JP4513899B2 - 電子機器及び電子機器の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータなどの電子機器及びこのような電子機器の製造方法に関する。
ノート型のパーソナルコンピュータなどの電子機器は、デザイン性を向上させながら、小型薄型化を阻害することなく電源スイッチなどのボタン類を配置することが要求される。特許文献1によれば、キーボードなどが設けられた筐体と表示部が設けられた筐体とを回転可能に連結するヒンジの一端に電源スイッチが設けられている。電源スイッチは、発光素子によって例えば電源がオンになっているときにはスイッチが発光する。これにより、例えば電源がオンになっている状態は、可視的に非常にわかりやすくなる。
特開2005−128805号公報(段落[0135]、図2、図25など)
特許文献1に記載された技術では、電源スイッチはヒンジの一端に露出しているので、ユーザなどが誤って電源スイッチに接触し、不意に電源が落ちるなどの問題がある。そこで、このような電源スイッチの周囲を囲み、電源スイッチの押下面よりも突き出した突き出し部を有する遮光部を配置することが考えられる。遮光部は、主にデザイン性の観点からメッキなどが施されている。
しかしながら、このような遮光部が設けられると、正面から電子機器を操作するユーザは、遮光部に遮られて電源スイッチの発光が確認できないことがある。
また、正面から電子機器を操作するユーザが、電源スイッチの発光状態を確認することができるようにするためには、ユーザが見えるようにするために別の発光素子や拡散板や導光部材等が必要となり、部品点数が増加し薄型化が困難となる。
以上のような事情に鑑み、本発明の目的は、薄型化しつつ、デザイン性を損なうことなく、正面から電子機器を操作するユーザが発光状態を確認できる電子機器、このような電子機器の製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る電子機器は、電子機器本体と、ボタンと、発光素子と、スイッチ素子と、拡散板と、包囲部材とを具備する。上記電子機器本体は、一側面側にボタン配置部を有する。上記ボタンは、上記ボタン配置部に配置され、光を透過する材料からなり、外部に露出した押下面と上記押下面の反対側の光導入面とを有する。上記発光素子は、上記電子機器本体側に配置され、上記ボタンの光導入面に向けて発光する。上記スイッチ素子は、上記電子機器本体側に配置され、押圧されて切り替えられる。上記拡散板は、上記ボタンの光導入面と上記発光素子との間に配置され、光を拡散する材料からなり、上記ボタンを上記電子機器本体側から弾性的に支持し、上記ボタンの押下に応じて上記スイッチ素子を押圧する。上記包囲部材は、ボタンの外周を取り囲み、光を拡散する材料からなり、上記拡散板から光が導光され、外部にリング状に露出する発光面と、上記発光面と上記ボタンの押下面との間に設けられた遮光面とを有する。
本発明では、発光素子で発光した光が拡散板を通り、ボタンの押下面及び包囲部材の発光面の両方から発光することが可能となる。また、発光面とボタンの押下面との間には、遮光面が設けられている。従って、デザイン性を損なうことなく、正面から電子機器を操作するユーザがボタンの発光状態を確認できる。
加えて、本発明では、ボタンの光導入面と発光素子との間に拡散板を配置し、拡散板にボタンを弾性的に支持する機能と、ボタンの押下に応じてスイッチを押圧する機能とを持たせている。従って、これらの機能を実現するための部品が不要になり、部品点数の削減及び構造の薄型化が可能になる。
上記包囲部材は、表面に遮光部材を蒸着し、上記遮光部材をレーザ加工により除去して上記発光面が露出しているようにしてもよい。
これにより、表面に遮光部材を蒸着し、遮光部材をレーザ加工により除去して発光面が露出しているので、包囲部材を発光面と遮光面とを有する構成に容易にすることができ、発光面を複雑な形状にすることも可能である。例えば発光面を2重のリング形状に容易にすることが可能である。
上記包囲部材は、上記遮光部材の下層に形成され、所定の色に着色された下地膜を有するようにしてもよい。
これにより、所定の色に着色された下地膜を反射した光も発光面から出射するので、発光面より所定の色がかかった発光が可能となる。
上記拡散板は、中央部分に孔を有し、上記ボタンを上記電子機器本体側から弾性的に支持するヒンジ部と、上記孔に配置され、上記発光素子と対向し、上記ボタンの押下に応じて上記スイッチ素子を押圧する押圧部を有するレンズ部とを有するようにしてもよい。
これにより、拡散板をヒンジ部とレンズ部とに分けて組み立てるように構成することで、複雑な形状の拡散板を型を使った成型により製造することが可能となる。
上記電子機器本体は、操作部が設けられた第1の面を有する第1の筐体と、上記第1の面と対面可能で、表示部が設けられた第2の面を有する第2の筐体と、上記第1の筐体と上記第2の筐体とを上記電子機器本体の背面側で回転可能に連結し、一端に上記ボタン配置部が設けられた円筒形状のヒンジとを有するようにしてもよい。
これにより、円筒形状のヒンジの一端にボタンの押下面及び包囲部材の発光面を配置することで、デザイン性がよりよくなり、操作性が向上する。
本発明の他の観点に係る電子機器の製造方法は、光を透過する材料からなり、外部に露出した押下面と上記押下面の反対側の光導入面とを有するボタンと、上記ボタンの光導入面に向けて発光する発光素子と、押圧されて切り替えられるスイッチ素子と、上記ボタンの光導入面と上記発光素子との間に配置され、光を拡散する材料からなり、上記ボタンを弾性的に支持し、上記ボタンの押下に応じて上記スイッチ素子を押圧する拡散板と、上記ボタンの外周を取り囲み、光を拡散する材料からなり、上記拡散板から光が導光され、外部にリング状に露出する発光面と、上記発光面と上記ボタンの押下面との間に設けられた遮光面とを有する包囲部材とを有する電子機器の製造方法であって、上記包囲部材の表面に遮光部材を蒸着することを含む。上記遮光部材はレーザ加工により除去されて上記発光面が露出させられる。
本発明では、表面に遮光部材を蒸着し、遮光部材をレーザ加工により除去して発光面が露出しているので、包囲部材を発光面と遮光面とを有する構成に容易にすることができ、発光面を複雑な形状にすることも可能である。例えば発光面を2重のリング形状に容易にすることが可能である。
上記包囲部材の表面に遮光部材を蒸着する前に、上記包囲部材の表面に所定の色に着色された下地膜を形成するようにしてもよい。
これにより、所定の色に着色された下地膜を反射した光も発光面から出射するので、発光面より所定の色がかかった発光が可能となる。
以上のように、本発明によれば、薄型化しつつ、デザイン性を損なうことなく、正面から電子機器を操作するユーザが発光状態を確認できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき説明する。
本実施形態では電子機器としてノート型のパーソナルコンピュータを一例に挙げて説明する。
図1は本発明の一実施形態に係る電子機器の開いた状態の平面図、図2は図1に示す電子機器の閉じた状態の平面図である。
電子機器1は、表示部2と、本体部3と、これら表示部2と本体部3とを連結するヒンジ4とを備えている。
表示部2は、ヒンジ4を介して本体部3に対して開閉可能である。表示部2は、表示側筐体5、表示面6と、表示側筐体5内に設けられた表示処理を行う図示しない表示処理ユニットとを備えている。
表示側筐体5は、図示しない表示処理ユニットを収容する表示部2の筐体である。表示面6は、情報を表示するための画面であり、閉じた状態で本体部3に対面する。
本体部3は、本体側筐体7、キーボードユニット8、図示しない中央処理装置、図示しないハードディスク装置などの部品を備えている。
本体側筐体7は、本体部3の筐体である。キーボードユニット8は、例えば複数のキー等を備えており、電子機器1の入力部として機能する。中央処理装置は、本体側筐体7内の多層プリント配線板に実装されている。中央処理装置は、キーボードユニット8からの入力信号を受けて、演算処理、制御処理、画像処理、表示部2への出力処理などの各種処理を行い、この電子機器1の実質的な機能上の本体として機能する。
ヒンジ4は、表示部2に固定された連結部4aと本体部3に固定された連結部4bとが回動自在に連結されることで構成されている。ヒンジ4の軸方向(図1のX方向)の右端の連結部4bには、電源スイッチユニット10が配置されている。
図3は電源スイッチユニット10の正面図、平面図、正面図、背面図及び右側面図、図4は図3(D)に示す電源スイッチユニット10のA−A断面図、図5は図3に示す電源スイッチユニット10の分解斜視図である。
電源スイッチユニット10は、図3〜図5に示すように、包囲部材(エスカッション)11、筒状の包囲部材12、ボタン13、レンズ部材14、支持部材15及び基板16を備えている。電源スイッチユニット10は、図3及び図4に示すようにこれらの部品が組み合わされて構成されている。
図6は包囲部材11の平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。
包囲部材11は、図5及び図6に示すように、ボタン13が嵌る貫通孔19が形成されており、リング状の形状である。包囲部材11は、図4に示す基材20を備える。基材20は、例えば光を拡散する拡散材を含有した乳白色の樹脂材料からなる。基材20の樹脂材料には、例えばポリカーボネートを用いることができる。
包囲部材11は、図5及び図6に示すように、遮光部21と、リング状の発光部22とを備える。
遮光部21は、図4に示すように、基材20の外表面が下地膜としてのベースコート24で覆われ、ベースコート24が遮光材料であるメッキ25で覆われて形成されている。ベースコート24は、例えばUV(ULTRAVIOLET)塗料や2液アクリルウレタン塗料により形成された所定の色に着色された下地膜である。なお、ベースコート24は、透明でもよい。遮光部21は、例えばUV塗料や2液アクリルウレタン塗料を基材20の外表面に塗布し、この塗料を覆うようにメッキ25を施し、リング状の発光部22に対応する領域に塗布されたUV塗料や2液アクリルウレタン塗料及びメッキをレーザにより剥離することで形成されている。遮光部21は、光を透過しない。遮光部21の外面が遮光面となる。
リング状の発光部22は、図4に示すように、ベースコート24やメッキ25で覆われない基材20からなり、光を透過する。リング状の発光部22は、図3(A)から図3(C)及び図4に示すように所定の幅でリング状に形成されている。リング状の発光部22の外面が発光面となる。リング状の発光部22は、リング状、つまり、図4のX軸の周りに360度(の全方位)に発光する。
包囲部材11は、ユーザがボタン13を押下する方向(図4のX方向)に突出する突出部26を備える。突出部26は、包囲部材11の貫通孔19側とは異なる外周面27側に形成されている。包囲部材11は傾斜面28を備える。傾斜面28は、外周面27から貫通孔19に向けて外側から落ちむように傾斜している。
包囲部材11は、リング状の発光部22から突出された複数の脚部29を備える。脚部29は、図4に示すように、筒状の包囲部材12の開口31に嵌り、包囲部材11と筒状の包囲部材12とが固定される。
図7は筒状の包囲部材12の平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。
同図に示すように、筒状の包囲部材12は、円筒形状であり、光を透過しない材料からなる。筒状の包囲部材12は、図7(A)に示すように開口31の近傍に係合突起32が形成されている。係合突起32は、図7(A)に示すように、包囲部材11の複数の脚部29に対応した位置に形成されている。図4に示すように、筒状の包囲部材12の係合突起32が、包囲部材11の脚部29に係合し、包囲部材11と筒状の包囲部材12とが位置決めされる。筒状の包囲部材12は、図3(C)及び図4に示すように、支持部材15や基板16を包囲する。
筒状の包囲部材12は、図7(B)に示すように、その側周面に切り欠き部33が形成されている。切り欠き部33は、例えば基板16に実装された後述するコネクタ76などに接続された図示しない配線を引き出すために用いられる。
図8はボタン13の平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。
ボタン13は、電子機器1に電源を投入するときにユーザにより押される電源スイッチのボタンである。ボタン13は、円柱形状であり、凸部40と、基部41とを備える。ボタン13は、光を透過する例えばABS樹脂等の透明な材料からなる。
凸部40は、ユーザにより押される押下面42を備える。押下面42は、図3(D)及び図8(A)に示すように円形状である。凸部40の半径は、図8(A)に示すように第1の半径r1であり、基部41の半径は、第1の半径r1より大きい第2の半径r2である。凸部40は、図4に示すように、包囲部材11の貫通孔19に嵌る。凸部40の押下面42は、包囲部材11の傾斜面28に滑らかに繋がるように凹んでいる。
基部41は、図8(E)に示すようにその底面43に、支持部材15との位置きめをするための一対の径の異なるピン44が突設されている。ボタン13の底面43には、光を拡散するための拡散シートなどは貼り付けられていない。ボタン13の底面43には、ボタン13が電源スイッチであることを示すマークが例えば印刷(又は貼り付けなど)されている。これにより、押下面42にこのマークを印刷(又は貼り付けなど)することなく、外側からこのマークをユーザが見ることができる。一対のピン44は、図4に示すように、支持部材15の孔67に挿入され、ボタン13が支持部材15に対して固定される。底面43は、後述する光が入射する光導入面となる。
図9はレンズ部材14の平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。
レンズ部材14は、円板形状であり、光を拡散する例えば光を拡散する拡散材が含有された乳白色の樹脂材料からなる。図9(A)及び図9(B)に示すように、レンズ部材14の面51には、押圧部としての突起部52が突設されている。突起部52は、図9に示すようにレンズ部材14の外周の近傍に形成されている。図4に示すように、レンズ部材14の面51は、ボタン13に対面する側の面55とは反対側の面51であり、基板16に対面する。突起部52は、図4に示すように、基板16に実装された後述するスイッチ素子71に対面する位置に設けられている。
レンズ部材14は、面51側に、支持部材15との固定に用いられるフック部53を備える。フック部53は、図5及び図9に示すように、レンズ部材14の中心を挟んで突起部52と反対の位置に外側に突出するように形成されている。フック部53は、図5に示す支持部材15のフック係合部68に係合する。レンズ部材14は、その外周縁に沿うように段差部54が形成されている。段差部54は、図4及び図5に示すように、支持部材15の孔69に嵌る。レンズ部材14の面55と、支持部材15の面66とが同一平面内に位置する。これにより、支持部材15に対してレンズ部材14が固定される。レンズ部材14は、後述する発光素子72から発光された光をボタン13側に導く導光板及び拡散板としての機能を備える。
図10は支持部材15の平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。
支持部材15は、ボタン13を支持するヒンジ部61、弾性部62、基板保持部63等を備えている。支持部材15は、例えば光を散乱させる拡散材を含有する乳白色の樹脂材料等が用いられ、ヒンジ部61、弾性部62及び基板保持部63等は一体的に形成されている。ヒンジ部61と、上述したレンズ部材14とで拡散板を構成する。
ヒンジ部61は、図10(E)に示すように、その一面66に一対の径の異なる孔67が形成されている。孔67は、ボタン13の一対のピン44に対応した位置に形成されている。図4に示すように孔67内にボタン13のピン44が挿入され、ヒンジ部61(支持部材15)にボタン13が固定される。ヒンジ部61は、図4に示すように、後述する発光素子72から発光された光をボタン13側に導く導光板及び拡散板としての機能を兼ね備える。ヒンジ部61は、例えば光を散乱させる拡散材を含有する乳白色の樹脂材料からなる。
弾性部62は、図5及び図10(B)に示すように湾曲形状である。弾性部62は、ユーザによりボタン13の押下面42が押されたときにボタン13がX方向に凹みユーザが押下面42を押さないときに図4に示す初期位置に戻るように、ボタン13を弾性的に支持する。
基板保持部63は、図4に示すように基板16を保持する。基板保持部63は、弾性部62等と一体的に形成されている。図4に示すように、基板16が基板保持部63に保持された状態では、スイッチ素子(タクトスイッチ)71が突起部52に対向しかつ2個の発光素子72の中心がヒンジ部61(ボタン13)のほぼ中心に対応する。
図11は基板16の平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。
基板16は、実装用基板70、及び実装用基板70に実装されたスイッチ素子71、発光素子72等を備えている。
スイッチ素子71は、図4及び図11に示すように面74に設けられている。スイッチ素子71は、図4に示すように実装用基板70のボタンが13側の面74に突起部52に対向して配置されている。スイッチ素子71は、オンオフ状態が突起部52に当接して切り替えられる。
発光素子72は、図4及び図11に示すように実装用基板70の面74に設けられている。発光素子72は、図4に示すように、例えば図4のZ方向に所定の間隔で複数個(例えば2個)実装用基板70に実装されている。発光素子72は、例えばLED(Light Emitting Diode)が用いられている。例えば一方の発光素子72は、緑色に発光し、他方の発光素子72は赤(オレンジ)色に発光する。なお、発光素子72の個数、発光色は特に限定されない。発光素子72は、ボタン13のほぼ中心軸K上の領域に配置されている。中心軸Kは、例えば2つの発光素子72の光軸の間にあるこれらの光軸に平行な軸に一致している。発光素子72は、ボタン13(レンズ部材14)のほぼ中心に向けて発光する。
実装用基板70の面74とは反対側の面75には、配線を接続するためのコネクタ76が実装されている。基板16のコネクタ76から導出された図示しない配線は、電子機器1の本体部3内部の図示しない構造部の下側を通り、電子機器1の本体部3に取り付けられている。
図12は電子機器1のシステムの構成を示すブロック図である。
電子機器1のシステム90は、基板16、電源回路91及びシステムコントローラ92を備える。
基板16は、上述した実装用基板70、スイッチ素子71、発光素子72に加え、実装用基板70に実装されたスイッチコントローラ94、電源切替回路95、ドライバ96、発光素子72、ドライバ97及び発光素子72を備えている。
電源回路91は、商用AC電源、バッテリからの直流DC電源から電子機器1内の各回路で使用される直流電源を生成する。
システムコントローラ92は、電子機器1のシステムの制御を行う。例えばスイッチコントローラ94からのシステム起動命令を入力したとき、システムコントローラ92は、システムを起動する処理を行う。また、システムコントローラ92は、システムのステータスを管理しており、スイッチコントローラ94にシステムのステータス(システムオン/オフ/スタンバイ)を通知する。
スイッチコントローラ94は、システムコントローラ92からのステータスとに基づき、例えば二値信号を電源切替回路95に出力する。スイッチコントローラ94は、例えばステータスがシステムオンのときには、「1」を電源切替回路95に出力し、ステータスがスタンバイのときには、「0」を電源切替回路95に出力する。
電源切替回路95は、スイッチコントローラ94からの二値信号に基づき、ドライバ96、ドライバ97に二値信号を出力する。
ドライバ96は、電源切替回路95からの信号に基づき、電源回路91で生成された直流電源を発光素子72に供給したり遮断したりする。ドライバ97は、電源切替回路95からの信号に基づき、電源回路91で生成された直流電源を発光素子72に供給したり遮断したりする。
次に、電源スイッチユニット10の製造方法を図面に基づいて説明する。
図13は電源スイッチユニット10の製造工程を示すフローチャート、図14は図13に示すステップでの包囲部材の状態を示す図である。
例えば光を拡散させる拡散材を含有する乳白色の樹脂材料であるポリカーボネートを用いて、図14(A)に示すように、包囲部材11の基材20を樹脂成形する(ST1301)。このとき、基材20の外周面27は乳白色である。
例えば所定の色のUV塗料や2液アクリルウレタン塗料を、基材20の外周面27を覆うように塗布し、図14(B)で斜線で示すようにベースコート(下地膜)24を形成する(ST1302)。
例えばベースコート24を覆うように図14(C)で斜線で示すメッキ25を蒸着する(ST1303)。これにより、ベースコート24の上にメッキ25が重なって形成される。
例えばメッキ25に所定の幅でリング状にレーザを照射する。これにより、図14(D)に示すように、所定の幅でメッキ25及びベースコート24を剥離し、所定の幅で乳白色の基材20を露出させる。これにより、乳白色でリング状の発光部22を形成する(ST1304)。
上述したように製造した包囲部材11の脚部29を、図5に示すように、筒状の包囲部材12に嵌める。これにより、包囲部材11と筒状の包囲部材12とを固定する。レンズ部材14のフック部53を支持部材15のフック係合部68に嵌め込み、レンズ部材14を支持部材15に固定する。このとき、図4に示すように、レンズ部材14の段差部54が支持部材15のヒンジ部61の孔69(の段差部)に嵌る。これにより、レンズ部材14の面55と、支持部材15の面66とが同一平面内に位置する。ボタン13のピン44を支持部材15の一対の孔67に挿入する。これにより、支持部材15に対してボタン13を固定する。基板16を支持部材15の基板保持部63に嵌め込む。これにより、ボタン13、レンズ部材14、支持部材15及び基板16を一体化する。これら一体化されたボタン13等の部品を、一体化された包囲部材11及び筒状の包囲部材12内に挿入する。これにより、電源スイッチユニット10を製造する(ST1305)。
電源スイッチユニット10を、リング状の発光部22がユーザの正面に位置するように本体側筐体7に取り付ける(ST1306)。
図15は発光素子72から射出された光の光路図である。
例えばユーザにより電源スイッチユニット10のボタン13が押下されたときに、システムコントローラ92は、発光素子72を発光させる。発光素子72から射出された光は、レンズ部材14に入射し、レンズ部材14により均一に拡散される。レンズ部材14などで拡散した光は、透明なボタン13に底面(光導入面)43から入射しボタン13を透過し、押下面42から射出される。これにより、ボタン13の押下面42が円形状に面発光する。また、ボタン13に底面43から入射した光は、基材20を通過しリング状の発光部22から発光したり、基材20を通過しベースコート24及びメッキ25で乱反射し色がかりリング状の発光部22から発光したりする。この結果、ユーザは、電子機器1の状態(システムオンやスタンバイ)を知ることができる。
このように本実施形態によれば、電源スイッチユニット10は、拡散板であるレンズ部材14を備え、包囲部材11がリング状の発光部22を備える。このため、発光素子72が発光した光が、レンズ部材14を通過しボタン13の押下面42から発光するとともに、発光素子72が発光した光がレンズ部材14で拡散しリング状の発光部22から発光したり、ベースコート24やメッキ25で乱反射し色がかった光が包囲部材11の発光部22から発光したりする。また、包囲部材11は遮光部21を備えるので、デザイン性を損なうことがない。この結果、正面から電子機器1を操作するユーザがボタン13の発光状態を確認できる。電源スイッチユニット10は、レンズ部材14と、レンズ部材14が孔69に嵌められた支持部材15とを備える。このため、レンズ部材14及び支持部材15(ヒンジ部61及び弾性部62)によりボタン13を弾性的に支持し、光を拡散させ、レンズ部材14の突起部52によりスイッチ素子71を押圧させることができる。従って、これらの機能を実現するための部品点数を削減し、電源スイッチユニット10を薄型化することができる。
拡散板としてのレンズ部材14とヒンジ部61とを分けて組み立てるように構成することで、複雑な形状のレンズ部材14を型を使った成型により製造することができる。また、メッキ25及びベースコート24をレーザ加工により剥離する範囲を適宜変更することで、光る範囲を自由に変更することができる。
レンズ部材14は、ボタン13に隣接する面55が支持部材15の面66から突出することなくヒンジ部61の孔69に嵌る。これにより、図4に示すように、レンズ部材14の面55と、支持部材15の面66とが同一平面(YZ平面)内に位置する。この結果、ボタン13がレンズ部材14の面55及び支持部材15のヒンジ部61の面66に隣接して支持される。従って、レンズ部材14と支持部材15とボタン13とを組み合わせたときのサイズ(厚さ)を薄くすることができる。
包囲部材11の発光部22は、リング状にベースコート24及びメッキ25をレーザ加工により除去して(ST1304)、発光部22の発光面を露出させている。これにより、包囲部材11に発光を容易に形成することができる。また、ボタン13の押下面42の方向と、リング状の発光部22との方向に発光するための発光素子72を別々にする必要がないので、低コスト化、省電力化及び発光素子72を基板に実装するための面積の効率化を図ることができる。発光素子が増えることによる光ムラの発生を防止することができる。
図16は第1の変形例の電源スイッチユニットの平面図、図17は図16の電源スイッチユニットのB−B断面図である。なお、本変形例以降では、上記実施形態と同様の構成部材には、同一の符号を付しその説明を省略し異なる箇所を中心に説明する。
同図に示すように、電源スイッチユニット100は、上記実施形態に比べて、複数のリング状の発光部101、102を備える点が異なる。
同図に示すように、リング状の発光部101、102は、包囲部材11にボタン13が押圧される方向(X方向)に所定の間隔で形成されている。つまり、リング状の発光部101とリング状の発光部102との間には、リング状の遮光部103が形成されている。リング状の発光部102のリング状の遮光部103側とは反対側には、リング状のメッキ部104が形成されている。
リング状の発光部101及び102は、図4に示すリング状の発光部22と同様に、ベースコート24やメッキ25で覆われておらず基材20からなり、光を透過する。リング状の発光部101及び102は、図16に示すように例えばそれぞれのX方向の幅がほぼ等しい。なお、リング状の発光部101と102との幅は、どちらの幅が大きくてもよく、また、それぞれ配置される位置についても、ボタン13が押圧される方向(X方向)で適宜変更可能である。
リング状の発光部101及び102は、図4に示すリング状の発光部22と同様に、レーザ加工によりベースコート24及びメッキ25を剥離することで形成されている。
このように第1の変形例によれは、1個の基材20を用いて、上記実施形態と同様に、レーザ加工によりリング状の発光部101及び102を容易に形成することができる。発光部101、102及び遮光部103等を別々の部材で構成する場合に部品点数が多くなり電源スイッチユニットの厚さが厚くなる。これに対して、本実施形態では、1個の基材20を用いて複数の発光部101及び102を形成するので、部品点数を削減し電源スイッチユニット100の低コスト化及び薄型化を図ることができる。
図18は第2の変形例の電源スイッチユニットの平面図、図19は図18に示す電源スイッチユニットのC−C断面図である。
同図に示すように、電源スイッチユニット200は、上記実施形態に比べて、図19に示すリング状の発光部22に加えて、ボタン13の押下面42を囲むように包囲部材11に形成された図18に示すリング状の発光部201を備える点が異なる。
図18に示すように、リング状の発光部201は、ボタン13の押下面42の回りに配置された傾斜面28に、ボタン13の押下面42を取り囲むように押下面42の周りにリング状に形成されている。図19に示すように、リング状の発光部201は、ベースコート24及びメッキ25に覆われずに、乳白色の基材20が露出している。リング状の発光部201の外径r3は、図18に示すようにボタン13の押下面42の第1の半径r1より大きく、包囲部材11の外径r4より小さい。なお、リング状の発光部201の外径r3は、外径r4に近くてもよいし、第1の半径r1に近くてもよい。
リング状の発光部201は、上記リング状の発光部22と同様に、レーザ加工により形成されている。
このように第2の変形例によれば、上記実施形態及び上記第1の変形例とは異なり、包囲部材の傾斜面28に、レーザ加工によりリング状の発光部201を容易に形成することができる。また、リング状の発光部201を別部材として包囲部材を製造する必要がない。従って、部品点数及び製造コストを削減することができると共に、電源スイッチユニット200の厚さを薄くすることができる。更に、デザイン性をより優れたものとすることができる。
本発明は、上記の実施形態及び変形例に限定されない。本発明は、その技術思想の範囲内で様々に変形して実施することが可能である。その実施の範囲は、本発明の技術的範囲に属するものである。
上記実施形態では、包囲部材11のベースコート24が所定の色に着色されている例を示した。しかし、これに限定されず、例えばベースコートは、透明なUV塗料や2液アクリルウレタン塗料を用いて形成してもよい。これにより、透明なベースコート24を透過したり反射したりした光が発光部22から出射するので、ベースコートが黒色である場合に比べてより明るい光(光の明度、輝度が大きい光)を発光部22から発光することができる。
上記第2の変形例では、傾斜面28にリング状の発光部201を1個形成する例を示した。しかし、傾斜面28に形成されるリング状の発光部201の数はこれに限定されない。例えば半径の異なるリング状の発光部を複数形成するようにしてもよい。これにより、ユーザに電源スイッチユニットの状態を確実にユーザに確認させることができると共に、よりデザイン性に優れた電源スイッチユニットにすることができる。
本発明の一実施形態に係る電子機器の開いた状態の平面図である。 図1に示す電子機器の閉じた状態の平面図である。 電源スイッチユニットの正面図、平面図、正面図、背面図及び右側面図である。 図3(D)に示す電源スイッチユニットのA−A断面図である。 図3に示す電源スイッチユニットの分解斜視図である。 包囲部材の平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。 筒状の包囲部材の平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。 ボタンの平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。 レンズ部材の平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。 支持部材の平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。 基板の平面、左側面、正面、右側面及び底面図である。 電子機器のシステムの構成を示すブロック図である。 電源スイッチユニットの製造工程を示すフローチャートである。 図13に示すステップでの包囲部材の状態を示す図である。 発光素子から射出された光の光路図である。 第1の変形例の電源スイッチユニットの平面図である。 図16の電源スイッチユニットのB−B断面図である。 第2の変形例の電源スイッチユニットの平面図である。 図18に示す電源スイッチユニットのC−C断面図である。
符号の説明
K 中心軸
1 電子機器
2 表示部
3 本体部
4 ヒンジ
5 表示側筐体
6 表示面
7 本体側筐体
10、100、200 電源スイッチユニット
11、12 包囲部材
13 ボタン
14 レンズ部材
15 支持部材
16 基板
20 基材
21、103、104 遮光部
22、101、102、201 発光部
24 ベースコート
25 メッキ
26 突出部
27 外周面
42 押下面
43 底面(光導入面)
52 突起部(押圧部)
61 ヒンジ部
62 弾性部
69 孔
71 スイッチ素子
72 発光素子

Claims (7)

  1. 一側面側にボタン配置部を有する電子機器本体と、
    前記ボタン配置部に配置され、光を透過する材料からなり、外部に露出した押下面と前記押下面の反対側の光導入面とを有するボタンと、
    前記電子機器本体側に配置され、前記ボタンの光導入面に向けて発光する発光素子と、
    前記電子機器本体側に配置され、押圧されて切り替えられるスイッチ素子と、
    前記ボタンの光導入面と前記発光素子との間に配置され、光を拡散する材料からなり、前記ボタンを前記電子機器本体側から弾性的に支持し、前記ボタンの押下に応じて前記スイッチ素子を押圧する拡散板と、
    前記ボタンの外周を取り囲み、光を拡散する材料からなり、前記拡散板から光が導光され、外部にリング状に露出する発光面と、前記発光面と前記ボタンの押下面との間に設けられた遮光面とを有する包囲部材と
    を具備する電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記包囲部材は、表面に遮光部材を蒸着し、前記遮光部材をレーザ加工により除去して前記発光面が露出している
    電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器であって、
    前記包囲部材は、前記遮光部材の下層に形成され、所定の色に着色された下地膜を有する
    電子機器。
  4. 請求項1又は請求項2に記載の電子機器であって、
    前記拡散板は、中央部分に孔を有し、前記ボタンを前記電子機器本体側から弾性的に支持するヒンジ部と、前記孔に配置され、前記発光素子と対向し、前記ボタンの押下に応じて前記スイッチ素子を押圧する押圧部を有するレンズ部とを有する
    電子機器。
  5. 請求項1又は2に記載の電子機器であって、
    前記電子機器本体は、操作部が設けられた第1の面を有する第1の筐体と、前記第1の面と対面可能で、表示部が設けられた第2の面を有する第2の筐体と、前記第1の筐体と前記第2の筐体とを前記電子機器本体の背面側で回転可能に連結し、一端に前記ボタン配置部が設けられた円筒形状のヒンジとを有する
    電子機器。
  6. 光を透過する材料からなり、外部に露出した押下面と前記押下面の反対側の光導入面とを有するボタンと、前記ボタンの光導入面に向けて発光する発光素子と、押圧されて切り替えられるスイッチ素子と、前記ボタンの光導入面と前記発光素子との間に配置され、光を拡散する材料からなり、前記ボタンを弾性的に支持し、前記ボタンの押下に応じて前記スイッチ素子を押圧する拡散板と、前記ボタンの外周を取り囲み、光を拡散する材料からなり、前記拡散板から光が導光され、外部にリング状に露出する発光面と、前記発光面と前記ボタンの押下面との間に設けられた遮光面とを有する包囲部材とを有する電子機器の製造方法であって、
    前記包囲部材の表面に遮光部材を蒸着し、
    前記遮光部材をレーザ加工により除去して前記発光面を露出させる
    電子機器の製造方法。
  7. 請求項6に記載の電子機器の製造方法であって、
    前記包囲部材の表面に遮光部材を蒸着する前に、前記包囲部材の表面に所定の色に着色された下地膜を形成する
    電子機器の製造方法。
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