JP2010077847A - スクロール流体機械 - Google Patents

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和幸 藤村
Isamu Tsubono
勇 坪野
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敦 島田
Tetsuya Tadokoro
哲也 田所
Atsushi Onuma
敦 大沼
Akihiro Murakami
晃啓 村上
Shuhei Niimura
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Abstract

【課題】
本発明は、不足圧縮状態でもスクロール流体機械の効率を向上させることができ、かつ、油上り量を低減して冷凍サイクルでの効率低下を抑制したスクロール流体機械を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明に係るスクロール流体機械は、それぞれの端板に渦巻状ラップを立設した固定スクロール及び旋回スクロールを噛み合せて形成された作動部と、前記固定スクロールの吐出口に配設された渦流形流体ダイオードと、を備える。固定スクロールの吐出口に渦流形の流体ダイオードを配置したので、運転圧力比が設定圧縮比よりも大きい圧縮不足状態において吐出口から圧縮室への高圧ガスの逆流を十分に抑制して動力損失を大幅に低減できるとともに、潤滑油が吐出空間に吐出される前に渦流形の流体ダイオードにより油滴を成長させておくので吐出空間での油分離をより効率的に促進し、油上り量を低減することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、スクロール流体機械に係り、例えば、冷媒などの圧縮性気体または液体を取扱うスクロール圧縮機,スクロール真空ポンプ,スクロール送風機などのスクロール流体機械に関する。
このスクロール流体機械は、密閉ケーシング内に、それぞれの端板に渦巻状ラップを立設した固定スクロール及び旋回スクロールを噛み合せて圧縮室を形成する圧縮部を有する。ここで、旋回スクロールは、自転防止機構により、固定スクロールに対し旋回運動をする。また、密閉ケーシング内に、ステータ及びロータからなる電動機と、ロータを貫通してそのロータの回転力を圧縮部に伝達するシャフトを有する。固定スクロールに設置した吸込口から圧縮室へ流入したガスは、シャフトの回転運動に伴い、圧縮室の容積が徐々に小さくなり、ガスを圧縮して、固定スクロールに設置した吐出口から密閉ケーシング内の吐出空間へ吐出される。なお、圧縮室の密閉性を保持するために、圧縮室へ油が供給され、この油もまた、ガスとともに圧縮され、吐出口から吐出される。吐出された油は、密閉ケーシング内でガスと分離されるが、油の一部が分離できずに、スクロール流体機械と配管接続された冷凍サイクルへと送られる。このスクロール流体機械から冷凍サイクルへ吐出される油量を、吐出されるガス量との比を用いて油上り量と定義している。油上り量の増大は、冷凍サイクルでの熱交換を阻害したり、配管内での圧力損失を増大させ、冷凍サイクルの効率を悪化させる要因となる。
スクロール流体機械では、スクロールの諸元により決定される一定値の設定圧縮比をもつ。運転圧力比(吐出圧/吸入圧)が設定圧縮比よりも大きいと、圧縮不足の状態となり、吐出口から圧縮室へ高圧ガスが逆流し、動力が増大する。圧縮不足状態での圧縮室への高圧ガス逆流防止として、吐出弁を設置するものがある。しかし、吐出弁では、逆流を容易に防止することができるが、弁体から発生する騒音や振動が非常に大きく、快適性や信頼性を悪化させる。一方、運転圧力比(吐出圧/吸入圧)が設定圧縮比よりも小さい過圧縮の状態では、吐出弁自体において圧力損失が生じ、効率を悪化させる。
そこで、固定スクロールの吐出口流路の途中を急縮小及び急拡大させ、流路抵抗を上流側より下流側で大きくさせた流体ダイオード(これを一般に、ノズル形の流体ダイオードという。)により、吐出口から圧縮室への高圧ガスの逆流を抑制させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開昭63−1792号公報
特許文献1では、固定スクロールの吐出口流路の途中を急縮小及び急拡大させ、流路抵抗を上流側より下流側で大きくさせたノズル形の流体ダイオードにより、圧縮不足状態において吐出口から圧縮室への高圧ガス逆流を抑制しているが、ノズル形の流体ダイオードでは、上流側と下流側との流路抵抗比を大きくすることができず、最大でも4倍程度が限界である。そのため、逆流抑制効果は低く、スクロール流体機械の効率低下を十分に抑えることができない。また、ノズル形の流体ダイオードでは、圧縮部でガスと混合された油がそのまま吐出口から吐出され、冷凍サイクルの効率を低下させる油上り量を抑制することができない。
本発明は、不足圧縮状態でもスクロール流体機械の効率を向上させることができ、かつ、油上り量を低減して冷凍サイクルでの効率低下を抑制したスクロール流体機械を提供することを課題とする。
本発明に係るスクロール流体機械は、それぞれの端板に渦巻状ラップを立設した固定スクロール及び旋回スクロールを噛み合せて形成された作動部と、前記固定スクロールの吐出口に配設された渦流形流体ダイオードと、を備える。
本発明によれば、不足圧縮状態でもスクロール流体機械の効率を向上させることができ、かつ、油上り量を低減して冷凍サイクルでの効率低下を抑制したスクロール流体機械を提供することができる。
本発明に係るスクロール流体機械は、それぞれの端板に渦巻状ラップを立設した固定スクロール及び旋回スクロールを噛み合せて形成された作動部と、前記固定スクロールの吐出口に配設された渦流形流体ダイオードと、を備える。このようなスクロール流体機械は、不足圧縮状態でもスクロール流体機械の効率を向上させることができ、かつ、油上り量を低減して冷凍サイクルでの効率の低下を抑制することができる。以下、本発明の実施例について図面を用いて説明する。
本発明に係るスクロール流体機械の第1の実施例について、図1及び図2を用いて説明する。本実施例においては、スクロール流体機械としてスクロール圧縮機100を例に用いて説明する。
まず、スクロール圧縮機100の全体構造に関して図1を用いて説明する。図1はスクロール圧縮機100の断面図である。スクロール圧縮機100は、圧縮動作を行う作動機構としての圧縮機構と電動機を含めた駆動機構とを密閉容器1内に収納する。
圧縮機構は、固定スクロール2と、旋回スクロール3と、フレーム4とを基本要素としている。固定スクロール2と旋回スクロール3とは噛み合わされて圧縮室を形成する圧縮部20を構成している。作動機構として、圧縮室は作動室を構成し、圧縮部20は作動部を構成する。
固定スクロール2は、端板2aと、この端板2aに立設された渦巻状のラップ2bとを基本構成部分としている。この端板2aの外周部には吸込口2cが形成されている。吸込口2cには吸込パイプ16が接続されている。端板2aの中央部には吐出口2dが形成されている。吐出口2dには渦流形の流体ダイオード14が設置される。この渦流形の流体ダイオードの入口は吐出口2dに開口されており、出口は密閉容器1内の吐出空間17の一部を形成する上部空間に開口されている。吐出空間17から圧縮機外部に作動流体を導く吐出パイプ18が密閉容器1を貫通して設けられている。
旋回スクロール3は、端板3aと、この端板3aに立設された渦巻状のラップ3bと、端板3aの背面側に立設されたボス筒3cとを基本構成部分としている。ボス筒3c内には旋回軸受3dが設けられている。
フレーム4は密閉容器1に溶接等で固定されている。固定スクロール2はフレーム4にボルト等で固定されている。旋回スクロール3は固定スクロール2とフレーム4との間に旋回可能に配置される。フレーム4は、端板3aの背面側に、運転時に吐出圧力と吸込圧力との中間圧力となる背圧室13を形成する。旋回スクロール3は、運転時の背圧室13の中間圧力により固定スクロール2側に押し付けられ、圧縮室のシール性が高められる。
旋回スクロール3を旋回駆動させる駆動機構は、回転駆動手段の一例としての電動機21と、シャフト7と、旋回スクロール3の自転防止機構の主要部品であるオルダムリング8と、シャフト7の上部を回転自在に係合する主軸受9と、シャフト7の偏心部とを回転軸方向に移動可能に且つ回転自在に係合する旋回軸受3dと、シャフト7の下部を回転自在に係合する副軸受11とを基本要素としている。シャフト7の摺動部は、シャフト7の主軸受9,旋回軸受3d及び副軸受11などに対する部分が相当する。
電動機21は誘導電動機で構成され、環状のステータ5と、環状のロータ6とからなる。ステータ5は焼嵌め等により密閉容器1に固着されている。ロータ6はステータ5内に回転可能に配置されている。ロータ6の上下端面には、旋回スクロール3の運動に伴って生じる不釣り合い力を相殺し、圧縮機の振動を低く保つための平衡部品であるバランスウェイト12が設置されている。
電動機21と圧縮部20とは、密閉容器1の長手方向に並んで配置され、シャフト7によって連携されている。フレーム4は電動機21と圧縮部20との間に配置されている。
シャフト7は、電動機21のロータ6を貫通して設置され、そのロータ6の回転力を圧縮部20に伝達する円筒部材であり、鋳物で形成されている。シャフト7の上部は主軸受9により回転自在に軸支され、シャフト7の中間部はロータ6の中心部を貫通し、シャフト7の下部は副軸受11に回転自在に軸支される。副軸受11はシャフト7の安定な回転を確保するために設けられている。
オルダムリング8はフレーム4内に設置されている。オルダムリング8に形成した直交する2組のキー部分の1組がフレーム4に構成したキー溝を滑動し、残りの1組が旋回スクロール端板の背面側に構成したキー溝を滑動する。
主軸受9はフレーム4の中心部に内蔵されている。副軸受11は副軸受部材10の中心部に内蔵されている。副軸受部材10は、電動機21の反圧縮部側の油面近傍に配置され、密閉容器1に溶接等により固着されている。
なお、密閉容器1内の下部空間には、潤滑油15が溜められている。シャフト7の下端が潤滑油15に浸されている。
ここで、スクロール圧縮機100の基本動作について説明する。ステータ5が発生する回転磁界によりロータ6の回転力が与えられ、このロータ6の回転に伴い、ロータ6に固定されたシャフト7が回転動作を行う。旋回スクロール3は、回転軸方向で移動可能に且つ回転自在にシャフト7の偏心部と係合しており、シャフト7の回転運動はオルダムリング8などの自転防止機構により旋回スクロール3の旋回運動へと変換される。固定スクロール2と旋回スクロール3を噛み合せて構成した圧縮室の容積は、旋回スクロール3が旋回運動することにより減少する。圧縮動作では、旋回スクロール3の旋回運動に伴って、冷媒などの作動流体が吸込パイプ16,吸込口2cを経由して圧縮室へと吸込まれる。吸込まれた作動流体は、圧縮室での圧縮行程を経て固定スクロールの吐出口2dと連通し、渦流形の流体ダイオード14と吐出空間17とを経由し、最終的に吐出パイプ18から圧縮機外部へ吐出される。
密閉容器1内の下部空間に溜められた潤滑油15は、吐出空間17での吐出圧力と背圧室13での中間圧力との差圧や、シャフト7の回転動作に伴う遠心力により、旋回軸受3dと主軸受9を潤滑したあと、背圧室13へ供給される。その後、背圧室13内の潤滑油15は、圧縮部20へ供給され、作動流体とともに固定スクロールの吐出口2dから吐出され、渦流形の流体ダイオード14と吐出空間17で油分離される。分離された潤滑油15は、密閉容器1内の下部空間に貯油され、油分離できなかった一部の潤滑油15のみが、吐出パイプ18から冷凍サイクルなどの圧縮機外部へ吐出される。
図2を用いて、渦流形の流体ダイオード14について詳細に説明する。図2は、本実施例に係るスクロール圧縮機に設置された渦流形の流体ダイオードの上断面図である。
上述したように、固定スクロール2の吐出口2dに、渦流形の流体ダイオード14が配置される。この渦流形の流体ダイオード14の入口は吐出口2dに開口しており、出口は密閉容器1内の吐出空間17に開口している。作動流体は、圧縮室での圧縮行程を経て固定スクロールの吐出口2dから吐出され、渦流形の流体ダイオード14の渦室19へと導かれる。作動流体が吐出口2dから吐出空間17に向かって上流から下流へと順流に移送される場合、図3(a)に示すように、作動流体は渦を生じないで、吐出口2dからあふれるようにして、接線方向の出口から流出する。
一方、不足圧縮状態で、吐出空間17での吐出圧力よりも圧縮室での圧力が低く、作動流体が吐出空間17から吐出口2dに向かって下流から上流へ逆流する場合、作動流体は、渦流形の流体ダイオード14における接線方向の出口から渦室19で渦を描きながら、吐出口2dへと流入しようとする。しかし、図3(b)に示すように、逆流時における作動流体の流路長さは、順流時に比較して、渦を描く分、長くなり、流路抵抗が大きくなる。そのため、渦流形の流体ダイオード14により、逆流の十分な抑制効果が得られる。なお、この渦流形の流体ダイオード14による流路抵抗比(逆流時の流路抵抗/順流時の流路抵抗)は、10倍以上となる。
さらに、上述したように、吐出口2dから作動流体とともに吐出される潤滑油15は、密閉容器内で作動流体と分離されるが、潤滑油15の一部は分離できずに、スクロール流体機械と配管接続された冷凍サイクルへと送られ、油上り量を増大させる。油上り量の増大は、冷凍サイクルでの熱交換を阻害したり、配管内での圧力損失を増大させ、冷凍サイクルの効率を悪化させる。ここで、本実施例に係るスクロール圧縮機では、吐出口2dから作動流体とともに吐出される潤滑油15は、吐出空間17に吐出される前に、吐出口2dに配設された渦流形の流体ダイオード14に流入する。渦流形の流体ダイオード14に流入した潤滑油15は、渦流形の流体ダイオード14の渦室19における遠心力により、図3(a)に示すように、渦室19の内壁面と接触する。微細な油滴である潤滑油15は、渦室19の内壁面と衝突することにより、大きな油滴へと成長する。潤滑油15は吐出空間17での遠心分離作用により作動流体と分離されるが、吐出空間17に吐出される前に、渦流形の流体ダイオード14での上記作用により、潤滑油15を大きな油滴に成長させるので、吐出空間17での遠心分離作用がより効果的となり、作動流体からより効率的に潤滑油15を分離することが可能となる。
以上、本実施例によれば、固定スクロールの吐出口に渦流形の流体ダイオードを配置したので、運転圧力比が設定圧縮比よりも大きい圧縮不足状態において吐出口から圧縮室への高圧ガスの逆流を十分に抑制して動力損失を大幅に低減できるとともに、潤滑油が吐出空間に吐出される前に渦流形の流体ダイオードにより油滴を成長させるので吐出空間での油分離をより効率的に促進し、油上り量を低減することができる。
本発明に係るスクロール流体機械の第2の実施例について、図3を用いて説明する。図3は本実施例に係るスクロール圧縮機に設置された渦流形の流体ダイオードの上断面図である。本実施例は、渦流形の流体ダイオードの構造が第1実施例と相違するが、その他の点については第1実施例と基本的には同一であるので、重複する説明を省略する。
図3に示すように、本実施例においては、渦流形の流体ダイオード14の渦室19壁面(内壁)に突起を設ける。不足圧縮状態において、渦室19の壁面に沿って設置された複数の突起により、吐出空間17から渦室19へ逆流する作動流体は、突起物に捕捉され、小さな渦を発生させながら、吐出口2dへと流入しようとする。そのため、渦室19に突起物がない場合に比較して、流路抵抗が大きくなり、その流路抵抗比(逆流時の流路抵抗/順流時の流路抵抗)は、さらに大きくできる。さらに、順流時においては、渦室19の壁面に沿って設置された複数の突起により、潤滑油15が渦室19の壁面や突起により、より効果的に油滴の成長を促進することができる。
以上、本実施例によれば、固定スクロールの吐出口に渦流形の流体ダイオードを配置したので、運転圧力比が設定圧縮比よりも大きい圧縮不足状態において吐出口から圧縮室への高圧ガスの逆流を十分に抑制して動力損失を大幅に低減できるとともに、潤滑油が吐出空間に吐出される前に渦流形の流体ダイオードにより油滴を成長させるので吐出空間での油分離を効率的に促進し、油上り量を低減することができる。
さらに、渦流形の流体ダイオード14の渦室19壁面(内壁)に突起を設けたので、吐出口から圧縮室への高圧ガスの逆流をより効果的に抑制してより動力損失を低減できるとともに、油分離をより効果的に促進し油上り量をさらに低減することができる。
スクロール圧縮機の断面図。 第1の実施例における渦流形の流体ダイオードの上断面図。 第2の実施例における渦流形の流体ダイオードの上断面図。
符号の説明
1 密閉容器
2 固定スクロール
2a,3a 端板
2b,3b ラップ
2c 吸込口
2d 吐出口
3 旋回スクロール
3c ボス筒
3d 旋回軸受
4 フレーム
5 ステータ
6 ロータ
7 シャフト
8 オルダムリング
9 主軸受
10 副軸受部材
11 副軸受
12 バランスウェイト
13 背圧室
14 渦流形の流体ダイオード
15 潤滑油
16 吸込パイプ
17 吐出空間
18 吐出パイプ
19 渦室
20 圧縮部
21 電動機
100 スクロール圧縮機

Claims (3)

  1. それぞれの端板に渦巻状ラップを立設した固定スクロール及び旋回スクロールを噛み合せて形成された作動部と、前記固定スクロールの吐出口に配設された渦流形流体ダイオードと、を備えたスクロール流体機械。
  2. 請求項1において、前記渦流形流体ダイオードの渦室内壁に突起を形成したスクロール流体機械。
  3. 請求項1又は2において、前記渦流形流体ダイオードの出口が前記作動部を収納する密閉容器内に形成された吐出空間に開口するスクロール流体機械。
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