230…給紙ローラー
230a,230b…トレイ駆動部
240…レジスト駆動部
250…ベルト駆動部
260…第1上面搬送駆動部
265…第2上面搬送駆動部
270…上面排出駆動部
281…反転駆動部
330…演算処理部
340…操作パネル

Claims (5)

  1. 搬送経路上を搬送される印刷用紙に、画像形成部により画像を形成する印刷装置の給紙機構であって、
    3つ以上の給紙経路と、
    各給紙経路相互の合流点が一致しないように各給紙経路における用紙の搬送を規制するガイド部材と
    を備え、
    前記各給紙経路は、前記ガイド部材の上流側に、給紙に係る印刷用紙を弛ませる拡幅部をそれぞれ有する
    ことを特徴とする印刷装置の給紙機構。
  2. 前記ガイド部材は、軟質性のシート状部材であることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置の給紙機構。
  3. 前記搬送経路の前記画像形成部上流に配置され、前記給紙に係る印刷用紙を保持し、前記画像形成部に対する印刷用紙の送出タイミングを調整するレジストローラーを備え、
    前記各給紙経路相互の合流点は、前記レジストローラーの回転軸を中心とする複数の異なる半径の同心円上にそれぞれ位置されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置の給紙機構。
  4. 前記ガイド部材は、
    各給紙経路の前記合流点上流において、隣接する他の給紙経路の合流点を覆い、且つ経路中の給紙に係る印刷用紙が衝突されるように位置される導入部材と、
    印刷用紙の前記合流点側の面とは反対側の面において、該印刷用紙の弛み部分に当接される当接部材と
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置の給紙機構。
  5. 前記搬送経路は、
    前記用紙を供給する給紙経路から前記画像形成部を経て、排紙経路へ至る通常搬送路と、
    前記通常搬送路に分岐接続され、該通常搬送路から前記用紙が受け渡され、該用紙を往復させて該通常搬送路に戻すことにより該用紙の表裏を反転させる反転経路と、
    前記反転経路から前記通常搬送路へ至る再給紙経路と
    を含み、
    前記3つ以上の給紙経路には、前記再給紙経路が含まれる
    ことを特徴とする請求項1に記載の印刷装置の給紙機構。
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