JP2010071011A - スタビライザ - Google Patents

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Abstract

【課題】滑り止め加工された面で接地できる位置に回動された際の、スタビライザパッドの回動を防止する。
【解決手段】機体に固定されるブラケット31と、前記ブラケット31にその一端を枢支される脚体32と、前記ブラケット31と脚体32の間に介装されるアクチュエータとしての油圧シリンダ33と、前記脚体32の他端に回動可能に支持されるスタビライザパッド34とを備えるスタビライザ30において、前記脚体32と油圧シリンダ33とを枢支する支持軸38端部に、前記スタビライザパッド34の回動を規制する回動規制機構60を設けた。
【選択図】図5

Description

本発明は、バックホーなどの作業機に装備して作業時の安定化を図るために使用されるスタビライザ(アウトリガー)に関し、特に、機体安定保持のために接地させる部材であるスタビライザパッドの回動部の構成に関するものである。
従来、バックホーやクレーンなどの作業機に装備して、作業時の機体の安定性を確保するために使用されるスタビライザの技術は公知となっている。
スタビライザの脚体の先端にはスタビライザパッドが枢支されており、前記スタビライザパッドが接地することにより作業時の機体の安定性を保持している(例えば、特許文献1参照。)。
また、公知となっているスタビライザパッドの中には、平坦な面と、滑り止め加工された面とを具備する構造のものがある。接地面が水分を多く含む土など、滑りやすい軟弱地である場合には、オペレータは前記スタビライザパッドを回動させ、前記滑り止め加工された面を接地させる。これによって、前記スタビライザパッドの地面に対する滑りを防止することができる。
特開平7−268905号広報
しかしながら、上述のスタビライザパッドにおいては、オペレータが滑り止め加工された面を接地して作業した後、一旦前記スタビライザパッドを接地面から離間させ、所望の場所へ機体を移動して再度前記スタビライザパッドを接地させて作業を行う際、前記スタビライザパッドを地面から離間させている間に前記スタビライザパッドが自重により回動する場合があった。そのため、オペレータが再度前記スタビライザパッドを接地させる際には、再び前記スタビライザパッドの滑り止め加工された面で接地できるようにするために、前記スタビライザパッドを回動させる作業が必要となる、という作業効率上の問題があった。
以上のような問題点を鑑み、本発明では、スタビライザパッドが滑り止め加工された面で接地できる向きまで回動された際の、前記スタビライザパッドの自重による回動を防止することを、解決すべき課題とした。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、機体に固定されるブラケットと、前記ブラケットにその一端を枢支される脚体と、前記ブラケットと脚体の間に介装されるアクチュエータと、前記脚体の他端に回動可能に支持されるスタビライザパッドとを備えるスタビライザにおいて、前記脚体とアクチュエータとを枢支する支持軸の端部に、前記スタビライザパッドの回動を規制する回動規制機構を設けるものである。
請求項2においては、前記回動規制機構は、前記支持軸の端面より穿設した挿入穴に、スタビライザパッドの側面と当接可能に配置する当接部材と、該当接部材を突出方向に付勢する付勢部材と、を具備するものである。
請求項3においては、前記回動規制機構は、前記支持軸の端部に、前記スタビライザパッドの回動を規制する当接位置と、当該規制を解除する非当接位置とに回動可能に取り付けられた規制部材を具備するものである。
請求項4においては、前記規制部材を任意の回動位置で保持する弾性部材を回動部に備えるものである。
請求項5においては、前記当接位置と前記非当接位置にそれぞれ前記規制部材の回動を規制する規制手段が設けられ、該規制部材は当接方向に回動するように付勢する弾性部材を回動部に具備するものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1のスタビライザにおいては、スタビライザパッドを回動した位置状態で容易に保持することができて、反転を防止できる。支持軸に回動規制機構を設けるので、後付けが容易にでき、簡単に加工が行える。
請求項2においては、請求項1のスタビライザが奏する効果に加えて、回動規制機構は簡単な構成で製作することが可能となり、部品点数を削減しコスト低減化を図ることができる。
請求項3においては、請求項1のスタビライザが奏する効果に加えて、規制部材の簡単な操作でスタビライザパッドを所定の位置状態に保持できる。
請求項4においては、請求項3のスタビライザが奏する効果に加えて、規制部材を適切な操作力で操作して当接位置または非当接位置に保持できる。
請求項5においては、請求項3のスタビライザが奏する効果に加えて、規制部材の非当接位置側への回動を許容しながら逆方向への回動を制限することができる。これにより、スタビライザパッドは接地板が上向きとなる側への回動は許容され、一旦上向きとなると、逆方向への回動はスタビライザパッドが規制部材に当接して回動が制限される。したがって、スタビライザパッドの接地板を上向きとした状態に保持するための操作が不要となる。
次に、発明の実施の形態を説明する。
まず、本発明に係るスタビライザの一実施形態であるスタビライザ30を備えたバックホーローダ1の全体構成について説明する。なお、本発明に係るスタビライザは、バックホーローダ1に具備されるものとして説明するが、本発明はこれに限らず、その他の作業機に具備される構成であってもよい。
なお、以下の説明においては、図1に示した矢印Aの方向をバックホーローダ1の進行方向、つまり前方向として、前後左右方向を規定するものとする。
図1に示すように、バックホーローダ1は、作業装置を用いて土砂の運搬作業や掘削作業などを行うものである。バックホーローダ1は、主として走行車両2、ローダ18、バックホー(掘削作業機)20などを具備する。
走行車両2は、バックホーローダ1の本体となるものである。走行車両2は、主として機体フレーム3、エンジン(不図示)、前輪4・4、後輪5・5、操縦部6などを具備する。
機体フレーム3は、走行車両2の主たる構造体となるものである。機体フレーム3は、長手方向を前後方向として、複数の板材により構成される略箱状の部材である。
前記エンジンは、バックホーローダ1が駆動するための動力を発生するものである。前記エンジンは、機体フレーム3の前部に具備される。
前輪4・4は、機体フレーム3を支持するものである。前輪4・4は、機体フレーム3の前下部左右にそれぞれ具備される。前輪4・4は、前記エンジンにより発生される動力により回動される。
後輪5・5は、機体フレーム3を支持するものである。後輪5・5は、機体フレーム3の後下部左右にそれぞれ具備される。後輪5・5は、前記エンジンにより発生される動力により回動される。
操縦部6は、オペレータによってバックホーローダ1の操縦が行われる場所である。操縦部6は、機体フレーム3の前後略中央に具備される。操縦部6は、主としてハンドル7、座席8、操作装置9などを具備する。
ハンドル7は、バックホーローダ1を操向操作するものである。ハンドル7は、操縦部6の前部に具備される。
座席8は、オペレータが着座するものである。座席8は、ハンドル7の後方に具備される。座席8は、鉛直方向に設けられた軸を中心に回動可能に構成される。
操作装置9は、バックホー20を操作するものである。操作装置9は、座席8の後方に具備される。
ローダ18は、土砂などの運搬を行うための作業装置である。ローダ18は、操縦部6の前部に具備される。ローダ18は、操縦部6に具備されるローダ操作装置19により操作することが可能である。
バックホー20は、土砂などの掘削を行うための作業装置である。バックホー20は、操縦部6の後部に具備される。バックホー20は、操作装置9により操作することが可能である。
なお、バックホー20を操作する際は、座席8を後方に向けることにより、オペレータは、座席8に着座した状態で、操作装置9を操作することができる。
次に、図1から図5を用いて、スタビライザ30・30の構成について詳細に説明する。
スタビライザ30・30は、バックホー20の作業時に機体の安定性を確保するために使用するものである。図1に示すように、スタビライザ30・30は、機体フレーム3の後部左右にそれぞれ具備される。
ここで、左右一対のスタビライザ30・30のそれぞれは略同一の構成を有するので、以降バックホーローダ1の機体左側に具備されるスタビライザ30についてのみ説明し、機体右側に具備されるスタビライザ30についての説明は省略する。
図2及び図3に示すように、スタビライザ30には、主としてブラケット31、脚体32、アクチュエータとしての油圧シリンダ33、スタビライザパッド34、回動規制機構60などが具備される。
ブラケット31は、脚体32や油圧シリンダ33を機体フレーム3に連結するための部材である。ブラケット31は、機体フレーム3の後部左側面に固定される。
脚体32は、スタビライザ30の主たる構造体となるものである。脚体32の一端は、枢支軸37によりブラケット31に枢支され、機体フレーム3に対して上下回動可能に取り付けられている。
油圧シリンダ33は、操作装置9によって伸縮制御可能に構成されるアクチュエータである。油圧シリンダ33のロッド側端は、枢支軸29によりブラケット31に枢支され、上下回動可能に取り付けられている。枢支軸29は、枢支軸37の上方に具備される。油圧シリンダ33のシリンダ側端は、支持軸38により脚体32の他端に枢支されている。但し、油圧シリンダ33は上下逆に取り付けることも可能であり、取付構造は特に限定されるものではない。油圧シリンダ33を伸縮させることにより、脚体32を枢支軸37を中心として上下に回動可能とされる。
スタビライザパッド34は、スタビライザ30の使用時に接地する部材である。スタビライザパッド34は、本体と接地板34aにより構成される。本体は側板34bと底板34cにより側面視略逆Π字状に、平面視略U字状に構成され、側板34bは正面視略三角形状に形成されている。図2及び図3に示すように、本体の底板34cの下面には、平板状の接地板34aが固設されている。側板34bの中央部が枢支軸35により脚体32に枢支され、脚体32に対して回動可能に取り付けられている。
図2及び図3に示すように、前記側板34bの上端は突部34dとして滑り止め加工された構造となっている。本実施形態においては、側板34bは、正面視略三角形状に形成されるものとするが、本発明は前記滑り止め加工された構造であればその形状はこれに特に限定されるものではない。すなわち、側板は平坦な面に凹凸を形成した構造や台形や楔形状など、スタビライザパッドが接地した際の地面に対する滑りを防止できる構造であればよい。
このような構造のスタビライザパッド34は、地面の状態に応じて接地する面を選択できるようになっている。すなわち、オペレータは、接地する地面が乾燥した硬い土などの場合には、接地板34aを接地させる。一方、接地する地面が水分を多く含む土など、滑りやすい軟弱地である場合には、オペレータは、スタビライザパッド34の接地板34aが上側に位置するように回動させて突部34dを接地させることにより、スタビライザパッド34の突部34dを地面に食い込ませ、スタビライザパッド34が地面上を滑ることなく確実にバックホーローダ1を支持させることができる。
次に、図3及び図4を用いて、スタビライザ30に具備される回動規制機構60の構成について詳細に説明する。
回動規制機構60は、スタビライザパッド34の接地板34aが上側に位置するように回動させた際に、接地板34aが自重で下側へ回動することを規制する機構である。図4に示すように、回動規制機構60は脚体32の側面に配置され、本実施形態では支持軸38に設けられる。回動規制機構60は、主として当接部材40、座金41、付勢部材42・43などを具備して構成される。
図3に示すように、回動規制機構60は、脚体32の側面であって、スタビライザ30を下方へ回動したときにスタビライザパッド34を枢支する枢支軸35よりも高い位置に来るように配置される。本実施形態では、支持軸38の位置に配置される。
図4に示すように、支持軸38の一端面38aの軸心部には、挿入穴39が穿設されている。該挿入穴39は奥側を付勢部材42・43の外径と略同じ内径とし、開口側の内径は付勢部材42・43の外径よりも若干小さくして抜け止めとしている。付勢部材42・43はゴムなどの弾性体によりリング状に構成されている。該付勢部材42・43の内径は当接部材40の軸部40bの外径と略同じ長さとしている。当接部材40は頭部40aと軸部40bを備え、頭部40aの外径は挿入穴39の開口側の径と略同じ長さとして挿入穴39に挿入できるようにしている。また、頭部40aの突出側の周囲は面取りされ、または、略半球状に構成されて、当接したスタビライザパッド34の側面が引っ掛かりにくい形状としている。
こうして、挿入穴39内に付勢部材42・43が挿入されて、当接部材40が、座金41、付勢部材42、付勢部材43に順に挿通され、当接部材40の先端が、支持軸38の前端面から所定寸法だけ突出された状態で、挿入穴39に嵌入される。ここで、付勢部材42・43は振動などによっては挿入穴39から容易に抜けることはない上に、当接部材40の軸部40bは付勢部材42・43の中心部の軸穴との摩擦により容易に抜けることがないように構成されているため、ナットなどの抜け止め用の部品が不要である。また、回動規制機構60は、挿入穴39に付勢部材42・43と当接部材40を挿入するだけの簡単な作業で容易に取り付けることができる。
なお、付勢部材42・43の代わりにコイルスプリングを用いることも可能である。また、当接部材40をボールなどで構成して、一端面38aより突出する構成とすることも可能である。
以下では、図3及び図5を用いて、本実施形態に係るスタビライザパッド34の動作態様について説明する。
図5は、図3で示したスタビライザパッド34を枢支軸35を中心に回動させ、接地板34aが当接部材40よりも上側に来るまで回動したときの状態を示した図である。ここで、図5中の二点破線は、スタビライザパッド34を回動させる以前の、元のスタビライザパッド34の位置(図3)を示している。
スタビライザパッド34の突部34dを接地させる場合、オペレータは、スタビライザパッド34を、枢支軸35を中心に上方へ回動させると、スタビライザパッド34の側板34bの内側端面が、当接部材40の頭部40aと当接するが、さらに回動させると、当接部材40は、付勢部材42・43の付勢力に抗して奥方向へと押し込まれる。側板34bの内側端面が当接部材40を通り過ぎると、スタビライザパッド34の接地板34aは上向きとなり、突部34dが下方を向くようになる。この状態では、スタビライザパッド34は底板34cの内側端面が当接部材40に当たる位置と、底板34cの前後面が脚体32または油圧シリンダ33に当接するまでの範囲で揺動自在となっている。
この状態において、スタビライザ30を枢支軸37を中心として下方に回動させると、スタビライザパッド34の突部34dが下方を向いた状態で接地させることができる。また、バックホーローダ1の移動時または作業中断時などに、スタビライザ30を枢支軸37を中心として上方に回動させるときには、スタビライザパッド34の底板34c内側端面が当接部材40に当接することにより、接地板34aが下方を向くまでスタビライザパッド34が回動するのを規制できる。
ここで、前記当接部材40はスタビライザパッド34の回動の支点となる枢支軸35の近傍に具備されるので、オペレータは比較的小さな力をもって、当接部材40に側板34bの端面を押し当て、当接部材40を挿入穴39の内部へと押し込むことができる。
また、その後のバックホーローダ1における作業で接地板34aを接地させる必要が生じた場合には、オペレータはスタビライザパッド34を前記と逆方向に枢支軸35を中心に回動させ、接地板34aが下方を向いた状態にする。回動の途中で底板34cの内端面が当接部材40に当接した際には、当接部材40に力が加わり、当接部材40は付勢部材42・43の付勢力に抗して押し込まれるので、スタビライザパッド34を容易に通過させることができる。
この場合にも、当接部材40はスタビライザパッド34の支点となる枢支軸35の近傍に具備されるので、オペレータは比較的小さな力をもって、スタビライザパッド34の回動規制を解くことができる。
なお、本実施形態においてスタビライザパッド34の自重による回動を規制するに当たっては、オペレータは工具などを使用する必要がなく、操作が簡便である。
以上の如く、本実施形態のスタビライザ30は、機体に固定されるブラケット31と、該ブラケット31にその一端を枢支される脚体32と、前記ブラケット31と脚体32の間に介装されるアクチュエータとしての油圧シリンダ33と、前記脚体32の他端に回動可能に支持されるスタビライザパッド34とを備え、前記脚体32と油圧シリンダ33とを枢支する支持軸38の端部に、前記スタビライザパッド34の回動を規制する回動規制機構60を設けたものである。
このように構成することにより、スタビライザ30を枢支軸37を中心にして下方に回動させたときには、滑り止め加工された面(突部34dが下方を向いた状態)で接地させることができ、さらにこの状態でバックホーローダ1が移動または作業中断などする際にスタビライザ30を上昇させたときには、スタビライザパッド34は当接部材40に当接することによって回動が規制される。これによって、接地板34aが下方を向くまで回動してスタビライザパッド34が反転することを防止できる。また、支持軸38に回動規制機構60を設けるので、後付けが容易にでき、簡単に加工が行える。
また、本実施形態の回動規制機構60は、支持軸38の一端面38aより穿設した挿入穴39に、スタビライザパッド34の側面と当接可能に配置する当接部材40と、該当接部材40を突出方向に付勢する付勢部材42・43とを具備するものである。
このように構成することにより、回動規制機構60を簡単な構成で製作することができる。また、部品点数を削減でき、コスト低減化を図ることができる。
なお、本実施形態においては、当接部材40は支持軸38の前側端面に具備されるものとしたが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、当接部材を、支持軸の後側端面に具備する構成や、前後両端面に具備する構成とすることも可能である。
次に、図6及び図7を用いて、本発明の第二の実施形態に係るスタビライザ130について説明する。
スタビライザ130がスタビライザ30と異なる点は、回動規制機構60に代えて、回動規制機構70を具備する点である。
なお、以下では、スタビライザ30と略同一の構成の部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
まず、図6を用いて、スタビライザ130に具備される回動規制機構70の構成について詳細に説明する。
回動規制機構70は、スタビライザパッド34の接地板34aが上側に位置するように回動させた際に、接地板34aが自重で下側へ回動することを規制する機構である。図6に示すように、回動規制機構70は脚体32の側面に配置され、本実施形態では支持軸38に設けられる。回動規制機構70は、主として規制部材44、ボルト45、座金46・49、皿ばね47・48などを具備して構成される。
規制部材44は、略長方形板状の部材である。規制部材44の一端側には、貫通孔44hが形成される。
規制部材44は支持軸38の端部(脚体32の前方に突出した部分)に回動可能に支持される。より詳細には、支持軸38の脚体32より突出した部分に軸心と直角方向に貫通孔が開口され、該貫通孔にボルト45が、座金46、皿ばね47、皿ばね48、座金49、支持軸38の端部、座金50、規制部材44の貫通孔44hに順に挿通され、ナット51により締付固定される。このように、ボルト45に規制部材44とともに皿ばね47・48を挿入して固定することにより、規制部材44の回動操作に対して適度な抵抗力を与えることができる。これによって、規制部材44は、所定の操作力で回動可能とされ、回動位置が皿ばね47・48の付勢力により保持される。
なお、本実施形態では、弾性部材として皿ばね47・48を使用するものとして説明したが、本発明はこれに特に限らず、スプリングやゴムなどの弾性部材と共に規制部材が支持軸に取り付けられる構成であってもよい。すなわち、前記弾性部材は、規制部材を所定の操作力で回動可能とし、その回動位置を保持できる付勢力を有するものであればよい。
さらに、規制部材を突出位置に確実に保持するために、規制部材と支持軸のいずれか一方に凸部を設け、他方に凸部と嵌合する凹部を設けて係止手段を形成することも可能である。
以下では図7を用いて、本実施形態に係るスタビライザパッド34の動作態様について説明する。
スタビライザパッド34の突部34dを接地させる場合、オペレータは、スタビライザパッド34を枢支軸35を中心に図7における反時計回りに回動させて、スタビライザパッド34の地面に対する向きを、図7(a)に示す状態から図7(b)に示す状態にする。
そして、スタビライザパッド34の底部34cが規制部材44を通り過ぎたところで、オペレータは規制部材44を支持軸38の軸心と平行な位置(当接位置)まで回動する操作を行う。このような操作により、スタビライザ130を昇降回動しても、あるいはスタビライザパッド34が前記と逆方向に回動しても、接地板34aが規制部材44に当接するので、それ以上のスタビライザパッド34の回動を規制することができる。こうして、バックホーローダ1の移動などにともなってスタビライザ130が上昇している状態から下方へ回動したときにも、接地板34aが下方を向くまでスタビライザパッド34が回動するのを規制でき、スタビライザパッド34の向きを常に突部34dが接地する状態に維持することができるのである。
また、その後のバックホーローダ1における作業で接地板34aを接地させる必要が生じた場合には、オペレータは規制部材44を支持軸38の軸心と直角な位置(非当接位置)まで回動する操作を行う。このような操作により、スタビライザパッド34が規制部材44に当接しなくなり、スタビライザパッド34は再び枢支軸35を中心にして回動可能となる。こうして、スタビライザパッド34は自重により接地板34aを下方に向けた状態に戻る。
以上のような動作態様が可能となることにより、規制部材44を回動する簡単な操作でスタビライザパッド34の回動を規制することができ、スタビライザ30の操作性を向上させることができる。また、本実施形態においてスタビライザパッド34の自重による回動を規制するに当たっては、オペレータは工具などを使用する必要がなく、操作が簡便である。
以上の如く、本実施形態の回動規制機構70は、支持軸38の端部に、前記スタビライザパッド34の回動を規制する当接位置と、規制を解除する非当接位置とに回動可能に取り付けられる規制部材44を具備するものである。
このように構成することにより、スタビライザ30を枢支軸37を中心にして下方に回動させたときには、滑り止め加工された面(突部34dが下方を向いた状態)で接地させることができ、さらにこの状態でバックホーローダ1が移動または作業中断などする際にスタビライザ30を上昇させたときには、スタビライザパッド34は規制部材44に当接することによって回動が規制される。これによって、接地板34aが下方を向くまで回動してスタビライザパッド34が反転することを防止できる。また、規制部材44を回動するだけの簡単な操作で、スタビライザパッド34を当該位置状態に保持できる。
また、本実施形態の回動規制機構70は、前記規制部材44を回動位置で保持する弾性部材としての皿ばね47・48を回動部に備えるものである。
このように構成することにより、オペレータは規制部材44を適切な操作力で回動することができる。また、規制部材44を任意の回動位置に安定した状態で保持することができる。
なお、本実施形態においては、規制部材44は支持軸38の前側端部に具備されるものとしたが、本発明はこれに限るものではない。すなわち、規制部材を、支持軸の後側端部に具備する構成や、前後両端部に具備する構成とすることも可能である。
次に、図8から図10を用いて、本発明の第三の実施形態に係るスタビライザ230の構成について説明する。
スタビライザ230は、スタビライザ130の回動規制機構70に代えて、回動規制機構700を具備する。
回動規制機構700が回動規制機構70と異なる主要な点は、(1)前記当接位置と前記非当接位置にそれぞれ規制部材440の回動を規制する規制手段が設けられている点と、(2)規制部材440を当接位置側へ付勢するねじりばね300が支持軸38に設けられている点である。
なお、以下では、スタビライザ30及びスタビライザ130と略同一の部材には同一の符号を付し、説明を省略する。
図8に示すように、回動規制機構700は、第二の実施形態に係る回動規制機構70と略同様の部材によって構成される。
規制部材440の回動を当接位置と前記非当接位置の間で回動するように規制する手段として、規制部材440は略台形板状に形成し、該規制部材440の一端側には、貫通孔440hが形成される。但し、規制部材440の回動を当接位置と前記非当接位置の間で回動するように規制する手段はこれに特に限定するものではなく、例えばピンなどのストッパを設ける構成であってもよい。
規制部材440は支持軸38の端部(脚体32の前方に突出した部分)に回動可能に支持される。より詳細には、支持軸38の脚体32より突出した部分に軸心と直角方向に貫通孔が開口され、該貫通孔にボルト45が、座金46、支持軸38の端部、座金50、ねじりばね300、規制部材440の貫通孔440hに順に挿通され、ナット51により締付固定される。このとき、ボルト45の座金50及びナット51と係合する部分には段差を設け、抜け止めとする。
ねじりばね330の一端は、規制部材440の下底辺440bに係止される。一方、ねじりばねの他端は、脚体32に係止される。
このように、ボルト45に規制部材440とともにねじりばね300を挿入して支持軸38に取り付けることにより、規制部材440を常に当接位置に付勢することができる。つまり、規制部材440の位置を非当接位置側へ変更する方向に力が加わると、規制部材440は貫通孔440hを中心にして回動されるが、前記力がかからなくなると、規制部材440はねじりばね300に付勢されて元の当接位置に戻される。
こうして、オペレータは規制部材440に所定の力を加えることにより、当接位置にある規制部材440を非当接位置に変更することができる。
以下では図10を用いて、本実施形態に係るスタビライザパッド34の動作態様について説明する。
図10に示すように、スタビライザパッド34の突部34dを接地させる場合、オペレータは、スタビライザパッド34を枢支軸35を中心として反時計回りに回動させて、接地板34aが上方を向いた位置状態にする。この回動操作の途中で、スタビライザパッド34の底板34cが当接位置にある規制部材440に当接する。さらにスタビライザパッド34を回動させると、規制部材440がねじりばね300の付勢力に抗して図9における時計回りに回動され、非当接位置に変更される。こうして、底板34c及び接地板34aが順に規制部材440を通り過ぎる。
スタビライザパッド34の接地板34aが通り過ぎると、非当接位置にあった規制部材440がねじりばね300に付勢されて図9における反時計回りに回動し、当接位置に戻される。その結果、スタビライザ230を昇降回動しても、あるいはスタビライザパッド34が前記と逆方向に回動しても、接地板34aが規制部材440に当接するようになる。当接位置にある規制部材440は、図9における反時計回りには回動しないので、それ以上のスタビライザパッド34の回動を規制することができる(図10(b)矢印参照)。こうして、バックホーローダ1の移動などにともなってスタビライザ230が上昇している状態から下方へ回動したときにも、接地板34aが下方を向くまでスタビライザパッド34が回動するのを規制でき、スタビライザパッド34の向きを常に突部34dが接地する状態に維持することができるのである。
また、その後のバックホーローダ1における作業で接地板34aを接地させる必要が生じた場合には、オペレータはスタビライザパッド34を枢支軸35を中心に図10における時計回りに回動する操作を行う。このとき、オペレータは手動で規制部材440を図9における時計回りに回動して非当接位置に変更することにより、スタビライザパッド34を通過させることができる。規制部材440を通過すると、スタビライザパッド34の接地板34aは自重により下方を向いた状態となる。
以上のような構成とすることにより、スタビライザパッド34の回動を簡単な構造で規制することができ、スタビライザ230の操作性を向上させることができる。また、本実施形態においては、スタビライザパッド34の接地面を平坦な面(接地板34a)から滑り止め加工された面(突部34d)に変更する場合に規制部材440の回動操作が不要となり、操作がより簡便となる。
以上の如く、本実施形態の規制部材440は、当接位置と非当接位置にそれぞれ規制部材440の回動を規制する規制手段が設けられ、該規制部材440は当接方向に回動するように付勢する弾性部材としてのねじりばね300を回動部に具備するものである。
このように構成することにより、規制部材440の非当接位置側への回動を許容しながら逆方向への回動を制限することができる。これにより、スタビライザパッド34は接地板34aが上向きとなる側への回動は許容され、一旦上向きとなると、逆方向への回動はスタビライザパッド34が規制部材440に当接して回動が制限される。したがって、スタビライザパッド34の接地板34aを上向きとした状態に保持するための規制部材440の回動操作が不要となる。その結果、オペレータの作業負担が軽減される。
本発明に係るスタビライザを備えたバックホーローダの全体的な構成を示す右側面図である。 同じく本発明の一実施形態に係るスタビライザの構成を示す正面図である。 本発明の一実施形態に係るスタビライザに具備されるスタビライザパッドの構成を示す左側面図である。 同じくスタビライザに具備される回動規制機構の構成を示す左側面一部断面図である。 同じくスタビライザに具備されるスタビライザパッドの回動の様子を示す左側面図である。 本発明の第二の実施形態に係るスタビライザに具備される回動規制機構の構成を示す斜視図である。 同じくスタビライザに具備されるスタビライザパッドの回動の様子を示す正面図であり、(a)は平坦な面を接地させる場合、(b)は滑り止め加工された面を接地させる場合の回動状態を示す図である。 本発明の第三の実施形態に係るスタビライザに具備される回動規制機構の構成を示す斜視図である。 同じく回動規制機構に具備される規制部材の構成を示す平面図である。 同じくスタビライザに具備されるスタビライザパッドの回動の様子を示す正面図であり、(a)はスタビライザパッドが規制部材を通過する直前の状態、(b)はスタビライザパッドの回動が規制部材により規制されている状態を示す図である。
符号の説明
1 バックホーローダ
20 バックホー
30 スタビライザ
31 ブラケット
32 脚体
33 油圧シリンダ(アクチュエータ)
34 スタビライザパッド
38 支持軸
40 当接部材
42 付勢部材
43 付勢部材
44 規制部材
47 皿ばね(弾性部材)
48 皿ばね(弾性部材)
60 回動規制機構
70 回動規制機構
300 ねじりばね(弾性部材)
440 規制部材
700 回動規制機構

Claims (5)

  1. 機体に固定されるブラケットと、
    前記ブラケットにその一端を枢支される脚体と、
    前記ブラケットと脚体の間に介装されるアクチュエータと、
    前記脚体の他端に回動可能に支持されるスタビライザパッドとを備えるスタビライザにおいて、
    前記脚体とアクチュエータとを枢支する支持軸の端部に、前記スタビライザパッドの回動を規制する回動規制機構を設けたことを特徴とするスタビライザ。
  2. 前記回動規制機構は、
    前記支持軸の端面より穿設した挿入穴に、スタビライザパッドの側面と当接可能に配置する当接部材と、該当接部材を突出方向に付勢する付勢部材と、
    を具備する請求項1に記載のスタビライザ。
  3. 前記回動規制機構は、
    前記支持軸の端部に、前記スタビライザパッドの回動を規制する当接位置と、当該規制を解除する非当接位置とに回動可能に取り付けられた規制部材を具備する請求項1に記載のスタビライザ。
  4. 前記規制部材を任意の回動位置で保持する弾性部材を回動部に備える請求項3に記載のスタビライザ。
  5. 前記当接位置と前記非当接位置にそれぞれ前記規制部材の回動を規制する規制手段が設けられ、該規制部材は当接方向に回動するように付勢する弾性部材を回動部に具備する請求項3に記載のスタビライザ。
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