JP2010066905A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
デザイン性を損ねることなく表示部の開閉により回転しないコネクタ部を備える電子機器を提供する。
【解決手段】
DCジャックコネクタ部16は、ヒンジ収容部12のヒンジ機構部25の回動軸方向の一方の端部でハウジングボトム22に配置されている。キャップ部材15は、表示部2と一体的に回動自在に設けられている。このため、表示部2が回動してもDCジャックコネクタ部16が回動することを防止することができる。DCジャックコネクタ部16があたかもキャップ部材15と一体的に回動しているようにユーザに対して見せることができ、デザイン性が損なわれることを防止することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、例えば表示部を回動自在にするヒンジを有するノート型パーソナルコンピュータ等の電子機器に関する。
従来、ノート型のパーソナルコンピュータは、キーボード側の本体部に対してLCD(Liquid Crystal Display)側の表示部を回動自在にするヒンジ部を備える。例えばヒンジ部の一方の側端に電源スイッチが設けられ、他方の側端に電源供給用の接続端子のコネクタが設けられている。このコネクタは、表示側の筺体に取り付けられている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2005−128805号公報(段落[0141]、図24)
しかしながら、上記特許文献1の技術では、ユーザが表示部を本体部に対して開閉すると、表示部に設けられたコネクタも表示部と一体的に回動する。このため、ヒンジ部においてコネクタに接続された配線ケーブル等の線材に負荷がかかる、という問題がある。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、デザイン性を損ねることなく表示部の開閉により回動しないコネクタ部を備える電子機器を提供することにある。
本発明に係る電子機器は、電子機器本体部と、表示部と、ヒンジ部と、収容部と、コネクタ部と、キャップ部材とを有する。上記表示部は、上記電子機器本体部と電気的に接続される。上記ヒンジ部は、上記電子機器本体部に対して上記表示部を回動自在に連結する。上記収容部は、上記ヒンジ部を収容する。上記コネクタ部は、上記収容部の上記ヒンジ部の回動軸方向の一方の端部に設けられ、外部端子を接続可能な接続部を有する。上記キャップ部材は、上記表示部と一体的に回動自在に設けられ、上記コネクタ部を上記接続部を除いて包囲する。
本発明では、コネクタ部は、収容部のヒンジ部の回動軸方向の一方の端部に設けられているので、表示部が回動してもコネクタ部が回動することを防止することができる。キャップ部材は、表示部と一体的に回動自在に設けられるので、表示部が電子機器本体部に対して回動するときに、キャップ部材が表示部と一体的に回動する。この結果、コネクタ部があたかもキャップ部材と一体的に回動しているようにユーザに対して見せることができ、デザイン性が損なわれることを防止することができる。
上記収容部内で上記コネクタ部に接続された配線を更に具備するようにしてもよい。
これにより、電子機器本体部に対して表示部が回動しても、コネクタ部は回動しないので、配線に負荷がかかることを防止することができる。
上記ヒンジ部は、上記電子機器本体部と上記表示部とを接続する第2の配線を挿通する筒状部品と、上記筒状部品に回動自在に連結され、上記表示部に一端が固定された連結部とを具備するようにしてもよい。
これにより、電子機器本体部に対して表示部が回動しても、表示部と一体的に連結部が筒状部品に対して回動する。この結果、表示部の回動時に配線にかかる負荷を確実に低減することができる。
上記ヒンジ部は、上記電子機器本体部の背面の両端部に設けられた複数のヒンジ機構を含み、上記収容部は、上記複数のヒンジ機構を一体に収容するようにしてもよい。
これにより、電子機器本体部に対して確実に表示部を回動自在に設けることができる。
上記電子機器本体部と、上記キャップ部材とは、離間しているようにしてもよい。
これにより、コネクタ部が表示部と一体的に設けられていることをより明確に示すことができ、電子機器本体部に対して表示部を回動させたときに、キャップ部材が回動する様子をユーザに対してより分かり易く示すことができる。結果的に、表示部の回動時にあたかもコネクタ部が回動するようにユーザにみせつつコネクタ部を安定的に配置することができる。
上記表示部は、上記表示部から導出され上記コネクタ部の外周面に離間して配置された環状部を有し、上記キャップ部品は、上記コネクタ部に上記環状部を介して設けられ、上記コネクタ部の外周面と上記環状部の内周面との間に摺動部材が介在するようにしてもよい。
これにより、コネクタ部の外周面と環状部の内周面との間に摺動部材が介在するので、表示部の回動時にコネクタ部の外周面と環状部の内周面との摩擦による磨耗を防止することができると共に、コネクタ部を補強することができる。
上記収容部の他方の端部に前記表示部と一体的に回動自在に設けられ、ユーザによる押圧面を有する電源ボタンと、上記電源ボタンを上記押圧面を除き包囲し上記表示部と一体的に回動自在に設けられたスイッチキャップ部材とを更に具備するようにしてもよい。
これにより、電子機器本体部に対して表示部を回動するときに、コネクタ部のキャップ部材と、電源スイッチのスイッチキャップ部材とを表示部と一体的に回動させることができる。つまり、デザイン性を損ねることを防止することができる。
以上のように、本発明によれば、デザイン性を損ねることなく表示部の開閉により回転しないコネクタ部を備える電子機器を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
本実施形態では電子機器としてノート型のパーソナルコンピュータを一例に挙げて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る電子機器の開いた状態の斜視図、図2は図1に示す電子機器の閉じた状態の斜視図である。
電子機器1は、表示部2と、本体部3と、これら表示部2と本体部3とを回動自在に連結するヒンジ連結部4とを備えている。
表示部2は、ヒンジ連結部4を介して本体部3に対して開閉可能である。表示部2は、表示部2の筐体5、表示面6と、筐体5内に設けられた表示処理を行う図示しない表示処理ユニットとを備えている。
筐体5は、図示しない表示処理ユニットを収容する表示部2の外装部品である。表示面6は、情報を表示するための画面であり、閉じた状態で本体部3に対面する。
本体部3は、本体部3の筐体7、キーボードユニット8、図示しない中央処理装置、図示しないハードディスク装置などの部品を備えている。
筐体7は、本体部3の外装部品である。キーボードユニット8は、例えば複数のキー等を備えており、電子機器1の入力部として機能する。中央処理装置は、筐体7内の多層プリント配線板に実装されている。中央処理装置は、キーボードユニット8からの入力信号を受けて、演算処理、制御処理、画像処理、表示部2への出力処理などの各種処理を行い、この電子機器1の実質的な機能上の本体として機能する。
ヒンジ連結部4は、DCジャック部10と、電源スイッチ11と、本体部3に一体的に設けられたヒンジ収容部12とを備えている。DCジャック部10は、ヒンジ連結部4の軸方向(図1のY方向)の左端に配置されている。電源スイッチ11は、ヒンジ連結部4の軸方向(図1のY方向)の右端に配置されている。
図3は図1に示す電子機器1のDCジャック部10付近の部分斜視図である。
DCジャック部10は、本体部3の背面側の端部に配置されている。DCジャック部10は、外装部品であるキャップ部材15と、キャップ部材15に収容されたDCジャックコネクタ部16とを備える。キャップ部材15は、キャップ形状を有している。キャップ部材15の側面51には、略円形状の開口17が形成されている。DCジャックコネクタ部16は、その接続端子接続部14が開口17から露出している。接続端子接続部14には、図示しない電源供給用の接続端子が接続される。ヒンジ収容部12は、略円筒形状をする。ヒンジ収容部12の直径は、キャップ部材15の直径と略同じである。これにより、デザイン性が向上する。
図4は図1に示す電子機器1のDCジャック部10付近の部分斜視図である。
DCジャック部10は、本体部3から離間して設けられている。つまり、DCジャック部10と、本体部3との間には、ギャップGが形成されている。特に、図4に示すように、本体部3に対して表示部2を開いた状態では、ユーザは、ギャップGを容易に見ることができる。ユーザが本体部3に対して表示部2を開閉するときには、キャップ部材15は表示部2と一体的に回動する。このとき、キャップ部材15内のDCジャックコネクタ部16はキャップ部材15と一体的に回動せず本体部3に固定されたまま回動しない。
図5は電子機器1のDCジャック部10のキャップ部材15を外した状態の部分斜視図、図6は図3に示す電子機器1のA−A断面図である。
ヒンジ収容部12は円筒形状を有している。ヒンジ収容部12は、本体部3の上面側の外装部品であるパームレスト21と、本体部3の底面側の外装部品であるハウジングボトム22とを組み合わせることにより構成されている。ヒンジ収容部12内には、複数の配線ケーブル23が引き回されている。これらの配線ケーブル23は、図6に示すようにヒンジ機構部25に挿通されている。
ヒンジ機構部25は、ヒンジ収容部12内に収容されている。ヒンジ機構部25は、筒状部品26、本体部側連結部材27、表示部側連結部材28を備える。
筒状部品26は、筒形状を有している。筒状部品26は、複数の配線ケーブル23の挿通される貫通孔29を形成する。配線ケーブル23は、本体部3内の各部に接続され、貫通孔29を挿通し、表示部2側の各部に接続されている。
本体部側連結部材27の一端部は、ハウジングボトム22に例えば固定されている。本体部側連結部材27の他端部には、筒状部品26が挿入される貫通孔30が形成されている。本体部側連結部材27は、筒状部品26をヒンジ収容部12内の所定の位置に配置する。
表示部側連結部材28は、図6に示すように、貫通孔31が形成されている。表示部側連結部材28の貫通孔31内に筒状部品26が挿入されている。表示部側連結部材28は表示部2側に固定されている。表示部側連結部材28は、表示部2の回動に伴い表示部2と一体的に筒状部品26の周りに回動可能である。つまり、表示部2は、ヒンジ機構部25の回動軸Yを軸として本体部3に対して回動可能である。
DCジャック部10は、図6に示すように、キャップ部材15、DCジャックコネクタ部16、摺動部材33を備える。
キャップ部材15は、DCジャックコネクタ部16を接続端子接続部14を除いて包囲する。キャップ部材15は、表示部2のトップカバー35及びベゼル36に固定されている。トップカバー35とベゼル36とによりDCジャックコネクタ部16の一部を包囲する環状部94が形成されている。つまり、表示部2は、図5、図6に示すように、表示部2から導出されDCジャックコネクタ部16の外周面38に離間して配置された環状部94を備える。キャップ部品15は、DCジャックコネクタ部16に環状部94を介して設けられている。キャップ部材15の開口17からDCジャックコネクタ部16の接続端子接続部14が外部に露出している。
DCジャックコネクタ部16は、ハウジングボトム22に固定されている。DCジャックコネクタ部16からは、DC電源供給用配線(図6では不図示)、アース配線43が引き出されている。
摺動部材33は、図6に示すようにDCジャックコネクタ部16の外周面38と、トップカバー35の内周面39との間に設けられている。摺動部材33の摩擦係数は、例えばトップカバー35及びベゼル36の摩擦係数より小さい。摺動部材33の構成材料には、耐疲労性、耐摩擦性に優れた例えばポリアセタール(POM polyacetal)が用いられている。ポリアセタールは、バランスの取れた機械的性質を持つ結晶性樹脂で、特に耐疲労性に極めて優れている。耐摩擦、耐クリープ性、寸法安定性に優れ、吸水性も少ない性質を持っている。使用可能な温度範囲が広い(例えば−40°C〜+150°C)。
図7はDCジャックコネクタ部16の六面図である。図7(A)〜(F)は、それぞれDCジャックコネクタ部16の平面図、左側面図、正面図、右側面図、背面図及び底面図である。
DCジャックコネクタ部16は、図7(A)に示すように、端子41、42を備える。端子41は、例えばアース配線43に接続されている。端子42は、電源供給用配線44に接続されている。図7(B)に示すように、DCジャックコネクタ部16の側面45には、DC端子を挿入可能な接続端子接続部14が形成されている。図7(B)〜(E)に示すように、アース配線43と電源供給用配線44とが交わらないように、端子41、42は、異なる高さに設けられている。
図8はDCジャックコネクタ部16を被覆するキャップ部材15の六面図及び右側面図のB−B断面図である。図8(A)〜(G)は、それぞれキャップ部材15の平面図、左側面図、正面図、右側面図、背面図、底面図及び右側面図のB−B断面図である。
キャップ部材15は、図8(B)及び(D)に示すように、側面51に開口17が形成されている。開口17の直径は、DCジャックコネクタ部16に電源供給用の接続端子を接続可能であれば特に限定されず、例えばデザインに応じて適宜変更可能である。キャップ部材15の側周面52には、開口53が形成されている。開口17の直径は、開口53の直径より小さい。キャップ部材15には、図8(G)に示すように、DCジャックコネクタ部16を収容可能な空間Kが形成されている。側面51は、キャップ部材15の側周面52から側周面52の中心に向けて空間Kに落ち込んでいる。側周面52には、切り欠き55が形成されている。
図9は電子機器1のヒンジ機構部25の六面図である。図9(A)〜(F)は、それぞれヒンジ機構部25の平面図、左側面図、正面図、右側面図、背面図及び底面図である。
筒状部品26は、図9(B)及び図6に示すように筒形状を有し、貫通孔29が形成されている。筒状部品26には、本体部側連結部材27と、表示部側連結部材28とが図9(C)に示す回動軸Yを回動軸として回動自在に連結されている。本体部側連結部材27は、図9(A)に示す複数の孔57を用いて本体部3側に固定される。本体部側連結部材27は、図9(B)に示すように段差部47を有する。なお、孔57の数や位置、及び段差部47の形状などは本体部3側の形状に合わせて適宜変更される。表示部側連結部材28は、図9(C)に示す複数の穴58を用いて表示部2側に固定される。
図10は電子機器1の電源スイッチ11の断面図である。
電源スイッチ11は、リング状発光部70を備えるスイッチキャップ部材61、パワーボタン62、光学拡散シート63、拡散レンズ64、SW基板ホルダ65、LED100、拡散シート101及び透明導光体102を備え、これらの部材が組み合わされて構成されている。
図11は電源スイッチ11のスイッチキャップ部材61の六面図及びスイッチキャップ部材61の右側面図のC−C断面図である。図11(A)〜(G)は、スイッチキャップ部材61の正面図、左側面図、底面図、右側面図、平面図及び背面図である。
スイッチキャップ部材61は、側面66と、側周面67とを有する。側面66には、図11(B)に示すように略円形状の貫通孔68が形成されている。スイッチキャップ部材61は、図11(G)に示すように、パワーボタン62等を収容可能な空間Sを形成している。側面66は、スイッチキャップ部材61の側周面67から側面66の中心に向けて空間Sに落ち込んでいる。側周面67には、切り欠き69が形成されている。側周面67には、リング状発光部70が形成されている。リング状発光部70は、図10に示すように、スイッチキャップ部材61にリング状に設けられている。リング状発光部70は、側周面67に略全周に亘るように配置されている。リング状発光部70の構成材料には、例えば透明部材が用いられている。後述するLEDにより空間S内で発光された光は、リング状発光部70を通過し、スイッチキャップ部材61の外側に照射される。
図12は電子機器1の電源スイッチ11のパワーボタン62の六面図である。図12(A)〜(F)はパワーボタン62の正面図、平面図、左側面図、底面図、右側面図及び背面図である。
パワーボタン62は、円盤状の基部71、円盤状の基部71から突出して設けられた凸部72及び複数の突起部73を備える。基部71の外径は、凸部72の外径より大きい。凸部72は、図12(B)に示すようにユーザにより押される押圧面74を有する。突起部73は、基部71の底面75から凸部72側とは反対側に突出している。複数の突起部73は、図12(D)に示すように基部71の直径上に離間して設けられている。突起部73の直径は、それぞれ異なっている。図12(D)に示すように、パワーボタン62が電源スイッチであることを示すマークMが、基部71の底面75に設けられている。このため、後述するLEDを発光したときに、パワーボタン62のマークMが照らされ、パワーボタン62の押圧面74側からマークMが光って見える。
図13は電源スイッチ11の光学拡散シート63の側面図及び平面図である。
光学拡散シート63は、略円板形状を有し、パワーボタン62の底面75に貼り付けられる。光学拡散シート63は、突起部73に対応する位置に凹形状の切り欠き75が形成されている。光学拡散シート63は、後述するLED側から入射する光を拡散する。なお、切り欠き75の形状は、同形状であってもよいし、異なる形状であってもよい。
図14は電源スイッチ11の拡散レンズ64の六面図である。図14(A)〜(F)は拡散レンズ64の正面図、平面図、左側面図、底面図、右側面図及び背面図である。
拡散レンズ64は、略円板形状を有する基部81と、基部81の外周縁付近から突出する突出部82とを備える。拡散レンズ64は、例えば光を拡散する拡散材が含有された乳白色の樹脂材料からなる。突起部82は、図10に示すように、SW基板90に実装されたスイッチ95に対面する位置に設けられている。拡散レンズ64は、図14(B)及び(D)に示すようにSW基板ホルダ65に固定するためのフック部83を備える。フック部83は、拡散レンズ64の中心を挟んで反対側に突出する。フック部83は、図10に示すSW基板ホルダ65に嵌る。図10に示すように、拡散レンズ64の面81aと、SW基板ホルダ65の面83aとは同一平面内に位置する。拡散レンズ64は、後述するLED97、98から発光された光を拡散しパワーボタン62側に導く導光板及び拡散板としての機能を備える。
図15は電源スイッチ11のSW基板を保持するSW基板ホルダ65の六面図である。図15(A)〜(F)はSW基板ホルダ65の正面図、左側面図、底面図、右側面図、背面図及び平面図である。
SW基板ホルダ65は、図10に示すように、SW基板90を保持すると共に、拡散レンズ64及びパワーボタン62を弾性的に保持する。SW基板ボルダ65の構成材料には、例えば光を散乱させる拡散材を含有する乳白色の樹脂材料等が用いられている。SW基板ホルダ65は、リング状保持部83、弾性支持部84、SW基板保持部85及び支持部86を備え、これらの各部が一体的に構成されている。
リング状保持部83は、図15(D)に示すようにリング形状を有している。リング状保持部83には、図14に示す拡散レンズ64を保持可能な貫通孔91が形成されている。貫通孔91に、拡散レンズ64が嵌り、拡散レンズ64がリング状保持部83に固定される。リング状保持部83には、図12に示すパワーボタン62の複数の突起部73に対応する位置に複数の貫通孔92が形成されている。複数の貫通孔92には、図12に示す複数の突起部73が挿入され、リング状保持部83に対してパワーボタン62が固定される。これらの貫通孔92の直径は、対応して設けられる突起部73の直径に対応して異なっている。
弾性支持部84は、湾曲形状である。弾性支持部84は、リング状保持部83及び支持部86に一体的に固定されている。弾性支持部84は、リング状保持部83を弾性的に支持する。つまり、弾性支持部84は、図10に示すように、パワーボタン62、拡散レンズ64及びリング状保持部83を一体的かつ弾性的に支持する。具体的には、弾性支持部84は、ユーザによりパワーボタン62の押圧面74が押されたときにパワーボタン62がY方向に凹みユーザが押圧面74を押さないときに初期位置に戻るように、リング状保持部83を弾性的に支持する。例えばユーザがパワーボタン62の押圧面74を押下したときに、弾性支持部84が弾性変形する。このとき、突出部82は、図10に示すSW基板90に実装されたスイッチ95を押下する。
SW基板保持部85は、図15(B)に示すようにSW基板90をその両側から挟むように保持する一対のアーム形状を有する。
支持部86は、SW基板保持部85、弾性支持部84を支持する。
発光部104には、図10に示すように、支持部86と透明導光体102とが異なる位置でネジ止めされている。透明導光体102は、リング状発光部70の内周面側に対応するように配置されている。
LED100は、透明導光体102に固定して設けられている。LED100は、例えば拡散レンズ64の中心点に対応する位置付近に設けられている。LED100は、パワーボタン62側とは反対側に向けて図10に示す矢印方向に光を発光する。つまり、LED100は、LED97、98が光を発光する向きとは反対向きに光を発光する。
拡散シート(光学シート)101は、例えばSW基板90に平行にSW基板ホルダ65に固定されている。
LED100から発光された光は、図10に示すように、パワーボタン62側とは反対側に照射され、透明導光体102、リング状発光部70を透過したり、拡散シート101に入射したりする。拡散シート101に入射した光は、拡散シート101により拡散される。拡散シート101により拡散された光は、例えば透明導光体102を透過し、リング状発光部70に入射し、外部へ照射される。
SW基板90のパワーボタン62側の面には、図10に示すように、LED97、98及びスイッチ95が実装されている。LED97、98は、異なる色の光を拡散レンズ64に向けて出射可能である。例えば一方のLED97は、緑色に発光し、他方のLED98は赤(オレンジ)色に発光する。なお、LED97、98の個数、発光色は特に限定されない。LED97、98から出射された光は、拡散レンズ64で拡散され、拡散された光は光学拡散シート63に入射する。光学拡散シート63に入射した光は、光学拡散シート63により拡散され、パワーボタン62を通過しパワーボタン62の外部に照射される。スイッチ95は、オンオフ状態が突起部82に当接して切り替えられる。
このように本実施形態によれば、DCジャックコネクタ部16は、ヒンジ収容部12のヒンジ機構部25の回動軸方向(図6のY方向)の一方の端部でハウジングボトム22に配置されている。また、キャップ部材15は、表示部2と一体的に回動自在に設けられている。このため、表示部2が回動してもDCジャックコネクタ部16が回動することを防止することができる。表示部2が本体部3に対して回動するときに、キャップ部材15が表示部2と一体的に回動する。この結果、DCジャックコネクタ部16があたかもキャップ部材15と一体的に回動しているようにユーザに対して見せることができ、デザイン性が損なわれることを防止することができる。また、本体部3に対する表示部2の回動時に、DCジャックコネクタ部16に接続されたアース配線43や電源供給用配線44にかかる負荷を低減することができる。
ヒンジ機構部25は、本体部3と表示部2とを接続する配線ケーブル23を挿通する筒状部品26と、筒状部品26に回動自在に連結され表示部2に一端が固定された表示部側連結部材28と、筒状部品26に連結され本体部3に一端が固定された本体部側連結部材27とを備える。これにより、本体部3に対して表示部2が回動しても、表示部2と一体的に表示部側連結部材28が筒状部品26に対して回動する。この結果、表示部2の回動時に配線ケーブル23にかかる負荷を確実に低減することができる。
ヒンジ機構部は25、本体部3の背面のヒンジ収容部12内の両端部に複数設けられている。これにより、本体部3に対して確実に表示部2を回動自在にすることができる。
本体部3と、キャップ部材15とは、図4に示すように離間している。これにより、DCジャックコネクタ部16が表示部2と一体的に設けられていることをより明確に示すことができ、本体部3に対して表示部2を回動させたときに、キャップ部材15が回動する様子をユーザに対してより分かり易く示すことができる。結果的に、表示部2の回動時にあたかもDCジャックコネクタ部16が回動するようにユーザにみせつつDCジャックコネクタ部16を安定的に配置することができる。
DCジャックコネクタ部16の外周面38と、環状部94の内周面39との間に摺動部材33が介在する。これにより、表示部2の回動時にDCジャックコネクタ部16の外周面38と環状部94の内周面39との摩擦によるトップカバー35やベゼル36等の磨耗を防止することができると共に、DCジャックコネクタ部16を補強することができる。
表示部2が本体部3に対して回動するときに、DCジャックコネクタ部16は回転しないので、接続端子接続部14に図示しない電源供給用の接続端子が接続されているときに、電源供給用の接続端子に接続された配線ケーブルへの負荷を低減することができる。また、接続端子接続部14に挿入される電源供給用の接続端子が、例えばL字型コネクタ形状を有する場合においても、L字型コネクタが表示部2の開閉と共に回転することを防止することができる。この結果、L字型コネクタに接続されている配線ケーブルにかかる負荷を低減することができる。
ヒンジ機構部25が筒状部品26を備えるようにすることで、配線ケーブル23を貫通孔29を挿通するなどすることができ、電子機器1を製造するときに、セット組み付けが困難になることを防止することができる。
ヒンジ機構部25が筒状部品26を備えるようにすることで、ヒンジを採用し表示部2側からの配線ケーブル23のルートをシンプルしてスペースの効率化を図ることができる。
電子機器1は、ヒンジ収容部12のDCジャック部10側とは反対側の端部に電源スイッチ11を備える。電源スイッチ11は、表示部2と一体的に回動自在に設けられる。電源スイッチ11は、表示部2と一体的に回動自在に設けられたパワーボタン62と、パワーボタン62を押圧面74を除き包囲し表示部2と一体的に回動自在に設けられたスイッチキャップ部材61とを備える。これにより、本体部3に対して表示部2を回動するときに、DCジャックコネクタ部16のキャップ部材15と、電源スイッチ11のスイッチキャップ部材61とを表示部2と一体的に回動させることができる。つまり、デザイン性を損ねることを防止することができる。
電源スイッチ11は、透明導光体102を備え、透明導光体102にLED100が設けられている。支持部65は、拡散シート(光学シート)101を備える。スイッチキャップ部材61がリング状発光部70を備える。このため、LED100が発光すると、LED100から発光された光は、パワーボタン62側とは反対側に照射され、透明導光体102、リング状発光部70を透過したり、拡散シート101に入射し拡散シート101により拡散されたりする。拡散シート101により拡散された光は、透明導光体102を透過し、リング状発光部70に入射し、外部へ照射される。この結果、透明導光体102を用いることで、リング状発光部70を高輝度で発光させることができる。また、拡散シート(光学シート)101を備えるので、拡散効果と明るさとを向上させることができる。
<第1の変形例>
次に、第1の変形例のDCジャック部の例について説明する。なお、本変形例以降では、上記実施形態と同様の構成には同一の符号を付しその説明を省略し、異なる箇所を中心に説明する。
図16は、第1の変形例の電子機器のDCジャック部付近の部分斜視図である。
本発明に係る第1の変形例の電子機器1Aは、表示部2Aと、本体部3Aとを備え、本体部3Aに対して表示部2Aがヒンジ連結部4Aを介して回動(開閉)可能に設けられている。ヒンジ連結部4Aは、本体部3Aに固定されている。DCジャック部10AのDCジャックコネクタ部16Aは、ヒンジ連結部4Aに固定されている。キャップ部材15Aは、表示部2Aに固定されている。本体部3Aと、DCキャップ15Aとの間には、ギャップGAが形成されている。このように、上記実施形態と同様の構成で他のデザインのノート型パーソナルコンピュータにおいても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
<第2の変形例>
図17は、第2の変形例の電子機器のDCジャック部付近の部分斜視図である。
本発明に係る第2の変形例の電子機器1Bは、表示部2Bと、本体部3Bとを備え、本体部3Bに対して表示部2Bがヒンジ連結部4B等を介して回動(開閉)可能に設けられている。本体部3Bに、ヒンジ連結部4Bが固定されている。表示部2Bにヒンジ連結部4Cが固定されている。端部10Bは、例えばコネクタ部16Bを備える。キャップ部材15Bは、例えば表示部2B側に固定される。なお、キャップ部材15Bは、本体部3B側に固定されていてもよい。このように、他のデザインのノート型パーソナルコンピュータにおいても上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
本発明は以上説明した実施の形態や変形例には限定されるものではなく、種々の変形が可能である。
上記実施形態では、DCジャックコネクタ部16が本体部3を構成するハウジングボトム22の端部に配置されている例を示した。しかし、本体部3側を構成する他の部材にDCジャックコネクタ部16を配置するようにしてもよい。このような構成にすることで、同様に表示部2の回動時にDCジャックコネクタ部16が回動することを防止し、電源供給用配線44やアース配線43の負荷を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る電子機器の開いた状態の斜視図である。 図1に示す電子機器の閉じた状態の斜視図である。 図1に示す電子機器のDCジャック部付近の部分斜視図である。 図1に示す電子機器のDCジャック部付近の部分斜視図である。 電子機器のDCジャック部のキャップを外した状態の部分斜視図である。 図3に示す電子機器のA−A断面図である。 DCジャック本体部の六面図である。 DCジャック本体部を被覆するキャップの六面図及び右側面図のB−B断面図である。 電子機器のヒンジ機構部の六面図である。 電子機器の電源スイッチの断面図である。 電源スイッチのキャップの六面図及びキャップの右側面図のC−C断面図である。 電子機器の電源スイッチのパワーボタンの六面図である。 電源スイッチの光学拡散シートの側面図及び平面図である。 電源スイッチの拡散レンズの六面図である。 電源スイッチのSW基板を保持するSW基板ホルダの六面図である。 第1の変形例の電子機器のDCジャック部付近の部分斜視図である。 第2の変形例の電子機器のDCジャック部付近の部分斜視図である。
符号の説明
G、GA ギャップ
Y 回動軸
1、1A、1B 電子機器
2、2A、2B 表示部
3、3A、3B 本体部
4、4A、4B、4C ヒンジ連結部
10、10A DCジャック部
15A DCキャップ
11 電源スイッチ
12 ヒンジ収容部
14 接続端子接続部
15、15A、15B キャップ部材
16、16A DCジャックコネクタ部
17 開口
21 パームレスト
22 ハウジングボトム
23 配線ケーブル
25 ヒンジ機構部
26 筒状部品
27 本体側連結部材
28 表示部側連結部材
29 貫通孔
33 摺動部材
35 トップカバー
36 ベゼル
38 外周面
39 内周面
43 アース配線
44 電源供給用配線
61 スイッチキャップ部材
70 リング状発光部
94 環状部
100 LED
101 拡散シート
102 透明導光体

Claims (7)

  1. 電子機器本体部と、
    前記電子機器本体部と電気的に接続された表示部と、
    前記電子機器本体部に対して前記表示部を回動自在に連結するヒンジ部と、
    前記ヒンジ部を収容する収容部と、
    前記収容部の前記ヒンジ部の回動軸方向の一方の端部に設けられ、外部端子を接続可能な接続部を有するコネクタ部と、
    前記表示部と一体的に回動自在に設けられ、前記コネクタ部を前記接続部を除いて包囲するキャップ部材と
    を具備する電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記収容部内で前記コネクタ部に接続された配線を更に具備する
    電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器であって、
    前記ヒンジ部は、
    前記電子機器本体部と前記表示部とを接続する第2の配線を挿通する筒状部品と、
    前記筒状部品に回動自在に連結され、前記表示部に一端が固定された連結部と
    を具備する
    電子機器。
  4. 請求項3に記載の電子機器であって、
    前記ヒンジ部は、前記電子機器本体部の背面の両端部に設けられた複数のヒンジ機構を含み、
    前記収容部は、前記複数のヒンジ機構を一体に収容する
    電子機器。
  5. 請求項4に記載の電子機器であって、
    前記電子機器本体部と、前記キャップ部材とは、離間している
    電子機器。
  6. 請求項5に記載の電子機器であって、
    前記表示部は、前記表示部から導出され前記コネクタ部の外周面に離間して配置された環状部を有し、前記キャップ部品は、前記コネクタ部に前記環状部を介して設けられ、前記コネクタ部の外周面と前記環状部の内周面との間に摺動部材が介在する
    電子機器。
  7. 請求項6に記載の電子機器であって、
    前記収容部の他方の端部に前記表示部と一体的に回動可能に設けられ、ユーザによる押圧面を有する電源ボタンと、
    前記電源ボタンを前記押圧面を除き包囲し前記表示部と一体的に回動可能に設けられたスイッチキャップ部材と
    を更に具備する
    電子機器。
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