JP2010058887A - エレベータ制御盤の管理システム - Google Patents
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Abstract
【課題】エレベータ制御盤内に取り付けられた記録装置と非接触で通信し、複数の電子基板やユニットの詳細情報を読み出したり、書き込んだりすることができる。
【解決手段】エレベータ制御盤10のユニット11−1,11−2には、名称、型式、および製造年月(製造ロット)が記載された銘板11a−1,11a−2、製造図番と製造レビジョンが記載された銘板11b−1,11b−2、基本情報および固有情報が記録された記録装置11c−1,11c−2が取り付けられている。ハンディターミナル20は、記録装置11c−1,11c−2に記録された基本情報および固有情報を非接触で読み出してネットワーク接続端末30に送信するとともに、ネットワーク接続端末30から受信した基本情報および固有情報を、記録装置11c−1,11c−2に非接触で書き込む。
【選択図】図1
【解決手段】エレベータ制御盤10のユニット11−1,11−2には、名称、型式、および製造年月(製造ロット)が記載された銘板11a−1,11a−2、製造図番と製造レビジョンが記載された銘板11b−1,11b−2、基本情報および固有情報が記録された記録装置11c−1,11c−2が取り付けられている。ハンディターミナル20は、記録装置11c−1,11c−2に記録された基本情報および固有情報を非接触で読み出してネットワーク接続端末30に送信するとともに、ネットワーク接続端末30から受信した基本情報および固有情報を、記録装置11c−1,11c−2に非接触で書き込む。
【選択図】図1
Description
本発明は、エレベータ制御盤の管理システムに関し、特に、エレベータ制御盤内に取り付けられた記録装置と非接触で通信し、複数の電子基板やユニットの詳細情報を読み出したり、書き込んだりすることができるエレベータ制御盤の管理システムに関する。
従来、電子基板、または、機能や回路構成単位となるユニットの管理システムにおいては、保守員が、電子基板やユニットに記載された、名称、型式、製造年月、製造ロット番号、および製造図番、または製造レビジョンを確認し、製造メーカが保存しているドキュメントと照合することにより確認を行っている。
例えば、特許文献1には、電子基板が汚損した場合にも、読み取りミスを発生することなく基板情報を知ることができる技術が提案されている。
特開2006−18421号公報
従来の管理システムでは、一般的な製品を対象とした場合には有効であるが、エレベータのように、長期に渡りメンテナンス保守を繰り返すような場合には有効ではない。
つまり、エレベータにおいては、性能や品質向上を目的とした回収に伴う改造(例えば、電子基板およびユニットを構成する部品の変更や回路の変更)、部品寿命などに関わる故障に伴う改造、調整、設定の変更などが生じた場合、当初の電子基板やユニットに記載された製造内容が、エレベータの物件別に逐次変更されていくことになる。そのため、電子基板やユニットに記載された型式、製造図番、製造レビジョンが複雑になり、またそれに対応するドキュメントも膨大な種類となることから、照合作業も煩雑になる課題があった。
そして、膨大な情報量の中での照合作業は、正確さに欠け、誤った情報を得る恐れがあり、電子基板やユニットの製造内容を正確にかつ詳細に把握することができないという課題があった。
さらに、電子基板やユニットの再製作の必要が生じた場合、電子基板やユニットに記載された製造内容に該当する図面を確認しなければならず、ドキュメントの文字情報のみでは再製作ができない恐れがあり、製品供給において、確認、製作、試験に渡る一連の作業において、時間と手間がかかり保守員の負担が増大する課題があった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、エレベータ制御盤内に取り付けられた記録装置と非接触で通信し、複数の電子基板やユニットの詳細情報を読み出したり、書き込んだりすることができるエレベータ制御盤の管理システムを提供することである。
本発明の実施の形態に係る第1の特徴は、エレベータ制御盤の管理システムにおいて、エレベータ制御盤に取り付けられた、エレベータ制御盤を構成する複数の電子基板および機能や回路構成単位で区分されるユニットの基本情報が記録された記録装置を遠隔で管理するエレベータ制御盤の管理システムにおいて、電子基板またはユニットに設定変更が生じた場合、設定変更の内容を表す固有情報を記録装置に非接触で書き込む書き込み手段と、記録装置に記録された基本情報、および固有情報を非接触で読み出す読み出し手段とを備える。
本発明によれば、エレベータ制御盤内に取り付けられた記録装置と非接触で通信し、複数の電子基板やユニットの詳細情報を読み出したり、書き込んだりすることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態に係るエレベータ制御盤の管理システム1の構成例を示す図である。このエレベータ制御盤の管理システム1は、エレベータの機械室に設置されるエレベータ制御盤10、ハンディターミナル20、ネットワーク接続端末30、エレベータ保守管理用端末40、およびサーバ50から構成されている。ネットワーク接続端末30、エレベータ保守管理用端末40、およびサーバ50は、ネットワーク60を介して互いに接続されている。
図1は、第1の実施の形態に係るエレベータ制御盤の管理システム1の構成例を示す図である。このエレベータ制御盤の管理システム1は、エレベータの機械室に設置されるエレベータ制御盤10、ハンディターミナル20、ネットワーク接続端末30、エレベータ保守管理用端末40、およびサーバ50から構成されている。ネットワーク接続端末30、エレベータ保守管理用端末40、およびサーバ50は、ネットワーク60を介して互いに接続されている。
エレベータ制御盤10は、エレベータ制御盤10を構成するための複数の電子基板および機能や回路構成単位で区分されるユニット11−1,11−2で構成されている。
ユニット11−1には、名称、型式、および製造年月(製造ロット)が記載された銘板11a−1、製造図番と製造レビジョンが記載された銘板11b−1、基本情報および固有情報が記録された記録装置11c−1が取り付けられている。
記録装置11c−1に記録される基本情報には、銘板11a−1に記載された名称、型式、製造年月(製造ロット)、および、銘板11b−1に記載された製造図番、製造レビジョンの他、試験結果情報が含まれている。
また記録装置11c−1に記録される固有情報には、ユニット11−1の構成部品の変更、回路変更や改造、ボリューム、スイッチなどの設定変更、構成部品ICのソフトプログラムの変更などの設定変更情報が含まれている。すなわち、基本情報は、電子基板やユニット種類別に決められている基本的な情報とされ、固有情報は、エレベータ製造後に設定変更が生じると逐次更新されるエレベータ物件毎の情報とされる。
ユニット11−2は、ユニット11−1と同等の構成を有しており、名称、型式、および製造年月(製造ロット)が記載された銘板11a−2、製造図番と製造レビジョンが記載された銘板11−2b、基本情報および固有情報が記録された記録装置11c−2が取り付けられている。
銘板11a−1,11b−1,11a−2,11b−2は、アクリルやアルミなどの材質からなり、記録装置11c−1,11c−2は、ICタグなどからなる。
ハンディターミナル20は、記録装置11c−1,11c−2に記録された基本情報および固有情報を非接触で読み出してネットワーク接続端末30に送信するとともに、ネットワーク接続端末30から受信した基本情報および固有情報を、記録装置11c−1,11c−2に非接触で書き込む。
なお、基本情報は、エレベータ制御盤10の出荷前に、予め記録装置11c−1,11c−2に記録させるようにしてもよいし、エレベータ制御盤10の出荷後に、操作者によってハンディターミナル20を用いて書き込むようにしてもよい。これに対し、固有情報は、ユニット11−1,11−2の回路や部品変更が行われた場合に、操作者によってハンディターミナル20を用いて書き込まれる。
ネットワーク接続端末30は、携帯電話機や携帯型パーソナルコンピュータなどで構成され、エレベータ保守管理用端末40の管理の下、ハンディターミナル20に、エレベータ制御盤10内の記録装置11c−1,11c−2と非接触で情報の読み出しまたは書き込みを行わせる。
例えば、ネットワーク接続端末30は、ハンディターミナル20で読み出された記録装置11c−1,11c−2の記録情報を受信し、ネットワーク60を介してエレベータ保守管理用端末40に送信する。またネットワーク接続端末30は、エレベータ保守管理用端末40からネットワーク60を介して受信した、記録装置11c−1,11c−2に記録するための情報を、ハンディターミナル20に送信し、記録装置11c−1,11c−2に書き込ませる。
エレベータ保守管理用端末40は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを有するホストコンピュータで構成され、エレベータ(不図示)やエレベータ制御盤10が設置されている場所から離れたところに設置されている。エレベータ保守管理用端末40は、ネットワーク60を介してネットワーク接続端末30を遠隔制御する。
エレベータ保守管理用端末40は、ネットワーク接続端末30から受信した記録装置11c−1,11c−2の記録情報を、サーバ50の所定の場所に記憶させる。またエレベータ保守管理用端末40は、記録装置11c−1,11c−2に記録するための情報を、ネットワーク60を介してネットワーク接続端末30に送信する。
またエレベータ保守管理用端末40は、ネットワーク接続端末30から受信した記録装置11c−1,11c−2の記録情報を、モニタ41に表示させる。
サーバ50は、エレベータ保守管理用端末40から供給された、記録装置11c−1,11c−2の記録情報のうち基本情報を、電子基板/ユニット種類別基本情報データベース51に記憶し、固有情報を、エレベータ物件別個別情報データベース52に記憶する。
電子基板/ユニット種類別基本情報データベース51には、名称、型式、製造年月(製造ロット)、製造図番、製造レビジョン、試験結果情報が、ユニット11−1,11−2毎に記憶される。
エレベータ物件別個別情報データベース52には、電子基板およびユニットの回路や部品変更に伴うボリューム、スイッチ、ソフトプログラムなどの設定変更情報が、ユニット11−1,11−2毎に記憶される。
ネットワーク60は、公衆回線網、ローカルエリアネットワーク、またはインターネットなどのネットワーク、デジタル衛星放送といった、有線または無線のいずれのものでもよい。
以下において、ユニット11−1とユニット11−2を個々に区別する必要が無い場合、単にユニット11と称し、銘板11a−1と銘板11a−2を個々に区別する必要が無い場合、単に銘板11aと称し、銘板11b−1と銘板11b−2を個々に区別する必要が無い場合、単に銘板11bと称し、記録装置11c−1と記録装置11c−2を個々に区別する必要が無い場合、単に記録装置11cと称する。なお、ユニット11−1とユニット11−2の数は任意であり、図1に示されるように2つに限られるものではない。
次に、図2のフローチャートを参照して、ネットワーク接続端末30が実行する、読み出し/書き込み処理について説明する。
ステップS1において、ネットワーク接続端末30は、操作者により図示せぬ入力部が操作されて、情報の読み出しが指示されたか否かを判定し、情報の読み出しが指示されたと判定した場合、ステップS2に進む。
ステップS2において、ネットワーク接続端末30は、ハンディターミナル20を制御し、記録装置11cの記録情報を読み出させる。つまり、ハンディターミナル20は、ネットワーク接続端末30の制御の下、記録装置11cに記録されている基本情報および固有情報を非接触で読み出し、ネットワーク接続端末30に送信する。
ステップS1において、ネットワーク接続端末30は、情報の読み出しが指示されていないと判定した場合、ステップS3に進む。ステップS3において、ネットワーク接続端末30は、操作者により図示せぬ入力部が操作されて、情報の書き込みが指示されたか否かを判定し、情報の書き込みが指示されたと判定した場合、ステップS4に進む。
ステップS4において、ネットワーク接続端末30は、ハンディターミナル20を制御し、記録装置11cに情報を書き込ませる。つまり、ハンディターミナル20は、ネットワーク接続端末30の制御の下、ネットワーク接続端末30から受信した情報を記録装置11cに非接触で書き込む。
ステップS3の処理において、情報の書き込みが指示されていないと判定された場合、または、ステップS2の読み出し処理終了後、ステップS4の書き込み処理終了後、ステップS1に戻り、上述した処理を繰り返し実行する。
以上のように、メンテナンス保守を行う場合などにおいて、記録装置11cに記録されたユニット11の基本情報や固有情報を非接触で読み出すことにより、保守員は、エレベータ制御盤10のユニット11毎の詳細情報を、迅速かつ正確に把握することが可能となる。
また、電子基板やユニットの製造時における基本情報、および、製造後のエレベータ調整時における現地での調整設定データ、改造・改修、故障・修理などによるユニット11の構成部品の変更、回路変更や改造、ボリューム、スイッチなどの設定変更、構成部品ICのソフトプログラムの変更が生じた場合、それらの設定変更情報を、ハンディターミナル20を介して非接触で記録装置11cに書き込むことにより、正確かつ詳細に、エレベータ制御盤10のユニット11毎の情報を記録することが可能である。
次に、図3のフローチャートを参照して、エレベータ保守管理用端末40が実行する、表示処理、記憶処理について説明する。
ステップS11において、エレベータ保守管理用端末40は、操作者により図示せぬ入力部が操作されて、情報の表示が指示されたか否かを判定し、情報の表示が指示されたと判定した場合、ステップS12に進む。
ステップS12において、エレベータ保守管理用端末40は、ネットワーク60を介して、ネットワーク接続端末30から記録装置11cの記録情報を受信し、受信した記録情報をモニタ41に表示させる。
ステップS11において、エレベータ保守管理用端末40は、情報の表示が指示されていないと判定した場合、ステップS13に進む。ステップS13において、エレベータ保守管理用端末40は、操作者により図示せぬ入力部が操作されて、情報の記憶が指示されたか否かを判定し、情報の記憶が指示されたと判定した場合、ステップS14に進む。
ステップS14において、エレベータ保守管理用端末40は、ネットワーク60を介して、ネットワーク接続端末30から記録装置11cの記録情報を受信し、受信した記録情報をサーバ50に記憶させる。これにより、記録情報のうち基本情報が、電子基板/ユニット種類別基本情報データベース51に記憶され、固有情報が、エレベータ物件別個別情報データベース52に記憶される。
ステップS13の処理において、情報の記憶が指示されていないと判定された場合、または、ステップS12の表示処理終了後、ステップS14の記憶処理終了後、ステップS11に戻り、上述した処理を繰り返し実行する。
以上のように、メンテナンス保守を行う場合などにおいて、記録装置11cに記録されたユニット11の基本情報や固有情報を、エレベータ保守管理用端末40のモニタ41に表示させることにより、保守員は、遠隔地からでも、エレベータ制御盤10のユニット11毎の詳細情報を、迅速かつ正確に把握することが可能となる。
また、記録装置11cに記録されたユニット11の基本情報や固有情報を、電子基板/ユニット種類別基本情報データベース51とエレベータ物件別個別情報データベース52にそれぞれ記憶させることにより、保守員は、稼働している全エレベータのユニット11毎の詳細情報を容易に管理することが可能となる。
このように、本発明の第1の実施の形態によれば、エレベータ制御盤10を構成する複数のユニット11の情報を、詳細かつ正確に、遠隔から入手することが可能となる。また長期に渡り稼働するエレベータにおいては、製造時点より、調整変更、改造・改修に伴う変更、性能劣化に伴う寿命対策、品質向上にともなう改造変更などが行われ、同種の電子基板やユニットが組み込まれていたとしても、エレベータ物件毎に設定変更情報が異なり、保守管理が煩雑および複雑になるが、ユニット11毎の詳細情報をデータベースに記憶させることで容易に保守管理することが可能となる。
これにより、電子基板やユニットを再製作する際、製作情報やそれを試験する場合の試験条件、良否判定基準の明確化、また再製作された電子基板やユニットを現地で交換する場合の調整データとして有効に役立てることが可能となる。
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態を図4を参照して説明する。なお、第2の実施の形態において、第1の実施の形態において説明した構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付してあり、重複する説明は省略する。
本発明の第2の実施の形態を図4を参照して説明する。なお、第2の実施の形態において、第1の実施の形態において説明した構成要素と同じ構成要素には同じ符号を付してあり、重複する説明は省略する。
本発明の第2の実施の形態に係るエレベータ制御盤の管理システム1の基本的構成は第1の実施の形態と同じである。第2の実施の形態のエレベータ制御盤の管理システム100では、ハンディターミナル20とネットワーク接続端末30がなくなり、その代わりに、エレベータ制御盤10内に、読み出し/書き込み端末70が新たに設けられている。
読み出し/書き込み端末70は、ネットワーク60を介して、エレベータ保守管理用端末40、およびサーバ50に接続することが可能であるとともに、ハンディターミナル20の機能も兼ね備える。すなわち、読み出し/書き込み端末70は、エレベータ保守管理用端末40からネットワーク60を介して受信した基本情報および固有情報を、記録装置11c−1,11c−2に非接触で書き込むとともに、記録装置11c−1,11c−2に記録された基本情報および固有情報を非接触で読み出し、ネットワーク60を介してエレベータ保守管理用端末40に送信する。
このように、第2の実施の形態においても、第1の実施の形態と同等の効果を得ることができ、エレベータ制御盤10を構成する複数のユニット11の情報を、詳細かつ正確に、遠隔から入手することが可能となる。また、ユニット11毎の詳細情報を容易にデータベースで保守管理することが可能となる。
なおこの発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化したり、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素を適宜組み合わせたりすることにより種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
1 エレベータ制御盤の管理システム
10 エレベータ制御盤
11−1,11−2 ユニット
11c−1,11c−2 記録装置
20 ハンディターミナル
30 ネットワーク接続端末
40 エレベータ保守管理用端末
50 サーバ
51 電子基板/ユニット種類別基本情報データベース
52 エレベータ物件別個別情報データベース
60 ネットワーク
70 読み出し/書き込み端末
10 エレベータ制御盤
11−1,11−2 ユニット
11c−1,11c−2 記録装置
20 ハンディターミナル
30 ネットワーク接続端末
40 エレベータ保守管理用端末
50 サーバ
51 電子基板/ユニット種類別基本情報データベース
52 エレベータ物件別個別情報データベース
60 ネットワーク
70 読み出し/書き込み端末
Claims (5)
- エレベータ制御盤に取り付けられた、前記エレベータ制御盤を構成する複数の電子基板および機能や回路構成単位で区分されるユニットの基本情報が記録された記録装置を遠隔で管理するエレベータ制御盤の管理システムにおいて、
前記電子基板または前記ユニットに設定変更が生じた場合、設定変更の内容を表す固有情報を前記記録装置に非接触で書き込む書き込み手段と、
前記記録装置に記録された前記基本情報、および前記固有情報を非接触で読み出す読み出し手段と
を備えることを特徴とするエレベータ制御盤の管理システム。 - 前記読み出し手段により読み出された前記基本情報および前記固有情報を、ネットワークを介して受信し、表示する表示手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御盤の管理システム。 - 前記読み出し手段により読み出された前記基本情報および前記固有情報を、ネットワークを介して受信し、記憶する記憶手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベータ制御盤の管理システム。 - 前記書き込み手段と前記読み出し手段は、ハンディーターミナルである
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御盤の管理システム。 - 前記書き込み手段と前記読み出し手段は、前記エレベータ制御盤内に設けられている
ことを特徴とする請求項1に記載のエレベータ制御盤の管理システム。
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JP2008224694A JP2010058887A (ja) | 2008-09-02 | 2008-09-02 | エレベータ制御盤の管理システム |
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Publication Number | Publication Date |
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2008
- 2008-09-02 JP JP2008224694A patent/JP2010058887A/ja active Pending
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