JP2010076102A - 印字装置及び印字方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】複層方向に重なりあるいは平面方向に隣接するインク印字面の境界部分のインクの滲みを防止するとともに、ヘッド部の小型化を図る。
【解決手段】ヘッド部に、それぞれ色の異なるインクを吐出する印字ヘッドを互いにインク吐出ノズルの配列ラインがほぼ平行となるように複数副走査方向に対して並列に配設する。各印字ヘッドのインク吐出ノズルの使用範囲を副走査方向に対して前後に分割して前半エリアと後半エリアとに分割制御する。コントローラの制御により、印字データに基づいて、複数の印字ヘッドの中から1つ又は複数の印字ヘッドを選択し、該選択した印字ヘッドの前半エリアのインク吐出ノズルを使用して印字媒体の前半エリアの印字幅に相当するバンドエリアに印字を行い、印字媒体を前記ヘッド部に対して副走査方向に相対移動させた後、印字ヘッド中の任意の印字ヘッドの後半エリアのインク吐出ノズルを使用して、前半エリアで印字したバンドエリアに印字を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、カラーインクを吐出する印字ヘッドを複数搭載したヘッド部と印字媒体とを主走査方向と副走査方向に相対移動させ、印字媒体にカラー画像を印刷する印字装置及び印字方法に関する。
従来、通常使用される、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)即ち、黒、青、赤、黄の各色のインク以外に白(ホワイトW)インクを使用して印字するインクジェット印字装置が知られている。また、用紙の搬送方向に対して、カラー印字ヘッドの上下に、白インクを吐出する印字ヘッドを設けて、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)などのカラー印字ヘッドによる印字の前や後に白インクを印字できる機構を設けたインクジェット式の描画装置が従来知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2006−123293号公報
従来のブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のカラーインク以外に白(W)インクを使用する印字装置では、白のインクと他のインクの重ね方向又は平面方向の境界で色の滲みが目立ちやすくなるという問題がある。
また、白インク用の印字ヘッドをKCMYなどのカラー印字ヘッドの上下に設ける構造では、白インクの印字ヘッドの数が2倍必要になり、コスト高となるという問題がある。また、この場合、ヘッド部が縦方向に大きくなるため、ヘッド部をできるだけ小さくしたいという場合に問題がある。
本発明は上記問題点を解決することを目的とするものである。
上記目的を達成するため、本発明は、印字媒体に対して主走査方向及びこれと直交する副走査方向に相対的に移動可能なヘッド部に、副走査方向に沿って並ぶ複数のインク吐出ノズルを有する複数の印字ヘッドを互いにインク吐出ノズルの配列ラインがほぼ平行となるように副走査方向に対して並列に配設し、コントローラの制御により前記ヘッド部を前記印字媒体に対して主走査方向と副走査方向に相対移動させ、前記印字ヘッドのインク吐出ノズルからインクを吐出して前記印字媒体に複数の色からなる印字を行うインクジェット印字装置であって、前記各印字ヘッドのインク吐出ノズルの使用範囲を前記副走査方向に対して複数のエリアに分割し、コントローラの制御により、印字データに基づいて、前記複数の印字ヘッドの中から1つ又は複数の印字ヘッドを選択し、該選択した印字ヘッドの複数のエリアの中の1つのエリアのインク吐出ノズルを使用して前記印字媒体に印字を行い、前記印字媒体を前記ヘッド部に対して副走査方向に相対移動させた後、前記印字ヘッド中の任意の印字ヘッドの複数のエリアの中の1つのエリアのインク吐出ノズルを使用して、前記選択した印字ヘッドの分割エリアで印字した領域に印字を行うようにしたものである。
また本発明は、前記各印字ヘッドのインク吐出ノズルの使用範囲を前記副走査方向に対して前後に分割して前半エリアと後半エリアとし、コントローラの制御により、印字データに基づいて、前記複数の印字ヘッドの中から1つ又は複数の印字ヘッドを選択し、該選択した印字ヘッドの前記前半エリアのインク吐出ノズルを使用して前記印字媒体の前記前半エリアの印字幅に相当するバンドエリアに印字を行い、前記印字媒体を前記ヘッド部に対して副走査方向に相対移動させた後、前記印字ヘッド中の任意の印字ヘッドの前記後半エリアのインク吐出ノズルを使用して、前記前半エリアで印字したバンドエリアに印字を行うようにしたものである。
また本発明は、前記各印字ヘッドのインク吐出ノズルの使用範囲を4分割し、コントローラの制御により、印字データに基づいて、前記複数の印字ヘッドの中から1つ又は複数の印字ヘッドを選択し、該選択した印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して前記印字媒体に印字を行い、前記印字媒体を前記ヘッド部に対して副走査方向に相対移動させた後、前記印字ヘッド中の任意の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して、前記選択した印字ヘッドの分割エリアで印字した領域に印字を行うようにしたものである。
また本発明は、前記複数の印字ヘッドが互いに副走査方向に同一の印字幅を有することを特徴とする。
また本発明は、前記複数の印字ヘッドが、白インクを吐出する印字ヘッドと、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の中の少なくとも1つの色のインクを吐出する印字ヘッドとの組み合わせであることを特徴とする。
また本発明は、前記コントローラは、印字データに基づいて、白のインクを吐出する印字ヘッドを選択し、前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記印字媒体に前記白の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して白色印字面を印字し、該白色印字面の印字走査後の次の前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記白の印字面を印字した領域に白以外の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して色付きの印字面を印字するようにし、白の印字面が白以外の色付きの印字面より先に前記バンドエリアに印字されるようにしたものである。
また本発明は、前記コントローラは、印字データに基づいて、白以外のインクを吐出する印字ヘッドを選択し、前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記印字媒体に前記白以外の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して色付き印字面を印字し、該色付き印字面の印字走査後の次の前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記色付き印字面に印字したエリアに白の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して白の印字面を印字するようにし、白の印字面が色付きの印字面より後に前記印字媒体に印字されるようにしたものである。
また本発明は、前記複数の印字ヘッドが、白(W)、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインクを吐出する印字ヘッドの中の少なくとも2つ以上の印字ヘッドの組み合わせであることを特徴とする。
また本発明は、前記選択した印字ヘッドが、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインクを吐出する印字ヘッドの中の1つの印字ヘッド又は、2つ以上の印字ヘッドであり、選択された印字ヘッドにより印字される印字面の色が単色または混色であることを特徴とする。
本発明は、ヘッド部に並列配置した各印字ヘッドのインク吐出ノズル列の使用範囲を変更制御するだけで、印字する色の重なりの順序を簡単に逆にすることが可能である。
また、全インク吐出ノズルを使用しての印字もインク吐出ノズルの使用範囲を変更するだけで可能となる。
更に、印字の前や後に印字するための特定の印字ヘッドを他の印字ヘッドの前後に設ける必要がないので、印字ヘッドの個数が少なくてすみ、ヘッド部の小型化が可能となる。
更に、白インクを用いた印字など、色の境界部分でインクが滲みやすいものにおいても、白インクと他のインクによる印字のタイミングが違うため、先に印字された領域のインクが乾いた後に同じ印字領域に他のインクによる印字がなされる事になるので、両者の間の滲みが抑えられ、良好な印字結果が得られる。
以下に本発明の構成を添付した図面を参照して詳細に説明する。
図10は、本発明の一実施形態を示すインクジェット印字装置の概略全体構成を示している。インクジェットプリンタ本体2は、コンピュータ回路を含むコントローラ4によって制御され、該コントローラ4はコネクタ6を介してスキャナ(図示省略)が接続された外部のコンピュータ8に接続されている。コンピュータ8は取り込まれた画像を種々のアプリケーションプログラムにより扱うことができる。
コントローラ4又はコンピュータ8には、印字ヘッドのインク吐出ノズルの使用範囲を副走査方向に対して前後に分割して前半エリアと後半エリアとに分割し、印字データに基づいて、複数の印字ヘッドの中から1つ又は複数の印字ヘッドを選択し、選択した印字ヘッドの前半エリアのインク吐出ノズルを使用して印字媒体の前半エリアの印字幅に相当するバンドエリアに印字を行い、印字媒体をヘッド部に対して副走査方向に相対移動させた後、印字ヘッド中の任意の印字ヘッドの後半エリアのインク吐出ノズルを使用して、前半エリアで印字したバンドエリアに印字を行う印字プログラムが組み込まれている。
コンピュータ8は、印刷出力すべき印字データをプリンタ本体2に実装されたコントローラ4に送信する。コントローラ4は、入力された画像などの印字データを、色変換処理、階調処理等によって、ビットマップデータに変換し、ビットマップメモリに記憶する。コントローラ4は、受信したデータの解析を行い、プリンタ本体2の駆動部を制御する。プリンタ本体2は、紙送りモータによってロール紙などの印字媒体10を矢方向Bに搬送する副走査送り機構と、キャリッジモータによってキャリッジ12を、駆動ローラ14の軸方向に往復動させる主走査送り機構とを有している。
ここで、副走査送り機構による印字媒体10の送り方向Bを副走査方向と言い、主走査送り機構によるキャリッジ12の移動方向Aを主走査方向という。なお、印字という用語は、単なる文字を書くという意味ではなく、画像、記号等を含む広い概念で使用している。キャリッジ12にはヘッド部16が連結されている。ヘッド部16は、副走査方向に対して並列に並び、異なる色のインクを吐出する複数の、互いに同一の形状及び構造を有する印字ヘッド30を搭載している。
本実施形態では、ヘッド部16は、図7に示すように、互いに同一幅の印字範囲を有する5個のカラー印字ヘッド30を搭載し、左から主走査方向に、白(W)、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)のインクを吐出する印字ヘッド30がWKCMYの順で並んでいる。各印字ヘッド30は、副走査方向に多数のインク吐出ノズルが一定のノズルピッチで配列され、これら多数のインク吐出ノズルは副走査方向(搬送方向)に延びるノズルアレイを構成している。各印字ヘッド30のノズルアレイは1列状又は複数列状の構成を採用することができる。
前記キャリッジ12は、ベルト駆動ローラ18,20に掛け渡されたヘッド駆動用ベルト22によって、Y軸レール(図示省略)に沿って主走査方向Aに往復駆動される。印字媒体10は、駆動ローラ14及びピンチローラ24によって副走査方向に駆動され、プラテン26上を摺動する。印字媒体10としては、ロール紙や透明なプラスチックボード等が使用される。キャリッジ12の位置は、ヘッド部16に設けられたセンサとこれに対向するように設けられたリニアスケール28とからなるリニアエンコーダからのタイミングフェンス信号によって検出される。
上記した構成において、通常の2パス方式による印字動作を行う場合について図7を参照して説明する。
印字動作がスタートすると、コントローラ4の制御により、キャリッジ12は、Y軸レールに沿って印字媒体10の右側の原位置から、印字媒体10を横切る、主走査方向に往復駆動され、ヘッド部16に搭載された5色の印字ヘッド30の中の選択したノズルからインク滴を吐出させ、印字媒体10に印字ヘッド30の印字幅Aに相当するバンドエリアDに1バンド分の印字データを印字する。印字ヘッド16が印字媒体10の右側の原位置に達すると、コントローラ4は、印字媒体10を副走査方向Bに1バンド分即ち印字ヘッド30の印字幅分Aだけ移動させて、次の主走査方向の印字動作を実行する。上記プリンタ本体2、コントローラ4及びコンピュータ8は、全体として印字装置を構成する。
次に、コンピュータ8又はコントローラ4に格納した印字プログラムにより、白が先に印字される場合の印字動作について図1,2を参照して説明する。
この用途の印字プログラムは、透明なボードなどに白のインクを塗って、その上に色の付いた画像を印字する場合や、色が付いている画像と白色の印字面とを印字媒体の同一印字面上で境界を接して印字したい場合などに使用される。 図1は、各印字ヘッド30の使用するノズル列の範囲を、ノズル列の真ん中から前半エリアaと後半エリアbとに2分割して、印字媒体10の1バンド領域dに最初に白色を印字し、つぎの走査で、白色を印字したバンド領域dにKCMYの混色で印字する動作を示している。
図1において、コントローラは、まず、ヘッド部16を、印字媒体10の右側に位置する原位置から左方向(主走査方向)に移動し、白の印字ヘッド30の前半エリアaを使用して、印字媒体10の、前半エリアaの印字幅分に対応したバンド領域dに白インクで1バンド分の白色印字データの半分を印字する。 次にコントローラは、ヘッド部16を、図1中、印字媒体10の左側の位置から右方向に移動し、白の印字ヘッド30の前半エリアaのインク吐出ノズルを使用して、印字媒体10のバンド領域dに、1バンド分の白色データの残りのデータを印字し、ヘッド部16は、図1中、右側の原位置に復帰する。これにより、印字媒体10の1バンド領域dに対する白色の印字を完了する。
次に、コントローラは、図2に示すように、印字媒体10を、1バンド分下方向(搬送方向)に移動する。次にコントローラは、ヘッド部16を、印字媒体10の右側の復帰原位置から左方向に移動し、KCMYの各印字ヘッド30の後半エリアbを使用して、印字媒体10の、白色印字済みバンド領域dに1バンド分のKCMY混色印字データの半分のKCMY混色印字データを印字するとともに、印字媒体10の次バンド領域d2に、1バンド分の白色データの半分のデータを印字する。次に、コントローラは、ヘッド部16を、図2中、印字媒体10の左側の位置から右方向に移動し、KCMYの印字ヘッド30の後半エリアbのインク吐出ノズルを使用して、印字媒体10の白色印字済みバンド領域dに、1バンド分のKCMYデータの残りのデータを印字する。このとき、コントローラは、白色印字ヘッド30の前半エリアaのインク吐出ノズルを使用して、印字媒体10の次バンド領域d2に、1バンド分の白色データの残りの半分のデータを印字する。
以上の動作を繰り返すことによって、図8(A)に示すように、印字媒体10の印字面に、先に白色が塗られ、この白色印字面32に重ねて、図8(C)に示すように、KCMY混色印字データによる混色印字面34が印字される。また、混色印字面34と境界を接して、互いに重ならないように、白色印字面32を塗ることもできる。この場合には、図8(B)に示すように、先に、バンドごとに混色図形用のエリア36を残して、白色印字面32を印字し、この白色印字動作の後に、混色図形用のエリア36に、混色図形を印字する。この場合、印字媒体10に先に印字された白インクの方が、後に印字される混色インクよりも先に乾くので、混色印字面34と白色印字面32との重ね部分や境界の色の滲みが抑えられる。
次に、図9(A)(B)に示すように、透明なボードなどの印字媒体10に、鏡面データで色付きの印字面38を印字し、この印字面38の上に白色のベタ塗りの印字面32を印字する場合や、図9(C)に示すように、最初、色付きで印字した混色印字面38にその境界38’を接して、互いに重ならないように、白色印字面32を印字する場合のように、白色が後に印字される場合について、図3,4を参照して説明する。
コントローラは、図3において、先にKCMYの各印字ヘッド30の前半エリアaのインク吐出ノズルを使用して、印字媒体10のバンド領域dに、ヘッド部16の左右の往復走査(2パス)で、1バンド分のKCMYの鏡面データを印字し、次に、図4において、1バンド分、印字媒体10を搬送方向に搬送し、次にヘッド部16の左右往復走査で、印字媒体10のKCMYの混色印字済みバンド領域dに、白の印字ヘッド30の後半エリアbのインク吐出ノズルを使用して、白色の印字を行うとともに、印字媒体10の次のバンドエリアd2に、KCMY印字ヘッド30の前半エリアaのインク吐出ノズルを使用して、1バンド分のKCMYの鏡面データを印字し、この動作を繰り返す。この印字動作によって、図9(B)の印字面が印字される。
図9(D)の印字面は、鏡面データ又は、通常のKCMYデータが図3−4に示す印字動作によって、KCMY印字ヘッド30の前半エリアaのインク吐出ノズルを使用して印字媒体10に印字される。
上記実施形態は、いずれも白色印字と混色印字との重ね印字動作や、境界隣接印字動作であるが、白色以外の単色印字と、混色印字との重ね印字や境界隣接印字にも本発明を用いることができる。
図5,6は、イエローYの単色印字面に、KCMYの混色印字面を重ねて印字したり、あるいは、イエローYの単色印字面とKCMYの混色印字面を境界を接して印字する動作を示している。この印字動作においては、イエローYの単色印字面が乾いた後に、混色印字面が印字されるため、両印字面の重ね部分や境界に色の滲みが生じることがない。
図5において、コントローラは、Y(イエロー)の印字ヘッド30の前半エリアaのノズルアレイを使用して、ヘッド部16を往復走査(2パス)し、印字媒体10のバンド領域dにイエロー色の印字面を印字する。
次に、図6に示すように、印字媒体10を1バンド分、搬送方向に搬送した後、KCMYの印字ヘッド30の後半エリアbのインク吐出ノズルを使用して、Yの単色印字済みバンド領域dに、ヘッド部16を往復走査し、KCMYの印字面を印字するとともに、Y印字ヘッド30の前半エリアaのインク吐出ノズルを使用して、印字媒体10の、次バンド領域d2にイエロー色の単色印字面を印字し、この動作を繰り返す。
本発明は、図1−6を参照して、ヘッド部16の主走査方向の往復走査で、1バンド分の印字を完了する2パス方式を用いて、印字動作を説明したが、本発明の走査方式は、この方式に特に限定されるものではなく、1パス、4パス等、従来の走査方式を採用することができる。
また、本発明の実施形態では、前半エリアa,後半エリアbで説明しているが、特にノズルアレイの分割数は2つに限定されるものではなく、4分割その他種々の分割が可能である。
図11は、各印字ヘッド30の使用するノズル列の範囲を、ノズル列の真ん中から前半エリアaと後半エリアbとに2分割して、更に前半エリアaと後半エリアbをそれぞれ2分割し、これら分割エリアを使用して、印字媒体10の1バンド領域d’に最初に白色を印字し、つぎの走査で、白色を印字したバンド領域dにKCMYの混色で印字し、この動作を繰り返して行う印字動作を示している。
図11おいて、コントローラは、まず、ヘッド部16を、印字媒体10の右側に位置する原位置から左方向(主走査方向)に移動し、白の印字ヘッド30の前半エリアaの1/2のエリアa’を使用して、印字媒体10の、前半エリアaの1/2のエリアa’の印字幅分に対応したバンド領域d’に白インクで1バンド分の白色印字データの1/2を印字する。
次にコントローラは、図12に示すように、印字媒体10を、1バンド分下方向(搬送方向)に移動する。次にコントローラは、ヘッド部16を、印字媒体10の左側の位置から右方向(主走査方向)に移動し、白の印字ヘッド30の前半エリアaの1/2のエリアa’’のインク吐出ノズルを使用して、印字媒体10のバンド領域d’に、1バンド分の白色データの残りの1/2のデータを印字するとともに、前半エリアaの1/2のエリアa’の印字幅分に対応した次バンド領域d2’に白インクで1バンド分の白色印字データの1/2を印字する。これにより、印字媒体10の1バンド領域d’に対する白色の印字を完了する。
次に、コントローラは、印字媒体10を、1バンド分下方向(搬送方向)に移動する。次にコントローラは、ヘッド部16を、印字媒体10の右側の復帰原位置から左方向に移動し、KCMYの各印字ヘッド30の後半エリアbの1/2のエリアのインク吐出ノズルを使用して、印字媒体10の、白色印字済みバンド領域d’に1バンド分のKCMY混色印字データの半分のKCMY混色印字データを印字するとともに、印字媒体10の次バンド領域d2’に、1バンド分の白色データの半分のデータを印字し、この動作を繰り返す。これにより、図8(A)に示すように、印字媒体10の印字面に、先に白色が塗られ、この白色印字面32に重ねて、図8(C)に示すように、KCMY混色印字データによる混色印字面34が印字される。
尚、図11,12の動作において、乾燥という点だけを考慮するのであれば、白の印字ヘッド30の前半エリアaの1/2エリアa’だけ使用して、バンド領域d’を1パスで印字し(バンド領域d’の白の印字完了)、図12中、ヘッド部16の右方向の戻りの動作では、他の1/2エリアa’’のインク吐出ノズルを使用しない制御であっても良い。
また、上記実施形態では、前半エリアと後半エリアを2分割て説明しているが、使用しないインク吐出ノズルを設けてその部分を除いた範囲を分割してもよいため、均等に分割するものに限定されるものではく、仕様により種々の変更が可能である。
本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明の説明図である。 本発明に係る印字装置の全体概略構成図である。 本発明の他の実施形態の説明図である。 本発明の他の実施形態の説明図である。
符号の説明
2 プリンタ本体
4 コントローラ
6 コネクタ
8 コンピュータ
10 印字媒体
12 キャリッジ
14 駆動ローラ
16 ヘッド部
18 ベルト駆動ローラ
20 ベルト駆動ローラ
22 ベルト
24 ピンチローラ
26 プラテン
28 リニアスケール
30 印字ヘッド
32 白色印字面
34 混色印字面
36 エリア
38 印字面

Claims (18)

  1. 印字媒体に対して主走査方向及びこれと直交する副走査方向に相対的に移動可能なヘッド部に、副走査方向に沿って並ぶ複数のインク吐出ノズルを有する複数の印字ヘッドを互いにインク吐出ノズルの配列ラインがほぼ平行となるように副走査方向に対して並列に配設し、コントローラの制御により前記ヘッド部を前記印字媒体に対して主走査方向と副走査方向に相対移動させ、前記印字ヘッドのインク吐出ノズルからインクを吐出して前記印字媒体に複数の色からなる印字を行うインクジェット印字装置であって、前記各印字ヘッドのインク吐出ノズルの使用範囲を前記副走査方向に対して複数のエリアに分割し、コントローラの制御により、印字データに基づいて、前記複数の印字ヘッドの中から1つ又は複数の印字ヘッドを選択し、該選択した印字ヘッドの複数のエリアの中の1つのエリアのインク吐出ノズルを使用して前記印字媒体に印字を行い、前記印字媒体を前記ヘッド部に対して副走査方向に相対移動させた後、前記印字ヘッド中の任意の印字ヘッドの複数のエリアの中の1つのエリアのインク吐出ノズルを使用して、前記選択した印字ヘッドの分割エリアで印字した領域に印字を行うようにしたことを特徴とするインクジェット印字装置。
  2. 前記各印字ヘッドのインク吐出ノズルの使用範囲を前記副走査方向に対して前後に分割して前半エリアと後半エリアとし、コントローラの制御により、印字データに基づいて、前記複数の印字ヘッドの中から1つ又は複数の印字ヘッドを選択し、該選択した印字ヘッドの前記前半エリアのインク吐出ノズルを使用して前記印字媒体の前記前半エリアの印字幅に相当するバンドエリアに印字を行い、前記印字媒体を前記ヘッド部に対して副走査方向に相対移動させた後、前記印字ヘッド中の任意の印字ヘッドの前記後半エリアのインク吐出ノズルを使用して、前記前半エリアで印字したバンドエリアに印字を行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインクジェット印字装置。
  3. 前記各印字ヘッドのインク吐出ノズルの使用範囲を4分割し、コントローラの制御により、印字データに基づいて、前記複数の印字ヘッドの中から1つ又は複数の印字ヘッドを選択し、該選択した印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して前記印字媒体に印字を行い、前記印字媒体を前記ヘッド部に対して副走査方向に相対移動させた後、前記印字ヘッド中の任意の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して、前記選択した印字ヘッドの分割エリアで印字した領域に印字を行うようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインクジェット印字装置。
  4. 前記複数の印字ヘッドが互いに副走査方向に同一の印字幅を有することを特徴とする請求項1乃至3の中のいずれかに記載のインクジェット印字装置。
  5. 前記複数の印字ヘッドが、白インクを吐出する印字ヘッドと、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の中の少なくとも1つの色のインクを吐出する印字ヘッドとの組み合わせであることを特徴とする請求項1乃至3の中のいずれかに記載のインクジェット印字装置。
  6. 前記コントローラは、印字データに基づいて、白のインクを吐出する印字ヘッドを選択し、前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記印字媒体に前記白の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して白色印字面を印字し、該白色印字面の印字走査後の次の前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記白の印字面を印字した領域に白以外の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して色付きの印字面を印字するようにし、白の印字面が白以外の色付きの印字面より先に前記バンドエリアに印字されるようにしたことを特徴とする請求項5に記載のインクジェット印字装置。
  7. 前記コントローラは、印字データに基づいて、白以外のインクを吐出する印字ヘッドを選択し、前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記印字媒体に前記白以外の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して色付き印字面を印字し、該色付き印字面の印字走査後の次の前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記色付き印字面に印字したエリアに白の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して白の印字面を印字するようにし、白の印字面が色付きの印字面より後に前記印字媒体に印字されるようにしたことを特徴とする請求項5に記載のインクジェット印字装置。
  8. 前記複数の印字ヘッドが、白(W)、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインクを吐出する印字ヘッドの中の少なくとも2つ以上の印字ヘッドの組み合わせであることを特徴とする請求項1乃至3の中のいずれかに記載のインクジェット印字装置。
  9. 前記選択した印字ヘッドが、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインクを吐出する印字ヘッドの中の1つの印字ヘッド又は、2つ以上の印字ヘッドであり、選択された印字ヘッドにより印字される印字面の色が単色または混色であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のインクジェット印字装置。
  10. 各々色の異なるインクを吐出する複数の印字ヘッドが、副走査方向に対して並列に配設されたヘッド部を印字媒体に対して主走査方向とこれと直交する副走査方向に相対移動させ、前記印字ヘッドのインク吐出ノズルからインクを吐出して前記印字媒体に印字を行うインクジェット印字方法であって、前記各印字ヘッドのインク吐出ノズルの使用範囲を前記副走査方向に対して複数のエリアに分割し、印字データに基づいて、前記複数の印字ヘッドの中から1つ又は複数の印字ヘッドを選択し、該選択した印字ヘッドの複数のエリアの中の1つのエリアのインク吐出ノズルを使用して前記印字媒体に印字を行い、前記印字媒体を前記ヘッド部に対して副走査方向に相対移動させた後、前記印字ヘッド中の任意の印字ヘッドの複数のエリアの中の1つのエリアのインク吐出ノズルを使用して、前記選択した印字ヘッドの分割エリアで印字した領域に印字を行うようにしたことを特徴とするインクジェット印字方法。
  11. 前記各印字ヘッドのインク吐出ノズルの使用範囲を前記副走査方向に対して前後に分割して前半エリアと後半エリアとし、印字データに基づいて、前記複数の印字ヘッドの中から1つ又は複数の印字ヘッドを選択し、該選択した印字ヘッドの前記前半エリアのインク吐出ノズルを使用して前記印字媒体の前半エリアの印字幅に相当するバンドエリアに印字を行い、前記印字媒体を前記ヘッド部に対して副走査方向に相対移動させた後、前記印字ヘッド中の任意の印字ヘッドの前記後半エリアのインク吐出ノズルを使用して、前記前半エリアで印字したバンドエリアに印字を行うようにしたことを特徴とする請求項10に記載のインクジェット印字方法。
  12. 前記各印字ヘッドのインク吐出ノズルの使用範囲を4分割し、コントローラの制御により、印字データに基づいて、前記複数の印字ヘッドの中から1つ又は複数の印字ヘッドを選択し、該選択した印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して前記印字媒体に印字を行い、前記印字媒体を前記ヘッド部に対して副走査方向に相対移動させた後、前記印字ヘッド中の任意の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して、前記選択した印字ヘッドの分割エリアで印字した領域に印字を行うようにしたことを特徴とする請求項10に記載のインクジェット印字方法。
  13. 前記複数の印字ヘッドが互いに同一の印字幅を有することを特徴とする請求項10乃至12の中のいずれか1つに記載のインクジェット印字方法。
  14. 前記複数の印字ヘッドが、白インクを吐出する印字ヘッドと、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の中の少なくとも1つの色のインクを吐出する印字ヘッドとの組み合わせであることを特徴とする請求項10乃至12の中のいずれか1つに記載のインクジェット印字方法。
  15. 印字データに基づいて、白のインクを吐出する印字ヘッドを選択し、前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記印字媒体に前記白の印字ヘッドのインク吐出ノズルを使用して白色印字面を印字し、該白色印字面の印字走査後の次の前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記白の印字面を印字した領域に白以外の印字ヘッドの後半エリアのインク吐出ノズルを使用して色付きの印字面を印字するようにし、白の印字面が白以外の色付きの印字面より先に前記印字媒体に印字されるようにしたことを特徴とする請求項10に記載のインクジェット印字方法。
  16. 印字データに基づいて、白以外のインクを吐出する印字ヘッドを選択し、前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記印字媒体のバンドエリアに前記白以外の印字ヘッドの前半エリアのインク吐出ノズルを使用して色付き印字面を印字し、該白色印字面の印字走査後の次の前記ヘッド部の主走査方向の走査で前記色付き印字面に印字した領域に白の印字ヘッドの分割エリアのインク吐出ノズルを使用して白の印字面を印字するようにし、白の印字面が色付きの印字面より後に前記印字媒体に印字されるようにしたことを特徴とする請求項14に記載のインクジェット印字方法。
  17. 前記複数の印字ヘッドが、白(W)、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインクを吐出する印字ヘッドの中の少なくとも2つ以上の印字ヘッドの組み合わせであることを特徴とする請求項10乃至12の中のいずれか1つに記載のインクジェット印字方法。
  18. 前記選択した印字ヘッドが、ブラック(K)、シアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)の各色のインクを吐出する印字ヘッドの中の1つの印字ヘッド又は、2つ以上の印字ヘッドであり、選択された印字ヘッドにより印字される印字面の色が単色または混色であることを特徴とする請求項10乃至12の中のいずれか1つに記載のインクジェット印字方法。
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