JP2010086711A - 非水電解液二次電池用電極板、非水電解液二次電池用電極板の製造方法、および非水電解液二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】結着材を用いずに活物質同士を接合させることにより該活物質を集電体表面に固着させるとともに、当該活物質から構成される実質的に空隙を有しない緻密層と、空隙形成層の少なくとも2層から電極活物質層を構成する。
【選択図】図1
Description
(1)集電体の表面の少なくとも一部に、活物質から構成される電極活物質層を備える非水電解液二次電池用電極板であって、上記電極活物質層は、上記集電体側から緻密層および空隙形成層の少なくとも2層を備えており、上記緻密層は、上記活物質が互いに接合することにより、該活物質が連続的に存在してなる層構造によって形成され、且つ、実質的に空隙が無い状態で構成される層であり、一方、上記空隙形成層は、上記活物質同士が部分的に接合することにより、該活物質が連続的に存在してなる層構造によって形成され、且つ、電解液が浸透可能な空隙を有する多孔質の層であることを特徴とする非水電解液二次電池用電極板、
(2)上記活物質層を構成する活物質が、リチウム遷移金属複合酸化物であることを特徴とする上記(1)に記載の非水電解液二次電池用電極板、
(3)上記電極活物質層の膜厚みが、300nm以上10μm以下であることを特徴とする上記(1)または(2)に記載の非水電解液二次電池用電極板、
(4)電子顕微鏡観察における実測値の算術平均において、上記空隙形成層を構成する活物質の平均最小粒径が、10nm以上100nm未満であり、且つ平均最大粒径が150nm以上900nm未満であることを特徴とする上記(1)乃至(3)のいずれか1つに記載の非水電解液二次電池用電極板、
(5)理論放電容量(mAh/g)を1Cの放電レートで放電した際の放電容量維持率を100%としたときに、50C以上の放電レートにおいて放電容量維持率が50%以上であることを特徴とする上記(1)乃至(4)のいずれか1つに記載の非水電解液二次電池用電極板、
(6)上記電極活物質層に導電材が含有されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1つに記載の非水電解液二次電池用電極板、
(7)リチウム元素含有化合物と、コバルト、ニッケル、マンガン、鉄またはチタンから選択されるいずれかの金属を含む金属元素含有化合物の1種あるいは2種以上とが少なくとも溶解される電極活物質層形成溶液を調製し、上記電極活物質層形成溶液を集電体表面の少なくとも一部に塗布して塗膜を形成し、次いで上記塗膜が形成された集電体に対して熱源を該集電体の両面側あるいは該集電体の塗膜を有しない面側に設置して150℃以上の温度で加熱して該集電体表面上にリチウム遷移金属複合酸化物を生成することによって電極活物質層を形成することを特徴とする非水電解液二次電池用電極板の製造方法、
(8)正極板と、負極板と、上記正極板と上記負極板との間に介在するセパレータと、非水溶媒を含む電解液とを備えた少なくとも備えた非水電解液二次電池であって、上記正極板及び上記負極板の少なくともいずれか一方が、上記(1)乃至(6)のいずれか1つに記載の非水電解液二次電池用電極板であることを特徴とする非水電解液二次電池、
を要旨とするものである。
本発明の非水電解液二次電池用電極板は、集電体と、該集電体表面に活物質同士が少なくとも部分的に接合することにより固着されて構成される電極活物質層を備える。以下に、本発明の非水電解液二次電池用電極板の最良の形態について説明する。
本発明に用いられる集電体は、一般的に非水電解液二次電池用正極板の正極集電体あるいは負極集電体として用いられるものであれば、特に限定されない。例えば、アルミニウム箔、ニッケル箔、銅箔などの単体又は合金から形成されているもの、もしくはカーボンシート、カーボン板、及びカーボンテキスタイル等の高い導電性を有する箔ものが好ましく用いられる。
本発明における電極活物質層の特徴を説明するために、図1及び図2を示す。図1は、本発明の非水電解液二次電池用電極板1を集電体2面に対して垂直方向に切断した際の断面について、電子顕微鏡により倍率50,000倍で観察した際の写真である。図1に示すとおり、本発明の非水電解液二次電池用電極板1は、集電体2上に、活物質からなる電極活物質層5が形成されており、その電極活物質層5は、集電体2側から、緻密層3と空隙形成層4とから構成されている。緻密層3は、活物質が互いに接合することにより、該活物質が連続的に存在してなる層構造によって形成され、且つ、実質的に空隙が無い状態で形成されている。一方、空隙形成層4は、活物質同士が部分的に接合することにより、該活物質が連続的に存在してなる層構造によって形成され、且つ、電解液が浸透可能な空隙を有する多孔質の層として形成されている。また緻密層3及び空隙形成層4は、同内容の成分から形成されている。即ち緻密層3を構成する活物質と、空隙形成層4を構成する活物質は同じ組成の活物質である。一方、図2は、非水電解液二次電池用電極板1の空隙形成層4側からみた上面の状態を倍率60000倍で観察した電子顕微鏡写真である。図2から視覚的に確認されるように、空隙形成層に空隙が複数存在していることが示されている。
電極活物質層5は、上述する活物質のみから構成することが可能であるが、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、さらなる添加剤が含有されていてもよい。たとえば、本発明において導電材を使用することなく良好な導電性が確保されることは上述のとおりであるが、これは、本発明において導電材を使用することを除外する趣旨ではない。本発明の電極活物質層5には、適宜、導電材を含有させてもよい。導電材を添加した場合であっても、電極活物質層の厚みを10μm以下にすることができる。また導電材を添加するとともに、活物質の量も増やすことによって、電極活物質層5の厚みを、10μmを上回る厚みに形成してもよい。
本発明の非水電解液二次電池用電極板の出力性能は、放電容量維持率(%)を求めることにより評価することができる。より具体的には、活物質の有する放電容量(mAh/g)の理論値を1時間で放電終了となるよう放電レート1Cを設定し、設定された1Cの放電レートにおいて実際に測定された放電容量(mAh/g)を放電容量維持率100%とする。そしてさらに放電レートを高くしていった場合の放電容量(mAh/g)を測定し、以下の式1より放電容量維持率(%)を求めることができる。
次に、本発明の非水電解液二次電池用電極板の製造方法(以下、単に「本発明の製造方法」ともいう)について説明する。本発明の製造方法は、活物質の前駆体となる化合物を溶媒に溶解することによって電極活物質層形成溶液を準備し、これを集電体表面に塗布した後、加熱することによって、集電体表面においてリチウム遷移金属複合酸化物などの活物質を生成して電極活物質層を形成し、非水電解液二次電池用電極板を製造するものである。このとき、上記電極活物質形成溶液には結着材が実質的に添加されず、集電体表面において活物質が生成される際に、該活物質同士が互いに接合するとともに集電体表面に密着することを利用して、集電体表面に活物質が固着された塗膜を形成するものである。以下に、さらに詳しく本発明の製造方法について説明する。
上記電極活物質層形成溶液は、集電体表面に生成される活物質を構成する金属を含有する金属元素含有化合物を活物質の前駆体として用い、これを溶媒に溶解させることによって調製することができる。上記金属元素含有化合物として、リチウム元素含有化合物と、コバルト、ニッケル、マンガン、鉄またはチタンから選択されるいずれかの金属元素を含む金属元素含有化合物の1種あるいは2種以上とが用いられる。
上記Liからなる化合物としては、例えば、クエン酸リチウム四水和物、過塩素酸リチウム三水和物、酢酸リチウム二水和物、硝酸リチウム、及びりん酸リチウム等が挙げられ、また、Coからなる化合物としては、例えば、塩化コバルト(II)六水和物、蟻酸コバルト(II)二水和物、コバルト(III)アセチルアセトナート、コバルト(II)アセチルアセトナート二水和物、酢酸コバルト(II)四水和物、しゅう酸コバルト(II)二水和物、硝酸コバルト(II)六水和物、塩化コバルト(II)アンモニウム六水和物、亜硝酸コバルト(III)ナトリウム、及び硫酸コバルト(II)七水和物等が挙げられる。
主原料として用いるLiからなる化合物、及びCoからなる化合物の組み合わせ割合(Li:Co=X:1)は、特に限定されないが、1≦X<2であることが好ましく、1≦X≦1.2であることがより好ましい。
上記組み合わせ割合が、上記範囲外である場合には、所望の性能を有する正極板を効率良く製造することができない場合がある。
Liからなる化合物としては、例えば、クエン酸リチウム四水和物、過塩素酸リチウム三水和物、酢酸リチウム二水和物、硝酸リチウム、及びりん酸リチウム等が挙げられ、また、Niからなる化合物としては、例えば、塩化ニッケル(II)六水和物、酢酸ニッケル(II)四水和物、過塩素酸ニッケル(II)六水和物、臭化ニッケル(II)三水和物、硝酸ニッケル(II)六水和物、ニッケル(II)アセチルアセトナート二水和物、次亜りん酸ニッケル(II)六水和物、及び硫酸ニッケル(II)六水和物等が挙げられる。
主原料として用いるLiからなる化合物、及びNiからなる化合物の組み合わせ割合(Li:Ni=X:1)は、特に限定されないが、1≦X<2であることが好ましく、1≦X≦1.2であることがより好ましい。
上記組み合わせ割合が、上記範囲外である場合には、所望の性能を有する正極板を効率良く製造することができない場合がある。
Liからなる化合物としては、例えば、クエン酸リチウム四水和物、過塩素酸リチウム三水和物、酢酸リチウム二水和物、硝酸リチウム、及びりん酸リチウム等が挙げられ、また、Mnからなる化合物としては、例えば、酢酸マンガン(III)二水和物、硝酸マンガン(II)六水和物、硫酸マンガン(II)五水和物、しゅう酸マンガン(II)二水和物、及びマンガン(III)アセチルアセトナート等が挙げられる。
主原料として用いるLiからなる化合物、及びMnからなる化合物の組み合わせ割合(Li:Mn=X:1)は、特に限定されないが、0.5≦X<1であることが好ましく、0.5≦X≦0.6であることがより好ましい。
上記組み合わせ割合が、上記範囲外である場合には、所望の性能を有する正極板を効率良く製造することができない場合がある。
Liからなる化合物としては、例えば、クエン酸リチウム四水和物、過塩素酸リチウム三水和物、酢酸リチウム二水和物、硝酸リチウム、及びりん酸リチウム等が挙げられ、また、Feからなる化合物としては、例えば、塩化鉄(II)四水和物、クエン酸鉄(III)、酢酸鉄(II)、しゅう酸鉄(II)二水和物、硝酸鉄(III)九水和物、乳酸鉄(II)三水和物、及び硫酸鉄(II)七水和物等が挙げられる。
主原料として用いるLiからなる化合物、及びFeからなる化合物の組み合わせ割合(Li:Fe=X:1)は、特に限定されないが、1≦X<2であることが好ましく、1≦X≦1.2であることがより好ましい。
上記組み合わせ割合が、上記範囲外である場合には、所望の性能を有する正極板を効率良く製造することができない場合がある。
Liからなる化合物としては、例えば、クエン酸リチウム四水和物、過塩素酸リチウム三水和物、酢酸リチウム二水和物、硝酸リチウム、及びりん酸リチウム等が挙げられ、また、Tiからなる化合物としては、例えば、四塩化チタン、及びチタンアセチルアセトナート等が挙げられる。
主原料として用いるLiからなる化合物、及びTiからなる化合物の組み合わせ割合(Li:Ti=X:1)は、特に限定されないが、1≦X<2であることが好ましく、1≦X≦1.2であることがより好ましい。
上記組み合わせ割合が、上記範囲外である場合には、所望の性能を有する正極板あるいは負極板を効率良く製造することができない場合がある。
また上記電極活物質層形成溶液には、上述する金属元素化合物以外にも、導電材あるいは、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、その他の添加剤を添加してもよい。上記導電材及びその他の添加剤は、本発明の電極活物質層の説明において記載した内容と同様のものを用いることができる。
上記リチウム元素含有化合物及びその他の金属を含有する金属元素化合物を溶解するために用いられる溶媒としては、上記リチウム元素含有化合物を含む金属元素含有化合物を溶解することができるものであれば、特に限定されないが、例えば、メタノール、エタノール、イソプロピルアルコール、プロパノール、ブタノール等の総炭素数が5以下の低級アルコール、アセチルアセトン、ジアセチル、ベンゾイルアセトン等のジケトン類、アセト酢酸エチル、ピルビン酸エチル、ベンゾイル酢酸エチル、ベンゾイル蟻酸エチル等のケトエステル類、トルエン、およびこれらの混合溶媒等を挙げることができる。
非水電解液二次電池は、一般的には、正極板及び負極板間と、これらの間にポリエチレン製多孔質フィルムのようなセパレータが設けられて構成されており、これらが容器内に収納され、且つ容器内に非水電解液が充填された状態で密封されて製造される。
本発明の非水電解液二次電池は、特に、正極板及び負極板の少なくとも一方が、上述する本発明の非水電解液二次電池用電極板(以下、単に「本発明の電極板」ともいう)を用いることを特徴とする。
特に、従来、負極板が炭素質材料より構成される場合には、これにあわせて正極板の導電性を上げるために正極板に導電材料を多量に添加することが一般的であったが、このために正極板の空隙率が低下し、電解液の浸透性が低下することにより電池の出力を増大させることが困難であった。しかしながら本発明の電極板は高出力可能な電極板であるので、これを正極板として用いた場合には、従来のように導電材を多量に用いることなく、あるいは導電材を全く用いることなく、良好な導電性及び高出力を可能とする。
本発明に用いられる非水電解液は、一般的に、非水電解液二次電池用の非水電解液として用いられるものであれば、特に限定されないが、リチウム塩を有機溶媒に溶解させた非水電解液が好ましく用いられる。
上記環状エステル類としては、プロピレンカーボネート、ブチレンカーボネート、γ−ブチロラクトン、ビニレンカーボネート、2−メチル−γ−ブチロラクトン、アセチル−γ−ブチロラクトン、及びγ−バレロラクトン等が挙げられる。
上記鎖状エステル類としては、ジメチルカーボネート、ジエチルカーボネート、ジブチルカーボネート、ジプロピルカーボネート、メチルエチルカーボネート、メチルブチルカーボネート、メチルプロピルカーボネート、エチルブチルカーボネート、エチルプロピルカーボネート、ブチルプロピルカーボネート、プロピオン酸アルキルエステル、マロン酸ジアルキルエステル、及び酢酸アルキルエステル等が挙げられる。
上記環状エーテル類としては、テトラヒドロフラン、アルキルテトラヒドロフラン、ジアルキルテトラヒドロフラン、アルコキシテトラヒドロフラン、ジアルコキシテトラヒドロフラン、1,3−ジオキソラン、アルキル−1,3−ジオキソラン、及び1,4−ジオキソラン等が挙げられる。
上記鎖状エーテル類としては、1,2−ジメトキシエタン、1,2−ジエトキシエタン、ジエチルエーテル、エチレングリコールジアルキルエーテル、ジエチレングリコールジアルキルエーテル、トリエチレングリコールジアルキルエーテル、及びテトラエチレングリコールジアルキルエーテル等が挙げられる。
活物質を生成する原料(溶質)としてLiNO3[分子量:68.95]を6.9g、及びCo(NO3)2・6H2O[分子量:291.03]を29g用い、これらの原料をメタノール36gに加えて溶解させ、さらにポリエチレングリコール400を42g加え、エクセルオートホモジナイザー(株式会社日本精機製作所)で5000rpmの回転数で15分間混練することによって電極活物質層形成溶液を調製した。
そして、集電体として厚さ15μmのアルミ板を準備し、最終的に得られる電極活物質層の厚みが1μmとなる量で、当該集電体の一面側に上記にて調製した電極活物質層形成溶液をミヤバーで塗布して電極活物質層形成用塗膜を形成した。
次に、表面に電極活物質層形成用塗膜が形成された集電体を、常温の状態の電気炉内に設置し、目的の温度である600℃まで5時間かけて昇温させ、その後600℃を保って10時間加熱して電気炉内から取り出し、集電体上に正極活物質層として適切な電極活物質層が積層された本発明の非水電解液二次電池用電極板を得た。そして上記電極板を所定の大きさ(縦2cm×横2cm)に裁断し、実施例1とした。尚、上記加熱は、電気炉としてマッフル炉(デンケン社製、P90)を使用し、集電体の両面側から同様に加熱する環境で実施した。
実施例1について、以下のとおり密着性試験を実施し、集電体に対し電極活物質層の剥離性について測定し、以下のとおり評価した。
セロテープ(登録商標)(ニチバン社製、CT−15)を、上記電極活物質層表面に貼り、次いで剥がしとった際、セロテープ側に電極活物質層の転写量が30%未満であった場合に○(密着性が良好である)、30%以上〜90%未満であった場合に△(密着性に欠ける)、90〜100%であった場合に×(密着性が不良である)とした。なお、%はセロテープに締める転写された膜の面積を示す。
エチレンカーボネート(EC)/ジメチルカーボネート(DMC)混合溶媒(体積比=1:1)に、溶質として六フッ化リン酸リチウム(LiPF6)を加えて、当該溶質であるLiPF6の濃度が、1mol/Lとなるように濃度調整して、非水電解液を調製した。
正極板として上述のとおり作製した実施例1(縦2cm×横2cm、含有される正極活物質の重量:0.9mg/4cm2)を作用極として用い、対極板及び参照極板としてニッケルメッシュ上に金属リチウム箔を圧着した金属リチウム板、電解液として上記にて作製した非水電解液を用い、各電極板(正極板、対極板、参照極板)には、予めスポット溶接機を用いてリード線(ニッケル線)を取り付けた後、三極式ビーカーセルを組み立て、これを実施例試験セル1とした。そして実施例試験セル1を下記充放電試験に供した。
上述のとおり作成した三極式ビーカーセルである実施例試験セル1において、作用極の放電試験を実施するために、まず実施例試験セル1の下記充電試験のとおり満充電させた。
実施例試験セル1を、25℃の環境下で、電圧が4.2Vに達するまで定電流(52μA)で定電流充電し、当該電圧が4.2Vに達した後は、電圧が4.2Vを上回らないように、当該電流(放電レート:1C)が5%以下となるまで減らしていき、定電圧で充電を行ない、満充電させた後、10分間休止させた。尚、ここで、上記「1C」とは、上記三極式ビーカーセルを用いて定電流放電して、1時間で放電終了となる電流値(放電終止電圧に達する電流値)のことを意味する。また上記定電流は、実施例試験セル1における作用極において、活物質であるコバルト酸リチウムの理論放電量130mAh/gが1時間で放電されるよう設定された。
その後、満充電された実施例試験セル1を、25℃の環境下で、電圧が4.2V(満充電電圧)から3.0V(放電終止電圧)になるまで、定電流(52μA)(放電レート:1C)で定電流放電し、縦軸にセル電圧(V)、横軸に放電時間(h)をとり、放電曲線を作成し、作用極(実施例1である正極用電極板)の放電容量(mAh)を求め、当該作用極の単位重量当たりの放電容量(mAh/g)に換算した。
作用極の出力特性(放電レート特性)を評価するため、上述のとおり得られた各放電レートにおける単位重量当たりの各放電容量(mAh/g)を用い、上述で示した式1により放電容量維持率(%)を求めた。尚、上記放電試験により得られた単位重量当たりの放電容量(mAh/g)及び放電容量維持率(%)は、いずれも表1にまとめて示す。
正極活物質の原料として平均粒径10μmのLiCoO2粉末80重量部、導電剤としてアセチレンブラック(電気化学工業社製、デンカブラック)10重量部、及び結着材としてPVDF(クレハ社製、KF#1100)10重量部に、有機溶媒であるNMP(三菱化学社製)を加えて、分散させ、固形分濃度が55重量%となるようにエクセルオートホモジナイザー(株式会社日本精機製作所)で5000rpmの回転数で15分間攪拌して、スラリー状の正極活物質層用塗工組成物を調製した。そして上記にて調製した正極活物質用塗工組成物を、正極集電体として用いる厚さ15μmのアルミ箔上に、乾燥後の正極活物質層用塗工組成物の塗工量が50g/m2となるように塗布し、オーブンを用いて、120℃の空気雰囲気下で20分乾燥させて、集電体表面上に正極用の電極活物質層を形成した。さらに、形成された電極活物質層の塗工密度が2.0g/cm3(正極活物質層の厚さ:25μm)となるように、ロールプレス機を用いてプレスした後、所定の大きさ(2cm×2cm)に裁断し、120℃にて12時間、真空乾燥させて、非水電解液二次電池正極用の電極板を作製し、これを比較例1とした。比較例1について、実施例1と同様に密着性試験を行った結果、密着性評価は△であった。
上述のとおり作製された比較例1を作用極に用いた以外は、実施例試験セル1と同様に三極式ビーカーセルを組み立て、これを比較例試験セル1とした。
比較例試験セル1について、各放電レートにおける定電流を、定電流(1.2mA)(放電レート:1C、放電終了時間:1時間)、定電流(23.4mA)(放電レート:20C、放電終了時間:3分)、定電流(58.5mA)(放電レート:50C、放電終了時間:1.2分)、定電流(117.0mA)(放電レート:100C、放電終了時間:0.6分)としたこと以外は、実施例試験セル1と同様に充電試験及び放電試験を実施し、各放電レートにおける作用極の放電容量(mAh)を求め、これより単位重量当たりの放電容量(mAh/g)を換算した。また実施例試験セル1と同様に、計算式1を用いて、放電容量維持率(%)を求めた。結果については、表1にまとめて示す。
活物質を生成する原料(溶質)としてLiNO3[分子量:68.95]を6.9g、及びコバルト(II)アセチルアセトナート二水和物(関東化学社製)[分子量:293.18]を30g用いたこと以外は実施例1と同様に電極活物質層形成溶液を調製した。
そして、ミヤバーの代わりにアプリケーター0.5milで塗布したこと以外は、実施例1と同様の方法及び条件で、電極活物質層形成用塗膜を形成し加熱して裁断し、本発明の非水電解液二次電池用の正極用の電極板を作製し、実施例2とした。実施例2について、実施例1と同様に密着性試験を行った結果、密着性評価は○であった。
実施例2(縦2cm×横2cm、含有される正極活物質の重量:0.9mg/4cm2)を正極板である作用極として用いたこと以外は、実施例1と同様の手順で三極式ビーカーセルを作製し、実施例試験セル2とした。そして実施例1と同様に充放電試験した。なお、実施例試験セル2の充放電試験における定電流は52μAであった。上記放電試験により得られた単位重量当たりの放電容量(mAh/g)及び放電容量維持率(%)は、いずれも表1にまとめて示す。
活物質を生成する原料(溶質)としてLiNO3[分子量:68.95]を3.3g、及びCo(NO3)2・6H2O[分子量:291.03]を10g用いたこと以外は実施例1と同様に電極活物質層形成溶液を調製した。
そして、塗布量を最終的に得られる電極活物質層の厚みが300nmとなる量に変更したこと以外は、実施例1と同様の方法及び条件で、電極活物質層形成用塗膜を形成し加熱して裁断し、本発明の非水電解液二次電池正極用の電極板を作製し、実施例3とした。実施例3について、実施例1と同様に密着性試験を行った結果、密着性評価は○であった。
実施例3(縦2cm×横2cm、含有される正極活物質の重量:0.34mg/4cm2)を正極板である作用極として用いたこと以外は、実施例1と同様の手順で三極式ビーカーセルを作製し、実施例試験セル3とした。そして実施例1と同様に充放電試験した。なお、実施例試験セル3の充放電試験における定電流は20μAであった。上記放電試験により得られた単位重量当たりの放電容量(mAh/g)及び放電容量維持率(%)は、いずれも表1にまとめて示す。
活物質を生成する原料(溶質)としてLiNO3[分子量:68.95];6.9g及びCo(NO3)2・6H2O[分子量:291.03];29gを用い、これらの原料をメタノール18gに加えて溶解させ、さらにポリエチレングリコール400;20gを加えたこと以外は実施例1と同様に電極活物質層形成溶液を調製した。
そして、塗布量を最終的に得られる電極活物質層の厚みが10μmとなる量に変更したこと以外は、実施例1と同様の方法及び条件で、電極活物質層形成用塗膜を形成し加熱して裁断し、本発明の非水電解液二次電池正極用の電極板を作製し、実施例4とした。実施例4について、実施例1と同様に密着性試験を行った結果、密着性評価は○であった。
実施例4(縦2cm×横2cm、含有される正極活物質の重量:7.15mg/4cm2)を正極板である作用極として用いたこと以外は、実施例1と同様の手順で三極式ビーカーセルを作製し、実施例試験セル4とした。そして実施例1と同様に充放電試験した。なお、実施例試験セル4の充放電試験における定電流は410μAであった。上記放電試験により得られた単位重量当たりの放電容量(mAh/g)及び放電容量維持率(%)は、いずれも表1にまとめて示す。
活物質を生成する原料(溶質)としてLiNO3[分子量:68.95]を6.9g、及びCo(NO3)2・6H2O[分子量:291.03]を29g用い、これらの原料をメタノール18gに加えて溶解させ、さらにポリエチレングリコール400を20gと、アセチレンブラック(電気化学工業社製 デンカブラック)を1.2g加えたこと以外は実施例1と同様に電極活物質層形成溶液を調製した。
そして、塗布量を最終的に得られる電極活物質層の厚みが10μmとなる量に変更したこと、及び加熱条件を電気炉内において室温から500℃まで5時間かけて温度を上げ、500℃になったら0.2時間保持して電気炉内から取り出すよう変更した以外は、実施例1と同様の方法及び条件で、電極活物質層形成用塗膜を形成し加熱して裁断し、本発明の非水電解液二次電池正極用の電極板を作製し、実施例5とした。実施例5について、実施例1と同様に密着性試験を行った結果、密着性評価は○であった。
実施例5(縦2cm×横2cm、含有される正極活物質の重量:6.8mg/4cm2)を正極板である作用極として用いたこと以外は、実施例1と同様の手順で三極式ビーカーセルを作製し、実施例試験セル5とした。そして実施例1と同様に充放電試験した。なお、実施例試験セル5の充放電試験における定電流は390μAであった。上記放電試験により得られた単位重量当たりの放電容量(mAh/g)及び放電容量維持率(%)は、いずれも表1にまとめて示す。
活物質を生成する原料(溶質)としてTiCl4[分子量:189.68]を10.5g、及びLiNO3[分子量:68.95]を3.06g用い、これらの原料にメタノール36gを加え、さらにポリエチレングリコール400を42g加えたこと以外は実施例1と同様に電極活物質層形成溶液を調製した。
そして、塗布量を最終的に得られる電極活物質層の厚みが700nmとなる量に変更したこと以外は、実施例1と同様の方法及び条件で、電極活物質層形成用塗膜を形成し加熱して裁断し、本発明の非水電解液二次電池負極用の電極板を作製し、実施例6とした。実施例6について、実施例1と同様に密着性試験を行った結果、密着性評価は○であった。
作用極に、上記負極板として作製した実施例6(縦2cm×横2cm、含有される正極活物質の重量:0.7mg/4cm2)を用いたこと以外は、実施例1と同様の手順で三極式ビーカーセルを作製し、実施例試験セル6を得た。そして実施例1と同様に充放電試験を実施した。より具体的には、25℃の環境下で、電圧が1.3に達するまで定電流(54μA)で定電流充電し、当該電圧が1.3Vに達した後は、電圧が1.3Vを下回らないように、当該電流(放電レート:1C)が5%以下となるまで減らしていき、定電圧で充電を行ない、満充電させた後、10分間休止させた。また上記定電流は、実施例試験セル6における作用極において、活物質であるチタン酸リチウムの理論放電量170mAh/gが1時間で放電されるよう設定された。
その後、満充電された実施例試験セル6を、25℃の環境下で、電圧が1.3V(満充電電圧)から2.0V(放電終止電圧)になるまで、定電流(54μA)(放電レート:1C)で定電流放電し、縦軸にセル電圧(V)、横軸に放電時間(h)をとり、放電曲線を作成し、作用極(実施例6である負極用電極板)の放電容量(mAh)を求め、当該作用極の単位重量当たりの放電容量(mAh/g)に換算した。上記放電試験により得られた単位重量当たりの放電容量(mAh/g)及び放電容量維持率(%)は、いずれも表1にまとめて示す。
実施例1の正極用電極板と、実施例6の負極用電極板を組み合わせ、実施例1と同様の手順で三極式ビーカーセルを作製し、下記の通り充放電試験を実施した。なお、充放電試験における定電流は52μAであった。上記放電試験により得られた単位重量当たりの放電容量(mAh/g)及び放電容量維持率(%)は、いずれも表1にまとめて示す。
実施例試験セル7を、25℃の環境下で、電圧が3.3Vに達するまで定電流(52μA)で定電流充電し、当該電圧が3.3Vに達した後は、電圧が3.3Vを上回らないように、当該電流(放電レート:1C)が5%以下となるまで減らしていき、定電圧で充電を行ない、満充電させた後、10分間休止させた。
その後、満充電された実施例試験セル7を、25℃の環境下で、電圧が3.3V(満充電電圧)から1.0V(放電終止電圧)になるまで、定電流(52μA)(放電レート:1C)で定電流放電し、縦軸にセル電圧(V)、横軸に放電時間(h)をとり、放電曲線を作成し、作用極(実施例1である正極用電極板)の放電容量(mAh)を求め、当該作用極の単位重量当たりの放電容量(mAh/g)に換算した。
結着材としてPVDF(クレハ社製、KF#1100)を7重量部としたこと以外は、比較例1と同様に正極用の電極板を作製して比較例試験セル2を作製し、評価した。放電容量維持率(%)などの評価結果については、表1にまとめて示す。
結着材としてPVDF(クレハ社製、KF#1100)を0重量部としたこと以外は、比較例1と同様に実験した。しかし結着材が添加されていないために電極活物質層が集電体に密着せず、三極式ビーカーセルの試験を実施することができなかった。
表面に電極活物質層形成用塗膜が形成された集電体の加熱手段として、電気炉を用いて600℃で10時間(昇温時間5時間)加熱する代わりに、400℃に加熱されたホットプレートにおいて塗膜面側が該ホットプレートと接する向きで上記集電体を直接にホットプレートに設置し、20分加熱した後、続けて電気炉を用いて、600℃で10時間(昇温時間5時間)加熱したこと以外は、実施例1と同様の方法及び条件で、非水電解液二次電池正極用の電極板を作製し、参考例1とした。参考例1について、実施例1と同様に密着性試験を行った結果、密着性評価は○であった。
参考例1を正極板である作用極として用いたこと以外は、実施例1と同様の手順で三極式ビーカーセルを作製し、参考例試験セル1とした。そして実施例1と同様に充放電試験を実施した。なお、参考例試験セル1の充放電試験における定電流は53μAであった。上記放電試験により得られた単位重量当たりの放電容量(mAh/g)及び放電容量維持率(%)は、いずれも表1にまとめて示す。
一方、実施例1乃至6は、放電レートを上げても、高い放電容量維持率が示され、本発明において確かに充放電性能が向上していることが確認された。
2 集電体
3 緻密層
4 空隙形成層
5 電極活物質層
6 空隙
Claims (8)
- 集電体の表面の少なくとも一部に、活物質から構成される電極活物質層を備える非水電解液二次電池用電極板であって、
上記電極活物質層は、上記集電体側から緻密層および空隙形成層の少なくとも2層を備えており、
上記緻密層は、上記活物質が互いに接合することにより、該活物質が連続的に存在してなる層構造によって形成され、且つ、実質的に空隙が無い状態で構成される層であり、
一方、上記空隙形成層は、上記活物質同士が部分的に接合することにより、該活物質が連続的に存在してなる層構造によって形成され、且つ、電解液が浸透可能な空隙を有する多孔質の層であることを特徴とする非水電解液二次電池用電極板。 - 上記電極活物質層を構成する活物質が、リチウム遷移金属複合酸化物であることを特徴とする請求項1に記載の非水電解液二次電池用電極板。
- 上記電極活物質層の膜厚みが、300nm以上10μm以下であることを特徴とする請求項1または2に記載の非水電解液二次電池用電極板。
- 電子顕微鏡観察における実測値の算術平均において、上記空隙形成層を構成する活物質の平均最小粒径が、10nm以上100nm未満であり、且つ平均最大粒径が150nm以上900nm未満であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の非水電解液二次電池用電極板。
- 1Cの放電レートで放電した際の放電容量維持率を100%としたときに、50C以上の放電レートにおいて放電容量維持率が50%以上であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の非水電解液二次電池用電極板。
- 上記電極活物質層に導電材が含有されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の非水電解液二次電池用電極板。
- リチウム元素含有化合物と、コバルト、ニッケル、マンガン、鉄またはチタンから選択されるいずれかの金属を含む金属元素含有化合物の1種あるいは2種以上とが少なくとも溶解される電極活物質層形成溶液を調製し、
上記電極活物質層形成溶液を集電体表面の少なくとも一部に塗布して塗膜を形成し、
次いで上記塗膜が形成された集電体に対して熱源を該集電体の両面側あるいは該集電体の塗膜を有しない面側に設置して、150℃以上の温度で加熱して該集電体表面上にリチウム遷移金属複合酸化物を生成することによって電極活物質層を形成することを特徴とする非水電解液二次電池用電極板の製造方法。 - 正極板と、負極板と、上記正極板と上記負極板との間に介在するセパレータと、非水溶媒を含む電解液とを備えた少なくとも備えた非水電解液二次電池であって、
上記正極板及び上記負極板の少なくともいずれか一方が、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の非水電解液二次電池用電極板であることを特徴とする非水電解液二次電池。
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