JP2010087855A - 画像形成装置、印刷制御装置およびプリンタドライバプログラム - Google Patents

画像形成装置、印刷制御装置およびプリンタドライバプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】画像データを変倍して縦横比の異なる用紙に印刷する場合において、余白を付加することによる画像データのサイズ調整を適切に行なう。
【解決手段】画像読取手段と、印刷手段と、プリセットされた第1の定形サイズから第2の定形サイズへの変倍複写メニューを複数表示するとともに、変倍数値の入力領域を備えた画面を用いて変倍複写指示を受け付ける手段と、変倍複写メニューのいずれかを受け付けた場合には、画像データを指定された変倍複写メニューにしたがって変倍し、変倍した画像データのサイズが第2の定形サイズと一致しないときに、第2の定形サイズと一致するように変倍した画像データに余白を付して印刷手段に印刷させ、変倍数値を指定されて変倍複写指示を受け付けた場合には、画像データを変倍数値にしたがって変倍し、変倍した画像データを印刷手段に印刷させる変倍処理手段とを備えた画像形成装置。
【選択図】 図2

Description

本発明は、画像形成装置に係り、特に、画像読取機能を備え、読み取った画像を変倍して印刷する画像形成装置に関する。
特許文献1に記載されているように、画像読取装置で読み取った原稿の画像データに基づいて印刷する複写処理を行なう場合に、画像データを拡大あるいは縮小してから印刷する場合がある(以下「変倍複写」と称する)。変倍複写では、通常、縦横とも同じ比率で拡大縮小が行なわれる。変倍複写を行なうことにより、原稿の用紙サイズとは異なる用紙サイズに複写することができる。
特開平9−247422号公報
ところで、原稿用紙や印刷用紙として用いられている定形用紙には様々な種類があり、それぞれ縦横比が定められている。日本国内で広く用いられている定形用紙であるA版系列、B版系列の用紙は、縦横比がおおよそ1.41:1に統一されているため、あるサイズの用紙から他のサイズの用紙に変倍複写を行なっても縦横比を維持したまま変倍後の用紙サイズに適切に収めることができる。
しかしながら、アメリカ等の海外で一般に用いられている定形用紙であるLedger用紙、Letter用紙、Statment用紙等はそれぞれ異なる縦横比であるため、これらの用紙間で変倍複写を行なうと、変倍後の画像データのサイズが、定形用紙のサイズと一致しないことになる。
このため、例えば、給紙装置が自動選択モードの場合などに、印刷に適した用紙サイズがないとして給紙エラーになってしまう等の問題がある。これを防ぐために、変倍後の画像データに余白を付して、定形用紙のサイズに画像データのサイズを合わせることも考えられる。しかしながら、変倍後の画像データが定形用紙のサイズと一致しない場合に一律に余白を付す処理を行なうことは、ユーザが余白の付加を必要としない状況もあるため、好ましくない。
本発明は、このような状況を鑑みてなされたものであり、画像データを変倍して縦横比の異なる用紙に印刷する場合において、余白を付加することによる画像データのサイズ調整を適切に行なうことを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の画像形成装置は、原稿の画像データを読み取る画像読取手段と、画像データに基づいて印刷を行なう印刷手段と、プリセットされた第1の定形サイズから第2の定形サイズへの変倍複写メニューを複数表示するとともに、変倍数値を直接指定可能な入力領域を備えた画面を用いて変倍複写指示を受け付ける変倍複写指示受付手段と、前記変倍複写指示受付手段が、前記変倍複写メニューのいずれかを指定されて変倍複写指示を受け付けた場合には、前記画像読取手段が読み取った画像データを指定された変倍複写メニューにしたがって変倍し、変倍した画像データのサイズが第2の定形サイズと一致しないときに、第2の定形サイズと一致するように前記変倍した画像データに余白を付加して前記印刷手段に印刷させ、前記変倍複写指示受付手段が、変倍数値を指定されて変倍複写指示を受け付けた場合には、前記画像読取手段が読み取った画像データを前記変倍数値にしたがって変倍し、変倍した画像データを、余白を付加せずに前記印刷手段に印刷させる変倍処理手段と、を備えることを特徴とする。
本発明では、プリセットされた定形用紙から定形用紙への変倍複写メニューを指示された場合には、変倍後の画像データが定形用紙のサイズに一致するように余白を付加し、変倍率を数値で指定された場合には、変倍後の画像データに余白を付加しないようにしている。前者は、ユーザが定形用紙に印刷しようとしていることが想定され、後者は必ずしも定形用紙に印刷しようと指定とは限られないからである。したがって、本発明によれば、画像データを変倍して縦横比の異なる用紙に印刷する場合において、余白を付加することによる画像データのサイズ調整を適切に行なうことができる。
このとき、前記画像読取手段は、読取対象の原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出手段を備え、前記変倍処理手段は、前記変倍複写メニューのいずれかを指定されて変倍複写指示を受け付けた場合であっても、検出された原稿サイズが前記指定された変倍複写メニューの第1の定形サイズと一致しないときは、変倍した画像データを、余白を付加せずに前記印刷手段に印刷させることができる。
原稿サイズが定形用紙のサイズと一致しない場合は、必ずしも定形用紙に印刷しようと指定とは限られないからである。したがって画像データを変倍して縦横比の異なる用紙に印刷する場合において、余白を付加することによる画像データのサイズ調整を適切に行なうことができる。また、前記印刷手段が行なう印刷には、所定の電子文書フォーマットへの変換が含まれるようにしてもよい。
上記課題を解決するため、本発明の印刷制御装置は、画像形成装置に印刷データを出力する印刷制御装置であって、原稿サイズの設定、出力用紙サイズの設定、変倍印刷の有無および有の場合の変倍率の設定を受け付ける印刷設定受付手段と、前記印刷設定受付手段が、変倍印刷有の設定を受け付けた場合に、前記設定された原稿サイズで作成されたドキュメントの画像データを設定された変倍率にしたがって変倍した印刷データを生成し、前記印刷設定受付手段が、変倍印刷無の設定を受け付けた場合であって、前記設定された原稿サイズと出力用紙サイズとが異なる場合は、設定された原稿サイズと出力用紙サイズの比にしたがって前記設定された原稿サイズで作成されたドキュメントの画像データを変倍し、変倍後の画像データのサイズが前記設定された出力用紙サイズと異なる場合に、画像データのサイズが前記設定された出力用紙サイズと一致するように余白を付加した印刷データを生成する印刷データ生成手段とを備えることを特徴とする。
本発明では、変倍印刷有の設定を受け付けた場合に、前記設定された原稿サイズで作成されたドキュメントの画像データを設定された変倍率にしたがって変倍した印刷データを生成し、余白を付加しないようにしている。必ずしも定形用紙に印刷しようと指定とは限られないからである。また、変倍印刷無の設定を受け付けた場合であって、前記設定された原稿サイズと出力用紙サイズとが異なる場合は、設定された原稿サイズと出力用紙サイズの比にしたがって前記設定された原稿サイズで作成されたドキュメントの画像データを変倍し、変倍後の画像データのサイズが前記設定された出力用紙サイズと異なる場合に、画像データのサイズが前記設定された出力用紙サイズと一致するように余白を付加した印刷データを生成するようにしている。ユーザが定形用紙に印刷しようとしていることが想定されるからである。したがって、本発明によれば、画像データを変倍して縦横比の異なる用紙に印刷する場合において、余白を付加することによる画像データのサイズ調整を適切に行なうことができる。
上記課題を解決するため、本発明のプリンタドライバプログラムは、画像形成装置に印刷データを出力する印刷制御装置として情報処理装置を機能させるプリンタドライバプログラムであって、原稿サイズの設定、出力用紙サイズの設定、変倍印刷の有無および有の場合の変倍率の設定を受け付ける印刷設定受付手段と、前記印刷設定受付手段が、変倍印刷有の設定を受け付けた場合に、前記設定された原稿サイズで作成されたドキュメントの画像データを設定された変倍率にしたがって変倍した印刷データを生成し、前記印刷設定受付手段が、変倍印刷無の設定を受け付けた場合であって、前記設定された原稿サイズと出力用紙サイズとが異なる場合は、設定された原稿サイズと出力用紙サイズの比にしたがって前記設定された原稿サイズで作成されたドキュメントの画像データを変倍し、変倍後の画像データのサイズが前記設定された出力用紙サイズと異なる場合に、画像データのサイズが前記設定された出力用紙サイズと一致するように余白を付加した印刷データを生成する印刷データ生成手段としてさらに前記情報処理装置を機能させることを特徴とする。
本発明によれば、画像データを変倍して縦横比の異なる用紙に印刷する場合において、余白を付加することによる画像データのサイズ調整を適切に行なうことができる。
<システム構成>
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。本実施形態は、本発明に係る情報処理装置を印刷装置に適用した例である。図1は、本実施形態に係るネットワーク印刷システムの構成の一例を示す図である。本図に示すようにネットワーク印刷システムは、印刷装置10と複数台のパーソナルコンピュータ(PC)20a、20b、20c、20d…(以下ではPC20で代表させる)がコンピュータネットワーク70に接続されて構成される。コンピュータネットワーク70は代表的にはLAN(Local Area Network)とすることができる。ただし、本発明は、ネットワーク印刷システムに限られず、PC20と印刷装置10とがローカルに接続されたスタンドアロン型の印刷システム、印刷装置10単体で構成された印刷システムにも適用することができる。
印刷装置10は、いわゆる複合機であり、PC20から送られた印刷データに基づく印刷を行なうプリンタ機能に加えて、原稿台に置かれた原稿の画像を読み取って複写印刷を行なうコピー機能および原稿台に置かれた原稿の画像を読み取ってPC20に送信したり、印刷装置10内に格納するスキャナ機能を備えている。また、電話回線に接続して画像データの送受信を行なうファクシミリ機能をさらに備えさせるようにしてもよい。
図2は、本実施形態のネットワーク印刷システムにおける印刷装置10とPC20の機能構成を示すブロック図である。本図に示すように印刷装置10は、印刷実行部110、画像読取部120、画像処理部130、設定管理部140、ジョブ管理部150、操作パネル160、通信処理部170、ICカードリーダ180を備えている。印刷装置10における制御的な処理を行なう画像処理部130、設定管理部140、ジョブ管理部150は、例えば、印刷装置10内に備えられたCPU、メモリ、画像処理装置、ハードディスク装置等によって機能モジュールとして構成することができる。
印刷実行部110は、画像形成媒体を用いて印刷用紙に画像形成することで印刷動作を行なう印刷機構を有している。本実施形態では、画像形成媒体としてインクを用い、印刷用紙を覆う幅を有する印字ヘッドからインクをライン単位で吐出して印刷を実行するインクジェット方式の印刷機構を採用しているものとする。ただし、シリアル型のインクジェット方式の印刷機構を採用したり、画像形成媒体としてトナーを用い、トナーを用紙に定着させることで印刷を行なう電子写真方式の印刷機構を採用したりしてもよい。また、印刷実行部110は、印刷用紙の給排紙機構および搬送機構を含んでいる。
画像読取部120は、原稿台、受光素子、光源、レンズ、走査機構等を備え、原稿台に置かれた原稿の画像データを読み取って電気信号に変換し、画像処理部130に出力する。画像読取部120は、印刷装置10の筐体内部に設置してもよいし、印刷装置10の筐体外部に独立して設置してもよい。
画像読取部120は、原稿台に載置された原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出部121を備えている。原稿サイズ検出部121は、例えば、画像サイズに対応して配置された複数個の光学センサを用いて構成することができる。
画像処理部130は、PC20から送られた印刷データあるいは画像読取部120が読み取った画像データに対する画像処理を行なう。画像処理部130が行なう画像処理は、例えば、印刷データの展開処理、画像データの色変換処理、二値化処理、中間調処理等である。また、画像処理部130は、変倍複写を行なう場合等に、画像データの変倍処理および余白付加処理を行なう変倍処理部131を備えている。
設定管理部140は、印刷装置10に関する諸設定および印刷装置10のユーザに関する諸設定を管理する機能部である。設定管理部140は、これらの設定を操作パネル160に表示する設定画面を介して受け付けることができる。また、設定画面をWebページとして出力し、後述するPC20のブラウザ部230を介して受け付けることができる。
操作パネル160は、例えば、タッチパネル方式の表示装置を用いることができる。操作パネル160は、操作メニューや印刷装置10の設定内容を表示したり、テンキーや操作メニューを介してユーザから指示を受け付けたりする。
ジョブ管理部150は、印刷装置10がユーザから受け付けたジョブの管理を行なう。ジョブには、印刷機能を使用した印刷ジョブ、スキャナ機能を使用した画像読取ジョブ、コピー機能を使用した複写ジョブ等が含まれる。ジョブの管理には、例えば、ジョブの実行順序の制御、エラー対処、ログ記録等が含まれる。
また、ジョブ管理部150は、プリセットされた第1の定形サイズから第2の定形サイズへの変倍複写メニューを複数表示するとともに、変倍数値を直接指定可能な入力領域を備えた画面を操作パネル160に表示して、ユーザから変倍複写指示を受け付ける。
通信処理部170は、コンピュータネットワーク70を介してPC20との通信を行なうために、接続形態に応じたプロトコル処理を行なう。例えば、LAN接続の場合には、TCP/IPによる通信処理を行なう。
ICカードリーダ180は、ICカード40に記録された情報を読み取る。本実施形態では、ICカード40に、ユーザ登録されたユーザの識別情報を記録しておき、ICカードリーダ180でICカード40を読み取ることで、ユーザ認証を行えるようになっている。ただし、ユーザ認証に用いるユーザの識別情報を記録させる媒体はICカード40に限られない。例えば、USBメモリ、RFタグその他の記録媒体を用いることができる。この場合、印刷装置10は記録媒体に対応した読取装置を用いるようにする。
図2に示すように、PC20は、プリンタドライバ部210、スキャナドライバ部220、ブラウザ部230、通信処理部240を備えている。PC20は、図示しないオペレーティングシステムによりユーザインタフェース、ファイル管理、ユーザ管理等の基本的な動作が規定される。一般に、オペレーティングシステムは、ログイン機能を備えており、そのPC20のユーザをログインID等によって特定できるようになっている。
プリンタドライバ部210は、印刷装置10に対応して開発されたプリンタドライバプログラムをPC20のCPUが実行することにより形成される。プリンタドライバ部210は、ユーザからの指示に基づいて、印刷対象となるドキュメント等に基づく印刷データを生成して、印刷装置10に出力する処理を行なう。この場合、PC20は、印刷制御装置として機能することになる。
スキャナドライバ部220は、印刷装置10の画像読取部120に対応して開発されたスキャナドライバプログラムをPC20のCPUが実行することにより形成される。スキャナドライバ部220は、ユーザからの指示に基づいて、印刷装置10における画像読取処理を制御する処理を行なう。
ブラウザ部230は、Webページを表示する機能を有しており、本実施形態では印刷装置10の設定管理部140、ジョブ管理部150が提供する設定画面等を表示するとともに、設定画面上でユーザからの操作を受け付けて設定管理部140、ジョブ管理部150に出力する。
通信処理部240は、コンピュータネットワーク70を介して印刷装置10との通信を行なうために、接続形態に応じたプロトコル処理を行なう。例えば、LAN接続の場合には、TCP/IPによる通信処理を行なう。
<変倍複写処理>
次に、印刷装置10における変倍複写処理について説明する。図3は変倍複写処理を説明するフローチャートである。本処理は、印刷装置10がユーザから変倍複写の指示を受け付けることで開始される(S101)。変倍複写の指示は、例えば、図4に示す変倍複写指示受付画面610を操作パネル160に表示することで受け付けることができる。変倍複写指示受付画面610は、所定のメニュー操作により呼び出される。
変倍複写指示受付画面610には、定形用紙から定形用紙への変倍メニューが複数個表示されており、ユーザは、所望のメニューを選択することができる。変倍メニューには、複写元となる定形用紙の名称と複写先となる定形用紙の名称とそのときの変倍率とが示されており、代表的な定形用紙から定形用紙への変倍複写がプリセットされている。ユーザは、例えば、定形のリーガル(Legl)用紙から定形のステートメント(Stmt)用紙へ変倍複写したい場合は、「61% Legl→Stmt」と表示されているボタンを操作すればよい。
また、変倍複写指示受付画面610には、数値入力領域612が設けられており、変倍率を数値によって直接指定したい場合には、数値入力領域612に変倍率を入力することができる。
ここで、図5に、代表的な定形用紙の名称、縦サイズ(mm)、横サイズ(mm)、および縦横比を記載する。本図に示すように、日本国内において広く用いられているA4、B4等のA版系列、B版系列の定形用紙は、いずれも縦横比がおよそ1.41(ルート2)に統一されているため、ある定形用紙から他の定形用紙に変倍複写を行なっても縦横比を維持したまま変倍後の用紙サイズに適切に収めることができる。
しかしながら、アメリカ等の海外で一般に用いられている定形用紙では、Ledger用紙が1.54、Letter用紙が1.30、Legal用紙が1.65、Statment用紙が1.54の縦横比となっており、縦横比が統一されていない。このため、例えば、「61% Legl→Stmt」の変倍を行なう場合に、Legal用紙を読み取った画像データを61%で変倍すると、縦幅がステートメント用紙のサイズに一致しないことになる。そこで、本実施形態では、以下のような制御を行なう。
「61% Legl→Stmt」等のプリセットされたメニューによって変倍複写の指示をした場合は、ユーザが、リーガル用紙等の定形用紙の原稿を読み取って、ステートメント用紙等の定形用紙に印刷しようとしていることが想定される。したがって、本実施形態では、ステートメント用紙等の定形用紙のサイズに一致させるため、変倍した画像データの横幅あるいは縦幅部分に余白を付加して印刷する。
ところが、同じ61%の変倍を行なう場合であっても、プリセットされた「61% Legl→Stmt」等というメニューによる指示ではなく、数値入力欄612に直接「61%」等の数値が入力された場合には、ユーザは必ずしもステートメント用紙等の定形用紙に印刷しようとしているとは限られないと考えられる。そこで、この場合には変倍した画像データに余白を付加しないで印刷する。
また、「61% Legl→Stmt」等のプリセットされたメニューによって変倍複写の指示をした場合であっても、原稿がリーガル用紙等の定形用紙でなければ、リーガル用紙等からステートメント用紙等への変倍複写を意図しているものではないことが想定される。したがって、ステートメント用紙等の定形用紙のサイズに一致させる必要はないものとして、画像データに余白は付加しないようにする。
図3のフローチャートに戻って説明を続ける。処理(S101)で変倍複写の指示を受け付けると、画像読取部120が原稿台に載置された原稿の画像データを読み取る(S102)。この際に、原稿サイズ検出部121が原稿のサイズを検出する。そして、画像処理部130の変倍処理部131が、変倍指示にしたがって読み取った画像データを変倍する(S103)。すなわち、プリセットされたメニューによって変倍指示を受け付けた場合は、指定されたメニューに対応した変倍率で変倍を行ない、数値によって変倍指示を受け付けた場合は、指定された変倍率で変倍を行なう。
そして、以下の判定基準に従って、変倍した画像データに対する余白の付加の要否について判断する。まず、変倍複写の指示がプリセットされたメニューでの指示ではなかった場合(S104:No)、すなわち、数値によって変倍指示を受け付けた場合は、変倍した画像データに余白を付加することなく複写印刷を実行する(S108)。これは、必ずしもユーザが定形用紙への変倍複写を希望しているとは限られないためである。なお、本実施形態において、印刷には、印刷用紙への画像形成のみならず、所定の電子文書フォーマットへの変換、印刷用データへの変換等の処理が含まれるものとする。
一方、変倍複写の指示がプリセットされたメニューでの指示であった場合(S104:Yes)は、原稿サイズ検出部121が検出した原稿のサイズが、指定されたメニューに対応した複写元の定形用紙のサイズと一致するかどうかを判断する(S105)。
この結果、指定されたメニューに対応した複写元の定形用紙のサイズと一致しない場合(S105:No)には、変倍した画像データに余白を付加することなく複写印刷を実行する(S108)。原稿サイズが定形用紙でないため、ユーザが定形用紙への変倍複写を希望しているとは限らないからである。
原稿サイズが、指定されたメニューに対応した複写元の定形用紙のサイズと一致している場合(S105:Yes)は、変倍後の画像データが、指定されたメニューに対応した複写先の定形用紙サイズと一致するかどうかを判断する(S106)。この結果、変倍後の画像データが、指定されたメニューに対応した複写先の定形用紙サイズと一致する場合(S106:Yes)には、変倍した画像データに余白を付加することなく複写印刷を実行する(S108)。余白を付加しなくても画像データが定形用紙に収まるからである。A版系列、あるいはB版系列における変倍処理の場合等が該当する。
一方、変倍後の画像データが、指定されたメニューに対応した複写先の定形用紙サイズと一致しない場合(S106:No)には、指定されたメニューに対応した複写先の定形用紙サイズと一致するように変倍した画像データに余白を付加する(S107)。余白は、例えば、画像データの左右均等あるいは上下均等に付するようにする。これにより、変倍後の画像データを定形用紙に適切に収めることができる。
図6は、このときの様子を模式的に示す図である。本図の例では、「65% Ldgr→Lttr」が指定された場合のレジャー(Ledger)用紙からレター(Letter)用紙への変倍複写を示している。図6(a)に示すような縦280mm横432mm(縦横比1.54)のレジャー用紙の画像を読み取って65%の変倍率で変倍すると、図6(b)に示すような縦182mm横280mm(縦横比1.54)の画像データとなる。この画像データを図6(c)に示すような縦216mm横280mm(縦横比1.30)のレター用紙に収めるために、画像データの左右方向にそれぞれ幅17mmの余白を付してレター用紙のサイズと一致させるようにしている。
そして、余白を付した画像データを用いて複写印刷を実行する(S108)。これにより、指定されたメニューに対応した定形用紙での印刷が実行されることになる。
以上説明したように、本実施形態によれば、画像データを変倍して縦横比の異なる用紙に印刷する場合において、余白を付加することによる画像データのサイズ調整を適切に行なうことができる。
<変形例:プリンタドライバ部210への適用>
上述の変倍複写処理は、PC20から印刷装置10に印刷データを出力して印刷を行なう場合の、プリンタドライバ部210における印刷データ生成の際の変倍処理にも適用することができる。すなわち、プリンタドライバ部210が印刷データを生成する際に、原稿のサイズと印刷する用紙のサイズとに基づいて変倍処理を行なう場合にも、上述の基準にしたがって余白を付加した印刷データを生成することができる。
図7は変倍複写処理における余白付加をプリンタドライバ部210の印刷データ生成処理に適用した場合を説明するフローチャートである。本処理は、プリンタドライバ部210がユーザから印刷設定の指示を受け付けることで開始される(S201)。印刷設定の指示は、例えば、図8に示す印刷設定画面700により受け付けることができる。印刷設定画面700は、PC20における所定の操作により呼び出される。
印刷設定画面700には、PC20上で作成するドキュメントの原稿サイズを指定する原稿サイズ指定メニュー701、印刷時の変倍率を指定するズーム指定メニュー702、印刷に用いる用紙サイズを指定する出力用紙サイズメニュー703が含まれている。ここで、ズーム指定メニュー702は、ズームのオン/オフを指定するチェックボックスと、オンの場合に変倍率を数値で指定する領域とを備えている。変倍率を数値で指定する領域は、チェックボックスがオフ状態の時はグレイアウト表示される。
本変形例においては、印刷設定画面700でズームがオンに設定されている場合、あるいは、原稿サイズ指定メニュー701で設定された原稿サイズと出力用紙サイズメニュー703で設定された出力用紙サイズとが異なる場合に、画像の変倍が行なわれる。
印刷設定の後、印刷指示を受け付けると(S202)、ズーム指定メニュー702でズームが指定されているかどうか、すなわち、チェックボックスがオンに設定されているかどうかを判断する(S203)。その結果、ズームが指定されている場合(S203:Yes)は、数値で指定された変倍率にしたがって印刷すべきドキュメントの画像を変倍して(S204)、印刷データを生成する(S209)。この場合、余白は付加しない。これは、変倍率が直接数値で指定されていることから、必ずしもユーザが定形用紙への印刷を希望しているとは限られないためである。
そして、生成した印刷データを印刷装置10に出力する(S210)。なお、ユーザの指示に基づいて、印刷データを生成して印刷装置10に出力する処理に代えて、所定の電子文書フォーマットへの変換を行なうようにしてもよい。
一方、ズームが指定されていない場合(S203:No)は、原稿サイズ指定メニュー701で設定された原稿サイズと出力用紙サイズメニュー703で設定された出力用紙サイズとが異なるかどうかを判断する(S205)。その結果、原稿サイズと出力用紙サイズとが一致する場合(S205:No)は、変倍および余白付加のいずれも行なわずに印刷データを生成し(S209)、印刷装置10に出力する(S210)。
原稿サイズと出力用紙サイズとが異なる場合(S205:Yes)は、両用紙サイズの縦横サイズに応じて変倍率を算出し、印刷すべきドキュメントの画像を変倍する(S206)。ここで、変倍率は、変倍後の画像が出力用紙からはみ出さないように、両用紙の縦サイズ、横サイズそれぞれの比を算出し、算出された比の小さい方の値を変倍率とする。
そして、変倍後の画像データのサイズと出力用紙サイズとが一致するかどうかを判断する(S207)。その結果、変倍後の画像データのサイズと出力用紙サイズとが一致する場合(S207:Yes)には、余白は不要であるため、余白付加を行なわずに印刷データを生成する(S209)。そして、生成した印刷データを印刷装置10に出力する(S210)。
一方、変倍後の画像データのサイズと出力用紙サイズとが一致しない場合(S207:No)には、変倍後の画像データのサイズと出力用紙サイズとが一致するように、画像データに余白を付加する(S208)。そして、余白が付加された画像が印刷されるように印刷データを生成し(S209)、生成した印刷データを印刷装置10に出力する(S210)。余白の付加については、図6に示した処理と同様とすることができる。
以上説明したように、本変形例によれば、画像データを変倍して縦横比の異なる用紙に印刷する場合において、余白を付加することによる画像データのサイズ調整を適切に行なうことができる。
本発明に係るネットワーク印刷システムの構成の一例を示す図である。 ネットワーク印刷システムにおける印刷装置とPCの機能構成を示すブロック図である。 変倍複写処理を説明するフローチャートである。 操作パネルに表示される変倍複写指示受付画面の一例を示す図である。 代表的な定形用紙の名称、縦サイズ(mm)、横サイズ(mm)、および縦横比を示す図である。 読み取った画像データを変倍して余白を付す動作を模式的に示した図である。 変倍複写処理における余白付加をプリンタドライバ部に適用した場合の処理を説明するフローチャートである。 プリンタドライバ部が表示する印刷設定画面の一例を示す図である。
符号の説明
10…印刷装置、20…PC、40…ICカード、70…コンピュータネットワーク、100…ジョブ管理部、110…印刷実行部、120…画像読取部、121…原稿サイズ検出部、130…画像処理部、131…変倍処理部、140…設定管理部、150…ジョブ管理部、160…操作パネル、170…通信処理部、180…ICカードリーダ、210…プリンタドライバ部、220…スキャナドライバ部、230…ブラウザ部、240…通信処理部、1521…ジョブ設定受付部、1541…ログ情報記録領域

Claims (5)

  1. 原稿の画像データを読み取る画像読取手段と、
    画像データに基づいて印刷を行なう印刷手段と、
    プリセットされた第1の定形サイズから第2の定形サイズへの変倍複写メニューを複数表示するとともに、変倍数値を直接指定可能な入力領域を備えた画面を用いて変倍複写指示を受け付ける変倍複写指示受付手段と、
    前記変倍複写指示受付手段が、前記変倍複写メニューのいずれかを指定されて変倍複写指示を受け付けた場合には、前記画像読取手段が読み取った画像データを指定された変倍複写メニューにしたがって変倍し、変倍した画像データのサイズが第2の定形サイズと一致しないときに、第2の定形サイズと一致するように前記変倍した画像データに余白を付加して前記印刷手段に印刷させ、
    前記変倍複写指示受付手段が、変倍数値を指定されて変倍複写指示を受け付けた場合には、前記画像読取手段が読み取った画像データを前記変倍数値にしたがって変倍し、変倍した画像データを、余白を付加せずに前記印刷手段に印刷させる変倍処理手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記画像読取手段は、読取対象の原稿のサイズを検出する原稿サイズ検出手段を備え、
    前記変倍処理手段は、前記変倍複写メニューのいずれかを指定されて変倍複写指示を受け付けた場合であっても、検出された原稿サイズが前記指定された変倍複写メニューの第1の定形サイズと一致しないときは、変倍した画像データを、余白を付加せずに前記印刷手段に印刷させることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1に記載の画像形成装置であって、
    前記印刷手段が行なう印刷には、所定の電子文書フォーマットへの変換が含まれることを特徴とする画像形成装置。
  4. 画像形成装置に印刷データを出力する印刷制御装置であって、
    原稿サイズの設定、出力用紙サイズの設定、変倍印刷の有無および有の場合の変倍率の設定を受け付ける印刷設定受付手段と、
    前記印刷設定受付手段が、変倍印刷有の設定を受け付けた場合に、前記設定された原稿サイズで作成されたドキュメントの画像データを設定された変倍率にしたがって変倍した印刷データを生成し、
    前記印刷設定受付手段が、変倍印刷無の設定を受け付けた場合であって、前記設定された原稿サイズと出力用紙サイズとが異なる場合は、設定された原稿サイズと出力用紙サイズの比にしたがって前記設定された原稿サイズで作成されたドキュメントの画像データを変倍し、変倍後の画像データのサイズが前記設定された出力用紙サイズと異なる場合に、画像データのサイズが前記設定された出力用紙サイズと一致するように余白を付加した印刷データを生成する印刷データ生成手段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。
  5. 画像形成装置に印刷データを出力する印刷制御装置として情報処理装置を機能させるプリンタドライバプログラムであって、
    原稿サイズの設定、出力用紙サイズの設定、変倍印刷の有無および有の場合の変倍率の設定を受け付ける印刷設定受付手段と、
    前記印刷設定受付手段が、変倍印刷有の設定を受け付けた場合に、前記設定された原稿サイズで作成されたドキュメントの画像データを設定された変倍率にしたがって変倍した印刷データを生成し、
    前記印刷設定受付手段が、変倍印刷無の設定を受け付けた場合であって、前記設定された原稿サイズと出力用紙サイズとが異なる場合は、設定された原稿サイズと出力用紙サイズの比にしたがって前記設定された原稿サイズで作成されたドキュメントの画像データを変倍し、変倍後の画像データのサイズが前記設定された出力用紙サイズと異なる場合に、画像データのサイズが前記設定された出力用紙サイズと一致するように余白を付加した印刷データを生成する印刷データ生成手段としてさらに前記情報処理装置を機能させることを特徴とするプリンタドライバプログラム。
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