JP2010070321A - 画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成プログラム - Google Patents

画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】封筒の状態を把握して、画像形成を確実に行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】書面を収容する筒状部および開口側を封緘するように折り曲げ可能なフラップ部とを有する封筒Eを搬送経路に沿って送り出す搬送手段(給紙ローラ)と、封筒の表面または裏面の所定位置に画像形成を行う画像形成手段200と、搬送経路上に設置され、封筒の全長にわたって厚さを検出する厚さ検出手段(厚さ検出センサSE1)と、厚さ検出手段によって検出された厚さの変化状態に基づいて封筒の筒状部およびフラップ部の長さを算出する算出手段203と、算出手段により算出された筒状部およびフラップ部の少なくとも一方の長さに応じて画像形成手段を制御する制御手段205とを備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成プログラムに関するものである。
従来の画像形成装置においては、記録媒体としての封筒に対して印刷を行う場合に、封筒の筒状部を封緘するフラップ部が開いているか閉まっているか(折り曲げられた状態か否か)が判別できず、用紙サイズが的確に設定されないことにより、ジャム(紙詰まり)や印刷の位置ずれ等を生じる虞があった。
このような不具合を解消する技術として、特開2005−17984号公報には、封筒の搬送時に、予め基準値を設定しておき、その基準値と封筒による搬送経路上にあるセンサのオン時間とを比較し、ジャム(紙詰まり)とするか判断するものなどが提案されている。
特開2005−17984号公報
本発明は、封筒の状態を把握して、画像形成を確実に行うことのできる画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成プログラムを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、請求項1の発明に係る画像形成装置は、書面を収容する筒状部および該筒状部の開口側を封緘するように折り曲げ可能なフラップ部とを有する記録媒体としての封筒を搬送経路に沿って送り出す搬送手段と、前記封筒の表面または裏面の所定位置に画像形成を行う画像形成手段と、前記搬送経路上に設置され、前記封筒の全長にわたって厚さを検出する厚さ検出手段と、前記厚さ検出手段によって検出された厚さの変化状態に基づいて前記封筒の前記筒状部および前記フラップ部の長さを算出する算出手段と、前記算出手段により算出された前記筒状部および前記フラップ部の少なくとも一方の長さに応じて前記画像形成手段を制御する制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項2の発明に係る画像形成装置は、請求項1に記載の発明について、前記厚さ検出手段によって検出された厚さの変化状態に基づいて、前記フラップ部が折り曲げられた状態か否かを判定する判定手段をさらに備えることを特徴とする。
請求項3の発明に係る画像形成装置は、請求項1または請求項2の何れかに記載の発明について、封筒の筒状部およびフラップ部の長さを予め設定する設定手段と、前記算出手段により算出された前記筒状部および前記フラップ部の少なくとも一方の長さと、前記設定手段で設定された長さとを比較する比較手段とを備え、前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて画像形成の処理状態を変更することを特徴とする。
請求項4の発明に係る画像形成装置は、請求項1または請求項2の何れかに記載の発明について、複数の前記封筒について、前記算出手段によって算出された前記筒状部および前記フラップ部の長さをそれぞれ記憶する記憶手段と、各封筒について前記筒状部および前記フラップ部の少なくとも一方の長さを比較する比較手段とを備え、前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて画像形成の処理状態を変更することを特徴とする。
請求項5の発明に係る画像形成装置は、請求項1または請求項2の何れかに記載の発明について、前記厚さ検出手段によって前記封筒の厚さを検出している時間を計測する計測手段と、該計測手段による計測結果に基づいて基準時間を決定する決定手段と、前記計時手段による各封筒の計測時間と前記基準時間とを比較する比較手段とを備え、前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて画像形成の処理状態を変更することを特徴とする。
請求項6の発明に係る画像形成装置は、請求項5に記載の発明について、前記決定手段は、前記判定手段による前記フラップ部が折り曲げられた状態か否かの判定結果を勘案して前記基準時間を決定することを特徴とする。
請求項7の発明に係る画像形成装置は、請求項5に記載の発明について、前記決定手段は、前記設定手段で設定された封筒の筒状部およびフラップ部の少なくとも一方の長さを勘案して前記基準時間を決定することを特徴とする。
請求項8の発明に係る画像形成装置は、請求項1または請求項2に記載の発明について、封筒の筒状部およびフラップ部の厚さを予め設定する設定手段と、前記厚さ検出手段によって検出された厚さと、前記設定手段で設定された封筒の筒状部およびフラップ部の厚さの少なくとも一方とを比較する比較手段とを備え、前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて画像形成の処理状態を変更することを特徴とする。
請求項9の発明に係る画像形成装置は、請求項1または請求項2に記載の発明について、複数の前記封筒について、前記厚さ検出手段によって検出された前記筒状部および前記フラップ部の厚さをそれぞれ記憶する記憶手段と、各封筒について前記筒状部および前記フラップ部の少なくとも一方の厚さを比較する比較手段とを備え、前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて画像形成の処理状態を変更することを特徴とする。
請求項10の発明に係る画像形成装置は、請求項3から請求項9の何れかに記載の発明について、前記画像形成の処理状態の変更は、前記封筒について画像形成の実行の継続または停止を含むことを特徴とする。
請求項11の発明に係る画像形成装置は、請求項3から請求項9の何れかに記載の発明について、前記画像形成の処理状態の変更は、前記封筒について画像形成を行う位置、サイズおよび方向の少なくとも一つの変更を含むことを特徴とする。
請求項12の発明に係る画像形成システムは、請求項1から請求項11の何れかに記載の1または2以上の画像形成装置と、通信手段を介して前記画像形成装置と接続される1または2以上の情報処理装置とから構成されることを特徴とする。
請求項13の発明に係る画像形成プログラムは、書面を収容する筒状部および該筒状部の開口側を封緘するように折り曲げ可能なフラップ部とを有する記録媒体としての封筒を搬送経路に沿って送り出す搬送処理過程と、前記封筒の表面または裏面の所定位置に画像形成を行う画像形成処理過程と、前記封筒の全長にわたって厚さを検出する厚さ検出処理過程と、前記厚さ検出処理過程で検出された厚さの変化状態に基づいて前記封筒の前記筒状部および前記フラップ部の長さを算出する算出処理過程と、前記算出処理過程で算出された前記筒状部および前記フラップ部の少なくとも一方の長さに応じて前記画像形成手段を制御する制御処理過程とを演算手段に実行させることを特徴とする。
本発明によれば以下の効果を奏することができる。
すなわち、請求項1に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒の筒状部およびフラップ部の少なくとも一方の長さを把握して、封筒に対して画像形成を確実に行うことができる。
請求項2に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒のフラップ部が折り曲げられた状態か否かに応じて、画像形成を確実に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒の状態に応じた画像形成処理を行うことができる。
請求項4に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒の状態に応じた画像形成処理を行うことができる。
請求項5に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒の状態に応じた画像形成処理を行うことができる。
請求項6に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒の状態をより的確に把握して、封筒に対して画像形成を確実に行うことができる。
請求項7に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒の状態をより的確に把握して、封筒に対して画像形成を確実に行うことができる。
請求項8に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒の状態に応じた画像形成処理を行うことができる。
請求項9に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒の状態に応じた画像形成処理を行うことができる。
請求項10に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒の状態に応じて、画像形成の実行の継続または停止を行うことができる。
請求項11に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒の状態に応じて、画像形成を行う位置、サイズおよび方向の少なくとも一つの変更を行うことができる。
請求項12に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒に対して画像形成を確実に行うことができる。
請求項13に記載の発明によれば、本構成を有していない場合に比較して、封筒の筒状部およびフラップ部の少なくとも一方の長さを把握して、封筒に対して画像形成を確実に行うことができる。
以下、本発明の一例としての実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、ここでの説明は本発明が実施される最良の形態であることから、本発明は当該形態に限定されるものではない。
図1から図10を参照して、本発明についての実施の形態に係る画像形成装置PR1について説明する。
図1から図3に示すように、画像形成装置PR1は、装置本体2の側部にヒンジ4を介して開閉扉3が設けられ、上部には排出トレイ17が配置されている。
また、装置本体2の内部に配置され、用紙Pを収容する給紙トレイ6は、装置のフロント側に引き出し可能に設けられている。
さらに、給紙トレイ6に対してピックアップローラ7と用紙捌き装置8よりなる給紙装置が配置され、給紙トレイ6から取り出した用紙Pを用紙搬送路に向けて送り出す機構を構成している。
用紙搬送路には、感光体ドラム10からのトナー画像転写位置の直前部に、レジストローラ装置9が配置され、給紙トレイ6から送り出した用紙Pの先端部をレジストローラ装置9のニップ位置に突入させ、給紙装置により余分に送り作用を付与して用紙にループを形成するようになっている。
なお、側部の開閉扉3は、装置本体の用紙搬送路でのジャム処理やメンテナンス等を行う際に用いられる。
また、感光体ドラム10に対して画像の書き込みを行うための画像書き込み装置12、この画像書き込み装置12から出力されるレーザ光を感光体ドラム10に照射するためのミラー13等が配置され、感光体ドラム10の表面に静電潜像が形成される。
また、感光体ドラム10に対しては、現像装置11、図示を省略するクリーニング装置、画像転写部材等が配置される。
そして、給紙トレイ6から給紙される用紙Pに対して、レジストローラ装置9により感光体ドラムの周速に対応させた速度で、用紙搬送を行って、トナー画像の転写を行い、トナー画像が転写された用紙Pを定着装置14により定着され、排出ローラ16により排出トレイ17に排出されるようになっている。
また、装置本体2の側部には、封筒E等の記録媒体を手差しする手差トレイ40がヒンジ部材41を介して開閉可能に配置され、封筒E等を搬送手段としての給紙ローラ45を用いて用紙搬送路20に向けて給紙可能となっている。
また、用紙搬送路20の途中には、封筒Eの全長にわたって厚さを検出する厚さ検出手段としての厚さ検出センサSE1(SE2)が設けられ、画像形成処理の制御や封筒Eの長さの算出処理等を行う制御装置(制御手段、算出手段等)25に接続されている。
なお、制御装置25は、所定のプログラム等に基づいて各種演算処理を行うマイクロコンピュータ等で構成することができる。
そして、詳しくは後述するが、制御装置25は、検出センサSE1(SE2)によって検出された厚さの変化状態に基づいて封筒Eの筒状部100およびフラップ部101の長さを算出する。
ここで、封筒Eは、特には限定されないが、例えば図4に示すように、書面を収容する筒状部100および筒状部100の開口側を封緘するように折り曲げ可能なフラップ部101とを有している。
そして、画像形成装置PR1により、封筒Eの表面または裏面の所定位置には、宛名、住所、差出人等が印刷される。
ところで、封筒Eの搬送状態については、通常の用紙Pとは異なり、いくつかのパターンが考えられる。
即ち、例えば図5の(a)〜(c)に示すように、フラップ部101を開いた状態で筒状部100を先頭にして搬送するパターン(a)、フラップ部101を開いた状態でフラップ部101を先頭にして搬送するパターン(b)、フラップ部101を閉じた状態でフラップ部101を先頭にして搬送するパターン(c)などが考えられる。
そして、詳しくは後述するが、ユーザはプリンタPR1が備える設定手段202あるいはプリンタPR1と接続される情報処理装置(パーソナルコンピュータ等)を介して、所望の搬送パターン、封筒のサイズ、フラップ部の開閉状態等を設定して、所望の位置への宛名等Gの印刷を実行することとなる。
しかしながら、手差トレイ40に複数枚の封筒Eをセットする際に、設定とは異なる方向に封筒Eを置いた場合、複数枚の封筒Eのうち幾枚かの向きが逆になっていた場合、あるいはフラップ部101の開閉状態が設定と異なっていた場合には、宛名等Gの印刷位置がずれてしまうという不具合を生じる。
即ち、例えば図5の(a)に示すように、設定ではフラップ部101を開いた状態で筒状部100を先頭にして搬送するパターンが選択されていた場合に、フラップ部101を先頭にした封筒E’が搬送されて来た場合には、宛名等Gが正常では無い位置に印刷されてしまう。
同様に、図5の(b)に示すように、設定ではフラップ部101を開いた状態でフラップ部101を先頭にして搬送するパターンが選択されていた場合に、筒状部100を先頭にした封筒E’が搬送されて来た場合には、宛名等Gが正常では無い位置に印刷されてしまう。また、図5の(c)に示すように、設定ではフラップ部101を閉じた状態で搬送するパターンが選択されていた場合に、フラップ部101を開いた状態で搬送されて来た場合には、宛名等Gが正常では無い位置に印刷されてしまう。
このような不具合を解消すべく、本実施の形態に係る画像形成装置PR1では、検出センサSE1(SE2)によって封筒Eの全長にわたって厚さを検出し、その検出された厚さの変化状態に基づいて封筒Eの筒状部100およびフラップ部101の長さを算出し、算出結果に基づいて画像形成の処理状態を制御している。
ここで、図6の機能ブロック図を参照して画像形成装置PR1の制御系の構成について説明する。
画像形成装置PR1は、用紙Pや封筒Eに対して画像形成を行うプリンタエンジン等で構成される画像形成手段200と、給紙ローラ45や駆動モータ等で構成される搬送手段201と、封筒Eの厚さを検出する厚さ検出手段としての厚さ検出センサSE1(SE2)と、液晶タッチパネル等で構成され封筒Eの筒状部100およびフラップ部101の長さの設定など各種設定を行う設定手段202と、マイクロコンピュータ等で構成され各種演算処理等を行う制御装置25とから構成されている。
制御装置25は、各種プログラムやデータ等により、厚さ検出センサSE1(SE2)によって検出された厚さの変化状態に基づいて封筒Eの筒状部100およびフラップ部101の長さを算出する算出手段203と、算出手段203により算出された筒状部100およびフラップ部101の少なくとも一方の長さに応じて画像形成手段200を制御する制御手段205と、厚さ検出センサSE1(SE2)によって検出された厚さの変化状態に基づいてフラップ部101が折り曲げられた状態か否かを判定する判定手段204と、設定手段202で設定された長さ等との比較を行う比較手段206と、複数の封筒Eについて、算出手段203によって算出された筒状部100およびフラップ部101の長さ等をそれぞれ記憶する記憶手段207と、厚さ検出センサSE1(SE2)によって封筒Eの厚さを検出している時間を計測する計測手段209と、計測手段209による計測結果に基づいて基準時間を決定する決定手段208とを構成している。
次に、図7を参照して、厚さ検出センサの構成例について説明する。
図7の(a)に示す厚さ検出センサSE1は、センサ本体300と、反射光を受光する光センサ301と、光センサ301の前面を封筒Eの厚さに応じて塞ぐ作動部302aと、矢印A方向に搬送されて来る封筒Eの厚さに応じて傾倒される測定部302bとから成り、回転軸303を回転軸として矢印B方向に回動可能に支持されるアーム部材302とから構成されている。
そして、封筒Eの厚さに応じて測定部302bが傾倒されると、作動部302bによる光センサ301の前面の遮蔽量が変化し、その変化に応じた電気信号が出力される。この電気信号を制御装置25の算出手段203で演算処理することにより封筒Eの厚さの変化を取得することができる。
また、図7の(b)に示す厚さ検出センサSE2は、矢印D方向の圧力を検出する圧力センサ310と、この圧力センサ310の上面に設けられ矢印C方向から搬送される封筒Eの厚さに応じて矢印D方向の圧力を圧力センサ310に加える作動子311とから構成されている。
そして、封筒Eの厚さに応じて作動子311が矢印D方向に移動されると、圧力センサ310に付加される圧力が変化し、その変化に応じた電気信号が出力される。この電気信号を制御装置25の算出手段203で演算処理することにより封筒Eの厚さの変化を取得することができる。
ところで、封筒Eについての厚さの変化とは如何なるものであるかについて図8のグラフを参照して説明する。
封筒Eは、フラップ部101は用紙1枚で構成され、筒状部100は2枚の用紙が重なった状態で構成され、さらにフラップ部101が筒状部100側に折り曲げられた状態においては用紙3枚分の厚さとなる。
したがって、封筒Eの状態および搬送方向によって、封筒Eの厚さは、図8のグラフに示すように検出される。なお、図8に示す例では、封筒Eは矢印A方向に搬送されるものとする。
図8の(1)フラップ部101が先端で開いた状態の場合には、0枚(A)→1枚(B)で計測時間T1→2枚(C)で計測時間T2→0枚(D)と変化する。
図8の(2)フラップ部101が先端で閉じた状態の場合には、0枚(A)→3枚(B)で計測時間T1→2枚(C)で計測時間T2→0枚(D)と変化する。
図8の(3)フラップ部101が後端で閉じた状態の場合には、0枚(A)→2枚(B)で計測時間T2→3枚(C)で計測時間T1→0枚(D)と変化する。
図8の(4)フラップ部101が後端で開いた状態の場合には、0枚(A)→2枚(B)で計測時間T2→1枚(C)で計測時間T1→0枚(D)と変化する。
ここで、上記のような変化状態に基づいて、封筒Eの筒状部100とフラップ部101の何れが先端側かの判定の仕方および筒状部100とフラップ部101の長さの算出方法について説明する。
まず、用紙Pおよび封筒Eが搬送されていない状態の厚さ検出センサSE1(SE2)の値(図8において(A)の状態の値)を記憶手段207に記憶し、封筒Eの先端が厚さ検出センサSE1(SE2)に達した時のセンサSE1(SE2)の値(B)と、封筒Eの先端が厚さ検出センサSE1(SE2)上に乗った時の値(B)から変化したときのセンサSE1(SE2)の値(C)と、センサSE1(SE2)の値が(B)から(C)に変化するまでの時間(T1)と、(T1)からセンサSE1(SE2)の値が(A)に近い値になるまでの時間T2を記憶する。
センサSE1(SE2)の値(B)から(A)の値を減算した値を(G)とし、センサSE1(SE2)の値(C)から(A)の値を減算した値を(H)とする(このとき(G)≠(H)となる)。
そして、(ア)「T1 < T2 かつ (H)≒(G)×2」の場合には、封筒Eのフラップ部101が先端にあり、フラップ部101が開いた状態で搬送されていると判断し、「T1×搬送速度」をフラップ部101の長さ、「T2×搬送速度」を筒状部100の長さとする。
また、(イ)「T1 < T2 かつ (H)≒(G)×2/3」の場合には、封筒Eのフラップ部101が先端にあり、フラップ部101が閉じた状態で搬送されていると判断し、「T1×搬送速度」をフラップ部101の長さ、「(T1+T2)×搬送速度 」を筒状部100の長さとする。
また、(ウ)「T1 > T2 かつ (H)≒(G)/2」の場合には、封筒Eのフラップ部101が後端にあり、フラップ部101が開いた状態で搬送されていると判断し、「T2×搬送速度」をフラップ部101の長さ、「T1×搬送速度」を筒状部100の長さとする。
さらに、(エ)「T1 > T2 かつ (H)≒(G)×3/2」の場合には、封筒Eのフラップ部101が後端にあり、フラップ部101が閉じた状態で搬送されていると判断し、「T2×搬送速度」をフラップ部101の長さ、「(T1+T2))×搬送速度」を筒状部100の長さとする。
次に、図9を参照して、封筒Eのサイズ等の設定例について説明する。
例えば、画像形成装置PR1の上面等に設けられる液晶タッチパネル等で構成される設定手段202上の所定のボタンB1〜B6等を操作して入力する。
図9の(a)に示す例では、用紙種類としてボタンB3を操作して「封筒」を指定する。次いで、ボタンB4を操作してフラップ部が開いた状態を指定する。
これにより、フラップ部が開いた状態の封筒Eの画像が表示される。
次いで、ボタンB1を操作して封筒Eの幅(この例では、120mm)を指定し、ボタンB2を操作して封筒Eの筒状部の長さ(この例では、230mm)を指定し、ボタンB5を操作して封筒Eのフラップ部の長さ(この例では、20mm)を指定している。
次に、ボタンB6を操作して所望の印刷枚数を指定し、ボタンB7を操作して印刷処理を開始させる。
図9の(b)に示す例では、フラップ部を閉じた状態の封筒Eが設定されている。この場合には、ボタンB1を操作して封筒Eの幅(この例では、120mm)を指定し、ボタンB2を操作して封筒Eの筒状部の長さ(この例では、230mm)を指定することとなる。
ここで、図10のフローチャートを参照して、封筒の厚さ検出や長さ算出等を行う封筒関連処理の処理手順について説明する。
まず、ステップS1では、印刷(プリント)開始か否かが判定され、「No」の場合には待機し、「Yes」の場合にはステップS2に移行する。
ステップS2では、紙が無い状態の厚さ(A)(図8参照)を厚さ検出センサSE1(SE2)の値としてセットしてステップS3に移行する。
ステップS3では、プリント終了か否かが判定され、「Yes」の場合にはステップS1に戻り、「No」の場合にはステップS4に移行する。
ステップS4では、封筒プリントか否かが判定され、「No」の場合にはステップS3に戻り、「Yes」の場合にはステップS5に移行する。
ステップS5では、厚さ検出センサSE1上に用紙が到達したか否かが判定され、「No」の場合には待機し、「Yes」の場合にはステップS6に移行する。
ステップS6では、用紙の厚さ(B)=厚さ検出センサSE1(SE2)の値−紙が無い状態の厚さ(A)を算出して記憶手段207に格納し、ステップS7では、計測手段209により時間計測を開始する。
次いで、ステップS8では、厚さ検出センサSE1(SE2)の値が変化したか否かが判定され、「No」の場合にはステップS9に移行し、「Yes」の場合にはステップS10に移行する。
ステップS9では、一定時間が経過したか否かが判定され、「No」の場合にはステップS8に戻り、「Yes」の場合にはステップS17に移行して異常処理を実行して処理を終了する。
一方、ステップS10では、用紙の厚さ(C)=厚さ検出センサSE1(SE2)の値−紙が無い状態の厚さ(A)を算出して記憶手段207に格納し、ステップS11に移行して経過時間(T1)を取得してステップS12に移行する。
ステップS12では、時間計測を終了し、ステップS13では新たな時間計測を開始してステップS14に移行する。
ステップS14では、厚さ検出センサSE1(SE2)の値が変化したか否かが判定され、「No」の場合にはステップS15に移行し、「Yes」の場合にはステップS16に移行する。
ステップS15では、一定時間が経過したか否かが判定され、「No」の場合にはステップS14に戻り、「Yes」の場合にはステップS17に移行して異常処理を実行して処理を終了する。
一方、ステップS16では、厚さ検出センサSE1(SE2)の値=紙が無い状態の厚さ(A)であるか否かが判定され、「No」の場合にはステップS17に移行して異常処理を実行して処理を終了し、「Yes」の場合にはステップS18に移行する。
ステップS18では、経過時間T2を計測手段209から取得して、ステップS19で計測を終了する。
ステップS20では、経過時間T1<経過時間T2か否かを判定し、「Yes」の場合にはステップS21に移行し、「No」の場合にはステップS26に移行する。
ステップS21では、経過時間T1×搬送速度の計算式でフラップ部の長さを算出し、ステップS22では、経過時間T2×搬送速度の計算式で筒状部の長さを算出する。
ステップS23では、フラップ部の厚さ=用紙の厚さ(B)(図8参照)とし、ステップS24では、筒状部の厚さ=用紙の厚さ(C)(図8参照)としてステップS31に移行する。
一方、ステップS26では、印字向きを反転させる。これにより、図8の(3)、(4)のように筒状部100が先端側、フラップ部101が後端側の状態で搬送されて来た場合であっても、宛名等の印字を正しい向きにすることができる。
ステップS27では、経過時間T2×搬送速度の計算式でフラップ部の長さを算出し、ステップS28では、経過時間T1×搬送速度の計算式で筒状部の長さを算出する。
ステップS29では、フラップ部の厚さ=用紙の厚さ(C)(図8参照)とし、ステップS30では、筒状部の厚さ=用紙の厚さ(B)(図8参照)としてステップS31に移行する。
ステップS31では、フラップ部の厚さ×2/3=筒状部の厚さであるか否かが判定され、「Yes」の場合にはステップS32に移行し、「No」の場合にはステップS35に移行する。
ステップS32では、印字位置をフラップ部の長さ分移動させる。これにより、フラップ部101が開いている状態と閉じている状態とで、宛名等の印字位置が調整される。
ステップS33では、用紙の長さ=フラップ部の長さ×2+筒状部の長さとしてステップS34に移行する。
ステップS34では、設定された用紙の長さ=用紙の長さであるか否かが判定され、「Yes」の場合には、ステップS3に戻り、「No」の場合にはステップS17の異常処理を実行してから処理を終了する。
一方、ステップS35では、フラップ部の厚さ×2=筒状部の厚さであるか否かが判定され、「No」の場合には異常処理を実行してから処理を終了し、「Yes」の場合にはステップS36に移行して、用紙の長さ=フラップ部の長さ+筒状部の長さとしてステップS34に移行する。
なお、異常処理の処理内容は特には限定されないが、例えば、印刷処理を停止させたり、ジャム(紙詰まり)等の発生の警告を報知するメッセージを液晶表示パネルに表示するなどの処理が考えられる。
以上本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づき具体的に説明したが、本明細書で開示された実施の形態はすべての点で例示であって開示された技術に限定されるものではないと考えるべきである。すなわち、本発明の技術的な範囲は、前記の実施の形態における説明に基づいて制限的に解釈されるものでなく、あくまでも特許請求の範囲の記載に従って解釈すべきであり、特許請求の範囲の記載技術と均等な技術および特許請求の範囲内でのすべての変更が含まれる。
例えば、封筒Eのフラップ部101の開閉状態および搬送方向に応じて、宛名等の印刷サイズを変更するようにしてもよい。
また、プログラムを用いる場合には、ネットワークを介して提供し、或いはCD−ROM等の記録媒体に格納して提供することが可能である。
本発明による画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成プログラムは、複写装置、レーザプリンタ、フルカラープリンタ、複合機、ファクシミリ装置等に適用することができる。
実施の形態に係る画像形成装置PR1の構成を示す概略構成図である。 実施の形態に係る画像形成装置PR1の外観を示す斜視図である。 実施の形態に係る画像形成装置PR1の手差部を示す斜視図である。 封筒Eの構成を示す斜視図である。 封筒Eの搬送方向と印字位置を示す説明図である。 実施の形態に係る画像形成装置PR1の構成を示す機能ブロック図である。 封筒の厚さ検出センサの構成例を示す説明図である。 封筒Eの厚さの変化状態を示す説明図である。 封筒のサイズの設定例を示す説明図である。 画像形成装置PR1において実行される封筒関連処理の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
PR1 画像形成装置(プリンタ)
2 装置本体
3 開閉扉
4 ヒンジ
6 給紙トレイ
7 ピックアップローラ
8 用紙捌き装置
9 レジストローラ装置
10 感光体ドラム
11 現像装置
12 装置
13 ミラー
14 定着装置
16 排出ローラ
17 排出トレイ
20 用紙搬送路(搬送経路)
25 制御装置
40 手差トレイ
41 ヒンジ部材
45 給紙ローラ(搬送手段)
E 封筒
100 筒状部
101 フラップ部
200 画像形成手段
201 搬送手段
202 設定手段
203 算出手段
204 判定手段
205 制御手段
206 比較手段
207 記憶手段
208 決定手段
209 計測手段
SE1、SE2 厚さ検出センサ(厚さ検出手段)
300 センサ本体
301 光センサ
302 アーム部材
302a 作動部
302b 測定部
303 回転軸
310 圧力センサ
311 作動子
P 用紙

Claims (13)

  1. 書面を収容する筒状部および該筒状部の開口側を封緘するように折り曲げ可能なフラップ部を有する記録媒体としての封筒を搬送経路に沿って送り出す搬送手段と、
    前記封筒の表面または裏面の所定位置に画像形成を行う画像形成手段と、
    前記搬送経路上に設置され、前記封筒の全長にわたって厚さを検出する厚さ検出手段と、
    前記厚さ検出手段によって検出された厚さの変化状態に基づいて前記封筒の前記筒状部および前記フラップ部の長さを算出する算出手段と、
    前記算出手段により算出された前記筒状部および前記フラップ部の少なくとも一方の長さに応じて前記画像形成手段を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記厚さ検出手段によって検出された厚さの変化状態に基づいて、前記フラップ部が折り曲げられた状態か否かを判定する判定手段を、
    さらに備えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 封筒の筒状部およびフラップ部の長さを予め設定する設定手段と、
    前記算出手段により算出された前記筒状部および前記フラップ部の少なくとも一方の長さと、前記設定手段で設定された長さとを比較する比較手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて画像形成の処理状態を変更することを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の画像形成装置。
  4. 複数の前記封筒について、前記算出手段によって算出された前記筒状部および前記フラップ部の長さをそれぞれ記憶する記憶手段と、
    各封筒について前記筒状部および前記フラップ部の少なくとも一方の長さを比較する比較手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて画像形成の処理状態を変更することを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の画像形成装置。
  5. 前記厚さ検出手段によって前記封筒の厚さを検出している時間を計測する計測手段と、
    該計測手段による計測結果に基づいて基準時間を決定する決定手段と、
    前記計時手段による各封筒の計測時間と前記基準時間とを比較する比較手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて画像形成の処理状態を変更することを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の画像形成装置。
  6. 前記決定手段は、前記判定手段による前記フラップ部が折り曲げられた状態か否かの判定結果を勘案して前記基準時間を決定することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記決定手段は、前記設定手段で設定された封筒の筒状部およびフラップ部の少なくとも一方の長さを勘案して前記基準時間を決定することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  8. 封筒の筒状部およびフラップ部の厚さを予め設定する設定手段と、
    前記厚さ検出手段によって検出された厚さと、前記設定手段で設定された封筒の筒状部およびフラップ部の厚さの少なくとも一方とを比較する比較手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて画像形成の処理状態を変更することを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の画像形成装置。
  9. 複数の前記封筒について、前記厚さ検出手段によって検出された前記筒状部および前記フラップ部の厚さをそれぞれ記憶する記憶手段と、
    各封筒について前記筒状部および前記フラップ部の少なくとも一方の厚さを比較する比較手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、前記比較手段の比較結果に応じて画像形成の処理状態を変更することを特徴とする請求項1または請求項2の何れかに記載の画像形成装置。
  10. 前記画像形成の処理状態の変更は、前記封筒について画像形成の実行の継続または停止を含むことを特徴とする請求項3から請求項9の何れかに記載の画像形成装置。
  11. 前記画像形成の処理状態の変更は、前記封筒について画像形成を行う位置、サイズおよび方向の少なくとも一つの変更を含むことを特徴とする請求項3から請求項9の何れかに記載の画像形成装置。
  12. 請求項1から請求項11の何れかに記載の1または2以上の画像形成装置と、
    通信手段を介して前記画像形成装置と接続される1または2以上の情報処理装置と、
    から構成されることを特徴とする画像形成システム。
  13. 書面を収容する筒状部および該筒状部の開口側を封緘するように折り曲げ可能なフラップ部とを有する記録媒体としての封筒を搬送経路に沿って送り出す搬送処理過程と、
    前記封筒の表面または裏面の所定位置に画像形成を行う画像形成処理過程と、
    前記封筒の全長にわたって厚さを検出する厚さ検出処理過程と、
    前記厚さ検出処理過程で検出された厚さの変化状態に基づいて前記封筒の前記筒状部および前記フラップ部の長さを算出する算出処理過程と、
    前記算出処理過程で算出された前記筒状部および前記フラップ部の少なくとも一方の長さに応じて前記画像形成手段を制御する制御処理過程と、
    を演算手段に実行させることを特徴とする画像形成プログラム。
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