JP2010059916A - エンジン - Google Patents

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茂孝 川口
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    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

【課題】排気還流弁開度が一定であっても、エンジンの吸気圧や排気圧によって排気ガスの還流量が大きく変動するため、大気圧および外気温により排気還流弁開度を補正するのみでは、窒素酸化物を効率良く低減するには十分でない、という問題があった。
【解決手段】エンジン負荷LFを検出するラック位置センサ71と、エンジン回転数Neを検出する回転数センサ72と、エンジン吸気圧Piを検出する吸気圧センサ73と、エンジン排気圧Pgを検出する排気圧センサ74と、検出されたエンジン吸気圧Piと検出されたエンジン排気圧Pgの差圧ΔPを算出するとともに、検出されたエンジン負荷LFおよび検出されたエンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Le、算出された差圧ΔPに応じた開度補正値Kαを記憶し、開度補正値KαによってEGR弁開度Leを補正するECU7と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明は、排気通路と吸気通路との間を連通する排気還流通路を排気還流弁によって開閉し、該排気還流通路を介して前記排気通路から前記吸気通路に排気ガスの一部を還流する排気ガス再循環装置を備えるエンジンにおいて、排気還流弁開度を補正する技術に関する。
従来、排気通路と吸気通路との間を連通する排気還流通路を排気還流弁によって開閉し、該排気還流通路を介して前記排気通路から前記吸気通路に排気ガスの一部を還流する排気ガス再循環装置を備えるエンジンにおいて、排気還流弁開度を補正する技術は公知となっている。例えば、特許文献1に記載のエンジンは、大気圧検出手段、外気温検出手段を備えており、排気還流弁開度を大気圧および外気温に応じて補正することにより、窒素酸化物を効率良く低減しようとしている。
実開平2−43447号公報
しかしながら、排気還流弁開度が一定であっても、エンジン吸気圧やエンジン排気圧によって排気ガスの還流量が大きく変動するため、大気圧および外気温により排気還流弁開度を補正するのみでは、窒素酸化物を効率良く低減するには十分でない、という問題があった。
本発明の解決しようとする課題は以上のとおりであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、排気通路と吸気通路との間を連通する排気還流通路を排気還流弁によって開閉し、該排気還流通路を介して前記排気通路から前記吸気通路に排気ガスの一部を還流する排気ガス再循環装置を備えるエンジンであって、エンジン負荷を検出する負荷検出手段と、エンジン回転数を検出する回転数検出手段と、エンジン吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、エンジン排気圧を検出する排気圧検出手段と、検出されたエンジン吸気圧と検出されたエンジン排気圧の差圧を算出するとともに、検出されたエンジン負荷および検出されたエンジン回転数に応じた排気還流弁開度、算出された差圧に応じた第一の開度補正値を記憶し、該第一の開度補正値によって該排気還流弁開度を補正する制御装置と、を備えるものである。
請求項2においては、排気通路と吸気通路との間を連通する排気還流通路を排気還流弁によって開閉し、該排気還流通路を介して前記排気通路から前記吸気通路に排気ガスの一部を還流する排気ガス再循環装置を備えるエンジンであって、エンジン負荷を検出する負荷検出手段と、エンジン回転数を検出する回転数検出手段と、エンジン吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、エンジン排気圧を検出する排気圧検出手段と、検出されたエンジン吸気圧が所定の閾値を超過したか否かおよび検出されたエンジン排気圧が所定の閾値を超過したか否を判断するとともに、検出されたエンジン負荷および検出されたエンジン回転数に応じた排気還流弁開度、検出されたエンジン吸気圧が所定の閾値を超過したか否かおよび検出されたエンジン排気圧が所定の閾値を超過したか否かに応じた第一の開度補正値を記憶し、該第一の開度補正値によって該排気還流弁開度を補正する制御装置と、を備えるものである。
請求項3においては、排気通路と吸気通路との間を連通する排気還流通路を排気還流弁によって開閉し、該排気還流通路を介して前記排気通路から前記吸気通路に排気ガスの一部を還流する排気ガス再循環装置を備えるエンジンであって、エンジン負荷を検出する負荷検出手段と、エンジン回転数を検出する回転数検出手段と、エンジン吸気圧を検出する吸気圧検出手段またはエンジン排気圧を検出する排気圧検出手段と、検出されたエンジン負荷および検出されたエンジン回転数に応じた排気還流弁開度、検出されたエンジン吸気圧または検出されたエンジン排気圧に応じた第一の開度補正値を記憶し、該第一の開度補正値によって該排気還流弁開度を補正する制御装置と、を備えるものである。
請求項4においては、大気圧を検出する大気圧検出手段を備え、前記制御装置は、検出された大気圧に応じた第二の開度補正値を記憶し、該第二の開度補正値によって前記排気還流弁開度を補正するものである。
請求項5においては、エンジン冷却水の温度を検出する水温検出手段、エンジン潤滑油の温度を検出する油温検出手段、エンジン燃料の温度を検出する燃料温度検出手段の内、少なくとも一つを備え、前記制御装置は、検出されたエンジン冷却水の温度、検出されたエンジン潤滑油の温度、検出されたエンジン燃料の温度の内、少なくとも一つに応じた第三の開度補正値を記憶し、該第三の開度補正値によって前記排気還流弁開度を補正するものである。
請求項6においては、外気温を検出する外気温検出手段を備え、前記制御装置は、検出された外気温に応じた第四の開度補正値を記憶し、該第四の開度補正値によって前記排気還流弁開度を補正するものである。
本発明の効果として、以下に示すような効果を奏する。
請求項1においては、エンジン吸気圧とエンジン排気圧(以下、まとめて単に「エンジン吸排気圧」ともいう。)の差圧に応じて、排気還流弁開度を補正できる。これにより、エンジン吸排気圧の変動による排気ガスの還流量の変動を低減できるため、窒素酸化物を効率良く低減できる。
請求項2においては、エンジン吸排気圧が各閾値を超過したか否かによる簡単な制御により、排気還流弁開度を補正できる。これにより、エンジン吸排気圧の変動による排気ガスの還流量の変動を低減できるため、窒素酸化物を効率良く低減できる。
請求項3においては、エンジン吸気圧(またはエンジン排気圧)を検出する簡単な構成により、排気還流弁開度を補正できる。これにより、エンジン吸気圧(またはエンジン排気圧)の変動による排気ガスの還流量の変動を低減できるため、窒素酸化物を効率良く低減できる。
請求項4においては、大気圧に応じて排気還流弁開度を補正できる。これにより、窒素酸化物をさらに効率良く低減できる。
請求項5においては、エンジンの運転状態(冷却水の水温、潤滑油の油温、燃料温度)に応じて排気還流弁開度を補正できる。これにより、窒素酸化物をさらに効率良く低減できる。
請求項6においては、外気温に応じて排気還流弁開度を補正できる。これにより、窒素酸化物をさらに効率良く低減できる。
次に、発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は本発明の第一・第二実施例に係るエンジンを示す模式図、図2はEGR弁開度を規定するマップ図、図3は第一実施例に係る開度補正値を規定するマップ図、図4は第一実施例に係るECUの制御フロー図、図5は第二実施例に係るECUの制御フロー図、図6は本発明の第三実施例に係るエンジンを示す模式図、図7は第三実施例に係る開度補正値を規定するマップ図、図8は第三実施例に係るECUの制御フロー図、図9は本発明の第四実施例に係るエンジンを示す模式図、図10は第四実施例に係る開度補正値を規定するマップ図、図11は第四実施例に係るECUの制御フロー図、図12は第五実施例に係るECUを示す模式図、図13は第五実施例に係るECUの制御フロー図である。
先ず、本発明の第一実施例に係るエンジン1の全体構成ついて、図1により説明する。
図1に示すように、本発明の第一実施例に係るエンジン1は、クランク軸2と、このクランク軸2を支持するシリンダブロック(図示省略)と、このシリンダブロック上に設けられるシリンダヘッド3と、吸気通路4と、排気通路5と、排気ガス再循環装置であるEGR(Exhaust Gas Recirculation)装置6と、制御装置であるECU(Engine Control Unit)7と、燃料噴射装置(図示省略)等、を備えて構成されている。
前記シリンダヘッド3の一側には、吸気マニホールド8が設けられている。この吸気マニホールド8には、前記吸気通路4の一端部が連通されており、この吸気通路4の他端部には、エアクリーナ4aが設けられている。つまり、吸気通路4は、吸気マニホールド8とエアクリーナ4aとの間を連通している。
一方、前記シリンダヘッド3の他側には、排気マニホールド9が設けられている。この排気マニホールド9には、前記排気通路5の一端部が連通されており、この排気通路5の他端部には、マフラ5aが連通されている。つまり、排気通路5は、排気マニホールド9とマフラ5aとの間を連通している。
EGR装置6は、排気ガスの一部を前記排気通路5から前記吸気通路4に還流するものである。つまり、EGR装置6は、吸入空気中の酸素濃度を低くして燃料をゆるやかに燃やすことで窒素酸化物の生成を抑えるものである。EGR装置6は、排気通路5と吸気通路4との間を連通する排気還流通路であるEGR通路61と、このEGR通路61を開閉する排気還流弁であるEGR弁62と、を備えて構成されている。このEGR弁62は、前記ECU7によって開閉制御される。このような構成により、EGR弁62が開くと、EGR通路61を介して排気通路5から吸気通路4に排気ガスの一部が還流される。
次に、第一実施例に係るECU7について、図1から図4により説明する。
図1に示すように、ECU7には、エンジン負荷LFを検出する負荷検出手段であるラック位置センサ71、エンジン回転数Neを検出する回転数検出手段である回転数センサ72、エンジン吸気圧Piを検出する吸気圧検出手段である吸気圧センサ73、エンジン排気圧Pgを検出する排気圧検出手段である排気圧センサ74が接続されている。
ラック位置センサ71は、前記燃料噴射装置のコントロールラック(図示省略)近傍に配置されている。回転数センサ72は、前記クランク軸2近傍に配置されている。吸気圧センサ73は、前記吸気通路4上に配置されている。つまり、吸気圧センサ73は、前記吸気マニホールド8と前記エアクリーナ4aとの間に配置されている。排気圧センサ74は、前記排気通路5上に配置されている。つまり、排気圧センサ74は、前記排気マニホールド9と前記マフラ5aとの間に配置されている。
ECU7は、前記EGR弁62を開閉制御する機能を有している。ECU7は、処理部7aと、記憶部7bと、を備えて構成されている。処理部7aは、CPU(Central Processing Unit)等で構成されている。記憶部7bは、ROM(Read Only Memory)やRAM(Random Access Memory)等で構成されている。記憶部7bは、EGR開度マップ(図2参照)、第一の開度補正値である開度補正値Kα(図3参照)等を記憶している。
図2に示すように、EGR開度マップは、前記エンジン負荷LFおよび前記エンジン回転数Neに応じた排気還流弁開度であるEGR弁開度Leを規定するものである。本実施例では、エンジン負荷LFが0〜100%の範囲(例えば、20%刻み)、エンジン回転数Neが0〜3000rpmの範囲(例えば、200rpm刻み)において、EGR弁開度Le(0〜100%の範囲)が規定されている。
図3に示すように、開度補正値Kαは、前記エンジン吸気圧Piと前記エンジン排気圧Pgの差圧ΔP(ΔP=|Pi−Pg|によって算出され、以下、単に「差圧ΔP」とする。)に応じて規定されている。開度補正値Kαは、百分率(%)で規定されている。本実施例では、開度補正値Kαは、差圧ΔPが0〜20kPaの範囲(例えば、2kPa刻み)において規定されている。また、開度補正値Kαは、差圧ΔPが増加するのに反して減少するように規定されている。つまり、吸気通路7側(排気下流側)の負圧が増加または/および排気通路5側(排気上流側)の背圧が増加して、排気ガスが排気通路5から吸気通路4に流れやすい状態になると、EGR弁62の開度が小さくなって、排気ガスの流れが抑制されるように規定されている。
ここで、第一実施例に係るECU7によるEGR弁62の開閉制御について、図4により説明する。
図4に示すように、ECU7は、エンジン負荷LF、エンジン回転数Neを読み込む(S1)。そして、このエンジン負荷LF、エンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Leが前記EGR開度マップ(図2参照)から設定される(S2)。そして、ECU7は、エンジン吸気圧Pi、エンジン排気圧Pgを読み込む(S3)。そして、このエンジン吸気圧Pi、エンジン排気圧Pgから差圧ΔPが算出される(S4)。そして、この差圧ΔPに応じた開度補正値Kα(図3参照)が設定される(S5)。そして、開度補正値KαによってEGR弁開度Leが補正される(S6)。具体的には、EGR弁開度Leに開度補正値Kαが乗じられて、補正EGR弁開度Leα(Leα=Le×Kα)が算出される。こうして、補正EGR弁開度Leαに基づいてEGR弁62が開閉される(S7)。
すなわち、本発明の第一実施例に係るエンジン1は、排気通路5と吸気通路4との間を連通するEGR通路61をEGR弁62によって開閉し、EGR通路61を介して排気通路5から吸気通路4に排気ガスの一部を還流するEGR装置6を備えるエンジン1であって、エンジン負荷LFを検出するラック位置センサ71と、エンジン回転数Neを検出する回転数センサ72と、エンジン吸気圧Piを検出する吸気圧センサ73と、エンジン排気圧Pgを検出する排気圧センサ74と、検出されたエンジン吸気圧Piと検出されたエンジン排気圧Pgの差圧ΔPを算出するとともに、検出されたエンジン負荷LFおよび検出されたエンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Le、算出された差圧ΔPに応じた開度補正値Kαを記憶し、開度補正値KαによってEGR弁開度Leを補正するECU7と、を備えるものである。このような構成により、エンジン吸気圧Piとエンジン排気圧Pgの差圧ΔPに応じて、EGR弁開度Leを補正できる。これにより、エンジン吸排気圧Pi・Pgの変動による排気ガスの還流量の変動を低減できるため、窒素酸化物を効率良く低減できる。
なお、開度補正値KαをEGR弁開度の補正量等の数値で規定し、EGR弁開度Leに開度補正値Kαを加・減算して、補正EGR弁開度Leαを算出してもよい。
次に、本発明の第二実施例に係るエンジン1について、図1、図5により説明する。
図1に示すように、本発明の第二実施例に係るエンジン1では、ラック位置センサ71、回転数センサ72、吸気圧センサ73、排気圧センサ74が、ECU7に接続されている。そして、ECU7の記憶部7bは、前記EGR開度マップ(図2参照)、エンジン吸気圧Piに係る閾値(以下、単に「吸気閾値」という。)Pi1、エンジン排気圧Pgに係る閾値(以下、単に「排気閾値」という。)Pg1、第一の開度補正値である開度補正値Kβ等を記憶している。開度補正値Kβは、百分率(%)で規定されている。吸気閾値Pi1および排気閾値Pg1は、エンジン吸気圧やエンジン排気圧によってEGR装置6の排気ガス還流量に大きな変動を与えないように、適宜に規定される。
ここで、第二実施例に係るECU7によるEGR弁62の開閉制御について、図5により説明する。
図5に示すように、ECU7は、エンジン負荷LF、エンジン回転数Neを読み込む(S1)。そして、このエンジン負荷LF、エンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Leが前記EGR開度マップ(図2参照)から設定される(S2)。続いて、ECU7は、エンジン吸気圧Pi、エンジン排気圧Pgを読み込む(S3)。そして、エンジン吸気圧Piが吸気閾値Pi1を超過したか否かが判断される(S4)。
ここで、エンジン吸気圧Piが吸気閾値Pi1を超過している場合(S4:Y)は、エンジン排気圧Pgが排気閾値Pg1を超過したか否かが判断される(S5)。そして、エンジン排気圧Pgが排気閾値Pg1を超過している場合(S5:Y)は、開度補正値Kβが50%に設定される(S6)。また、エンジン排気圧Pgが排気閾値Pg1を超過していない場合(S5:N)は、開度補正値Kβが80%に設定される(S7)。
一方、エンジン吸気圧Piが吸気閾値Pi1を超過していない場合(S4:N)は、エンジン排気圧Pgが排気閾値Pg1を超過したか否かが判断される(S8)。そして、エンジン排気圧Pgが排気閾値Pg1を超過している場合(S8:Y)は、開度補正値Kβが100%に設定される(S9)。また、エンジン排気圧Pgが排気閾値Pg1を超過していない場合(S8:N)は、開度補正値Kβが120%に設定される(S10)。
そして、開度補正値KβによってEGR弁開度Leが補正される。具体的には、EGR弁開度Leに開度補正値Kβが乗じられて、補正EGR弁開度Leβ(Leβ=Le×Kβ)が算出される(S11)。こうして、補正EGR弁開度Leβに基づいてEGR弁62が開閉される(S12)。
すなわち、本発明の第二実施例に係るエンジン1は、排気通路5と吸気通路4との間を連通するEGR通路61をEGR弁62によって開閉し、EGR通路61を介して排気通路5から吸気通路4に排気ガスの一部を還流するEGR装置6を備えるエンジン1であって、エンジン負荷LFを検出するラック位置センサ71と、エンジン回転数Neを検出する回転数センサ72と、エンジン吸気圧Piを検出する吸気圧センサ73と、エンジン排気圧Pgを検出する排気圧センサ74と、検出されたエンジン吸気圧Piが吸気閾値Pi1を超過したか否かおよび検出されたエンジン排気圧Pgが排気閾値Pg1を超過したか否を判断するとともに、検出されたエンジン負荷LFおよび検出されたエンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Le、検出されたエンジン吸気圧Piが吸気閾値Pi1を超過したか否かおよび検出されたエンジン排気圧Pgが排気閾値Pg1を超過したか否かに応じた開度補正値Kβを記憶し、開度補正値KβによってEGR弁開度Leを補正するECU7と、を備えるものである。このような構成により、エンジン吸排気圧Pi・Pgが吸気閾値Pi1・排気閾値Pg1を超過したか否かによる簡単な制御により、EGR弁開度Leを補正できる。これにより、エンジン吸排気圧Pi・Pgの変動による排気ガスの還流量の変動を低減できるため、窒素酸化物を効率良く低減できる。
なお、開度補正値KβをEGR弁開度の補正量等の数値で規定し、EGR弁開度Leに開度補正値Kβを加・減算して、補正EGR弁開度Leβを算出してもよい。
次に、本発明の第三実施例に係るエンジン1について、図6から図8により説明する。
図6に示すように、本発明の第三実施例に係るエンジン1では、ラック位置センサ71、回転数センサ72、吸気圧センサ73が、ECU7に接続されている。そして、ECU7の記憶部7bは、前記EGR開度マップ(図2参照)、第一の開度補正値である開度補正値Kγ等を記憶している。
図7に示すように、開度補正値Kγは、前記エンジン吸気圧Piに応じて規定されている。開度補正値Kγは、百分率(%)で規定されている。本実施例では、開度補正値Kγは、エンジン吸気圧Piが0〜20kPaの範囲(例えば、2kPa刻み)において規定されている。また、開度補正値Kγは、エンジン吸気圧Piが増加するのに反して減少するように規定されている。つまり、吸気通路4側(排気下流側)の負圧が増加して、排気ガスが排気通路5から吸気通路4に流れやすい状態になると、EGR弁62の開度が小さくなって、排気ガスの流れが抑制される。
ここで、第三実施例に係るECU7によるEGR弁62の開閉制御について、図8により説明する。
図8に示すように、ECU7は、エンジン負荷LF、エンジン回転数Neを読み込む(S1)。そして、このエンジン負荷LF、エンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Leが前記EGR開度マップ(図2参照)から設定される(S2)。次に、ECU7は、エンジン吸気圧Piを読み込む(S3)。そして、このエンジン吸気圧Piに応じた開度補正値Kγ(図3参照)が設定される(S4)。そして、開度補正値KγによってEGR弁開度Leが補正される(S5)。具体的には、EGR弁開度Leに開度補正値Kγが乗じられて、補正EGR弁開度Leγ(Leγ=Le×Kγ)が算出される。こうして、補正EGR弁開度Leγに基づいてEGR弁62が開閉される(S6)。
すなわち、本発明の第三実施例に係るエンジン1は、排気通路5と吸気通路4との間を連通するEGR通路61をEGR弁62によって開閉し、EGR通路61を介して排気通路5から吸気通路4に排気ガスの一部を還流するEGR装置6を備えるエンジン1であって、エンジン負荷LFを検出するラック位置センサ71と、エンジン回転数Neを検出する回転数センサ72と、エンジン吸気圧Piを検出する吸気圧センサ73と、検出されたエンジン負荷LFおよび検出されたエンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Le、検出されたエンジン吸気圧Piに応じた開度補正値Kγを記憶し、開度補正値KγによってEGR弁開度Leを補正するECU7と、を備えるものである。このような構成により、エンジン吸気圧Piを検出する簡単な構成により、EGR弁開度Leを補正できる。これにより、エンジン吸気圧Piの変動による排気ガスの還流量の変動を低減できるため、窒素酸化物を効率良く低減できる。
なお、開度補正値KγをEGR弁開度の補正量等の数値で規定し、EGR弁開度Leに開度補正値Kγを加・減算して、補正EGR弁開度Leγを算出してもよい。
次に、本発明の第四実施例に係るエンジン1について、図9から図11により説明する。
図9に示すように、本発明の第四実施例に係るエンジン1では、ラック位置センサ71、回転数センサ72、排気圧センサ74が、ECU7に接続されている。そして、ECU7の記憶部7bは、前記EGR開度マップ(図2参照)、第一の開度補正値である開度補正値Kδ(図10参照)等を記憶している。
図10に示すように、開度補正値Kδは、前記エンジン排気圧Pgに応じて規定されている。開度補正値Kδは、百分率(%)で規定されている。本実施例では、開度補正値Kδは、エンジン排気圧Pgが0〜20kPaの範囲(例えば、2kPa刻み)において規定されている。また、開度補正値Kδは、エンジン排気圧Pgが増加するのに反して減少するように規定されている。つまり、排気通路5側(排気上流側)の背圧が増加して、排気ガスが排気通路5から吸気通路4に流れやすい状態になると、EGR弁62の開度が小さくなって、排気ガスの流れが抑制される。
ここで、第四実施例に係るECU7によるEGR弁62の開閉制御について、図11により説明する。
図11に示すように、ECU7は、エンジン負荷LF、エンジン回転数Neを読み込む(S1)。そして、このエンジン負荷LF、エンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Leが前記EGR開度マップ(図2参照)から設定される(S2)。次に、ECU7は、エンジン排気圧Pgを読み込む(S3)。そして、このエンジン排気圧Pgに応じた開度補正値Kδ(図10参照)が設定される(S4)。そして、開度補正値KδによってEGR弁開度Leが補正される(S5)。具体的には、EGR弁開度Leに開度補正値Kδが乗じられて、補正EGR弁開度Leδ(Leδ=Le×Kδ)が算出される。こうして、補正EGR弁開度Leδに基づいてEGR弁62が開閉される(S6)。
すなわち、本発明の第四実施例に係るエンジン1は、排気通路5と吸気通路4との間を連通するEGR通路61をEGR弁62によって開閉し、EGR通路61を介して排気通路5から吸気通路4に排気ガスの一部を還流するEGR装置6を備えるエンジン1であって、エンジン負荷LFを検出するラック位置センサ71と、エンジン回転数Neを検出する回転数センサ72と、エンジン排気圧Pgを検出する排気圧センサ74と、検出されたエンジン負荷LFおよび検出されたエンジン回転数Neに応じたEGR弁開度Le、検出されたエンジン排気圧Pgに応じた開度補正値Kδを記憶し、開度補正値KδによってEGR弁開度Leを補正するECU7と、を備えるものである。このような構成により、エンジン排気圧Pgを検出する簡単な構成により、EGR弁開度Leを補正できる。これにより、エンジン排気圧Pgの変動による排気ガスの還流量の変動を低減できるため、窒素酸化物を効率良く低減できる。
なお、開度補正値KδをEGR弁開度の補正量等の数値で規定し、EGR弁開度Leに開度補正値Kδを加・減算して、補正EGR弁開度Leδを算出してもよい。
次に、本発明の第五実施例に係るエンジン1について、図12、図13により説明する。
図12に示すように、本発明の第五実施例に係るエンジン1では、第一実施例から第四実施例に係る各センサに71〜74に加えて(図示省略)、センサ75〜79がECU7に接続されている。このセンサ75〜79は、大気圧Pnを検出する大気圧検出手段である大気圧センサ75、エンジン冷却水の温度(以下、単に「水温」という。)Twを検出する水温検出手段である水温センサ76、エンジン潤滑油の温度(以下、単に「油温」という。)Toを検出する油温検出手段である油温センサ77、エンジン燃料の温度(以下、単に「燃料温度」という。)Tfを検出する燃料温度検出手段である燃料温度センサ78、外気温Taを検出する外気温検出手段である外気温センサ79によって構成されている。なお、水温センサ76、油温センサ77、燃料温度センサ78の内、いずれか一つまたは二つを備える構成としてもよい。
そして、ECU7の記憶部7bは、前記EGR開度マップ(図2参照)、第二の開度補正値である開度補正値Kε、第三の開度補正値である開度補正値Kζ、第四の開度補正値である開度補正値Kη等を記憶している。開度補正値Kε・Kζ・Kηは、百分率(%)で規定されている。開度補正値Kεは、前記大気圧Pnに応じて規定されている。開度補正値Kζは、前記水温Tw、前記油温To、前記燃料温度Tfに応じて規定されている。開度補正値Kηは、前記外気温Taに応じて規定されている。なお、開度補正値Kζは、水温Tw・油温To・燃料温度Tfの内、いずれか一つまたは二つに応じて規定してもよい。
ここで、第五実施例に係るECU7によるEGR弁62の開閉制御について、図13により説明する。
図13に示すように、ECU7は、大気圧Pn、水温Tw、油温To、燃料温度Tf、外気温Taを読み込む(S1)。そして、大気圧Pnに応じた開度補正値Kεが設定され、水温Tw・油温To・燃料温度Tfに応じた開度補正値Kζが設定され、外気温Taに応じた開度補正値Kηが設定される(S2)。そして、開度補正値Kε・Kζ・Kηによって前記補正EGR弁開度Leα(図4参照)が補正される(S3)。具体的には、補正EGR弁開度Leαに開度補正値Kε・Kζ・Kηがそれぞれ乗じられて、補正EGR弁開度Leα1(Leα1=Leα×Kε×Kζ×Kη)が算出される。こうして、補正EGR弁開度Leα1に基づいてEGR弁62が開閉される(S4)。
すなわち、本発明の第五実施例に係るエンジン1は、大気圧Pnを検出する大気圧センサ75を備え、ECU7は、検出された大気圧Pnに応じた開度補正値Kεを記憶し、開度補正値KεによってEGR弁開度Leを補正するものである。このような構成により、大気圧Pnに応じてEGR弁開度Leを補正できる。これにより、窒素酸化物をさらに効率良く低減できる。
また、本発明の第五実施例に係るエンジン1は、水温Twを検出する水温センサ76、油温Toを検出する油温センサ77、燃料温度Tfを検出する燃料温度センサ78を備え、ECU7は、検出された水温Tw、検出された油温To、検出された燃料温度Tfに応じた開度補正値Kζを記憶し、開度補正値KζによってEGR弁開度Leを補正するものである。このような構成により、エンジン1の運転状態(水温Tw、油温To、燃料温度Tf)に応じてEGR弁開度Leを補正できる。これにより、窒素酸化物をさらに効率良く低減できる。
また、本発明の第五実施例に係るエンジン1は、外気温Taを検出する外気温センサ79を備え、ECU7は、検出された外気温Taに応じた開度補正値Kηを記憶し、開度補正値KηによってEGR弁開度Leを補正するものである。このような構成により、外気温Taに応じてEGR弁開度Leを補正できる。これにより、窒素酸化物をさらに効率良く低減できる。
なお、本実施例においては前記補正EGR弁開度Leα(図4参照)を開度補正値Kε・Kζ・Kηによって補正する例について説明したが、これと同様にして前記補正EGR弁開度Leβ(図5参照)・Leγ(図8参照)・Leδ(図11参照)を開度補正値Kε・Kζ・Kηによって補正することも可能である。
また、開度補正値Kε・Kζ・KηをEGR弁開度の補正量等の数値で規定し、EGR弁開度Leαに開度補正値Kε・Kζ・Kηを加・減算して、補正EGR弁開度Leα1を算出してもよい。
本発明の第一・第二実施例に係るエンジンを示す模式図。 EGR弁開度を規定するマップ図。 第一実施例に係る開度補正値を規定するマップ図。 第一実施例に係るECUの制御フロー図。 第二実施例に係るECUの制御フロー図。 本発明の第三実施例に係るエンジンを示す模式図。 第三実施例に係る開度補正値を規定するマップ図。 第三実施例に係るECUの制御フロー図。 本発明の第四実施例に係るエンジンを示す模式図。 第四実施例に係る開度補正値を規定するマップ図。 第四実施例に係るECUの制御フロー図。 第五実施例に係るECUを示す模式図。 第五実施例に係るECUの制御フロー図。
符号の説明
1 エンジン
4 吸気通路
5 排気通路
6 EGR装置(排気ガス再循環装置)
7 ECU(制御装置)
61 EGR通路(排気還流通路)
62 EGR弁(排気還流弁)
71 ラック位置センサ(負荷検出手段)
72 回転数センサ(回転数検出手段)
73 吸気圧センサ(吸気圧検出手段)
74 排気圧センサ(排気圧検出手段)
75 大気圧センサ(大気圧検出手段)
76 水温センサ(水温検出手段)
77 油温センサ(油温検出手段)
78 燃料温度センサ(燃料温度検出手段)
79 外気温センサ(外気温検出手段)
Kα 開度補正値(第一の開度補正値)
Kβ 開度補正値(第一の開度補正値)
Kγ 開度補正値(第一の開度補正値)
Kδ 開度補正値(第二の開度補正値)
Kε 開度補正値(第三の開度補正値)
Kζ 開度補正値(第四の開度補正値)
Kη 開度補正値(第五の開度補正値)
Le EGR弁開度(排気還流弁開度)
LF エンジン負荷
Ne エンジン回転数
Pg エンジン排気圧
Pg1 排気閾値
Pi エンジン吸気圧
Pi1 吸気閾値
Pn 大気圧
Ta 外気温
Tf 燃料温度(エンジン燃料の温度)
To 油温(エンジン潤滑油の温度)
Tw 水温(エンジン冷却水の温度)
ΔP 差圧

Claims (6)

  1. 排気通路と吸気通路との間を連通する排気還流通路を排気還流弁によって開閉し、該排気還流通路を介して前記排気通路から前記吸気通路に排気ガスの一部を還流する排気ガス再循環装置を備えるエンジンであって、エンジン負荷を検出する負荷検出手段と、エンジン回転数を検出する回転数検出手段と、エンジン吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、エンジン排気圧を検出する排気圧検出手段と、検出されたエンジン吸気圧と検出されたエンジン排気圧の差圧を算出するとともに、検出されたエンジン負荷および検出されたエンジン回転数に応じた排気還流弁開度、算出された差圧に応じた第一の開度補正値を記憶し、該第一の開度補正値によって該排気還流弁開度を補正する制御装置と、を備えることを特徴とするエンジン。
  2. 排気通路と吸気通路との間を連通する排気還流通路を排気還流弁によって開閉し、該排気還流通路を介して前記排気通路から前記吸気通路に排気ガスの一部を還流する排気ガス再循環装置を備えるエンジンであって、エンジン負荷を検出する負荷検出手段と、エンジン回転数を検出する回転数検出手段と、エンジン吸気圧を検出する吸気圧検出手段と、エンジン排気圧を検出する排気圧検出手段と、検出されたエンジン吸気圧が所定の閾値を超過したか否かおよび検出されたエンジン排気圧が所定の閾値を超過したか否を判断するとともに、検出されたエンジン負荷および検出されたエンジン回転数に応じた排気還流弁開度、検出されたエンジン吸気圧が所定の閾値を超過したか否かおよび検出されたエンジン排気圧が所定の閾値を超過したか否かに応じた第一の開度補正値を記憶し、該第一の開度補正値によって該排気還流弁開度を補正する制御装置と、を備えることを特徴とするエンジン。
  3. 排気通路と吸気通路との間を連通する排気還流通路を排気還流弁によって開閉し、該排気還流通路を介して前記排気通路から前記吸気通路に排気ガスの一部を還流する排気ガス再循環装置を備えるエンジンであって、エンジン負荷を検出する負荷検出手段と、エンジン回転数を検出する回転数検出手段と、エンジン吸気圧を検出する吸気圧検出手段またはエンジン排気圧を検出する排気圧検出手段と、検出されたエンジン負荷および検出されたエンジン回転数に応じた排気還流弁開度、検出されたエンジン吸気圧または検出されたエンジン排気圧に応じた第一の開度補正値を記憶し、該第一の開度補正値によって該排気還流弁開度を補正する制御装置と、を備えることを特徴とするエンジン。
  4. 大気圧を検出する大気圧検出手段を備え、前記制御装置は、検出された大気圧に応じた第二の開度補正値を記憶し、該第二の開度補正値によって前記排気還流弁開度を補正することを特徴とする請求項1から請求項3までのいずれか一項に記載のエンジン。
  5. エンジン冷却水の温度を検出する水温検出手段、エンジン潤滑油の温度を検出する油温検出手段、エンジン燃料の温度を検出する燃料温度検出手段の内、少なくとも一つを備え、前記制御装置は、検出されたエンジン冷却水の温度、検出されたエンジン潤滑油の温度、検出されたエンジン燃料の温度の内、少なくとも一つに応じた第三の開度補正値を記憶し、該第三の開度補正値によって前記排気還流弁開度を補正することを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載のエンジン。
  6. 外気温を検出する外気温検出手段を備え、前記制御装置は、検出された外気温に応じた第四の開度補正値を記憶し、該第四の開度補正値によって前記排気還流弁開度を補正することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれか一項に記載のエンジン。
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