JP2010066000A - 素子試験装置及び接触子 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体装置を精度よく評価する。
【解決手段】素子試験装置1は、半導体素子20に配設されたコレクタ電極に接触して半導体素子20を支持する金属板11と、半導体素子20に配設されたエミッタ電極20eを押圧しつつ、エミッタ電極20eに接触する伸縮機構を備えた複数の接触子30eと、を備えている。そして、接触子30eの先端部がアルカリ溶液に対し、耐性のある金属で構成されている。このような素子試験装置1によれば、先端部の目減りが防止され、半導体素子20を精度よく評価することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は素子試験装置及び接触子に関し、特に、半導体素子の電気的特性を試験する素子試験装置及び接触子に関する。
車両機器等で用いられる電力用スイッチング素子として、低損失且つ高速スイッチングが可能なパワー半導体素子が用いられている。
車両機器では、作動させる電流容量が大きいことから、例えば、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)素子を並列接続して、所謂パワーモジュールとして用いるのが一般的である。
このパワーモジュールの出荷試験では、モジュール化前に、パワー半導体素子単体でのゲート遮断時の漏れ電流測定、瞬時最大電流値でのスイッチング試験等を行い、不良素子を事前に排除している。
このようなパワー半導体素子を検査する試験装置について以下に説明する。
パワー半導体素子及びその試験装置の一例として、図3にはIGBT素子の要部図を示し、図4には素子試験装置の要部斜視図を示している。ここで、図3には、試験用に用いるIGBT素子の上面と、その側面が示され、図4には、瞬時最大電流値でのスイッチング試験が可能な素子試験装置の要部構成が示されている。
図3に示すように、IGBT素子100は、例えば、板状の外形をなし、その主面(上面側)の一部にゲート電極101が配置されている。そして、ゲート電極101以外の部分のほぼ全面にエミッタ電極102を配置している。また、ゲート電極101とエミッタ電極102との間には絶縁層103が設けられ、ゲート電極101とエミッタ電極102間の絶縁を確保している。更に、ゲート電極101とエミッタ電極102が配置されている主面の反対側(裏面側)には、コレクタ電極104を配置している。
そして、上記のIGBT素子100を、図4に示す如く、素子試験装置200の基体201上に載置する。
ここで、素子試験装置200にあっては、上述した基体201と、金属製の支持台202と、多数配置されたコンタクトピン203とを含む構成としている。そして、当該支持台202に電圧を印加することにより、コレクタ電極104に所定の電圧が印加される。
また、素子試験装置200にあっては、コンタクトピン203を矢印の方向に降下させ、コンタクトピン203の先端をIGBT素子100のゲート電極101及びエミッタ電極102に接触させる。
そして、コンタクトピン203の中の1本(コンタクトピン203g)を接触させ、コンタクトピン203gを介し、ゲート電極101にゲート信号を入力する。
また、エミッタ電極102に接触したコンタクトピン203においては、これを接地し、エミッタ電極102を接地電位とする。
素子試験装置200に、このような多数のコンタクトピン203を配置する理由は、エミッタ電極102上での局部的な電流集中を回避するためである。
例えば、1本ないし数本のコンタクトピンのみをエミッタ電極102に接触させた場合、エミッタ電極102側においては、当該コンタクトピンの先端が点接触するため、当該接触部に電流が集中する。そして、かかる電流集中により、IGBT素子100内で、局部的な発熱が生じ、IGBT素子100が破損する場合がある。
このような電流集中を回避するために、多数のコンタクトピン203をエミッタ電極102に接触させ、各々のコンタクトピン203に電流を分散させる。これにより、IGBT素子100は、局部的な発熱を有することなく、許容発熱温度以下を維持する。
このような素子試験装置200を用いて、IGBT素子100のエミッタ電極102とコレクタ電極104との間に電圧を印加し、ゲート電極101にゲート信号を入力する。そして、IGBT素子100のエミッタ電極102とコレクタ電極104間の導通または遮断状態を繰り返させ、例えば、スイッチング特性を評価する(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−337247号公報(図10)
しかしながら、製造プロセスに起因して、パワー半導体素子の特定セルに欠陥が存在している場合がある。
このようなパワー半導体素子のスイッチング特性試験を行うと、欠陥が存在するセルのみに大電流が集中して、当該セルからジュール熱が発生してしまう。このため、当該セルまたはセル近傍が溶融する場合がある。
そして、溶融したセル近傍に、コンタクトピン203が配置されると、当該コンタクトピン203の先端に、パワー半導体素子からの溶融物が付着してしまい、次に試験するパワー半導体素子が損傷を受けてしまう、もしくは試験が正しく行われないという問題があった。溶融物としては、例えば、半導体基材片(シリコン(Si)片等)が該当する。
この問題を回避するために、高温のアルカリ溶液(水酸化カリウム(KOH)溶液)に定期的にコンタクトピン203を浸して、付着した溶融物を洗浄・除去する方法が考えられる。
しかし、コンタクトピン203の先端は、通常、炭素系鋼材(SK鋼)を母材としている。そして、その表面には、電気的な接触を良好にするために、金(Au)めっきを施している。このような金めっきに、上記溶融物が付着すると、化学反応が生じて、合金(金シリサイド(AuSi))を形成してしまう。更に、この合金は、上記アルカリ溶液に溶解することから、上記洗浄により、コンタクトピン203から金めっきが取り除かれてしまい、一旦金めっきが取り除かれてしまうと、その下のSK鋼はアルカリ溶液に比較的溶解し易いため、当該SK鋼が侵食されてしまうという問題が生じている。
そして、金めっきが残存しているコンタクトピン203と、金めっきが取り除かれ、更にその下のSK鋼が侵食されたコンタクトピン203とでは、その高さにばらつきが生じてしまう。その結果、後者のコンタクトピン203においては、当該コンタクトピン203と電極との電気的な接触において、その接触不良を引き起こすという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するものであり、半導体装置を精度よく評価することのできる素子試験装置及び接触子を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、半導体素子の電気的特性を評価する素子試験装置であって、前記半導体素子の第1の主面に配設された第1の主電極に接触して、前記半導体素子を支持する支持台と、支持された前記半導体素子の第2の主面に配設された第2の主電極を押圧しつつ、前記第2の主電極に接触する伸縮機構を備えた複数の接触子と、を備え、前記接触子がホルダ部と、前記ホルダ部に対し伸縮する支柱部と、前記支柱部の先端に設けられた先端部と、を有し、前記先端部がアルカリ溶液に対し、耐性のある金属で構成されていることを特徴とする素子試験装置が提供される。
また、半導体素子の電気的特性を評価する接触子であって、ホルダ部と、前記ホルダ部に対し伸縮する支柱部と、前記支柱部の先端に設けられた先端部と、を備え、前記先端部がアルカリ溶液に対し、耐性のある金属で構成されていることを特徴とする接触子が提供される。
上記手段によれば、半導体装置を精度よく評価することのできる素子試験装置及び接触子が実現する。
以下、本実施の形態に係る素子試験装置を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は素子試験装置を説明するための要部模式図である。当該図1では、素子試験装置1の斜視図が例示されている。また、図1には、被検体である半導体素子20が併せて図示されている。
素子試験装置1にあっては、セラミックまたは樹脂で構成された基体(絶縁基体)10と、当該基体10上に固定された金属板(支持台)11と、金属板11に対向するように配置された複数の接触子(コンタクトピン)30e並びに接触子30gと、を有している。
ここで、金属板11は、銅(Cu)を主成分とする材質で構成され、その上面が平坦性よく研磨されている。
また、半導体素子20は、例えば、図3に例示する縦型のIGBT素子100であり、その上面側に、主電極であるエミッタ電極20eと、制御用電極であるゲート電極20gと、が配置されている。
また、半導体素子20のエミッタ電極20eが配設されている主面とは反対の主面、即ち半導体素子20の裏面側においては、他の主電極であるコレクタ電極(図示しない)が配置されている。そして、金属板11とコレクタ電極とが接触するように、金属板11上に半導体素子20が載置されている。
これらのゲート電極20g、エミッタ電極20e、並びにコレクタ電極は、例えば、アルミニウム(Al)を主成分とする金属により構成されている。
尚、ここで用いた半導体素子20は、上記素子に限ることはない。例えば、縦型のパワーデバイスであれば、当該素子試験装置1に適用される。具体的には、MOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)素子またはFWD(Free Wheeling Diode)素子であってもよい。但し、FWD素子の場合は、上記ゲート電極20gに対応する部位がないものとなる。
また、素子試験装置1にあっては、エミッタ電極20eの上方に、当該エミッタ電極20eと電気的な接触を図るための複数の接触子30eが配置されている。また、ゲート電極20gの上方には、当該ゲート電極20gと電気的な接触を図るための接触子30gが配置されている。このような接触子30e、接触子30gは棒状であり、接触子ヘッド40内にその一部を挿通させている。即ち、それぞれの接触子30e並びに接触子30gは、接触子ヘッド40に支持されている。
また、素子試験装置1にあっては、複数の接触子30e並びに接触子30gを、半導体素子20のエミッタ電極20e並びにゲート電極20gに同時に押し付ける加重機構(押圧機構)を備えている(図示しない)。
また、接触子30e並びに接触子30gは、その先端部を回転させながら、伸縮することができる(後述)。そして、接触子30e並びに接触子30gにおいては、その先端がアルカリ溶液に対し、耐性のある材質により構成されている(後述)。
このような接触子30e並びに接触子30gを、図1の矢印の方向に降下させて、複数の接触子30eをエミッタ電極20eに接触させ、同時に、接触子30gをゲート電極20gに接触させることができる。
このように、素子試験装置1は、接触子30e並びに接触子30gの先端を、それぞれ、エミッタ電極20e並びにゲート電極20gに抗するように接触させると共に、接触子30e並びに接触子30gの先端を回転させながら、エミッタ電極20e並びにゲート電極20gに接触させることができる。そして、当該先端を回転させることにより、エミッタ電極20e表面並びにゲート電極20g表面に形成している自然酸化膜を研磨・除去することができる。
また、素子試験装置1にあっては、金属板11と接触子30eとの間に、所定の電圧を印加させる電圧印加手段を備え、ゲート電極20gとエミッタ電極20e間に所定の電圧信号を印加する別の電圧印加手段を備えている。
このような素子試験装置1を用いて、半導体素子20の素子試験が遂行される。
次に、上述した素子試験装置1の接触子30e並びに接触子30gの構造、材質について、より詳細に説明する。
尚、以下に例示する全ての図面においては、同一の部材に同一の符号を付し、一度説明した部材についての詳細な説明は省略する。
図2は素子試験装置を説明するための要部模式図である。当該図2では、上記接触子30eの側面が例示されている。尚、上記接触子30gにおいても、図2に例示する接触子30eの構成が適用される。
当該接触子30eにおいては、外部ホルダ30hと、外部ホルダ30hに挿入されたプランジャ状の支柱部30pと、支柱部30pの端に設けられた先端部30tと、を含む構成としている。また、先端部30tは、上記自然酸化膜を研磨・除去できるように、その先端を先鋭状としている。或いは、先端部30tの先端をR形状としてもよい。
また、接触子30eにおいては、支柱部30pの側面に螺旋状の溝部(凹部)30dが設けられている。また、外部ホルダ30hの内壁には、当該溝部30dと嵌合することのできる凸部(図示しない)が形成されている。そして、溝部30dと凸部との間隙には、潤滑油が充填されている。
即ち、支柱部30pは、当該凸部をガイドとして、外部ホルダ30hから突出させたり、外部ホルダ30hの内部に挿入させたりすることができる。そして、溝部30dと上記凸部が互いに接触していることから、その上下運動と共に、支柱部30pは、その中心軸を基準にして回転(自転)することができる。
また、接触子30eにおいては、支柱部30pのもう一方の端に、止め具30sを装着している。そして、当該止め具30sには、外部ホルダ30h内に設けられたバネ30spの先端が接触している。これにより、上記支柱部30pは、止め具30sを介して、バネ30spの反発力を常時受けている。
但し、外部ホルダ30hの内壁には、ストッパ30stが設けられ、止め具30sをストッパ30stにて係止することができる。これにより、外部ホルダ30hから必要長さ以上に、支柱部30pが突出しない構成になる。
また、このような接触子30e、接触子30gを、それぞれ、上記エミッタ電極20e、上記ゲート電極20gに押し付けると、支柱部30pは、自ら回転しながら外部ホルダ30h内に押し込まれる。この際、支柱部30pは、バネ30spから強い反発力を受けることになる。そして、当該反発力が、先端部30tがエミッタ電極20e或いはゲート電極20gを押圧する押圧力になる。
また、上記押圧力は、当該バネ30spが所定のバネ定数を有していることから、支柱部30pを外部ホルダ30h内に押し込む距離により変化する。従って、先端部30tをどの程度、エミッタ電極20eに食い込ませるかは、当該距離を調整することにより達成される。このような調整は、上記加重機構により、自動的に調整される。
そして、本実施の形態においては、外部ホルダ30hの材質をステンレス鋼、或いは炭素系鋼材(SK鋼)とし、支柱部30p並びに先端部30tの材質をアルカリ溶液に対し耐性のある耐食性金属としている。或いは、支柱部30pを炭素系鋼材とし、先端部30tのみを前記耐食性金属としてもよい。
ここで、アルカリ溶液としては、例えば、水酸化カリウム(KOH)溶液、水酸化ナトリウム溶液(NaOH)が用いられる。
また、耐食性金属としては、例えば、白金(Pt)、ジルコニウム(Zr)、ニッケル(Ni)、モネル(登録商標)合金、SUS316等のステンレス鋼が用いられる。
そして、先端部30t或いは支柱部30pに上記溶融物が付着した場合、当該溶融物を90℃〜100℃のアルカリ溶液に浸漬することにより、溶融物が当該アルカリ溶液に溶解して、溶融物が先端部30t或いは支柱部30pから除去される。
この際、先端部30t(または、支柱部30p)は、前記耐食性金属により構成されていることから、先端部30t(または、支柱部30p)は上記アルカリ溶液に溶解し難い。
具体的には、93℃の27%水酸化カリウム溶液を用いて、溶融物が付着した先端部30tを洗浄すると、溶融物は完全に除去されている。また、先端部30tの材料を93℃の27%水酸化カリウム溶液中に1年間放置したときの浸食データとして、SK鋼が510μmを超えるのに対し、SUS316は510μm以下、ジルコニウム,ニッケル,モネルは51μm以下に抑制されるという結果が得られている。
このような素子試験装置1であれば、接触子30e,30gに半導体素子20からの溶融物が付着しても、アルカリ溶液による洗浄によって、溶融物のみが接触子30e,30gから除去される。従って、接触子30e,30gの先端部30t(支柱部30p)は、原形を維持する。
即ち、接触子30e,30gを繰り返し、アルカリ溶液によって洗浄しても、その高さにばらつきが生じることはない。これにより、全ての接触子30e,30gと電極との接触不良は発生しない。
また、接触子30e,30gの支柱部30pは回転することから、接触子30e,30gの先端部30tを半導体素子20の電極に食い込ませることができる。これにより、接触子30e,30gと電極との電気的な接続が確実なものになる。
このように、本実施の形態によれば、接触子30e,30gを搭載した素子試験装置1により、その先端部30tの目減りが防止され、半導体素子20を精度よく評価することができる。
素子試験装置を説明するための要部模式図である。 素子試験装置を説明するための要部模式図である。 IGBT素子の要部図である。 素子試験装置の要部斜視図である。
符号の説明
1 素子試験装置
10 基体
11 金属板
20 半導体素子
20e エミッタ電極
20g ゲート電極
30e,30g 接触子
30d 溝部
30h 外部ホルダ
30p 支柱部
30s 止め具
30sp バネ
30st ストッパ
30t 先端部
40 接触子ヘッド

Claims (8)

  1. 半導体素子の電気的特性を評価する素子試験装置であって、
    前記半導体素子の第1の主面に配設された第1の主電極に接触して、前記半導体素子を支持する支持台と、
    支持された前記半導体素子の第2の主面に配設された第2の主電極を押圧しつつ、前記第2の主電極に接触する伸縮機構を備えた複数の接触子と、
    を備え、
    前記接触子がホルダ部と、前記ホルダ部に対し伸縮する支柱部と、前記支柱部の先端に設けられた先端部と、を有し、前記先端部がアルカリ溶液に対し、耐性のある金属で構成されていることを特徴とする素子試験装置。
  2. 前記第2の主面に配設された制御用電極に接触する別の接触子を備え、前記別の接触子が前記接触子と同一の形態であることを特徴とする請求項1記載の素子試験装置。
  3. 前記支柱部が前記支柱部の中心軸を中心に回転することを特徴とする請求項1記載の素子試験装置。
  4. 前記支柱部が前記金属で構成されていることを特徴とする請求項1または3記載の素子試験装置。
  5. 前記第1の主電極と前記第2の主電極との間に第1の電圧を印加し、前記第2の主電極と制御用電極との間に第2の電圧を印加する電圧印加手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の素子試験装置。
  6. 半導体素子の電気的特性を評価する接触子であって、
    ホルダ部と、
    前記ホルダ部に対し伸縮する支柱部と、
    前記支柱部の先端に設けられた先端部と、
    を備え、前記先端部がアルカリ溶液に対し、耐性のある金属で構成されていることを特徴とする接触子。
  7. 前記支柱部が前記支柱部の中心軸を中心に回転することを特徴とする請求項6記載の接触子。
  8. 前記支柱部が前記金属で構成されていることを特徴とする請求項6または7記載の接触子。
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JP2015038442A (ja) * 2013-08-19 2015-02-26 本田技研工業株式会社 電流供給装置及び半導体素子製造方法

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