JP2008189347A - スープ類の小分け装置 - Google Patents

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【課題】補充が必要なときに、スープ類を収納したホッパーを小分け装置に直ちにセットすることができること。
【解決手段】弁部材が、外筒状の外弁と、この外弁に回動自在に組み込まれた内筒状の内弁と、この内弁に摺動部分が組み込まれた押し出し作動体とを備え、また、外弁の吸引孔用嵌合部にホッパーが装着されるスープ類の小分け装置Xに於いて、ホッパーYは、少なくとも人の手で持ち運びできる大きさに形成されたホッパー本体41と、このホッパー本体41の底面に形成された嵌合孔48に着脱自在に嵌着する栓部材43とから構成されているスープ類の小分け装置。
【選択図】図3

Description

本発明は、スープ類の小分け装置に関する。
特許文献1乃至特許文献3は、本願発明者が提案したものである。これらの特許文献1、特許文献2及び特許文献3には、「弁部材が、外弁としての外筒体と、この外筒体に回動自在に組み込まれた内弁としての内筒体と、この内筒体に摺動部分が組み込まれた押し出し作動体とを備え、また、外筒体の吸引孔用嵌合部にホッパーが装着されるスープ類の小分け装置」が記載されている。
特に、特許文献1は、弁部材(エンジン本体)が小分け装置の水平板に着脱自在にセットできる構成が記載されている。また、特許文献2には、ホッパーがクランプを含む連結手段を介して弁部材に取り外し可能に装着される構成が記載されている。さらに、特許文献3には、攪拌しなから、スープ類をコップに供給する旨が記載されている。
しかしながら、特許文献1乃至特許文献3の問題点は、小分け装置のホッパーに対して、効率的に所望温度のスープ類を供給することができないこと、ホッパーを小分け装置に簡単に取付けることができないこと等である。
もちろん、従来の小分け装置自体も支持部材内に加熱手段又は冷却手段を備えている。しかし、小分け装置を業務用として使用する場合には、スープ類を予備的に加熱又は冷却し、補充が必要なときに、スープ類を収納したホッパーを直ちに小分け装置にセットすることができれば理想的である。
特開2007−7505号公報 特開2005−253355号公報 特許第3267964号公報
本発明の所期の目的は、補充が必要なときに、スープ類を収納したホッパーを小分け装置に直ちにセットすることができることである。第2の目的は、弁部材(エンジン本体)に対して、スープ類を収納したホッパーを簡単かつ短時間にセットすることができることである。その他目的は、発明の構成要件により特定される。
本発明のスープ類の小分け装置は、弁部材2が、外筒状の外弁3と、この外弁に回動自在に組み込まれた内筒状の内弁11と、この内弁に摺動部分が組み込まれた押し出し作動体18とを備え、また、外弁の吸引孔用嵌合部5にホッパーYが装着されるスープ類の小分け装置Xに於いて、前記ホッパーYは、少なくとも人の手で持ち運びできる大きさに形成されたホッパー本体41と、このホッパー本体41の底面に形成された嵌合孔48に着脱自在に嵌着する栓部材43とから構成されていることを特徴とする。
ここで「スープ類」とは、スープ、具入りスープ、味噌汁などの流体、スープに類似する半流動体をいう。
(1)補充が必要なときに、スープ類を収納したホッパーを直ちに小分け装置にセットすることができる。
(2)弁部材(エンジン本体)に対して、スープ類を収納したホッパーを簡単かつ短時間にセットすることができる。
(3)ホッパーは脱着式の栓部材を備えているので、ホッパーでスープ類を持ち運びすることができると共に、栓部材43を抜くと、瞬時にスープ類をホッパーから弁部材に供給可能となる。
(4)栓部材の棒状体がパイプ状に形成されている実施例の場合には、ホッパーのセット時、弁部材内の圧力を外部に逃がすことができる。
(5)ホッパー用の受台装置SにホッパーYを予備的に載置してスープ類fを温め又は冷やしておくことができるので、常時、所望する温度のスープ類を需要者に提供することかできる。
以下、図1乃至図14に示す本発明を実施するための最良の形態により説明する。
(1)発明の実施の環境
図1乃至図3は発明の実施の環境を示す概略説明図である。図1はスープ類(以下、「スープ」という。)の小分け装置Xと、スープ用のホッパーYと、ホッパーに収納されたスープを攪拌する攪拌手段Zとの関係を示す。
本実施例のホッパーYは栓部材43を備え、後述するように、スープfを収納した状態で小分け装置Xに着脱自在にセットされる。そして、小分け装置Xの使用時、まず、ホッパーYから栓部材43を抜き、次に、ホッパーYに攪拌手段Zをセットする(図1)。しかる後、駆動源32、34を起動する。図2は小分け装置Xの右側面である。図3は小分け装置Xの主要部と駆動源を示す。
(2)基本的な構成
本発明の基本的構成は、特許文献1に記載されている。すなわち、特許文献1には、小分け装置Xの弁部材(エンジン本体)が、外筒体(外弁)と、この外筒体に回動自在に組み込まれた内筒体(内弁)と、この内筒体に摺動部分が組み込まれかつ従動作動杆を有する押し出し作動体とを備えていることが記載されている。
また、小分け装置Xの駆動源側は、駆動源と、この駆動源の駆動力により、かつ、支持部材に案内されて水平移動する駆動作動杆とを備えている旨が記載されている。
また、弁部材の従動作動杆と駆動源側の駆動作動杆との連結時、前記弁部材の係合部分が、前記駆動作動杆の先端部に取付けた連結支持具に係脱することが記載されている。
さらに、前記連結支持具は、バネ部材で常時所定方向に付勢された状態で前記駆動作動杆に片手式に軸支され、該連結支持具は、取付け用枢支板部の先端部に連設する垂直板部と、該垂直板部の前面に突出状態に連設する係止部とから成ることが記載されている。
本発明は、この特許文献1の基本的な構成を前提として、ホッパーYの構造を改良したものである。また、ホッパーYと小分け装置Xの弁部材(エンジン本体)との脱着構造にも特徴がある。さらに、小分け装置Xと共に、ホッパーY用の補助的な受台装置を加味した点にも特徴がある。
(3)固定側部材1
小分け装置Xの基本的構成は、特許文献1に記載されている(公知事項)。したがって、図3では本発明に関係のある小分け装置Xの主要部を概略断面で示している。なお、細部的な事項は図面を割愛している。また駆動源側を概念的に示している。
さて、図3を参照にすると、1は固定側部材(筐体)である。この固定側部材1の形態は特に問わない。固定側部材1は、図1及び図2で示すように、ボックス状の筐体部分1a及び前方に突出する受け皿部分1bを有している。
また、筐体部分1aの上部には、蝶番を介してケース状のカバー部分1cが設けられている。また、固定側部材1は、筐体部分1aの前面中央部に図示しない加熱手段又は冷却手段を内蔵する筒状の支持部材1eを有している。ホッパーY用支持部材1eの内面はすり鉢状に形成されている。
さらに、固定側部材1は、支持部材1eと受け皿部分1bとの間に上部水平板1fを有している。なお、前記上部水平板1fには、符号を付さない弁部材用開口、駆動歯車用開口、伝動歯車用開口など複数個の開口或いは切欠部が適宜に形成されている。
(4)弁部材2−外筒体3
まず、弁部材(エンジン本体)2を構成する外筒体(外弁)3の構成を説明する。外筒体2は、左右の両端部がそれぞれ開口する長筒状の周胴部分3aと、この周胴部分の一端部側の開口に嵌合するヘッド3bとから成る。
周胴部分3aの適宜箇所の上面には吸引孔4を形成する短筒状の嵌合部5が突壁状に周設されている。この嵌合部5にはホッパーYの突出下端部41cが弾性体46を介して着脱自在に嵌入する。
一方、周胴部分3aの適宜箇所の下面には、吸引孔4と対向する吐出孔6が形成されている。そして、この吐出孔6には、吐出ノズルを含むシール部材7が螺着自在に取付けられる。
ところで、外筒体3は、所要の長さを有し、かつ、上部水平板1fに取り外し可能に固定されている。なお、吸引孔4及び吐出孔6は、本実施例では単数である。また吸引孔4と吐出孔6の形状は、例えば円形である。
(5)弁部材2−内筒体11
内筒体(内弁)11は、外筒体3に嵌合した状態で、かつ、第1駆動源32の駆動力により回転する。また、ホッパーYの下端部から吸引孔4を介して所定量のスープfを内部に取り込み、かつ、吐出孔6を介して外部(例えばコップ17)に吐出する定量筒体である。したがって、内筒体11は、外筒体2に対して内弁の機能を発揮する。
そこで、内筒体11の挿入先端部(図3、左)には、外筒体3の吸引孔4及び吐出孔6に選択的に連通する一つの開口12が形成されている。
ところで、本実施例の内筒体11は、長筒状本体11aと、該長筒状本体と係脱可能であり、かつ、後退移動した連結支持具19を包む短筒状後端部11bとを有し、前記短筒状後端部11bは、駆動源側に設けられた弾発性部材(バネ)15により長筒状本体11aの後端部に係合する方向に常に付勢されている。
したがって、本実施例の弁部材2は、吸引孔4及び吐出孔6を有する外筒体3と、この外筒体に回動自在に組み込まれた内筒体11と、この内筒体に摺動部分18aが組み込まれかつ従動作動杆18bを有する押し出し作動体18とから成る。
そして、弁部材2は、従動作動杆18bと駆動作動杆20との連結時、該弁部材2を連結支持具19の係止部19aのテーパーに対して水平方向に押し込むと、簡単に連結状態となる。
一方、弁部材2を取り外す時、該弁部材2を、多少持ち上げすると、弁部材2と連結支持具19の係合関係が簡単に解消するように工夫されている。
(6)駆動源
小分け装置Xは、複数個の駆動源(駆動モータ)32、34を備えている。図3では、固定側部材1の筐体部分1aに内装された第1駆動源32、第2駆動源34等を概念的に示している。筐体部分1aの適宜箇所には、制御手段を有する電源用基板31が設けられている。
しかして、第1駆動源32の駆動力は、動力伝達手段33を介して内筒体11の後端部11bに伝えられる。内筒体11は第1駆動源32の駆動力により、間欠的に所定量回転する。
一方、第2駆動源34の駆動力は、クラッチを含む動力変換機構35を介して駆動作動杆20の後端部に伝えられる。駆動作動杆20は第2駆動源34の駆動力により、所定位置まで進退動する。なお、駆動作動杆20用の位置検知手段は省略している。また、符号16は駆動作動杆20用の支持部材、17は受け皿部分1bに置かれたコップである。
(7)ホッパーY
図4は、本発明のホッパーYに関する説明図である。図4ではホッパーY用の補助的な受台装置Sを概略的に示している。
ホッパーYは、少なくとも人の手で持ち運びできる大きさに形成され、その突出下端部41cの周溝46aに嵌着した弾性体46を介して弁部材2の外筒体3の突出嵌合部5に着脱自在(カートリッチ式)に嵌入する。
図4で示すように、本実施例のホッパーYは、全体として「じょうご形状」に形成されたホッパー本体41と、このホッパー本体41の上方開口47を閉じる蓋体42と、前記ホッパー本体41の底面に形成された嵌合孔(下端開口)48に着脱自在に嵌着する栓部材43とから構成されている。なお、スープfは、例えば合成樹脂製の包袋40に収納されている。
まず、ホッパー本体41について説明する。ホッパー本体41は、上端部が大きく開口47する「長筒状部41a」と、この長筒状部41aの下端部に連設する「すり鉢状部分41b」と、このすり鉢状部分41bに連設すると共に底面に小さい嵌合孔(円形開口)48を有する「突出下端部41c」とから成っている。
そして、前記長筒状部41aには把手45が回転自在に取付けられている。また、前記突出下端部41cの外周に周設された周溝46aには、環状弾性体(例えば輪状のゴム)46が固定的に装着されている。
次に、図4、図5等を参照にして、栓部材43について説明する。栓部材43は、円盤状の栓本体43aと、この栓本体43aの中心部に垂直状態に固定された細長い棒状体43bとから構成されている。
ここで「円盤状」には、外周面が逆球台形状、お椀形状、カップ形状等の物が含まれる。付言すると、栓本体43aの外周面は、ホッパー本体41の突出下端部41cの下端開口48を密閉状態に閉塞することができるような形状や大きさに形成されている。
図5の(a)は栓本体43aの底面図を示す。また、図5の(b)は栓本体43aと棒状体43bとの取付け構造を示す。この図5で明らかなように、栓本体43aの中心部には、小さな貫通状の取付け孔49が形成されている。細長い棒状体43bの取付け基端部50は、前記取付け孔49に一体的に嵌め込まれている。
しかして、細長い棒状体43bは、その取付け基端部50からフック状に折り曲げた操作用上端部51までパイプ状に形成されている。したがって、ホッパー本体41の嵌合孔48に栓本体43aを嵌め込んだ状態でホッパーYを弁部材2の嵌合部5にセットした場合には、弁部材2の内部の圧力を、棒状体43bを介して外部へと逃がすことが可能である。
(8)受台装置S
図7に小分け装置Xとは別個に存在するホッパー用の受台装置Sを示す。受台装置Sは、その上壁54にすり鉢形状の受け面55を有している。この受け面55にホッパー本体41の下端部41b、41cが受け止められる。受台装置Sは、図示しない加熱手段や保温手段を内蔵している。したがって、受台装置SでホッパーY内のスープfを予め温め、又は冷やすことができる。
図7及び図8で示すように、この受台装置SにホッパーYを予備的に載置する場合には、(a)まず、ホッパー本体41の嵌合孔48に栓本体43aを嵌め込み、(b)次に、ホッパーYに予め包袋内のスープfを入れ、(c)蓋42を被せる。(c)そして、受台装置Sに設けられたパネル式スイッチ56を「ON」の状態にする。
そうすると、ホッパーY内のスープfは温まる。もちろん、受台装置Sが冷却手段を内蔵している場合には、ホッパーY内のスープfは冷やされる。
図8は、ホッパーYが受台装置Sの受け面55に支持されている状態を示す。この場合、ホッパーYの嵌合孔48は栓部材43に閉塞されている。前述したように、栓部材43でホッパーYの嵌合孔48を閉じる場合には、栓部材43の操作用上端部51を図示しない手で押し込むようにする。したがって、ホッパーY内のスープfは下方へ流れない(漏れない)。
(9)弁部材2のセット
図9は小分け装置Xの上部水平板1fに弁部材(エンジン本体)2をセットする前の状態を支持部材1eの上方から見た説明図である。図9では、弁部材2が上部水平板1fにセットされていないことから、筒状の支持部材1eのすり鉢状の貫通孔58からは弁部材2の外筒体3の吸引孔4及び嵌合部5は見えない。
これに対して、図10は小分け装置Xの上部水平板1fに弁部材2をセットした後の状態を支持部材1eの上方から見た説明図である。この場合には、弁部材2の外筒体3の吸引孔4及び嵌合部5が見える。
付言すると、小分け装置Xの上部水平板1fに脱着式の弁部材2をセットした後に、受台装置Sに載せていたホッパーYを手Hで運び(図11参照)、小分け装置Xの弁部材2の外筒体3の嵌合部5に嵌め込む。
図12は、弁部材2の外筒体3の嵌合部5にホッパーYの突出下端部41cを、弾性体46を介して嵌め込んだ状態を示す。また、図13はセットした後に栓部材43の操作用上端部51を手Hで引き上げ、栓部材43の栓本体43aを嵌合孔48から外した状態を示す。
栓部材43を嵌合孔48から引き抜くと、ホッパーY内の具入りスープfは、吸引孔4、開口12を介して内筒体11内に入り込む。そこで、図1で示すように攪拌手段Zを小分け装置Xにセットした後、駆動源を起動する。
なお、図1で示す攪拌手段Zは、攪拌蓋61、回転軸62、複数個の攪拌羽63、角軸64用の嵌合凹所部材65を有している。角軸64は小分け装置Xのカバー部分1cに内装された攪拌用駆動モータ66の駆動力によって回転する。
発明の実施の形態で示した実施例に於いて、栓部材の栓本体の外周面は、テーパー状に形成されている。また、栓本体は弾性体(例えばゴム)で円盤状に形成されている。また、栓部材の棒状体は、硬質の金属で出来ている。棒状体は所定の長さに設定されている。棒状体の操作上端部51の形状は適宜に設計可能である。さらに、ホッパーYには、容量を示す識別数字や記号が付されている。
本発明は、主にポンプ業界で製造され、例えばスープ類(スープ、ソイスープなど)を小分けしてお客に提供する食品サービス業の業界で利用される。
図1乃至図14は本発明の最良の実施例を示す各説明図。
小分け装置にホッパーをセットした後、攪拌手段を利用して使用する一例を示した概略説明図。 右側面からの概略説明図。 主要部を含む環境説明図。 ホッパーYに関する説明図。 図5の(a)は栓本体の底面図を示す説明図。また、図5の(b)は栓本体と棒状体との取付け構造を示す説明図。 ホッパーの突出下端部と弾性体との関係を示す説明図。 ホッパーと受台装置の斜視図(ホッパーを受台装置に載せるとき)。 ホッパーを受台装置に載せスープ類をホッパーに入れた状態の説明図。 弁部材を小分け装置にセットする前の説明図(平面視)。 弁部材を小分け装置にセットした後の説明図(平面視)。 弁部材を小分け装置にセットした後、スープ類を入れたホッパーを持ち運び、小分け装置にセットする際の説明図。 スープ類を入れたホッパーを小分け装置にセットした概略断面説明図。 図12に於いて、栓部材を抜き抜く説明図。 ホッパーと弁部材の突出嵌合部との嵌合状態を示す説明図。
符号の説明
X…小分け装置、Y…ホッパー、Z…攪拌手段、S…受台装置、fースープ、1…固定側部材、1a…筐体部分、1b…受け皿部分、1e…持部材、1f…上部水平板、2…弁部材(エンジン本体)、3…外筒体(外弁)、4…吸引孔、5…突出下端部、6…吐出孔、11…内筒体(内弁)、12…開口、15…弾発性部材、18…押し出し作動体、19…連結支持具、18b…従動作動杆、20…駆動作動杆、31…電源用基板、32…第1駆動源、34…第2駆動源、40…包袋、41…ホッパー本体、41a…長筒状部、41b…すり鉢状部分、41c…突出下端部、42…ホッパーの蓋、43…栓部材、43a…栓本体、43b…棒状体、46…弾性体、46a…周溝、47…上方開口、48…嵌合孔(下端開口)、49…取付け孔、50…取付け基端部、51…操作用上端部、55…鉢形状の受け面。

Claims (6)

  1. 弁部材2が、外筒状の外弁3と、この外弁に回動自在に組み込まれた内筒状の内弁11と、この内弁に摺動部分が組み込まれた押し出し作動体18とを備え、また、外弁の吸引孔用嵌合部5にホッパーYが装着されるスープ類の小分け装置Xに於いて、前記ホッパーYは、少なくとも人の手で持ち運びできる大きさに形成されたホッパー本体41と、このホッパー本体41の底面に形成された嵌合孔48に着脱自在に嵌着する栓部材43とから構成されていることを特徴とするスープ類の小分け装置。
  2. 請求項1に於いて、ホッパーYは、その突出下端部41cに装着した弾性体46を介して外弁3の突出嵌合部5に着脱自在に嵌入することを特徴とするスープ類の小分け装置。
  3. 請求項1に於いて、栓部材43は、円盤状の栓本体43aと、この栓本体43aの中心部に垂直状態に固定された棒状体43bとから構成され、棒状体43bは操作用上端部51を有することを特徴とするスープ類の小分け装置。
  4. 請求項3に於いて、棒状体43bはパイプ状に形成されていることを特徴とするスープ類の小分け装置。
  5. 請求項1に於いて、小分け装置Xは、この小分け装置とは別個のホッパー用受台装置Sを備え、この受台装置SにホッパーYを予備的に載置し、かつ、ホッパーYの下端部の嵌合孔48を栓部材43で閉塞した状態で予めスープ類を入れておくことを特徴とするスープ類の小分け装置。
  6. 請求項5に於いて、小分け装置Xに弁部材2をセットした後に、受台装置Sで暖められた、又は冷やされたスープ類をホッパーYで小分け装置Xまで運び、該ホッパーYを外弁3に嵌合することを特徴とするスープ類の小分け装置。
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