JP2010064369A - ポリプロピレン系多層シュリンクフィルム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】示差走査熱量計(DSC)によって測定される融解ピーク温度が130〜165℃、メルトフローレート(MFR、測定温度230℃、荷重2.16kgf)が1.0〜10.0g/10分であるプロピレン系樹脂(A)からなる層(X)と、DSCによって測定される融解ピーク温度が110〜120℃であり、MFRが1.0〜10.0g/10分であるメタロセン触媒によって重合された結晶性プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(B:以下、メタロセンPP)を主体とする層(Y)を有し、少なくとも3層以上からなり、縦横とも延伸倍率3倍以上の延伸加工を施し、100℃における熱収縮率が縦横とも25%以上であるポリプロピレン系多層シュリンクフィルム。
【選択図】なし
Description
すなわち本発明は、示差走査熱量計(以下、DSCと記す。)によって測定される融解ピーク温度が130〜165℃、メルトフローレート(以下MFRと記す、測定温度230℃、荷重2.16kgf)が1.0〜10.0g/10分であるプロピレン系樹脂(A)からなる層(X)と、DSCによって測定される融解ピーク温度が110〜120℃であり、MFRが1.0〜10.0g/10分であるメタロセン触媒によって重合された結晶性プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(B:以下、メタロセンPPと記す。)を主体とする層(Y)を有し、少なくとも3層以上からなり、縦横とも延伸倍率3倍以上の延伸加工を施し、100℃における熱収縮率が縦横とも25%以上であるポリプロピレン系多層シュリンクフィルムを提供するものである。
本発明において、層(X)に用いられるプロピレン系樹脂(A)は、DSCによって測定される融解ピーク温度が130〜165℃、MFRが1.0〜10.0g/10分の範囲のもので、プロピレン単独重合体、プロピレンとα−オレフィンの共重合体、例えばプロピレン−エチレン、プロピレン−ブテン共重合体等、及びプロピレン−エチレン−ブテン3元共重合体の中から選ばれる少なくとも1種以上からなり、主に耐熱性、高弾性率を付与する作用を成す。これらの内、耐熱性、高弾性率、熱収縮特性と透明性のバランスを考慮して、結晶性プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体が好適に用いられる。
プロピレン系樹脂(A)の融解ピーク温度が130℃未満では耐熱性が低いため好ましくなく、165℃を超えると低温収縮性が低下するため好ましくない。また、MFRが1.0g/10分未満では、溶融押出時のモーター負荷が高くなる等の問題点があり、10.0g/10分を超えると自動包装機使用時の溶断シール性が低下するため好ましくない。
本発明に用いられるメタロセンPP(B)は、低温収縮性の特性を有しており、ポリエチレン系樹脂を積層せずとも、ポリエチレン並みの熱収縮特性を発現することができる。
本発明の特徴である高い熱収縮率を有するにも関わらず、自然収縮率を低く抑えたフィルムが得られるのは、特開2006−52313号に開示されたメタロセンPPの特徴もあるが、特定のポリプロピレン系樹脂(A)と特定のメタロセンPP(B)を積層することによって、より良好な自然収縮が達成できるものである。
以下、3層積層環状製膜延伸の場合を例に挙げ、具体的に説明する。
まず、ポリプロピレン系樹脂(A)を両表面層、メタロセンPP(B)を主体とする樹脂組成物を芯層となるように、3台の押出機により溶融混練し、3層環状ダイより環状に共押出し、延伸することなく一旦急冷固化してチューブ状未延伸フィルムを作製する。
得られたチューブ状未延伸フィルムを、チューブラー延伸装置に供給し、高度の配向可能な温度範囲、例えば芯層樹脂の融点以下10℃よりも低い温度で、好ましくは融点以下15℃よりも低い温度でチューブ内部にガス圧を適用して膨張延伸により、縦横とも延伸倍率3〜7倍で同時二軸配向を起こさせる。延伸装置から取り出したフィルムは、希望により熱処理やアニーリングすることができ、これにより保存中の自然収縮を抑制することができる。
なお、本実施例の中で示した各物性測定は以下の方法によった。
1.フィルム厚み:JIS−Z1709に準じて測定した。
2.平面性:フィルムの平面性を以下の基準で評価した。
<評価基準>
○:フィルムにタルミが全くない、或いはほとんど目立たない。
△:フィルムにタルミが見られるが、軽く伸ばせば目立たなくなる。
×:フィルムにタルミが見られ、軽く伸ばしてもタルミが残る。
3.厚み比:フィルムの断面を顕微鏡で観察することにより測定した。
4.ヘイズ:JIS−K7105に準じて測定した。
5.グロス(60°):JIS−Z7105に準じて測定した。
6.引張弾性率:JIS−Z7127に準じて測定した。
7.自然収縮率:縦横それぞれ200mmの正方形に切り取ったフィルムを40℃のオーブンに7日間保管後、縦横それぞれの長さを測定し、数1によりMD、TDの熱収縮率を算出した。
熱収縮率(%)=(200−A)/200×100
(但し、Aは、7日間保持後の縦、又は横の長さ(mm)を示す。)
熱収縮率(%)=100−A
(但し、Aは、急冷後の縦、又は横の長さ(mm)を示す。)
<評価基準>
○:包装サンプルの平均角高さが7mm以下となるトンネル温度範囲が20℃を越える。
△:包装サンプルの平均角高さが7mm以下となるトンネル温度範囲が5〜20℃。
×:包装サンプルの平均角高さが7mm以下となるトンネル温度範囲が5℃未満。
(注:角高さとは、適度に余裕率を持たせた長方形の包装予備体を収縮トンネルで熱収縮させた後、包装体の四隅にできる角状突起物の突起高さを意味する。)
表1に示すように、融解ピーク温度が140℃、MFRが2.3g/10分の特性を有するプロピレン―エチレンランダム共重合体(A1)を両表面層とし、融解ピーク温度が115℃、MFRが2.0g/10分の特性を有するメタロセンPP(B1)を内部層として、3台の押出機で溶融混練し、厚み比が1/2/1になるように各押出機の押出量を設定し、3層環状ダイスにより下向きに共押出した。形成された3層構成チューブを、内側は冷却水が循環している円筒状冷却マンドレルの外表面を摺動させながら、外側は水槽を通すことにより冷却して引き取り、未延伸フィルムを得た。
このチューブ状未延伸フィルムをチューブラー二軸延伸装置に導き、縦横それぞれ4倍に延伸し、フィルム厚み15μmの積層二軸延伸フィルムを得た。
表1に示すように、延伸性は良好で、延伸点の上下動や延伸チューブの揺動もなく、またネッキングなどの不均一延伸状態も観察されず、平面性も良好であった。また、得られたフィルムは、ヘイズ、グロスが良好で、引張弾性率、自然収縮性、100℃熱収縮率共に優れていた。半折包装機を用いた包装評価でも、熱収縮性に優れるために美麗な仕上がりが得られるトンネル範囲が広く、良好なものであった。
実施例1において、厚み比を1/6/1にし、縦横それぞれ5倍で延伸した以外は実施例1と同様の方法で、フィルム厚み15μmの積層二軸延伸フィルムを得た。
表1に示すように、延伸性は良好で、延伸点の上下動や延伸チューブの揺動もなく、またネッキングなどの不均一延伸状態も観察されず、平面性も良好であった。また、得られたフィルムは、ヘイズ、グロスが良好で、引張弾性率、自然収縮性、100℃熱収縮率共に優れていた。半折包装機を用いた包装評価でも、熱収縮性に優れるために美麗な仕上がりが得られるトンネル範囲が広く、良好なものであった。
実施例1において、融解ピーク温度が138℃、MFRが2.5g/10分の特性を有するプロピレン―エチレンランダム共重合体(A2)を両表面層とし、内部層に造核効果を有するポリプロピレン系樹脂(C)を6重量%添加した以外は実施例1と同様の方法で、フィルム厚み15μmの積層二軸延伸フィルムを得た。
表1に示すように、延伸性は良好で、延伸点の上下動や延伸チューブの揺動もなく、またネッキングなどの不均一延伸状態も観察されず、平面性も良好であった。また、得られたフィルムは、ヘイズ、グロスが良好で、引張弾性率、自然収縮性、100℃熱収縮率共に優れていた。半折包装機を用いた包装評価でも、熱収縮性に優れるために美麗な仕上がりが得られるトンネル範囲が広く、良好なものであった。
表1に示すように、融解ピーク温度が140℃、MFRが2.3g/10分の特性を有するプロピレン−エチレンランダム共重合体(A1)を両表面層とし、融解ピーク温度が115℃、MFRが2.0g/10分の特性を有するメタロセンPP(B1)と実施例1で得られたスクラップ(D)を配合比50:50でブレンドした層を内部層とした以外は、実施例1と同様の方法でフィルム厚み15μmの積層二軸延伸フィルムを得た。
表1に示すように、延伸性は良好で、延伸点の上下動や延伸チューブの揺動もなく、またネッキングなどの不均一延伸状態も観察されず、平面性も良好であった。また、得られたフィルムは、ヘイズ、グロスが良好で、引張弾性率、自然収縮性、100℃熱収縮率共に優れていた。半折包装機を用いた包装評価でも、熱収縮性に優れるために美麗な仕上がりが得られるトンネル範囲が広く、良好なものであった。
表1に示すように、融解ピーク温度が115℃、MFRが2.0g/10分の特性を有するメタロセンPP(B1)を両表面層とし、融解ピーク温度が140℃、MFRが2.3g/10分の特性を有するプロピレン−エチレンランダム共重合体(A1)と実施例1で得られたスクラップ(D)を配合比50:50でブレンドした層を内部層とした以外は、実施例1と同様の方法でフィルム厚み15μmの積層二軸延伸フィルムを得た。
表1に示すように、延伸性は良好で、延伸点の上下動や延伸チューブの揺動もなく、またネッキングなどの不均一延伸状態も観察されず、平面性も良好であった。また、得られたフィルムは、ヘイズ、グロスが良好で、引張弾性率、自然収縮性、100℃熱収縮率共に優れていた。半折包装機を用いた包装評価でも、熱収縮性に優れるために美麗な仕上がりが得られるトンネル範囲が広く、良好なものであった。
表2に示すように、融解ピーク温度が142℃、MFRが2.8g/10分の特性を有するプロピレン−エチレンランダム共重合体(A3)を両表面層とし、融解ピーク温度が125℃、MFRが2.0g/10分の特性を有するメタロセンPP(B2)を両内部層(1)とし、密度が0.920g/cm3、メルトインデックス(以下MIと記す、測定温度230℃、荷重2.16kgf)が1.0g/10分の特性を有する直鎖状低密度ポリエチレン(E)を内部層(2)として、5台の押出機で溶融混練し、厚み比が1/1/4/1/1になるように各押出機の押出量を設定し、5層環状ダイスにより下向きに共押出した。形成された5層構成チューブを、内側は冷却水が循環している円筒状冷却マンドレルの外表面を摺動させながら、外側は水槽を通すことにより冷却して引き取り、未延伸フィルムを得た。
このチューブ状未延伸フィルムをチューブラー二軸延伸装置に導き、縦横それぞれ4倍に延伸し、フィルム厚み15μmの積層二軸延伸フィルムを得た。
表2に示すように、引張弾性率、自然収縮性、100℃熱収縮率共に優れており、半折包装機を用いた包装評価でも、熱収縮性に優れるために美麗な仕上がりが得られるトンネル範囲が広く、良好なものであった。また、延伸時に延伸点の上下動や延伸チューブの揺動はなく、良好であった。しかしながら、得られたフィルムはタルミがみられた。
表2に示すように、融解ピーク温度が125℃、MFRが2.0g/10分の特性を有するメタロセンPP(B2)を内部層(1)としとした以外は、実施例1と同様の方法で、フィルム厚み15μmの積層二軸延伸フィルムを得た。
表2に示すように、延伸性は良好で、延伸点の上下動や延伸チューブの揺動もなく、またネッキングなどの不均一延伸状態も観察されず、平面性も良好であった。また、得られたフィルムは、ヘイズ、グロスが良好で、自然収縮性、引張弾性率に優れる。しかしながら、100℃熱収縮率が不十分で、半折包装機を用いた包装評価でも、美麗な仕上がりが得られるトンネル範囲が狭い。
表2に示すように、融解ピーク温度が140℃、MFRが2.3g/10分の特性を有するプロピレン―エチレンランダム共重合体(A1)を単層として、押出機にて溶融混練し、環状ダイスにより下向きに共押出した。形成されたチューブを、内側は冷却水が循環している円筒状冷却マンドレルの外表面を摺動させながら、外側は水槽を通すことにより冷却して引き取り、未延伸フィルムを得た。
このチューブ状未延伸フィルムをチューブラー二軸延伸装置に導き、縦横それぞれ4倍に延伸し、フィルム厚み15μmの積層二軸延伸フィルムを得た。
表2に示すように、延伸性は良好で、延伸点の上下動や延伸チューブの揺動もなく、またネッキングなどの不均一延伸状態も観察されず、平面性も良好であった。また、得られたフィルムは、自然収縮性、引張弾性率に優れる。しかしながら、ヘイズ、グロス、100℃熱収縮率が不十分で、半折包装機を用いた包装評価でも、美麗な仕上がりが得られるトンネル範囲が狭い。
表2に示すように、融解ピーク温度が115℃、MFRが2.0g/10分の特性を有するメタロセンPP(B1)を単層として、押出機にて溶融混練し、環状ダイスにより下向きに共押出した。形成されたチューブを、内側は冷却水が循環している円筒状冷却マンドレルの外表面を摺動させながら、外側は水槽を通すことにより冷却して引き取り、未延伸フィルムを得た。
このチューブ状未延伸フィルムをチューブラー二軸延伸装置に導き、縦横それぞれ4倍に延伸し、フィルム厚み15μmの積層二軸延伸フィルムを得た。
表2に示すように、100℃熱収縮率に優れており、半折包装機を用いた包装評価でも、熱収縮性に優れるために美麗な仕上がりが得られるトンネル範囲が広く、良好なものであった。また、延伸時に延伸点の上下動や延伸チューブの揺動はなく、良好であった。しかしながら、得られたフィルムは、自然収縮率が大きめで、タルミがみられ、十分な引張弾性率も得る事はできなかった。
表2に示すように、延伸倍率を縦横それぞれ2.5倍にした以外は実施例1と同様の方法で、フィルム厚み15μmの積層二軸延伸フィルムを得た。
表1に示すように、延伸性は良好で、延伸点の上下動や延伸チューブの揺動もなく、またネッキングなどの不均一延伸状態も観察されず、平面性も良好であった。しかしながら、ヘイズ、グロス、100℃熱収縮率が不十分で、半折包装機を用いた包装評価でも、美麗な仕上がりが得られるトンネル範囲が狭い。
Claims (4)
- 示差走査熱量計(以下、DSCと記す。)によって測定される融解ピーク温度が130〜165℃、メルトフローレート(以下MFRと記す、測定温度230℃、荷重2.16kgf)が1.0〜10.0g/10分であるプロピレン系樹脂(A)からなる層(X)と、DSCによって測定される融解ピーク温度が110〜120℃であり、MFRが1.0〜10.0g/10分であるメタロセン触媒によって重合された結晶性プロピレン−α−オレフィンランダム共重合体(B:以下「メタロセンPP」と記す。)を主体とする層(Y)を有し、少なくとも3層以上からなり、縦横とも延伸倍率3倍以上の延伸加工を施し、100℃における熱収縮率が縦横とも25%以上であるポリプロピレン系多層シュリンクフィルム。
- 層(X)及び/又は層(Y)に、造核剤あるいは造核効果を有する化合物や樹脂が0.5〜10%添加されたものである、請求項1記載のポリプロピレン系多層シュリンクフィルム。
- 弾性率が0.8GPa以上、且つ、40℃雰囲気中で7日間保管後の収縮率が縦横とも3%以下である、請求項1又は2に記載のポリプロピレン系多層シュリンクフィルム。
- 弾性率が0.8GPa以上、且つ、40℃雰囲気中で7日間保管後の収縮率が縦横とも1.7%以下である、請求項1又は2に記載のポリプロピレン系多層シュリンクフィルム。
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