JP2010066019A - テスト回路およびテスト方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】クロック信号のデューティ比をチェックするためのコストを抑える。
【解決手段】サンプリングタイミング生成回路101は、被測定クロック信号MCKを入力し、被測定クロック信号MCKの第1のエッジから被測定クロック信号MCKの1/2周期後の前後におけるそれぞれの所定のタイミングおいて第1および第2のサンプリングトリガ信号をサンプルホールド回路102に出力する。サンプルホールド回路102は、第1および第2のサンプリングトリガ信号にそれぞれ対応して被測定クロック信号MCKをサンプルホールドする。サンプルホールド回路102は、スキャンパスの一部又は全体を構成し、ホールドされているデューティ比検証のための信号をスキャンクロック信号SCANCKによってスキャン出力SCANOUTから出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、テスト回路およびテスト方法に関し、特に、LSI中のクロック信号のデューティ比をチェックするためのテスト技術に関する。
LSIの微細化・低電力化に伴い、LSI内に配信されるクロック信号のデューティ比は、誤動作を防ぐための重要な品質要求事項の1つになっている。例えば、LSI間を高速にシリアル通信するSFI4のようなインタフェース規格では、LSI内で使用したクロック信号をLSI間通信の基準クロック信号として出力する。このため、LSI内のクロック信号のデューティ比に関して高い品質が要求され、LSIの出荷テスト時にクロック信号のデューティ比をテストする必要がある。
このようなクロック信号のデューティ比をチェックするためのテスト技術に関し、例えば、特許文献1には、半導体集積回路に組み込まれた発振回路のデューティ比率の試験を行うためのテスト回路およびテスト方法が記載されている。このテスト回路は、遅延量を可変制御可能な遅延素子をLSI内部に組み込む。この遅延素子で1周期遅延させたクロック信号とオリジナルのクロック信号のタイミング差を複数回検出する。カウンタ回路でそれをカウントし、クロック信号のジッタを検出する。さらに、その測定結果の値をもとにデューティ比率を算出し検証する。
特開2003−121505号公報
以下の分析は本発明において与えられる。
特許文献1のテスト回路では、遅延量の調整を外部から行い、カウンタ回路のカウンタ値を取得しデューティ比を計算しなければならない。したがって、LSIの出荷テストにおけるテスト時間が長くなってしまう。また、LSIの外部から遅延量を調整するための機能、およびカウンタ回路のカウント値を読み出す機能がLSIおよびテスト治工具に必要となり、これらを開発する追加コストが発生する。さらに、LSIに遅延素子だけでなくカウンタ回路等の専用回路も必要でありLSIの回路規模の増加をもたらす。したがって、クロック信号のデューティ比をチェックするためのコストが嵩む。
本発明の1つのアスペクト(側面)に係るテスト回路は、被測定クロック信号を入力し、被測定クロック信号の第1のエッジから被測定クロック信号の1/2周期後のタイミングの前後に相当するそれぞれのタイミングにおいて第1および第2のサンプリングトリガ信号を出力するサンプリングタイミング生成回路と、第1および第2のサンプリングトリガ信号にそれぞれ対応するタイミングで被測定クロック信号をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、を備える。
本発明の他のアスペクト(側面)に係るテスト方法は、半導体装置のテスト方法であって、被測定クロック信号を入力するステップと、被測定クロック信号の第1のエッジから被測定クロック信号の1/2周期後のタイミングの前後におけるそれぞれの所定のタイミングにおいて被測定クロック信号をサンプルホールドするステップと、を含む。
本発明によれば、LSI内のクロック信号のデューティ比を確認する機能をLSI中に構成するために、クロック信号のデューティ比をチェックするためのコストを低く抑えることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るテスト回路の構成を示す図である。図1において、テスト回路は、被測定クロックライン100における被測定クロック信号MCKをサンプリングして保持するサンプルホールド回路102と、サンプルホールド回路102のサンプリングタイミング信号を生成するサンプリングタイミング生成回路101と、これら2つの回路を制御し測定結果をスキャン出力SCANOUTから出力させるように制御する制御回路103とを備える。
サンプリングタイミング生成回路101は、被測定クロック信号MCKを入力し、被測定クロック信号MCKの第1のエッジから被測定クロック信号MCKの1/2周期後の前後におけるそれぞれの所定のタイミングにおいて第1および第2のサンプリングトリガ信号をサンプルホールド回路102に出力する。
サンプルホールド回路102は、第1および第2のサンプリングトリガ信号にそれぞれ対応して被測定クロック信号MCKをサンプルホールドする。サンプルホールド回路102は、スキャンパスの一部又は全体を構成し、ホールドされているデューティ比検証のための信号をスキャンクロック信号SCANCKによってスキャン出力SCANOUTから出力する。なお、制御回路103の制御によって、サンプルホールド回路102は、スキャン入力SCANINから入力した信号をスキャンクロック信号SCANCKによってスキャン出力SCANOUTから出力する通常のスキャンパスとしても機能する。
また、サンプリングタイミング生成回路101は、第1のエッジ前後におけるそれぞれの所定のタイミングで第3および第4のサンプリングトリガ信号を出力し、サンプルホールド回路102は、第3および第4のサンプリングトリガ信号にそれぞれ対応して被測定クロック信号MCKをさらにサンプルホールドするようにしてもよい。
サンプルホールド回路102は、スキャンパスレジスタを構成する4つのレジスタを含んで構成され、第1〜第4のサンプリングトリガ信号でサンプリングしたサンプリング値をそれぞれ対応するレジスタに格納するようにしてもよい。
サンプリングタイミング生成回路101は、被測定クロック信号MCKを入力して被測定クロック信号MCKの2倍の周波数の信号を生成し、生成された2倍の周波数の信号に基づいて第1〜第4のサンプリングトリガ信号を生成するようにしてもよい。
サンプリングタイミング生成回路101は、被測定クロック信号MCKを入力して2倍の周波数の信号を生成するPLL回路と、PLL回路の出力信号を遅延する遅延回路と、PLL回路の出力信号を分周して所定の遅延を与える分周回路と、を備え、PLL回路の出力信号に基づいて第1、第3のサンプリングトリガ信号を生成し、遅延回路の出力信号に基づいて第2、第4のサンプリングトリガ信号を生成し、サンプルホールド回路102は、分周回路の出力信号が第1の論理レベルである時に第1および第2のサンプリングトリガ信号にそれぞれ対応して被測定クロック信号MCKをサンプルホールドし、分周回路の出力信号が第2の論理レベルである時に第3および第4のサンプリングトリガ信号にそれぞれ対応して被測定クロック信号MCKをサンプルホールドするようにしてもよい。
サンプリングタイミング生成回路101は、被測定クロック信号MCKを入力して遅延する多段構成の遅延回路からなり、第1〜第4のサンプリングトリガ信号を遅延回路中のそれぞれ所定の位置から出力するようにしてもよい。
サンプリングタイミング生成回路101は、被測定クロック信号MCKを入力して遅延する、縦続接続される2組の多段構成の遅延回路からなり、2組の遅延回路は、縦続関係を互いに入れ替え可能となるように構成され、第1および第2のサンプリングトリガ信号を一方の遅延回路中のそれぞれ所定の位置から出力し、第3および第4のサンプリングトリガ信号を他方の遅延回路中のそれぞれ所定の位置から出力するようにしてもよい。
サンプルホールド回路102は、ユーザクロック信号によってユーザ回路の出力をレジスタに格納可能とするように構成してもよい。
テスト回路は、差動信号を単相信号に変換する差動受信回路を備え、変換された単相信号を被測定クロック信号MCKとして入力するようにしてもよい。
半導体装置は、以上のようなテスト回路を備えるようにしてもよい。
以上のようなテスト回路によれば、スキャンパスの一部あるいは全体を構成するスキャンパスレジスタとサンプリングタイミングを生成する回路を用いてクロック信号の立ち上がり・立ち下がりエッジの状態値をサンプルホールドし、通常のスキャン結果と同様に外部に接続したテスタでデューティ比の期待値を判定する。したがって、他のスキャン試験と同時にデューティ比の期待値を判定できるためにテスト時間が増加することなく、テスト時間は非常に短い。
また、クロック信号のデューティ比の確認試験は、スキャンテストの一部としてテスタで期待値が一致することを確認するだけであり、確認のために特殊な治工具を必要としない。さらに、低速なクロック信号しか扱えないような廉価なテスタであっても十分に確認することができ、特殊治工具やテスタへの追加投資は発生しない。
また、テスト回路の回路規模は、外部から遅延を調整するような機能を必要としないので追加開発コストが発生せず、数個のスキャンパスレジスタとサンプリングタイミングを生成する回路および制御回路であり、回路規模の増加が小さい。
以下、実施例に即し、図面を参照して詳しく説明する。
図2は、本発明の第1の実施例に係るテスト回路の回路図である。図2において、図1と同一の符号は同一物を表す。第1の実施例に係るテスト回路は、サンプリングタイミング生成回路101にPLL208を用いる。
サンプリングタイミング生成回路101は、被測定クロック信号MCKの1/2周期の信号を出力することが可能な位相調整用のPLL208、PLL208の出力信号の遅延を調整するディレイゲート209、PLL208の出力信号を二分周した信号を生成する分周回路210、および分周回路210の出力信号の遅延を調整するディレイゲート211を備える。
サンプルホールド回路102は、スキャンシフト動作時のパスとサンプリング動作時のパスを切り替えるマルチプレクサを有するスキャンフリップフロップ(以下MUXSCANFFと称する)201a、201b、201c、201dと、この4つのMUXSCANFF各々のクロック端子に繋がりスキャンシフト時とサンプリング時のタイミング信号を切り替えるマルチプレクサ205a、205b、205c、205dと、サンプリング動作時にサンプリングした信号とMUXSCANFFが保持していた信号とを切り替えるマルチプレクサ206a、206b、206c、206dと、を備える。
マルチプレクサ206a、206bは、ディレイゲート211の出力である選択信号Eの論理レベルが1であるときにサンプリング対象の被測定クロック信号MCKを選択し、選択信号Eの論理レベルが0であるときにそれぞれMUXSCANFF201a、201bが保持している信号を選択するよう動作する。また、マルチプレクサ206c、206dは、マルチプレクサ206a、206bとは反対に選択信号Eの論理レベルが1であるときにMUXSCANFF201c、201dのそれぞれの保持信号を選択し、選択信号Eの論理レベルが0であるときに被測定クロック信号MCKを選択するように動作する。
MUXSCANFF201a、201b、201c、201dは、スキャンパスの一部あるいは全体としてスキャンチェーンを構成し、マルチプレクサ205a、205b、205c、205dと共に制御回路103からのスキャン選択信号S0によって制御され、低速なスキャンクロック信号SCANCKに従ってスキャンシフト動作を行い、サンプリング結果をスキャン出力SCANOUTに出力する。
ここで、被測定クロック信号MCKの周期をT、被測定クロック信号MCKのデューティ比△(%)の要求規格範囲をa<△<bとする。この場合、被測定クロックライン100から制御回路103を介してPLL208のリファレンスクロック信号を入力するパスは、a・T/100の遅延時間とする。PLL208のクロック出力は、MUXSCANFF201a、201cのサンプリング動作時のクロック信号としてマルチプレクサ205a、205cにそれぞれ供給される。PLL208のクロック出力からマルチプレクサ205a、205cを通ってMUXSCANFF201a、201cのクロック入力へ繋がるパスの遅延は、PLL208のループバックパスの遅延と等しくなるように設計する。このため、例えばPLL208のループバックパスにマルチプレクサ205a、205cに相当する回路SL0を挿入する。
先に示したデューティ比の要求規格範囲a<△<bにおいて、PLL208のクロック出力からマルチプレクサ205b、205dをそれぞれ通ってMUXSCANFF201b、201dのクロック入力へ繋がるパスの遅延時間が、PLL208のクロック出力からマルチプレクサ205a、205cをそれぞれ通ってMUXSCANFF201a、201cのクロック入力へ繋がるパスの遅延時間に対して、(b−a)・T/100だけ長くなるようにディレイゲート209を用いて調整する。
PLL208のクロック出力を2分周する分周回路210の出力は、マルチプレクサ206a、206b、206c、206dの選択制御信号Eとされる。このとき、分周回路210の出力からマルチプレクサ206a、206b、206c、206dまでの遅延時間が、PLL208のクロック出力からマルチプレクサ205a、205cをそれぞれ通ってMUXSCANFF201a、201cのクロック入力へ繋がるパスの遅延時間に対してT/2だけ長くなるように、分周回路210の出力にディレイゲート211を接続して選択制御信号Eの遅延時間を調整する。
先に示したように、被測定クロック信号MCKの周期をT、デューティ比△(%)の要求規格範囲をa<△<bとして、この要求規格範囲に基づいて回路を構成したとしてテスト回路の動作を説明する。このときのタイミングチャートを図3に示す。PLLの動作原理より、MUXSCANFF201a、201cのクロック信号A、Cの立ち上がりエッジは、PLL208のリファレンスクロック信号の立ち上がりエッジと一致する。つまり、被測定クロック信号MCKのエッジに対して、被測定クロックライン100から制御回路103を介してPLL208のリファレンスクロックに繋がるパスの遅延時間a・T/100だけ位相が遅れた2逓倍のクロック信号A、CがMUXSCANFF201a、201cに入力される。
また、MUXSCANFF201b、201dについては、MUXSCANFF201a、201cのクロックエッジに対して(b−a)・T/100だけ位相が遅れた2逓倍のクロック信号B、Dが入力される。つまり、被測定クロック信号MCKのエッジに対して、(b−a)・T/100+a・T/100=b・T/100だけ位相が遅れた2逓倍のクロック信号B、DがMUXSCANFF201b、201dに入力される。
被測定クロック信号MCKの立ち下がりのエッジは、正常であれば、a・T/100からb・T/100の間に存在する。被測定クロック信号MCKに対して2倍のクロック信号で各MUXSCANFFが動作することから、各MUXSCANFFは、被測定クロック信号MCKの1周期に対して2回のサンプリングの機会がある。そこで、ディレイゲート211は、分周回路210で分周した信号をMUXSCANFF201a、201cのクロックエッジに対してT/2遅らせ、マルチプレクサ206a、206b、206c、206dの選択信号Eとして出力する。
このとき、2つのマルチプレクサ206a、206bは、選択信号Eが論理レベル1である時に被測定クロック信号MCKを選択し、2つのマルチプレクサ206c、206dは、選択信号Eが論理レベル0である時に被測定クロック信号MCKを選択する。したがって、MUXSCANFF201a、201bは、被測定クロック信号MCKの立下りエッジの位相のずれを検出し、MUXSCANFF201c、201dは、被測定クロック信号MCKの立ち上がりエッジの位相のずれを検出することができる。例えば、被測定クロック信号MCKのデューティ比が要求規格範囲aより小さくなった場合、被測定クロック信号MCKの立下りエッジは、a・T/100時点より左側にずれ、MUXSCANFF201a、201bは、各々0レベルをサンプリングし、論理値「00」をスキャン出力SCANOUTから出力することになる。そして、テスタ選別試験において期待値の不一致となり、要求規格外のチップを選別することができる。
本実施例で用いられるMUXSCANFF、マルチプレクサ、ディレイゲートおよびPLLは、LSI設計およびスキャンテスト設計における基本的な素子であり、設計も従来のLSI設計手法を用いることができる。したがって、テスト機能を実現する上で追加コストはほとんど発生しない。また、デューティ比の確認試験は、スキャンテストの一部としてテスタで期待値の一致を確認するだけであり、確認のために特殊な治工具を必要としないので、追加コストはかからない。さらに、低速なクロック信号しか扱えないような廉価なテスタであっても十分に結果を確認することができ、テスタへの投資を抑えることも可能である。
また、サンプリングタイミング生成回路としてPLLを使用するので、LSIの設計初期段階でLSI内部用と共通化を検討しておけば、回路規模の増大を抑えることもできる。
図4は、本発明の第2の実施例に係るテスト回路の回路図である。図4において図2と同一の符号は同一物を表し、その説明を省略する。第2の実施例のテスト回路は、サンプリングタイミング生成回路101aにディレイライン401を備える。ディレイライン401を構成するゲートは、ディレイゲートに限らず、バッファゲートやインバータゲートなど遅延をコントロールできるものであればなんであってもかまわない。これらゲートを直列に繋いだものがディレイライン401である。
サンプルホールド回路102aは、実施例1と同様、4つのMUXSCANFF201a、201b、201c、201dを備える。実施例1と異なる点は、MUXSCANFFを構成するマルチプレクサのサンプリング動作時のパスの接続先が直接被測定クロックライン100であることである。また、図2におけるマルチプレクサ206a、206b、206c、206dや分周回路210を必要としない。
ディレイライン401の入力は、制御回路103を介して被測定クロックライン100と繋がる。被測定クロック信号MCKの周期をT、デューティ比△(%)の要求規格範囲をa<△<bとした場合、ディレイライン401の入力から最終段の出力までの遅延時間はTである。被測定クロックライン100から制御回路103を通り、さらにディレイライン401の最終段を通ってMUXSCANFF201dのクロック入力端子に繋がるパスの遅延時間(信号D1の遅延時間)が、bT/100+T/2となるようにパスの遅延時間を設計する。また、MUXSCANFF201cのクロック端子に被測定クロック信号MCKが到着するまでの遅延時間(信号C1の遅延時間)がaT/100+T/2、MUXSCANFF201bのクロック端子に被測定クロック信号MCKが到着するまでの遅延時間(信号B1の遅延時間)がbT/100、MUXSCANFF201aのクロック端子に被測定クロック信号MCKが到着するまでの遅延時間(信号A1の遅延時間)がaT/100となるように、ディレイライン401中のゲートの接続段数を各々選んで接続する。
被測定クロック信号MCKの周期をT、デューティ比△(%)の要求規格範囲をa<△<bとして、この要求規格範囲に基づいて回路を構成したとしてテスト回路の動作について説明する。このときのタイミングチャートを図5に示す。被測定クロック信号MCKが所望の規格を満たす正常である場合、被測定クロック信号MCKの立ち下がりエッジは、aT/100からbT/100の間に存在し、被測定クロック信号MCKの立ち上がりエッジは、aT/100+T/2からbT/100+T/2の間に存在する。この場合、各々のMUXSCANFF201a、201b、201c、201dは、それぞれ信号A1、B1、C1、D1の立ち上がりタイミングにおいて被測定クロック信号MCKをサンプリングして保持し、スキャン出力SCANOUTから論理レベル「1001」として出力する。
これに対し、例えば、被測定クロック信号MCKのデューティ比が要求規格範囲aより小さくなった場合、被測定クロック信号MCKの立下りエッジは、a・T/100時点より左側にずれる。したがって、MUXSCANFF201a、201bは、各々0レベルをサンプリングし、論理レベル「00」をスキャン出力SCANOUTから出力することになる。そして、テスタ選別試験において期待値が不一致となり、要求規格外のチップを選別することができる。
実施例2のテスト回路は、PLLが搭載されないようなLSIであっても適用することができる。
図6は、本発明の第3の実施例に係るテスト回路の回路図である。図6において図4と同一の符号は同一物を表し、その説明を省略する。このテスト回路は、サンプリングタイミング生成回路101cを備える。サンプルホールド回路102aは、実施例2と同じである。
サンプリングタイミング生成回路101cは、入力初段にそれぞれマルチプレクサMa、Mbを有し最終段までの遅延時間がT/2となるディレイライン402a、402bを備える。サンプリングタイミング生成回路101cに入力されるクロック信号をディレイライン402a、402bのどちらが先に拾うかを各々初段のマルチプレクサMa、Mbによって選択する。また、サンプリングタイミング生成回路全体としての遅延時間は、実施例2と同じくTとする。さらに、被測定クロックライン100から制御回路103およびサンプリングタイミング生成回路101cを通りサンプルホールド回路102aのMUXSCANFFのクロック端子へと繋がるパスの各々の遅延時間は、図5のタイミングチャートに従うように実施例2と同じようなタイミング設計を行う。
本実施例では、ディレイライン402a、402bの縦続関係を変更して2度測定を行う。1度目は、図7に示すようにディレイライン402aをサンプリングタイミング生成回路101cの初段としてサンプリングを行う。この時、デューティ比が正常値であれば、論理レベル「1001」がスキャン出力SCANOUTから出力される。2度目は、図8に示すようにディレイライン402bをサンプリングタイミング生成回路101cの初段としてサンプリングを行う。このときは、論理レベル「0110」がスキャン出力SCANOUTから出力される。制御回路103は、ディレイライン402a、402bの接続を切り替えるようにマルチプレクサMa、Mbを制御すると共に、スキャンシフトの動作を制御する。
図9(a)は、デバイスにばらつきのない正常な場合のタイミングチャートである。ここで、デバイスのばらつきのためにディレイライン402a、402bにおける遅延時間がばらついたとする。例えば、被測定クロック信号MCKの周期Tに対して、(b−a)T/100以上の遅延時間だけ短くなったとする。被測定クロック信号MCKは、その周期保存性から、立ち上がりエッジから周期T後に次の立ち上がりがくる。しかし、図9(b)に示すようにサンプリングのタイミングがずれるため、スキャン出力SCANOUTとして論理レベル「0011」が出力され、デバイスのばらつきのために被測定クロック信号MCKを正しくサンプリングできていないことが分かる。
次に、ディレイラインとしては、周期Tを保っているがデバイスのばらつきのためにディレイライン402aの遅延時間がT/2より短く、ディレイライン402bの遅延時間がT/2より長くなったとする。このとき1度目の測定、つまりディレイライン402aがディレイラインの初段になる場合、図9(c)に示すようにスキャン出力SCANOUTとして、論理レベル「1011」が出力され、また2度目の測定では、図9(d)に示すようにスキャン出力SCANOUTとして論理レベル「0010」が出力され、デバイスのばらつきのために被測定クロック信号MCKを正しくサンプリングできていないことが分かる。
以上のような構成のテスト回路によれば、ディレイライン402a、402bの縦続関係を切り替えて2度測定することで、ディレイライン402a、402bによるサンプリングタイミング生成回路の測定精度を向上させることができる。
図10は、本発明の第4の実施例に係るテスト回路の回路図である。図10において図2と同一の符号は同一物を表し、その説明を省略する。図10のテスト回路は、これまでの実施例におけるサンプルホールド回路中のMUXSCANFF201a、201b、201c、201dとクロック信号を選択するマルチプレクサ205a、205b、205c、205dとを、3入力のMUXSCANFF203a、203b、203c、203dと、3入力のマルチプレクサ208a、208b、208c、208dにそれぞれ置き換えたサンプルホールド回路102bを備える。
被測定クロック信号MCKのデューティ比のテスト動作としては、これまで説明した実施例の場合と同じである。さらに、本実施例では、ユーザクロック信号UCKによるユーザ回路701の動作、および、ユーザクロック信号UCKとスキャンクロック信号SCANCKの組み合わせによるユーザ回路701のスキャンテスト動作が可能となる。
以上のような構成のテスト回路によれば、MUXSCANFFをユーザ回路とシェアすることで、回路が簡単に構成され、回路規模の増大を抑えることができる。
図11は、本発明の第5の実施例に係るテスト回路の回路図である。本実施例において、差動受信回路20を備える。差動受信回路20は、差動信号を伝送する被測定クロックライン100aに接続され差動信号を単相クロック信号に変換し、変換した信号を被測定クロック信号MCKとしてテスト回路10に出力する。テスト回路10は、実施例1〜4で説明したテスト回路に相当する。このように構成することで、差動クロック信号を用いるLSIであっても、差動クロック信号のデューティ比の崩れをテストすることができる。
なお、前述の特許文献等の各開示を、本書に引用をもって繰り込むものとする。本発明の全開示(請求の範囲を含む)の枠内において、さらにその基本的技術思想に基づいて、実施形態ないし実施例の変更・調整が可能である。また、本発明の請求の範囲の枠内において種々の開示要素の多様な組み合わせないし選択が可能である。すなわち、本発明は、請求の範囲を含む全開示、技術的思想にしたがって当業者であればなし得るであろう各種変形、修正を含むことは勿論である。
本発明の実施形態に係るテスト回路の構成を示す図である。 本発明の第1の実施例に係るテスト回路の回路図である。 本発明の第1の実施例に係るテスト回路のタイミングチャートである。 本発明の第2の実施例に係るテスト回路の回路図である。 本発明の第2の実施例に係るテスト回路のタイミングチャートである。 本発明の第3の実施例に係るテスト回路の回路図である。 本発明の第3の実施例に係るサンプリングタイミング生成回路における一等価回路である。 本発明の第3の実施例に係るサンプリングタイミング生成回路における他の等価回路である。 本発明の第3の実施例に係るテスト回路のタイミングチャートである。 本発明の第4の実施例に係るテスト回路の回路図である。 本発明の第5の実施例に係るテスト回路の回路図である。
符号の説明
10 テスト回路
20 差動受信回路
100、100a 被測定クロックライン
101、101a、101c サンプリングタイミング生成回路
102、102a、102b サンプルホールド回路
103 制御回路
201a、201b、201c、201d、203a、203b、203c、203d スキャンフリップフロップ(MUXSCANFF)
205a、205b、205c、205d、206a、206b、206c、206d、208a、208b、208c、208d、Ma、Mb マルチプレクサ
208 PLL
209、211 ディレイゲート
210 分周回路
401、402a、402b ディレイライン
701 ユーザ回路
MCK 被測定クロック信号
S0 スキャン選択信号
SCANCK スキャンクロック信号
SCANIN スキャン入力
SCANOUT スキャン出力
SL0 回路
UCK ユーザクロック信号

Claims (13)

  1. 被測定クロック信号を入力し、前記被測定クロック信号の第1のエッジから前記被測定クロック信号の1/2周期後の前後におけるそれぞれの所定のタイミングにおいて第1および第2のサンプリングトリガ信号を出力するサンプリングタイミング生成回路と、
    前記第1および第2のサンプリングトリガ信号にそれぞれ対応して前記被測定クロック信号をサンプルホールドするサンプルホールド回路と、
    を備えることを特徴とするテスト回路。
  2. 前記サンプリングタイミング生成回路は、前記第1のエッジ前後におけるそれぞれの所定のタイミングで第3および第4のサンプリングトリガ信号を出力し、
    前記サンプルホールド回路は、前記第3および第4のサンプリングトリガ信号にそれぞれ対応して前記被測定クロック信号をさらにサンプルホールドすることを特徴とする請求項1記載のテスト回路。
  3. 前記サンプルホールド回路は、スキャンパス中に含まれることを特徴とする請求項1または2記載のテスト回路。
  4. 前記サンプルホールド回路は、スキャンパスレジスタを構成する4つのレジスタを含んで構成され、前記第1〜第4のサンプリングトリガ信号でサンプリングしたサンプリング値をそれぞれ対応する前記レジスタに格納することを特徴とする請求項2記載のテスト回路。
  5. 前記サンプリングタイミング生成回路は、前記被測定クロック信号を入力して前記被測定クロック信号の2倍の周波数の信号を生成し、前記生成された2倍の周波数の信号に基づいて前記第1〜第4のサンプリングトリガ信号を生成することを特徴とする請求項2記載のテスト回路。
  6. 前記サンプリングタイミング生成回路は、
    前記被測定クロック信号を入力して前記2倍の周波数の信号を生成するPLL回路と、
    前記PLL回路の出力信号を遅延する遅延回路と、
    前記PLL回路の出力信号を分周して所定の遅延を与える分周回路と、
    を備え、
    前記PLL回路の出力信号に基づいて前記第1、第3のサンプリングトリガ信号を生成し、前記遅延回路の出力信号に基づいて前記第2、第4のサンプリングトリガ信号を生成し、
    前記サンプルホールド回路は、前記分周回路の出力信号が第1の論理レベルである時に前記第1および第2のサンプリングトリガ信号にそれぞれ対応して前記被測定クロック信号をサンプルホールドし、前記分周回路の出力信号が第2の論理レベルである時に前記第3および第4のサンプリングトリガ信号にそれぞれ対応して前記被測定クロック信号をサンプルホールドすることを特徴とする請求項5記載のテスト回路。
  7. 前記サンプリングタイミング生成回路は、前記被測定クロック信号を入力して遅延する多段構成の遅延回路からなり、前記第1〜第4のサンプリングトリガ信号を前記遅延回路中のそれぞれ所定の位置から出力することを特徴とする請求項2記載のテスト回路。
  8. 前記サンプリングタイミング生成回路は、前記被測定クロック信号を入力して遅延する、縦続接続される2組の多段構成の遅延回路からなり、
    前記2組の遅延回路は、縦続関係を互いに入れ替え可能となるように構成され、前記第1および第2のサンプリングトリガ信号を一方の前記遅延回路中のそれぞれ所定の位置から出力し、前記第3および第4のサンプリングトリガ信号を他方の前記遅延回路中のそれぞれ所定の位置から出力することを特徴とする請求項2記載のテスト回路。
  9. 前記サンプルホールド回路は、ユーザクロック信号によってユーザ回路の出力を前記レジスタに格納可能とするように構成されることを特徴とする請求項4に記載のテスト回路。
  10. 差動信号を単相信号に変換する差動受信回路を備え、変換された前記単相信号を前記被測定クロック信号として入力することを特徴とする請求項1乃至9のいずれか一に記載のテスト回路。
  11. 請求項1乃至10のいずれか一に記載のテスト回路を備える半導体装置。
  12. 半導体装置のテスト方法であって、
    被測定クロック信号を入力するステップと、
    前記被測定クロック信号の第1のエッジから前記被測定クロック信号の1/2周期後のタイミングの前後におけるそれぞれの所定のタイミングにおいて前記被測定クロック信号をサンプルホールドするステップと、
    を含むことを特徴とするテスト方法。
  13. 前記サンプルホールドされた信号をスキャンパスを介して出力するステップと、
    をさらに含むことを特徴とする請求項12記載のテスト方法。
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