JP2010070905A - ホールダウンボルトの固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】複合H型鋼材と他の建築用部材とをホールダウンボルトを用いて簡単に、作業性よく結合できるホールダウンボルトの固定構造を提供する。
【解決手段】ホールダウンボルト3の一端が挿通する支持筒41と該支持筒41を固定する固定板42とからなるボルト固定金具4と、柱9に固定され、かつ上記ホールダウンボルト3の他端が挿通して保持されるホールダウン金具5とからなり、上記ボルト固定金具4は複合H型鋼材Aのウエブ11に取り付けられるとともに、上記支持筒41を挿通したホールダウンボルト3の一端は上記ボルト固定金具4に固定され、上記ホールダウンボルト3の他端は複合H型鋼材Aのフランジ部ロを貫通して上記ホールダウン金具5に保持される。
【選択図】図3

Description

本願発明は、H型鋼と他の材料、例えば木質帯板とを複合させて形成される複合H型鋼材の固定構造に関し、さらに詳しくは、建築物の構造材として用いられる上記複合H型鋼材と柱、梁等、他の部材とをホールダウンボルトを用いて固定する固定構造に関するものである。
近年、一般住宅にも耐震性、耐久性の向上が求められ、従来の木造住宅の駆体部分、例えば、柱、間柱、土台、横架材等を鉄骨材に置き換えた住宅が普及しつつある。このとき、鉄骨材としては、安価で、かつ、強度的にも優れている点からH型の断面を有するH型鋼が使用されることが多い。
しかしながら、上記H型鋼を住宅の駆体部分に使用するとき、胴縁、根太等、他の木質材料との造作がしにくいため、H型鋼の上下の各フランジ部分の外表面に該フランジと略同一幅を有する木質帯板を貼着して複合し、一般的に複合H型鋼材として使用されている。
例えば、上記複合H型鋼材を梁として用いるとき、この複合H型鋼材と柱とを結合する場合、通常、ホールダウンボルトを用いて固定することが行われている。ホールダウンボルトは、ホールダウン金具と呼ばれる引き寄せ金具を介してホールダウンナットを螺進することによって引き寄せられ、締め付けて固定される。
本願図4は、上記ホールダウンボルト3によって梁として用いられた複合H型鋼材Aと柱9とを結合した状態を示す説明図である。本願図4に示されているように、上記複合H型鋼材Aはウエブ11と上フランジ12、下フランジ13とからなるH型鋼1と木質帯板2とからなり、上フランジ12と下フランジ13との外表面のそれぞれに上下フランジ12、13と略同幅の木質帯板2を接着、ビス固定等の固着手段により適宜固着して形成される。
上記ホールダウンボルト3は一端に偏芯座金8が固着されているとともに、他端は上記木質帯板2と上フランジ12とからなる上フランジ部イと、木質帯板2と下フランジ13とからなる下フランジ部ロとを貫通し、ホールダウン金具5のボルト挿通部51を挿通してホールダウンナット62に螺合し、保持される。上記ホールダウン金具5は、その柱固定部52が柱9にしっかりとビス固定されているため、ホールダウンナット62を螺進することにより上記偏芯座金8は上フランジ部イの上面に係合するとともに、ホールダウンボルト3はホールダウン金具5に引き寄せられ、締め付けられる。このようして、上記複合H型鋼材Aと柱9とはホールダウンボルト3によって結合され、しっかりと保持される。
一方、特開2004−68559号公報には、上下に対向する横架材間に多数の柱を左右に所定の間隔をおいて起立配置し、壁が形成される部位の上下横架材及び左右柱の各対面側の長手方向略全域に、互いに対向するL型の鉄製枠に鉄板材を並列配置した複数組の配列鉄板を互いに交叉状に重ね合わせて方形に組付けた組芯材を設けるとともに、各横架材及び各柱に固定したことを特徴とする木造建築物の補強装置が開示されている。そして、組芯材の外枠の数カ所に穴を設け、ホールダウンアンカーボルト、連結ボルト、コーチスクリューボルトなどと連結することによって柱、桁、梁が引き抜けないように固定され、壁が形成される部位の横架材及び柱を強固に補強することができる旨の効果が記載されている。
特開2004−68559号公報
上記特許文献1に記載の技術においては、その図1、図2に示されているように、ホールダウンボルト受金物が横架材の上面に突き出ており、また、本願図4に記載のホールダウンボルト3においては、偏芯座金8が梁の上面、すなわち上記複合H型鋼材Aの上フランジ部イの上面に凸設されている。しかしながら、このようにホールダウンボルト受金物、あるいは偏芯座金8が露出し、凸設されていると、束、根太、床下地材等の施工時に干渉するため、天端材の切り欠き、床下地材の切り欠き等の手間のかかる作業が必要となる。その結果、施工時の作業効率が低下し、施工コストが上昇するという問題が生じる。
本願発明は、上記背景技術に鑑みてなしたものであり、その目的は、H型鋼と例えば、木質帯板とからなる複合H型鋼材を建築物の構造材として用いたとき、上記複合H型鋼材と柱、間柱、根太等、他の部材とをホールダウンボルトを用いて固定する際、上記ホールダウンボルトの露出部をなくし、簡単に、かつ作業性よく、上記他の部材とを結合できるホールダウンボルトの固定構造を提供することである。
上記課題を解決するために、本願請求項1に記載の発明に係るホールダウンボルトの固定構造は、ホールダウンボルトの一端が挿通する支持筒と該支持筒を固定する固定板とからなるボルト固定金具と、柱に固定され、かつ上記ホールダウンボルトの他端が挿通して保持されるホールダウン金具とからなるホールダウンボルトの固定構造であって、上記ボルト固定金具は複合H型鋼材のウエブに取り付けられるとともに、上記支持筒を挿通したホールダウンボルトの一端は上記ボルト固定金具に固定され、上記ホールダウンボルトの他端は複合H型鋼材のフランジ部を貫通して上記ホールダウン金具に保持されることを特徴としている。上記木質帯板としては、無垢板材、集積材、構造用合板、クロス合板、パーティクルボード、MDF(中密度繊維板)、WBP(ウッドプラスチックボード)等をあげることができる。
本願請求項1記載の発明に係るホールダウンボルトの固定構造においては、ホールダウンボルトの一端を固定するボルト固定金具と、柱に固定され、かつ上記ホールダウンボルトの他端が挿通、保持されるホールダウン金具とからなり、上記ボルト固定金具は複合H型鋼材のウエブに取り付けられている。そのため、例えば、複合H型鋼材を梁として用いたとき、その下フランジ部に穿たれた貫通孔を貫通したホールダウンボルトの下端部を、梁の下方に配設するとともに、柱に固定されたホールダウン金具とホールダウンナットとによって保持することにより、複合H型鋼材の上フランジ部に凸設部分が生じることをなくすことができる。
同様に、複合H型鋼材の上フランジ部に穿たれた貫通孔を貫通したホールダウンボルトの上端部を、梁の上方に配設するとともに、柱に固定されたホールダウン金具とホールダウンナットとによって保持することにより、複合H型鋼材の下フランジ部に凸設部分が生じることをなくすことができる。
そして、例えば、複合H型鋼材を梁として用いたとき、束、根太、床下地材等の施工時には、凸設部分がなくされているため、従来、行われていた天端材の切り欠き、床下地材の切り欠き等の手間のかかる作業が不必要となる。その結果、建築物の構造材として用いた複合H型鋼材と他の部材とをホールダウンボルトを用いて簡単に、かつ作業性よく固定することができる。
以下、本願発明のホールダウンボルトの固定構造に係る実施形態について図面を参照して詳細に説明する。図1(a)は、図外複合H型鋼材のウエブに取り付けられ、図外ホールダウンボルトの上端が挿通する支持筒41と該支持筒41を固定する固定板42とからなるボルト固定金具4を示す正面図であり、図1(b)は上記ボルト固定金具4を示す平面図である。また、上記固定板42の四隅には、上記ボルト固定金具4を複合H型鋼材Aのウエブ11に固定するための後記固定ボルト71が挿通するボルト孔421が設けられている。
図2は本願発明に係るホールダウンボルトの固定構造を用いて複合H型鋼材Aからなる梁と柱9とを結合した状態を複合H型鋼材Aの長手方向を正面に見て示す説明図である。図3は同じく複合H型鋼材Aをその側面方向から見て示す説明図である。図2、図3に示されているように、上記ボルト固定金具4は複合H型鋼材Aのウエブ11に固定されるとともに、ホールダウンボルト3の上端部は上記支持筒41に挿通、固定され、ホールダウンボルト3の下端部は柱固定部52を介して柱9に固定されたホールダウン金具5のボルト挿通部51に挿通、固定されている。
すなわち、上記した固定ボルト71はボルト孔421とウエブ11とを貫通して図3に示されるように固定ナット72で固定され、かくしてボルト固定金具4は複合H型鋼材Aのウエブにしっかりと固定される。また、ホールダウンボルト3の上端部は上記支持筒41を上方に挿通して固定用ナット61でしっかりと螺着し、固定される。
一方、木質帯板2と下フランジ13とからなる下フランジ部ロには、ホールダウンボルト3が貫通する貫通孔131が穿たれ、上記貫通孔131を貫通したホールダウンボルト3の下端部は柱9に固定されたホールダウン金具5のボルト挿通部51に挿通し、ホールダウンナット62に螺合して締め付け固定される。
上記したように本願発明に係るホールダウンボルトの固定構造においては、図2、図3に示されているように、ホールダウンボルト3の上端部はボルト固定金具4によってウエブ11に固定されているため、木質帯板2と上フランジ12とからなる上フランジ部イを貫通することなく、本願図4に示す従来の構造のように上フランジ部イの上面に偏芯座金8の露出による凸設部分が生じることはない。したがって、束、根太、床下地材等の施工時に干渉する凸設部分がないため、従来、行われていた天端材の切り欠き、床下地材の切り欠き等の手間のかかる作業が不必要となり、建築物の構造材として用いられた複合H型鋼材Aと柱、間柱、根太等、他の部材とをホールダウンボルトを用いて簡単に、かつ作業性よく固定することができる。
なお、上記した実施形態は、梁として用いた複合H型鋼材Aの下方に柱9を配設した場合について述べたが、複合H型鋼材Aの上方に柱9を配設してもよい。また、複合H型鋼材Aを挟んで上方と下方に柱9を配設してもよい。このように、本願発明は設計変更自在であり、特許請求の範囲を逸脱しない限り、本願発明の技術的範囲に属する。
(a)はボルト固定金具を示す正面図、(b)は同ボルト固定金具を示す平面図。 本願発明に係るホールダウンボルトの固定構造を用いて複合H型鋼材からなる梁と柱とを結合した状態を複合H型鋼材の長手方向を正面に見て示す説明図。 本願発明に係るホールダウンボルトの固定構造を用いて複合H型鋼材からなる梁と柱とを結合した状態を複合H型鋼材をその側面方向から見て示す説明図。 ホールダウンボルトで梁として用いられた複合H型鋼材と柱とを結合した公知の構造を示す説明図。
符号の説明
A 複合H型鋼材
イ 上フランジ部
ロ 下フランジ部
1 H型鋼
11 ウエブ
12 上フランジ
13 下フランジ
131 貫通孔
2 木質帯板
3 ホールダウンボルト
4 ボルト固定金具
41 支持筒
42 固定板
421 ボルト孔
5 ホールダウン金具
51 ボルト挿通部
52 柱固定部
61 固定用ナット
62 ホールダウンナット
71 固定ボルト
72 固定ナット
8 偏芯座金
9 柱

Claims (1)

  1. ホールダウンボルトの一端が挿通する支持筒と該支持筒を固定する固定板とからなるボルト固定金具と、柱に固定され、かつ上記ホールダウンボルトの他端が挿通して保持されるホールダウン金具とからなるホールダウンボルトの固定構造であって、上記ボルト固定金具は複合H型鋼材のウエブに取り付けられるとともに、上記支持筒を挿通したホールダウンボルトの一端は上記ボルト固定金具に固定され、上記ホールダウンボルトの他端は複合H型鋼材のフランジ部を貫通して上記ホールダウン金具に保持されるホールダウンボルトの固定構造。
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