JP2010085693A - 廃トナー容器および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の小型化や装置のレイアウトの影響により、廃トナー容器を大きくできない場合でも、廃トナー容器の回動半径方向の位置決めを行うことのできる廃トナー容器および画像形成装置を提供する。
【解決手段】廃トナー容器70の底部中央に設けられた支点部72(図3参照)を、装置本体に設けられた係合部52に係合させて、廃トナー容器70を回動の装置側へ回動させて装置本体へ装着する。廃トナー容器70が装置本体に装着されると、付勢手段たる板バネ部74a、74bが固定部53a、53bによって圧縮される。これにより、廃トナー容器70が、下側へ付勢され廃トナー容器70が係合部52に押圧され、廃トナー容器70が上下方向に位置決めされる。
【選択図】図3

Description

本発明は、廃トナー容器および画像形成装置に関するものである。
従来、感光体や中間転写体などの像担持体を備えた画像形成装置においては、像担持体上に付着した残留トナーなどを回収するクリーニング装置が設けられている。廃トナーとしてクリーニング装置によって回収されたトナーは、例えば、クリーニング装置とは別に装置本体内に設けられた廃トナー容器へ搬送される。
通常、廃トナー容器は、装置本体に対して着脱可能に構成されている。廃トナー容器内の廃トナーが満杯となったら、装置本体から廃トナー容器を取り出して、廃トナー容器内の廃トナーを別の容器に移して再装着したり、新しい廃トナー容器を装着したりする。
特許文献1には、容器の底部に設けられ、廃トナー容器を装置本体にセットする際に装置本体のU字溝と係合して、廃トナー容器の回動の支点となる支点部たるガイドピンと、装置本体と位置決めを行うための位置決め穴とを備えた廃トナー容器が記載されている。
廃トナー容器の装置本体へのセットは、まず、廃トナー容器の底部に設けられたガイドピンを、装置本体のU字溝に係合させる。次に、ガイドピンを支点として、廃トナー容器を回動させると、装置本体に設けられた位置決めピンが上記位置決め用の穴に勘合し、廃トナー容器が装置本体に位置決めされて、装置本体に装着される。
特開2006−11360号公報
しかしながら、装置の小型化や装置のレイアウトの影響により、廃トナー容器の回動半径方向に廃トナー容器を大きくできない場合がある。このような場合、廃トナー容器の回動の支点(ガイドピン)と、位置決め用の穴との距離が近くなる。このため、廃トナー容器を回動させて、装置本体に設けられた位置決めピンが位置決め用の穴に勘合する際、位置決めピンの位置決め用の穴への挿入角度が大きくなる。その結果、位置決めピンが位置決め用の穴に引っ掛かり、廃トナー容器を装置本体に装着できないという不具合が生じる。また、位置決め用の穴を廃トナー容器の回動半径方向に延びる長穴にすることで、位置決めピンが位置決め用の穴に引っ掛からずに、廃トナー容器を装置本体に装着することができる。しかし、この場合、廃トナー容器の回動半径方向の位置決めができなくなってしまうという不具合が生じてしまう。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、廃トナー容器の装置本体への装着中に、位置決めピンが位置決め用の穴に引っ掛かるという事態が生じることなく、廃トナー容器の回動半径方向の位置決めを行うことのできる廃トナー容器および画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、廃トナーを貯留し、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された廃トナー容器において、当該廃トナー容器を装置本体に装着する際に、装置本体の係合部に係合して回転の支点となる支点部と、装置本体装着時に装置本体と当接することにより、当該廃トナー容器を前記支点部側へ付勢する付勢手段とを備えたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の廃トナー容器において、前記付勢手段は、圧縮されることによって付勢力が生じるものであり、前記付勢手段が圧縮して、当該廃トナー容器が装置本体に装着されることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の廃トナー容器において、装置本体と係合して、装置本体に装着された廃トナー容器が装置本体から外れることを防止するためのロック手段を前記付勢手段に設けたことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3いずれかの廃トナー容器において、前記付勢手段は、当該廃トナー容器と一体成型されてなることを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、像担持体と、像担持体上の不要トナーをクリーニングするクリーニング手段と、クリーニング手段によりクリーニングされた不要トナーを廃トナーとして貯留し、装置本体に対して着脱可能に構成された廃トナー容器とを備えた画像形成装置において、前記廃トナー容器として、請求項1乃至4いずれかの廃トナー容器を用いたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項5の画像形成装置において、前記廃トナー容器が装置本体にセットされたことを検知する廃トナー容器セット検知手段と、廃トナー容器内の廃トナーの満杯を検知する満杯検知手段と、廃トナー容器内の廃トナーを均すための均し部材と、該均し部材に駆動力を伝達する駆動伝達手段とを備え少なくとも上記廃トナー容器セット検知手段、満杯検知手段および駆動伝達手段のうちのひとつの近傍に廃トナー容器の長穴に勘合する位置決めピン、または、廃トナー容器の位置決めピンと勘合する長穴を設け、当該廃トナー容器が装置本体に装着されたとき、前記位置決めピンが前記長穴の下端と突き当たるよう構成したことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項5または6の画像形成装置において、装置本体に対して着脱可能なプロセスユニットを少なくとひとつ以上設けたことを特徴とするものである。
また、請求項8の発明は、廃トナーを貯留し、装置本体に対して着脱可能な廃トナー容器を備えた画像形成装置において、前記廃トナー容器を装置本体に装着する際に、廃トナー容器の回転の支点となる支点部と係合する係合部と、前記廃トナー容器が装置本体に装着されたとき、前記廃トナー容器と当接して前記廃トナー容器を前記支点部側へ付勢する付勢手段とを備えたことを特徴とするものである。
本発明によれば、装置本体装着時に付勢手段が装置本体と当接して廃トナー容器を支点部側へ付勢することで、廃トナー容器の支点部が付勢手段の付勢力により装置本体の係合部に押圧される。これにより、廃トナー容器を装置本体に装着したとき、装置本体に対して廃トナー容器の回動半径方向に廃トナー容器が位置決めされる。従って、特許文献1に記載の廃トナー容器のように、位置決めピンを位置決め用の穴に勘合させなくても、廃トナー容器の回動半径方向の位置決めを行うことができる。その結果、位置決めピンを位置決め用の穴に勘合させて、廃トナー容器の回動半径方向の位置決めを行うもののように、廃トナー容器の装置本体への装着中に、位置決めピンが位置決め用の穴に引っ掛かり、廃トナー容器を装置本体に装着できないという事態が生じることがない。よって、確実に廃トナー容器を装置本体に装着することができ、かつ、廃トナー容器を装置本体に対して回動半径方向に位置決めすることができる。
以下、本発明の廃トナー容器を適用した画像形成装置の一例として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)について説明する。まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図1は、本プリンタの全体構成を示す概略構成図である。同図において、プリンタは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y,M,C,Kと記す)のトナー像を生成するための4つのプロセスユニット6Y,M,C,Kを備えている。これらは、互いに異なる色のY,M,C,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。
図2は、Yトナー像を生成するためのY用のプロセスユニット6Yの構成を示す概略構成図である。
図2において、図中時計方向に回転する感光体1Yのまわりに、帯電装置としての帯電装置61Y、現像装置63Y、感光体クリーニング装置64Y等が順に配置されている。帯電装置61Yは感光体1Yの鉛直下方に配置されている。また、帯電装置61Yは、感光体表面を帯電させる帯電ローラ61aYと、帯電ローラ61aYの表面に連れ周りで回転可能に当接してクリーニングする帯電クリーニングローラとしてのクリーナローラ61bYとを備えている。現像装置63Yは、キャリアとYトナーとからなる2成分現像剤を担持搬送する現像スリーブ63aY、現像スリーブ63aY上の現像剤の層厚を規制するドクタブレード63bY、装置内の現像剤を攪拌搬送する搬送スクリュ63cY、63dY等を備えている。また、感光体クリーニング装置64Yはファーブラシ64aY、クリーニングブレード64cY、感光体1より掻き取られた廃トナーをプロセスユニット外に排出する廃トナー搬送コイル64dYなどを備えている。
プリンタ100の上部には、イエロー、シアン、マゼンタ、黒の各色トナーが充填されたトナーボトル32Y,M,C,Kが配置されている。そして、このトナーボトル32Y,M,C,Kから図示しない搬送経路によって、所定の補給量だけ各色の現像装置63Y,M,C,K、に各色トナーが補給される。
また、タンデム画像形成部の下部に潜像形成手段としての光書込ユニット7を設ける。この光書込ユニット7は、画像データに基づいて各感光体1の表面にレーザ光を走査しながら照射するように構成されている。
また、タンデム画像形成部の直ぐ上には、中間転写体として無端ベルト状の中間転写ベルト8、一次転写装置9、2次転写ローラ19などを備えた転写手段たる転写ユニット17を設けている。中間転写ベルト8は、支持ローラ14、15、16、12に掛け回され、これら支持ローラのうちのひとつ支持ローラの回転軸には駆動源としての図示しない駆動モータが連結されている。この駆動モータを駆動させると、中間転写ベルト8が図中反時計回りに回転移動する。中間転写ベルト8の内側には、感光体1Y,M,C,K上に形成されたトナー像を中間転写ベルト8上に転写するための一次転写装置9Y,M,C,Kを設ける。
また、一次転写装置9Y,M,C,Kより中間転写ベルト8の駆動方向下流に二次転写装置としての二次転写ローラ19を設ける。この二次転写ローラ19と中間転写ベルト8を挟んで反対の側には、支持ローラ12が配置されており、押部材としての機能を果たしている。また、記録体としての転写紙Pを収容する給紙カセット26、給紙コロ27、レジストローラ28等を備えている。さらに、二次転写ローラ19によりトナー像を転写された転写紙Pの進行方向に関して二次転写ローラ19の下流部には、転写紙P上の画像を定着する定着装置20、排紙ローラ29を備えている。
つぎに、プリンタ100の動作を説明する。個々のプロセスユニット6Y,M,C,Kで、その感光体1Y,M,C,Kを回転し、感光体1Y,M,C,Kの回転とともに、まず帯電装置61Y,M,C,Kで感光体1Y,M,C,Kの表面を一様に帯電する。次いで画像データを光書込ユニット7からのレーザによる書込み光を照射して感光体1Y,M,C,K上に静電潜像を形成する。その後、現像装置63Y,M,C,Kによりトナーが付着され静電潜像を可視像化することで各感光体1Y,M,C,K上にそれぞれ、イエロー・シアン・マゼンタ・ブラックの単色画像を形成する。また、中間転写ベルト8を回転搬送して、その可視像を一次転写装置9Y,M,C,Kで中間転写ベルト8上に順次転写する。これによって中間転写ベルト8上に合成カラー画像を形成する。画像転写後の感光体1Y,M,C,Kの表面に、ファーブラシ64aY,M,C,Kによって、潤滑剤が塗布され、クリーニングブレード64cY,M,C,Kで残留トナーを除去して清掃して再度の画像形成に備える。
また、上述の画像形成のタイミングにあわせて、給紙カセット26からは転写紙Pが給紙コロ27により繰り出され、レジストローラ28まで搬送され、一旦停止する。そして、上記画像形成動作とタイミングを取りながら、二次転写ローラ19と中間転写ベルト8の間に搬送される。ここで、中間転写ベルト8と二次転写ローラ19とは転写紙Pを挟んでいわゆる二次転写ニップを形成し、二次転写ローラ19にて中間転写ベルト8上のトナー像を転写紙P上に二次転写する。
画像転写後の転写紙Pは定着装置20へと送り込まれ、定着装置20で熱と圧力とを加えて転写画像を定着して機外へ排出される。一方、画像転写後の中間転写ベルト8は、中間転写体クリーニング装置10で、画像転写後に中間転写ベルト8上に残留する残留トナーを除去し、タンデム画像形成部による再度の画像形成に備える。
なお、各色のプロセスユニット6Y,M,C,Kは、一体的に形成され、本体に脱着可能な着脱可能なプロセスカートリッジとなっている。そして、これらの一体的なプロセスカートリッジは、プリンタ100本体に固定された図示しないガイドレールに沿って、プリンタ100本体の手前側に引き出すことができる。また、このプロセスカートリッジをプリンタ100本体の奥側に押し込むことによって、プロセスユニット6Y,M,C,Kを所定の位置に装填することができる。
次に、本実施形態の特徴点である廃トナー容器について説明する。
図3は、廃トナー容器70の概略斜視図であり、図4は、廃トナー容器70の内部構成を示す概略図である。図5は、廃トナー容器70を本体から取り出したときのプリンタ100を示す斜視図であり、図6は、廃トナー容器70を装置本体に装着したときのプリンタ100の正面図である。
図5に示すように、各プロセスユニット6Y,M,C,Kの手前側側面には、廃トナー排出パイプ62Y,M,C,Kが設けられている。各感光体クリーニング装置64Y,M,C,Kが備える廃トナー搬送コイル64dY,M,C,Kは、廃トナー排出パイプ62Y,M,C,Kまで延びている。これら廃トナー排出パイプ62Y,M,C,Kの手前側先端の下部には、廃トナー排出口(不図示)が設けられている。
廃トナー容器70は、図3に示すように、廃トナー排出パイプ62Y,M,C,Kにそれぞれ対応するパイプ挿入口75Y,M,C,Kが設けられている。廃トナー容器70が装置本体に装着されているとき、これらパイプ挿入口75Y,M,C,Kにそれぞれ廃トナー排出パイプ62Y,M,C,Kの先端が挿入されている。そして、感光体クリーニング装置64Y,M,C,Kで回収された廃トナーが、廃トナー搬送コイル64dY,M,C,Kにより搬送され、不図示の廃トナー排出口から廃トナー容器70へ落下する(図4参照)。
図4に示すように廃トナー容器70の内部には、廃トナー容器内の廃トナーを均すための均し部材71が設けられており、均し部材71は、回転軸に螺旋状の羽根部材が固定されている。均し部材は、廃トナー容器70の上下方向略中央に設けられている。また、均し部材71の回転軸の図中左側端部には、従動ギヤ76が取り付けられている。廃トナー容器70の奥側面(紙面奥側)の図中左側端部付近に均し部材71と対向するように開口部が形成されており、この開口部をゴムシート部材81で覆っている。ゴムシート部材81には、図3に示すようにフィラー部材82が取り付けられている。また、廃トナー容器70の底部の中央には、支点部72が設けられている。廃トナー容器70の上面の両端部付近には、付勢手段たる板バネ部74a、74bが設けられており、これら板バネ部74a、74bの先端には、取手部73a、73bが設けられている。上記板バネ部74a、74bや取手部73a、73bは、廃トナー容器70と一体成型されている。
図7は、図5のA部拡大構成図である。図7に示すように、プリンタの図中左側の部分には、均し部材71の回転軸に固定された従動ギヤ76と噛み合う駆動ギヤ56を有している。この駆動ギヤ56の近傍には、満杯検知手段たる満杯検知センサ55が設けられており、この満杯検知手段の図中右側には、長穴57が設けられている。また、駆動ギヤ56の上部には、廃トナー容器セット検知手段たるセット検知センサ54が設けられている。
満杯検知センサ55は、透過型のセンサであり、受光部と光源部とが対向配置している。廃トナー容器内の廃トナーがゴムシート部材81の位置まで貯まると、ゴムシート部材81が廃トナーによって外側へ押され、ゴムシート部材81が外側へ突出する。その結果、フィラー部材82のフィラー部82a(図3参照)が、満杯検知センサ55の光源部と受光部と間へと移動する。その結果、光源部の光がフィラー部82aによって遮断され、受光部が光を検出できなくなる。これにより、廃トナー容器70内の廃トナーが満杯であることが検知される。
セット検知センサ54は、プッシュスイッチであり、廃トナー容器70が装置本体に装着されると、廃トナー容器70の押し込み部91(図3参照)が、プッシュスイッチを押し込み、スイッチがOFFからONへ切り替わる。これにより、廃トナー容器70のセットを検知することができる。
また、図5に示すように、装置本体には、廃トナー容器装着時に支点部72と係合する係合部52が設けられている。また、Y色のプロセスユニット6Yの上部とK色のプロセスユニット6Kの上部には、廃トナー容器70を装置本体に固定するための固定部53a、53bが設けられている。これら固定部53a、53bは、装置奥側へ向かうにつれて、下側へ傾斜する傾斜面となっている。
次に、廃トナー容器70の着脱について説明する。
満杯検知センサ55によって、廃トナー容器70内のトナーの満杯が検知されたときは、図6に示すように装置の前カバー51を開けて、廃トナー容器70を露出させる。そして、板バネ部74a、74bの端部に設けられた取手部73a、73bをつまんで、取手部73a、73bを図中下側へ押し込みながら、廃トナー容器70を手前側へ回動させる。これにより、廃トナー容器70が装置から取り外される。
次に、廃トナー容器70を装置から取り外して、廃トナー容器内の廃トナーを廃棄したり、廃トナー容器70を交換したりして、空の廃トナー容器70を装置本体に装着する。
廃トナー容器70の装着は、まず、廃トナー容器70の底部中央に設けられた支点部72(図3参照)を、装置本体に設けられた係合部52(図5参照)に係合させる。支点部72を係合部52に係合させることで、装置本体に対して廃トナー容器70が図5の左右方向に位置決めされる。このように、廃トナー容器70の支点部72を係合部52に係合させたら、係合部52を回動の支点にして、廃トナー容器70を装置側へ回動させる。廃トナー容器70を装置側へ回動させていくと、廃トナー排出パイプ62Y,M,C,Kが、パイプ挿入口75Y,M,C,Kに挿入される。さらに、廃トナー容器70を装置側へ回動させていくと、板バネ部74a、74bが、固定部53a、53bの傾斜面に当接する。この状態からさらに、廃トナー容器70を装置側へ回動させると、板バネ部74a、74bが固定部53a、53bによって圧縮されて、廃トナー容器70が装置本体に装着される。また、このとき、均し部材71の回転軸に固定された従動ギヤ76が駆動ギヤ56と噛み合うとともに、廃トナー容器に設けられた押し込み部91(図3参照)がセット検知センサ54を押し込んで、廃トナー容器70がセットされたことが検知される。
廃トナー容器70が装置本体に固定されると、付勢手段である板バネ部74a、74bが固定部53a、53bによって圧縮される。これにより、廃トナー容器70が、下側へ付勢され廃トナー容器70が係合部52に押圧され、廃トナー容器70が上下方向に位置決めされる。
本実施形態においては、廃トナー容器70を回動させて装置本体に着脱させる構成のため、図8に示すように従動ギヤ76と駆動ギヤ56との噛み合い位置を鉛直方向に対して、ずらしている。その結果、均し部材71を回転駆動させるために、駆動ギヤ56を図中反時計回りに回転させると、図8に示すように、廃トナー容器70に鉛直上向きの力が生じてしまう。このとき、板バネ部74a、74bによって廃トナー容器70が下側へ付勢されていない場合、廃トナー容器70が浮き上がってしまい、駆動ギヤ56と従動ギヤ76との噛み合いが不安定になり、均し部材71で廃トナー容器70内の廃トナーを良好に均すことができない。
しかし、本実施形態のように、板バネ部74a、74bで廃トナー容器70を下側へ付勢することによって、均し部材71を回転駆動させるときに、廃トナー容器70に鉛直上向きの力が生じても、廃トナー容器70が浮き上がることがなく、安定的に均し部材71を回転駆動させることができる。
また、図9に示すように、板バネ部74a、74bに装置本体に装着された廃トナー容器70が装置本体から外れることを防止するためのロック手段たる規制突起78a、78bを設けてもよい。規制突起78a、78bは、断面三角形状をしており、上面が、装置奥側(図中左側)へ向けて傾斜する傾斜面としている。このように、規制突起78a、78bの上面を傾斜面とすることで、廃トナー容器70の装着時に、規制突起78a、78bが、スムーズに固定部53a、53bへ案内される。廃トナー容器70装着後は、図9に示すように、規制突起78a、78bが、固定部53a、53bの奥側端部に突き当たり、廃トナー容器70が、手前側(図中右側)へ回動するのが規制される。これにより、装置本体に装着された廃トナー容器70が装置本体から外れることを防止することができる。
廃トナー容器70を装置本体に対して位置決めするのは、1.駆動ギヤ56と従動ギヤ76との噛み合いを良好にするため、2.廃トナー容器70内の廃トナーが満杯になったときフィラー部材82のフィラー部82aが、満杯検知センサ55の光源部と受光部と間に移動して、確実に、光源部の光を遮断させるため、3.廃トナー容器70の押し込み部91が、セット検知センサ54を確実に押し込むために行っている。
廃トナー容器70が装置本体装着されているときに廃トナー容器70が装置本体に対して上下左右に位置決めされておらず、上下左右にガタツキがあった場合、駆動ギヤ56と従動ギヤ76との噛み合いが外れてしまい、安定して均し部材71を回転駆動できない場合がある。また、廃トナー容器70が装置本体装着時に所定の位置に位置決めされていないと、廃トナー満杯前に、フィラー部82aが光源部の光を遮ったり、フィラー部82aが光源部や受光部と突き当ったりして、良好な満杯検知ができなくなる。また、廃トナー容器70が装置本体装着時に所定の位置に位置決めされておらず、上下左右にガタツキがあると、廃トナー容器70の押し込み部91とセット検知センサ54との当接が外れてしまい、誤検知してしまうおそれがある。
本実施形態のように、廃トナー容器70を装置本体に対して位置決めすることで、均し部材71を安定的に駆動させることができる。また、廃トナー容器70内の廃トナー満杯時にフィラー部82aが光源部の光を確実に遮ることができ、満杯検知を良好に検知することができる。また、廃トナー容器70の押し込み部91とセット検知センサ54との当接が外れることなく、セットの誤検知を抑制することができる。
ところで、上述では、支点部72が係合部52に係合し、廃トナー容器70が板バネ部74a、74bによって係合部52に押圧されることによって廃トナー容器70が位置決めされているが、この場合、廃トナー容器70が位置決めされる箇所と、満杯検知センサ55、セット検知センサ54、駆動ギヤ56が配置された箇所とが離れてしまっている。このように、廃トナー容器70が位置決めされる箇所と、満杯検知センサ55などが配置された箇所とが遠いと、例えば、製造誤差や部品公差などによって、廃トナー容器70の満杯検知センサ55などが配置された箇所近傍が狙いの位置に位置決めされていない場合が生じ、駆動ギヤ56と従動ギヤ76との噛み合いなどが精度よくなされない場合がある。このため、満杯検知センサ55、セット検知センサ54、駆動ギヤ56が配置された箇所の近辺で廃トナー容器70が位置決めされるのが好ましい。
そこで、図7に示すように、満杯検知センサ55、セット検知センサ54、駆動ギヤ56が配置された箇所の近傍に設けられた長穴57と勘合する位置決めピンを廃トナー容器に設け、この長穴57に位置決めピンを勘合させることで、廃トナー容器70の位置決めを行ってもよい。
図10は、廃トナー容器70に位置決めピン79を設けた場合における廃トナー容器70の装着の様子を説明する図である。なお、図10に示す廃トナー容器70は、板バネ部74a,74bの湾曲方向を図3に示した廃トナー容器70と、逆にしたものである。また、この図10に示す廃トナー容器70は、板バネ部74a,74bの先端にロック手段たる規制突起78a,78bを設けている。
図10(a)に示すように、上述同様、廃トナー容器70の支点部72を係合部52に係合させる。この場合、廃トナー容器70の位置決めは、長穴57と位置決めピン79とで行うので、係合部52は、支点部72よりも大きくして、支点部72が係合部52に係合しやすくすることができる。廃トナー容器70を回転させると、図10(b)に示すように、位置決めピン79と支点部72との距離が近いので、位置決めピン79が長穴57に対して角度をつけて挿入される。本実施形態のプリンタにおいては、給紙カセット26の引き出し方向と、廃トナー容器70の取り出し方向とが、装置手前側であり、同方向のため、廃トナー容器70を上下方向に長くできない。その結果、位置決めピン79と支点部72との距離がどうしても近くなり、廃トナー容器70を装置本体側へ回動させて位置決めピン79を長穴57に挿入する際、どうしても、長穴57に対して角度がついてしまう。しかし、位置決めピン79は、上下方向(廃トナー容器70の回動半径方向)に長い長穴57に挿入されるので、位置決めピン79を長穴57に挿入する際、長穴57に対して角度がついていても、位置決めピン79が長穴57に引っ掛かることなく、長穴57に挿入することができる。このように、位置決めピン79が長穴57に挿入されることで、廃トナー容器70がプリンタを手前側見て左右方向(図中紙面に対して垂直方向)に位置決めされる。
さらに、廃トナー容器70を回動させて、図10(c)に示すように廃トナー容器70を装置本体に装着すると、固定部53a、53bによって、板バネ部74a,74bが圧縮され、廃トナー容器70が、図中下側へ付勢される。その結果、位置決めピン79が長穴57の下端に押圧され、廃トナー容器70が装置本体に対して上下方向に位置決めされる。
満杯検知センサ55、セット検知センサ54、駆動ギヤ56が配置された箇所の近傍に設けられた長穴57に位置決めピン79を勘合させて、廃トナー容器70の位置決めを行うことで、廃トナー容器70の満杯検知センサ55、セット検知センサ54、駆動ギヤ56が配置された箇所の近傍が精度よく位置決めされる。これにより、満杯検知センサ55やセット検知センサ54の誤検知を抑制できるとともに、均し部材71の駆動を安定させることができる。
また、図10においては、廃トナー容器70に位置決めピン79を設け、装置本体に長穴57を設けているが、廃トナー容器70に長穴を設け、装置本体に位置決めピンを設けた構成でもよい。
また、廃トナー容器70が、中間転写体クリーニング装置10で回収した廃トナーも収容できるよう構成してもよい。
また、装置本体の固定部53a、53bを板バネ状として、固定部53a、53bで廃トナー容器70を支点部52側(下側)へ付勢してもよい。
以上、本実施形態においては、廃トナー容器を装置本体装着時に、廃トナー容器を支点部側へ付勢する付勢手段たる板バネ部を設けた。これにより、廃トナー容器の支点部が板バネ部の付勢力により装置本体の係合部に押圧される。これにより、廃トナー容器を装置本体に装着したとき、装置本体に対して廃トナー容器の回動半径方向に廃トナー容器が位置決めされる。よって、位置決めピンを位置決め用の穴に勘合させて、廃トナー容器の回動半径方向の位置決めを行うもののように、廃トナー容器の装置本体への装着中に、位置決めピンが位置決め用の穴に引っ掛かり、廃トナー容器を装置本体に装着できないという事態が生じることがない。よって、確実に廃トナー容器を装置本体に装着することができ、かつ、廃トナー容器を装置本体に対して回動半径方向に位置決めすることができる。
また、板バネ部が圧縮して、廃トナー容器が装置本体に装着されることで、廃トナー容器が装置本体に装着されたときに、板バネ部が廃トナー容器を装置本体の係合部に押圧することができる。
また、板バネ部に装置本体と係合して、装置本体に装着された廃トナー容器が装置本体から外れることを防止するためのロック手段たる規制突起を設けることで、廃トナー容器が装置本体から外れてしまうのを抑制することができる。
また、板バネ部は、廃トナー容器と一体成型されているので、部品点数を削減することができ、低コスト化を図ることができる。
また、本実施形態のプリンタは、上述した廃トナー容器を備えることで、給紙カセットの引き出し方向と、廃トナー容器70の取り出し方向とが、同方向で、廃トナー容器を上下方向に長くできない場合でも、廃トナーを上下方向に位置決めして、装着することができる。
また、廃トナー容器セット検知手段たるセット検知センサ、満杯検知手段たる満杯検知センサ、均し部材に駆動力を伝達する駆動伝達手段たる駆動ギヤの近傍に長穴に勘合する位置決めピン、または、装置本体に設けられた位置決めピンが勘合する長穴を設け、廃トナー容器が装置本体に装着されたとき、位置決めピンが長穴の下端と突き当たるよう構成した。これにより、廃トナー容器がセット検知センサ、満杯検知センサ、駆動ギヤの近傍を精度よく位置決めすることができ、セット検知センサや満杯検知センサの誤検知を抑制でき、また、駆動ギヤと従動ギヤとの噛み合いを良好にすることができる。
また、装置本体に対して着脱可能なプロセスユニットを少なくとひとつ以上設けることで、プロセスユニットを容易に交換することができる。
実施形態に係るプリンタの全体を示す概略構成図。 同プリンタのY用のプロセスカートリッジと、その周辺とを示す拡大図。 廃トナー容器の概略斜視図。 廃トナー容器の内部構成を示す概略図。 廃トナー容器を本体から取り出したときのプリンタを示す斜視図。 廃トナー容器を装置本体に装着したときのプリンタの正面図。 駆動ギヤ周辺の拡大斜視図。 駆動ギヤと従動ギヤとの噛み合いの様子を説明する図。 板バネ部に規制突起を設けた構成の廃トナー容器の要部拡大構成図。 位置決めピンを設けた構成の廃トナー容器を装置本体に装着する様子を説明する図。
符号の説明
1Y,M,C,K:感光体
6Y,M,C,K:プロセスユニット
7:光書込ユニット
8:中間転写ベルト
10:中間転写体クリーニング装置
17:転写ユニット
20:定着装置
26:給紙カセット
51:前カバー
52:係合部
53a,53b:固定部
54:セット検知センサ
55:満杯検知センサ
56:駆動ギヤ
57:長穴
62Y,M,C,K:廃トナー排出パイプ
64Y,M,C,K:感光体クリーニング装置
70:廃トナー容器
71:均し部材
72:支点部
73a,73b:取手部
74a,74b:板バネ部
75Y,M,C,K:パイプ挿入口
76:従動ギヤ
78a,78b:規制突起
79:位置決めピン
81:ゴムシート部材
82:フィラー部材

Claims (8)

  1. 廃トナーを貯留し、画像形成装置本体に対して着脱可能に構成された廃トナー容器において、
    当該廃トナー容器を装置本体に装着する際に、装置本体の係合部に係合して回転の支点となる支点部と、
    装置本体装着時に装置本体と当接することにより、当該廃トナー容器を前記支点部側へ付勢する付勢手段とを備えたことを特徴とする廃トナー容器。
  2. 請求項1の廃トナー容器において、
    前記付勢手段は、圧縮されることによって付勢力が生じるものであり、
    前記付勢手段が圧縮して、当該廃トナー容器が装置本体に装着されることを特徴とする廃トナー容器。
  3. 請求項1または2の廃トナー容器において、
    装置本体と係合して、装置本体に装着された廃トナー容器が装置本体から外れることを防止するためのロック手段を前記付勢手段に設けたことを特徴とする廃トナー容器。
  4. 請求項1乃至3いずれかの廃トナー容器において、
    前記付勢手段は、当該廃トナー容器と一体成型されてなることを特徴とするトナー容器。
  5. 像担持体と、
    像担持体上の不要トナーをクリーニングするクリーニング手段と、
    クリーニング手段によりクリーニングされた不要トナーを廃トナーとして貯留し、装置本体に対して着脱可能に構成された廃トナー容器とを備えた画像形成装置において、
    前記廃トナー容器として、請求項1乃至4いずれかの廃トナー容器を用いたことを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5の画像形成装置において、
    前記廃トナー容器が装置本体にセットされたことを検知する廃トナー容器セット検知手段と、廃トナー容器内の廃トナーの満杯を検知する満杯検知手段と、廃トナー容器内の廃トナーを均すための均し部材と、該均し部材に駆動力を伝達する駆動伝達手段とを備え
    少なくとも上記廃トナー容器セット検知手段、満杯検知手段および駆動伝達手段のうちのひとつの近傍に廃トナー容器の長穴に勘合する位置決めピン、または、廃トナー容器の位置決めピンと勘合する長穴を設け、当該廃トナー容器が装置本体に装着されたとき、前記位置決めピンが前記長穴の下端と突き当たるよう構成したことを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項5または6の画像形成装置において、
    装置本体に対して着脱可能なプロセスユニットを少なくとひとつ以上設けたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 廃トナーを貯留し、装置本体に対して着脱可能な廃トナー容器を備えた画像形成装置において、
    前記廃トナー容器を装置本体に装着する際に、廃トナー容器の回転の支点となる支点部と係合する係合部と、
    前記廃トナー容器が装置本体に装着されたとき、前記廃トナー容器と当接して前記廃トナー容器を前記支点部側へ付勢する付勢手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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