JP4391174B2 - 製品管理支援システム - Google Patents

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    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

Description

この発明は、鉄鋼プラント、水処理プラント、生産設備等の産業プラントや産業設備などの監視制御装置の製品管理支援システムに関するものである。
従来の製品管理支援システムとしては、例えば特開2001−287810号公報(特許文献1)に記載されているように、半導体製品出荷時に、製造番号、製造時期、不具合対応版数、出荷先などの書誌的情報を、製品に貼り付けるバ−コ−ドとして記録、もしくは内蔵EEPROMに予め書き込んでおき、これら情報を出荷元でデ−タベ−ス化することにより、出荷管理を行い易くするものがある。
特開2001−287810号公報(図1及びその説明)
前述の特許文献1等に見られる従来の管理支援システムは、あくまでも出荷時点の前記情報管理であり、鉄鋼プラント、水処理プラント、生産設備等の産業プラントや産業設備などの監視制御装置のように、出荷後に現地調整による改修や、その後の機能向上が行われる監視制御装置の管理を行う場合に、前述の特許文献1等に見られる従来の管理支援システムを採用した場合、出荷先の実際の監視制御装置の構成と出荷元の管理支援システムのデ−タベ−ス上の情報とが一致していない状態が発生する。
また、出荷先の実際の監視制御装置の構成と出荷元の管理支援システムのデ−タベ−ス上の情報とを一致させるためには、実際の監視制御装置の追加改造や機能向上の内容や装置構成を確認する必要があり、そのためには現地に調査員を派遣して確認作業をする必要があり、多大な時間とコストがかかる。
また、近年、鉄鋼プラント、水処理プラント、生産設備等の産業プラントや産業設備などの監視制御装置の更新時には、既設の機器を流用した改造や、既設の監視制御装置の構成要素を流用した改造などが行われ、管理番号等の管理情報も変更になる場合がある。このような場合、例えば、前記バ−コ−ドを使用している場合には、出荷先で修正バ−コ−ドの張替え作業が必要であるのみでなく、前記内蔵EEPROMの格納情報の修正も必要であり、修正作業が二度手間になる上、修正バ−コ−ドの情報と前記内蔵EEPROMの格納情報とが不一致となる可能性がある。
また、鉄鋼プラント、水処理プラント、生産設備等の産業プラントや産業設備などの監視制御装置の監視制御の各種機能を実行するアプリケ−ションソフトウエアや、プラントや設備のプロセスデ−タ等が格納される各種の多数のカ−ドユニットには、前述の改修や機能向上の履歴は格納できるようにはなっていないため、例えば、カ−ドユニットの実運転による故障の傾向などの情報の入手は困難である。
この発明は、前述のような従来の実情に鑑みてなされたもので、監視制御装置の出荷後の現場での改修や、その後の機能向上などの情報を、容易に確実に収集でき、監視制御装置の正確な製品管理が行えるようにすることを目的とするものである。
この発明に係る製品管理支援システムは、監視制御装置のソフトウェア及びデ−タの少なくとも一を搭載し当該監視制御装置を構成する複数のカ−ドユニットに、当該各カ−ドユニットの管理情報を格納する無線通信機能を有した管理情報格納装置を取り付け、
無線通信機能を有した可搬式リ−ダライタから前記カ−ドユニットの管理情報を入力して無線通信により前記管理情報格納装置に前記カ−ドユニットの管理情報を格納するとともに、
前記管理情報格納装置に格納された前記管理情報を前記可搬式リ−ダライタから無線通信により読み出し、
前記可搬式リ−ダライタが読み出した前記管理情報により前記各カ−ドユニットの管理を行う
製品管理支援システムであって、
可搬式端末から前記カ−ドユニットの管理情報を前記可搬式リ−ダライタに格納すると共に、
前記可搬式リ−ダライタが読み出した前記管理情報格納装置に格納された前記管理情報を前記可搬式端末により前記可搬式リ−ダライタから読み出して当該可搬式端末に格納する
製品管理支援システムであり、
前記監視制御装置の出荷先の出荷先端末および前記監視制御装置の出荷元の出荷元端末の少なくとも一方と前記可搬式端末とをネットワ−クを介して接続する
製品管理支援システムであり、
前記管理情報として、出荷時、保守時、故障時に必要となるカ−ドユニット名を特定できる情報と製造年が含まれる製造番号を特定できる情報と機能の内容を記号化した番号を特定できる情報を含む情報を前記可搬式リ−ダライタから前記無線通信により前記管理情報格納装置に格納すると共に、
現場作業による前記カ−ドユニットの機能向上の履歴及び機能向上の内容、前記カ−ドユニットの機能の改修の履歴及び機能改修の内容、及び前記カ−ドユニットの故障の履歴及び故障の内容、の少なくとも一を前記管理情報とする
ことを特徴とする製品管理支援システムである。
この発明は、監視制御装置のソフトウェア及びデ−タの少なくとも一を搭載し当該監視制御装置を構成する複数のカ−ドユニットに、当該各カ−ドユニットの管理情報を格納する無線通信機能を有した管理情報格納装置を取り付け、
無線通信機能を有した可搬式リ−ダライタから前記カ−ドユニットの管理情報を入力して無線通信により前記管理情報格納装置に前記カ−ドユニットの管理情報を格納するとともに、
前記管理情報格納装置に格納された前記管理情報を前記可搬式リ−ダライタから無線通信により読み出し、
前記可搬式リ−ダライタが読み出した前記管理情報により前記各カ−ドユニットの管理を行う
製品管理支援システムであって、
可搬式端末から前記カ−ドユニットの管理情報を前記可搬式リ−ダライタに格納すると共に、
前記可搬式リ−ダライタが読み出した前記管理情報格納装置に格納された前記管理情報を前記可搬式端末により前記可搬式リ−ダライタから読み出して当該可搬式端末に格納する
製品管理支援システムであり、
前記監視制御装置の出荷先の出荷先端末および前記監視制御装置の出荷元の出荷元端末の少なくとも一方と前記可搬式端末とをネットワ−クを介して接続する
製品管理支援システムであり、
前記管理情報として、出荷時、保守時、故障時に必要となるカ−ドユニット名を特定できる情報と製造年が含まれる製造番号を特定できる情報と機能の内容を記号化した番号を特定できる情報を含む情報を前記可搬式リ−ダライタから前記無線通信により前記管理情報格納装置に格納すると共に、
現場作業による前記カ−ドユニットの機能向上の履歴及び機能向上の内容、前記カ−ドユニットの機能の改修の履歴及び機能改修の内容、及び前記カ−ドユニットの故障の履歴
及び故障の内容、の少なくとも一を前記管理情報とする
ことを特徴とする製品管理支援システム
としたので、前記監視制御装置の出荷後の現場での改修や、その後の機能向上などの情報を、容易に確実に収集でき、前記監視制御装置の正確な製品管理が行える効果がある。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を、図1及び図2に基づいて説明する。図1は本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合の一例を示すプラント構成を示す図、図2は図1に適用の製品管理支援システムのシステム構成の一例を示す図である。
図1において、出荷先1の圧延ライン11,12の各々を監視制御する複数台の監視制御装置2は、図示拡大図Aに示すように、それぞれ筐体21の内部に多数のカ−ドユニット221,222,・・・・22Nに格納された各種機能(板厚監視制御、板幅監視制御、他)の各種アプリケ−ションソフトウェアにより所定の機能の動作をする。
また、前記監視制御に使われる前記各圧延ライン11,12の各種プロセスデ−タは、前記カ−ドユニット221,222,・・・・22Nのうち、前記各種アプリケ−ションソフトウェアと異なるカ−ドユニットに格納される。
前記カ−ドユニット221,222,・・・・22Nの各々の前面には、図示拡大図Bに示すように、無線通信機能を有した管理情報格納装置3が夫々貼り付け等により取り付けられている。前記管理情報格納装置3は、図示拡大図Cに示すような、例えばRFID(Radio Frequency Identification)技術を利用した市販の非接触ICタグを使う。
製品管理支援システムは、図2に示すように、前記カ−ドユニット22(前記番号221,222,・・・・22Nの代表番号)の前面に取り付けられた前記無線通信機能を有した管理情報格納装置3と、無線通信機能を有した可搬式リ−ダライタ4と、モバイルコンピュ−タやノ−ト型のパ−ソナルコンピュ−タ等の可搬式端末5と、デ−タベ−ス6を有するデ−タサ−バ7と、ネットワ−ク装置8とで構成されている。
前記管理情報格納装置3は、図示していないが内部にCPU、不揮発性メモリ、無線通信I/Oを有している。また、前記管理情報格納装置3は、内部に電磁波から電気に変換する回路を内蔵しており、当該管理情報格納装置3を動作させる電源や、外部からの電気入力は不要である。また、前記管理情報格納装置3は、前記非接触ICタグの代わりに無線ICカ−ドを使用することも可能である。なお、前記管理情報格納装置3の前記カ−ドユニット221,222,・・・・22Nへの取り付け位置は、前記カ−ドユニット221,222,・・・・22Nと当該管理情報格納装置3とが磁気的に干渉し合わない位置で、しかも前記可搬式リ−ダライタ4との無線通信の障害にならない位置としてある。
前記可搬式リ−ダライタ4は、図示していないが内部にCPU、不揮発性メモリ、無線通信I/Oを有し、無線通信により非接触で前記管理情報格納装置3へのデ−タ書き込み及び前記管理情報格納装置3の格納デ−タの読み取りを行う。
前記可搬式端末5は、前記可搬式リ−ダライタ4にケ−ブルで着脱可能に接続され、当該ケ−ブル及び前記ネットワ−ク装置8を介して、前記デ−タサ−バ7のデ−タベ−ス6内の管理情報のデ−タを前記可搬式リ−ダライタ4経由で前記管理情報格納装置3に格納し、また前記管理情報格納装置3内の管理情報の格納デ−タを前記可搬式リ−ダライタ4経由で前記ケ−ブル及び前記ネットワ−ク装置8を介して、前記デ−タサ−バ7のデ−タベ−ス6に格納する機能、つまり前記管理情報格納装置3へのデ−タ書き込み及び前記管理情報格納装置3の格納デ−タの読み取りを管理する機能を有している。
前記デ−タサ−バ7のデ−タベ−ス6は、前記カ−ドユニット221,222,・・・・22Nや電源、冷却ファン、他、の所謂前記監視制御装置2の構成要素に関する管理情報デ−タを製品製作、製品出荷段階で格納しておくものであり、また、爾後に前記管理情報格納装置3に格納された前記カ−ドユニット221,222,・・・・22Nの機能改修情報、機能向上(バ−ジョンアップ等)情報、故障情報などを、前記ネットワ−ク装置8経由で追加格納するものである。
前記カ−ドユニット221,222,・・・・22Nの各管理情報格納装置3には、対応するカ−ドユニットの管理情報(例えばカ−ドユニット名、製造年が含まれる製造番号、機能の内容を記号化した番号(以下「副番」と記す)等の出荷時、保守時、故障時に必要となる情報)が格納される。
前記カ−ドユニット管理情報のカ−ドユニット名と製造番号は、前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22Nに対して重複することなく割り付けられており、前記カ−ドユニット名と製造番号を管理のキ−とすることで、前記カ−ドユニット管理情報をデ−タベ−スとして取り扱うことができ、当該デ−タベ−ス6を前記デ−タサ−バ7に予め格納しておく。
前記カ−ドユニット管理情報を前記管理情報格納装置3へ格納する方法は、前記デ−タサ−バ7に製品製作、製品出荷段階で格納されている前記デ−タベ−ス6上の前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22Nのカ−ドユニット管理情報のデ−タを、前記デ−タベ−ス6から前記ネットワ−ク装置8を経由して前記可搬式端末5に移動する。
次に、前記可搬式リ−ダライタ4を用いて、前記可搬式端末5に移動した前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22Nのカ−ドユニット管理情報のデ−タを、無線通信により非接触で、対応する管理情報格納装置3へ電磁波で送る。
前記管理情報格納装置3は、前記可搬式端末5から送られてきた電磁波を動作電源に変換して動作し、対応するカ−ドユニットの管理情報のデ−タを、前記内蔵の不揮発性メモリ(図示せず)に格納する。
この発明の実施の形態1によれば、以上のように、前記監視制御装置2の監視制御用の各種ソフトウェアや各種デ−タを搭載し当該監視制御装置を構成する複数のカ−ドユニット221,222,・・・・22Nに、当該各カ−ドユニットの管理情報を格納する無線通信機能を有した管理情報格納装置3を取り付け、無線通信機能を有した可搬式リ−ダライタ4から前記カ−ドユニット22の管理情報を入力して無線通信により前記管理情報格納装置3に前記カ−ドユニット22の管理情報を格納するとともに、前記管理情報格納装置3に格納された格納情報を前記可搬式リ−ダライタ4から無線通信により読み出し、また、前記可搬式端末5から前記カ−ドユニットの管理情報を前記可搬式リ−ダライタ4に格納すると共に、前記可搬式リ−ダライタ4が読み出した前記管理情報格納装置3の格納情報を前記可搬式端末5により前記可搬式リ−ダライタ4から読み出して当該可搬式端末5に格納するようにしたので、新規製作のカ−ドユニット22に対しては勿論、既に作成されているカ−ドユニット22に対しても特別な改造を行うことなく、各カ−ドユニットの管理情報格納装置3に、対応するカ−ドユニットの管理情報を格納することが可能となる。
ひいては、カ−ドユニットの管理を想定した新規のカ−ドユニットだけでなく、既に作成されているカ−ドユニットに対してもカ−ドユニットの管理情報を管理し、デ−タベ−ス6として管理することも可能となる。
また、前記可搬式端末5は、前記デ−タサ−バ7のデ−タベ−ス6にネットワ−ク装置8を経由してアクセスしなくても、無線通信機能を有した可搬式リ−ダライタ4を用いることで、前記管理情報格納装置3に格納されているカ−ドユニットの管理情報を読み出し、表示することが可能となる。
従って、前記カ−ドユニット221,222,・・・・22N搭載の監視制御装置2を据え付けている現場で、ネットワ−クに接続することが困難な場所においても、前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22Nの管理情報を読み出し、確認することが可能となる。
実施の形態2.
以下、この発明の実施の形態2を、図3に基づいて説明する。図3は本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合の前記デ−タベ−ス6(図2参照)における前記カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の管理情報テ−ブル(機能向上履歴)の一例を示す図である。なお、この発明の実施の形態2において、製品管理支援システムのシステム構成は、前述の図2と同じであるので、図示を割愛する。
前述のこの発明の実施の形態1では、前記管理情報格納装置3(図1及び図2参照)に格納される前記カ−ドユニット22のカ−ドユニット管理情報として、製品製造時に、前記管理される管理情報を格納する場合を主体に述べたが、この発明の実施の形態2は、前記カ−ドユニット管理情報に機能向上(例えばバ−ジョンアップ等)履歴に関する管理情報を追加して格納したものである。
前記カ−ドユニット管理情報に機能向上(例えばバ−ジョンアップ等)履歴に関する管理情報を追加して格納することにより、前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の機能向上履歴を、図3に示すように、デ−タベ−スとして管理することが可能となる。前記、追加の管理情報としては、例えば、機能向上の処置日(図3では「イベント日」としてある)、機能向上の内容として処置前の副番(図3では「機能V001A」と例示してある)及び処置後の副番(図3では「機能V001B」と例示してある)、イベント内容として「機能向上」を、書き込む。
前記カ−ドユニット管理情報に機能向上(例えばバ−ジョンアップ等)履歴に関する管理情報の追加の実作業は、現場での前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の機能向上作業の段階で、現場で、前述のこの発明の実施の形態1に記載のように前記可搬式リ−ダライタ4を用いて機能向上対象のカ−ドユニット(図3では、図示のように、カ−ドユニット1(前記各カ−ドユニット221に相当)が機能向上対象)の前記管理情報格納装置3に、書き込む。
前記管理情報格納装置3に格納した前記機能向上履歴に関する管理情報は、前述のこの発明の実施の形態1に記載のように、前記可搬式リ−ダライタ4を用いて読み取り、前記可搬式端末5及びネットワ−ク装置8を介して、前記デ−タサ−バ7のデ−タベ−ス6にダウンロ−ドする。
この発明の実施の形態2によれば、以上のように、前記カ−ドユニットの機能の向上履歴及び機能向上内容を前記管理情報とするので、前記デ−タサ−バ7を用いて機能向上の処置実施の有無を検索することが容易にできるだけでなく、前記カ−ドユニット上の前記管理情報格納装置3から、前記可搬式リ−ダライタ4を用いて機能向上の履歴情報を得ることができ、機能向上の処置実施の有無の確認を、その都度、前記デ−タサ−バ7へネットワ−ク装置8を経由してアクセスすることなく、行える。
更に、機能向上処置対象のカ−ドユニットを漏れなく抽出し、且つ、各カ−ドユニット上の管理情報格納装置3から管理情報を読み取ることにより、各カ−ドユニット単位で機能向上の処置実施の有無を確認することが可能となる。
実施の形態3.
以下、この発明の実施の形態3を、図4に基づいて説明する。図4は本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合の前記デ−タベ−ス6(図2参照)における前記カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の管理情報テ−ブル(機能向上/改修履歴)の一例を示す図である。なお、この発明の実施の形態3において、製品管理支援システムのシステム構成は、前述の図2と同じであるので、図示を割愛する。
前述のこの発明の実施の形態1では、前記管理情報格納装置3(図1及び図2参照)に格納される前記カ−ドユニット22のカ−ドユニット管理情報として、製品製造時に、前記管理される管理情報を格納する場合を主体に述べたが、この発明の実施の形態3は、前記カ−ドユニット管理情報に機能改修履歴に関する管理情報を追加して格納したものである。
前記カ−ドユニット管理情報に機能改修履歴に関する管理情報を追加して格納することにより、前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の機能改修履歴を、図4に示すように、デ−タベ−スとして管理することが可能となる。前記、追加の管理情報としては、例えば、機能改修の処置日(図4では「イベント日」としてある)、機能改修の内容として処置前の副番(図4では「機能R001A」と例示してある)及び処置後の副番(図4では「機能R002B」と例示してある)、イベント内容として「機能改修」を、書き込む。
前記カ−ドユニット管理情報に機能改修履歴に関する管理情報の追加の実作業は、現場での前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の機能改修作業の段階で、現場で、前述のこの発明の実施の形態1に記載のように前記可搬式リ−ダライタ4を用いて機能向上対象のカ−ドユニット(図3では、図示のように、カ−ドユニット1(前記各カ−ドユニット221に相当)が機能改修対象)の前記管理情報格納装置3に、書き込む。
前記管理情報格納装置3に格納した前記機能改修履歴に関する管理情報は、前述のこの発明の実施の形態1に記載のように、前記可搬式リ−ダライタ4を用いて読み取り、前記可搬式端末5及びネットワ−ク装置8を介して、前記デ−タサ−バ7のデ−タベ−ス6にダウンロ−ドする。
この発明の実施の形態3によれば、以上のように、前記カ−ドユニットの機能の改修履歴及び機能改修内容を前記管理情報とするので、前記デ−タサ−バ7を用いて機能改修の処置実施の有無並びに頻度を検索することが容易にできるだけでなく、前記カ−ドユニット上の前記管理情報格納装置3から、前記可搬式リ−ダライタ4を用いて機能改修の履歴情報を得ることができ、機能改修の処置実施の有無の確認を、その都度、前記デ−タサ−バ7へネットワ−ク装置8を経由してアクセスすることなく、行える。
更に、機能改修処置対象のカ−ドユニットを漏れなく抽出し、且つ、各カ−ドユニット上の管理情報格納装置3から管理情報を読み取ることにより、各カ−ドユニット単位で機能改修の処置実施の有無並びに頻度を確認することが可能となる。
更に又、前記機能改修の頻度を確認することにより、カ−ドユニットの設計上の信頼性に対する妥当性を確認することができ、次期カ−ドユニット開発時の有力な実績情報となる。
実施の形態4.
以下、この発明の実施の形態4を、図5に基づいて説明する。図5は本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合の前記デ−タベ−ス6(図2参照)における前記カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の管理情報テ−ブル(機能向上/故障/改修履歴)の一例を示す図である。なお、この発明の実施の形態4において、製品管理支援システムのシステム構成は、前述の図2と同じであるので、図示を割愛する。
前述のこの発明の実施の形態1では、前記管理情報格納装置3(図1及び図2参照)に格納される前記カ−ドユニット22のカ−ドユニット管理情報として、製品製造時に、前記管理される管理情報を格納する場合を主体に述べたが、この発明の実施の形態3は、前記カ−ドユニット管理情報に故障履歴に関する管理情報を追加して格納したものである。
前記カ−ドユニット管理情報に故障履歴に関する管理情報を追加して格納することにより、前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の故障履歴を、図5に示すように、デ−タベ−スとして管理することが可能となる。前記、追加の管理情報としては、例えば、故障の処置日(図5では「イベント日」としてある)、故障発生時にシステムで検出した故障情報、故障時の副番(図5では故障内容として「故障FG001」と例示してある)、イベント内容として「故障処置」を、書き込む。
前記カ−ドユニット管理情報に故障処置履歴に関する管理情報の追加の実作業は、現場での前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の故障処置作業の段階で、現場で、前述のこの発明の実施の形態1に記載のように前記可搬式リ−ダライタ4を用いて機能向上対象のカ−ドユニット(図3では、図示のように、カ−ドユニット1(前記各カ−ドユニット221に相当)が故障処置対象)の前記管理情報格納装置3に、書き込む。
前記管理情報格納装置3に格納した前記故障処置履歴に関する管理情報は、前述のこの発明の実施の形態1に記載のように、前記可搬式リ−ダライタ4を用いて読み取り、前記可搬式端末5及びネットワ−ク装置8を介して、前記デ−タサ−バ7のデ−タベ−ス6にダウンロ−ドする。
この発明の実施の形態4によれば、以上のように、前記カ−ドユニットの故障履歴及び故障内容を前記管理情報とするので、前記デ−タサ−バ7を用いて故障処置実施の有無並びに頻度を検索することが容易にできるだけでなく、前記カ−ドユニット上の前記管理情報格納装置3から、前記可搬式リ−ダライタ4を用いて故障履歴情報を得ることができ、故障処置実施の有無の確認を、その都度、前記デ−タサ−バ7へネットワ−ク装置8を経由してアクセスすることなく、行える。
更に、各カ−ドユニット上の管理情報格納装置3から管理情報を読み取ることにより、各カ−ドユニット単位で故障処置実施の有無並びに頻度を確認することが可能となる。
更に又、前記故障処置の頻度を確認することにより、カ−ドユニットの設計上の信頼性に対する妥当性を確認することができ、次期カ−ドユニット開発時の有力な実績情報となる。また、故障したカ−ドユニットとシステムが検出した故障情報との相関関係を調査することにより、カ−ドユニットに内在する不具合を発見できる可能性が高まる。
実施の形態5.
以下、この発明の実施の形態5を、図6に基づいて説明する。図6は本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合の前記デ−タベ−ス6(図2参照)における前記カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の出荷先構成情報/管理情報テ−ブル(出荷先構成/機能向上/故障/改修履歴)の一例を示す図である。なお、この発明の実施の形態5において、製品管理支援システムのシステム構成は、前述の図2と同じであるので、図示を割愛する。
前述のこの発明の実施の形態1〜4は、カ−ドユニットのみに関連する管理情報のみを、前記管理情報格納装置3及び前記デ−タサ−バ7(図2参照)に格納する場合について述べたが、前述の図1に示す鉄鋼(圧延)プラントの概略構成において、出荷先1の名称、出荷先1内に存在する複数のプラント11,12の名称、プラント11,12を監視または制御するための監視制御装置2が設置されるロケ−ション等の出荷先構成情報を、図6に示すようにデ−タベ−ス化して、出荷時点で前記管理情報格納装置3及び前記デ−タサ−バ7(図2参照)に追加して格納したものである。
また、図6に示してあるように、前記、追加の出荷先構成情報(出荷先、プラント名、ロケ−ション、等)は、前記カ−ドユニットの管理情報(カ−ドユニット名、イベント日、イベント内容、機能向上内容、故障内容、機能改修内容、製造番号(図示省略)、等)と関連付けてデ−タベ−ス化してある。
この発明の実施の形態5によれば、以上のように、出荷先構成情報と前記カ−ドユニットの管理情報とを関連付けてデ−タベ−ス化してあるので、前記カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)等の出荷先毎の一元管理が可能となり、また、出荷先の検索、出荷先プラントでの副番管理、機能向上処置の展開の有無、改修の実施の有無、等を調査することが可能となる。
更に、各プラントと故障履歴情報の相関関係が調査可能となり、プラントの特異な環境により故障が発生しているか否かを判断するデ−タを収集できる。
実施の形態6.
以下、この発明の実施の形態6を、図7に基づいて説明する。図7は製品管理支援システムのシステム構成の一例を示す図である。
前述のこの発明の実施の形態5では、前記出荷先構成情報と前記カ−ドユニット管理情報を、出荷時点で前記管理情報格納装置3及び前記デ−タサ−バ7(図2参照)に格納する場合について例示したが、この発明の実施の形態6は、図7に示すように、出荷先1に、可搬式リ−ダライタ4及び可搬式端末5を設置し、出荷元9内に設置されているデ−タサ−バ7に対し、出荷先1内のネットワ−ク装置8及び公衆回線等の広域ネットワ−ク10を経由して接続し、出荷先1内で前記出荷先構成情報と前記カ−ドユニット管理情報の読み出しや書き込みを可能とするものである。
このように構成することにより、出荷元9が把握できない出荷先による追加削除の改修工事やカ−ドユニットの交換があった際にも、出荷先構成情報を読み出すことにより、常に最新のプラントの構成情報を出荷元9が把握できるようになる。
従って、機能向上の処置や改修処置を行う際に、対象カ−ドユニットの使用個所を漏れなく把握することができ、また、出荷元9が追加の改修工事を行う際に事前調査を行う作業を軽減することが可能となる。
実施の形態7.
以下、この発明の実施の形態7を、図8に基づいて説明する。図8は製品管理支援システムのシステム構成の一例を示す図である。
前述のこの発明の実施の形態6では、出荷先による改修工事を想定した場合の管理支援システムについて例示したが、この発明の実施の形態7は、図8に示すように、鉄鋼(圧延)プラントの監視制御装置(システム)2の故障監視装置11から可搬式端末5をネットワ−ク装置8を用いて接続し、故障が発生した時点で、故障情報を故障監視装置11から可搬式端末5へ取り込むことを可能とするものである。
また、故障発生時に、リ−ダライタ4を用いて出荷先構成情報を可搬式端末5へ取り込むことで、故障発生時のカ−ドユニットの構成情報を一括して収集することが可能とる。
このように構成することにより、故障個所の特定が容易になる。この情報をネットワ−ク装置8及び公衆回線などの広域ネットワ−ク10を用いて出荷元9へ送信することにより、出荷元9も現地の故障発生時の構成情報および故障情報を入手でき、故障解析を迅速に行うことが可能となる。
実施の形態8.
以下、この発明の実施の形態8を、図9に基づいて説明する。図9は本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合の前記デ−タベ−ス6(図7参照)における前記カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の管理情報テ−ブル(寿命/機能向上/故障/改修履歴)の一例を示す図である。なお、この発明の実施の形態8において、製品管理支援システムのシステム構成は、前述の図7と同じであるので、図示を割愛する。
この発明の実施の形態8は、前述のこの発明の実施の形態6で説明した図7において出荷先1に設置した前記可搬式リ−ダライタ4(図7参照)を使用し、出荷先1(図7参照)において前記管理情報格納装置3(図7参照)への前記カ−ドユニット管理情報を書き込むことができることを利用して、図9に示すように稼動開始日を、前記出荷先1で、追加で前記管理情報格納装置3に格納し、更に前記デ−タサ−バ7へ格納する。
更に、前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1及び図7参照)の保証寿命での推奨交換時期(図9参照)を、前記管理情報格納装置3及び前記デ−タサ−バ7へ格納し、また、前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1及び図7参照)内蔵されている有寿命品(カ−ドユニット内のカ−ド、他)の名称(図示省略)および当該有寿命品の推奨交換時期(図示省略)を、前記管理情報格納装置3及び前記デ−タサ−バ7へ格納する。
このように稼動開始日および推奨交換時期を追加することにより、各前記各カ−ドユニット221,222,・・・・22Nや当該カ−ドユニット内のカ−ド等の稼働時間及び有寿命品の推奨交換時期から、推奨交換日が近づいた際に、出荷先に該当品の交換を促すことが可能となる。また、出荷元は、有寿命品の予備品の事前準備が可能となる。更に、出荷先は予防保全が可能となり、有寿命品の劣化による故障が発生することなくプラントを稼動させることが可能となる。
実施の形態9.
以下、この発明の実施の形態9を、図10に基づいて説明する。図10は製品管理支援システムのシステム構成の一例を示す図である。
前述のこの発明の実施の形態6〜8は、出荷先構成情報やカ−ドユニット管理情報を、出荷元9に設置されたデ−タサ−バ7内のデ−タベ−ス6として管理している場合について例示したが、この発明の実施の形態9は、図10に示すように、出荷先1に関連する情報に限定して前記出荷先構成情報やカ−ドユニット管理情報を格納するデ−タベ−ス12を、出荷先1で持つ構成としたものである。
このような構成とすることにより、出荷先は出荷元に問い合わせることなく各カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1及び図10参照)を管理することが可能となり、出荷先は、独自の保全、保守等の計画を立てることが可能となる。
実施の形態10.
以下、この発明の実施の形態10を、図11に基づいて説明する。図11は本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合の前記デ−タベ−ス6(図10参照)における前記カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1及び図10参照)の出荷先構成情報/管理情報テ−ブル(出荷先構成/機能向上/故障/改修履歴)の一例を示す図である。なお、この発明の実施の形態10において、製品管理支援システムのシステム構成は、前述の図10と同じであるので、図示を割愛する。
前述のこの発明の実施の形態9においては、出荷先のデ−タベ−ス12は、本発明を利用した出荷元9の客先構成情報及びカ−ドユニット管理情報を格納している場合について例示したが、この発明の実施の形態10は、図11に示すように、カ−ドユニット管理情報に製作元メ−カ情報を追加(図11では製作元メ−カの社名を追加した例を例示)することにより、出荷元9(図10参照)以外の複数の出荷元の製品情報を、前述の出荷元9の製品情報と同様にデ−タベ−ス化することを可能とするものである。
このように、カ−ドユニット管理情報に製作元メ−カ情報を追加することにより、出荷元9は、出荷元9が製作したカ−ドユニットだけでなく汎用品等の他社製品についても、出荷、修理、等に関する情報を一元管理することが可能となる。
また、出荷先1(図1及び図10参照)は、複数のプラント11,12の情報および複数の出荷元の製品情報を一元管理することが可能となり、出荷先は、独自の保全、保守等の計画を出荷先全体の視点から立案、管理することが可能となる。
実施の形態11.
以下、この発明の実施の形態11を、図12及び図13に基づいて説明する。図12は製品管理支援システムのシステム構成の一例を示す図、図13は本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合の前記デ−タベ−ス6(図12参照)における前記カ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1及び図12参照)の出荷先構成情報/管理情報テ−ブル(出荷先構成/機能向上/故障/改修履歴)の一例を示す図である。
前述の実施の形態10では、出荷先1内にデ−タベ−ス12を設けた場合の事例を例示したが、この発明の実施の形態11は、当該デ−タベ−ス12を出荷先1以外および出荷元9以外のプラント管理者(会)13側の、広域ネットワ−ク10に接続された端末14内に設けたものであり、また、複数の各種プラント(図13では複数の圧延プラントおよび水処理プラントを例示してある)の監視制御装置2の前記客先構成情報および前記カ−ドユニット管理情報をデ−タベ−ス化したものである。
このように、複数の各種プラントの監視制御装置2の前記客先構成情報および前記カ−ドユニット管理情報をデ−タベ−ス化し、前記デ−タベ−ス12を出荷先1以外および出荷元9以外のプラント管理者(会社)13側の端末14内に設けることにより、複数の各種プラントの監視制御装置2の前記客先構成情報および前記カ−ドユニット管理情報を、一元管理することができ、保守、保全等のアウトソ−シング及び効率化を図ることができる。
この発明における実施の形態1を示す図で、本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合の一例を示すプラント構成を示す図である。 この発明における実施の形態1を示す図で、図1に適用の製品管理支援システムのシステム構成の一例を示す図である。 この発明における実施の形態2を示す図で、本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合のデ−タベ−ス6(図2参照)におけるカ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の管理情報テ−ブル(機能向上履歴)の一例を示す図である。 この発明における実施の形態3を示す図で、本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合のデ−タベ−ス6(図2参照)におけるカ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の管理情報テ−ブル(機能向上/改修履歴)の一例を示す図である。 この発明における実施の形態4を示す図で、本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合のデ−タベ−ス6(図2参照)におけるカ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の管理情報テ−ブル(機能向上/故障/改修履歴)の一例を示す図である。 この発明における実施の形態5を示す図で、本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合のデ−タベ−ス6(図2参照)におけるカ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の出荷先構成情報/管理情報テ−ブル(出荷先構成/機能向上/故障/改修履歴)の一例を示す図である。 この発明における実施の形態6を示す図で、製品管理支援システムのシステム構成の一例を示す図である。 この発明における実施の形態7を示す図で、製品管理支援システムのシステム構成の一例を示す図である。 この発明における実施の形態8を示す図で、本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合のデ−タベ−ス6(図7参照)におけるカ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1参照)の管理情報テ−ブル(寿命/機能向上/故障/改修履歴)の一例を示す図である。 この発明における実施の形態9を示す図で、製品管理支援システムのシステム構成の一例を示す図である。 この発明における実施の形態10を示す図で、本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合のデ−タベ−ス6(図10参照)におけるカ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1及び図10参照)の出荷先構成情報/管理情報テ−ブル(出荷先構成/機能向上/故障/改修履歴)の一例を示す図である。 この発明における実施の形態11を示す図で、製品管理支援システムのシステム構成の一例を示す図である。 この発明における実施の形態11を示す図で、本発明装置を鉄鋼(圧延)プラントに適用した場合のデ−タベ−ス6(図12参照)におけるカ−ドユニット221,222,・・・・22N(図1及び図12参照)の出荷先構成情報/管理情報テ−ブル(出荷先構成/機能向上/故障/改修履歴)の一例を示す図である。
符号の説明
1 出荷先、
2 監視制御装置、
3 管理情報格納装置、
4 可搬式リ−ダライタ、
5 可搬式端末、
6 デ−タベ−ス、
7 デ−タサ−バ(端末)、
8 ネットワ−ク装置、
9 出荷元、
10 広域ネットワ−ク、
11 故障監視装置、
12 デ−タベ−ス、
13 管理者(会社)、
14 端末、
22 カ−ドユニット(代表表示)、
221 カ−ドユニット、
222 カ−ドユニット、
22N カ−ドユニット。

Claims (7)

  1. 監視制御装置のソフトウェア及びデ−タの少なくとも一を搭載し当該監視制御装置を構成する複数のカ−ドユニットに、当該各カ−ドユニットの管理情報を格納する無線通信機能を有した管理情報格納装置を取り付け、
    無線通信機能を有した可搬式リ−ダライタから前記カ−ドユニットの管理情報を入力して無線通信により前記管理情報格納装置に前記カ−ドユニットの管理情報を格納するとともに、
    前記管理情報格納装置に格納された前記管理情報を前記可搬式リ−ダライタから無線通信により読み出し、
    前記可搬式リ−ダライタが読み出した前記管理情報により前記各カ−ドユニットの管理を行う
    製品管理支援システムであって、
    可搬式端末から前記カ−ドユニットの管理情報を前記可搬式リ−ダライタに格納すると共に、
    前記可搬式リ−ダライタが読み出した前記管理情報格納装置に格納された前記管理情報を前記可搬式端末により前記可搬式リ−ダライタから読み出して当該可搬式端末に格納する
    製品管理支援システムであり、
    前記監視制御装置の出荷先の出荷先端末および前記監視制御装置の出荷元の出荷元端末の少なくとも一方と前記可搬式端末とをネットワ−クを介して接続する
    製品管理支援システムであり、
    前記管理情報として、出荷時、保守時、故障時に必要となるカ−ドユニット名を特定できる情報と製造年が含まれる製造番号を特定できる情報と機能の内容を記号化した番号を特定できる情報を含む情報を前記可搬式リ−ダライタから前記無線通信により前記管理情報格納装置に格納すると共に、
    現場作業による前記カ−ドユニットの機能向上の履歴及び機能向上の内容、前記カ−ドユニットの機能の改修の履歴及び機能改修の内容、及び前記カ−ドユニットの故障の履歴及び故障の内容、の少なくとも一を前記管理情報とする
    ことを特徴とする製品管理支援システム。
  2. 請求項1に記載の製品管理支援システムにおいて、
    前記監視制御装置を構成する構成要素の寿命情報を前記管理情報とする
    ことを特徴とする製品管理支援システム。
  3. 請求項1または請求項2に記載の製品管理支援システムにおいて、
    前記監視制御装置の出荷先、監視制御対象のプラント名、及びロケ−ションを特定できる情報を含む出荷先構成情報と前記カ−ドユニットの管理情報とを関連付けたデ−タベ−スを、前記監視制御装置の出荷元に設け、前記監視制御装置の出荷元の出荷元端末により前記デ−タベ−スを使って管理することを特徴とする製品管理支援システム。
  4. 請求項3に記載の製品管理支援システムにおいて、
    前記デ−タベ−スに前記カードユニットに取り付けられた管理情報格納装置毎に、前記カ−ドユニット名を特定できる情報と故障発生情報を特定できる情報とを関連付けた
    ことを特徴とする製品管理支援システム。
  5. 請求項1または請求項2に記載の製品管理支援システムにおいて、
    前記監視制御装置の出荷先、監視制御対象のプラント名、及びロケ−ションを特定できる情報を含む出荷先構成情報と前記カ−ドユニットの管理情報とを関連付けたデ−タベ−スを、前記監視制御装置の出荷先に設け、前記監視制御装置の出荷先の出荷先端末により前記デ−タベ−スを使って管理する
    ことを特徴とする製品管理支援システム。
  6. 請求項5に記載の管理支援システムにおいて、
    前記デ−タベ−スに前記出荷元別の製品情報を関連付けた
    ことを特徴とする製品管理支援システム。
  7. 請求項5に記載の製品管理支援システムにおいて、
    前記デ−タベ−スに、
    複数の前記出荷元別の製品情報と、複数の監視制御対象プラントの各前記監視制御装置の出荷先及び前記監視制御対象プラント名を特定できる情報を含む出荷先構成情報と、前記カ−ドユニットの管理情報とを関連付けた
    ことを特徴とする製品管理支援システム。
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