JP2010058827A - セルフ給油操作端末機、給油代決済方法、およびプログラム - Google Patents

セルフ給油操作端末機、給油代決済方法、およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】釣銭を全て現金で受け取りたいが、硬貨を釣銭として受け取るのは煩わしいと考える給油客のニーズを満たす。
【解決手段】本発明のセルフ給油操作端末機は、給油客からの入金を受け付け、該給油客が行った給油の給油代の決済を行う、セルフ給油操作端末機であって、給油客により入金された金額と給油代とに基づいて釣銭を計算する釣銭計算部と、釣銭計算部で計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、その時点で発行されている最低額面価格の紙幣を硬貨による釣銭の代わりに出金するとともに、該最低額面の紙幣と硬貨による釣銭との差額を電子マネーで決済する給油代決済部と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、セルフ給油操作端末機、給油代決済方法、およびプログラムに関する。
近年、給油客自らが給油を行うセルフ給油形態のガソリンスタンド(セルフガソリンスタンド)が増えてきている。
この様なセルフガソリンスタンドでは、給油客が給油を行うために、給油する油種や給油額(給油量)を指定し、給油完了後に、実際に給油した給油代の決済を行うセルフ給油操作端末機が設置されている。
この様なセルフ給油操作端末機は、給油代の決済に、現金やクレジットカードの他、プリペイドカードに記録されたポイントや、非接触カードや携帯電話等の電子マネー媒体に記録された電子マネー等を用いることが出来るものもある。
ところで、上述した給油においては、満タンで給油する場合など、千円単位の金額で給油が終わらない場合がある。この際に、給油客が現金での給油代の決済を指定した場合、セルフ給油操作端末機は、釣銭として硬貨を出金する必要がある。そのため、セルフ給油操作端末機には、紙幣の入出金を行う紙幣処理部と硬貨の入出金を行う硬貨処理部とが設けられている。
しかし、給油客の中には、釣銭として硬貨を受け取るのが煩わしいと考える人も多く、また、全てのセルフ給油操作端末機に硬貨処理部を設けると、セルフ給油操作端末機の導入コストが高くなってしまうという課題がある。
この課題を解決する技術として、特許文献1や特許文献2では、給油代の決済で釣銭が生じた場合に、釣銭の一部もしくは全部を、プリペイドカードへのポイントのチャージや、電子マネー媒体への電子マネーのチャージとして給油客に返却する技術が提案されている。
この技術を用いれば、例えば、1500円の釣銭が生じた場合に、紙幣で1000円を出金し、残りの釣銭の500円をプリペイドカードのポイントや電子マネー媒体の電子マネーとして返却することが出来るため、給油客は釣銭として硬貨を受け取ることが無くなり、また、硬貨処理部をセルフ給油操作端末機に設ける必要が無くなる。
特開2006−160275号公報 特開2006−160319号公報
しかし、給油客の中には、釣銭をプリペイドカードのポイントや電子マネー媒体の電子マネーとしてではなく、全て現金で受け取りたいが、釣銭として硬貨を受け取るのは煩わしいと考える人もおり、特許文献1や特許文献2で提案されている技術では、この様な給油客のニーズに対応することが出来ないという課題がある。
本発明の目的は、釣銭をプリペイドカードのポイントや電子マネー媒体の電子マネーとしてではなく、全て現金で受け取りたいが、釣銭として硬貨を受け取るのは煩わしいと考える給油客のニーズを満たすことが出来る、セルフ給油操作端末機、給油代決済方法、およびプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明のセルフ給油操作端末機は、
給油客からの入金を受け付け、該給油客が行った給油の給油代の決済を行うセルフ給油操作端末機であって、
前記給油客により入金された金額と前記給油代とに基づいて釣銭を計算する釣銭計算部と、
前記釣銭計算部にて計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、その時点で発行されている最低額面価格の紙幣を前記硬貨による釣銭の代わりに出金するとともに、該最低額面の紙幣と前記硬貨による釣銭との差額を電子マネーで決済する給油代決済部と、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明の給油代決済方法は、
給油客からの入金を受け付け、該給油客が行った給油の給油代の決済を行うセルフ給油操作端末機が行う給油代決済方法であって、
前記給油客により入金された金額と前記給油代とに基づいて釣銭を計算する釣銭計算ステップと、
前記釣銭計算ステップで計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、その時点で発行されている最低額面価格の紙幣を前記硬貨による釣銭の代わりに出金するとともに、該最低額面の紙幣と前記硬貨による釣銭との差額を電子マネーで決済する給油代決済ステップと、を有することを特徴とする。
上記目的を達成するために本発明のプログラムは、
給油客からの入金を受け付け、該給油客が行った給油の給油代の決済を行うセルフ給油操作端末機に、
前記給油客により入金された金額と前記給油代とに基づいて釣銭を計算する釣銭計算手順と、
前記釣銭計算手順で計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、その時点で発行されている最低額面価格の紙幣を前記硬貨による釣銭の代わりに出金するとともに、該最低額面の紙幣と前記硬貨による釣銭との差額を電子マネーで決済する給油代決済手順と、を実行させることを特徴とする。
本発明によれば、セルフ給油操作端末機は、給油代の決済時に釣銭に硬貨が含まれる場合、その時点で発行されている最低額面価格の紙幣を硬貨の代わりに出金し、最低額面価格の紙幣とその硬貨との差額を電子マネーで決済する。
それにより、釣銭をプリペイドカードのポイントや電子マネー媒体の電子マネーとしてではなく、全て現金で受け取りたいが、釣銭として硬貨を受け取るのは煩わしいと考える給油客のニーズを満たすことが出来る。
以下に、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態のセルフ給油操作端末機の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態のセルフ給油操作端末機は、給油客による給油に関する入力(油種や給油額等)を受け付ける操作部100と、給油客による給油を制御する給油部110と、給油客からの入金を受け付け、入金額と給油客が行った給油の給油代とに基づいて釣銭を計算する釣銭計算部120と、釣銭計算部120で計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、その時点で発行されている最低額面価格の紙幣を硬貨による釣銭の代わりに出金するとともに、最低額面価格の紙幣と硬貨による釣銭との差額を電子マネーで決済する給油代決済部130とを有している。
操作部100は、入力部101と、表示部102とを有している。
入力部101は、給油客による油種や給油額、給油量等を指定する入力を受け付ける。
表示部102は、釣銭計算部120で受け付けた入金額や、給油部110で実際に行われた給油の給油量およびその給油代、釣銭計算部120で計算された釣銭等を表示する。
釣銭計算部120は、紙幣入金部121と、給油代計算部122と、釣銭決定部123とを有している。
紙幣入金部121は、給油客からの紙幣の入金を受け付ける。
給油代計算部122は、指定された給油額(もしくは、指定された給油量に相当する給油額)以上の金額が紙幣入金部121に入金されると、指定された給油額分の給油を給油部110に許可する。
また、給油代計算部122は、給油部110にて実際に行われた給油の給油代を計算する。
釣銭決定部123は、紙幣入金部121に入金された金額と、給油代計算部122で計算された給油代とに基づいて釣銭を計算する。
給油代決済部130は、電子マネー決済部131と、紙幣出金部132とを有している。
電子マネー決済部131は、釣銭決定部123で計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、その時点で発行されている最低額面価格の紙幣と硬貨による釣銭との差額を計算するとともに、給油客が提示した電子マネー媒体と通信し、その電子マネー媒体に記憶されている電子マネーで差額を決済する。なお、給油客が提示する電子マネー媒体としては、ICチップを搭載した非接触カードや携帯電話等が想定される。
紙幣出金部132は、釣銭決定部123で計算された釣銭が硬貨のみの場合、硬貨による釣銭の代わりに最低額面価格の紙幣を出金する。また、紙幣出金部132は、釣銭決定部123で計算された釣銭が紙幣と硬貨からなる場合、紙幣による釣銭に最低額面価格の紙幣を硬貨による釣銭の代わりに追加して出金する。また、紙幣出金部132は、釣銭決定部123で計算された釣銭が紙幣のみの場合、その紙幣を出金する。
なお、紙幣出金部132は、電子マネー決済部131で差額の決済が完了した後、紙幣を出金するものとする。
以下に、本実施形態のセルフ給油操作端末機の動作について説明する。
図2は、図1に示したセルフ給油操作端末機の動作を説明する図である。また、図3は、図1に示したセルフ給油操作端末機の動作を説明するフローチャートである。
なお、図2において、操作画面200は操作部100の一例であり、紙幣処理部210は紙幣入金部121と紙幣出金部132とから成るものとする。
給油に際して、まず、給油客は、給油する油種と給油額を指定する入力を操作画面200にて行い(ステップ1)、指定した給油額以上の紙幣を紙幣処理部210の紙幣入金部121に入金する(ステップ2)。これを受け、給油代計算部122は指定された給油額分の給油を給油部110に許可し、給油客は給油を開始する。なお、ここでは、給油客により、給油額として3000円が指定され、紙幣処理部210の紙幣入金部121に10000円が入金されたものとする。
次に、給油部110は、指定された給油額分の給油が完了するか燃料タンクが満タンになると給油を完了し(ステップ3)、実際に行われた給油の給油量を給油代計算部122に通知する。
給油代計算部122は、給油部110から給油量が通知されると、通知された給油量と指定された油種の単価とに基づいて給油代を計算する。ここでは、指定された3000円分の給油が完了する前に燃料タンクが満タンになってしまい、実際に行われた給油の給油代は2100円であったものとする。
次に、釣銭決定部123は、紙幣処理部210の紙幣入金部121に入金された紙幣の金額と、給油代計算部122で計算された給油代とに基づいて釣銭を計算する。ここでは、10000円の入金に対し給油代が2100円であるため釣銭は7900円となる。
次に、電子マネー決済部131は、釣銭決定部123で計算された釣銭が紙幣と硬貨から成るため(ステップ4)、操作画面200を介して、硬貨による釣銭の電子マネー決済を行うか否かを給油客に問い合わせる(ステップ5)。なお、電子マネー決済部131は、釣銭決定部123で計算された釣銭が硬貨のみの場合にも同様の問い合わせを行うものとする。
給油客が硬貨による釣銭の電子マネー決済を指定した場合、紙幣処理部210の紙幣出金部132は、釣銭7900円のうち、硬貨による釣銭である900円の代わりに1000円を出金する旨を決定し、紙幣による釣銭である7000円にこの1000円を追加する(ステップ6)。また、電子マネー決済部121は、1000円と硬貨による釣銭である900円との差額を計算する(ステップ7)。
次に、給油客は、電子マネー決済を行うために電子マネー媒体を電子マネー決済部131に提示し、電子マネー決済部131は、提示された電子マネー媒体と通信し、電子マネー媒体に記憶されている電子マネーが計算した差額以上であるか否か判定する。電子マネー決済部131は、電子マネー媒体に記憶されている電子マネーが差額以上の場合、差額分の100円を電子マネー媒体に記憶されている電子マネーから減算することで、決済する(ステップ8)。
その後、紙幣処理部210の紙幣出金部132は、電子マネー決済部131で差額の電子マネー決済が完了すると、紙幣による釣銭である7000円に1000円を追加した8000円を給油客に払い戻す(ステップ9)。
なお、給油客により、釣銭の電子マネー決済が指定されなかった場合や、提示された電子マネー媒体に記憶されている電子マネーが差額より少なかった場合のセルフ給油操作端末機の動作としては、例えば、釣銭決定部123で計算された釣銭を示すバーコードを印字したレシートを不図示のレシート発行部から発行する(ステップ10)等の動作が考えられる。この場合、給油客は、発行されたレシートを清算機やレジに持って行き釣銭の清算を行うことになる。
または、特許文献2で提案されている技術のように、電子マネー決済部131にて、硬貨による釣銭を電子マネー媒体に電子マネーとしてチャージし、紙幣による釣銭のみを紙幣処理部210の紙幣出金部132から払い戻してもよい。
また、釣銭決定部123で計算された釣銭が紙幣のみの場合、紙幣処理部210の紙幣出金部132は、計算された釣銭分の紙幣をそのまま出金するものとする。
上述したように、本実施形態のセルフ給油操作端末機においては、給油代の決済時に、釣銭に硬貨が含まれる場合、その時点で発行されている最低額面価格の紙幣を硬貨による釣銭の代わりに出金し、最低額面価格の紙幣と硬貨による釣銭の差額を電子マネーで決済する。
それにより、釣銭をプリペイドカードのポイントや電子マネー媒体の電子マネーとしてではなく、全て現金で受け取りたいが、釣銭として硬貨を受け取るのは煩わしいと考える給油客のニーズを満たすことが出来る。
また、上述した実施形態のセルフ給油操作端末機は、一例であり、その構成及び動作は、発明の主旨を逸脱しない範囲で、適宜に変更可能である。例えば、上述した実施形態では、セルフ給油操作端末機は給油部110を有しているが、給油部110をセルフ給油操作端末機の外部に設けてもよい。この場合、セルフ給油操作端末機と給油部110との間で、給油客に指定された給油額(給油量)、および給油客により実際に行われた給油の給油量などの情報を通信するための通信手段を、セル給油操作端末機と給油部110とにそれぞれ設ける必要がある。
なお、本発明のセルフ給油操作端末機にて行われる方法は、コンピュータに実行させるためのプログラムに適用してもよい。また、そのプログラムを記憶媒体に格納することも可能であり、ネットワークを介して外部に提供することも可能である。
本発明の一実施形態のセルフ給油操作端末機の構成を示すブロック図である。 図1に示したセルフ給油操作端末機の動作を説明する図である。 図1に示したセルフ給油操作端末機の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
100 操作部
101 入力部
102 表示部
110 給油部
120 釣銭計算部
121 紙幣入金部
122 給油代計算部
123 釣銭決定部
130 給油代決済部
131 電子マネー決済部
132 紙幣出金部
200 操作画面
210 紙幣処理部

Claims (7)

  1. 給油客からの入金を受け付け、該給油客が行った給油の給油代の決済を行うセルフ給油操作端末機であって、
    前記給油客により入金された金額と前記給油代とに基づいて釣銭を計算する釣銭計算部と、
    前記釣銭計算部で計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、その時点で発行されている最低額面価格の紙幣を前記硬貨による釣銭の代わりに出金するとともに、該最低額面の紙幣と前記硬貨による釣銭との差額を電子マネーで決済する給油代決済部と、を有することを特徴とするセルフ給油操作端末機。
  2. 請求項1に記載のセルフ給油操作端末機において、
    前記釣銭計算部は、
    前記給油客からの紙幣の入金を受け付ける紙幣入金部と、
    前記給油客が行った給油の給油代を計算する給油代計算部と、
    前記紙幣入金部に入金された金額と前記給油代計算部で計算された給油代とに基づいて前記釣銭を計算する釣銭決定部と、を有し、
    前記給油代決済部は、
    前記釣銭決定部で計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、前記最低額面価格の紙幣と前記硬貨による釣銭との差額を計算するとともに、前記給油客が提示した電子マネー媒体と通信を行い、該電子マネー媒体に記録されている電子マネーで前記差額を決済する電子マネー決済部と、
    前記釣銭決定部で計算された釣銭が硬貨のみの場合、前記最低額面価格の紙幣を前記硬貨の代わりに出金し、前記釣銭決定部で計算された釣銭が紙幣と硬貨からなる場合、当該紙幣に、前記最低額面価格の紙幣を前記硬貨の代わりに追加して出金し、前記釣銭決定部で計算された釣銭が紙幣のみの場合、当該紙幣を出金する紙幣出金部と、を有する、セルフ給油操作端末機。
  3. 請求項2に記載のセルフ給油操作端末機において、
    前記紙幣出金部は、前記電子マネー決済部で前記差額の決済が完了した後、紙幣を出金する、セルフ給油操作端末機。
  4. 給油客からの入金を受け付け、該給油客が行った給油の給油代の決済を行うセルフ給油操作端末機が行う給油代決済方法であって、
    前記給油客により入金された金額と前記給油代とに基づいて釣銭を計算する釣銭計算ステップと、
    前記釣銭計算ステップで計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、その時点で発行されている最低額面価格の紙幣を前記硬貨による釣銭の代わりに出金するとともに、該最低額面の紙幣と前記硬貨による釣銭との差額を電子マネーで決済する給油代決済ステップと、を有することを特徴とする給油代決済方法。
  5. 請求項4に記載の給油代決済方法において、
    前記釣銭計算ステップは、
    前記給油客からの紙幣の入金を受け付ける紙幣入金ステップと、
    前記給油客が行った給油の給油代を計算する給油代計算ステップと、
    前記紙幣入金ステップで入金された金額と前記給油代計算ステップで計算された給油代とに基づいて前記釣銭を計算する釣銭決定ステップと、を有し、
    前記給油代決済ステップは、
    前記釣銭決定ステップで計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、前記最低額面価格の紙幣と前記硬貨による釣銭との差額を計算するとともに、前記給油客が提示した電子マネー媒体と通信を行い、該電子マネー媒体に記録されている電子マネーで前記差額を決済する電子マネー決済ステップと、
    前記釣銭決定ステップで計算された釣銭が硬貨のみの場合、前記最低額面価格の紙幣を前記硬貨の代わりに出金し、前記釣銭決定ステップで計算された釣銭が紙幣と硬貨からなる場合、当該紙幣に、前記最低額面価格の紙幣を前記硬貨の代わりに追加して出金し、前記釣銭決定ステップで計算された釣銭が紙幣のみの場合、当該紙幣を出金する紙幣出金ステップと、を有する、給油代決済方法。
  6. 給油客からの入金を受け付け、該給油客が行った給油の給油代の決済を行うセルフ給油操作端末機に、
    前記給油客により入金された金額と前記給油代とに基づいて釣銭を計算する釣銭計算手順と、
    前記釣銭計算手順で計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、その時点で発行されている最低額面価格の紙幣を前記硬貨による釣銭の代わりに出金するとともに、該最低額面の紙幣と前記硬貨による釣銭との差額を電子マネーで決済する給油代決済手順と、を実行させることを特徴とするプログラム。
  7. 請求項6に記載のプログラムにおいて、
    前記釣銭計算手順は、
    前記給油客からの紙幣の入金を受け付ける紙幣入金手順と、
    前記給油客が行った給油の給油代を計算する給油代計算手順と、
    前記紙幣入金手順で入金された金額と前記給油代計算手順で計算された給油代とに基づいて前記釣銭を計算する釣銭決定手順と、を有し、
    前記給油代決済手順は、
    前記釣銭決定手順で計算された釣銭に硬貨による釣銭が含まれる場合、前記最低額面価格の紙幣と前記硬貨による釣銭との差額を計算するとともに、前記給油客が提示した電子マネー媒体と通信を行い、該電子マネー媒体に記録されている電子マネーで前記差額を決済する電子マネー決済手順と、
    前記釣銭決定手順で計算された釣銭が硬貨のみの場合、前記最低額面価格の紙幣を前記硬貨の代わりに出金し、前記釣銭決定手順で計算された釣銭が紙幣と硬貨からなる場合、当該紙幣に、前記最低額面価格の紙幣を前記硬貨の代わりに追加して出金し、前記釣銭決定手順で計算された釣銭が紙幣のみの場合、当該紙幣を出金する紙幣出金手順と、を有する、プログラム。
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