JP2010054106A - アンダーマウント式輸送用冷凍ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】コントロールボックスの小型化とその配設位置の自由度向上によって冷凍ユニットをコンパクト化し、架装性を向上させたアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】周囲がパネル3で覆われたフレーム2上に、少なくとも圧縮機6、コンデンサ13、コンデンサファン12を含むコンデンシングユニット側機器と、圧縮機6を駆動する駆動手段(サブエンジン4,4Aおよび電動モータ5)と、冷凍ユニット1を制御するコントロールボックス16とが搭載されているアンダーマウント式輸送用冷凍ユニット1において、コントロールボックス16は、コンデンサ13に対して外気を通風するコンデンサファン12の通風路15上に配設されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、冷凍車両(トラック)やトレーラ等のシャーシに架装され、シャーシ上に搭載されている冷凍庫内の冷却に供されるアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットに関するものである。
アンダーマウント式輸送用冷凍ユニットは、一般にトラックやトレーラ等のシャーシの左側(助手席側)または右側(運転席側)のいずれかに架装される場合が多い。このアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットは、外周面がパネルによって覆われているフレームを備えており、該フレーム上に、圧縮機、コンデンサ、コンデンサファン等の冷凍機を構成するコンデンシングユニット側機器と、圧縮機を駆動するための専用のエンジン(サブエンジン)および/または電力で駆動される電動モータ等の駆動手段と、冷凍ユニットを制御するためのコントロールボックス等々が搭載された構成とされている(例えば、特許文献1,2参照)。
コントロールボックスは、内部にCPU、リレー、電解コンデンサ等の発熱部品が組み込まれており、冷凍ユニットの運転によりコントロールボックス内の温度が上昇されるようになっている。また、コントロールボックスは、一般に雨水が浸入しないように防水構造とされ、雨水に晒されない位置に配設されている(特許文献1,2参照)。このため、コントロールボックスは、発熱部品から発生される熱により温度上昇され、その熱量とボックス筐体を通して放熱される熱量とがバランスしたところで温度上昇がストップされる構成とされるか、もしくは、上記特許文献1に示されるように、冷却媒体の循環により外部から強制冷却される構成とされている。
特表2004−526120号公報 実公平2−7425号公報
従来のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットでは、特許文献1,2のように、コントロールボックスを雨水の浸入を防ぐために外気の通風路外に配設していた。このため、コントロールボックスの筐体を通して外部に放熱される熱は、自然対流に相当分しか放熱されず、内部の温度上昇を抑制するには、筐体の表面積を放熱量に見合った大きくする必要があった。これがコントロールボックスの大型化に繋がり、冷凍ユニットのコンパクト化を妨げる要因の1つとなっていた。
コントロールボックスの大型化を回避するには、特許文献1のように、強制冷却構造とすることが考えられるが、構成が複雑化し、コスト高となることは避けられない。このため、コントロールボックスについて、サービス性やメンテナンス性を維持したまま、如何にして放熱性を高め小型化して配設するかが課題となっていた。特に、昨今のトラック車両では、排気ガス浄化装置やエアサスペンション等の採用によりシャーシに対する架装物の数が増大化する傾向にあり、それらの設置スペースを確保するため、冷凍ユニットのコンパクト化は喫緊の課題であった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、コントロールボックスの小型化とその配設位置の自由度向上によって冷凍ユニットをコンパクト化し、架装性を向上させたアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットは、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明にかかるアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットは、周囲がパネルで覆われたフレーム上に、少なくとも圧縮機、コンデンサ、コンデンサファンを含むコンデンシングユニット側機器と、前記圧縮機を駆動する駆動手段と、冷凍ユニットを制御するコントロールボックスとが搭載されているアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットにおいて、前記コントロールボックスは、前記コンデンサに対して外気を通風する前記コンデンサファンの通風路上に配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、コントロールボックスが、コンデンサに対して外気を通風するコンデンサファンの通風路上に配設されているため、コントロールボックス表面からの熱を強制対流により放熱し、コントロールボックスを効率よく冷却することができる。従って、コントロールボックスの表面積を小さくすることが可能となり、コントロールボックスの小型化およびそれを収容する冷凍ユニットのコンパクト化を図って、冷凍ユニットの架装性を向上することができる。また、コントロールボックス表面からの放熱が強制対流となるため、周囲温度が比較的高い場所、例えばコンデンサの下流等にもコントロールボックスをレイアウトすることが可能となり、コントロールボックスの配設位置の自由度を高めることができ、これによっても冷凍ユニットのコンパクト化を図ることができる。
さらに、本発明のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットは、上記のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットにおいて、前記コントロールボックスは、前記コンデンサファンの通風路上であって、かつ前記パネルのフロントパネルに面した位置に配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、コントロールボックスが、コンデンサファンの通風路上であって、かつフロントパネルに面した位置に配設されているため、フロントパネルを開けることによりコントロールボックスにアクセスすることが可能となる。従って、コントロールボックスに対するサービス性およびメンテナンス性を向上することができる。また、フロントパネル側にコントロールボックス用の通風口を設ける必要がなくなるため、冷凍ユニット前面側への騒音の放散等を無くすることができる。
さらに、本発明のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットは、上述のいずれかのアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットにおいて、前記コンデンサは、前記フレームの前後方向の一端部に配設され、その背後に前記コンデンサファンが対向して配設されているとともに、該コンデンサファンの下流側に前記コントロールボックスが配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、コンデンサが、フレームの前後方向の一端部に配設され、その背後にコンデンサファンが対向して配設されているとともに、該コンデンサファンの下流側にコントロールボックスが配設されているため、コンデンサを通過した外気がコンデンサファンを介してその下流側に配設されているコントロールボックスの周りに強制通風されることになる。このため、コンデンサで温度上昇された外気がコントロールボックスの周りに通風されるが、強制対流によってコントロールボックスの表面からの放熱を促進することができる。従って、コントロールボックスを効率よく許容温度以下に冷却することができる。また、コンデンサファンの下流側スペースを有効に利用してコントロールボックスを配設することができるため、冷凍ユニットのコンパクト化を図ることが可能となる。
さらに、本発明のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットは、上述のいずれかのアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットにおいて、前記駆動手段として水冷式エンジンを備え、該水冷式エンジン用のラジエータが前記コンデンサの背後であって、かつ前記コントロールボックスが配設されている前記フロントパネル面側と対向する面側に偏倚された位置に配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、駆動手段として水冷式エンジンを備え、そのラジエータがコンデンサの背後であって、かつコントロールボックスが配設されているフロントパネル面側と対向する面側に偏倚された位置に配設されているため、ラジエータに対して1台のコンデンサファンを共用して冷却風を通風することができるとともに、ラジエータを通風して温度上昇した冷却風がコントロールボックスの周りに通風されないようにすることができる。従って、コンデンサファンを利用してコントロールボックスに対する強制対流による冷却機能を確保することができるとともに、ファン台数を1台として構成の簡素化、コンパクト化を図ることができる。
さらに、本発明のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットは、上述のいずれかのアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットにおいて、前記フレームの前後方向の一端部に配設された前記コンデンサに対向して該フレームの他端部側に、邪魔板が配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、フレームの前後方向の一端部に配設されたコンデンサに対向して該フレームの他端部側に、邪魔板が配設されているため、冷凍ユニットが車両シャーシに対して右側(運転席側)取り付けとされた場合、冷凍ユニットの前後方向の前方端側に邪魔板が設けられた取り付け姿勢とされる。これにより、車両前方側から冷凍ユニットに吹き付けられる走行風を邪魔板により受け止めることができ、従って、コンデンサファンによって冷凍ユニット内に通風される冷却風との干渉を防止し、冷却風量を適正に確保することができる。
さらに、本発明のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットは、上記のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットにおいて、前記コンデンサファンは、前記フレームの前後方向の一端部に配設されている前記コンデンサを通して吸い込んだ外気を、周囲が前記パネルで覆われている前記フレーム内に通風し、前記フレームの他端部側に設けられている前記邪魔板を介して外部に放出する前記通風路中に配設され、前記コントロールボックスは、前記通風路中の前記コンデンサ下流側であって、かつ開閉可能とされた前記フロントパネルに面した位置に配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、コンデンサファンが、フレームの前後方向の一端部に配設されたコンデンサを通して吸い込んだ外気を、周囲がパネルで覆われたフレーム内に流通し、フレームの他端部側に設けられた邪魔板を介して外部に放出する通風路中に配設され、コントロールボックスがこの通風路中のコンデンサ下流側であって、かつ開閉可能とされたフロントパネルに面した位置に配設されているため、コントロールボックスの周りに対して、コンデンサファンによりコンデンサを通して通風路中に吸い込んだ外気を確実に通風させることができる。従って、コントロールボックスを強制対流により効率よく許容温度以下に冷却することが可能となる。また、フロントパネルを開けることによりフロントパネルに面して配設されているコントロールボックスに対し容易にアクセスすることができ、コントロールボックスに対するサービス性およびメンテナンス性を向上することができる。
さらに、本発明のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットは、上述のいずれかのアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットにおいて、前記コントロールボックスは、前記フレーム上に前後方向に沿って前記フロントパネルと略平行に配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、コントロールボックスが、フレーム上に前後方向に沿ってフロントパネルと略平行に配設されているため、コントロールボックスをフレームの前後方向に沿うフロントパネルと平行な比較的幅の狭いスペースを利用して配設することができる。従って、冷凍ユニットを更にコンパクト化することができる。また、フロントパネルを開けることにより該フロントパネルと平行に配設されているコントロールボックスに対して正面からアクセスできるため、サービスやメンテナンス時の作業を容易化することができる。
本発明によると、コントロールボックス表面からの熱を強制対流によって放熱し、コントロールボックスを効率よく冷却することができるため、コントロールボックスの表面積を小さくすることが可能となり、コントロールボックスの小型化およびそれを収容する冷凍ユニットのコンパクト化を図って、冷凍ユニットの架装性を向上することができる。また、コントロールボックス表面からの放熱が強制対流となるため、周囲温度が比較的高い場所、例えばコンデンサの下流等にもコントロールボックスをレイアウトすることが可能となり、コントロールボックスの配設位置の自由度を高めることができ、これによっても冷凍ユニットのコンパクト化を図ることができる。
以下に、本発明にかかる実施形態について、図面を参照して説明する。
[第1実施形態]
以下、本発明の第1実施形態について、図1および図3を用いて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態に係るアンダーマウント式輸送用冷凍ユニット1の平面配置図が示され、図3には、トラック車両(冷凍車両)20に対してアンダーマウント式輸送用冷凍ユニット1が架装された状態の平面配置図が示されている。アンダーマウント式の輸送用冷凍ユニット1は、ブロック材を直方形状に組み立てて形成されたフレーム2を備えている。
フレーム2は、周囲が外面パネル3によって覆われた構成とされており、該外面パネル3のうちフロントパネル(前面パネル)3Aは、上部がヒンジ(図示省略)を介してフレーム2に結合され、上方に開放可能な構成とされている。輸送用冷凍ユニット1は、このフレーム2を介して、図3に示されるように、トラック車両(冷凍車両)20の左側(助手席側)または右側(運転席側)のいずれか一側において4隅がシャーシ21に架装されるようになっている。
フレーム2は、図1に示されるように、トラック車両(冷凍車両)20の前後方向に沿う細長い直方形状とされている。以下では、図示の下方側の面を前面(架装状態で車両の側面の外側に面する面)、上方側の面を背面、車両前方側の面を前端面、車両後方側の面を後端面と称することとする。このフレーム2の中央部分には、サブエンジン(冷凍ユニットを駆動する専用エンジン;圧縮機駆動手段)4と、外部電源によって駆動される電動モータ(圧縮機駆動手段)5と、サブエンジン4または電動モータ5のいずれかから動力を受けて駆動される圧縮機6と、同様にサブエンジン4または電動モータ5のいずれかから動力を受けて駆動されるオルタネータ7とが、一体にモジュール化された状態で防振ゴムを介して防振支持されている。
サブエンジン4は、フレーム2の後端寄りに配置されており、その出力軸(図示省略)はフレーム2の前後方向に沿って配設され、前方側に突出されている。このサブエンジン4の前方側には、クラッチハウジング8を介して電動モータ5が一体に結合されている。電動モータ5のモータ軸(図示省略)とサブエンジン4の出力軸とは、同一軸線上に配設されており、図示省略の一方向遠心クラッチを介して直結されている。この一方向遠心クラッチは、公知の如く、サブエンジン4の回転数が所定回転数以上になると電動モータ5側に動力を伝達し、電動モータ5側からはサブエンジン4側に動力を伝達しない構成とされており、電動モータ5のモータ軸が連結される被駆動側にはクラッチプーリーが設けられた構成とされている。
電動モータ5の周囲において、その上方空間には圧縮機6およびオルタネータ7がそれぞれ回転軸(図示省略)を前後方向に沿わせて並設されている。圧縮機6およびオルタネータ7の回転軸は後方側に突出されており、それぞれの先端にはプーリー9および10が設けられている。このプーリー9および10とクラッチプーリーとの間には、駆動ベルト(Vリブドベルト)11が架設されている。これによって、圧縮機6およびオルタネータ7は、サブエンジン4が駆動中は一方向遠心クラッチを介してサブエンジン4により駆動され(この場合、電動モータ5は空転)、サブエンジン4が停止されて電動モータ5が駆動される場合には、電動モータ5によって駆動されるようになっている。
また、電動モータ5のモータ軸の先端には、コンデンサファン(プロペラファン)12が直結されており、その周りには図示省略のファンシュラウドおよびベルマウスが配設されている。この構成によりコンデンサファン12は、サブエンジン4が駆動中は一方向遠心クラッチおよび電動モータ5(未給電のため空転)を介してサブエンジン4により駆動され、サブエンジン4が停止されて電動モータ5が駆動される場合には、電動モータ5によって駆動されるように構成されている。
圧縮機6は、冷凍サイクルを構成するものであり、その形式については特に限定されるものではないか、できる限り小型、高性能であることが望ましく、本実施形態では回転軸の一端がハウジングの外部に突出されたスクロール式圧縮機が用いられている。オルタネータ7は、冷凍庫内に設置されている図示省略のエバポレータユニットのエバポレータファンモータ、コントローラおよびサブエンジン3のスタータモータ等に直流電力(12ボルト)を供給するためのものである。
フレーム2の前端面には、図示省略の熱交ガードを介してコンデンサ13が設置されている。このコンデンサ13は、圧縮機6、図示省略のレシーバ、膨張弁、エバポレータおよびアキュームレータ等と共に冷凍サイクルを構成するものであり、例えば長方形状のパラレルフロー型熱交換器を用いることができる。フレーム2上には、冷凍サイクルを構成する機器のうち、圧縮機6、コンデンサ13、レシーバ、アキュームレータおよびコンデンサファン12等のコンデンシングユニット側機器が搭載されている。なお、レシーバおよびアキュームレータ等は、フレーム2上の背面側であって電動モータ5の側方部位に配設されている。
コンデンサ13は、フレーム2の前端面に鉛直方向に設置されており、このコンデンサ13の背後にコンデンサファン12が対向して配設されている。これによって、コンデンサ13を通して外面パネル3で覆われたフレーム2内に吸い込まれた外気を後方側へと流通させた後、その後端面から邪魔板14を介して外部へと放出する通風路15が形成されており、該通風路15の前端面に設けられたコンデンサ13の下流側にコンデンサファン12が対向して配設された構成とされている。
上記コンデンサ13に対して外気を通風するコンデンサファン12の通風路15上であって、かつフロントパネル3Aに面した位置には、輸送用冷凍ユニット1を制御するためのコントロールボックス16が配設されている。コントロールボックス16は、内部にCPU、リレー、電解コンデンサ等の発熱部品が組み込まれた薄型の直方体形状とされた筐体を有するものであり、雨水の浸入を阻止できるように防水構造とされている。
コントロールボックス16は、コンデンサファン12による通風方向の下流側における電動モータ5の側方部位にフロントパネル3Aと対面するように、該フロントパネル3Aと略平行に、かつ前後方向に沿って上下方向に鉛直に配設されている。このため、コントロールボックス16は、コンデンサファン12から吹き出された外気が必ずコントロールボックス16の外表面に接触して通風される位置に配設された構成とされている。
また、輸送用冷凍ユニット1は、図3に示されるように、トラック車両(冷凍車両)20のシャーシ21に対して、キャビン22の運転席側(右ハンドルの場合)に取り付けられて架装される場合と、キャビン22の助手席側に取り付けられて架装される場合とがある。左側取り付けの場合は、コンデンサ13が配設されているフレーム2の前端面側が車両の前方側に位置されて架装されることになる。この場合、コンデンサファン12による通風方向と走行風Sとが同方向となるため、走行風Sによるラム圧を利用しながらユニット内に外気を通風することができる。
一方、右側取り付けの場合は、コンデンサ13が配設されているフレーム2の前端面側が車両の後方側に位置されて架装されることになる。この場合、コンデンサファン12による通風方向と走行風Sとが逆方向となって、走行風Sがコンデンサファン12による通風の妨げとなる。このため、コンデンサ13と対向するようにフレーム2の後端面側に邪魔板14を配設し、この邪魔板14によって走行風Sと冷却風との干渉を防止するようにしている。
以上に説明の構成により、本実施形態によれば、以下の作用効果を奏する。
輸送用冷凍ユニット1は、車両走行時にはサブエンジン(専用エンジン)4によって駆動される。サブエンジン4が駆動されその回転数が所定回転数以上になると、一方向遠心クラッチが接続され、サブエンジン4の動力がクラッチプーリーおよびモータ軸に伝達される。この場合、電動モータ5は未給電のため、モータ軸は空転状態とされ、サブエンジン4からの動力はそのままモータ軸を介してその先端に直結されているコンデンサファン12に伝達される。これによって、コンデンサファン12が回転され、熱交ガードを介して外気を吸い込み、コンデンサ13に通風する。
また、クラッチプーリーが回転されると、駆動ベルト11を介してプーリー9および10にサブエンジン4の動力が伝達され、圧縮機6およびオルタネータ7が駆動される。オルタネータ7が回転されることにより発電された直流電力は、図示省略の冷凍庫内に設置されているエバポレータユニット、コントロールボックス16およびサブエンジン4のスタータモータ等の電源とされ、エバポレータファンモータ等を駆動し、冷凍庫内の空気をエバポレータに通風する。
同様に、圧縮機6が回転されると、冷凍サイクルから低圧の冷媒ガスを吸い込み、高温高圧状態に圧縮して冷凍サイクルへと吐き出す。この冷媒はコンデンサ13に流入し、コンデンサファン12の回転により通風される外気と熱交換され、凝縮液化される。この液冷媒は膨張弁を経てエバポレータユニットのエバポレータに供給され、エバポレータに循環される冷凍庫内空気と熱交換されて蒸発ガス化される。これによって庫内空気が冷却され、冷凍庫内の冷却に供される。蒸発ガス化された冷媒は、アキュームレータを経て再び圧縮機6に吸入され、以下同様のサイクルの繰り返しによって冷却運転が継続される。
一方、冷凍車両20を停車した状態で冷凍ユニット1を冷却運転する場合、サブエンジン4を停止し、電動モータ5を外部電源に接続することにより、冷凍ユニット1をモータ駆動に切り替えて運転する。この場合、電動モータ5の動力は、モータ軸を介してコンデンサファン12に伝達されるとともに、クラッチプーリー、駆動ベルト11およびプーリー9,10を介して圧縮機6およびオルタネータ7に伝達され、これにより、コンデンサファン12、圧縮機6およびオルタネータ7が駆動される。従って、上記と同様に冷却運転することができる。この際、電動モータ5とサブエンジン4は、一方向遠心クラッチにより切り離されるため、電動モータ5からサブエンジン4側への動力伝達は遮断される。
冷却運転の間、冷凍ユニット1を運転制御することによってコントロールボックス16内の発熱部品が発熱し、コントロールボックス16の温度は上昇する。コントロールボックス16内で発生した熱は、その表面から放熱されるが、コントロールボックス16はコンデンサファン12の通風路15上でその下流側に配設され、コンデンサファン12により吸い込まれた外気がコントロールボックス16の周りに強制通風されるようになっているため、強制対流によって放熱され、冷却されることとなる。
これによって、コントロールボックス16の表面積を小さくすることが可能となり、コントロールボックス16の小型化およびそれを収容する冷凍ユニット1のコンパクト化を図って、冷凍ユニット1の架装性を高めることができる。また、コントロールボックス16の表面からの放熱が強制対流となるため、周囲温度が比較的高い場所、例えばコンデンサ13の下流等にもコントロールボックス16をレイアウトすることが可能となり、コントロールボックス16の配設位置の自由度を高めることができ、これによっても冷凍ユニット1のコンパクト化を図ることができる。
因みに、通風路15上にコントロールボックス16を配置した場合、自然対流で放熱するものに比べてどの程度小型化できるかを検討した結果について、以下に説明する。
自然対流で放熱する場合のコントロールボックスの大きさを、例えば、縦0.5m、横0.5m、奥行き0.14mとすると、表面積は0.78m、体積は0.035mとなる。このコントロールボックスにおいて、ボックス外側の熱伝達率(空気、静止)を10W/m℃、ボックスの熱伝達率を50W/m℃、厚みを0.001m、ボックス内側の熱伝達率(空気、静止)を10W/m℃、熱貫流率を5.0W/m℃、ボックス内側の最高温度を75℃、ボックス外側の最高温度を52℃としたとき、移動熱量は、約90Wとなる。
これに対して、通風路15中にコントロールボックス16を配置した場合、ボックス外側の熱伝達率(空気、静止)は、強制対流により約10倍の100W/m℃となり、熱貫流率は、9.1W/m℃となる。このため、上記と同一条件で同一移動熱量90Wを得るのに必要なコントロールボックスの表面積は約0.43m、体積は約0.009mであり、コントロールボックス16は、表面積にして約55%、体積にして約26%まで小型化することが可能となる。
本実施形態の場合、フレーム2の一端部にコンデンサ13を配設し、その背後にコンデンサファン12を設け、このコンデンサファン12の下流側にコントロールボックス16を配設した構成としているため、コントロールボックス16の外側最高温度は60℃まで上昇することになる。従って、上記と同一の移動熱量90Wを得るのに必要なコントロールボックスの表面積は約0.66m、体積は約0.024mであり、コントロールボックス16は、表面積にして約85%、体積にして約69%まで小型化することができる。
また、上記構成の場合、コンデンサ13を通過した外気がコンデンサファン12を介してその下流側に配設されているコントロールボックス16の周りに強制通風されることになる。このため、コンデンサ13で温度上昇(最高で60℃)された外気がコントロールボックス16に通風されることになる。しかし、強制対流によってコントロールボックス16の表面からの放熱を促進することができるため、コントロールボックス16を効率よく許容温度以下に冷却することができる。また、かかる構成によると、コンデンサファン12の下流側で、かつ電動モータ5の側方部位の比較的幅の狭いスペースを有効に利用してコントロールボックス16を配設することができるため、これによっても冷凍ユニット1のコンパクト化を図ることができる。
さらに、本実施形態において、コントロールボックス16は、コンデンサファン12の通風路15上であって、フロントパネル3Aに面した位置に配設されている。より詳細には、コントロールボックス16は、コンデンサファン12が配設されている通風路15中のコンデンサ13の下流側であって、かつ開閉可能とされたフロントパネル3Aに面した位置に配設されている。このため、コントロールボックス16の周りに対して、コンデンサファン12によりコンデンサ13を通して通風路15中に吸い込んだ外気を確実に通風させることができる。従って、コントロールボックス16を強制対流によって効率よく許容温度以下に冷却することが可能となる。
また、フロントパネル3Aを開放することによって、フロントパネル3Aに面して配設されているコントロールボックス16に対して容易にアクセスすることができる。このため、コントロールボックス16に対するサービス性およびメンテナンス性を向上することができる。さらに、フロントパネル3A側にコントロールボックス16に対しての通風口を設ける必要がなくなるため、冷凍ユニット1の前面側への騒音の放散等を無くすることができる。
特に、コントロールボックス16を前後方向に沿ってフロントパネル3Aと略平行に配設することによって、コントロールボックス16をフレーム2の前後方向に沿うフロントパネル3Aと平行な比較的幅の狭いスペースを利用して配設することが可能となる。このため、冷凍ユニット1を更にコンパクト化することができる。同時に、フロントパネル3Aを開けることにより、フロントパネル3Aと平行に配設されているコントロールボックス16に対して正面からアクセスできるため、サービスやメンテナンス時の作業を容易化することができる。
また、本実施形態では、フレーム2の前後方向の一端部に配設されたコンデンサ13に対向してフレーム2の他端部側に邪魔板14を配設した構成としている。かかる構成とすることにより、冷凍ユニット1が車両シャーシ21に対して右側(運転席側)取り付けとされた場合、車両前方側から冷凍ユニット1に吹き付けられる走行風Sを邪魔板14により受け止めることができる。このため、コンデンサファン12によって冷凍ユニット1内に通風される冷却風との干渉を防止し、冷却風量を適正に確保することが可能となる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について、図2および図3を用いて説明する。
本実施形態は、上記した第1実施形態に対して、水冷式サブエンジン4Aのラジエータ18を追加配設している点が異なっている。その他の点については、第1実施形態と同様であるので説明は省略する。
本実施形態では、サブエンジン4Aとして水冷式サブエンジン(圧縮機駆動手段)が用いられている。そして、この水冷式サブエンジン4Aのラジエータ18が、コンデンサファン12の通風路15上であって、コンデンサ13の背後に鉛直に配設された構成とされている。
ラジエータ18を上記の位置に配設するに当って、ラジエータ18を通過した冷却風がコントロールボックス16の周りに通風されないように、ラジエータ18をコントロールボックス16が配設されているフロンドパネル3A側の面と対向する背面側に偏倚した位置に配設している。なお、トラック車両(冷凍車両)20のシャーシ21に対する架装方法は、図3に示されるように、第1実施形態の場合と同様である。
上記のように、水冷式のサブエンジン4Aを用いた場合、そのラジエータ18をコンデンサ13の背後であって、かつコントロールボックス16が配設されているフロントパネル3A側の面と対向する背面側に偏倚した位置に配設することによって、ラジエータ18に対して1台のコンデンサファン12を共用して冷却風を通風させることができるとともに、ラジエータ18を通過して温度上昇された冷却風がコントロールボックス16の周りに通風されないようにすることができる。
従って、第1実施形態の場合と同様に、コンデンサファン12を利用してコントロールボックス16に対する強制対流による冷却機能を確保することができるとともに、ファン台数を1台として構成の簡素化、コンパクト化を図ることができる。因みに、ラジエータ18を通過した冷却風の温度は、90℃以上になる場合もあり得る。従って、このような高温の冷却風がコントロールボックス16の周りに通風されると、冷却されるべきコントロールボックス16が逆に加熱される事態となるが、上記の構成によってラジエータ18からの排風による影響を排除することができる。
なお、本発明は、上記実施形態にかかる発明に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、適宜変形が可能である。例えば、上記実施形態では、圧縮機6の駆動手段としてサブエンジン4,4Aおよび電動モータ5の両方を搭載している例について説明したが、これに限らず、いずれか一方のみが搭載されている構成の冷凍ユニットにも適用可能である。また、電動モータを搭載しているユニットの場合、圧縮機を電動モータ内蔵の密閉型電動圧縮機とし、該電動圧縮機を走行エンジンによって駆動される発電機からの電力で駆動する構成としてもよい。
また、上記実施形態では、フレーム2の前後方向の一端面にコンデンサ13を配設した形態について説明したが、コンデンサをフレーム2の背面側に配設する等、他のレイアウト構造とした冷凍ユニット等にも同様に適用できることはもちろんである。さらに、コンデンサ13の形状や構造については、特に制限されるものではなく、種々形状、構造のコンデンサを用いることができる。また、コンデンサファン12もプロペラファンを用いた例について説明したが、これに制限されるものでないことは言うまでもない。
本発明の第1実施形態に係るアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットの平面配置図である。 本発明の第2実施形態に係るアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットの平面配置図である。 図1および図2に示すアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットをトラック車両(冷凍車両)に架装した状態の平面配置図である。
符号の説明
1 アンダーマウント式輸送用冷凍ユニット(冷凍ユニット)
2 フレーム
3 パネル
3A フロントパネル
4 サブエンジン(圧縮機駆動手段)
4A 水冷式サブエンジン(圧縮機駆動手段)
5 電動モータ(圧縮機駆動手段)
6 圧縮機
12 コンデンサファン
13 コンデンサ
14 邪魔板
15 通風路
16 コントロールボックス
18 ラジエータ

Claims (7)

  1. 周囲がパネルで覆われたフレーム上に、少なくとも圧縮機、コンデンサ、コンデンサファンを含むコンデンシングユニット側機器と、前記圧縮機を駆動する駆動手段と、冷凍ユニットを制御するコントロールボックスとが搭載されているアンダーマウント式輸送用冷凍ユニットにおいて、
    前記コントロールボックスは、前記コンデンサに対して外気を通風する前記コンデンサファンの通風路上に配設されていることを特徴とするアンダーマウント式輸送用冷凍ユニット。
  2. 前記コントロールボックスは、前記コンデンサファンの前記通風路上であって、かつ前記パネルのフロントパネルに面した位置に配設されていることを特徴とする請求項1に記載のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニット。
  3. 前記コンデンサは、前記フレームの前後方向の一端部に配設され、その背後に前記コンデンサファンが対向して配設されているとともに、該コンデンサファンの下流側に前記コントロールボックスが配設されていることを特徴とする請求項1または2に記載のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニット。
  4. 前記駆動手段として水冷式エンジンを備え、該水冷式エンジン用のラジエータが前記コンデンサの背後であって、かつ前記コントロールボックスが配設されている前記フロントパネル面側と対向する面側に偏倚された位置に配設されていることを特徴とする請求項2または3に記載のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニット。
  5. 前記フレームの前後方向の一端部に配設された前記コンデンサに対向して該フレームの他端部側に、邪魔板が配設されていることを特徴とする請求項3または4に記載のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニット。
  6. 前記コンデンサファンは、前記フレームの前後方向の一端部に配設されている前記コンデンサを通して吸い込んだ外気を、周囲が前記パネルで覆われている前記フレーム内に通風し、前記フレームの他端部に設けられている前記邪魔板を介して外部に放出する前記通風路中に配設され、
    前記コントロールボックスは、前記通風路中の前記コンデンサ下流側であって、かつ開閉可能とされた前記フロントパネルに面した位置に配設されていることを特徴とする請求項5に記載のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニット。
  7. 前記コントロールボックスは、前記フレーム上に前後方向に沿って前記フロントパネルと略平行に配設されていることを特徴とする請求項2ないし6のいずれかに記載のアンダーマウント式輸送用冷凍ユニット。
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