JP2010078505A - 生体高分子検出装置 - Google Patents
生体高分子検出装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2010078505A JP2010078505A JP2008248565A JP2008248565A JP2010078505A JP 2010078505 A JP2010078505 A JP 2010078505A JP 2008248565 A JP2008248565 A JP 2008248565A JP 2008248565 A JP2008248565 A JP 2008248565A JP 2010078505 A JP2010078505 A JP 2010078505A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light receiving
- imaging device
- light
- solid
- state imaging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Investigating, Analyzing Materials By Fluorescence Or Luminescence (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
- Apparatus Associated With Microorganisms And Enzymes (AREA)
Abstract
【解決手段】生体高分子検出装置80は、複数の受光素子20を有する固体撮像デバイス10と、固体撮像デバイス10の受光面上に点在したスポット60と、固体撮像デバイス10を駆動する駆動回路70と、一次関数の傾き及び切片を記憶した記憶装置82と、光センシング時間を1秒に設定した状態で駆動回路70に駆動動作を行わせることを1回行い、光センシング時間を3秒に設定した状態で駆動回路70に駆動動作を行わせることを1回行い、加重平均値を求めるコントローラと、を備える。
【選択図】図10
Description
そこで、本発明は、入射光量と出力値が一次関数の関係にない場合であっても、また、多大な記憶装置を必要とせず、良好に判定できるようにすることである。
受光面と、前記受光面の下において配列された複数の受光素子とを有する固体撮像デバイスと、
既知の生体高分子からなり、前記固体撮像デバイスの受光面上に点在した複数種のスポットと、
前記固体撮像デバイスを駆動することによって、前記受光素子で光電変換が行われる光センシング時間において前記受光素子の入射光量に応じた出力値を出力するとともに、前記光センシング時間を変更可能な駆動回路と、
前記光センシング時間を第1時間とした場合における前記受光素子の出力値及び前記光センシング時間を第2時間とした場合における前記受光素子の出力値の加重平均を求めるコントローラと、を備えることを特徴とする。
前記コントローラは、前記加重平均と前記加重平均から求められた線形近似との乖離率は、−5%〜5%とするような、前記加重平均を求めることが好ましい。
前記コントローラは、前記加重平均から線形近似の回帰方程式を求めることが好ましい。
前記コントローラは、前記加重平均から求められた線形近似の回帰方程式に基づいて前記受光素子の入射光量を求めるが好ましい。
前記加重平均から線形近似の回帰方程式の傾き及び切片を記憶した記憶装置を有することが好ましい。
前記記憶装置から傾きと切片を読み出し、計測時の前記加重平均値によって、入射光量値を求めることを特徴とする。
予め標準の分子量に相当する蛍光物質の入射光量値を測定して標準値としておくことで、当該mRNA量は、当該入射光量値と標準入射光量値との比率で当該分子量を定量化できることを特徴とする。
図1は、本発明の実施形態における生体高分子検出装置80の主要部を示した斜視図である。
図1に示すように、この生体高分子検出装置80においては、生体高分子検出チップ1、冷却装置2及び温度センサ3が伝熱台4の上に搭載されている。伝熱台4の上方に励起光照射装置81が配設されている。
スポット60,60,…は、固体撮像デバイス10の有効画素領域11の受光面に点着されている。スポット60,60,…は、マトリクス状に配列されている。
駆動回路70及び記憶装置82は、有効画素領域11の周囲の領域12に搭載されている。駆動回路70及び記憶装置82には、フレキシブル配線シート83が接続されている。
図2〜図4を用いて固体撮像デバイス10について説明する。図2は、図1における1つのスポット60を拡大した平面図である。図3は、ハイブリダイゼーションによってスポット60に残った標識化された蛍光物質の蛍光を受光するための光電変換素子である1つのダブルゲートトランジスタからなる受光素子20を示す平面図である。図4は、図3に示されたIV−IVに沿った面の矢視断面図である。
励起光遮蔽膜33は、励起光照射装置81から放射される励起光(例えば、紫外線波長域の光)を遮蔽するとともに励起光と波長の異なる蛍光(例えば、可視光波長域の光)を透過する性質を有する。
スポット固定層34は、スポット60となるプローブとシランカップリング剤等によって共有結合することで、スポット60を固定する。
図5においては、横軸は、光センシング時間(単位:秒)を表し、縦軸は、受光素子20の光電変換によるドレインライン43への出力電圧に基づいて換算した出力値(単位:任意単位)であり、この出力値は、受光素子20への受光量が多いほど増大する。図5において、受光素子20への入射光量は、1.0 mcd、0.5 mcd、0.2 mcd又は0.0 mcdとした。また、光センシング時間とは、所謂露出時間である。つまり、光センシング時間は、受光素子20に光を照射して、受光素子20にキャリアが蓄積されて、受光素子20で光電変換が行われている時間をいう。
図6においては、横軸は、受光素子20への入射光量(単位:mcd)を表し、縦軸は、その入射光量による受光素子20のドレインライン43への出力電圧を換算した出力値(単位:任意単位)を表す。図6において、光センシング時間を、それぞれ1秒、3秒とした。本実施形態では、第1時間が1秒であり、第2時間が3秒である。
出力値=19.591×入射光量(mcd)−9.4673 ... (1)
となる。加重平均の、傾き19.591、切片−9.4673における線形近似の回帰方程式に対する乖離率は2.4%〜−4.4%の範囲内に収まった。なお乖離率は、−5%〜5%の範囲内に収まることが好ましい。したがって、線形近似の回帰方程式から出力値を代入することにより入射光量を計測することが出来る。具体的には、後述するコントローラ84が、あるスポット60に位置する受光素子20において、1秒の光センシング時間で読み取った出力値と3秒の光センシング時間で読み取った出力値とをそれぞれ測定し、1秒の光センシング時間の出力値を3倍して、3秒の光センシング時間の出力値を加算して4で割った出力値の加重平均を算出し、この出力値の加重平均を下記式(2)の出力値に代入することによって入射光量を求めることが可能となる。また、予め判明しているmRNAの分子量を標準分子量とし、それに相当する蛍光物質の分子量が発する蛍光量を本固体撮像デバイスで測定し、標準入射光量としておくことで、当該mRNA量は、当該入射光量と標準入射光量との比率に基づいて求めることが可能となる。
入射光量=(出力値+9.4673)/19.591 ...(2)
なお、当該mRNA量は下記式(3)の当該入射光量に対象の入射光量を代入することでもとめることができる。
当該mRNA量=(当該入射光量/標準入射光量)×標準分子量 ...(3)
上記の式(3)により、当該mRNA量が2.4%〜−4.4%の精度で求められる。
ここで、信号蓄積時間が1秒の場合における出力値の重み係数を3とし、信号蓄積時間が3秒の場合における出力値の重み係数を1とし、加重平均は以下のようにして求められる。
加重平均={(信号蓄積時間が1秒の場合の出力値)×3+(信号蓄積時間が3秒の場合の出力値)×1}/(3+1)
図1、図2に示すように、固体撮像デバイス10の受光面35にはスポット60,60,…が形成されている。スポット60は、既知の塩基配列のcDNA(プローブDNA)の群集であったり、既知の抗体の群集であったりする。スポット60は、プローブとなるcDNA(プローブDNA)、抗体その他生体高分子の溶液を固体撮像デバイス10の受光面35に滴下し、乾燥して形成される。以下ではプローブとして既知の塩基配列のcDNAを用いた場合について説明する。
図1に示すように、固体撮像デバイス10の受光面35の一部には光遮蔽物65が設けられている。光遮蔽物65は、光を遮蔽するものである。従って、光遮蔽物65の下にある受光素子20には、励起光及び蛍光等が入射しない。
図8は、固体撮像デバイス10及びその周辺回路を示した回路図である。
図1に示された駆動回路70は、図8に示すようにトップゲートドライバ71、ボトムゲートドライバ72及びドレインドライバ73を有する。
トップゲートドライバ71は、トップゲートライン44,44,…を順次選択することによって、受光素子20,20,…を線順次に選択して走査する。具体的には、図9に示すように、トップゲートドライバ71はトップゲートライン44,44,…に、各受光素子20に蓄積された正孔を排除するためのリセットパルスを順次出力する。リセットパルスのレベルは+5〔V〕のハイレベルである。一方、トップゲートドライバ71は、リセットパルスを出力しない時にローレベルの−20〔V〕の電位をそれぞれのトップゲートライン44に印加するようになっている。トップゲートドライバ71としては、シフトレジスタを用いることができる。この負電位によって電子−正孔対のうちの正孔を半導体膜23内に生成された電子−正孔対のうちの正孔を電気的に捕捉する。
図1に示された記憶装置82は、ハードディスクドライブ又は半導体記憶装置である。
記憶装置82には、予め求められた式(1)の傾き及び切片が記録されている。以下、記憶装置82に記録された傾きをAとし、記憶装置82に記録された切片をBとする。
上述のように、傾きAは、異なる光センシング時間における出力値の加重平均と入射光量との関係を回帰方程式により求めた一次関数の傾きであり、切片Bは、その一次関数の切片である。その一次関数を式で表すと、「y=Ax+B」となる。図6に示されたグラフの場合、Aが195.91であり、Bが−9.4673である。
図1に示された伝熱台4は、熱伝導率の高い材料からなり、具体的には鉄、ステンレス鋼その他の金属材料からなる。
図1に示された冷却装置2は、伝熱台4の熱を強制的に外部に放出することによって伝熱台4を冷却するものであり、具体的にはペルチェ素子、ヒートポンプその他の冷却装置である。
図1に示された温度センサ3は、固体撮像デバイス10の温度を検出して検出温度を電気信号に変換するものであり、具体的にはサーミスタ、熱電対その他の温度センサである。ここで、温度センサ3が伝熱台4の上に搭載され、伝熱台4の温度が温度センサ3によって検出されるが、伝熱台4の熱伝導率が高いから、固体撮像デバイス10の温度が殆ど遅延無く温度センサ3によって検出される。なお、温度センサ3が固体撮像デバイス10に設けられていてもよい。
図10は生体高分子検出装置80の構成を示すブロック図である。
生体高分子検出装置80は、生体高分子検出チップ1、冷却装置2、温度センサ3、伝熱台4及び励起光照射装置81のほか、コントローラ84、出力装置85、メモリ86、A/D変換器87を備える。
コントローラ84は、トップゲートドライバ71、ボトムゲートドライバ72の水平走査周期を設定することによって光センシング時間を設定する機能を有する。
コントローラ84は、励起光照射装置81を点灯した状態でトップゲートドライバ71、ボトムゲートドライバ72及びドレインドライバ73に制御信号を出力することによって、設定した光センシング時間でトップゲートドライバ71、ボトムゲートドライバ72及びドレインドライバ73を動作させる機能を有する。これにより、固体撮像デバイス10の撮像動作を行う。
温度制御回路88は冷却装置2を制御する。ここで、温度制御回路88は、温度センサ3による検出温度をフィードバックし、その検出温度に基づき冷却装置2を制御することによって、設定温度に保つような定温度制御を行う。例えば、下閾値<設定温度<上閾値とした場合、検出温度が下閾値未満であるときには、温度制御回路88が冷却装置2の冷却能力を上げ、検出温度が下閾値以上、上閾値以下であるときには、温度制御回路88が冷却装置2の冷却能力を維持し、検出温度が上閾値を超えるときには、温度制御回路88が冷却装置2の冷却能力を下げる。
生体高分子検出装置80を用いて試料を分析する方法について説明するとともに、生体高分子検出装置80の使用方法及び動作方法について説明する。
分析する試料としては、DNAを用いることができる。試料となるDNAとしては、任意の細胞検体内で発現しているmRNAを抽出し、逆転写酵素を用いるRT−PCR反応により得られたcDNAを用いることができる。cDNAは蛍光体で標識する。蛍光体としては、例えばGEヘルスケア バイオサイエンス株式会社製のCy2(吸収波長491nm、蛍光波長509nm)、Cy3(吸収波長553nm、蛍光波長569nm)、Cy5(吸収波長645nm、蛍光波長664nm)等を用いることができる。
まず、蛍光標識DNAを含有した溶液(以下、蛍光標識DNA)を固体撮像デバイス10の受光面35に塗布する。蛍光標識DNA溶液を各スポット60,60,…に順次又は同時に滴下してもよい。
上記処理を行った後、生体高分子検出チップ1を伝熱台4の上に設置し、フレキシブル配線シート83をコントローラ84に接続する。これにより、トップゲートドライバ71、ボトムゲートドライバ72、ドレインドライバ73及び記憶装置82がコントローラ84に接続され、ドレインドライバ73がA/D変換器87に接続される。その後、コントローラ84を起動させる。
次に、コントローラ84は、1回目の画像データの1行・1列のアドレスの画素の出力値を3倍に演算した値と、2回目の画像データの1行・1列のアドレスの画素の出力値と、の和を4で割った加重平均を算出しメモリ86に記憶する。同様にして、コントローラ84は、残り全ての画素の加重平均を算出しメモリ86に記憶する。ここで、画素は、n行とm列の画素からなる。
次に、コントローラ84は、求めた各画素のアドレス及び入射光量からなる画像データをメモリ86に記録する。
次に、コントローラ84は、求めた各画素の階調からなる画像データを出力装置85に出力させる。これにより出力装置85によって画像が出力される。出力装置85によって出力された画像データ(当該入射光量値)と標準入射光量値とその標準分子量から蛍光標識DNAの分子量を算出することができる。
上記実施形態では、受光素子20,20,…としてダブルゲートトランジスタを用いた固体撮像デバイス10を例にして説明したが、光電変換素子としてフォトダイオードを用いた固体撮像デバイスに本発明を適用しても良い。フォトダイオードを用いた固体撮像デバイスとしては、CCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサがある。CCDイメージセンサにおいては、フォトダイオードが基板上にマトリクス状となって配列されており、それぞれのフォトダイオードの周囲には、フォトダイオードで光電変換された電気信号を転送するための垂直CCD、水平CCDが形成されている。CMOSイメージセンサにおいては、フォトダイオードが基板上にマトリクス状となって配列されており、それぞれのフォトダイオードの周囲にはフォトダイオードで光電変換された電気信号を増幅するための画素回路が設けられている。固体撮像デバイス10がCCDイメージセンサ又はCMOSイメージセンサである場合には、駆動回路70の回路構成はCCDイメージセンサ又はCMOSイメージセンサに適したものに変更するのは勿論である。CCDイメージセンサ、CMOSイメージセンサの駆動回路は周知である。
上記実施形態では、光センシング時間を1秒に設定した状態で駆動回路70に駆動動作を行わせることを1回行い、光センシング時間を3秒に設定した状態で駆動回路70に駆動動作を行わせることを1回行ったが、光センシング時間を1秒に設定した状態で駆動回路に駆動動作を行わせることを3回行い、光センシング時間を3秒に設定した状態で駆動回路70に駆動動作を行わせることを1回行い、これらの和を4で割ってもよい。
また、上記各実施形態では、光センシング時間を1秒、3秒としたが、適宜任意の異なる秒数であれば、これに限らず、また三種以上の光センシング時間によって求めてもよい。
また上記各実施形態では、各画素に異なる秒数で複数回光センシングを行ったが、例えば1つのスポット60に対応する複数の受光素子20のうち、特定の行(例えば奇数行)に1秒の光センシング時間で光センシングを行い、他の特定の行(例えば偶数行)に3秒の光センシング時間で光センシングを行い、1つのスポット60の複数の画素全体の加重平均及び入射光量を求めてもよい。この場合、まず奇数行の画素のみ順次1秒の光センシング時間の駆動動作を1回行い、次いで偶数行の画素のみ順次3秒の光センシング時間の駆動動作を1回行えばよい。
20 受光素子
60 スポット
70 駆動回路
80 生体高分子検出装置
82 記憶装置
84 コントローラ
Claims (6)
- 受光面と、前記受光面の下において配列された複数の受光素子とを有する固体撮像デバイスと、
既知の生体高分子からなり、前記固体撮像デバイスの受光面上に点在した複数種のスポットと、
前記固体撮像デバイスを駆動することによって、前記受光素子で光電変換が行われる光センシング時間において前記受光素子の入射光量に応じた出力値を出力するとともに、前記光センシング時間を変更可能な駆動回路と、
前記光センシング時間を第1時間とした場合における前記受光素子の出力値及び前記光センシング時間を第2時間とした場合における前記受光素子の出力値の加重平均を求めるコントローラと、を備えることを特徴とする生体高分子検出装置。 - 前記コントローラは、前記加重平均と前記加重平均から求められた線形近似との乖離率は、−5%〜5%とすることを特徴とする請求項1記載の生体高分子検出装置。
- 前記コントローラは、前記加重平均から線形近似の回帰方程式を求めることを特徴とする請求項1又は2記載の生体高分子検出装置。
- 前記コントローラは、前記加重平均から求められた線形近似の回帰方程式に基づいて前記受光素子の入射光量を求めることを特徴とする請求項3記載の生体高分子検出装置。
- 前記加重平均から線形近似の回帰方程式の傾き及び切片を記憶した記憶装置を有することを特徴とする請求項3記載の生体高分子検出装置。
- 前記記憶装置から傾きと切片を読み出し、計測時の前記加重平均値によって、入射光量値を求めることを特徴とする請求項5記載の生体高分子検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008248565A JP5083147B2 (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | 生体高分子検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008248565A JP5083147B2 (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | 生体高分子検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010078505A true JP2010078505A (ja) | 2010-04-08 |
JP5083147B2 JP5083147B2 (ja) | 2012-11-28 |
Family
ID=42209121
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008248565A Expired - Fee Related JP5083147B2 (ja) | 2008-09-26 | 2008-09-26 | 生体高分子検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5083147B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020153940A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | ローム株式会社 | 光センサ及びこの光センサを備える電子機器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006098187A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Casio Comput Co Ltd | 生体高分子分析支援装置及びその制御方法 |
JP2006275699A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Casio Comput Co Ltd | 生体高分子分析支援装置及び生体高分子分析方法 |
JP2006275576A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Casio Comput Co Ltd | 生体高分子分析装置 |
-
2008
- 2008-09-26 JP JP2008248565A patent/JP5083147B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006098187A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Casio Comput Co Ltd | 生体高分子分析支援装置及びその制御方法 |
JP2006275576A (ja) * | 2005-03-28 | 2006-10-12 | Casio Comput Co Ltd | 生体高分子分析装置 |
JP2006275699A (ja) * | 2005-03-29 | 2006-10-12 | Casio Comput Co Ltd | 生体高分子分析支援装置及び生体高分子分析方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020153940A (ja) * | 2019-03-22 | 2020-09-24 | ローム株式会社 | 光センサ及びこの光センサを備える電子機器 |
JP7267053B2 (ja) | 2019-03-22 | 2023-05-01 | ローム株式会社 | 光センサ及びこの光センサを備える電子機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5083147B2 (ja) | 2012-11-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6596483B1 (en) | System and method for detecting molecules using an active pixel sensor | |
JP4741855B2 (ja) | 生体高分子分析チップ、分析支援装置及び生体高分子分析方法 | |
JP4957336B2 (ja) | 生体高分子分析装置及び生体高分子分析方法 | |
JP4802508B2 (ja) | 撮像装置、生体高分子分析チップ及び分析支援装置 | |
JP4179169B2 (ja) | 分析装置 | |
JP4569346B2 (ja) | 生体高分子分析方法 | |
JP4581498B2 (ja) | 生体高分子分析チップ | |
JP4622604B2 (ja) | 生体高分子分析支援装置及び生体高分子分析方法 | |
JP5083147B2 (ja) | 生体高分子検出装置 | |
JP4395616B2 (ja) | 生体高分子分析支援装置及びその制御方法 | |
JP4576557B2 (ja) | 生体高分子分析チップ及び分析支援装置 | |
JP2010071928A (ja) | 生体高分子分析支援装置 | |
JP3811393B2 (ja) | 蛍光検出装置 | |
JP2010085115A (ja) | 生体高分子分析支援装置 | |
JP4273974B2 (ja) | Dna分析デバイス | |
JP2010085114A (ja) | 生体高分子分析支援装置 | |
JP2010204126A (ja) | 生体高分子分析支援装置 | |
JP4396407B2 (ja) | 生体高分子分析チップ、生体高分子チップの製造方法 | |
JP2008283440A (ja) | 撮像装置及び生体高分子分析チップ | |
JP4449491B2 (ja) | 画像処理装置及び配列特定支援装置 | |
JP4232656B2 (ja) | 蛍光検出チップ | |
JP4798204B2 (ja) | 蛍光検出チップ | |
JP2010166214A (ja) | 撮像装置 | |
JP2002350346A (ja) | 蛍光検出装置およびその製造方法並びにそれを用いた蛍光検出方法 | |
JP2005351706A (ja) | 分析チップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110204 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20110204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120706 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120807 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120820 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |