JP2007248775A - 表示制御プログラム、データ制御プログラム、リムーバブルメディア装置、および画像表示システム - Google Patents

表示制御プログラム、データ制御プログラム、リムーバブルメディア装置、および画像表示システム Download PDF

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Abstract

【課題】FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置が用いられる場合であっても、そのリムーバブルメディア装置に装着されたリムーバブルメディア内の画像ファイルを手軽且つ短時間で確認することが可能な表示制御プログラム、データ制御プログラム、リムーバブルメディア装置、画像表示システムを提供すること。
【解決手段】MFP1では、各画像ファイル41について、先頭から103ffの領域に格納されているデータをPC20へ出力することにより、先頭から103ffの領域に格納されているサムネイル画像データをPC20へ出力し、PC20において表示させることができる。よって、メモリカード40内の画像ファイル41を手軽且つ短時間で確認することができる。
【選択図】図4

Description

本発明は表示制御プログラム、データ制御プログラム、リムーバブルメディア装置、および画像表示システムに関し、特に、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置が用いられる場合であっても、そのリムーバブルメディア装置に装着されたリムーバブルメディア内の画像ファイルを手軽且つ短時間で確認することが可能な表示制御プログラム、データ制御プログラム、リムーバブルメディア装置、画像表示システムに関するものである。
デジタルカメラなどで撮影された複数枚の画像データを表示画面で手軽に確認するための表示形式の一つとして、画像データを縮小した縮小画像を表示画面に複数個表示する、いわゆるサムネイル表示が知られている(例えば、特許文献1)。
また、デジタルカメラなどで撮影された画像データをリムーバブルメディアに記録し、そのリムーバブルメディア内の画像データをパーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)に読み込み、閲覧する際には、リムーバブルメディア装置(いわゆるカードリーダ)がアダプターとして用いられる。近年、リムーバブルメディア装置としては、USB(Universal Serial Bus)を通信規格として通信を行うUSB方式のリムーバブルメディア装置と、共有フォルダ方式のリムーバブルメディア装置と、FTP方式のリムーバブルメディア装置とが代表的なものとして知られている。
図7(a)は、従来のUSB方式のリムーバブルメディア装置で読み込まれた画像データをPCの表示画面にサムネイル表示した状態の一例を示す図である。図7(a)に示すように、USB方式のリムーバブルメディア装置および共有フォルダ方式のリムーバブルメディア装置に装着されたリムーバブルメディア内の画像データは、PCにおいて、サムネイル表示(縮小版表示ともいう)させることができる。
特開2000−125251号公報
しかしながら、図7(b)に示すように、従来のFTP方式のリムーバブルメディア装置が用いられる場合、リムーバブルメディア内の画像データをサムネイル表示させることができなかった。図7(b)は、従来のFTP方式のリムーバブルメディア装置で読み込まれた画像データを、PCの表示画面に表示した状態を示す図である。図7(b)に示すように、従来のFTPを介した場合、リムーバブルメディア装置からサムネイル画像を受信できず、サムネイル画像に代替して規定のアイコンが表示されていた。
その結果、1つのリムーバブルメディア内の画像データのうち、閲覧を希望する画像データを特定したり、全ての画像データを識別するのに、画像データを1つずつ確認する必要があり、手間と時間とを要するという問題点があった。
一方で、リムーバブルメディア内の画像データを全て読み込み、PCにてサムネイル画像を作成し、表示する方法も考えられるが、そのように構成すると、リムーバブルメディア内の画像データを全てPCに送信しなければならず、データ通信に時間がかかり、サムネイル表示がされるまでに長時間を要するという問題点があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置が用いられる場合であっても、そのリムーバブルメディア装置に装着されたリムーバブルメディア内の画像ファイルを手軽且つ短時間で確認することが可能な表示制御プログラム、データ制御プログラム、リムーバブルメディア装置、画像表示システムを提供することを目的としている。
この目的を達成するために、請求項1記載の表示制御プログラムは、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置に接続され、前記リムーバブルメディア装置から出力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置において実行されるプログラムであって、前記リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名を取得するファイル名取得ステップと、前記画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを要求するコマンドを、前記ファイル名取得ステップにより取得されたファイル名に付加して前記リムーバブルメディア装置に出力するコマンド出力ステップと、前記コマンド出力ステップにより出力されたコマンドに応じて前記リムーバブルメディア装置から出力されるデータに基づいて、前記リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、1つの画面内に縮小表示するサムネイル表示ステップとを備えている。
請求項2記載の表示制御プログラムは、請求項1記載の表示制御プログラムにおいて、前記コマンド出力ステップは、FTPプロトコル内ではファイル名として通過すると共に、前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムではファイル名として認識されない文字または記号を、ファイル名とコマンドとのセパレータとして付加する。
請求項3記載の表示制御プログラムは、請求項2記載の表示制御プログラムにおいて、前記コマンド出力ステップは、「:」を、ファイル名とコマンドとのセパレータとして付加するものである。
請求項4記載の表示制御プログラムは、請求項3記載の表示制御プログラムにおいて、前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムは、FATである。
請求項5記載のデータ制御プログラムは、入力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置に接続可能に構成され、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を前記画像処理装置に出力するリムーバブルメディア装置において実行されるプログラムであって、前記リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名と、そのファイル名に付加された所定のコマンドを前記画像処理装置から受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力することにより、前記リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、前記画像処理装置の1つの画面内に縮小表示させる縮小画像データ出力ステップを備える。
請求項6記載のデータ制御プログラムは、請求項5記載のデータ制御プログラムにおいて、前記縮小画像データ出力ステップは、FTPプロトコル内ではファイル名として通過すると共に、前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムではファイル名として認識されない文字または記号が、セパレータとして付加されたファイル名と所定のコマンドとを受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力する。
請求項7記載のデータ制御プログラムは、請求項6記載のデータ制御プログラムにおいて、前記縮小画像データ出力ステップは、「:」が、ファイル名と所定のコマンドとのセパレータとして付加されたファイル名と所定のコマンドとを受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力する。
請求項8記載のデータ制御プログラムは、請求項7記載のデータ制御プログラムにおいて、前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムは、FATである。
請求項9記載のリムーバブルメディア装置は、入力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置に接続可能に構成され、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を前記画像処理装置に出力するものであって、前記リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名と、そのファイル名に付加された所定のコマンドを前記画像処理装置から受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力することにより、前記リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、前記画像処理装置の1つの画面内に縮小表示させる縮小画像データ出力手段を備える。
請求項10記載のリムーバブルメディア装置は、請求項9記載のリムーバブルメディア装置において、前記縮小画像データ出力手段は、FTPプロトコル内ではファイル名として通過すると共に、前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムではファイル名として認識されない文字または記号が、セパレータとして付加されたファイル名と所定のコマンドとを受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力する。
請求項11記載のリムーバブルメディア装置は、請求項10記載のリムーバブルメディア装置において、前記縮小画像データ出力手段は、「:」が、ファイル名と所定のコマンドとのセパレータとして付加されたファイル名と所定のコマンドとを受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力する。
請求項12記載のリムーバブルメディア装置は、請求項11記載のリムーバブルメディア装置において、前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムは、FATである。
請求項13記載の画像表示システムは、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置と、リムーバブルメディア装置から出力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置とを備えたものであって、前記リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名を取得するファイル名取得手段と、前記画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを要求するコマンドを、前記ファイル名取得手段により取得されたファイル名に付加して出力するコマンド出力手段と、前記コマンド出力手段により出力されるコマンドが付加されたファイル名に基づいて、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを、前記画像処理装置に出力する縮小画像データ出力手段と、前記縮小画像データ出力手段により出力されたデータに基づいて、前記リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、前記画像処理装置の1つの画面内に縮小表示するサムネイル表示手段とを備える。
請求項1記載の表示制御プログラムによれば、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置に接続され、前記リムーバブルメディア装置から出力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置に、ファイル名取得ステップにより、リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名を取得させる。そして、コマンド出力ステップにより、画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを要求するコマンドを、ファイル名取得ステップにより取得されたファイル名に付加してリムーバブルメディア装置に出力させる。
ここで、デジタルカメラで撮影されたJPEG形式の画像ファイルの先頭には、サムネイル画像データが記憶されている。よって、コマンド出力ステップにより出力されたコマンドに応じてリムーバブルメディア装置から出力されるデータに基づいて、サムネイル表示ステップにより、リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、1つの画面内に縮小表示させることができる。
その結果、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置が用いられる場合であっても、そのリムーバブルメディア内の画像ファイルを手軽且つ短時間で確認することができるという効果がある。また、JPEG形式の画像ファイルに予め格納されているサムネイル画像データを利用するので、サムネイル画像を新たに生成する場合に比較して、処理時間が短時間となり、リムーバブルメディア内の画像を短時間で確認することができるという効果がある。
請求項2記載の表示制御プログラムによれば、請求項1記載の表示制御プログラムの奏する効果に加え、コマンド出力ステップは、FTPプロトコル内ではファイル名として通過すると共に、リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムではファイル名として認識されない文字または記号が、ファイル名とコマンドとのセパレータとして付加されるので、リムーバブルメディア装置では、セパレータが機能し、ファイル名とコマンドとを分離させることができる。その結果、簡単な処理で、コマンドに応じた処理をリムーバブルメディア装置に実行させることができ、リムーバブルメディア内の画像を短時間で確認することができるという効果がある。
請求項3記載の表示制御プログラムによれば、請求項2記載の表示制御プログラムの奏する効果に加え、「:」が、ファイル名とコマンドとのセパレータとして付加されるので、FTPプロトコル内では「:」がファイル名として認識される。そして、ファイル名に付加された「:」およびコマンドは、一体的なファイル名として通過すると共に、リムーバブルメディア装置では、「:」がセパレータとして機能し、ファイル名とコマンドとを分離させることができるという効果がある。
請求項4記載の表示制御プログラムによれば、請求項3に記載の表示制御プログラムの奏する効果に加え、リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムは、FATであるので、リムーバブルメディア装置では「:」がファイル名として認識されず、セパレータとして機能させることができるという効果がある。
請求項5記載のデータ制御プログラムによれば、入力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置に接続可能に構成され、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を前記画像処理装置に出力するリムーバブルメディア装置が、リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名と、そのファイル名に付加された所定のコマンドを前記画像処理装置から受信すると、縮小データ出力ステップにより、前記リムーバブルメディア装置に、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力させる。ここで、デジタルカメラで撮影されたJPEG形式の画像ファイルの先頭には、サムネイル画像データが記憶されている。よって、前記リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、前記画像処理装置の1つの画面内に縮小表示させることができる。
その結果、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置が用いられる場合であっても、そのリムーバブルメディア内の画像ファイルを手軽且つ短時間で確認することができるという効果がある。また、JPEG形式の画像ファイルに予め格納されているサムネイル画像データを利用するので、サムネイル画像を新たに生成する場合に比較して、処理時間が短時間となり、リムーバブルメディア内の画像を短時間で確認することができるという効果がある。
請求項6記載のデータ制御プログラムによれば、請求項5記載のデータ制御プログラムの奏する効果に加え、FTPプロトコル内ではファイル名として通過すると共に、前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムではファイル名として認識されない文字または記号が、ファイル名とコマンドとのセパレータとして付加されているので、リムーバブルメディア装置では、セパレータが機能し、ファイル名とコマンドとを分離させることができる。その結果、簡単な処理で、コマンドに応じた処理をリムーバブルメディア装置に実行させることができ、リムーバブルメディア内の画像を短時間で確認することができるという効果がある。
請求項7記載のデータ制御プログラムによれば、請求項6記載のデータ制御プログラムの奏する効果に加え、「:」が、ファイル名と所定のコマンドとのセパレータとして付加されるので、FTPプロトコル内では「:」がファイル名として認識される。そして、ファイル名に付加された「:」およびコマンドは、一体的なファイル名としてFTPプロトコル内を通過すると共に、リムーバブルメディア装置では、「:」がセパレータとして機能し、ファイル名とコマンドとを分離させることができるという効果がある。
請求項8記載のデータ制御プログラムによれば、請求項7記載のデータ制御プログラムの奏する効果に加え、リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムは、FATであるので、リムーバブルメディア装置では「:」がファイル名として認識されず、セパレータとして機能させることができるという効果がある。
請求項9記載のリムーバブルメディア装置によれば、入力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置に接続可能に構成され、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を前記画像処理装置に出力するものであって、前記リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名と、そのファイル名に付加された所定のコマンドを前記画像処理装置から受信すると、縮小画像データ出力手段により、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータが出力される。
ここで、デジタルカメラで撮影されたJPEG形式の画像ファイルの先頭には、サムネイル画像データが記憶されている。よって、縮小画像データ出力手段により出力するデータに基づいて、リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、1つの画面内に縮小表示させることができる。
その結果、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置が用いられる場合であっても、そのリムーバブルメディア内の画像ファイルを手軽且つ短時間で確認することができるという効果がある。また、JPEG形式の画像ファイルに予め格納されているサムネイル画像データを利用するので、サムネイル画像を新たに生成する場合に比較して、処理時間が短時間となり、リムーバブルメディア内の画像を短時間で確認することができるという効果がある。
請求項10記載のリムーバブルメディア装置によれば、請求項9記載のリムーバブルメディア装置の奏する効果に加え、FTPプロトコル内ではファイル名として通過すると共に、前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムではファイル名として認識されない文字または記号が、ファイル名とコマンドとのセパレータとして付加されているので、リムーバブルメディア装置では、セパレータが機能し、ファイル名とコマンドとを分離させることができる。その結果、簡単な処理で、コマンドに応じた処理をリムーバブルメディア装置に実行させることができ、リムーバブルメディア内の画像を短時間で確認することができるという効果がある。
請求項11記載のリムーバブルメディア装置によれば、請求項10記載のリムーバブルメディア装置の奏する効果に加え、「:」が、ファイル名と所定のコマンドとのセパレータとして付加されるので、FTPプロトコル内では「:」がファイル名として認識される。そして、ファイル名に付加された「:」およびコマンドは、一体的なファイル名としてFTPプロトコル内を通過すると共に、リムーバブルメディア装置では、「:」がセパレータとして機能し、ファイル名とコマンドとを分離させることができるという効果がある。
請求項12記載のリムーバブルメディア装置によれば、請求項11記載のリムーバブルメディア装置の奏する効果に加え、リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムは、FATであるので、リムーバブルメディア装置では「:」がファイル名として認識されず、セパレータとして機能させることができるという効果がある。
請求項13記載の画像表示システムによれば、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置と、リムーバブルメディア装置から出力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置とを備えたものであって、ファイル名取得手段により、リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名が取得される。そして、コマンド出力手段により、画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを要求するコマンドが、ファイル名取得手段により取得されたファイル名に付加して出力され、コマンド出力手段により出力されるコマンドが付加されたファイル名に基づいて、縮小画像データ出力手段により、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータが、画像処理装置に出力される。
ここで、デジタルカメラで撮影されたJPEG形式の画像ファイルの先頭には、サムネイル画像データが記憶されている。よって、コマンド出力ステップにより出力されたコマンドに応じてリムーバブルメディア装置から出力されるデータに基づいて、サムネイル表示ステップにより、リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、1つの画面内に縮小表示させることができる。
その結果、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置が用いられる場合であっても、そのリムーバブルメディア内の画像ファイルを手軽且つ短時間で確認することができるという効果がある。また、JPEG形式の画像ファイルに予め格納されているサムネイル画像データを利用するので、サムネイル画像を新たに生成する場合に比較して、処理時間が短時間となり、リムーバブルメディア内の画像を短時間で確認することができるという効果がある。
以下、本発明の好ましい実施例について、添付図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施例の画像表示システム100を示すブロック図である。図1に示すように、画像表示システム100は、リムーバブルメディア装置として機能する多機能周辺装置(以下、「MFP(Multi Function Peripheral)」と略す)1と、LAN(Local Area Network)50を介して接続され、画像処理装置として機能するパーソナルコンピュータ(以下、「PC」と略す)20とから構成される。
MFP1は、フォトメディアキャプチャ機能、プリンタ機能、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能などの各種の機能を1台に備えている。図1に示すように、MFP1は、MFP1全体の動作を制御するCPU2と、そのCPU2により実行される各種処理に必要なデータ等を一時的に記憶するためのメモリであるRAM3と、CPU2により実行される各種制御プログラムや固定値データを記憶するROM4と、LANインターフェース(以下、「LANI/F」と称する)5と、プリンタ装置6と、スキャナ装置7と、FTPカードリーダ8と、MFP1で各種機能を実行させるための複数の操作入力キー(ボタンやスイッチなど)と表示画面とから構成される操作パネル9と、フラッシュメモリ10と、電話回線(図示なし)を介して画像情報を送受信するファクシミリ装置11とを主に備えている。
CPU2は、ROM4に記憶された各種プログラムを実行するプロセッサであり、RAM3は、CPU2が各種プログラムを実行する際、変数などを一時記憶するワークエリア等を有するランダムにアクセスできるメモリである。ROM4は、図6のフローチャートで示す処理を実行するプログラム(特許請求の範囲に記載のデータ制御プログラム)を含む各種プログラムを格納するプログラムメモリ4aを備えている。
操作パネル9は、複数の操作キーおよび表示画面を備えるものであり、ユーザが操作キーを操作することによりMFP1に指示を行うことができる。操作キーとしては、フォトメディアキャプチャ機能、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能などの各種の機能を選択するモード選択キーや、数値や文字を入力することができるテンキーなどが備えられている。モード選択キーを操作することにより、フォトメディアキャプチャ機能を実行するフォトメディアキャプチャモード、コピー機能を実行するコピーモード、スキャナ機能を実行するスキャナモード、ファクシミリ機能を実行するファクシミリモードなどに設定することができる。
また、テンキーを操作することにより、ファクシミリ送信における送信先の番号を入力したり、コピーを行う場合の印刷部数を入力することができる。表示画面は、設定された種々の値などを示す設定画面などを表示するものである。
フラッシュメモリ10は、種々のデータの書き込み、および読み出しを行うことができる不揮発性のメモリである。MFP1のLAN50におけるネットワークアドレス(IPアドレス)またはノード名などが記憶される。
LANI/F5は、ネットワークであるLAN50を介して通信を行うインターフェースである。なお、この実施形態では、ファイル転送のプロトコルとしてFTP(FileTransfer Protocol)を使用して通信を行うものとする。フォトメディアキャプチャモードに設定されている場合には、FTPカードリーダ8に装着されたメモリカード40に記憶されている画像ファイル41(図3参照)を、このLANI/F5を介してLAN50に接続されたPC20に出力することができる。
プリンタ装置6は、CPU2からの指示に基づいて、所定の給紙位置(非図示)にセットされた記録紙への印刷を行うためのインクジェット方式のプリンタで構成され、記録紙を搬送する記録紙搬送用モータ(非図示)と、記録紙へインクを吐出する印字ヘッド(非図示)と、その印字ヘッドを搭載したキャリッジ(非図示)を移動させるキャリッジモータ(非図示)とを備えている。フォトメディアキャプチャモードに設定されている場合には、FTPカードリーダ8に装着されたメモリカード40に記憶されている画像ファイル41(図3参照)を直接このプリンタ装置6により印刷することができる。
スキャナ装置7は、CPU2からの指示に基づいて、所定の読取位置(非図示)にセットされた原稿から画像の読み取りを行うものであり、MFP1がコピーモードに設定されている場合には、このスキャナ装置7によって生成されたイメージデータは、プリンタ装置6により記録紙に印刷される。また、MFP1がスキャナモードに設定されている場合には、このスキャナ装置7によって生成されたイメージデータは、RAM3における所定の記憶領域に格納され、さらにLAN50を介してPC20などに転送される。
FTPカードリーダ8は、各種メモリカード40を着脱自在に装着可能な複数のスロットを備え、そのスロットに装着されたメモリカード40に記憶されているデータを読み出したり、所望のデータを書き込むことができるものである。MFP1がフォトメディアキャプチャモードに設定されている場合には、FTPカードリーダ8に装着されているメモリカード40に記憶されているデータを読み出してプリンタ装置6により印刷を行うことができるとともに、メモリカード40から読み出されたデータは、LAN50を介してPC20に出力することができる。メモリカード40は、書き換えができると共に電源が遮断された場合でも記憶を保持するフラッシュメモリにより構成され、各社から種々のタイプのもの(例えば、SDカードやxDカード)が提供されている。
このメモリカード40は、デジタルカメラなどにより撮影された画像ファイル41(図3参照)や、コンピュータなどにより作成されたテキストデータなどのデータを記憶するデータメモリを備えている。なお、MFP1は、メモリカード40内の画像ファイル41を管理するファイルシステムとして、FATを利用するものとして説明する。
ファクシミリ装置11は、スキャナ装置7により読み取られたイメージデータや、LAN50を介して受信したデータなどを電話回線を介して送信し、電話回線を介して受信したデータをプリンタ装置6で印刷したり、LAN50を介してPC20へ送信したりすることができる。
次に、PC20について説明する。PC20は、CPU21と、そのCPU21により実行される各種処理に必要なデータやプログラム等を一時的に記憶するためのメモリであるRAM22と、CPU21により実行される各種の制御プログラムや固定値データを記憶するROM23と、各種設定を記憶し書き換え可能で不揮発性のメモリであるハードディスク24と、各種機能を設定するための複数の操作入力キーを有するキーボードとマウスにより構成される入力装置27と、各種情報を表示する液晶ディスプレイにより構成される表示パネル25と、LAN50に接続するためのLANインターフェースであるLANI/F26とを備えている。
ハードディスク24には、OS(Operating System)を記憶するOSメモリ24aと、各種アプリケーションプログラム(以下、アプリケーションと略す)を格納するアプリケーションメモリ24bが備えられている。本実施例では、図5のフローチャートで示す処理を実行する画像閲覧専用アプリケーション(特許請求の範囲に記載の表示制御プログラムに相当)が、アプリケーションメモリ24bに格納されているものとして説明する。この画像閲覧専用アプリケーションは、メモリカード40内の複数の画像ファイル41(図3参照)に対応する複数の画像を1つの画面内に縮小表示し、ユーザに閲覧させるためのアプリケーションである。
次に、図2〜図4を参照して、MFP1とPC20とにより行われる処理の概要についてに説明する。
図2は、PC20において表示パネル25に表示されるサムネイル画像表示画面28を示す図である。図2に示すように、サムネイル画像表示画面28は、メモリカード40内に設定されている複数のフォルダを記号化したフォルダアイコン29aがツリー表示されるツリー表示領域29と、ツリー表示領域29の右方に設けられ、メモリカード40に記憶される画像ファイル41のサムネイル画像30aが表示されるサムネイル画像表示領域30とから構成される。サムネイル画像表示画面28は、アプリケーションメモリ24bに格納された画像閲覧専用アプリケーションを立ち上げることにより、表示される画面である。
ツリー表示によって、メモリカード40に設定されているフォルダの階層構造をユーザに視覚的に認識させることができる。そして、ツリー表示領域29に表示されるフォルダアイコン29aのいずれかがユーザによりクリックされると、そのクリックしたフォルダアイコン29aに対応するフォルダ内の画像ファイル41に対応する複数の画像が、サムネイル画像表示領域30に縮小表示される。なお、サムネイル画像表示領域30に縮小表示された画像の1つ1つを、サムネイル画像30aと称する。
ユーザは、サムネイル画像表示領域30に表示されるサムネイル画像30aによって、選択したフォルダ内に格納される画像ファイル41を手軽且つ短時間に確認することができる。
図2に示すように、サムネイル画像表示領域30に表示されるサムネイル画像30aには、そのサムネイル画像30aを選択するためのチェックボックス30bが表示される。サムネイル画像30aのいずれかを選択する場合には、選択したいサムネイル画像30aの直近に設けられるチェックボックス30bにチェックを入れる。そして、チェックボックス30bにチェックを入れた状態で、サムネイル画像表示領域30の下方に表示されるコピー項目30cをクリックすると、選択されたサムネイル画像30aに対応する画像ファイル41が、メモリカード40から読み込まれ、PC20の指定された領域にコピーされる。
一方、チェックボックス30bにチェックを入れた状態で、コピー項目30cの右方に表示される印刷項目30dをクリックすると、選択されたサムネイル画像30aに対応する画像ファイル41が、MFP1のプリンタ装置6において印刷される。
また、サムネイル画像表示領域30における最上段には、全選択項目30eと、全解除項目30fとが表示される。全選択項目30eがクリックされた場合、サムネイル画像表示領域30内の全てのチャックボックス30bにチェックが入れられる。一方、全解除項目30fが指定された場合、サムネイル画像表示領域30内の全てのチェックボックス30bにおけるチェックが消去される。したがって、ユーザは、簡単な操作で、全てのサムネイル画像30aを選択し、または選択を解除することができる。
PC20において、サムネイル画像30aを表示させるためには、サムネイル画像30aに対応したサムネイル画像データを取得する必要がある。ここで、デジタルカメラで撮影されたJPEG形式の画像ファイル41の先頭には、サムネイル画像データが記憶されている。よって、本実施例の画像表示システム100では、JPEG形式の画像ファイル41に予め格納されるサムネイル画像データを読み込み、PC20におけるサムネイル画像30aの表示に利用することとした。
図3は、メモリカード40に格納されるJPEG形式の画像ファイル41を模式的に示す図である。図3に示すようにJPEG形式の画像ファイル41は、静止画像に対応した圧縮データを格納する圧縮データ格納領域42と、その圧縮データの先頭側において、圧縮データの付属情報を格納する付属情報格納領域43とから構成される。そして、サムネイル画像データは、付属情報格納領域43内であって、画像ファイル41の先頭から65kバイト分の領域に格納される。よって、本実施例においては、JPEG形式の画像ファイル41に格納されたサムネイル画像データをPC20に出力するために、サムネイル画像データを含む、先頭から65kバイト分の領域に格納されているデータを、PC20に出力する。
図4を参照して、サムネイル画像表示領域30にサムネイル画像30aを表示させる処理の概要を説明する。図4は、MFP1とPC20において実行される処理の概要を示す模式図である。
PC20において、ツリー表示されたフォルダアイコン29a(図2参照)がクリックされると、PC20は、クリックされたフォルダアイコン29aに対応するファイル名一覧を要求するリスト送信要求をMFP1に出力する[a]。ここで、リスト送信要求とは、クリックされたフォルダアイコン29aに対応するメモリカード40内のフォルダについて、そのフォルダに格納されたファイル(JPEG形式であるか否かに関わらず)のファイル名が記述されたファイル名一覧を要求するコマンドである。
MFP1は、リスト送信要求を受信すると、メモリカード40内の対応するフォルダのファイル名一覧を作成し、リスト送信要求元のPC20へ送信する[b]。
PC20は、MFP1からファイル名一覧を受信すると、そのファイル名一覧を解析し、ファイル名一覧に含まれるファイル名のうち、JPEG形式の画像ファイル41のファイル名(以下、JPEGファイル名と称する)が記述されたJPEGファイルリストを作成し、JPEGファイル名を取得する[c]。そして、取得したJPEGファイル名のそれぞれに、コマンド「part=0−103ff」を付加する[d]。なお、コマンド「part=0−103ff」とファイル名との間には、セパレータとしての記号「:」が付加される。すなわち、例えば、JPEGファイル名「aaa.jpeg」は、コマンドが付加されて、「aaa.jpeg:part=0−103ff」とされる。
次にそれぞれコマンドが付加されたJPEGファイル名が、PC20からMFP1へ出力される[e]。そして、JPEGファイル名に付加されたコマンドがMFP1において受信されると、MFP1内では、セパレータ「:」がキャリッジリターン(改行)として機能し、JPEGファイル名と、コマンド「part=0−103ff」とが分離される。ここで、セパレータとして利用した記号「:」は、FTPプロトコル内ではファイル名の文字として使用可能であると共に、MFP1で利用されるファイルシステム(本実施例ではFAT)ではファイル名として認識されない記号である。よって、コマンドが付加されたファイル名(例えば、「aaa.jpeg:part=0−103ff」)は、FTPプロトコル内では、一体的なファイル名として通過し、MFP1へ送信されると共に、受信したMFP1内では、セパレータとして機能させることができる。
そして、MFP1では、セパレータ「:」により、JPEGファイル名から分離されたコマンド「part=0−103ff」に従って、JPEGファイル名(例えば、「aaa.jpeg」)で特定される画像ファイル41の先頭から103ff(約65kバイト)の領域に格納されているデータを、各画像ファイル41について用意する[f]。そして用意したデータを、PC20へ出力する[g]。上述したように、JPEG形式の画像ファイル41は、その先頭から65kバイト分の領域にサムネイル画像データが格納されている。よって、各画像ファイル41について、先頭から103ffの領域に格納されているデータをPC20へ出力することにより、確実に、サムネイル画像データをPC20へ出力することができる。MFP1からデータを受信したPC20は、受信したサムネイル画像データに基づいて、サムネイル画像表示領域30(図2参照)にサムネイル画像30aを表示させる。
以上のように、PC20とMFP1とにおける処理の概略について説明したが、次に、図5を参照してPC20における処理と、図6を参照してMFP1における処理のそれぞれについて説明する。
図5は、PC20におけるサムネイル画像表示処理を示すフローチャートである。サムネイル画像表示処理は、PC20において表示されたツリー表示領域29において、ツリー表示されたフォルダアイコン29aの一つがクリックされた場合に開始する処理である。
まず、リスト送信要求をMFP1に出力することにより、クリックされたフォルダアイコン29aに対応するファイル名一覧を要求する(S2)。次に、リスト送信要求に応答してMFP1から出力されるファイル名一覧を受信するまで待機する(S4)。そして、MFP1からファイル名一覧を受信すると(S4:Yes)、受信したファイル名一覧を解析して、JPEGファイルリストを作成し、JPEGファイル名を取得する(S6)。
次に、取得したJPEGファイル名のそれぞれに、コマンド「part=0−103ff」およびコマンドとファイル名とのセパレータ「:」を付加し、MFP1に出力する(S8)。そして、コマンド「part=0−103ff」に応じてMFP1から出力される、JPEG形式画像ファイル41の先頭から103ffの領域に格納されるデータを受信するまで待機する(S10)。そして、JPEG形式画像ファイル41の先頭から103ffの領域に格納されるデータを受信すると(S10:Yes)、受信したデータ中に、サムネイル画像データが含まれているか否かを判断する(S12)。
そして、サムネイル画像データが含まれる場合(S12:Yes)、そのサムネイル画像データに基づいて、サムネイル画像表示領域30(図2参照)に、サムネイル画像30aを表示させ(S13)、全てのデータを処理をしたか否かを判断する(S14)。全てのデータの処理が終了していない場合(S14:No)、S12の処理に戻る。一方、全てのデータの処理を終了した場合(S14:Yes)処理を終了する。
図6は、MFP1におけるサムネイル画像データ出力処理を示すフローチャートである。サムネイル画像データ出力処理は、PC20からリスト送信要求を受信した場合に開始する処理である。
まず、PC20からリスト送信要求を受信すると、PC20においてクリックされたフォルダアイコン29aに対応するメモリカード40内のフォルダについて、そのフォルダに格納された画像ファイル41のファイル名を抽出し、そのファイル名が記述されたファイル名一覧を作成する(S22)。そして、作成したファイル名一覧を、リスト送信要求元であるPC20へ出力する(S24)。
次に、JPEGファイル名に付加されたコマンド「part=0−103ff」を受信するまで待機する(S26)。そして、JPEGファイル名に付加されたコマンド「part=0−103ff」を受信すると(S26:Yes)、コマンド「part=0−103ff」に従って、JPEGファイル名で特定される画像ファイル41の先頭から103ff(約65kバイト)の領域に格納されているデータを、各画像ファイル41について用意し、PC20へ出力する(S28)。これにより、PC20においてクリックされたフォルダアイコン29aに対応するフォルダ内の複数の画像ファイル41を、PC20において、サムネイル画像表示領域30に縮小表示させることができる。
以上、実施例に基づいて説明したように、MFP1では、各画像ファイル41について、先頭から103ffの領域に格納されているデータをPC20へ出力することにより、サムネイル画像データをPC20へ出力することができる。
よって、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、メモリカード40が記憶する情報を出力するMFP1(リムーバブルメディア装置)が用いられる場合であっても、メモリカード40内の画像ファイル41を手軽且つ短時間で確認することができる。
以上、実施例に基づき本発明を説明したが、本発明は上述した実施例に何ら限定されるものでなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の改良変形が可能であることは容易に推察できるものである。
例えば、上記実施例では、FTPカードリーダ8は、MFP1に組み込まれているものとしたが、カードリーダまたはカードリーダライタ単独の機能を有するものでもよい。
また、上記実施例では、JPEG形式の画像データには、必ずサムネイル画像データが含まれるものとして説明したが、サムネイル画像データが格納されていないJPEG形式の画像ファイルも一部存在する。そのような場合には、先頭から65kバイト分の領域に格納されたデータを出力することに替えて、MFP1でサムネイル画像データを生成し、PC20に出力するように構成してもよい。このようにすれば、画像ファイル全体をPC20に出力する場合に比較して、PC20へ出力されるデータのサイズが小さいので、データ通信に要する時間を短縮でき、メモリカード40内の画像ファイル41を手軽且つ短時間でユーザに確認させることができる。
また、本実施例では、JPEG画像ファイルの先頭から65kバイト分のデータを出力するものとして説明したが、サムネイル画像データが含まれている領域のデータを出力できればよく、65kバイト未満のデータを出力するように構成しても良い。
また、JPEG形式の画像ファイル41にサムネイル画像データが含まれていない場合には、規定のアイコンが代替して表示されるように、規定のデータをPC20に送信しても良い。或いは、PC20において、受信したデータにサムネイル画像データが含まれていない場合には、単に規定デザインのアイコンで代替して表示するように構成しても良い。
また、本実施例では、ファイルシステムがFATであるものとして説明したが、ファイルシステムとして、例えば、NTFS(NT File System)など他のファイルシステムが用いられる場合にも本発明を適用することができる。
本発明の実施例の画像表示システムを示すブロック図である。 PCにおいて表示パネルに表示されるサムネイル画像表示画面を示す図である。 メモリカードに格納されるJPEG形式の画像ファイルを模式的に示す図である。 MFPとPCにおいて実行される処理の概要を示す模式図である。 PCにおけるサムネイル画像表示処理を示すフローチャートである。 MFPにおけるサムネイル画像データ出力処理を示すフローチャートである。 (a)は、従来のUSB方式のリムーバブルメディア装置で読み込まれた画像データを、PCの表示画面にサムネイル表示した状態の一例を示す図であり、(b)は、従来のFTP方式のリムーバブルメディア装置で読み込まれた画像データを、PCの表示画面に表示した状態を示す図である。
符号の説明
1 MFP(リムーバブルメディア装置)
20 PC(画像処理装置)
40 メモリカード(リムーバブルメディア)
41 JPEG形式の画像ファイル
50 LAN(ネットワーク)
100 画像表示システム
S6 ファイル名取得ステップ
S8 コマンド出力ステップ
S12 サムネイル表示ステップ
S28 縮小画像データ出力手段,縮小画像データ出力ステップ

Claims (13)

  1. FTP(File Transfer Protocol)をプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置に接続され、前記リムーバブルメディア装置から出力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置において実行される表示制御プログラムであって、
    前記リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名を取得するファイル名取得ステップと、
    前記画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを要求するコマンドを、前記ファイル名取得ステップにより取得されたファイル名に付加して前記リムーバブルメディア装置に出力するコマンド出力ステップと、
    前記コマンド出力ステップにより出力されたコマンドに応じて前記リムーバブルメディア装置から出力されるデータに基づいて、前記リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、1つの画面内に縮小表示するサムネイル表示ステップとを備えていることを特徴とする表示制御プログラム。
  2. 前記コマンド出力ステップは、FTPプロトコル内ではファイル名として通過すると共に、前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムではファイル名として認識されない文字または記号を、ファイル名とコマンドとのセパレータとして付加することを特徴とする請求項1記載の表示制御プログラム。
  3. 前記コマンド出力ステップは、「:」を、ファイル名とコマンドとのセパレータとして付加するものであることを特徴とする請求項2記載の表示制御プログラム。
  4. 前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムは、FAT(File Allocation Table)であることを特徴とする請求項3記載の表示制御プログラム。
  5. 入力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置に接続可能に構成され、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を前記画像処理装置に出力するリムーバブルメディア装置において実行されるデータ制御プログラムであって、
    前記リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名と、そのファイル名に付加された所定のコマンドを前記画像処理装置から受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力することにより、前記リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、前記画像処理装置の1つの画面内に縮小表示させる縮小画像データ出力ステップを備えることを特徴とするデータ制御プログラム。
  6. 前記縮小画像データ出力ステップは、FTPプロトコル内ではファイル名として通過すると共に、前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムではファイル名として認識されない文字または記号が、セパレータとして付加されたファイル名と所定のコマンドとを受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力することを特徴とする請求項5記載のデータ制御プログラム。
  7. 前記縮小画像データ出力ステップは、「:」が、ファイル名と所定のコマンドとのセパレータとして付加されたファイル名と所定のコマンドとを受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力することを特徴とする請求項6記載のデータ制御プログラム。
  8. 前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムは、FATであることを特徴とする請求項7記載のデータ制御プログラム。
  9. 入力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置に接続可能に構成され、FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を前記画像処理装置に出力するリムーバブルメディア装置において、
    前記リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名と、そのファイル名に付加された所定のコマンドを前記画像処理装置から受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力することにより、前記リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、前記画像処理装置の1つの画面内に縮小表示させる縮小画像データ出力手段を備えることを特徴とするリムーバブルメディア装置。
  10. 前記縮小画像データ出力手段は、FTPプロトコル内ではファイル名として通過すると共に、前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムではファイル名として認識されない文字または記号が、セパレータとして付加されたファイル名と所定のコマンドとを受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力することを特徴とする請求項9記載のリムーバブルメディア装置。
  11. 前記縮小画像データ出力手段は、「:」が、ファイル名と所定のコマンドとのセパレータとして付加されたファイル名と所定のコマンドとを受信すると、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを出力することを特徴とする請求項10記載のリムーバブルメディア装置。
  12. 前記リムーバブルメディア装置で利用されるファイルシステムは、FATであることを特徴とする請求項11記載のリムーバブルメディア装置。
  13. FTPをプロトコルとするネットワークを介して、リムーバブルメディアが記憶する情報を出力するリムーバブルメディア装置と、リムーバブルメディア装置から出力される情報に従った画像を画面に表示する画像処理装置とを備えた画像表示システムにおいて、
    前記リムーバブルメディアに記憶されるJPEG形式の画像ファイルのファイル名を取得するファイル名取得手段と、
    前記画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを要求するコマンドを、前記ファイル名取得手段により取得されたファイル名に付加して出力するコマンド出力手段と、
    前記コマンド出力手段により出力されるコマンドが付加されたファイル名に基づいて、そのファイル名の画像ファイルの先頭から所定領域分に格納されているデータを、前記画像処理装置に出力する縮小画像データ出力手段と、
    前記縮小画像データ出力手段により出力されたデータに基づいて、前記リムーバブルメディアに記憶される複数の画像ファイルに対応する複数の画像を、前記画像処理装置の1つの画面内に縮小表示するサムネイル表示手段とを備えることを特徴とする画像表示システム。
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