JP2010059618A - 軌道用スパイクパッド - Google Patents
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Abstract
【課題】軌条と枕木との間に敷設される金属板と弾性板とからなるパッドにおいて、鉄道車両の通過に伴う繰り返しの振動や荷重変化によるローリング現象、あるいは寒暖の変化に伴うレールの伸縮作用をうけても弾性板の金属板材からの滑りや離脱を無くし、軌道の保守性を高める。
【解決手段】軌条幅に略等しい幅の弾性板2と、該弾性板2の上面に接着され、反対側面を軌条底面に重合接触させる金属板材3とからなり、金属板材3の接着側面には弾性板側に向けて突出させたところの先端が鋭利な突起部4aが形成されており、該金属板3は該突起部4aを弾性板2内に刺通させた状態で弾性板2に接着される。
【選択図】図1
【解決手段】軌条幅に略等しい幅の弾性板2と、該弾性板2の上面に接着され、反対側面を軌条底面に重合接触させる金属板材3とからなり、金属板材3の接着側面には弾性板側に向けて突出させたところの先端が鋭利な突起部4aが形成されており、該金属板3は該突起部4aを弾性板2内に刺通させた状態で弾性板2に接着される。
【選択図】図1
Description
本発明は鉄道線路、すなわち軌条と枕木との間に敷設される軌道用パッドの改良に関し、寒暖による軌条の延伸・伸縮や、列車走行に伴い繰り返される軌条の撓みなどによる軌道用パッドの位置ズレや煽りによる飛散を無くすことにより、高速走行する鉄道車両の保安性を高めることを目的とする。
軌条の防振性を高めるために、枕木と軌条との間に、ゴム等の弾性のあるパッドを介在させることは既に知られている(例えば特開平5−171601号公報参照)。また上記のパッドの位置ずれを防止してゴム板やこれに接着されたスチール板の分離飛散を防止するべく、ゴム板より長くしたスチール板のレール長さ方向両端付近に、該スチール板の裏面側に直角に折り曲げて形成した一対の折り返し片により前記ゴム板の縦幅方向両端面を挟み込むようにした軌道パッドも知られている(特開平11−323801号公報参照)。
特開平5−171601号公報
特開平11−323801号公報
しかしながら、上記した特許文献1のものでは鉄道車両の通過に伴う繰り返しの振動や荷重変化によるローリング現象、あるいは寒暖の変化に伴うレールの伸縮により弾性パッドが短期間で位置ずれを起こすために耐久性の面で使用に耐えない。
また特許文献2のものにあっても、スチール板の両端付近を直角に起立させた折り返し片をもってゴム板の縦幅方向両端面を挟み込んだだけでは鉄道車両の高速化により、高速通過による約400kgを超える瞬間的な高負荷に十分に耐え切れず、ゴム板の位置ずれに伴って経時的に上記折り返し片が水平方向に引き伸ばされつつ曲げられる結果、これも比較的短期間で枕木上から脱落し、鉄道車両の高速通過の際の煽りを受けて飛散する危険がある。
そこで本発明は上記した難点を解決し、軌道用パッドの位置ずれや煽りによる飛散を無くすことにより、高速走行する鉄道車両の保安性を高めるようにしたものであって、具体的には軌条と枕木との間に敷設される弾性のパッドであって、該パッドは軌条幅に略等しい幅の弾性板と、該弾性板の上面に接着され、反対側面を軌条底面に重合接触させる金属板材とからなり、金属板材の接着側面には弾性板側に向けて突出させたところの先端が鋭利な突起部が形成されており、該突起部を弾性板内に刺通させた状態で弾性板に接着されていることを特徴とした軌道用スパイクパッドに関する。
また軌条と枕木との間に敷設される弾性のパッドであって、該パッドは軌条幅に略等しい幅の弾性板と、該弾性板の上面に接着され、反対側面を軌条底面に重合接触させる金属板材とからなり、金属板材の接着側面には弾性板側に向けて突出させた突起部が形成されているとともに、弾性板には予め上記した金属板材に形成された突起部に対応する凹部が形成され、金属板材の各突起部を弾性板の凹部に嵌合させた状態で弾性板に接着されていることを特徴とした軌道用スパイクパッドに関する。
さらに軌条と枕木との間に敷設される弾性のパッドであって、該パッドは軌条幅に略等しい幅の弾性板と、該弾性板の上面に接着され、反対側面を軌条底面に重合接触させる金属板材とからなり、弾性板の上面には突起部が形成されているとともに、金属板材側には弾性板の各突起部に対応する穴が開設され、弾性板の各突起部を金属板材の穴内に嵌合させた状態で金属板材に接着されていることを特徴とした軌道用スパイクパッドに関する。
本発明は上記した各構成において、鉄道車両の通過に伴う繰り返しの振動や荷重変化によるローリング現象、あるいは寒暖の変化に伴うレールの伸縮作用をうけても軌条下の金属板材と弾性板との相互間の滑りが起きないために鉄道車両の高速通過の際の煽りを受けて飛散する危険がなく、鉄道車輌の高速化に対応する十分な耐久性と安全性を備えることができる。
以下において、本発明の具体的な内容を図1〜6にあらわした実施例をもとに説明すると、1は軌条7と枕木との間にタイプレート8を介して敷設される弾性の軌道用スパイクパッド(図6参照)をあらわし、該軌道用スパイクパッド1は弾性板2と、該弾性板2の上面に重合接着され、反対側面を軌条底面に重合接触させる金属板材3とから構成される。弾性板2は、ゴムあるいはウレタンなどの弾性のある材質のもので一定の厚みを有するとともに軌条幅に略等しい幅に構成され、しかも表面には弾性を増すための軌条方向に向けた複数の溝2aが一定間隔毎に形成されている。
金属板材3は、鉄あるいはステンレス鋼板、またはその他の比較的硬い金属板が用いられ、上記した弾性板2と略等しいか、これより幾分広めの幅を有するとともに軌条7の長さ方向に向けた両端を、上記弾性板2の端部より長く突出させ、しかも該突出先端を弾性板2の端部との間に一定の間隔を介して下方に折り曲げてストッパー5を形成してなり、さらに弾性板2への接着側面には弾性板2側に向けて突出させることによりスパイクを形成する突起部4が形成されている。
この突起部4に関しては、重合接着される弾性板2との関係で列車通過時の衝撃や400kg以上の高負荷を受けても位置ずれを生じ難く、また接着されている弾性板2より容易に剥離し難い程度のものである必要がある。図1の第1実施例においては個々の突起部4aについて先端が鋭利な小さな三角錐状をなしている。この三角錐状の突起部4aの形成については、例えば金属板材3の上面(表面)側から先端が鋭く尖ったポンチにより加圧して下面(接着面)側に金属板材3の一部を突出させるようにしてもよく、また予め三角錐状に形成してある金属突起部品の底部を金属板材3の下面(接着面)側に蝋付け(溶接)する等の手法によって形成することができる。
また図2の第2実施例では金属板材3の接着側面に突出させた各突起部4bが、先端を鋭利にした円筒状をなしており、この突起部4bの形成にあたっては、例えば金属板材3の上面(表面)側からバーリング加工を施して下面(接着面)側に貫通打ち抜きすることにより金属板材3の一部を突出させて突出先端開口縁がぎざぎざとなった鋭利な円筒状の突起部4bを形成することができる。
なおこの場合においてさらに好ましくは突起部4bの基部4d、すなわちバーリング開始部分について、図2(B)の部分拡大図に示したように金属板材3の突起部4bの基部4dに幾分緩やかなR部を形成するとバーリング加工後における金属疲労を著しく減少させて強度を向上させることができ、また突起部4bの突出先端部4eについては放射外方に向けて拡開させるべく所謂ラッパ状に形成すると、弾性板2との間における所謂引き上がりや引きずれを防止でき、鉄道車両の高速通過の際の煽りを受けて飛散する危険がより一層解消される。この実施例の場合においては、好ましくは重合される弾性板2の重合面に、予め上記金属板2に形成した各突起部4bに対応する位置および大きさの凹部を形成しておくほうがよい。
さらに図3および図4の第3実施例では金属板材2の接着側面に突出させた各突起部4cが円筒状をなしており、この突起部4cの形成にあたっては、例えば金属板材3の上面(表面)側からポンチにより加圧巧打して金属板材2を局所的に下面(接着面)側に突出させてもよく、また小さな円筒状の金属材を蝋付け(溶接)する等の手法によって形成することができる。
なおこの第3実施例の場合においては、弾性板2の重合接着される面に、予め上記金属板材3に形成された突起部4cに対応する箇所に、これに対応する大きさの凹部2bを形成しておき、接着剤を塗布した後に弾性板2の上面に金属板材2の接着側面を重合し、各突起部4cを弾性板2の各凹部2bに嵌合させた状態で図4にあらわしたように一体化する。上記した各実施例の突起部4a.4b.4cは、それぞれ弾性板2との重合により弾性板2の層内に刺通される。
さらに図5の第4実施例では上記第3実施例の場合における金属板材3側の突起部4cと弾性板2側の凹部2bとを逆にしたもので、弾性板2の接着面上に相互に所定の間隔を介して円筒状の突起部2cを形成しておくとともに、これに重合される金属板材3側にも予め上記の突起部2cに対応する位置および大きさの穴3aを形成しておき、いずれかの面に接着剤を塗布した後に弾性板2の上面に金属板材2の接着側面を重合し、各穴3aを弾性板2の各突起部2cに嵌合させた状態で一体化する。
なお図において6はストッパー5の折り曲げ部分を中心に形成した補強リブをあらわしている。また金属板材3の接着側面に突出させた各実施例に示した突起部4は、実施例においては各図に示したように相互に適当な間隔を隔てた位置に合計8箇所形成してあるが、重合接着される弾性板2との関係で列車通過時の衝撃や負荷を受けても位置ずれを生じ難い程度の数の突起部を形成する必要があり、実験の結果においては、十分な位置ずれ効果を得るためには少なくとも4箇所以上は必要であることが判明した。
本発明は、上記各実施例に示した通りの構成により軌道用スパイクパッド1を構成するとともに、これを軌条(レール)7と枕木(図示省略)との間にタイプレート8を介して、両ストッパー5・5を軌条7の長さ方向に向けて敷設介在させて使用に供する。なお経時的に仮に位置ズレが生じたとしても金属板材3の両端部にはストッパー5・5が存在するために、これがタイプレート8又は枕木の端部に突き当たって係止されることによりそれ以上の位置ずれを規制されるために、二重の安全性を確保することができる。
図2にあらわした第2実施例の突起部4bを用いた本発明品である軌道用スパイクパッド4種と、特許文献2にあらわされている従来品である軌道用パッド2種とを用意して引っ張り試験を実施したところ、図7のグラフ1に表した結果を得た。グラフ1において、サンプル(1)および(2)は引用文献2に示されている構成のものであり、サンプル(3)〜(6)は本発明による構成の軌道用スパイクパッドをあらわしており、さらに本発明による構成の軌道用スパイクパッドの具体的な本数および突出長さについては下記の通りである。
(突起部のスパイク突出長さ) (突出本数)
サンプル(3) 3mm 4本
サンプル(4) 2mm 6本
サンプル(5) 3mm 6本
サンプル(6) 2.5mm 8本
サンプル(3) 3mm 4本
サンプル(4) 2mm 6本
サンプル(5) 3mm 6本
サンプル(6) 2.5mm 8本
試験条件:軌道用スパイクパッド1の金属板材3の両端部を引っ張る治具を用いて引っ張り試験を実施したところ、試験結果(グラフ1)において、サンプル(1)(2)の従来品にあっては一般的に引っ張り力はあるが折り曲げるとグラフ上の強度が急降下し、弾性板2と金属板材3とが分離して弾性板2が比較的短時間で抜け出しやすいことが解った。
これに対し、サンプル(3)(4)(5)のものはスパイク突起部4が弾性板2の層内に刺し込まれているために弾力性が働き、頂点に達した後もグラフ上における強度の急激な降下がなく横ばい状態を保ち、弾性板2と金属板材3との分離が殆どみられず、耐久性に優れることが明らかとなった。さらにサンプル(6)のものは、スパイク突起部の長さが2mm以上のものを8本設けたことにより弾性板2と金属板材3との重結合が強固で、相互の滑りがなく弾性板2の外れが全くみられず、卓越した強度が得られることがわかった。
1 軌道用スパイクパッド
2 弾性板
2a 溝
2b 凹部
2c 円筒状の突起部
3 金属板材
3a 穴
4 突起部
5 ストッパー
6 補強リブ
2 弾性板
2a 溝
2b 凹部
2c 円筒状の突起部
3 金属板材
3a 穴
4 突起部
5 ストッパー
6 補強リブ
Claims (6)
- 軌条と枕木との間に敷設される弾性のパッドであって、該パッドは軌条幅に略等しい幅の弾性板と、該弾性板の上面に接着され、反対側面を軌条底面に重合接触させる金属板材とからなり、金属板材の接着側面には弾性板側に向けて突出させたところの先端が鋭利な突起部が形成されており、該突起部を弾性板内に刺通させた状態で弾性板に接着されていることを特徴とした軌道用スパイクパッド。
- 軌条と枕木との間に敷設される弾性のパッドであって、該パッドは軌条幅に略等しい幅の弾性板と、該弾性板の上面に接着され、反対側面を軌条底面に重合接触させる金属板材とからなり、金属板材の接着側面には弾性板側に向けて突出させた突起部が形成されているとともに、弾性板には予め上記した金属板材に形成された突起部に対応する凹部が形成され、金属板材の各突起部を弾性板の凹部に嵌合させた状態で弾性板に接着されていることを特徴とした軌道用スパイクパッド。
- 金属板材の接着側面に突出させた各突起部は、先端を鋭利にした円筒状をなすものであるところの請求項1又は請求項2に記載の軌道用スパイクパッド。
- 軌条と枕木との間に敷設される弾性のパッドであって、該パッドは軌条幅に略等しい幅の弾性板と、該弾性板の上面に接着され、反対側面を軌条底面に重合接触させる金属板材とからなり、弾性板の上面には突起部が形成されているとともに、金属板材側には弾性板の各突起部に対応する穴が開設され、弾性板の各突起部を金属板材の穴内に嵌合させた状態で金属板材に接着されていることを特徴とした軌道用スパイクパッド。
- 金属板材の接着側面に突出させた突起部は、少なくとも4箇所以上であるところの請求項1〜4のいずれか1に記載の軌道用スパイクパッド。
- 軌条底面に重合接触させる金属板材は、軌条の長さ方向に向けた両端を弾性板端より長く突出させ、しかも該突出先端を弾性板端との間に一定の間隔を介して下方に折り曲げてストッパーを形成してなるものであるところの請求項1〜5のいずれか1に記載の軌道用スパイクパッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008223737A JP2010059618A (ja) | 2008-09-01 | 2008-09-01 | 軌道用スパイクパッド |
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-
2008
- 2008-09-01 JP JP2008223737A patent/JP2010059618A/ja active Pending
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