JP2010082799A - 生産設備及び生産システム - Google Patents

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Abstract

【課題】ロボット動作領域に作業者が入ることなく、復旧、設定変更、製造等の人的作業を行うことができる生産設備を提供すること。
【解決手段】生産設備1は、ケーシング11と、ケーシング11内に収容されてブーツバンドの加締めを行う専用装置としての加締め装置12と、内部搬送装置13とを備える。加締め装置12とケーシング11により、生産設備1の前面側の人的作業領域Fと、生産設備1の背面側の搬送ロボット2の動作領域Bとを隔てる。生産設備1の前面側に存在する作業者は、搬送ロボット2の動作領域Bに入ることなく加締め装置12の操作を行うので、作業を行う際に搬送ロボット2を停止することが不要となる。したがって、生産効率を向上でき、しかも、安全柵や隔壁を生産設備1とは別に設ける必要がないので生産エリアの小型化を図ることができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、搬送ロボットが用いられる生産設備及び生産システムに関する。
従来より、各種製品の生産システムに産業用ロボットが導入されている。産業用ロボットを導入した生産システムとして、複数の組立ロボットをコンベヤに沿って配置したライン型の生産システムが多く採用されており、この種の生産システムは大量少品種の生産に適している。
最近、製品の生産形態が大量少品種から少量多品種へ変化しつつあり、これに対応してセル型の生産システムが採用されている。セル型の生産システムとしては、互いに隣接して設けた複数の組立ロボットと、これら組立ロボットの相互間で製品を夫々搬送する複数の搬送装置を備えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−23628号公報
生産システムに産業用ロボットを採用する場合、ロボット安全基準により、産業用ロボットの動作領域と人の作業領域とを分離することが求められる。そこで、従来の生産システムでは、産業用ロボットの動作領域を取り囲む専用の安全壁を設けている。これにより、生産システムの稼動中は産業用ロボットの動作領域には人の進入が禁止される。
したがって、生産システムに異常が発生した場合、産業用ロボットを完全に停止した後、安全壁に設けられた扉から産業用ロボットの動作領域に作業者が入って復旧作業を行うこととなり、作業に手間がかかる不都合がある。また、産業用ロボットを完全に停止させるので、生産システムが完全に停止するから、生産効率の低下を招く不都合がある。
また、生産する製品の変更に伴い、作業装置の設定等を変更するいわゆる段取り替えを行う場合、変更作業を行うには作業者が産業用ロボットの動作領域に入る必要がある。したがって、産業用ロボットを完全に停止する必要があるので、作業に手間がかかり、また、生産効率の低下を招く不都合がある。
また、生産工程に、産業用ロボットの自動作業と人手作業とが混在する場合、人手作業に用いる装置や道具を産業用ロボットの動作領域外に設置し、ロボット動作領域から製品を一旦持ち出して人手作業を施した後、製品を再びロボット動作領域に投入する必要がある。したがって、装置構成が大掛かりなものとなり、生産エリアの大型化と、ロボット動作領域と人手作業領域との間での製品の出し入れの手間による生産効率の低下を招く不都合がある。
そこで、本発明の課題は、ロボット作業領域に作業者が入ることなく、復旧や、設定変更や、製造等の人的作業を行うことができる生産設備を提供することにある。
上記課題を解決するためになされた本発明に係る生産設備は、搬送ロボットと、搬送ロボットを背面側にして搬送ロボットとの間で製品の受け取り及び引き渡しの少なくとも一方が可能な製品アクセス位置と、この製品アクセス位置と、製品アクセス位置よりも前面側の作業位置との間で製品を搬送する内部搬送装置とを備え、搬送ロボットの動作領域外である前面側から作業位置にかけて人的作業空間を形成したことを特徴としている。
上記構成の生産設備によれば、搬送ロボットで搬送された製品がアクセス位置で受け取られ、アクセス位置から作業位置へ内部搬送装置によって搬送される。作業位置に搬送された製品に対しては、例えば所定の工程を行う専用装置による自動作業や、人手作業が行われる。製品に対する作業が完了すると、製品は、内部搬送装置で作業位置からアクセス位置に移送され、アクセス位置で搬送ロボットへ引き渡されて次の工程に搬送される。
ここで、生産設備の装置の故障等が発生して生産システムに異常が発生した場合、搬送ロボットの動作領域外である前面側から作業位置にかけて形成した人的作業空間を通じて、復旧作業を生産設備の前面側から行うことができる。すなわち、作業者は、搬送ロボットの動作領域に入らなくても復旧作業を行うことができるので、搬送ロボットを停止させる必要がない。したがって、他の生産設備のために搬送ロボットの動作を継続できるから、生産効率の低下を防止できる。また、搬送ロボットの停止作業が不要であるので、容易かつ迅速に復旧作業を行うことができる。
また、生産設備で生産する製品を変更する場合等、生産設備の所定の装置に対する設定変更作業を行う必要が生じた場合、この設定変更作業は、作業者が搬送ロボットの動作領域に入ることなく、生産設備の前面側から人的作業空間を通じて行うことができる。したがって、搬送ロボットを停止させる必要がないから、生産効率の低下を防止できると共に、容易かつ迅速に設定変更作業を行うことができる。
また、生産設備で行われる工程に人手作業が存在する場合、作業者は、作業位置に搬送された製品に対して生産設備の前面側から人的作業空間を通じて人手作業を行うことができる。したがって、人手作業に用いる装置や道具を搬送ロボットの動作領域外に設置し、ロボット動作領域から製品を一旦持ち出して人手作業を施した後、製品を再びロボット動作領域に投入する必要が無い。これにより、生産エリアの小型化と、生産効率の向上を図ることができる。
本明細書において、製品とは、生産途中の仕掛品及び完成品のいずれをも意味する。
上記の生産設備において、製品アクセス位置は、製品の受け取りを行う第1のアクセス位置と、製品の引き渡しを行う第2のアクセス位置とを有するものとすることができる。
このような構成によれば、搬送ロボットとの間の製品の受け取りと引き渡しを異なる位置で行うことができる。
上記の生産設備が、所定の作業を行うための専用装置を備えるものである場合、専用装置本体又は専用装置の取付支柱あるいはケーシングにより、背面側の搬送ロボットの動作領域と、前面側の人的作業領域とを隔てることができる。
このような構成によれば、生産設備が、例えば生産工程の一つを行う専用装置を備える場合、この専用装置本体や取付支柱やケーシングによって搬送ロボットの動作領域と人的作業領域とを隔てることにより、専用装置本体や取付支柱やケーシングを隔壁として機能させることができる。したがって、生産設備とは別の隔壁を設けることなく、生産設備の設置のみによって搬送ロボットの動作領域を人的作業領域から隔てることができる。
上記の生産設備が、所定の作業を行うための専用装置を備えるものである場合、この専用装置の下方に内部搬送装置を配設することができる。このような構成によれば、専用装置と内部搬送装置をコンパクトなスペースに収めることができると共に、人的作業領域から専用装置にかけての人的作業空間を作業に適した適度な高さに形成することができる。
また、上記の生産設備が、所定の作業を行うための専用装置を備えるものである場合、専用装置と連結された専用隔壁により、背面側の搬送ロボットの動作領域と、前面側の人的作業領域を隔てるものとしても良い。
このような構成によれば、専用装置を備える場合、この専用装置が例えば上部ユニットを有さないものであっても、専用装置の上部に専用隔壁を連結することにより、生産設備内に隔壁を設けることができる。このように、専用装置が比較的小型の場合に、生産設備内の空きスペースに専用隔壁を設けることにより、隔壁を別途設けることなく、搬送ロボットの動作領域を人的作業領域から隔てることができる。この専用隔壁は、上述した取付支柱やケーシングに加えて設けることもできる。
また、本発明では、上記の生産設備を複数備え、1つ又は複数の搬送ロボットを複数の生産設備で取り囲んでセル型に配置したことを特徴とする生産システムを提供する。
このような生産システムによれば、1つ又は複数の搬送ロボットで生産設備間に製品を搬送するセル型の生産システムが得られる。ここで、搬送ロボットを複数の生産設備で取り囲むので、搬送ロボットの動作領域を、安全柵を別途設けることなく人的作業領域から隔てることができる。したがって、復旧作業、変更作業及び工程の人手作業を、搬送ロボットを停止することなく行うことができて良好な生産効率を奏することができ、しかも、小型の生産システムを形成することができる。
また、本発明では、上記の生産設備を複数備え、複数の生産設備を線状に並べた第1のラインと、第1のラインに対向して複数の生産設備を線状に並べた第2のラインとの間に複数の搬送ロボットを配置したことを特徴とする生産システムを提供する。
このような生産システムによれば、第1及び第2のラインの生産設備間に複数の搬送ロボットで製品を搬送するライン型の生産システムが得られる。ここで、搬送ロボットを、複数の生産設備で形成された2つのラインの間に配置するので、搬送ロボットの動作領域を、安全柵を別途設けることなく人的作業領域から隔てることができる。したがって、復旧作業、変更作業及び工程の人手作業を、搬送ロボットを停止することなく行うことができて良好な生産効率を奏することができ、しかも、小型の生産システムを形成することができる。
上述した生産システムにおいて、少なくとも1つの生産設備に換えて、搬送ロボットの動作領域への出入口扉を設けることができる。
このようにすれば、例えば搬送ロボットの保守作業等を行う場合、作業者が、出入口扉を通じて搬送ロボットの動作領域と人的作業領域との間を容易に出入りすることができる。
本発明によれば、生産設備の前面側に存在する作業者は、生産設備の背面側の搬送ロボットの動作領域に入ることなく、生産設備の所定の装置に対して復旧作業を行い、生産設備の所定の装置に対する変更作業を行い、また、作業位置の製品に人手作業を施すことができる。したがって、各作業を行う際に搬送ロボットを停止することが不要となって生産効率を向上させることができ、しかも、安全柵や隔壁を生産設備とは別に設ける必要が無いので生産エリアの小型化を図ることができる。
本発明の一実施形態に係る生産設備を側面から見た状態における概略断面図である。 本発明の一実施形態に係る生産設備の概略正面図である。 本発明の一実施形態に係る生産システムの平面図である。 他の実施形態に係る生産システムの平面図である。
図1は、本発明の一実施形態に係る生産設備1を側面から見た状態における概略断面図であり、図2は、同生産設備1の概略正面図である。
この生産設備1は、等速ジョイントの組立ラインに用いられるものであり、等速ジョイントにブーツを固定する工程を行うための設備である。この生産設備1は、ケーシング11と、ケーシング11内に収容されてブーツバンドの加締め(本加締め)を行う専用装置としての加締め装置12と、この加締め装置12の下方に配設された内部搬送装置13とを備える。加締め装置12は、作業員の操作により動作する装置であり、人手作業を行う作業者は生産設備1の前面側で作業を行うようになっている。一方、生産設備1の背面側には、生産設備1との間で製品の受け渡しを行う搬送ロボット2が配置されている。
図1に示すように、ケーシング11は、生産設備1の前面側の人的作業領域Fから搬送ロボット2の動作領域Bに向けて構築されている。このケーシング11は、図1及び図2に示すように、床面上に設置された下部フレーム11dと、下部フレーム11d上に立設されたパネル取付支柱11cおよび装置取付支柱11eとを有する。パネル取付支柱11cの前面側(図1中、左側)には上下二箇所に離隔して前面パネル11a,11aが取付けられており、パネル取付支柱11cの背面側(図1中、右側)には背面パネル11bが取付けられている。これら前面パネル11a及び背面パネル11bにより、ケーシング11内に収容された加締め装置12及び内部搬送装置13が(部分的に)覆い隠され、生産設備1の前面側で作業を行う作業者が加締め装置12や内部搬送装置13の駆動機構に接触等するような事態を防止するようにしている。図2に示すように、装置取付支柱11eは生産設備1の幅方向両端部に立設されており、専用装置としての加締め装置12は、装置取付支柱11e,11e間に設けられた装置取付フレーム11fで支持される。
ケーシング11の下方に内部搬送装置13が配設されている。この内部搬送装置13は、製品が載置される載置部14と、載置部14を支持する支持部15とを備え、載置部14及び支持部15が生産設備1の前後方向(図1中、左右方向)に延びるレール16に沿って往復駆動されるように形成されている。載置部14は、搬送ロボット2との間で製品の受け渡しが行われるアクセス位置Paと、作業員による人手作業が行われる作業位置Pwとの間を搬送されるようになっている。図1において、14(Pa)は、アクセス位置Paに位置する載置部14を示し、14(Pw)は、作業位置Pwに位置する載置部14を示している。
生産設備1の背面側に配置された搬送ロボット2は、多関節のアーム型ロボットであり、生産システムを構成する他の生産設備との間で製品を搬送するものである。搬送ロボット2の動作領域Bは、生産設備1のアクセス位置Paよりも背面側に設定されている。
加締め装置12は、作業者の人手作業によって仮加締めされたブーツバンドの本加締めを行うものである。作業者は、生産設備1の前面側の人的作業領域Fに存在し、ケーシング11に取付けられた上下の前面パネル11a,11a間の開口から手を挿入して、作業位置Pwに搬送された等速ジョイントに対してブーツを仮加締めする作業を行うようになっている。作業位置Pwは、搬送ロボット2の動作領域Bと隔てられた人的作業領域Fに存在している。このような配置構成により、生産設備1の加締め装置12が、搬送ロボット2の動作領域Bと人的作業領域Fとを隔てている。加締め装置12の制御部には、上下の前面パネル11a,11a間の開口から手を挿入することによってアクセス可能になっている。そのため、加締め装置12の設定変更作業は、前面パネル11a,11a間の開口から手を挿入することにより行うことができる。
生産設備1の上部ユニットに加締め装置12が配置され、生産設備1の下部ユニットに内部搬送装置13が配置されている。
上記構成の生産設備1において、搬送ロボット2により図示しない他の生産設備から搬送された製品は、内部搬送装置13のアクセス位置Paにある載置部14(Pa)上に載置される。製品が載置部14(Pa)上に載置されると、内部搬送装置13が駆動し、製品がアクセス位置Paから作業位置Pwへ搬送される。人的作業領域Fに存在する作業位置Pwに搬送された製品に対し、作業者が人手作業でブーツバンドの仮加締め作業を行う。人手作業の後、加締め装置12が動作してブーツバンドが本加締めされることにより、等速ジョイントにブーツが固定される。加締め装置12の動作が終了し、製品が作業位置Pwの載置部14(Pw)に戻されると、内部搬送装置13が駆動し、製品が作業位置Pwからアクセス位置Paへ搬送される。搬送ロボット2の動作領域B内のアクセス位置Paに搬送された製品は、搬送ロボット2に引き渡されて、他の生産設備に搬送される。
このように、生産設備1による等速ジョイントのブーツの加締め工程において、人手作業を行う作業者は、作業位置Pwに搬送された製品に対して、生産設備1の前面側から作業を行うことができる。したがって、従来の生産設備のように、搬送ロボットの動作領域から製品を一旦持ち出し、加締め装置を用いて人手作業を伴う加締め工程を行った後、製品を再びロボット動作領域に投入する大掛かりな構成が不要となる。その結果、本実施形態の生産設備1によれば、生産システムを小型にでき、また、生産効率の向上を図ることができる。
ところで、生産設備1の加締め装置12に故障が発生した場合、加締め装置12の修理等の復旧作業は、生産設備1の前面側の人的作業領域Fから行うことができる。詳しくは、復旧を行う作業者は、ケーシング11に取り付けられた上側の前面パネル11aを開いて、前面側の人的作業領域Fから修理を行うことができる。つまり人的作業領域Fから加締め装置12にかけて人的作業空間が形成されていることになる。このように、本発明の生産設備1では、作業者が搬送ロボット2の動作領域Bに入ることなく加締め装置12の復旧作業を行えるので、搬送ロボット2を停止させる必要が無い。したがって、搬送ロボット2は他の生産設備に対する搬送動作を継続することができ、生産システムの生産効率の低下を防止することができる。また、復旧作業者は、搬送ロボット2の停止作業が不要であるので、容易かつ迅速に復旧作業を行うことができる。
また、ブーツバンドの本加締めを行う等速ジョイントの種類を変更する場合、段取り替えのため、作業者が加締め装置12の設定を変更する必要がある。ここで、上述のとおり、加締め装置12の制御部には、上下の前面パネル11a,11a間の開口から手を挿入することによってアクセス可能になっていることから、加締め装置12の設定変更作業は、前面側の人的作業領域Fから行うことができる。このように、作業者が搬送ロボット2の動作領域Bに入ることなく設定変更作業を行うことができるので、搬送ロボット2を停止させる必要が無く、その結果、生産システムの生産効率の低下を防止することができる。また、搬送ロボット2の停止作業が不要であるので、作業者は容易かつ迅速に設定変更作業を行うことができる。
以上で説明した生産設備1は、専用装置としての加締め装置12が上部ユニットに設けられたものであるが、生産設備1としては、所定の工程を行う専用装置が下部ユニットのみに設けられる場合もある。この場合、上部ユニットに相当する位置に、下部ユニットの専用装置に連結された専用隔壁を設置するのが好ましい。この専用隔壁により、生産設備1に換えて隔壁を別途設置しなくても、生産設備1の背面側に位置する搬送ロボット2の動作領域Bと、生産設備1の前面側に位置する人的作業領域Fとを隔てることができるからである。
また、以上で説明した生産設備1は、内部搬送装置13と搬送ロボット2との間における製品の受け渡しを単一のアクセス位置Paで行うものであるが、生産設備1には、互いに異なる受け取り用の第1のアクセス位置と引き渡し用の第2のアクセス位置とを設けても良い。この場合、受け取り用の第1のアクセス位置で受け取った製品を作業位置Pwへ搬送する投入用内部搬送装置と、作業位置Pwから引き渡し用の第2のアクセス位置へ製品を搬送する排出用内部搬送装置を別途設ける必要があるが、製品の投入動作と排出動作を同時に行うことが可能となるため、サイクルタイムの高速化を図ることができるというメリットがある。
図3は、本発明の実施形態の生産システムを示す平面図である。この生産システムは、上記実施形態の生産設備1を4つ用いて形成したセル型の生産システムである。図3に示す生産システムの実施形態において、図1の生産設備1の実施形態と同一の部分には同一の参照番号を付して詳細な説明を省略する。
この生産システムは、製品を搬送する搬送ロボット2を4つの生産設備1で取り囲んで構成している。4つの生産設備1は、背面を搬送ロボット2に向けて配置されており、搬送ロボット2の動作領域Bが各生産設備1で取り囲まれた内側に設定されている。4つの生産設備1は、反時計回りに連なる工程を順次行うように設定されており、各工程を行う専用装置が内蔵されている。各生産設備1の動作に関して人手作業を行う作業者が、各生産設備1の前面側の人的作業領域Fに配置される。搬送ロボット2の動作領域Bは、図3に示すような中心角度が鈍角の扇型をなし、載置部14のアクセス位置Paが動作領域Bの外縁部に位置している。
この生産システムでは、搬送ロボット2により、製品が矢印Rで示すように各生産設備1の間で移送される。搬送ロボット2で移送された製品は、アクセス位置Paで載置部14に載置され、図示しない内部搬送装置13の動作により、矢印M1で示すように作業位置Pwに移送される。人的作業領域Fにある作業位置Pwで、人手作業や専用装置による各種作業が行われる。所定の作業が行われた製品は、矢印M2で示すように内部搬送装置13の動作によってアクセス位置Paに移送された後、搬送ロボット2によって次の生産設備1に搬送される。搬送ロボット2の動作領域Bと人的作業領域Fとは、図示しない生産設備1の専用装置やケーシングにより隔てられている。
上記構成の生産システムによれば、搬送ロボット2を複数の生産設備1で取り囲むので、搬送ロボット2の動作領域Bを、安全柵を別途設けることなく人的作業領域Fから隔てることができる。したがって、復旧作業、変更作業及び工程の人手作業を、搬送ロボット2を停止することなく行うことができて良好な生産効率を奏することができ、しかも、小型の生産システムを形成することができる。なお、以上で説明した実施形態は、一の搬送ロボット2を複数(4つ)の生産設備1で取り囲むことによって、セル型の生産システムを構築したものであるが、複数の搬送ロボット2を複数の生産設備1で取り囲むことによってセル型の生産システムを構築することもできる。この場合であっても、図3に示す生産システムと同様の効果が得られる。
図4は、本発明の他の実施形態に係る生産システムを示す平面図である。この生産システムは、上記実施形態の生産設備1を夫々線状に並べてなる第1のラインL1と第2のラインL2とを備えるライン型の生産システムである。図4に示す生産システムの実施形態において、図1の生産設備1の実施形態と同一の部分には同一の参照番号を付して詳細な説明を省略する。
この生産システムは、複数の生産設備1で形成された第1のラインL1と、複数の生産設備1で形成された第2のラインL2との間に複数の搬送ロボット2を配置している。各ラインL1,L2の両端以外の生産設備1は、背面が対向するように所定間隔をおいて対向配置されており、両ラインL1,L2の間に、搬送ロボット2の細長の動作領域Bが形成されている。各ラインL1,L2両端の生産設備S1,S2,E1,E2は、動作領域Bの両端を塞ぐように、各ラインL1,L2が延在する方向に背面を向けている。搬送ロボット2の動作領域Bと人的作業領域Fは、生産設備1,S1,S2,E1,E2の専用装置やケーシング、あるいは専用隔壁によって隔てられている。
この生産システムでは、各ラインL1,L2の先頭に配された生産設備S1,S2に製品が投入される。先頭の生産設備S1,S2の作業者により載置部14に載置された製品が矢印Rで示すように隣接する生産設備1に順次移送される。これに伴い、各生産設備1で製品に対する作業が行われ、各ラインL1,L2の最後の生産設備E1,E2に移送された製品は、矢印M1で示すように内部搬送装置13で人的作業領域Fに移送され、作業者に受け取られる。
本実施形態の生産システムによれば、複数の搬送ロボット2を、複数の生産設備1,S1,S2,E1,E2で形成された2つのラインL1,L2の間に配置するので、搬送ロボット2の動作領域Bを、安全柵を別途設けることなく人的作業領域Fから隔てることができる。したがって、復旧作業、変更作業及び工程の人手作業を、搬送ロボット2を停止することなく行うことができる。その結果、各ラインL1,L2の生産効率を向上することができ、しかも、ライン型の生産システムの小型化を行うことができる。
上記各実施形態の生産システムにおいて、複数の生産設備1のうちの所定の生産設備1を、人的作業領域Fから搬送ロボット2の動作領域Bへの出入口扉に置き換えても良い。これにより、搬送ロボット1の保守作業等の際、作業者が出入口扉を通じて搬送ロボット2の動作領域Bと人的作業領域Fとの間を容易に出入りすることができる。
1 生産設備
2 搬送ロボット
11 ケーシング
12 加締め装置(専用装置)
13 内部搬送装置
14 載置部
Pa アクセス位置
Pw 作業位置
B 搬送ロボットの動作領域
F 人的作業領域

Claims (8)

  1. 搬送ロボットと、
    該搬送ロボットを背面側にして搬送ロボットとの間で製品の受け取り及び引き渡しの少なくとも一方が可能な製品アクセス位置と、
    この製品アクセス位置と、製品アクセス位置よりも前面側の作業位置との間で製品を搬送する内部搬送装置とを備え、
    搬送ロボットの動作領域外である前面側から前記作業位置にかけて人的作業空間を形成したことを特徴とする生産設備。
  2. 請求項1に記載の生産設備において、
    上記製品アクセス位置は、製品の受け取りを行う第1のアクセス位置と、製品の引き渡しを行う第2のアクセス位置とを有することを特徴とする生産設備。
  3. 請求項1又は2に記載の生産設備において、
    所定の作業を行うための専用装置を備え、
    専用装置本体又は専用装置の取付支柱あるいはケーシングにより、背面側の搬送ロボットの動作領域と、前面側の人的作業領域とを隔てたことを特徴とする生産設備。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の生産設備において、
    所定の作業を行うための専用装置を備え、該専用装置の下方に前記内部搬送装置を配設したことを特徴とする生産設備。
  5. 請求項1〜4の何れか一項に記載の生産設備において、
    所定の作業を行うための専用装置を備え、
    専用装置と連結された専用隔壁により、背面側の搬送ロボットの動作領域と、前面側の人的作業領域とを隔てたことを特徴とする生産設備。
  6. 請求項1〜5の何れか一項に記載の生産設備を複数備え、1つ又は複数の搬送ロボットを複数の生産設備で取り囲んでセル型に配置したことを特徴とする生産システム。
  7. 請求項1〜5の何れか一項に記載の生産設備を複数備え、複数の生産設備を線状に並べた第1のラインと、第1のラインに対向して複数の生産設備を線状に並べた第2のラインと、第1のラインと第2のラインの間に位置する複数の搬送ロボットとを配置したことを特徴とする生産システム。
  8. 請求項6又は7に記載の生産システムにおいて、
    少なくとも1つの生産設備に換えて、搬送ロボットの動作領域への出入口扉を設けたことを特徴とする生産システム。
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