JP2010070323A - 画像読取装置、及び複合機 - Google Patents

画像読取装置、及び複合機 Download PDF

Info

Publication number
JP2010070323A
JP2010070323A JP2008239911A JP2008239911A JP2010070323A JP 2010070323 A JP2010070323 A JP 2010070323A JP 2008239911 A JP2008239911 A JP 2008239911A JP 2008239911 A JP2008239911 A JP 2008239911A JP 2010070323 A JP2010070323 A JP 2010070323A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
facsimile
discharge
unit
recording medium
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2008239911A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Matsumoto
英紀 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2008239911A priority Critical patent/JP2010070323A/ja
Publication of JP2010070323A publication Critical patent/JP2010070323A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】受信したFAX情報に基づいて画像形成された記録媒体を他の記録媒体と別にする画像読取装置及び複合機を得る。
【解決手段】画像読取装置10にFAX情報を受信する外部通信用I/Fを備え、該外部通信用I/Fによって受信されたFAX情報に基づいて画像形成されたシート材を、画像読取装置10の制御部によってFAX排出部84へ排出させるようにすることで、FAX情報に基づいて画像形成されたシート材を専用の排出部へ排出させることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、原稿に記録されている画像を読み取る画像読取装置、及びこれを備えた複合機に関する。
原稿に記録された画像を読み取る画像読取部が備えられた複写機では、一般的に、シート材に画像を形成する画像形成部の上部に画像読取部が設けられている。例えば、特許文献1では、この画像読取部と画像形成部の間に一部空間を設け、この空間を利用して、画像形成部の上面を排出トレイとして、画像形成部で画像が形成されたシート材を排出する。
また、特許文献2では、イメージスキャナと画像形成部の間に、折り返し排出ユニット及び排紙トレイを設け、排紙トレイを画像形成装置の前面から突出させるようにしている。これにより、イメージスキャナと画像形成部の間の空間に設けられたシート積載部に手を差し込むことなく、画像形成装置の前面側から画像形成が完了したシート材が取り出せるようにしている。
一方、画像形成後のシート材をまとめて綴じる、ステイプル処理を行うためのシート処理装置が設けられた画像形成装置もある。例えば、特許文献3、4では、画像形成後のシート材をそのまま機外へ排出するフェイスダウン排出部と、シート処理装置を経てシート材を機外へ排出して積載される積載トレイとが画像形成装置に設けられている。そして、画像形成装置の内部に設けられた排出口切替フラッパによって、シート材をフェイスダウン排出部か積載トレイへ案内する。
さらに、プリンタ機能、コピー機能、ファクシミリ(FAX)機能等、複数の機能を一つの装置で行うことの出来るいわゆる複合機能が画像形成部に備えられた複合機も近年普及してきている。
例えば、特許文献5では、リーダー部による画像読み込みを行いつつ画像記録を行う場合と、リーダー部による画像読み込みを行わないプリンタ部のみでの画像記録動作を行う場合(例えば、プリンタとしての画像記録や、FAX受信としての画像記録の場合)とで、画像形成装置内に設けられた搬送路切り替え装置によって、シート材を上方排紙トレイか排紙トレイへ案内する。
特開2005−280856公報 特開2007−155880公報 特開2006−96559公報 特開2006−98933公報 特開2006−151618公報
本発明は上記事実を考慮して、受信したFAX情報に基づいて画像形成された記録媒体を他の記録媒体と別にすることが課題である。
請求項1に記載の発明は、画像形成装置に取付けられ、原稿に記録された画像を読み取り可能な画像読取装置であって、前記画像形成装置で画像形成され、該画像形成装置の排出口から排出される記録媒体の排出先を切替える切替え手段と、ファクシミリ情報を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信されたファクシミリ情報に基づいて、前記切替え手段によって排出先が切替えられたファクシミリ画像記録媒体が排出されるファクシミリ排出部と、を有している。
請求項2に記載の発明は、複合機において、請求項1に記載された画像読取装置と、ファクシミリ情報又はそれ以外の画像情報に基づいて記録媒体上に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段で画像形成され、前記排出口から排出された記録媒体を積載する積載部と、を備えた画像形成装置と、を有する。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の複合機において、前記画像読取装置と前記画像形成装置がUSB(ユニバーサルシリアルバス)接続される。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載の複合機において、前記画像形成装置に対して前記画像読取装置の少なくとも鉛直方向を位置決めする位置決め手段を有している。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜4の何れか1項に記載の複合機において、前記切替え手段が、前記排出口と前記ファクシミリ排出部の間に配置され揺動して、排出口から排出された記録媒体をファクシミリ排出部又は前記積載部へ案内する案内部材と、前記案内部材の自由端側を前記排出口の上方又は下方へ揺動させる揺動手段と、を含んで構成されている。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の複合機において、前記揺動手段が、前記案内部材の基端部が固定され、回転可能に支持された支持部材と、前記支持部材に一端部が固定された揺動片と、前記揺動片の他端部に連結され、往復移動して前記揺動片を揺動させる往復移動手段と、を含んで構成されている。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の複合機において、前記往復移動手段がソレノイドである。
請求項8に記載の発明は、請求項5〜7の何れか1項に記載の複合機において、前記ファクシミリ排出部がファクシミリ画像記録媒体の排出方向に向かって高くなるように形成され、前記案内部材又は前記ファクシミリ排出部に、前記ファクシミリ画像記録媒体の落下を防止する落下防止手段が設けられている。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の複合機において、前記落下防止手段が、前記案内部材の自由端部に設けられ、前記ファクシミリ画像記録媒体の排出方向と交差する立壁である。
請求項10に記載の発明は、請求項8に記載の複合機において、前記落下防止手段が、前記案内部材又は前記ファクシミリ排出部の上部に位置し、前記ファクシミリ画像記録媒体に接触してファクシミリ画像記録媒体の搬送方向へのみ回転可能に設けられたロールである。
請求項11に記載の発明は、請求項8に記載の複合機において、前記落下防止手段が、前記案内部材又は前記ファクシミリ排出部の上部に設けられ、該ファクシミリ排出部の上面へ向かって延出し、先端部と前記ファクシミリ排出部の間を前記ファクシミリ画像記録媒体が通過するとき該ファクシミリ画像記録媒体の慣性力で押されファクシミリ画像記録媒体の通過を可能にする押圧部材である。
請求項1に記載の発明によれば、ファクシミリ情報に基づいて画像形成された記録媒体を専用の排出部へ排出させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、画像形成された記録媒体を制御手段によってファクシミリ排出部又は積載部へ排出させる。
請求項3に記載の発明によれば、機種の異なる画像形成装置間において画像読取装置との間で互換性を得ることができる。
請求項4に記載の発明によれば、画像形成装置に設けられた排出する排出口に対してファクシミリ排出部の位置決めをすることができる。
請求項5に記載の発明では、案内部材が排出口の上部に配置された状態では、排出口から排出される記録媒体は積載部へ案内され、案内部材が排出口の下部に配置された状態では、排出口から排出される記録媒体はファクシミリ排出部へ案内される。
請求項6に記載の発明によれば、案内部材の自由端側を排出口の上方又は下方へ揺動させることができる。
請求項7に記載の発明によれば、往復移動手段として、ピニオン・ラックを用いた構成等と比較して簡単な構成で実現できる。
請求項8に記載の発明によれば、ファクシミリ排出部へ排出された記録媒体を該ファクシミリ排出部から落下しないようにすることができる。
請求項9に記載の発明によれば、記録媒体の落下を防止するための装置などを設けた場合と比較して簡単に実現できる。
請求項10に記載の発明によれば、ファクシミリ排出部へ排出された記録媒体の移動方向を一方向にして、該記録部材がファクシミリ排出部から落下しないようにすることができる。
請求項11に記載の発明によれば、ファクシミリ排出部へ排出された記録媒体を押えて、該記録部材がファクシミリ排出部から落下しないようにすることができる。
本発明の一実施の形態に係る画像読取手段としての画像読取装置10が備えられた複写機(複合機)12について説明する。
図1〜図2に示されるように、複写機12の画像形成装置11内の下部には、給紙カセット14が配置されており、給紙カセット14には、複写機12の画像形成部16に供給されるシート材Pが積載されている。
また、給紙カセット14には、シート材Pが載るボトムプレート(図示省略)が設けられており、画像形成部16にシート材Pを給紙する際、ボトムプレート18が上方へ移動するようになっている。そして、ボトムプレート18に載せられた最上部のシート材Pをピックアップロール20に押し当てる構成となっている。
さらに、給紙カセット14を画像形成装置11から引き出すとボトムプレートは下方へ移動し、シート材Pを給紙カセット14に収納することができる構成となっている。
また、画像形成部16へシート材Pを送り出す時は、シート材Pは、ピックアップロール20によって順次取り出され、さらに、回転駆動する給紙ロール22と分離ロール24によって、一枚ずつ搬送されるようになっている。
また、画像形成装置11内の所定位置には、搬送ロール26が配置されており、シート材Pを搬送する搬送経路28を構成している。なお、以下において、単に「上流」、「下流」というときは、シート材Pの搬送方向の上流及び下流をそれぞれ意味するものとする。
搬送経路28の途中には、感光体ドラム30が搬送されるシート材Pに接触するように配置されており、シート材Pに接触しつつ回転するようになっている。感光体ドラム30の表面は、帯電装置31で帯電された後、露光装置32によって画像情報に応じたレーザービームが照射されて静電潜像が形成される。そしてこの静電潜像に対し現像装置34からトナーが供給され、静電潜像はトナー像として可視化される。
画像形成部16は、感光体ドラム30と転写ロール36とで構成されており、感光体ドラム30は、転写ロール36との間でシート材Pを挟持する。これにより、感光体ドラム30上のトナー像がシート材Pに転写され、シート材Pに画像が形成される。
さらに、感光体ドラム30の下流側には、定着装置38が配置されている。この定着装置38は、内部にヒータを備えた加熱ロール38Aと、加熱ロール38Aに圧接される加圧ロール38Bとを備えている。そして、これら2つのロールでシート材Pを挟持搬送することでシート材Pを加熱し、シート材Pのトナー像をシート材Pに定着させる。
定着装置38の下流側には、排出ロール44が配置されており、トナー像が定着されたシート材Pを画像形成装置11の外部へ排出する。
ここで、画像形成装置11の上面には、後述する排出口48から排出されたシート材Pを積載する積載部46が凹設されている。この積載部46は、画像形成装置11の上面が略U字状となるように、画像形成装置11の中央部から、シート材Pの排出方向に沿って形成されている。そして、画像形成装置11の中央部に位置する積載部46の立壁46Aに排出口48が設けられている。
ところで、図4に示すように、複写機12の画像形成装置11には制御部50が設けられている。この制御部50は、図示しないCPU、RAM、及びROMを備えている。ROMには、画像形成部16の作動制御等に適用する各種の制御プログラムが記憶されており、CPUは、ROMに記憶されている制御プログラムを読み込んで実行することにより、画像形成部16の作動制御等の各種の処理を行う。また、RAMは、CPUが各種の処理を実行するときのワークエリア等として用いられる。
一方、図1及び図2に示すように、画像形成装置11の上部には、原稿シート材の画像情報を読み取る画像読取装置10が設けられている。図4に示すように、画像形成装置11は企業内において、複数の端末機器52(以下、「PC52」という)が接続される構内通信回線を用いた通信手段、いわゆるLAN(Local Area Network))を介して、画像情報の送信を可能にするインターフェイス56(以下、「LAN用I/F56」という)が設けられている。そして、画像形成装置11に設けられた制御部50を介して、シート材Pの画像形成が行われる。
画像形成装置11はプリンタ機能としてのみ利用する場合もあるため、画像読取装置10はユーザ側で選択可能となっており、この画像読取装置10を設けることで、プリンタ機能に加え、この装置をコピー機能、ファクシミリ(以下、「FAX」という)機能等、複数の機能を一つの装置で行うことの出来る複合機とすることができる。
図1及び図2に示すように、画像読取装置10には、原稿シート材が載せられるガラス板としてのプラテンガラス(図示省略)が備えられており、このプラテンガラスの上部には、プラテンガラスを開閉可能に覆うプラテンカバー60が設けられている。
また、プラテンカバー60の長手方向の一端側には、プラテンガラス上の原稿読取位置に自動で原稿を搬送する自動原稿搬送装置62が設けられている。自動原稿搬送装置62には、原稿を載せる原稿トレイ64が備えられており、この原稿トレイ64上に原稿を載せ、画像読取装置10に設けられた操作パネル65の図示しないスタートボタンを押すと、原稿が自動原稿搬送装置62によって自動で搬送される。
一方、プラテンガラスの内側には、読取ユニット66が設けられている。この読取ユニット66には、図示はしないが、原稿シート材の画像面にプラテンガラスを通して光を当てる光源が設けられている。この光源によって、原稿シート材へ光が当てられると、原稿シート材の画像情報に基づいて反射された反射光は、平面ミラーによって所定の位置へ反射する。
そして、結像レンズによって光電変換素子に該反射光を結像させ、光電変換素子によって結像された光を電気信号に変換する。電気信号に変換された原稿シート材の画像情報は、図4に示すように、画像読取装置10に設けられた制御部(制御手段)68を介して画像形成装置11の制御部50へ入力される(後述する)。そして、この画像形成用の制御部50を介して露光装置32(図1参照)へ画像情報が送られる。
また、読取ユニット66はプラテンガラスの長手方向に沿って(シート材Pの搬送方向へ)移動可能とされており、プラテンガラス上に載せられた原稿シート材の画像情報を読み取る際は、読取ユニット66が移動して原稿シート材の画像情報を読み取る。
ここで、画像読取装置10に設けられた制御部68は、図示しないCPU、RAM、及びROMを備えており、ROMには、読取ユニット66の作動制御等に適用する各種の制御プログラムが記憶されている。CPUは、ROMに記憶されている制御プログラムを読み込んで実行することにより、読取ユニット66の作動制御等の各種の処理を行い、また、読取ユニット66によって読取られた原稿シート材の画像情報を処理する。また、RAMは、CPUが各種の処理を実行するときのワークエリア等として用いられる。
また、画像読取装置10には、制御部68からの画像情報を受信するUSB(ユニバーサルシリアルバス)用インターフェイス74(以下、「USB用I/F74」という)が設けられており、USB用I/F74と電気的に接続されたUSBコネクタ76に該画像情報が送信されるようにしている。そして、このUSBコネクタ76を画像読取装置10の外壁に設けている(図1参照)。
一方、画像形成装置11には、USB用インターフェイス78(以下、「USB用I/F78」という)が設けられており、USB用I/F78と電気的に接続されたUSBコネクタ80を画像形成装置11の外壁に設けている(図1参照)。
そして、USBコネクタ80とUSBコネクタ76をUSB接続ケーブル82で接続することによって、USB用I/F74とUSB用I/F78が電気的に接続され、制御部68から送信された画像情報を、USB接続ケーブル82を介して、制御部50で受信することができるようにしている。
これにより、前述したように、自動原稿搬送装置62によって搬送された原稿シート材、或いは、プラテンガラス上に載せられた原稿シート材の画像情報が、画像形成装置11の制御部50へ入力される。そして、この画像情報に基づいて、画像形成部16によってシート材Pに画像が形成される。
また、画像読取装置10には、電話回線などを含む広域通信回線を用いた通信手段(いわゆるWAN(Wide Area Network)を含む)によって、外部と画像データの受送信が可能になるインターフェイス72(受信手段、以下、「外部通信用I/F72」という)が設けられている。
これにより、画像読取装置10の外部通信用I/F72で受信したFAX情報が、画像形成装置11の制御部50へ入力される。そして、このFAX情報に基づいて、画像形成部16によってシート材PにFAX画像が形成される。
ところで、図1〜図3に示すように、画像読取装置10には、シート材Pを排出可能なFAX排出部84が設けられている。このFAX排出部84と複写機12の画像形成装置11に設けられた排出口48の間には、隙間が設けられており、この隙間に、FAX排出部84の幅寸法と略同一の幅寸法を有する板状の案内部材(切替え手段)86が配置される。
この案内部材86のFAX排出部84側は、画像読取装置10の筐体10Aに回転可能に支持された軸部(支持部材)88に固定されている。このため、軸部88の回転によって案内部材86が軸部88を中心に揺動可能となり、案内部材86が排出口48の上方又は下方へ揺動する。
ここで、図2及び図5に示すように、軸部88の一端部(両端部に設けても良い)には、長板状の揺動片(揺動手段)90の長手方向の一端部が固定されている。この揺動片90の幅方向の中央部には、揺動片90の長手方向の中央部から他端部に亘って切欠き部90Aが形成されている。この切欠き部90A内に、後述するピン92が切欠き部90Aの形状に沿って移動可能に挿入される。
一方、画像読取装置10には、ソレノイド(往復移動手段)94が配設されており、制御部68によって制御される。このソレノイド94は励磁時に、ソレノイド本体94A側に設けられたスプリング95の付勢力に抗して、ソレノイド本体94A内へプランジャ96を吸引するようになっている。また、消磁時にはスプリング95の付勢力によってプランジャ96がソレノイド本体94A内から引き出される。
ここで、プランジャ96が往復移動するが、この移動は軸部88の接線方向に沿って行われるようにソレノイド94は配置される。また、プランジャ96の先端部には、ピン92が設けられており、このピン92が揺動片90の切欠き部90A内に挿入される。
このため、プランジャ96の往復移動により、ピン92は切欠き部90Aの形状に沿って移動すると共に、該ピン92を介して揺動片90が揺動する。これにより、軸部88が回転し、案内部材86が上下に揺動することとなる。
そして、ここでは、側面視にて、揺動片90と案内部材86の間で約135度の角度を成しており、ソレノイド94の励磁時は、ソレノイド本体94A内へプランジャ96が吸引され、図5(A)に示すように、揺動片90は起立した状態となる。これにより、案内部材86は排出口48の下部に配置され、排出口48から排出されるシート材P(FAX画像記録媒体)は、案内部材86によってFAX排出部84へ案内されることになる。
また、ソレノイド94の消磁時は、ソレノイド本体94A内からプランジャ96が引き出され、図5(B)に示すように、揺動片90は傾倒した状態となる。これにより、案内部材86は排出口48の上部に配置され、排出口48から排出されるシート材Pはそのまま積載部46へ案内されることになる。
このように、本実施形態では、ソレノイド94のプランジャ96の移動により、案内部材86が排出口48の上方又は下方へ揺動し、排出口48から排出されるシート材PをFAX排出部84或いは積載部46へ案内する。
なお、ここでは、揺動片90及びソレノイド94を用いて、案内部材86が固定された軸部88を回転させるようにしたが、軸部88を回転させることができれば良いため、これに限るものではない。例えば、軸部88に図示しないギアを固定し、該ギアをステッピングモータによって所定角度回転させようにしても良い。
また、ここでは、案内部材86の排出口48側を自由端側として、軸部88を中心に揺動させるようにしたが、案内部材86のFAX排出部84側を自由端側として、排出口48から排出されたシート材Pを、案内部材86を介してFAX排出部84或いは積載部46へ案内するようにしても良い(図示省略)。
ここで、FAX排出部84及び案内部材86が、シート材P(FAX画像記録媒体)の排出方向へ向かって高くなっている場合、FAX排出部84へ排出されたシート材Pが案内部材86を介して該FAX排出部84から落下することが懸念される。
このため、図6(A)、(B)に示すように、案内部材86の自由端部にシート材P(FAX画像記録媒体)の排出方向と交差する立壁(落下防止手段)86Aを設けて、シート材Pを移動規制するようにして、FAX排出部84へ排出されたシート材Pが案内部材86から落下しないようにしても良い。
また、立壁86A以外にも、図7に示すように、FAX排出部84の上部に、シート材P(FAX画像記録媒体)の搬送方向へのみ回転可能なロール98を設けても良い。
このロール98はシート材Pがロール98とFAX排出部84の間を通過するときシート材Pに接触し、シート材Pの搬送と共に回転する。このため、FAX排出部84に排出されたシート材Pを案内部材86側へ戻そうとしてもロール98はシート材Pの搬送方向と逆方向へは回転しないので、該シート材Pを案内部材86側へ戻すことはできない。したがって、FAX排出部84へ排出されたシート材Pは、FAX排出部84から落下しない。
また、このとき、FAX排出部84はその上面にシート材Pを積載し易くするため、ロール98と対面する領域以外の領域をロール98と対面する領域に対して一段下げるようにしても良い。さらに、図示はしないが、FAX排出部84の代わりに、案内部材86の上部にこのロール98を設けても良いのは勿論のことである。
またさらに、図8に示すように、FAX排出部84の上部に、FAX排出部84の上面へ向かって延出するフィルム(押圧部材)100を設けても良い。
このフィルム100とFAX排出部84の間をシート材P(FAX画像記録媒体)が通過するとき該シート材Pの慣性力(搬送力)によって該フィルム100が押されて弾性変形し、シート材Pの通過を可能にする。そして、シート材Pが通過すると、フィルム100によって案内部材86側への搬送路は遮断され、シート材Pは案内部材86側へ戻ることはできない。したがって、FAX排出部84へ排出されたシート材PはFAX排出部84から落下しない。
なお、ここでは、押圧部材として、フィルム100を用い弾性変形可能としたが、シート材Pの慣性力によって該シート材Pが通過できれば良いため、押圧部材は必ずしも弾性変形させる必要はない。また、図示はしないが、FAX排出部84の代わりに、案内部材86の上部にこのフィルム100を設けても良いのは勿論のことである。
また、ここでは、案内部材86によって、FAX排出部84と積載部46の切り替えを行ったが、この案内部材86は必ずしも必要ではない。具体的には、図9に示すように、画像読取装置10に設けられた軸部101でFAX排出部102を揺動可能に支持し、このFAX排出部102自体を排出口48の上方又は下方へ揺動させるようにしても良い。
ここで、排出口48側に位置するFAX排出部102の一端部にシート材P(FAX画像記録媒体)の排出方向と交差する立壁102Aを設けて、FAX排出部84へ排出されたシート材PをFAX排出部84から落下しないようにしても良い。
ところで、本実施形態では、図3に示すように、画像形成装置11の上部に画像読取装置10を配置しているが、上述のように、画像形成装置11に設けられた排出口48から排出されたシート材Pを、画像読取装置10に設けられた案内部材86によって案内可能とするため、画像形成装置11に対して、画像読取装置10をその水平方向及び鉛直方向で位置決めする必要がある。
このため、ここでは、図10に示すように、専用スタンド(位置決め手段)104を用いる。画像形成装置11を載せる四角形状の台座106の隣り合う2つの角部にスチール製のパイプ108が立設している。
一方、画像読取装置10を乗せる台座110は、積載部46と対面する部分を開口とする略U字状を成しており、上面には、位置決め壁112が立設し、画像読取装置10の背面を位置決め壁112に当てた状態で、画像形成装置11の排出口48に対して画像読取装置10の案内部材86が奥行き方向で位置決めされるようになっている。
また、台座110の下面からは、台座106に設けられたパイプ108と対面可能となるように、該パイプ108内へ挿入可能な小径のパイプ114が設けられている。パイプ108の先端部には、孔部(図示省略)が形成されており、ノブ付ねじ116が挿通されている。このノブ付ねじ116によって、パイプ114を締付けることでパイプ114が固定される。
ここで、パイプ108内には、スプリング118が配置されており、パイプ114を上方へ向かって付勢している。画像読取装置10を画像形成装置11の上部に配置する場合、特に、画像形成装置11の鉛直方向に対する画像読取装置10の位置が大切になる。
一方、スプリング118の付勢力は、画像読取装置10の自重に対する反力となるため、画像読取装置10の自重は減少する。このため、パイプ114を位置合わせするとき、画像読取装置10の荷重はスプリング118によって一部支持されるので、スプリング118を用いない場合と比較して、画像読取装置10を持ち上げて鉛直方向の位置合わせをする作業者の負担が楽になる。
本実施形態に係る画像形成装置の作用について説明する。
図1に示すように、画像形成装置11の画像形成部16では、電圧が印加された帯電装置31の帯電器31Aは、感光体ドラム30の表面を予定の電位で一様にマイナス帯電する。そして、制御部50(図4参照)に入力された画像情報に基づいて、露光装置32が発光するレーザービームをオン・オフすることによって画像情報に対応した静電潜像が感光体ドラム30上に形成される。さらに、この静電潜像は、現像装置34から供給されるトナーによってトナー像として可視化される。
次に、給紙カセット14に収納されたシート材Pが、ピックアップロール20によって順次取り出され、回転駆動する給紙ロール22と分離ロール24によって、一枚ずつ搬送経路28に送り出される。さらに、シート材Pは、搬送ロール26によって挟持搬送されて感光体ドラム30と転写ロール36の間の画像形成部16を通り、トナー像がシート材Pに転写される。この転写されたトナー像は、定着装置38に備えられた加熱ロール38Aと加圧ロール38Bの間を通過することでシート材Pに定着され,排出ロール44によってFAX排出部84又は積載部46に排出される。
ここで、画像情報は、プリンタ機能、コピー機能、FAX機能によってそれぞれ制御部50に入力される。
まず、プリント機能では、図4に示すPC52から画像情報が入力され、LAN用I/F56に該画像情報が送信されると、画像形成装置11に備えられた制御部50へ該画像情報が送信される。そして、この画像情報が、画像形成部16へ送信されると、画像形成部16においてシート材Pに画像が形成される。この場合、シート材Pは積載部46に排出される。
次に、コピー機能では、図1及び図2に示すように、画像読取装置10のプラテンカバー60に設けられた自動原稿搬送装置62の原稿トレイ42に原稿シート材が複数載せられた状態で、操作パネル65に設けられたスタートボタンを押すと、原稿シート材が上から順にプラテンガラスの上方の原稿読取位置を通過する。このとき、プラテンガラスの下部に設けられた読取ユニット66によって、原稿シート材の画像情報が読取られる。
読取ユニット66によって読取られた画像情報は、画像読取装置10の制御部68(図4参照)からUSB接続ケーブル82を介して画像形成装置11の制御部50へ送信される。そして、制御部50で受信した画像情報が、画像形成部16へ送信されると、画像形成部16においてシート材Pに画像が形成される。この場合、シート材Pは積載部46に排出される。
なお、プラテンガラス上に原稿シート材が載せられた場合は、読取ユニット66が移動して原稿シート材の画像情報が読み取られる。
さらに、FAX機能では、外部通信用I/F72によって、外部からの情報(FAX情報)が受信された場合、画像読取装置10の制御部68からUSB接続ケーブル82を介して画像形成装置11の制御部50へ送信される。そして、制御部50で受信したFAX情報が、画像形成部16へ送信されると、画像形成部16においてシート材PにFAX画像が形成される。この場合、シート材P(FAX画像記録媒体)はFAX排出部84に排出される。
つまり、本実施形態では、プリント機能及びコピー機能によりシート材Pに画像が記録された場合、シート材Pは積載部46に排出され、FAX機能によりシート材PにFAX画像が記録された場合、シート材PはFAX排出部84に排出される。
ここで、FAX機能を利用する場合について、図4及び図5(A)、(B)を参照して図11に示すフローチャートについて説明する。
図11に示すように、ステップ100では、外部通信用I/F72を介して、FAX情報が受信(FAX受信)されたか否かが判断される。ステップ100において、FAX情報が受信されたと判断されると、ステップ102へ移行する。ステップ102では、制御部68によって、画像形成装置11の制御部50へFAX情報が送信されると共に、ソレノイド94を励磁する。
これにより、ソレノイド本体94A内へプランジャ96が吸引され、揺動片90が起立して案内部材86の自由端部が排出口48の下部に配置され、排出口48から排出されるシート材P(FAX画像記録媒体)が、案内部材86によってFAX排出部84へ案内可能とされる(図5(A)参照)。
そして、ステップ104において、画像形成部16によってシート材PにFAX情報が形成され、該シート材PがFAX排出部84へ案内されると、ステップ106において、制御部68によってソレノイド94が消磁される。
これにより、ソレノイド本体94A内からプランジャ96が引き出され、揺動片90が傾倒して案内部材86の自由端部が排出口48の上部に配置され、排出口48から排出されるシート材Pは、積載部46へ案内可能とされる(図5(B)参照)。つまり、FAX排出部84は元の位置に戻る。
一方、コピー機能を利用する場合について、図4を参照して図12に示すフローチャートについて説明する。
図12に示すように、ステップ110では、操作パネル65のスタートボタンが押されたか否か、つまり、コピースタートの指示がなされたか否かが判断される。そして、ステップ110において、コピースタートの指示がなされたと判断されると、ステップ112へ移行する。
ステップ112では、読取ユニット66により原稿シート材の画像情報が読取られ、画像読取装置10の制御部68へ入力され、USB接続ケーブル82を介して該画像情報が画像形成装置11の制御部50へ送信される。
次に、制御部50で受信した画像情報が、画像形成部16へ送信され、ステップ114において、画像形成部16によってシート材Pに画像が形成され、シート材Pが積載部46に排出される。
つまり、コピー機能を利用する場合において、制御部68がソレノイド94を励磁したりすることはない。また、プリント機能を理由する場合も同様である。
図4に示すように、本実施形態では、画像読取装置10にFAX情報を受信する外部通信用I/F72を備え、該外部通信用I/F72によって受信されたFAX情報に基づいて画像形成されたシート材P(FAX画像記録媒体)を、以上のような構成により、制御部68によってFAX排出部84へ排出させるようにすることで、FAX情報に基づいて画像形成されたシート材P(FAX画像記録媒体)が専用の排出部へ排出される。
つまり、FAX情報に基づいて画像形成されたシート材P(FAX画像記録媒体)と、コピー機能やプリント機能により画像形成されたシート材Pとで、その排出先を別にすることで、シート材Pの排出位置によって、そのシート材PがFAX情報に基づいて画像形成されたものであるか否かが判断しやすくなる。
ここで、本実施形態では、案内部材86及びFAX排出部84を画像読取装置10側に設ける。画像形成装置11に画像読取装置10を備えることで、この複写機12は複合機としてプリンタ機能以外にも、コピー機能、FAX機能等、複数の機能を得ることができる。
つまり、画像形成装置11では、最低限プリンタ機能があれば十分である。そして、案内部材86及びFAX排出部84は、FAX機能に追従して必要となる部品である。このため、案内部材86、FAX排出部84及びこれらを制御する制御部68を画像読取装置10に設けるようにすることで、画像形成装置11には特別な改造を施さなくても、コピー機能、FAX機能等、複数の機能を追加することができる。また、本実施形態では、画像読取装置10にUSB用I/F74を設けてUSBコネクタ76と接続させ、画像形成装置11にUSB用I/F78を設けてUSBコネクタ80と接続させて、USB接続ケーブルでUSBコネクタ80とUSBコネクタ76を接続することで、USB用I/F74とUSB用I/F78を電気的に接続させるようにしている。
これにより、内部にインターフェイスを設けた専用ケーブルを用いる必要がなくなる。このため、多種の画像形成装置に対して画像読取装置との間で互換性が得られる。なお、内部にインターフェイスを設けた専用ケーブルを用いて画像読取装置10と画像形成装置11とを電気的に接続しても良いのは勿論のことである。
本実施の形態に係る画像形成装置の全体構成図である。 本実施の形態に係る画像形成装置を示す斜視図である。 本実施の形態に係る画像形成装置の画像読取装置及び画像形成装置を示す分解斜視図である。 本実施の形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図である。 本実施の形態に係る画像読取装置の案内部材の構成を示す側面図であり、(A)は、案内部材が排出口の下部に配置された状態を示し、(B)は、案内部材が排出口の上部に配置された状態を示している。 (A)、(B)は、図5の第1変形例を示している。 図5の第2変形例を示している。 図5の第3変形例を示している。 図5の第4変形例を示している。 本実施の形態に係る画像形成装置に用いられた専用スタンドを示す斜視図である。 本実施の形態に係る画像形成装置の作用を説明するフローチャートであり、(A)は、FAX機能の動作について説明し、(B)は、コピー機能の動作について説明している。
符号の説明
10 画像読取装置(画像読取手段)
12 複写機(複合機)
11 画像形成装置
16 画像形成部(画像形成手段)
46 積載部
48 排出口
68 制御部(制御手段)
72 外部通信用I/F(受信手段)
76 USBコネクタ
80 USBコネクタ
82 USB接続ケーブル
84 FAX排出部(ファクシミリ排出部)
86 案内部材(切替え手段)
86A 立壁(落下防止手段)
88 軸部(支持部材、揺動手段、切替え手段)
90 揺動片(揺動手段、切替え手段)
94 ソレノイド(往復移動手段、揺動手段、切替え手段)
98 ロール(落下防止手段)
100 フィルム(押圧部材、落下防止手段)
102 FAX排出部(ファクシミリ排出部)
104 専用スタンド(位置決め手段)

Claims (11)

  1. 画像形成装置に取付けられ、原稿に記録された画像を読み取り可能な画像読取装置であって、
    前記画像形成装置で画像形成され、該画像形成装置の排出口から排出される記録媒体の排出先を切替える切替え手段と、
    ファクシミリ情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段によって受信されたファクシミリ情報に基づいて、前記切替え手段によって排出先が切替えられたファクシミリ画像記録媒体が排出されるファクシミリ排出部と、
    を有する画像読取装置。
  2. 請求項1に記載された画像読取装置と、
    ファクシミリ情報又はそれ以外の画像情報に基づいて記録媒体上に画像を形成する画像形成手段と、前記画像形成手段で画像形成され、前記排出口から排出された記録媒体を積載する積載部と、を備えた画像形成装置と、
    を有する複合機。
  3. 前記画像読取装置と前記画像形成装置がUSB(ユニバーサルシリアルバス)接続される請求項2に記載の複合機。
  4. 前記画像形成装置に対して前記画像読取装置の少なくとも鉛直方向を位置決めする位置決め手段を有する請求項2又は3に記載の複合機。
  5. 前記切替え手段が、
    前記排出口と前記ファクシミリ排出部の間に配置され揺動して、排出口から排出された記録媒体をファクシミリ排出部又は前記積載部へ案内する案内部材と、
    前記案内部材の自由端側を前記排出口の上方又は下方へ揺動させる揺動手段と、
    を含んで構成された請求項2〜4の何れか1項に記載の複合機。
  6. 前記揺動手段が、
    前記案内部材の基端部が固定され、回転可能に支持された支持部材と、
    前記支持部材に一端部が固定された揺動片と、
    前記揺動片の他端部に連結され、往復移動して前記揺動片を揺動させる往復移動手段と、
    を含んで構成された請求項5に記載の複合機。
  7. 前記往復移動手段が、ソレノイドである請求項6に記載の複合機。
  8. 前記ファクシミリ排出部がファクシミリ画像記録媒体の排出方向に向かって高くなるように形成され、
    前記案内部材又は前記ファクシミリ排出部に、前記ファクシミリ画像記録媒体の落下を防止する落下防止手段が設けられている請求項5〜7の何れか1項に記載の複合機。
  9. 前記落下防止手段が、前記案内部材の自由端部に設けられ、前記ファクシミリ画像記録媒体の排出方向と交差する立壁である請求項8に記載の複合機。
  10. 前記落下防止手段が、前記案内部材又は前記ファクシミリ排出部の上部に位置し、前記ファクシミリ画像記録媒体に接触してファクシミリ画像記録媒体の搬送方向へのみ回転可能に設けられたロールである請求項8に記載の複合機。
  11. 前記落下防止手段が、前記案内部材又は前記ファクシミリ排出部の上部に設けられ、該ファクシミリ排出部の上面へ向かって延出し、先端部と前記ファクシミリ排出部の間を前記ファクシミリ画像記録媒体が通過するとき該ファクシミリ画像記録媒体の慣性力で押されファクシミリ画像記録媒体の通過を可能にする押圧部材である請求項8に記載の複合機。
JP2008239911A 2008-09-18 2008-09-18 画像読取装置、及び複合機 Pending JP2010070323A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008239911A JP2010070323A (ja) 2008-09-18 2008-09-18 画像読取装置、及び複合機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008239911A JP2010070323A (ja) 2008-09-18 2008-09-18 画像読取装置、及び複合機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2010070323A true JP2010070323A (ja) 2010-04-02

Family

ID=42202480

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008239911A Pending JP2010070323A (ja) 2008-09-18 2008-09-18 画像読取装置、及び複合機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2010070323A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017065828A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 富士ゼロックス株式会社 記録材処理装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017065828A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 富士ゼロックス株式会社 記録材処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005140998A (ja) 複写装置
JP4287232B2 (ja) ステイプル装置及び画像形成装置
JP2010128364A (ja) 画像形成装置
JP4198118B2 (ja) 画像形成装置
JP2009232354A (ja) 画像読取装置及び複写機
US6131902A (en) Sheet feeding paths for apparatus with feed paths selectable to correspond to desired function of apparatus
JP6023631B2 (ja) シート送り装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2010070323A (ja) 画像読取装置、及び複合機
JP2010276788A (ja) 画像形成装置
JP3420681B2 (ja) 画像形成装置及びこれに用いられるプロセスカートリッジ
JP5481458B2 (ja) シート搬送装置およびこれを備えた画像形成装置
JP2005231887A (ja) 給紙装置,画像形成装置
JP4343810B2 (ja) 画像処理システム
WO2004089794A1 (ja) 用紙トレイ、並びにそれを備える用紙送り装置および画像形成装置
JP2007230670A (ja) 用紙自動供給装置、画像読取装置
JP3533347B2 (ja) 画像形成装置
JP2004238119A (ja) 排紙機構
JP6238014B2 (ja) 給紙装置及び該給紙装置を備えた画像形成装置
JPH11327858A (ja) 画像形成装置
JP2019189389A (ja) 画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法
JP2018158844A (ja) 給紙装置、給紙装置を備える画像読取装置、および画像読取装置を備える画像形成装置
JP2001179653A (ja) ステープル装置
JP3667177B2 (ja) 画像形成装置
JP2005306527A (ja) 画像形成装置
JP2018127300A (ja) シート積載装置、及び画像形成装置