JP2010077897A - スクリュー圧縮機 - Google Patents

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Abstract

【課題】
簡単な構造でスクリュー圧縮機の過圧縮を防止し、特に低負荷域の運転範囲での効率を向上させることで、期間成績係数の向上を図る。
【解決手段】
スクリュー圧縮機は、雄ロータ2及び雌ロータ2Aを備える一対のスクリューロータと、これら一対のスクリューロータを収納するケーシングとで圧縮室を形成し、前記ケーシングには被圧縮ガスを流出させる吐出ポート10と、この吐出ポートから吐出される圧縮ガスが流入する吐出室12が形成されている。前記吐出ポート近傍の雄ロータ側及び雌ロータ側の両方の前記ケーシングに、それぞれ前記圧縮室と前記吐出室とを連通するバイパス通路を設けると共に、該バイパス通路を開閉する弁110が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷凍空調用などに使用されるスクリュー圧縮機に関し、特に容量制御されるスクリュー圧縮機に好適なものである。
従来のスクリュー圧縮機としては特許文献1に記載のものがある。このスクリュー圧縮機は、吐出圧力が異常に上昇した場合、スライド弁に設けられたリリーフ弁が作動し圧縮ガスを吐出側にバイパスすることでスクリューロータ及びこれを支える軸受部材への異常負荷を軽減するようにしている。
特開平4−43883号公報
上記、特許文献1のものでは、スライド弁にリリーフ弁を設けることにより、異常負荷を軽減するようにしているので、リリーフ弁が一対のスクリューロータのボア部の一部を形成する必要があり、このため高い加工精度が要求される。また、リリーフ弁がケーシングにより形成される圧縮室ボア部の一部を形成するため、圧縮機が大型化する欠点がある。
更に、最近は、期間成績係数(IPLV)の向上が求められており、スクリュー圧縮機の低負荷域での性能向上も求められている。
本発明の目的は、簡単な構造で過圧縮を防止することのできるスクリュー圧縮機を得ることにある。
本発明の他の目的は、低負荷域の運転範囲での効率を向上させることで、期間成績係数の向上を図ることができるスクリュー圧縮機を得ることにある。
上記目的を達成するために、本発明は、雄ロータ及び雌ロータを備える一対のスクリューロータと、これら一対のスクリューロータを収納するケーシングとで圧縮室を形成し、且つ前記ケーシングには被圧縮ガスを流出させる吐出ポートと、この吐出ポートから吐出される圧縮ガスが流入する吐出室とが形成されたスクリュー圧縮機において、前記吐出ポート近傍の前記雄ロータ側及び雌ロータ側の両方の前記ケーシングに、それぞれ前記圧縮室と前記吐出室とを連通するバイパス通路を設けると共に、該バイパス通路を開閉する弁を設けたことを特徴とする。
ここで、前記バイパス通路を開閉する弁は、前記バイパス通路に連通する前記圧縮室の圧力が、前記吐出室の圧力よりも高くなった場合に開くように構成すると良い。
また、前記バイパス通路は、設定容積比が1.5〜3.0、好ましくは1.5〜2.7の範囲内の前記圧縮室に連通される位置に形成すると良い。
前記雄ロータ側又は雌ロータ側に設けられたバイパス通路は、異なる設定容積比となる圧縮室に連通される位置に複数個設けるようにするとより効果的である。
なお、インバータによる回転数制御可能な電動機により前記スクリューロータを駆動する構成としたものに適用して本発明は特に効果的である。
本発明の他の特徴は、雄ロータ及び雌ロータを備える一対のスクリューロータと、これら一対のスクリューロータを収納するケーシングとで圧縮室を形成し、且つ前記ケーシングには被圧縮ガスを流出させる吐出ポートと、この吐出ポートから吐出される圧縮ガスが流入する吐出室とが形成されたスクリュー圧縮機において、前記吐出ポートを挟んでその両側の前記ケーシングに、それぞれ前記圧縮室と前記吐出室とを連通するバイパス通路を設け、更に該バイパス通路を開閉する弁を設けたことにある。
本発明の更に他の特徴は、雄ロータ及び雌ロータを備える一対のスクリューロータと、これら一対のスクリューロータを収納するメインケーシングと、このメインケーシングの吐出側に設けた吐出ケーシングと、前記スクリューロータを駆動するための電動機を収容したモータケーシングと、前記メインケーシングと吐出ケーシングの少なくとも何れかに設けた吐出ポートと、前記一対のスクリューロータと前記メインケーシングにより形成される圧縮室と、前記吐出ケーシングに形成され前記吐出ポートから吐出される圧縮ガスが流入する吐出室とを備えたスクリュー圧縮機において、前記吐出ポートの近傍の前記吐出ケーシングに設けられ、前記圧縮室と前記吐出室とを連通するバイパス通路と、前記バイパス通路に連通する前記圧縮室の圧力が、前記吐出室の圧力よりも低い時には閉じ、高くなった時に開くように構成されて前記バイパス通路を開閉する弁とを備えることにある。
ここで、前記バイパス通路は、ケーシングに形成された前記吐出ポートの雄ロータ側及び雌ロータ側の両方に設けるようにすると良い。
本発明のスクリュー圧縮機によれば、吐出ポート近傍の雄ロータ側及び雌ロータ側の両方のケーシングに、それぞれ圧縮室と吐出室とを連通するバイパス通路を設けると共に、該バイパス通路を開閉する弁を設ける構成とすることにより、簡単な構造で過圧縮を防止することのできるスクリュー圧縮機を得ることができる。この結果、スクリューロータや該ロータを支持する軸受部材への異常負荷を軽減して、ロータの変形や軸受損傷を防止できる信頼性の高いスクリュー圧縮機も得ることができる。
また、前記バイパス通路を開閉する弁は、バイパス通路に連通する圧縮室の圧力が、吐出室の圧力よりも高くなった場合に開くように構成することで、過圧縮を防止でき、特に低負荷域の運転範囲での効率を向上できるから、期間成績係数の向上を図ることができる。
更に、バイパス通路を異なる設定容積比の圧縮室に連通するように複数個設けることにより、幅広い運転領域で継続して過圧縮を防止することができる。
以下、本発明のスクリュー圧縮機の具体的実施例を図面を用いて説明する。各図において同一符号を付した部分は同一又は相当する部分を示す。
図1は本発明の実施例1を示すスクリュー圧縮機の縦断面図である。図1に示すスクリュー圧縮機は大きく分けて、圧縮機部17とモータ部18から構成されている。圧縮される気体(例えば、冷凍サイクルを流れる冷媒)は、モータ部18側のモータケーシング16に形成された吸込口20から吸込まれ、モータ(駆動用電動機)22を構成するステータ3とロータ4の部分を経て、吸入ポート9から一対のスクリューロータ(雄ロータ2,雌ロータ2A)で構成された圧縮機部17で圧縮される。その後、圧縮された気体は、吐出ポート10及び吐出ラジアルポート44から吐出室12に吐出された後、油分離器80に流入し、圧縮気体から油を分離して、吐出口19から圧縮機外に吐出されるようになっている。
圧縮機部17は、スクリューロータ2,2Aを内包すると共にころ軸受6を収容するメインケーシング1と、吐出室12を形成すると共にころ軸受7及び玉軸受8を収容する吐出ケーシング21などから構成されている。前記メインケーシング1には、吸入ポート9,吐出ポート10及び吐出ラジアルポート44も形成されている。前記吸入口20及び吸入ポート9はスクリューロータ2,2Aへの吸込み流路を形成するものである。前記吐出ポート10,吐出ラジアルポート44及び吐出室12は、スクリューロータ2,2Aからの吐出通路を形成するものである。スクリューロータ2は、互いに噛合わされた一対の雄ロータ2及び雌ロータ2A(図3参照)から構成され、一対の円筒状ボア(図3に示す雄側ケーシングボア40a及び雌側ケーシングボア40b)に収納され、前記円筒状ボアと、雄ロータ2及び雌ロータ2Aとの噛合い部で圧縮室を形成している。雄ロータ2の両側に設けられた軸部は、メインケーシング1に設けられたころ軸受6と、吐出ケーシング21に設けられたころ軸受7及び玉軸受8とにより支持されている。
モータ部18は、モータケーシング16,ステータ3,ロータ4などから構成されている。モータ部18は、その駆動力を圧縮機部17の雄ロータ2に伝達するように構成されている。ステータ3はモータケーシング16に装着され、ロータ4は前記ステータ3の内周側で且つ雄ロータ2のモータ部側に設けた軸部に固着されている。この構成により、モータ22の駆動力は雄ロータ2に伝達され、また、雌ロータ2Aは雄ロータ2により駆動される。
上記スクリュー圧縮機において、負荷に対する能力調整は、吸入圧力センサ(図示せず)からの信号と、吐出圧力センサ(図示せず)からの信号が制御装置(図示せず)に入力され、インバータ(図示せず)によりモータ22の回転数が制御されることにより、吐出量を調整して行われる。負荷が小さくなり、吐出側圧力が低下すると、雄ロータ2及び雌ロータ2Aで構成される圧縮室内の被圧縮ガス圧力が吐出側圧力より高くなり過圧縮となる。この過圧縮を防止するために、本実施例では、圧縮室を形成している吐出ケーシング21に圧縮室と吐出室とを連通するバイパス通路(図3に示す雄側のバイパス通路50及び雌側のバイパス通路51を参照)と、このバイパス通路を開閉する弁110を設けており、これらバイパス通路50,51及び弁110により圧縮室内の圧力調整を行うようにしている。
図2は図1に示すスクリューロータ2,2A部の任意の圧縮室における容積Vと圧力Pとの関係を示す線図である。図において、LPは吸入圧力、HP2はフルロード運転時の吐出圧力、HP1はアンロード運転時の吐出圧力を示す。吸入圧力LP,吐出圧力HP2のフルロード運転時の場合、運転サイクルはa1−b1−c1−d1となる。また、吸入圧力LP,吐出圧力HP1のアンロード運転時の場合、圧縮室と吐出室とを連通するバイパス通路50,51及び弁110を有していない場合の運転サイクルは、a1−b1−g3−f1−d1となり、e1−b1−g3が無駄に圧縮された過圧縮領域である。本実施例では、バイパス通路50,51及び弁110を設けたことにより、運転サイクルをa1−e1−f1−d1とすることができるから、無駄な過圧縮を防止できる。
バイパス通路50,51を設ける位置は、次のようにして決める。即ち、バイパス通路50,51は、アンロード運転時に、雄ロータと雌ロータとが噛合うことで形成される圧縮室の圧力Pが吐出圧力HP1になったとき、該圧縮室と吐出室12とを連通させる位置に形成すればよい。このため、まず、吸入圧力LPからアンロード運転時の任意の吐出圧力HP1になる時の設定容積比Vi
Vi=(HP1/LP)1/n
から、圧縮室容積VD1
VD1=VT/Vi
を求め、該圧縮室容積VD1となるスクリューロータの回転角位置に前記バイパス通路50,51を設ければよい。
上記式において、
n :冷媒毎に定まるポリトロープ指数
VT:吸入容積(ロータの最大空間容積)
である。
つまり、吸入圧力LP及び吐出室の吐出圧力HP1等の運転条件が決まれば設定容積比Viが決まるため、アンロード運転時の任意の吐出圧力HP1に対する圧縮室容積VD1が求まり、その圧縮室容積VD1に対応した雄ロータ2及び雌ロータ2Aの回転角が決定されるから、その回転角における圧縮室に連通するように前記バイパス通路50,51を設ければよい。
図3は図1に示すスクリュー圧縮機のA−A線矢視断面図(吐出ポート部)を示す。モータにより雄ロータ2を回転させると、雄ロータと噛合った雌ロータ2Aも回転し、被圧縮ガスが圧縮室に閉じ込められる。雄側の圧縮室30aは、雄側ケーシングボア40aと雄ロータ2とで形成され、また雌側の圧縮室30bは、雌側ケーシングボア40bと雌ロータ2Aとで形成される。また、雄側の圧縮室30aと雌側の圧縮室30bも連通している。
図3の(A)図は、吐出ケーシング21に設けたバイパス通路50の開放時或いは開放直後のスクリューロータ回転位置を示す。雄側のバイパス通路50は、決定された回転角における雄ロータ2の後進面接線120に接するように設ければよい。また、雌側のバイパス通路51は、決定された回転角における雌ロータの後進面接線123に接するように設ければよい。
なお、前記バイパス通路50,51の孔の大きさは、隣接する圧縮室同士が連通しないように、雄ロータ及び雌ロータの最小歯厚以下になるようにする。
図3の(B)図は、バイパス通路50,51が全開になった時或いはその直後のスクリューロータ回転位置を示す。被圧縮ガスは、雄側吐出ポート42及び雌側吐出ポート43からの吐出が開始されるまでの間、前記バイパス通路50,51から過圧縮されたガスが継続して吐出室12にバイパスされる。
図3の(C)図は、圧縮室30a,30bの被圧縮ガスが、吐出ケーシング21に設けられた雄側吐出ポート42及び雌側吐出ポート43から吐出室12へ吐出開始される時のスクリューロータ回転位置を示す。
図4は図1に示すスクリュー圧縮機における雄側のバイパス通路50に設けた弁110の部分における断面図を示す。図に示す弁通路115内には吐出室12の圧力が吐出通路100を介して作用するため、バイパス通路50内の圧力が弁通路115内の圧力よりも高くなると、弁110が圧力差により押し上げられ、圧縮室30a内の被圧縮ガスは弁通路115を通って吐出室12に排出される。
なお、雌側バイパス通路51においても同様に構成されている。
図5は図4のB−B線矢視断面図である。弁110にはスプリング112により常に弁110を閉じる方向にバネ力が付加されている。弁110の弁部116に作用するバイパス通路50側からのガス圧が、弁通路内115に作用する吐出室12のガス圧と前記バネ力との合計値を上回ると、弁110は開放され、圧縮室30aの過圧縮されたガスが吐出室12に流出する。
尚、図5において、111は油孔、113は弁110を保持するフランジで、このフランジ113はネジ114を介して吐出ケーシング21に取付けられている。
図6は図3に示した実施例の変形例を示すもので、図3に相当する図である。この例は、雄側のバイパス通路50が最初に開いて圧縮室30aの過圧縮ガスを吐出室にバイパスして吐出させ、遅れて雌側のバイパス孔51が開いて同様に圧縮室30bの過圧縮ガスを吐出室に吐出させるようにしたものである。
図6の(A)図において、雄側のバイパス通路50と雌側のバイパス通路51を、一定区間オーバーラップして開口するような位置に設定することで、広範囲に亘って継続的に過圧縮を防止することができる。また、図6の(B)図の例は、バイパス通路50と51の開口区間がオーバーラップしないようにずらして設置したもので、このようにバイパス通路を設定しても良い。
図7は図3に示した実施例の更に他の変形例を示すもので、図3における吐出ポート10付近を拡大して示す図である。図7の(A)図に示す例は、バイパス通路50を雄側にのみ設置したもので、雌ロータの歯厚が薄く、雌側のバイパス通路を大きく設置できない場合には、雄側のみにバイパス通路を設けるようにすると良い。この例では雌側にバイパス通路及び弁が不要となり、コストダウンできる。なお、図7の(B)図に示す例のように、雄側にはバイパス通路を設けず、雌側にのみバイパス通路51を設けるようにしても良い。また、図示はしていないが、雄側と雌側にそれぞれバイパス通路を設け、且つ雄側バイパス通路の開口面積を雌側バイパス通路の開口面積より大きく構成することも有効である。
図8は図3に示した実施例の更に他の変形例を示すもので、図3における吐出ポート10付近を拡大して示す図である。図8の(A)図に示す例は、吐出ケーシングに設けるバイパス通路50,51を長穴としたもので、このように構成することにより、バイパス通路のバイパス流路面積を十分大きく確保することができ、バイパス通路から吐出室にバイパスされる圧縮ガスの流路抵抗を低減できる。
図8の(B)図に示す例は、任意の異なる設定容積比の位置に雄側バイパス通路50,50a、雌側バイパス通路51,51aをそれぞれ複数設けるようにしたものである。この例では、雄ロータ側及び雌ロータ側に、それぞれ2つの異なる任意の設定容積比の位置にバイパス通路を設けた例を説明したが、3以上の異なる任意の設定容積比の位置にバイパス通路を設けるようにしても良い。また、この例では、任意の同じ設定容積比の位置にバイパス通路を形成する孔をそれぞれ2個形成した例を示したが、3個以上の孔で形成しても良い。この例のように、バイパス通路を複数個の孔で形成することで、図8の(A)図に示す例と比較し、加工し易く、加工時間短縮が可能となる。
図9及び図10は、図8の(B)図に示す吐出ポート部付近に設けたバイパス通路50,50a,51,51aにそれぞれ板ばね式の弁70と弁押え71を設けたもので、図1の吐出ポート部付近のF−F線矢視断面に相当する図である。なお、図10は図9に示す弁部のD−D線矢視断面図である。この例に示すように、圧縮室と吐出室とを連通するバイパス通路の吐出室側に、板バネ式の弁70と弁押え71をボルト73でメインケーシング1に共締めして取付けることで、弁機構の製造工数を低減し、弁構造を簡略化することができ、弁のコスト低減を図ることができる。また、バイパス通路を開閉する弁を板ばね式の弁で構成することにより、限られた狭い空間に複数の弁を設けることが可能となる。
なお、図1〜図7に示す例においてもバイパス通路を開閉する弁を板ばね式の弁で構成することは同様に可能である。
図11,図12は、図4,図5に示した例の他の実施形態を示すもので、図4では弁110を縦方向(軸直角方向)に設けたが、図11,図12の例では弁110を横方向(軸方向)に設けた例を示している。なお、図12は図11のC−C線矢視方向から見た弁部付近の断面図である。また、図11,図12において図4,図5と同一符号を付した部分は同一又は相当する部分を示している。この例に示すように、弁110を横に設置することで、圧縮室と吐出室とを連通するバイパス通路50の長さを図4,図5に示した例よりも短く構成することが可能となり、バイパス通路の容積を小さくできることにより、非圧縮容積を減少でき、体積効率の低下を抑えることができる。なお、図12において、117はスペーサで、図5のフランジ113に相当するものである。
図13は図11,図12に示した例の別の例を示すもので、図12に相当する部分の断面図である。この例は、オイルタンク25から高圧の油を配管141を介して弁シリンダ143に導き、バイパス通路50を開閉する弁140を油圧により作動させるようにしたものである。弁140は、高圧の油圧によりバイパス通路50及び吐出通路100を塞ぐ位置に押し付けられる。また、圧縮室と吐出室12とを連通するバイパス通路50の圧力が油圧より大きくなった場合、シリンダ143内の高圧油を配管141を介してオイルタンク25に押し戻すことで、弁140が図の右方向に作動し、吐出室12からバイパス通路50及び吐出通路100を介して被圧縮ガスが吐出室12にバイパスされるようにしている。
図14,図15は図11,図12に示した例の更に別の例を示すもので、図14は図12に相当する部分の断面図、図15は図14のE−E線矢視方向から見た弁部付近の断面図である。この例は、圧縮室と吐出室12とを連通するバイパス通路50の途中に円柱の中心に穴を設けた弁135を設置し、該弁135をステップモータ131によりシャフト134を介して図15に示すように例えば90度回動させ、バイパス通路50を開閉するようにしたものである。ステップモータ131の制御は、圧縮室と吐出室とを連通するバイパス通路50に設けた圧力センサ133と、吐出室12に設置された圧力センサ133からの信号を制御装置132に入力し、バイパス通路50の圧力が吐出室12の圧力より大きくなった場合、弁135を開の状態に、バイパス通路50の圧力が吐出室12の圧力より小さくなった場合、弁135を閉の状態になるように制御するものである。この例によれば、圧縮室の圧力変化に対して追従性の高い弁機構とすることが可能となる。
図16は図11,図12に示した例の更に別の例を示すもので、図12或いは図14に相当する部分の断面図を示す。この例は、圧縮室と吐出室12とを連通するバイパス通路50の途中に電磁弁136を設け、制御装置132により、図14に示す例と同様に、バイパス通路50の圧力と吐出室12の圧力との圧力を見て電磁弁136を制御するようにしたものである。電磁弁136を開くことで、圧縮室の圧縮ガスを、バイパス通路50及び吐出通路100を介して吐出室12にバイパスさせることができる。この例では複雑な弁開閉機構にすることなく、図14に示した例と同様に、圧縮室の圧力変化に対して追従性の高い弁機構とすることが可能になる。
以上説明した実施例によれば、吐出ポート近傍に、圧縮室と吐出室とを連通するバイパス通路を設け、更に該バイパス通路を開閉する弁を設ける構成としたことにより、圧縮室内の被圧縮ガスを維持若しくは吐出室に開放することが可能となる。圧縮室圧力が吐出室圧力よりも高くなった場合にバイパス通路を開とすることにより、圧縮室で過圧縮されるのを抑制できる。特に低圧縮比運転時の際には、圧縮室の圧力が吐出室側の運転圧力以上に過圧縮され易くなり、圧縮室の圧力が吐出室側圧力以上になるとバイパス通路の弁が開き、圧縮室内の圧縮ガスをバイパス通路を介して吐出室側に吐出させることができる。従って、過圧縮運転を防止して、圧縮機の軸動力を低減し、特に低圧縮比運転域での性能を向上させることができる。この結果、軸受部材やスクリューロータへの異常負荷を軽減でき、ロータの変形や軸受損傷を防止できる。
また、前記バイパス通路を、設定容積比1.5〜3.0、好ましくは1.5〜2.7の範囲内に設置するように構成し、このバイパス通路を開閉する開閉弁を設けることにより、アンロード運転時の最適な運転が可能となる。更に、圧縮室と吐出室とを連通するバイパス通路を、雄ロータ側及び雌ロータ側の両方に設けることにより、圧縮室の被圧縮ガスを効率的に吐出室に流出させることが可能となる。
更に、圧縮室と吐出室とを連通する前記バイパス通路を、異なる設定容積比の圧縮室に連通する位置にそれぞれ設けるようにすれば、アンロード運転時の過圧縮をより広い運転範囲で防止できる効果がある。また、バイパス通路を複数個の孔で形成することにより、バイパス通路の流路抵抗を低減できると共に、バイパス通路全体の容積も小さく抑えることが可能となるから、バイパス通路により生じる非圧縮容積を低減して体積効率の低下を抑えることができる。
本発明の実施例1を示すスクリュー圧縮機の縦断面図。 図1に示すスクリューロータ部の任意の圧縮室における容積Vと圧力Pとの関係を示す線図。 図1に示すスクリュー圧縮機のA−A線矢視断面図で、(A)図は吐出ケーシングに設けたバイパス通路の開放時或いは開放直後のスクリューロータ回転位置を示す図、(B)図はバイパス通路が全開になった時或いはその直後のスクリューロータ回転位置を示す図、(C)図は圧縮室の被圧縮ガスが吐出ケーシングに設けられた雄側吐出ポート及び雌側吐出ポートから吐出室へ吐出開始される時のスクリューロータ回転位置を示す図。 図1に示すスクリュー圧縮機における雄側のバイパス通路に設けた弁の部分における断面図。 図4のB−B線矢視断面図。 図3に示した実施例の2つの変形例を示すもので、図3に相当する図。 図3に示した実施例の更に他の2つの変形例を示すもので、図3における吐出ポート付近を拡大して示す図。 図3に示した実施例の更に他の2つの変形例を示すもので、図3における吐出ポート付近を拡大して示す図。 図8の(B)図に示す吐出ポート部付近に設けたバイパス通路にそれぞれ板ばね式の弁と弁押えを設けた図で、図1のF−F線矢視断面に相当する図。 図9に示す弁部のD−D線矢視断面図。 図4に示した例の他の実施形態を示す図で、図4に相当する図。 図11のC−C線矢視方向から見た弁部付近の断面図。 図11,図12に示した例の別の例を示すもので、図12に相当する部分の断面図。 図11,図12に示した例の更に別の例を示すもので、図12に相当する部分の断面図。 図14のE−E線矢視方向から見た弁部付近の断面図。 図11,図12に示した例の更に別の例を示すもので、図12或いは図14に相当する部分の断面図。
符号の説明
1 メインケーシング
2 雄ロータ
2A 雌ロータ
3 ステータ
4 ロータ
6,7 ころ軸受
8 玉軸受
9 吸入ポート
10 吐出ポート
12 吐出室
15 エンドカバー
16 モータケーシング
17 圧縮機部
18 モータ部
19 吐出口
20 吸入口
21 吐出ケーシング
22 モータ
25 オイルタンク
26,73 ボルト
30a,30b 圧縮室
40a 雄側ケーシングボア
40b 雌側ケーシングボア
42 雄側吐出ポート
43 雌側吐出ポート
44 吐出ラジアルポート
50,50a,51,51a バイパス通路
70 弁
71 弁押え
80 油分離器
100 吐出通路
110,135,140 弁(開閉弁)
111 油孔
112 スプリング
113,142 フランジ
114 ネジ
115 弁通路
116 弁部
117 スペーサ
120 雄ロータ後進面接線
123 雌ロータ後進面接線
131 ステップモータ
132 制御装置
133 圧力センサ
134 シャフト
136 電磁弁
141 油配管
143 シリンダ

Claims (12)

  1. 雄ロータ及び雌ロータを備える一対のスクリューロータと、これら一対のスクリューロータを収納するケーシングとで圧縮室を形成し、且つ前記ケーシングには被圧縮ガスを流出させる吐出ポートと、この吐出ポートから吐出される圧縮ガスが流入する吐出室とが形成されたスクリュー圧縮機において、
    前記吐出ポート近傍の前記雄ロータ側及び雌ロータ側の両方の前記ケーシングに、それぞれ前記圧縮室と前記吐出室とを連通するバイパス通路を設けると共に、該バイパス通路を開閉する弁を設けたことを特徴とするスクリュー圧縮機。
  2. 請求項1において、前記バイパス通路を開閉する弁は、前記バイパス通路に連通する前記圧縮室の圧力が、前記吐出室の圧力よりも高くなった場合に開くように構成されていることを特徴とするスクリュー圧縮機。
  3. 請求項1において、前記バイパス通路は、設定容積比が1.5〜3.0の範囲内の前記圧縮室に連通される位置に形成されていることを特徴とするスクリュー圧縮機。
  4. 請求項3において、前記バイパス通路は、設定容積比が1.5〜2.7の範囲内の前記圧縮室に連通される位置に形成されていることを特徴とするスクリュー圧縮機。
  5. 請求項1において、前記雄ロータ側又は雌ロータ側に設けられたバイパス通路は、異なる設定容積比となる圧縮室に連通される位置に複数個設けられていることを特徴とするスクリュー圧縮機。
  6. 請求項1において、インバータによる回転数制御可能な電動機により前記スクリューロータを駆動する構成としたことを特徴とするスクリュー圧縮機。
  7. 雄ロータ及び雌ロータを備える一対のスクリューロータと、これら一対のスクリューロータを収納するケーシングとで圧縮室を形成し、且つ前記ケーシングには被圧縮ガスを流出させる吐出ポートと、この吐出ポートから吐出される圧縮ガスが流入する吐出室とが形成されたスクリュー圧縮機において、
    前記吐出ポートを挟んでその両側の前記ケーシングに、それぞれ前記圧縮室と前記吐出室とを連通するバイパス通路を設け、更に該バイパス通路を開閉する弁を設けたことを特徴とするスクリュー圧縮機。
  8. 雄ロータ及び雌ロータを備える一対のスクリューロータと、これら一対のスクリューロータを収納するメインケーシングと、このメインケーシングの吐出側に設けた吐出ケーシングと、前記スクリューロータを駆動するための電動機を収容したモータケーシングと、前記メインケーシングと吐出ケーシングの少なくとも何れかに設けた吐出ポートと、前記一対のスクリューロータと前記メインケーシングにより形成される圧縮室と、前記吐出ケーシングに形成され前記吐出ポートから吐出される圧縮ガスが流入する吐出室とを備えたスクリュー圧縮機において、
    前記吐出ポートの近傍の前記吐出ケーシングに設けられ、前記圧縮室と前記吐出室とを連通するバイパス通路と、
    前記バイパス通路に連通する前記圧縮室の圧力が、前記吐出室の圧力よりも低い時には閉じ、高くなった時に開くように構成されて前記バイパス通路を開閉する弁と
    を備えることを特徴とするスクリュー圧縮機。
  9. 請求項8において、前記バイパス通路は、ケーシングに形成された前記吐出ポートの雄ロータ側及び雌ロータ側の両方に設けられていることを特徴とするスクリュー圧縮機。
  10. 請求項8において、前記バイパス通路は、設定容積比が1.5〜2.7の範囲内の前記圧縮室に連通される位置に形成されていることを特徴とするスクリュー圧縮機。
  11. 請求項8において、前記雄ロータ側又は雌ロータ側に設けられたバイパス通路は、異なる設定容積比となる圧縮室に連通される位置に複数個設けられていることを特徴とするスクリュー圧縮機。
  12. 請求項8において、インバータによる回転数制御可能な電動機により前記スクリューロータを駆動する構成としたことを特徴とするスクリュー圧縮機。
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