JP2010070181A - ワイパアームの組付方法及びワイパアーム - Google Patents

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Abstract

【課題】圧縮コイルスプリングによりリテーナを付勢するタイプのワイパアームにおいて、リテーナをアームヘッドに対し容易に組み付け可能とする。
【解決手段】ワイパアーム11の組み付けは、リテーナ13の折曲係合片13dと非係合となる位置までストッパ部材23を各コイルスプリング24,25の付勢力に抗してアームヘッド12側に退避させた後、アームヘッド12に対し回動可能に連結されたリテーナ13を回動させて付勢機構14をリテーナ13内に収容する収容工程と、該収容工程後にストッパ部材23の退避状態を解除して該ストッパ部材23をリテーナ13の折曲係合片13dに係合させる係合工程とを備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、払拭姿勢において付勢機構にてリテーナを払拭面側に付勢するワイパアーム及びそのワイパアームの組付方法に関するものである。
従来、車両用ワイパのワイパアームは、車体に対し回動可能に支持されたピボット軸に固定されたアームヘッドと、基端部がアームヘッドに回動可能に連結され、先端部にワイパブレードが装着されるリテーナとを備えている。リテーナは、上壁部と、該上壁部の幅方向(リテーナの回動軸線方向)両端から払拭面側に延びる一対の側壁部とを有し、リテーナ内には該リテーナをフロントガラス等の払拭面側に付勢するための付勢機構が収容されている。例えば、特許文献1に示すワイパアームの付勢機構は、リテーナ内に配置され該リテーナの各側壁部に折曲形成された折曲片とリテーナの長手方向に係合するストッパ部材(特許文献1中、リィンフォース)と、アームヘッドに回動可能に連結されたスプリングガイドと、スプリングガイドが挿通され該スプリングガイドの座部とストッパ部材の間に圧縮状態で配置された圧縮コイルスプリングとを備えている。そして、この付勢機構は、圧縮コイルスプリングの付勢力をリテーナに対し払拭面側への回動力として作用させるようになっている。
特開2002−211365号公報
ところで、上記特許文献1のワイパアームの組み付けは、まず、アームヘッドにスプリングガイドを回動可能に連結し、該スプリングガイドに圧縮コイルスプリングを取り付けた後、スプリングガイドの先端部をストッパ部材に挿通する。その後、組み付け状態のスプリングガイド、圧縮コイルスプリング及びストッパ部材をリテーナの基端側から該リテーナ内に挿入し、ストッパ部材をリテーナの折曲片に対して該リテーナの長手方向に係合させる。そして、リテーナをアームヘッド側に移動させて圧縮コイルスプリングを圧縮させるとともに、そのスプリングの圧縮状態を保ちつつ該リテーナをアームヘッドに対し回動可能に軸連結するようになっている。しかしながら、このような組付方法では、リテーナが圧縮コイルスプリングの付勢力を受けた状態で該リテーナとアームヘッドとの軸孔を一致させながら両者の軸連結を行わなければならないため、その作業が極めて困難であり、この点においてなお、改善の余地があった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、圧縮コイルスプリングによりリテーナを付勢するタイプのワイパアームにおいて、リテーナをアームヘッドに対し容易に組み付け可能とすることにある。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、車体に対し回動可能に支持されたピボット軸に固定されたアームヘッドと、前記アームヘッドに基端部が回動可能に連結されたリテーナと、前記リテーナ内に配置され該リテーナを払拭面側に付勢する付勢機構とを備え、前記付勢機構は、前記アームヘッドに回動可能に連結されたスプリングガイドと、前記スプリングガイドが挿通されるとともに前記リテーナに形成された係合部に対して該リテーナの長手方向に係合するストッパ部材と、前記スプリングガイドが挿通され該スプリングガイドの座部と前記ストッパ部材の間に圧縮状態で配置された圧縮コイルスプリングとから構成されたワイパアームの組付方法であって、前記リテーナを前記アームヘッドに回動可能に連結するリテーナ連結工程と、前記スプリングガイドを前記アームヘッドに回動可能に連結するガイド連結工程と、前記スプリングガイドに前記圧縮コイルスプリングを挿通し、該スプリングガイドに前記ストッパ部材を挿入する取付工程と、前記リテーナの係合部と非係合となる位置まで前記ストッパ部材を前記圧縮コイルスプリングの付勢力に抗して前記アームヘッド側に退避させた後、前記スプリングガイド若しくは前記リテーナを回動させて前記付勢機構を前記リテーナ内に収容する収容工程と、前記収容工程後に前記ストッパ部材の退避状態を解除して該ストッパ部材を前記リテーナの係合部に係合させる係合工程とを備えたことを特徴とする。
この発明では、リテーナが圧縮コイルスプリングの付勢力を受けた状態で該リテーナをアームヘッドに対し回動可能に連結する作業を行わなくて済むため、リテーナをアームヘッドに対し容易に組み付けることができる。
請求項2に記載の発明は、車体に対し回動可能に支持されたピボット軸に固定されたアームヘッドと、前記アームヘッドに基端部が回動可能に連結されたリテーナと、前記リテーナ内に配置され該リテーナを払拭面側に付勢する付勢機構とを備えたワイパアームであって、前記付勢機構は、前記アームヘッドに回動可能に連結されたスプリングガイドと、前記スプリングガイドが挿通されるとともに前記リテーナに形成された係合部に対して該リテーナの長手方向に係合するストッパ部材と、前記スプリングガイドが挿通され該スプリングガイドの座部と前記ストッパ部材の間に圧縮状態で配置された圧縮コイルスプリングと、前記スプリングガイド及び前記圧縮コイルスプリングの幅方向両側に並設され前記アームヘッドに回動可能に連結された一対の腕部及び前記ストッパ部材よりも前記リテーナの先端側の位置に設けられた係止部を有するサポート部材と、前記ストッパ部材及び前記サポート部材の係止部に両端部がそれぞれ係止された引張コイルスプリングとを備え、前記ストッパ部材は、前記リテーナの係合部と非係合となる位置まで前記圧縮コイルスプリング及び前記引張コイルスプリングの付勢力に抗して前記アームヘッド側に退避可能に構成され、前記付勢機構は、前記ストッパ部材の退避状態においてその付勢機構自身、若しくは前記アームヘッドに回動可能に連結された前記リテーナが回動されることで該リテーナ内に収容され、その収容状態において前記ストッパ部材の退避状態が解除されることで該ストッパ部材が前記圧縮コイルスプリングの付勢力により前記リテーナの係合部と係合可能に構成されたことを特徴とする。
この発明では、圧縮コイルスプリングと引張コイルスプリングとが並列的に接続されたものでありながら配置関係としてはリテーナの長手方向に直列に配置されるタイプのワイパアーム(例えば、特願2007−327741に記載されたタイプのワイパアームを参照)において、リテーナが各コイルスプリングの付勢力を受けた状態で該リテーナをアームヘッドに対し回動可能に連結する作業を行わなくて済むため、リテーナをアームヘッドに対し容易に組み付けることができる。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のワイパアームにおいて、前記サポート部材の各腕部は、その上端部から下方に切り欠き形成された凹部を有し、前記ストッパ部材は、その一部が前記凹部内に配置され、該凹部によって移動範囲が制限されるように構成されたことを特徴とする。
この発明では、サポート部材の各腕部の凹部によって、組み付けの際のストッパ部材の位置決め、及び付勢機構のリテーナへの収容前におけるストッパ部材の仮止めを行うことができる。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載のワイパアームにおいて、前記ストッパ部材には、幅方向の対向間隔が前記サポート部材の一対の腕部の幅方向の対向間隔よりも大きく設定され該一対の腕部を上方から跨ぐ一対の脚部が形成され、前記リテーナの係合部は、前記ストッパ部材の各脚部に係合可能となるように前記リテーナの一対の側壁部にそれぞれ折曲形成された一対の折曲係合片であり、前記各折曲係合片同士の幅方向の間隔は、前記サポート部材の各腕部の幅方向の間隔よりも大きく設定されたことを特徴とする。
この発明では、リテーナの各折曲係合片同士の幅方向の間隔がサポート部材の各腕部の幅方向の間隔よりも大きく設定される。そのため、付勢機構をリテーナに収容する際、リテーナの各折曲係合片間にサポート部材の各腕部を通過させることができる。従って、リテーナ内に付勢機構を収容する前に予め折曲係合片を形成した場合においても、付勢機構をリテーナ内に収容することができる。
従って、上記記載の発明によれば、圧縮コイルスプリングによりリテーナを付勢するタイプのワイパアームにおいて、リテーナをアームヘッドに対し容易に組み付けることができる。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態の車両用ワイパ1は、車体に対し回動可能に支持されたピボット軸2にその基端部が固定されるワイパアーム11と、該ワイパアーム11の先端部に回動可能に連結されるワイパブレード(図示略)とから構成され、ワイパモータの駆動によるピボット軸2の往復揺動にて、フロントガラス表面(払拭面)を払拭するものである。
ワイパアーム11は、アームヘッド12と、基端部がアームヘッド12に回動可能に連結されるリテーナ13と、そのリテーナ13内に配置されリテーナ13の先端部を払拭面側に付勢する付勢機構14とを備えてなる。
アームヘッド12は、基端部においてピボット軸2に固定するための固定孔12aを有しており、その固定孔12aにピボット軸2の先端部が嵌挿されてネジ止めされることにより、ピボット軸2とともに一体回動するように固定される。
アームヘッド12の先端部には、リテーナ13と連結するための連結部12bが構成され、該連結部12bには、払拭面と略平行な回動軸(連結ピン15)にてリテーナ13が回動可能に連結されている。また、連結部12bには、その幅方向(連結ピン15の軸線方向)の両端からリテーナ13の先端側に向かって延びる一対の延出部12cが形成されている(図2参照)。
リテーナ13は、金属板材からプレス加工等により成形されるものである。図3(a)(b)(c)に示すように、リテーナ13は、上壁部13aと該上壁部13aの幅方向両側から下方に延びる一対の側壁部13bとを有し、下方(払拭面側)に開口する断面コ字状をなしている。リテーナ13の基端部において、各側壁部13b間に前記アームヘッド12の連結部12bが挿入されている。そして、各側壁部13b間には、アームヘッド12の連結部12bを挿通するように連結ピン15がブッシュ15aを介して装着されている(図2参照)。
リテーナ13内には、該リテーナ13とアームヘッド12の連結部12bとにそれぞれ連結された付勢機構14が収容されている。付勢機構14は、サポート部材としてのサポートアーム21、スプリングガイド22及びストッパ部材23と、リテーナ13の長手方向に沿って直列配置された圧縮コイルスプリング24及び引張コイルスプリング25とを備えている。
サポートアーム21は、金属板材からプレス加工等により成形されるものであり、リテーナ13の長手方向に延びる長尺状をなしている。サポートアーム21は、幅方向(連結ピン15の軸線方向)に並設された一対のアーム部21a(腕部)と、その一対のアーム部21aの先端を繋ぐ架設部21bとを有している。各アーム部21aの基端部は、前記アームヘッド12の各延出部12cの幅方向内側に配置されるとともに、アームヘッド12の連結部12bを貫通する連結ピン26にて回動可能に連結されている。尚、この連結部12bとアーム部21aとの連結軸(連結ピン26)は、連結部12bとリテーナ13との連結軸(連結ピン15)と平行をなすとともに、該連結ピン15よりも先端側、且つ上側(反払拭面側)に設けられている。
各アーム部21aの長手方向中間部には、その上端部から下方に切り欠き形成された凹部27が設けられている。また、各アーム部21aの先端部は、その下端に当接凹部21cが形成されている。各当接凹部21cは、図3(a)(c)に示すように、リテーナ13の各側壁部13b下端から幅方向内側に突出するように折曲形成された支持爪13cと上下方向に当接している。即ち、各アーム部21aの先端部は、リテーナ13の各支持爪13cにより支持されている。
スプリングガイド22は、各アーム部21aの間に配置されており、該スプリングガイド22の基端部に形成された取付部22aは、前記連結ピン26にて連結部12bに回動可能に連結されている。図2に示すように、取付部22aには、鍔状をなす基端側ストッパ部22b(座部)が形成され、該ストッパ部22bからは、ガイド部22cがリテーナ13の先端側に向かって直線状に延出されている。図3(a)に示すように、ガイド部22cは、圧縮コイルスプリング24に挿通されるとともに、該ガイド部22cの先端部はストッパ部材23に支持されている。
ストッパ部材23は、各アーム部21aの凹部27に対応する位置に配置されている。ストッパ部材23には、リテーナ13の幅方向に並設され一対のアーム部21aを上方から跨ぐ一対の脚部31と、該一対の脚部31を繋ぐ上部32とが形成されている。各脚部31は、その互いの対向間隔D1(幅方向の間隔)が各アーム部21aの幅方向の対向間隔D2よりも大きく設定されている。また、各脚部31の対向間隔D1は、リテーナ13の幅方向の内面間隔D3(側壁部13bの対向間隔)よりは小さく設定されており、該各脚部31はリテーナ13の各側壁部13bの若干内側に位置している。
ストッパ部材23の上部32の一部(各脚部31へと延出する部分)は、各アーム部21aの凹部27内に配置されている。即ち、ストッパ部材23におけるサポートアーム21の長手方向に沿った移動の範囲は、各アーム部21aの凹部27によって所定範囲に制限されている。
また、図3(a)(b)(c)に示すように、ストッパ部材23の各脚部31は、その下端面と先端面とで形成される角部分に係合凹部31aを有している。一方、リテーナ13の各側壁部13bには、その下端から幅方向内側に突出する折曲係合片13d(係合部)が折曲形成されている。そして、ストッパ部材23の各係合凹部31aはリテーナ13の各折曲係合片13dとその折曲線方向に係合し、該ストッパ部材23の各脚部31は各折曲係合片13dにて支持されている。尚、各折曲係合片13dは、互いに幅方向に対向するように形成され、その対向間隔D4は各アーム部21aの対向間隔D2よりも大きく設定されている。
ストッパ部材23の各脚部31は、その基端部分において上方に突出する突出部31bを有しており、該突出部31b上端はリテーナ13の上壁部13aと当接している(図3(b)参照)。また、ストッパ部材23の上部32上面には、リテーナ13の上壁部13aと当接する凸部32aが形成されており、該凸部32aはリテーナ13の上壁部13aと当接することにより上壁部13aとの間のストッパ部材23のがたつきを防ぐ役割をなしている。
ストッパ部材23の上部32には、リテーナ13の先端側に延びる係止部32bが形成されている。係止部32bは上部32から若干下方に傾斜して延びている。また、ストッパ部材23の上部32には、係止部32bとは反対側に延びる先端側ストッパ部32c(座部)が形成されている。先端側ストッパ部32cは、上部32からリテーナ13の基端側に一旦延び、そこから下方に延びている。尚、前記サポートアーム21の各アーム部21aは、ストッパ部材23の先端側ストッパ部32cと各脚部31との間に挿通されている。
ストッパ部材23の先端側ストッパ部32cには、上下方向に延びる挿通孔32dが形成され、該挿通孔32dにはスプリングガイド22のガイド部22cが挿通されている。そして、挿通孔32dの下端はガイド部22cと当接しており、該ガイド部22cを支持している。
前記圧縮コイルスプリング24は螺旋状をなし、その内側にはスプリングガイド22のガイド部22cが挿通されている。そして、圧縮コイルスプリング24は、その基端部がスプリングガイド22の基端側ストッパ部22bに当接されるとともに、先端部がストッパ部材23の先端側ストッパ部32cに当接され、それらストッパ部22b,32c間でリテーナ13の長手方向に圧縮された状態で保持されている。この圧縮コイルスプリング24の中心軸線は、ストッパ部材23の各係合凹部31a(各脚部31)とリテーナ13の各折曲係合片13dとが長手方向に当接する点(支点P)の上方を通るように設定されている。これにより、圧縮コイルスプリング24の付勢力はストッパ部材23に対し、支点Pを軸として図3(b)における時計回り方向に作用するようになっている。
前記引張コイルスプリング25は、螺旋状のコイル部25aと、該コイル部25aの両端部にそれぞれ設けられたフック状の引っ掛け部25b,25cとを有している。引張コイルスプリング25は、サポートアーム21の各アーム部21a間に配置されており、基端側の引っ掛け部25bがストッパ部材23の係止部32bに係止されている。一方、先端側の引っ掛け部25cは、前記サポートアーム21の架設部21bに形成された係止部21dに係止されている。尚、係止部21dは、架設部21bから若干下方に傾斜して延びている。引張コイルスプリング25は、リテーナ13の長手方向に引っ張られた状態で各係止部32b,21dに係止され、その付勢力は各係止部32b,21dを引き合う方向に作用するようになっている。尚、引張コイルスプリング25は、前記圧縮コイルスプリング24と同軸上に配置されるとともに、それら各コイルスプリング24,25は互いに略同径のものが用いられている。
上記構成のワイパアーム11では、圧縮コイルスプリング24は連結ピン26を起点として、ストッパ部材23及びリテーナ13の折曲係合片13d(支点P)を該リテーナ13の先端側に押圧する。また、引張コイルスプリング25も連結ピン26を起点として、ストッパ部材23及びリテーナ13の折曲係合片13dを該リテーナ13の先端側に引っ張る。そして、通常使用状態(リテーナ13が図3(a)に示す位置にある状態)では、各コイルスプリング24,25の作用線(連結ピン26と支点Pとを結ぶ線)は、アームヘッド12とリテーナ13との連結軸(連結ピン15)の反払拭面側を通っているため、各コイルスプリング24,25の付勢力によりリテーナ13の先端部が払拭面側に押圧されるようになっている。
また、本実施形態のワイパアーム11では、リテーナ13が通常使用状態から各コイルスプリング24,25の付勢力に抗して起立姿勢方向(反払拭面側)に回動されて、その角度位置が節度点(前記各コイルスプリング24,25の作用線が連結ピン15の軸線と交わる位置)を越えると、付勢機構14の各コイルスプリング24,25の付勢力がリテーナ13に対し反払拭面側に作用するようになっている。これにより、リテーナ13を払拭面に対して起立状態とする所謂ロックバックが可能となっている。
[ワイパアームの組付方法]
本実施形態のワイパアーム11の組み付けでは、まず、圧縮コイルスプリング24が挿通されたスプリングガイド22、及びサポートアーム21の各アーム部21aが連結ピン26にてアームヘッド12の連結部12bに付勢力を伴うことなく回動可能に連結される(ガイド連結工程)。尚、圧縮コイルスプリング24のスプリングガイド22への取り付けは、スプリングガイド22をアームヘッド12に連結した後に行ってもよい。
次に、スプリングガイド22のガイド部22c先端部にストッパ部材23を取り付け、スプリングガイド22をサポートアーム21側に回動(図4(a)においてはスプリングガイド22とストッパ部材23とを取り付けた状態のものを時計方向に回動)させて、ストッパ部材23をサポートアーム21に組み付ける。このとき、ストッパ部材23は、前述したように、その上部32の一部が各凹部27内に配置される。即ち、各凹部27はストッパ部材23を位置決めする役割をなしている。
その後、ストッパ部材23の係止部32b及びサポートアーム21の係止部21dにそれぞれ引張コイルスプリング25が係止される。ここで、ストッパ部材23は、前述したように、各アーム部21aの凹部27によってサポートアーム21の長手方向へのスライド範囲が制限されている。これにより、ストッパ部材23は、各コイルスプリング24,25によってリテーナ13の先端側に付勢されるものの、該ストッパ部材23の上部32が各凹部27(アーム部21a)の先端側端部と当接する位置でストッパ部材23は停止する。即ち、ストッパ部材23が凹部27により仮止めされ、ストッパ部材23がスプリングガイド22から抜けてしまうことが防止可能となっている。
次に、リテーナ13の基端部がアームヘッド12の連結部12bに上方から組み付けられ、リテーナ13が連結ピン15にてアームヘッド12の連結部12bに回動可能に連結される(リテーナ連結工程)。これにより、リテーナ13は、図4(a)に示すような状態となる。また、リテーナ13の各支持爪13cは、後の工程でリテーナ13を回動させて付勢機構14をリテーナ13内に収容する際にサポートアーム21のアーム部21aに干渉しないように、幅方向に折曲成形されていない状態とする。尚、アームヘッド12に対する付勢機構14の組み付けとリテーナ連結工程の順序は本実施形態に限定されるものではなく、付勢機構14を組み付ける前にリテーナ連結工程を行ってもよい。
次に、図4(a)に示すように、ストッパ部材23を各コイルスプリング24,25の付勢力に抗して、サポートアーム21の長手方向に沿ってアームヘッド12側(図4(a)の矢印方向)に退避位置までスライドさせる。この退避位置とは、後の工程でリテーナ13を回動させて付勢機構14をリテーナ13内に収容する際に、ストッパ部材23がリテーナ13の折曲係合片13dに干渉しない位置である。尚、ストッパ部材23は退避状態(退避位置にある状態)において、各アーム部21aの凹部27の基端側端面と当接するようになっている。
次に、図4(b)に示すように、ストッパ部材23の退避状態を維持しつつ、リテーナ13を付勢機構14側(図4(b)の矢印方向)に回動させて該リテーナ13内に付勢機構14を収容する(収容工程)。このとき、ストッパ部材23は退避位置にあるため、リテーナ13の各折曲係合片13dと干渉しないようになっている。また、前述したように、各折曲係合片13dは、幅方向の対向間隔D4が各アーム部21aの対向間隔D2よりも大きく設定されているため、この収容工程においてアーム部21aと干渉しないようになっている。これにより、収容工程の前に予め折曲係合片13dを曲げ形成していても、付勢機構14をリテーナ13内に収容可能となっている。
上記収容工程後、ストッパ部材23の退避状態を解除する。すると、図4(c)に示すように、ストッパ部材23は各コイルスプリング24,25の付勢力によりリテーナ13の先端側(図4(c)の矢印方向)にスライドする。これにより、ストッパ部材23の各脚部31の係合凹部31aが、リテーナ13の各折曲係合片13dとリテーナ長手方向に当接する。尚、アーム部21aの凹部27は、ストッパ部材23と折曲係合片13dとの係合を邪魔しないように、その配置位置及び長手方向寸法が設定されている。また、リテーナ13の各支持爪13cは、前記収容工程後に幅方向内側に折曲され、サポートアーム21の各アーム部21aと係合される。以上の工程を経て、アームヘッド12に対する付勢機構14及びリテーナ13の組み付けが完了する。尚、このリテーナ13の各支持爪13cは、組み付け完了状態においてストッパ部材23がリテーナ13の各折曲係合片13dと係合しているので、ロックバック時においてもサポートアーム21などの付勢機構14がリテーナ13内から飛び出さないので省略してもよいが、各折曲係合片13dの強度などを小さく設定した場合には万一の付勢機構14の飛び出し防止策として各支持爪13cを設けることが好ましい。
次に、本実施形態の特徴的な作用効果を記載する。
(1)本実施形態のワイパアーム11の組み付けは、リテーナ13をアームヘッド12に回動可能に連結するリテーナ連結工程と、スプリングガイド22をアームヘッド12に回動可能に連結するガイド連結工程と、スプリングガイド22に圧縮コイルスプリング24を挿通し、該スプリングガイド22にストッパ部材23を挿入する取付工程と、リテーナ13の折曲係合片13dと非係合となる位置までストッパ部材23を各コイルスプリング24,25の付勢力に抗してアームヘッド12側に退避させた後、リテーナ13を回動させて付勢機構14をリテーナ13内に収容する収容工程と、該収容工程後にストッパ部材23の退避状態を解除して該ストッパ部材23をリテーナ13の折曲係合片13dに係合させる係合工程とを備える。そのため、リテーナ13が各コイルスプリング24,25の付勢力を受けた状態で該リテーナ13をアームヘッド12に対し回動可能に連結する作業を行わなくて済むため、リテーナ13をアームヘッド12に対し容易に組み付けることができる。
(2)本実施形態では、サポートアーム21の各アーム部21aは、その上端部から下方に切り欠き形成された凹部27を有し、ストッパ部材23は、その一部が凹部27内に配置され、該凹部27によって移動範囲が制限されるように構成される。そのため、各凹部27により、組み付けの際のストッパ部材23の位置決め、及び付勢機構14のリテーナ13への収容前におけるストッパ部材23の仮止めを行うことができる。
(3)本実施形態では、リテーナ13の各折曲係合片13d同士の対向間隔D4が各アーム部21a同士の対向間隔D2よりも大きく設定される。そのため、付勢機構をリテーナ13に収容する際、リテーナ13の各折曲係合片13d間に各アーム部21aを通過させることができる。従って、リテーナ13内に付勢機構を収容する前に予め折曲係合片13dを形成した場合においても、付勢機構をリテーナ13内に収容することができる。
尚、本発明の実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態では、サポートアーム21を用いて圧縮コイルスプリング24と引張コイルスプリング25とを直列配置するタイプの付勢機構14を備えたが、これ以外に例えば、図5に示すような圧縮コイルスプリング24を1つのみ備えたタイプとしてもよい。図5に示すワイパアーム40は、上記実施形態におけるサポートアーム21、引張コイルスプリング25及びストッパ部材23の係止部32bを省いた構成であり、図5において上記実施形態と同様な構成については同一符号を付している。尚、このような構成において、ストッパ部材23の凸部32aは、ストッパ部材23のリテーナ13からの脱落(特にロックバック時)を防止している。また、ストッパ部材23の突出部31bは、払拭姿勢時の圧縮コイルスプリング24の付勢力によりストッパ部材23が折曲係合片13dとの係合点を中心に図5における時計回り方向に回転してしまわないように、リテーナ13の上壁部13aに当接している。
このようなワイパアーム40の組み付けは、図6(a)に示すように、スプリングガイド22、ストッパ部材23及び圧縮コイルスプリング24からなる付勢機構14のスプリングガイド22、及びリテーナ13をアームヘッド12に対し回動可能に連結する。そして、ストッパ部材23を圧縮コイルスプリング24の付勢力に抗して、スプリングガイド22の長手方向に沿ってアームヘッド12側(図6(a)の矢印方向)に退避位置までスライドさせる。尚、ストッパ部材23を退避位置にスライドさせる工程の際、ストッパ部材23が図示しないガイド部材(組付装置)によりスプリングガイド22の長手方向に沿ってスライド可能に支持されるように構成してもよい。
次に、図6(b)に示すように、ストッパ部材23の退避状態を維持しつつ、リテーナ13を付勢機構14側(図6(b)の矢印方向)に回動させて該リテーナ13内に付勢機構14を収容する(収容工程)。このとき、ストッパ部材23は退避位置にあるため、リテーナ13の各折曲係合片13dと干渉しないようになっている。その後、ストッパ部材23の退避状態を解除し、該ストッパ部材23をリテーナ13の各折曲係合片13dにリテーナ長手方向に係合させ、アームヘッド12に対する付勢機構14及びリテーナ13の組み付けが完了する。このような組付方法によれば、リテーナ13が圧縮コイルスプリング24の付勢力を受けた状態で該リテーナ13とアームヘッド12との軸孔を一致させながら両者を軸連結する作業を行わなくて済むため、リテーナ13をアームヘッド12に対し容易に組み付けることができる。
・上記実施形態において、折曲係合片13dの幅方向の対向間隔D4を各アーム部21a幅方向の対向間隔D2よりも小さく設定し、収容工程後に各折曲係合片13dを折曲成形してもよい。
・上記実施形態では、ストッパ部材23と係合するリテーナ13の係合部を折曲係合片13dとしたが、これ以外に例えば、リテーナ13の各側壁部13bの内面から幅方向内側に突出する凸部としてもよい。
上記実施形態では、ストッパ部材23が退避位置までスライドする工程がリテーナ連結工程後に行われたが、これに限定されるものではなく、例えばリテーナ連結工程前に行ってもよい。
・上記実施形態では、収容工程においてリテーナ13を回動させて付勢機構14を該リテーナ13内に収容したが、付勢機構14側(スプリングガイド22)を回動させて該付勢機構14をリテーナ13内に収容してもよい。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想を以下に追記する。
(イ) 車体に対し回動可能に支持されたピボット軸に固定されたアームヘッドと、前記アームヘッドに基端部が回動可能に連結されたリテーナと、前記リテーナ内に配置され該リテーナを払拭面側に付勢する付勢機構とを備え、前記付勢機構は、前記アームヘッドに回動可能に連結されたスプリングガイドと、前記スプリングガイドが挿通されるとともに前記リテーナに形成された係合部に対して該リテーナの長手方向に係合するストッパ部材と、前記スプリングガイドが挿通され該スプリングガイドの座部と前記ストッパ部材の間に圧縮状態で配置された圧縮コイルスプリングとから構成されたワイパアームを組み付けるための組付装置であって、
前記リテーナを前記アームヘッドに回動可能に連結するリテーナ連結手段と、
前記スプリングガイドを前記アームヘッドに回動可能に連結するガイド連結手段と、
前記スプリングガイドに前記圧縮コイルスプリングを挿入し、該スプリングガイドに前記ストッパ部材を挿入する取付手段と、
前記リテーナの係合部と非係合となる位置まで前記ストッパ部材を前記圧縮コイルスプリングの付勢力に抗して前記アームヘッド側に退避させた後、前記スプリングガイド若しくは前記リテーナを回動させて前記付勢機構を前記リテーナ内に収容する収容手段と、
前記収容手段後に前記ストッパ部材の退避状態を解除して該ストッパ部材を前記リテーナの係合部に係合させる係合手段と
を備えたことを特徴とするワイパアームの組付装置。
これにより、リテーナが圧縮コイルスプリングの付勢力を受けた状態で該リテーナをアームヘッドに対し回動可能に連結する作業を行わなくて済むため、リテーナをアームヘッドに対し容易に組み付けることができる。
本実施形態における車両用ワイパの斜視図。 ワイパアームの分解斜視図。 (a)は、ワイパアームの断面図、(b)は、ストッパ部材付近の拡大断面図、(c)は、ワイパアームの下面図。 (a)〜(c)は、本実施形態のワイパアームにおける組み付け工程を説明するための説明図。 別例のワイパアームを側方から見た模式図。 (a)(b)は、別例のワイパアームにおける組み付け工程を説明するための説明図。
符号の説明
1…車両用ワイパ、2…ピボット軸、11,40…ワイパアーム、12…アームヘッド、13…リテーナ、13b…側壁部、13d…係合部としての折曲係合片、14…付勢機構、21…サポート部材としてのサポートアーム、21a…アーム部(腕部)、21d…係止部、22…スプリングガイド、23…ストッパ部材、24…圧縮コイルスプリング、25…引張コイルスプリング、27…アーム部の凹部、31…ストッパ部材の脚部。

Claims (4)

  1. 車体に対し回動可能に支持されたピボット軸に固定されたアームヘッドと、
    前記アームヘッドに基端部が回動可能に連結されたリテーナと、
    前記リテーナ内に配置され該リテーナを払拭面側に付勢する付勢機構と
    を備え、前記付勢機構は、前記アームヘッドに回動可能に連結されたスプリングガイドと、前記スプリングガイドが挿通されるとともに前記リテーナに形成された係合部に対して該リテーナの長手方向に係合するストッパ部材と、前記スプリングガイドが挿通され該スプリングガイドの座部と前記ストッパ部材の間に圧縮状態で配置された圧縮コイルスプリングとから構成されたワイパアームの組付方法であって、
    前記リテーナを前記アームヘッドに回動可能に連結するリテーナ連結工程と、
    前記スプリングガイドを前記アームヘッドに回動可能に連結するガイド連結工程と、
    前記スプリングガイドに前記圧縮コイルスプリングを挿通し、該スプリングガイドに前記ストッパ部材を挿入する取付工程と、
    前記リテーナの係合部と非係合となる位置まで前記ストッパ部材を前記圧縮コイルスプリングの付勢力に抗して前記アームヘッド側に退避させた後、前記スプリングガイド若しくは前記リテーナを回動させて前記付勢機構を前記リテーナ内に収容する収容工程と、
    前記収容工程後に前記ストッパ部材の退避状態を解除して該ストッパ部材を前記リテーナの係合部に係合させる係合工程と
    を備えたことを特徴とするワイパアームの組付方法。
  2. 車体に対し回動可能に支持されたピボット軸に固定されたアームヘッドと、
    前記アームヘッドに基端部が回動可能に連結されたリテーナと、
    前記リテーナ内に配置され該リテーナを払拭面側に付勢する付勢機構と
    を備えたワイパアームであって、
    前記付勢機構は、
    前記アームヘッドに回動可能に連結されたスプリングガイドと、
    前記スプリングガイドが挿通されるとともに前記リテーナに形成された係合部に対して該リテーナの長手方向に係合するストッパ部材と、
    前記スプリングガイドが挿通され該スプリングガイドの座部と前記ストッパ部材の間に圧縮状態で配置された圧縮コイルスプリングと、
    前記スプリングガイド及び前記圧縮コイルスプリングの幅方向両側に並設され前記アームヘッドに回動可能に連結された一対の腕部及び前記ストッパ部材よりも前記リテーナの先端側の位置に設けられた係止部を有するサポート部材と、
    前記ストッパ部材及び前記サポート部材の係止部に両端部がそれぞれ係止された引張コイルスプリングとを備え、
    前記ストッパ部材は、前記リテーナの係合部と非係合となる位置まで前記圧縮コイルスプリング及び前記引張コイルスプリングの付勢力に抗して前記アームヘッド側に退避可能に構成され、
    前記付勢機構は、前記ストッパ部材の退避状態においてその付勢機構自身、若しくは前記アームヘッドに回動可能に連結された前記リテーナが回動されることで該リテーナ内に収容され、その収容状態において前記ストッパ部材の退避状態が解除されることで該ストッパ部材が前記圧縮コイルスプリングの付勢力により前記リテーナの係合部と係合可能に構成されたことを特徴とするワイパアーム。
  3. 請求項2に記載のワイパアームにおいて、
    前記サポート部材の各腕部は、その上端部から下方に切り欠き形成された凹部を有し、
    前記ストッパ部材は、その一部が前記凹部内に配置され、該凹部によって移動範囲が制限されるように構成されたことを特徴とするワイパアーム。
  4. 請求項2又は3に記載のワイパアームにおいて、
    前記ストッパ部材には、幅方向の対向間隔が前記サポート部材の一対の腕部の幅方向の対向間隔よりも大きく設定され該一対の腕部を上方から跨ぐ一対の脚部が形成され、
    前記リテーナの係合部は、前記ストッパ部材の各脚部に係合可能となるように前記リテーナの一対の側壁部にそれぞれ折曲形成された一対の折曲係合片であり、
    前記各折曲係合片同士の幅方向の間隔は、前記サポート部材の各腕部の幅方向の間隔よりも大きく設定されたことを特徴とするワイパアーム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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