JP2010063799A - 飲料供給装置 - Google Patents

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【課題】貯蔵タンクの取り外しが容易で省エネルギーに資するティーサーバを提供する。
【解決手段】貯蔵タンク22が上部に着脱可能に取り付けることにより、下部に取り付ける場合と比べて、しゃがみ込む労力を軽減することができる。更に、貯蔵タンク22内の水が自重によって給茶器ユニット30に提供されるため、下部に取り付ける場合と比べて、水を供給するエネルギーを低減することができ、省エネルギーに資するティーサーバ10を提供することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、飲料供給装置に関する。
従来より、様々なタイプの給茶器が知られている。例えば、特許文献1には、本体下部に給水カセットを備えた給茶器が記載されている。この給茶器では、本体下部の給水カセットから導出された水を加熱し、給茶器上部に運んだ後、茶葉の上からお湯を滴下することでお茶を調製していた。
特開2000−79062
しかしながら、この特許文献1に記載された給茶器では、給水カセットが下部に配置されているため、給水カセットを取り付けるためには、給茶器の下部にかがみ込まなければならず、取り外しが不便であるという問題点がある。また、給水カセット内の水を一度給茶器の上部までポンプで汲み上げなければならないため、ポンプを動かすための動力源が必要であり、省エネルギー化を目指す現代社会にふさわしくないという問題点がある。
本発明は、このような課題に鑑みなされたものであり、貯蔵タンクを飲料供給装置の上部に取り付けることで、貯蔵タンク内の液体を上昇させるエネルギーを必要とせず、貯蔵タンクの取り外しが容易な飲料供給装置を提供することを主目的とする。
本発明は、上述の目的の少なくとも一つを達成するために以下の手段を採った。
本発明の飲料供給装置は、液体を貯蔵する貯蔵タンクを上部に取り付け可能な液体供給ユニットと、原料を貯蔵する原料貯蔵部と、前記液体供給ユニットから供給された液体と該原料貯蔵部から供給された原料とを混合する混合部と、を有する飲料調製ユニットと、を備えたものである。
この飲料供給装置では、貯蔵タンクが上部に取り付けられているため、貯蔵タンク内の液体飲料調整ユニットに供給する際、液体の自重を利用することができる。このため、貯蔵タンクが下部に取り付けられている場合に比べ、省エネルギーに資する。更に、貯蔵タンクを交換する場合には、液体供給ユニットにかがみ込んで交換しなくてもよい。
本発明の飲料供給装置において、前記飲料調製ユニットは、前記原料貯蔵部と、該原料貯蔵部を当接する原料貯蔵部当接部と、前記混合部と、を備え、前記原料貯蔵部当接部は、前記原料貯蔵部を当接する当接位置と前記原料貯蔵部を開放する開放位置との間を移動するものとしてもよい。こうすれば、原料貯蔵部の上部を開放状態にすることができるため、原料貯蔵部を取り付けたまま内部を掃除する場合であっても、容易に掃除することができる。ここで、「当接位置」とは、原料貯蔵部と原料貯蔵部当接部とが当接する位置であって、原料貯蔵部当接部が原料貯蔵部の移動を妨げる位置を意味し、「開放位置」とは、原料貯蔵部と原料貯蔵部当接部とが当接しない位置であって、隙間が空いている位置を意味する。
本発明の飲料供給装置において、前記原料貯蔵部は、前記飲料調製ユニットに着脱自在な原料貯蔵部であってもよい。こうすれば、原料貯蔵部を取り外すことで、より容易に掃除することができる。
本発明の飲料供給装置において、前記原料貯蔵部当接部は、回転部材を有し、前記原料貯蔵部は、該原料貯蔵部の頂面に噛合部材を、該原料貯蔵部の内部に該噛合部材と連通する撹拌部材を、それぞれ有し、前記原料貯蔵部当接部が前記当接位置に位置するとき、前記回転部材と前記噛合部材とが噛合してもよい。こうすれば、例えば、原料貯蔵部当接部を取り外し可能にするなどの構造により、原料貯蔵部と原料貯蔵部当接部とが連続しない構造としたとしても、機転部材と噛合部材とが噛合するため、回転部材を回転させることで、撹拌部材を回転させることができる。
次に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、ディーサーバ10の外観を表す斜視図であり、図2は、ティーサーバ10の構成を説明するための部分拡大斜視図であり、図3はキャニスタ部40の開閉状態を説明するための説明図であり、図4は、キャニスタ本体50の開閉状態を説明するための説明図であり、図5は、配管部60の構成の概略を説明するための説明図であり、図6は、配管部60の構成の概略を説明するための模式図であり、図7は、混合部80の構成を説明するための平面図である。本発明のティーサーバ10は、図1に示すように、ウォーターサーバユニット20の前面に給茶器ユニット30を取り付けたものである。
ここで、本実施の形態の構成要素と本発明の構成要素との対応関係を明らかにする。本実施形態のティーサーバ10が本発明の飲料供給装置に相当し、給水ボトル22が貯蔵タンクに相当し、ウォーターサーバユニット20が液体供給ユニットに相当し、キャニスタ本体50が原料貯蔵部に相当し、キャニスタ固定部44が原料貯蔵部当節部に相当し、給茶器ユニット30が飲料調製ユニットに相当し、回転棒46が回転部材に相当し、突起部52が噛合部材に相当し、羽56が撹拌部材に相当する。なお、本実施形態では、ティーサーバ10の動作を説明することにより本発明のティーサーバ10の動作方法の一例も明らかにしている。
ウォーターサーバユニット20は、図2に示すように、上部に取り外し可能に取り付けられた給水ボトル22と、冷水タンク24と、熱湯タンク26と、を備えている。この給水ボトル22は、透明な素材でできている。このため、給水ボトル22内の水の残量を一目で知ることができるため、使用者に給水ボトル22の交換時期を知らせることができる。更に、透明感により需要者に清潔感を与えることができる。この冷水タンク24及び熱湯タンク26は給水ボトル22と図示しない給水管により接続されている。給水ボトル22から導出された水は、図示しないヒータ又は冷却器によって加熱又は冷却される。
給茶器ユニット30は、図2に示すように、上から順に、原料(例えば、茶粉)を貯蔵するキャニスタ部40と(図3参照)、冷水タンク24又は熱湯タンク26から冷水又は熱湯を供給する配管部60と(図5参照)、冷水又は熱湯と原料とを混合する混合部80と(図6参照)、を備えている。冷水タンク24及び熱湯タンク26から導出された冷水又は熱湯が配管部60を経て混合部80に供給される。冷水又は熱湯とキャニスタ部40から供給された原料とが混合部80で混合され、紙コップ100に供給される。
キャニスタ部40は、図2に示すように、キャニスタ本体50と、キャニスタ挿入孔42と、キャニスタ固定部44と、を備えている。キャニスタ本体50は、図4に示すように、キャニスタ本体50の上面に回転可能な突起部52と、キャニスタ本体50の下部にキャニスタ本体50に貯蔵された原料を排出する排出口54と、を備え、キャニスタ本体50の上面の一部が開閉可能な蓋53を有している。突起部52は、図4(A)に示すように、突起部52の回転方向に向かって後方に傾斜面を有する略直角三角形形状をし、互いに略平行に配置された2つの部材からなる。なお、ここで略直角三角形状とは、直角三角形形状に加えて、直角三角形の各頂点の少なくとも一つが円弧状になった形状など直角三角形と同視できる形状を意味し、略平行とは、平行状態に加えて、配置された二つの部材両端が、それぞれ接触しない状態を意味する。羽56は、図4に示すように、キャニスタ本体上部の突起部52と連通しており、下部にはスクリュー部58を有する。このため、突起部52が回転することにより、同時に羽56とスクリュー部58とが同時に回転する。すなわち、キャニスタ本体50の内部に貯蔵された原料が、羽56によって撹拌され、スクリュー部58を経て、一定量だけ排出口54から排出される。こうすることにより、貯蔵中に粉体である茶粉が固まった場合であっても、羽56によって撹拌され、スクリュー部76によって回転数に応じて一定量の粉末を排出することができる。
ここで、キャニスタ部40に、キャニスタ本体50を固定する方法について、詳しく説明する。キャニスタ本体50をキャニスタ部40に固定する際には、図3(A)に示すように、まず、キャニスタ部40に備えられたキャニスタ挿入孔42にキャニスタ本体50の一部を挿入する。次に、図3(B)に示すように、キャニスタ固定部44を回動させ、キャニスタ本体50の上部をキャニスタ固定部44で固定する(本発明の、当接位置に相当)。キャニスタ固定部44の一辺はキャニスタ部40と当接しており、この一辺を軸としてキャニスタ固定部44は上下に回動する。このキャニスタ固定部44を下方(キャニスタ本体50に近づける方向)に回動させると、キャニスタ固定部44の下部に備えられた回転棒46が、キャニスタ本体50の上部に備えられた突起部52と噛合する。すなわち、突起部52に略平衡に配置された二つの部材の間に回転棒46が入り込む。このとき、上述したように、突起部52は、突起部52の回転方向に向かって後方に傾斜面を有する略直角三角形形状をしているため、キャニスタ固定部44を当接位置に移動させる際、回転棒46がこの傾斜面と接触した場合には、回転棒46がこの傾斜面に沿って下方に移動するにつれて突起部52又は回転棒46が回転し、突起部52の回転位置とは関わりなく、回転棒46が略平行に配置された二つの部材の間に導かれる。更に、突起部52は回転方向に向かって後方に斜面を有する直角三角形形状であるため、回転棒46が下方に移動する際、突起部52に対して、回転方向とは逆方向に力がかかるおそれがない。このため、突起部52と連通するスクリュー部58が逆回転し、スクリュー部58の下部に粉末原料を有しない領域が生じ、原料の少ない(つまり、濃度の薄い)飲料が調製されることを未然に防止することができる。一方、キャニスタ本体50をキャニスタ部40から外す際には、キャニスタ本体50の上部を固定しているキャニスタ固定部44を上方向に回動させ、図3(A)に示すように、キャニスタ部40とキャニスタ固定部44とを当接させ、キャニスタ本体50を開放する(本発明の、開放位置の一つに相当)。こうすることにより、キャニスタ本体50をキャニスタ部40から容易に取り外すことができる。
キャニスタ固定部44の内部には、図示しないキャニスタモータが備えられており、このキャニスタモータを作動することにより、回転棒46を回転させることができる。この回転棒46は、キャニスタ固定部44の下部に備えられており、回転棒46の中心位置でキャニスタ固定部44と接している。この接点は、図示しない駆動軸によりキャニスタモータの動力が伝達され、キャニスタモータが回転すると回転棒46も同時に回転する。また、この回転棒46は、上述したように、キャニスタ本体50の上面の突起部52と噛合可能である。このため、上述したように、キャニスタ本体50がキャニスタ固定部44で固定された状態である場合には、図示しないキャニスタモータを作動すると、連動して回転棒46が回転し、回転棒46と噛合した突起部52が回転する。
配管部60は、図5に示すように、冷水タンク24に繋がる冷水管62と、熱湯タンクに繋がる熱湯管64と、常時開放されている開放管66と、混合部に冷水又は熱湯を供給する第一排出管68・第二排出管70・第三排出管72・第4四排出管74と、それぞれの管の端部を開閉する電磁弁76と、を備えている。これらの電磁弁76は、未使用時には閉鎖されており、例えば、熱湯を第一排出口68から排出する場合には、熱湯管64に備えられた閉鎖弁76b(図6参照)及び第一排出口68に備えられた閉鎖弁76c(図6参照)を開放する。こうすることにより、熱湯管64から熱湯が導入され、第一排出管68から熱湯が排出される。このとき、配管部60は開放管66を備えているため、全ての電磁弁76が閉鎖している場合であっても、配管部60が密閉されることはない。こうすることにより、閉鎖弁76bを閉鎖した後であっても、配管部60内の熱湯を第一排出管68から熱湯を排出することができる。なお、それぞれの電磁弁76の開閉は、図示しないコントローラにより開閉制御される。また、熱湯を他の排出口から排出する場合や、冷水を排出する場合も同様であるため、ここでは説明を省略する。
混合部80は、図7に示すように、1枚の板状の部材に第一凹部82と、第二凹部84と、第三凹部86と、第四凹部88と、を備えており、第一凹部82、第二凹部84又は第三凹部86で原料である茶粉と冷水又は熱湯とが混合される。このように、混合部80が1枚の板状の部材からなるため、混合部60を掃除する際には、複数の凹部を同時に掃除することができるため、手間を省くことができる。
第一凹部82は、図7に示すように、茶粉と冷水または熱湯の混合物を排出するための第一給茶口92を備えている。第一凹部82は、狭部82aと広部82bの二つの部分からなり、狭部82aは第一級茶口92よりも高い位置であり、且つ、第一排出管68の直下に位置する。このため、第一排出管68から排出された冷水又は熱湯は、狭部82aに摘下され、自重により第一給茶口92に導かれる。広部82bは、排出口54の直下に位置し、狭部82aから第一級茶口92に向かって徐々に低くなる構造である。このため、第一排出管68より広部82aに供給された茶粉を狭部82aから流入した冷水又は熱湯が広部82aを通過する間に溶かし、第一給茶口92に到達する間に飲料が調製される。また、第四凹部88は、冷水又は熱水をそのまま紙コップ100に茶粉を混合することなく供給する際に用いられる。なお、冷水又は熱湯と原料とが第一凹部82で混合される場合について説明したが、第二凹部84及び第三凹部86の構造は第一凹部82の構造と同様であり、第二凹部84及び第三凹部86で混合される場合であっても同様であるため、ここでは説明を省略する。
第一凹部82で混合された飲料(原料と冷水又は熱湯との混合物)は、第一給茶口92から、予め設置された紙コップ100に滴下される。このとき、第一給茶口92には、清流弁99が設けられているため、飲料を紙コップ100に確実に供給することができる。
以上詳述した本実施の形態のティーサーバ10によれば、給水ボトル22を上部に取り付け可能なウォーターサーバユニット20と、茶粉を貯蔵するキャニスタ部40と、ウォーターサーバユニット20から供給された冷水又は熱湯とキャニスタ部40から供給された茶粉とを混合する混合部60と、を有する。このため、給水ボトル22が下部に備えられている場合に比べて、より省エネルギーに資することが可能である。更に、ウォーターサーバユニット20は、既存のウォーターサーバを流用することもできる。このため、ウォーターサーバユニット20を新たに作る場合よりも、手間を軽減することができる。
また、給茶器ユニット30は、キャニスタ本体50と、キャニスタ本体50を当接するキャニスタ固定部44と、を備え、キャニスタ固定部44は、上下に回動する。このため、キャニスタ固定部44を上方に回動させることでキャニスタ本体50を開放することができる。したがって、キャニスタ本体50の内部を掃除する場合に、容易に掃除することが可能となる。
更に、キャニスタ本体50は、給茶器ユニット30に着脱可能である。したがって、キャニスタ本体50を取り外すことで、更に容易にキャニスタ本体50の内部を掃除することができる。
更にまた、キャニスタ固定部44は回転棒46有し、キャニスタ本体50は突起部52及び突起部52と連通する羽56を有しており、キャニスタ本体50をキャニスタ固定部44で固定した場合には、回転棒46と突起部52とが噛合する。こうすることにより、回転棒46を回転させることにより、羽56を回転することができる。したがって、キャニスタ固定部44を移動する構成にしても、羽56を回転させることができる。
なお、本発明は上述した実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の態様で実施し得ることはいうまでもない。
例えば、上述した実施の形態では、ウォーターサーバユニット20に冷水タンク24と熱湯タンク26とを備えることとしたが、冷水タンク24及び熱湯タンク26を備えなくても良い。この場合には、給水ボトル22と配管部60とを直接接続することができるため、ウォーターサーバユニット20をより小さくすることとができる。この場合において、給水ボトル22の水を冷却又は加熱する場合には、配管部60に冷却器又はヒータを隣接させても良いし、紙コップ100に導出する間のいずれかの管に冷却器又はヒータを隣接させても良い。この場合も、上述した実施の形態と同様の効果が得られる。
上述した実施形態では、キャニスタ本体50に貯蔵する原料として茶粉を例示したが、原料は茶粉に限定されるものではなく、コーヒー粉や乾燥させた飲料の元などの粉体であってもよく、濃縮飲料やコーヒーなどの液体であってもよい。この場合も、上述した実施の形態と同様の効果が得られる。
上述した実施の形態では、キャニスタ固定部44が上下に回動してキャニスタ本体50と当接するとしたが、突起部52と回転棒46とが噛合する動きであれば、特に限定されるものではない。例えば、キャニスタ固定部44が取り外し可能であっても良いし、キャニスタ固定部44が左右に回動しても良いし、上下又は左右にスライドしても良い。この場合も、上述した実施の形態と同様の効果が得られる。
上述した実施の形態では、キャニスタ本体50をキャニスタ部40から外す際、キャニスタ部40とキャニスタ固定部44とを当接させることとしたが、キャニスタ固定部44に爪部を備え、キャニスタ部40にこの爪部を係止する凹部を備えるようにしても良い。こうすれば、キャニスタ固定部44がキャニスタ部40に固定されるため、キャニスタ本体50を取り外す際、キャニスタ固定部44が倒れるおそれがない。なお、キャニスタ固定部44を固定する方法は爪部と凹部に限定されるものではなく、例えば、雄型のボタンと雌型のボタンや、プラスとマイナスの磁石などキャニスタ固定部44をキャニスタ部40に着脱可能に固定できるものであればよい。
上述した実施の形態では、突起部52は上方向に略直角三角形状としたが、突起部52の向きは横方向でも斜方向であっても、回転棒46に相当する部材に噛合する方向であれば特に限定されるものではない。また、突起部52の形状も、三角形状、鈍角三角形状、四角形状、略矩形状、半円形状など、回転棒46に相当する部材に噛合する形状であれば、特に限定されるものではない。この場合も、上述した実施の形態と同様の効果が得られる。
図1は、ティーサーバ10の外観を表す斜視図である。 図2は、ティーサーバ10の構成を説明するための一部拡大斜視図である。 図3は、キャニスタ部40の開閉状態を説明するための説明図である。 図4は、キャニスタ本体50の開閉状態を説明するための説明図である。 図5は、配管部60の構成の概略を説明するための説明図である。 図6は、配管部60の構成の概略を説明するための模式図である。 図7は、混合部80の構成を説明するための平面図である。
符号の説明
10 ティーサーバ、20 ウォーターサーバユニット、22 給水ボトル、24 冷水タンク、26 熱湯タンク、30 給茶器ユニット、40 キャニスタ部、42 キャニスタ挿入孔、44 キャニスタ固定部、46 回転棒、50 キャニスタ本体、52 突起部、53 蓋、54 排出口、56 羽、58 スクリュー部、60 配管部、62 冷水管、64 熱湯管、66 解放管、68 第一排出管、70 第二排出管、72 第三排出管、74 第四排出管、76 電磁弁、80 混合部、82 第一凹部、82a 狭部、82b 広部、84 第二凹部、84a 狭部、84b 広部、86 第三凹部、86a 狭部、86b 広部、88 第四凹部、92 第一給茶口、94 第二給茶口、96 第三給茶口、98 第四給茶口、99 清流弁、100 紙コップ。

Claims (4)

  1. 液体を貯蔵する貯蔵タンクを上部に取り付け可能な液体供給ユニットと、
    原料を貯蔵する原料貯蔵部と、前記液体供給ユニットから供給された液体と該原料貯蔵部から供給された原料とを混合する混合部と、を有する飲料調製ユニットと、
    を備えた飲料供給装置。
  2. 請求項1に記載の飲料供給装置であって、
    前記飲料調製ユニットは、前記原料貯蔵部と、該原料貯蔵部を当接する原料貯蔵部当接部と、前記混合部と、を備え、
    前記原料貯蔵部当接部は、前記原料貯蔵部を当接する当接位置と前記原料貯蔵部を開放する開放位置との間を移動する、
    飲料供給装置。
  3. 前記原料貯蔵部は、前記飲料調製ユニットに着脱自在な原料貯蔵部である、
    請求項1又は2に記載の飲料供給装置。
  4. 前記原料貯蔵部当接部は、回転部材を有し、
    前記原料貯蔵部は、該原料貯蔵部の頂面に噛合部材を、該原料貯蔵部の内部に該噛合部材と連通する撹拌部材を、それぞれ有し、
    前記原料貯蔵部当接部が前記当接位置に位置するとき、前記回転部材と前記噛合部材とが噛合する、
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の飲料供給装置。
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